JPS62142221A - エンコ−ダ用変位検出装置 - Google Patents

エンコ−ダ用変位検出装置

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JPS62142221A
JPS62142221A JP60283644A JP28364485A JPS62142221A JP S62142221 A JPS62142221 A JP S62142221A JP 60283644 A JP60283644 A JP 60283644A JP 28364485 A JP28364485 A JP 28364485A JP S62142221 A JPS62142221 A JP S62142221A
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健三郎 飯島
Yoshinori Hayashi
好典 林
Terumoto Nonaka
野中 照元
Akira Usui
章 臼井
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B7/00Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分身」 この発明は、角度や位置などの変位を検出する際に用い
て好適なエンコーダ用変位検出装置に関する。
[従来の技術」 アナログの角度信号をデジタル信号に変換する回路とし
ては、第4図に示す回路が一般に知られている。この図
に示す回路は、レゾルバ信号をデンタルff、度信号に
変換する回路である11図において、1はレゾルバ信号
を出力する角度検出部であり、回転トランスの一種であ
るシンクロと、このノンタロの出力信号をレゾルバ信号
に変換するスコツトトランス等からなりいる。この場合
、シンクロのロータに搬送波信号sinω。Lを供給す
ると、そのステータからはロータの回転角θに対応した
ノンクロ信号が得られ、このノンクロは号をスコツトト
ランスの1次側に供給すると、スコツトトランスの2次
側からはsinθ・sinω。tおよびCOSθ・Si
nω。tなるレゾルバ信号が得られるようになっている
次に、2.3は各々復調器であり、同期検波等を行うこ
とにより、レゾルバ信号から搬送波信号を除いてsin
θおよびcosθの各角度信号を抽出する。この復IM
I 器2 、3の各出力信号は、各々アナログ乗算器4
,5の一方の入力端に供給され、アナログ乗算器4,5
の出力信号は減算器6に供給されて差が検出される。減
算器6の出力信号はVCO(?T¥圧制御発振器)7に
供給され、VCO7の出力信号はアップダウンカウンタ
8に供給される。
この場合、減算器6の出力信号が正のときは、VCO7
の出力信号はアップタウンカウンタ8のアップカウント
端子に供給され、減算器6の出力信号が負のときは、V
CO7の出力信号はダウンカウント端子に供給される。
このアップダウンカウンタ8の出力信号Φは、アナログ
関数発生器9に入力端に供給され、この結果、アナログ
関数発生器9は、カウンタ出力Φに対応する正弦および
余弦信号(sinΦおよびcosΦ)を出力する。そし
て、信号s i n (■)はアナログ乗算器5の他方
の入力端にfJ%給され、信号CO8Φはアナログ乗算
器4の他方の入ノJ端に供給される。
上述した回路によれば、アナログ乗算器4.5の出力信
号は、各々sinθ・cosΦおよびcosθ・sin
Φとなる。っしたがって、減算器6の出力信号は、si
nθ・COSΦ−cosθ・sinΦ=sin(θ−Φ
)・(1)となり、VCO7の出力信号は、5in(θ
−Φ)の値に対応12だ周波数となる。そして、アップ
タウンカウンタ8の出力信号Φは、5in(θ−Φ)の
値に応してア:jブグウノオろから、結局、上述した回
路は5in(0−(D)の値を0とずろよ・フな、ずな
わら、0 : (11)とするようなフェイズロックド
ループとなる。ごの場合にΦを10ピット程度に設定−
、(゛れば、回転rf10〜2πの・範囲を1024分
割する分解能とすることかできる。
[発明か解決しようと才る問題点 ところで、第1図に示す変換回路においては、アナログ
系の信号を主と才る回路であるため、集積度に限界があ
り、現状ではハイブリッドICタイプのらので5QX 
50mm程度の大きさとなっている。
また、VCO7の温度特性や電源電圧の変動に伴うドリ
フトか発生し易く、このため、信頼性や精度点で問題が
あった。また、上記従来例は角度検出する変位測定装置
の例であったか、直線的な変位を検出する従来の変位装
置においてら、その分解能や精度の点は未だ充分と言え
る程ではなかつ)こ。
この発明は上述した事情に鑑みてなさ1+、たらので、
処理のほとんとをデジタル信号によって行い、これによ
