JPS62136355A - 研ぎ出し用ホルダ− - Google Patents

研ぎ出し用ホルダ−

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Publication number
JPS62136355A
JPS62136355A JP27158185A JP27158185A JPS62136355A JP S62136355 A JPS62136355 A JP S62136355A JP 27158185 A JP27158185 A JP 27158185A JP 27158185 A JP27158185 A JP 27158185A JP S62136355 A JPS62136355 A JP S62136355A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holder
blade
sharpening
guide roller
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27158185A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Ishikawa
治男 石川
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Individual
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Publication of JPS62136355A publication Critical patent/JPS62136355A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、刃物類特に鋏あるいは小力などの小形刃物類
の研ぎ出し用ホルダーに関する。
(従来の技術) 本来、刃物類はほぼ定期的に研ぎ出しを必要とするもの
であるが、この研ぎ出しには可成りの技術を要し、特に
鋏類などのように大きな刃先角を有するものにあっては
その研ぎ出しが殊に困難なものである。このため通常は
、このような刃物類の研ぎ出しは一般に専門の研ぎ職人
に依頼されているものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このように外部の職人に依頼することは
、職人が払底している現在においては多大の費用を要す
るなどの不都合を伴ない。
このため往々にして、切れ味が劣化した刃物類を研ぎ出
しを行なうことなくそのまま使用したり、あるいは充分
に使用に耐える刃物類を無駄に廃棄したりされているも
のである。
このようなことから、一般の素人でも簡単に且つ確実に
研ぎ出しを行なえる研ぎ出し器の提供が強く要望されて
いたものである。
(問題点を解決するための手段) したがって1本発明の目的は一般の素人が簡単にしかも
確実に研ぎ出しを行なうことができる研ぎ出し用具を提
供することにあり、この目的を達成するために、本発明
の研ぎ出し用ホルダーは、ホルダー前部に研ぎ出される
刃桿部14が装脱自在に装着される把持溝4が備えられ
、且つホルダー後部にガイドローラー5が取付けられて
いる研ぎ出し用ホルダー1であって、前記把持溝4はホ
ルダー本体2の上面2aの比較的後部から底面2bの前
部に向かう傾斜裁断面2cの下端部に設けられ、該傾斜
裁断面2Cの前縁はホルダー左側から右側に向け後方に
傾斜されていると共に該把持溝4の溝幅寸法りは装着さ
れる箭記刃桿部14の幅寸法Mより小さく形成されてお
り、前記ガイドローラー5はホルダー本体2の前記傾斜
裁断面2cの後側下部に設けられ、ホルダー本体底面2
bから突出されていると共に該突出寸法が調節自在に形
成されているものであって、これにより、把持溝に装着
された任意の刃先角を有する刃程部の研ぎ出し刃面をホ
ルダーの突出寸法を調節することにより正確に砥石面に
接着せしめることが可能となり、また、刃物柄部ならび
に傾お裁断面を備えたホルダー本体を保持押圧すること
により容易にしかも確実に研ぎ出し刃面を研ぎ出すこと
ができるものである。
(実施例) 以下1本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図〜第5図において、研ぎ出し用ホルダーlは、ホ
ルダー本体2と、該本体2の後側支持部3にスライド自
在に支持されるガイドローラー5から構成されている。
なお、10は刃物押えカバーである。ホルダー本体2の
上面2aの比較的後部から底面2bの前部に向かう傾斜
裁断面2Cの下端部には鋏13などの刃物の刃桿部14
が装脱自在に装着される把持溝4が設けられており、傾
斜裁断面2cの前縁すなわち把持溝4の突縁4aの方向
Y−Yはガイドローラー5軸線方向xx方向に対して角
度fをもって右側に向け斜め後方向に傾斜されていると
共に(第3図参照)、把持溝4の溝幅寸法りは刃桿部1
4の幅寸法Mより小さく形成され、しかも、寸法差M−
L=Nは把持溝4の全長に亘って同一になるように形成
されている。一方、ガイドローラー5は本体2後側の支
持部3ノア人力孔3aに遊嵌されるスライド自在な支持
部8と、支持部8に固定されたホルダー6と、ホルダー
6に軸支7aされたローラー7から形成されており、支
持部3側壁に設けられたねじ孔3bに螺合される止めね
じ9により固定されている。なお、ローラー7は中央部
に砥石面16aに接触する接触面7aを有し、接触面7
aと本体2底面2bとの間隔Hは、第2図に示すように
寸法Ha−Hbの間で調節自在に形成されている。なお
、この寸法Hを調節するために桿8表面には、研ぎ出し
ホルダー1が砥石面16aにセットされたとき刃桿部1
4の刃面14b(第5図参照)が正確に砥石面16aに
接触されるように通常の刃先角0すなわち40” 、4
5’ 、50’を表示した桿8固定用の表示目盛りが設
けられている。
次に、このような研ぎ出しホルダーlを用いて鋏13を
研ぎ出すときは、先ず、鋏13の刃桿部14をホルダー
2の把持溝4にその背面14cfを密着して装着し、押
えカバー10を止めねじ12a、12bならびに孔10
a’。
10a”、ねじ孔2c’ 、2e”を介して取付け、大
