JPS62135585A - シ−ト、成形体並びに繊維及び粉末状材料を接着する方法 - Google Patents
シ−ト、成形体並びに繊維及び粉末状材料を接着する方法Info
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- JPS62135585A JPS62135585A JP61279896A JP27989686A JPS62135585A JP S62135585 A JPS62135585 A JP S62135585A JP 61279896 A JP61279896 A JP 61279896A JP 27989686 A JP27989686 A JP 27989686A JP S62135585 A JPS62135585 A JP S62135585A
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- C09J133/00—Adhesives based on homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by only one carboxyl radical, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides, or nitriles thereof; Adhesives based on derivatives of such polymers
- C09J133/04—Homopolymers or copolymers of esters
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-
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- C08L2666/00—Composition of polymers characterized by a further compound in the blend, being organic macromolecular compounds, natural resins, waxes or and bituminous materials, non-macromolecular organic substances, inorganic substances or characterized by their function in the composition
- C08L2666/02—Organic macromolecular compounds, natural resins, waxes or and bituminous materials
- C08L2666/14—Macromolecular compounds according to C08L59/00 - C08L87/00; Derivatives thereof
-
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- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、プラスチック、紙及び金属からなるシート、
成形体並びに繊維及び粉末材料を接着する方法に関する
。
成形体並びに繊維及び粉末材料を接着する方法に関する
。
従来の技術
一次分散液とフェノールホルムデヒド樹脂の組合せをベ
ースとする被覆材料は公知である。
ースとする被覆材料は公知である。
例えば米国特許第3538972号明細書には、繊11
1被覆用結合剤が記載され、この場合には一次分散液と
フェノール樹脂の初期縮合生成物が混合される。該被覆
は別のホルムアルデヒドの添加後に、塩基性媒体中で硬
化される。米国特許第3784496号明細書には、木
材被覆用結合剤がjJa示され、この場合には一次分散
液はフェノール樹脂の初期綜合生成物と混合される。米
国特許第、3944703号明細書、同第424614
4号明細書及び同第4316968号明細1p7には、
フェノール樹脂の初期縮合生成物と一次分散液からなる
ガラス繊維被覆用結人 力1 占ゼ 1!!++−七
釦 去、L・° ノ 曳り ごホ トIllト 釦
「a ルし −k 10 肴t公開第17203]0号
明細書及び同第1947964号明細占には、ゴム変性
されたノボラックが3己・岐されている。該ゴムラテッ
クスはアルデヒドとフェノールの反応前に又は反応中に
添加することができる。しかしながら、ゴムラテックス
をフェノール/アルデヒド反応の終了後に添加すること
が有利であると記載されている。この方法によれば、安
定な分散液でなく、固体のノボラック樹脂が得られる。
1被覆用結合剤が記載され、この場合には一次分散液と
フェノール樹脂の初期縮合生成物が混合される。該被覆
は別のホルムアルデヒドの添加後に、塩基性媒体中で硬
化される。米国特許第3784496号明細書には、木
材被覆用結合剤がjJa示され、この場合には一次分散
液はフェノール樹脂の初期綜合生成物と混合される。米
国特許第、3944703号明細書、同第424614
4号明細書及び同第4316968号明細1p7には、
フェノール樹脂の初期縮合生成物と一次分散液からなる
ガラス繊維被覆用結人 力1 占ゼ 1!!++−七
釦 去、L・° ノ 曳り ごホ トIllト 釦
「a ルし −k 10 肴t公開第17203]0号
明細書及び同第1947964号明細占には、ゴム変性
されたノボラックが3己・岐されている。該ゴムラテッ
クスはアルデヒドとフェノールの反応前に又は反応中に
添加することができる。しかしながら、ゴムラテックス
をフェノール/アルデヒド反応の終了後に添加すること
が有利であると記載されている。この方法によれば、安
定な分散液でなく、固体のノボラック樹脂が得られる。