り、アナログ回路要素をなくすことができるので、単一
のモノソリツク半導体基板」二において集積度を高< 
h’6成できるとともに、ドリフトを解消して精度を向
」二させ、合わU″で分解能を高めろことができるエン
コーダ用変位検出装置を提()(することを1月的と1
7でいる。
□−問題点を解決ずろための手段、: この発明は−1−記問題点を解決するfこめに、所定の
・1リシ道から一定の区間毎に直接正弦波のみが得られ
るように信号発生源が付与されているスケールと、各々
か前記軌道上に対し相対的に移動自在であるとともに、
前記軌道の信号発生源の信号の強さに対応するレベル信
号を出力し、かつ、前記正弦波の波長に対して位相が9
0°ずれるようにして設けられる第1、第2のセンサと
、この第11第2のセンサの出力信号を各々デジタル信
号に変換する第1、第2のA/D変換器と、所定データ
に対応する余弦値と前記第1のA/D変換器の出力信号
との乗算結果および前記所定データに対応する正弦値と
前記第2のA/D変換器の出力信号の乗算結果を出力す
る関数発生乗算部と、この関数発生乗算部の各乗算結果
の差を検出する減算手段と、この減算手段において検出
された差に対応するカウントを行うとともに、前記差の
正負によりカウントのアップ/ダウンを切り換え、この
カウント結果を前記関数発生乗算部に前記所定データと
して供給するカウント手段と、前記第11第2の磁気セ
ンサの出力信号を波形整形して位相が90°異なる2相
の矩形波を作成し、この矩形波からiQ 記憶1らしく
は第2の磁気センサがi’+ji記・1リシ道」二の検
出区間をいくつ通過したかを検出する通過区間数検出部
とを具備するとともに、而、冠関散発生乗算部、!rf
記減算手段および面記カウンクかフェイズロックドルー
プとなるようにし、前記カウンタと前記通過区間数検出
部の出力信号を変(ケデータとして出力する′ことを特
徴としている。
「作用 」 谷磁気センサから搬送波を含まないs i n 、 c
os信号が出力され、また、前記磁気センサの信号かデ
ジタル信号に変換された後、デジタル処理ににるフェイ
ズドロックループに供給され、このフェイズドロックル
ープの出力信号から前記磁気センサの磁化区間内におけ
る変位データが出力されろ。
「実施例」 以下、図面を参照して、磁気スケールを用いた場合のこ
の発明の実施例について説明する。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。この図において、15はスケールであり、所定の
軌道を一定周期の正弦波によって磁化することにより構
成されている。この実施例のスケールI5は、円盤状の
磁性体表面に円軌道を設定し、この円軌道を磁化するこ
とにより構成されている。また、磁化に用いる正弦波の
波長λは、数十〜数百μm程度に設定されている。16
.17は各々磁気センナであり、スケール15上の磁化
の強さに対応するレベル信号を出力する。すなわち、磁
気センサ16.17としては、その出力信号に搬送波を
含まないらのが用いられ、例えば、半導体素子の使用し
たセンサが用いられろ。また、gk気セセン17:ま、
磁気センサ16に対しl/4λ(90°) 、;4Vれ
るように設定されている。したがって、磁気センサl 
6.17の間隔は(m±l/4)λとなる(たたし、爪
は正整数)ように設定されている。この磁気センサIG
、+7とスケールI5と)jl、相対的に移動自在とな
っており、いずれか一方を固定したとすると、他方は回
転運動を行うようになっている。そして、上述したこと
かろ判るように、磁気センサ16か出力する信号をsi
n波とケれば、磁気センサ17か出力する信号はCOS
波となる。
したがって、磁化正弦波0)−周期の間隔(スケール1
5の極から氏まで)をθ−0〜2πとすれば、磁気セン
サl 6,17の外出力信号は、各々sinθおよびc
os Oとなろ◇ 次に、第1図に示すl 8.19は、各々磁気センサl
 6.+ 7の出力信号をデジタル信号に変換するA/
D変換器であり、デジタル化さイまた5in0およびC
OSθをデシクル乗算器20.21の一方の入力端に供
給する。乗算器20.21の出力信号は、各々デシタル
減算器22の一方よjよび他方の入力端に供給さイt、
減算器22の出力i信号はデジタル比較器23に供給さ
れる。このデジタル比較器23は、減算器22の減算結
果が正の場合は、力3・:ノンタ24 (8〜10ヒツ
トのカウンタ)にアップパルスを供給し、減p結果か′
負の場合は、カウンタ2・1にフランパル7. 、% 
ijt:給する。25は関数発生II O”vlてあり
、カウンタ2・1のカラン)・値Φに対応する正弦およ
び余弦データを出力するらのてj5る。ずなわち、関−
′、゛を生ROM25内には予め51n(I)およびc
osΦ−)−・′−夕が記憶されてr3す、この記憶さ