きな摩擦係数を有するゴム板11などにより刃桿部14
を強固に固定する。この場合、刃桿部14の幅Mと支持
溝4の溝幅りどの差寸法Nは支持溝4の全長に亘って同
じに形成されているので、刃面14bを含む刃部の一部
が溝突端4aからその全長に亘って同じ寸法で突出され
る。次に、ガイドローラー5の保持桿8をその表示目盛
りを刃桿部14の刃先角Gに合せて止めねじ9、ねじ孔
3−bを介して固定し、ホルダー1を砥石16の砥石面
16aにセットする。この場合、ホルダー1は砥石面1
6aに対して傾斜し、この状態で、ローラー7は中央部
に形成された接触面7bをもって砥石面16aに安定し
て接し、またローラー軸線方向x−xと溝突端4aすな
わち刃先14a接触線方向Y’ −Y’ の間には角度
f′が形成される。次いで、このようにしてホルダー1
をセットしたのち、一方の手で刃物柄部16を保持し、
他方の手で裁断面2Cを押圧しながらホルダー本体2を
保持し、刃面14bを砥石面16a上に押圧摺動する。
この場合、刃面14bはその刃先角Gをもって正確に砥
石面L6aに接触されていると共に摺動方向に対して適
宜の傾斜角ε。
を与えられており、しかも研ぎ動作は柄部16ならびに
ホルダー本体2を介して極めて容易に行なわれるので、
何等の困難を伴うことなく簡単に、しかも確実に刃面1
4bの研ぎ出しが行なわれる。研ぎ出し完了後は止めね
じ12aを緩めるのみで鉄工3を簡単に取外すことがで
きる。
このようにして、本発明の研ぎ出し用ホルダーによれば
、任意の刃先角を有する鋏などの小形刃物類を一般の素
人でも簡単に且つ切れ味よく研ぎ出しを行なうことがで
きるものである。
(発明の効果) 以上説明したように1本発明の研ぎ出し用ホルダーは、
ホルダー本体の上面から底面に向かう傾斜截断面の下端
部に刃物が装着される把持溝を設け、且つ該把持溝の溝
幅寸法を前記刃物の幅寸法より小さく形成すると共に、
一方、ホルダー本体の後側下部にガイドローラーを設け
、且つ該ガイドローラーのホルダー本体底面からの突出
寸法を調節自在に形成することにより、刃物の研ぎ出し
刃面をその刃先角に合せて正確に砥石面に接触せしめら
れるようにすると共に、刃物をローラー摺動方向すなわ
ち研ぎ出し方向に対して斜め方向にセットできるように
し、且つ刃物の研ぎ出し動作を刃物柄部および前記ホル
ダーならびにその傾斜截断面を保持押圧することにより
容易に行なえるようにしたものであるから、任意の刃先
角を有する鋏などの小形刃物類の研ぎ出しを一般の素人
でも簡単且つ正確に行なうことができる顕著な効果があ
る。また、このような研ぎ出し用ホルダーは、構造が簡
単で且つ小形であり、安価に提供できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の研ぎ出し用ホルダーの一実施例の斜視
図、第2図、第3図、第4図は同じくそれぞれ正面図、
平面図、側面図、第5図は第1図のA−A断面図である
。 1・・・研ぎ出し用ホルダー、2・・・ホルダー本体、
2C・・・傾斜截断面、4・・・把持溝、5・・・ガイ
ドローラー、7・・・ローラー、10・・・カバー、1
3・・・鋏、16・・・砥石、0・・・刃先角。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ホルダー前部に研ぎ出される刃桿部が装脱自在に装着さ
    れる把持溝が備えられ、且つホルダー後部にガイドロー
    ラーが取付けられている研ぎ出し用ホルダーであって、
    前記把持溝はホルダー本体の上面の比較的後部から底面
    の前部に向かう傾斜裁断面の下端部に設けられ、該傾斜
    裁断面の前縁はホルダー左側から右側に向け後方に傾斜
    されていると共に該把持溝の溝幅寸法は装着される前記
    刃桿部の幅寸法より小さく形成されており、前記ガイド
    ローラーはホルダー本体の前記傾斜裁断面の後側下部に
    設けられ、ホルダー本体底面から突出されていると共に
    該突出寸法が調節自在に形成されていることを特徴とす
    る研ぎ出し用ホルダー。
JP27158185A 1985-12-04 1985-12-04 研ぎ出し用ホルダ− Pending JPS62136355A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27158185A JPS62136355A (ja) 1985-12-04 1985-12-04 研ぎ出し用ホルダ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27158185A JPS62136355A (ja) 1985-12-04 1985-12-04 研ぎ出し用ホルダ−

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62136355A true JPS62136355A (ja) 1987-06-19

Family

ID=17502070

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27158185A Pending JPS62136355A (ja) 1985-12-04 1985-12-04 研ぎ出し用ホルダ−

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JP (1) JPS62136355A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0586451U (ja) * 1992-04-30 1993-11-22 斉藤 悦朗 刃物研磨装置
JP2016055423A (ja) * 2014-09-10 2016-04-21 モトコマ株式会社 散髪用ハサミの簡単な刃研ぎ装置

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JPH0586451U (ja) * 1992-04-30 1993-11-22 斉藤 悦朗 刃物研磨装置
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