れたデータがカウント値Φに応じて順次読み出されるよ
うになっている。そして、データcosΦがデジタル乗
算器20の他方の入力端に供給され、デジタルsinΦ
がデジタル乗算器21の他方の入力端に供給される。上
記構成によると、減算器22の出力は、時運した第4図
に示す回路の場合と同様に5in(θ−Φ)となる。し
たがって、比較器23は5in(θ−Φ)の値が正の場
合はアップパルス、負の場合はダウンパルスを出力し、
この結果、力1クンタ24のカウント値Φは、5in(
θ−Φ)の値に応じて増減する。なお、上記構成中乗算
器20.2+、および関数発生r(0M25で関数発生
乗算部28が構成され。比較器23およびカウンタ24
でカウント手段29か構成されている。
次に、第1図に示す26は、カウンタ24の出力信号Φ
を時間りで微分して出力する速度検出部である。この速
度検出部26の速度検出原理については後述する。
一方、第1図に示す30.31は、各々磁気センサI 
6.17の出力信号を所定のしきい値で判定することに
より、“H”レベルと“+7”レベルの2値信号に変換
する波形整形回路である。この場合、波形整形回路30
.31の出力信号P、、l’2は、各々第2図(イ)、
([7)に示すように位相がπ7/2ずれた矩形波とな
るよう構成されており、また、磁気センサl 6.17
の移動が正方向の場合は、パルスP3が進み、移動が負
方向の場合:ユ、パルスP2が進むようになっている。
33は磁気センサ16゜17の移動方向を判別する方向
判別回路であり、例えば、パルスP1の立ち上かり時に
おけるパルスP2のレベルが“トI”か“L”かによっ
て方向を判別するようにしている。この方向判別回路3
3の出力信号Swは、カウンタ34のアップダウン切換
端子に供給されるとともに、外部に出力されるようにな
っている。カウンタ34は、信号Swによってアップか
ダウンの切換を行いながら、パルスP、をカウントする
ようになっている。この実施例では、磁気センサl 6
,17が正方向に移動しているときにアップカウント、
負方向に移動しているときにダウンカウントが行なわれ
るようになっている。また、磁気センサ16,17がス
ケール15を1回転する毎に、その基準位置において出
力される0魚信号Szが、波形整形回路32を介した後
に0ヘパルスPzとなり、この0点パルスPzかカウン
タ34のリセット端子Rに供給されろよ・)になってお
り、この結果、カウンタ3.1は、磁気センサ16.+
7が基準位置に達する毎にリセットされる。したがって
、カウンタ34のカウント値は、磁気センサI 6.1
7の現在位置と基塾位置との間てに13いて、磁気セン
サ16゜17が通過したスケール15上の磁気区間の数
(磁気極r?!I)に対応する値となる。そして、この
カウンタ3 llの出力信号と、カウンタ24の出力信
号とか、アブソリュート位置データD outとして外
部に出力されろようになっている。この場合、カウンタ
:3・1の出力信号NがデータDoutの上(ケ側ヒツ
トのデータを(14成し、カウンタ24のカウント(直
(i+がデータI)outの下位側ビットのデータを構
成する。
次に、上記構成によるこの実施例の動作について説明す
る。
まず、磁気センサ16,17が正方向に移動を開始した
とすると、カウンタ34は磁気センサI6、+7か磁気
区間(磁化ピッチ)を通過ずろ毎にアップカウントを行
って行き、このカウント値がデータDoutの上位側ビ
ットに出力される。(、たがって、データDoujの上
位側ビットをみれば、磁気センサ1.6.17が磁化区
間をい(つ通過したか、すなわち、現時点の磁気センサ
l 6.+ 7が、基準位置から何ピンチ目に位置して
いるかが判る。
一方、磁気センサI 6.17から出力される信号S篩
θ、cosθは、各々A / D変換器18.19によ
ってデジタル信号に変換された後、関数発生ROM25
か出力する信号cosΦ、sinΦと乗算される。そし
て、減算器22にIIH拾されて5in(0−(1) 
)が検出さメt、この5in(O−Φ)の(直が正の時
(、J′カウンタ24のカウント値Φか増加し、ま/二
、5in(0−Φ)か負の時はカウント値Φが減少する
。そして、関数発生ROMの出力sinΦ、cosΦは
、各々カウント値Φに応じて増減するから、結局、第1
図に示す回路は第4図に示す回路と同様に5in(θ−
Φ)の値をOとするような、すなわち、θ=Φとするよ
うなフェイズロックドループとなる。したがって、カウ
ンタ24のカウント値Φは、磁気センサ16か磁化区間
のどの位置にいるか、言い替えれば、磁気センサ16が
磁極と磁極の間のどの位置にいるかを示すデータとなる
。したがって、データDoutの下位側ビットは、磁気
センサI6の磁化区間内における微少位置を示すデータ
となる。この場合、カウンタ24は、前述のように8〜
lOビツトで構成されているから、上記微少位置の分解
能は、磁化区間の1/256〜I/2048程度の精度
となる。
ここで、速度検出回路26の検出原理について説明する
。上述のように、カウント値Φはθに等しくなるように
制御されるから、カウント値Φは磁気センサI 6.1
7の相対速度に応じて変化する。したがって、カウント
値Φの変化率(dΦ/dt)は磁気センサI 6.17
の用対速度に対応した値となり、速度検出回路26から
は速度信号が出力され、また、速度信号が正値であるか
負値であるかを判断することにより、方向判別を行うこ
とも可能である。
なお、この実施例においては、回路のほとんどがデジタ
ル信号を処理するようになっているので、アナログ回路
要素をなくすことができ、単一のモノシリツク半導体基
板上において集積度を高く構成することができる。そし
て、実際にICを製作したところ、縦、横、高さが5 
x 7 x 1 (mm)程度のフラットパッケージに
収納することができた。
これは、従来のこの種の変換回路はアナログ信号を処理
するためハイブリッドICしかなく、その大きさが50
 X 50 X 10 (mm)程度であったことと比
べると、飛躍的な小形化であると言える。
また、温度変化(−20〜+80℃)および電源電圧変
化(±20%)に対するドリフトを第4図に示す回路と
比べたところ、第4図に示す回路においては、温度およ
び電圧の変化に対して共に±2ビットのドリフトがあっ
たが、本願においては、同一条件において±1ビットの
低ドリフトであった。
この場合、本願におけるデータD outの最下位ビッ
トは、磁化区間内の微少位置を示すデータの最下位ビッ
トであるから、そのドリフトの影響は極めて小さいとい
う利点がある。
次に、第3図はこの実施例の一変形例の構成を示すブロ
ック図である。なお、この変形例は前述した関数発生乗
算部28を変形した場合の例であり、その(iムの部分
については、前述した実施例と全く同(、ηの構成とな
っている。
第3図において、40.41は各々対数テーブルであり
、sinおよびCOSの対数値が予め0〜2πに渡って
記憶されている。この対数テーブル40゜111は、各
々A / I)変換器18.1972\ら供給されるデ
ータに対応1.たsinおよびCOSの対数値を加算器
=12.43の一方の入力端子に供給する。47はカウ
ント値Φが供給さイすると、!og(cosΦ)および
log(sin+I))を加算器42.=13の他方の
入力端に供給する関数発生ROMであり、これらの対数
値が、予めO〜2πの範囲で記憶されている。
加算器42.43の加算結果は、逆対数回路45゜46
に入力されて逆対数が取られる。したがって、逆対数回
路=15..i6の出力信号は、各々sinθ・cos
ΦおよびCO8θ・sinΦとなり、この結果、減算器
22の出力信号は5in(θ−Φ)となる。
上述したことから判るように、この変形例における動作
は、前述した実施例と全く同様である。
すなわら、この実施例においては、いったんsinとc
osの対数をとり、この対数を加算することで事実」二
の乗工γを行うように(7ている。
なお、」二連した各実施例は、磁化軌道が円形の場合の
実施例であり、この発明をロータリエンニノーダに適用
した場合の実施例であるが、この発明は磁化軌道が直線
の場合、すなわち、リニアタイプのエンコーダにム勿論
適用することができる。
また、実強例は磁気スr−ルを用いた場合1こ献づいて
説明したが、光学式のエンコーダに適用することら容易
にして可能である。
「発明の効果、1 以上説明したように、この発明によれば、所定の軌道か
ら一定の区間毎に直接正弦波のみが得られるように信号
発生源が付与されているスケールと、各々が前記軌道上
に対し相対的に移動自在であるとともに、前記軌道の信
号発生源の信号の強さに対応するレベル信号を出力し、
かつ、前記正弦波の波長に対して位相が90°ずれるよ
うにして設けられる第1、第2のセンサと、この第1、
第2のセンサの出力信号を各々デジタル信号に変換する
第1、第2のA/D変換器と、所定データに対応する余
弦値と前記第1のA/D変換器の出力信号との乗算結果
および前記所定データに対応する正弦値と前記第2のA
/D変換器の出力信号つ乗算結果を出力するV散発生乗
算部と、この関数発生乗算部′J)各乗算結果の差を検
出する減算手段ど、この減算手段において検出された差
に対応するカウントを行うとともに、的記差の正負によ
りカラン)・のアップ/ダウンを切り換え、このカウン
ト結果を前記関数発生乗算部に前記所定データとして供
給するカウント手段と、前記第1、第2の磁気センサの
出力信号を波形整杉して位11か90°異なる2川の矩
形波を作成し、この矩形波から前記第1らしくは第2の
磁気センサが面記執道上の検出区間をいくつ通過したか
を検出する通過区間数検出部とを具備するとと乙に、前
記関数発生乗算部、前記減算手段および前記カウンタか
フェイズロックドル−プとなるよう(こし、萌3己カウ
ンタとl?;記通過区間数検出部の出力信号を変位デー
タとして出力するようにしたので、処理のほとんどがデ
ジタル信号によって行なイっれ、これにより、アナログ
回路要素をなくすことができ、単一のモノシリツク半導
体基板上において集積度を高く構成できるとともに、ド
リフトが解消されて精度か向上し、かつ、分解能が高上
するという利点を得ることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、 第2図は同実施例における波形成形回路30゜31の出
力信号波形を示す波形図、 第3図は同実施例の一変形例を示すブロック図、第4図
は従来の変位検出装置の構成を示す回路図である。 I5・・・・スケール、16.17・・・・・・磁気セ
ンサ(第1、第2の磁気センサ)、I 8.19・・・
・・・A/D変換器(第1、第2のA/D変換器)、2
2・・・・・・減算器、28・・・・関数発生乗算部、
29・・・・・カウント手段、40.41・・・・・・
対数テーブル、lI2.43・・・・・・加算器、45
.46・・・・・逆対数回路1.17・・・関数発生r
t o M(以上=1.0..11.lI 2.−13
.45゜46.47は関数発生乗算部)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の軌道から一定の区間毎に直接正弦波のみが
    得られるように信号発生源が付与されているスケールと
    、 各々が前記軌道上に対し相対的に移動自在であるととも
    に、前記軌道の信号発生源の信号の強さに対応するレベ
    ル信号を出力し、かつ、前記正弦波の波長に対して位相
    が90°ずれるようにして設けられる第1、第2のセン
    サと、 この第1、第2のセンサの出力信号を各々デジタル信号
    に変換する第1、第2のA/D変換器と、所定データに
    対応する余弦値と前記第1のA/D変換器の出力信号と
    の乗算結果および前記所定データに対応する正弦値と前
    記第2のA/D変換器の出力信号の乗算結果を出力する
    関数発生乗算部と、 この関数発生乗算部の各乗算結果の差を検出する減算手
    段と、 この減算手段において検出された差に対応するカウント
    を行うとともに、前記差の正負によりカウントのアップ
    /ダウンを切り換え、このカウント結果を前記関数発生
    乗算部に前記所定データとして供給するカウント手段と
    、 前記第1、第2の磁気センサの出力信号を波形整形して
    位相が90°異なる2相の矩形波を作成し、この矩形波
    から前記第1もしくは第2の磁気センサが前記軌道上の
    検出区間をいくつ通過したかを検出する通過区間数検出
    部とを具備するとともに、前記関数発生乗算部、前記減
    算手段および前記カウンタがフェイズロックドループと
    なるようにし、前記カウンタと前記通過区間数検出部の
    出力信号を変位データとして出力することを特徴とする
    エンコーダ用変位検出装置。
  2. (2)前記第1、第2のA/D変換器、前記関数発生乗
    算部、前記減算手段、前記カウント手段および前記通過
    区間数検出部を各々単一のモノシリック半導体基板上に
    組み込んだことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のエンコーダ用変位検出装置。
JP60283644A 1985-12-17 1985-12-17 エンコ−ダ用変位検出装置 Granted JPS62142221A (ja)

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JP60283644A JPS62142221A (ja) 1985-12-17 1985-12-17 エンコ−ダ用変位検出装置
US06/940,545 US4811254A (en) 1985-12-17 1986-12-12 Displacement detector for an encoder
EP86810589A EP0226546A3 (en) 1985-12-17 1986-12-15 An improved displacement detector for an encoder
KR1019860010791A KR940007110B1 (ko) 1985-12-17 1986-12-16 엔코우더용의 개선된 변위 검출장치

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