米国特許第4316827号明細書には、硬化した樹脂
粒子の製法が記載され、該方法は水性媒体中でフェノー
ルをアルデヒドと、塩基性触媒、保護コ[Jイド及びゴ
ムラテックスの存在下に反応させかつ酸性化後に粒子を
水性媒体から分離することよりなる。この場合には、ゴ
ム分散液として特にカルボキシル化されたブタジオン/
アクリルニトリルラテックス及びスチレン/ブタジェン
ラテックス及びポリアクリレートラテックスが挙げられ
る。−炭分散液と、フェノール及びアルデヒドとをベー
スとする重縮合生成物との組合せからなる被覆材料を製
造4−る上記の総ての方法は、安定なコロイド状の全系
を形成しない。従って、これらは貯蔵安定性の接着剤を
装造するために使用するには不適当である。ドイツ連邦
共和国特許出願公告第2656074号明細書には、ア
クリルニトリル重合体及びフェノール樹脂をベースとす
る熱硬化性接着剤が記載されているか、該接着剤は付加
的にメラミン−ホルムアルデヒド樹脂及び/又は尿素−
ナル12アルデヒド樹脂を含有しなければならずかつ付
加的にたいてい比較的に低い分子量を有する熱可塑性ア
クリル重合体並びに硬化触媒を含aすべきである。しか
しながら、少なくと03つの別々に製造された樹脂成分
並びに助剤から製造されたラテックス様混合物は貯蔵不
安定でありかつ従って直ちに加工されればならない。こ
の事実も上記ドイツ連邦共和国特許出願公告明細書から
推考される、該明細書には第5J!Ij、27行以降に
加工法の用心する難点が言及されている。
粒子の製法が記載され、該方法は水性媒体中でフェノー
ルをアルデヒドと、塩基性触媒、保護コ[Jイド及びゴ
ムラテックスの存在下に反応させかつ酸性化後に粒子を
水性媒体から分離することよりなる。この場合には、ゴ
ム分散液として特にカルボキシル化されたブタジオン/
アクリルニトリルラテックス及びスチレン/ブタジェン
ラテックス及びポリアクリレートラテックスが挙げられ
る。−炭分散液と、フェノール及びアルデヒドとをベー
スとする重縮合生成物との組合せからなる被覆材料を製
造4−る上記の総ての方法は、安定なコロイド状の全系
を形成しない。従って、これらは貯蔵安定性の接着剤を
装造するために使用するには不適当である。ドイツ連邦
共和国特許出願公告第2656074号明細書には、ア
クリルニトリル重合体及びフェノール樹脂をベースとす
る熱硬化性接着剤が記載されているか、該接着剤は付加
的にメラミン−ホルムアルデヒド樹脂及び/又は尿素−
ナル12アルデヒド樹脂を含有しなければならずかつ付
加的にたいてい比較的に低い分子量を有する熱可塑性ア
クリル重合体並びに硬化触媒を含aすべきである。しか
しながら、少なくと03つの別々に製造された樹脂成分
並びに助剤から製造されたラテックス様混合物は貯蔵不
安定でありかつ従って直ちに加工されればならない。こ
の事実も上記ドイツ連邦共和国特許出願公告明細書から
推考される、該明細書には第5J!Ij、27行以降に
加工法の用心する難点が言及されている。
発明が解決しようとする問題点
本発明の課題は、貯蔵安定性の一次分散液を使用して、
シート、成形体並びに繊維及び金属を接着する方法に関
する。
シート、成形体並びに繊維及び金属を接着する方法に関
する。
問題点を解決するための手段
前記課題は、プラスチック、紙、木材及び金属からなる
シート、成形体並びに繊維及び粉末材料を重ねてもしく
は相互に接着する方法において、合成重合体の水性−炭
分散液と、フェノール及び一部分ケトンで代用されてい
てもよいアルデヒドからなる水不溶性重合体とからなる
組合せをベースとする、実質的に保護コロイド不含の一
成分系を使用し、その際重縮合生成物のフェノール系成
分をまず合成重合体の水性−炭分散液と混合しかつ次い
で該混合物中で、一部分ケトンで代用されていてもよい
アルデヒドとの1′/縮合を常用の条件下で実施するこ
とにより解決される。
シート、成形体並びに繊維及び粉末材料を重ねてもしく
は相互に接着する方法において、合成重合体の水性−炭
分散液と、フェノール及び一部分ケトンで代用されてい
てもよいアルデヒドからなる水不溶性重合体とからなる
組合せをベースとする、実質的に保護コロイド不含の一
成分系を使用し、その際重縮合生成物のフェノール系成
分をまず合成重合体の水性−炭分散液と混合しかつ次い
で該混合物中で、一部分ケトンで代用されていてもよい
アルデヒドとの1′/縮合を常用の条件下で実施するこ
とにより解決される。
フェノール系成分としては、pH<5で20をイl゛す
るもの、特に例えばビスフェノールA又はそのフェノー
ル、アルキル置換されたフェノール及び/又はヒドロキ
シビフェニルとの混合物を使用するのが有利である。
るもの、特に例えばビスフェノールA又はそのフェノー
ル、アルキル置換されたフェノール及び/又はヒドロキ
シビフェニルとの混合物を使用するのが有利である。
アルデヒドとしては、有利に重縮合のためにホルムアル
デヒド、アセトアルデヒド又はそれらの混合物が使用さ
れる。
デヒド、アセトアルデヒド又はそれらの混合物が使用さ
れる。
更に、水性−炭分散液としては、グリシジル基、カルボ
ニル基、N−メヂロール基、N−アルコキシメヂル基、
エーテル基、アミノ基及び/又はヒドラジド基jl(2
びに場合により付加的にカルボキシル基又はヒドロキシ
ル基を含有する合成重合体の分散液を使用するのが有利
である合成重合体とフェノール−アルデヒド重縮合生成
物(本発明に基づき、水性重合体水性分散液の存在下に
製造)との有利な混合比は、2・1〜49:1である。
ニル基、N−メヂロール基、N−アルコキシメヂル基、
エーテル基、アミノ基及び/又はヒドラジド基jl(2
びに場合により付加的にカルボキシル基又はヒドロキシ
ル基を含有する合成重合体の分散液を使用するのが有利
である合成重合体とフェノール−アルデヒド重縮合生成
物(本発明に基づき、水性重合体水性分散液の存在下に
製造)との有利な混合比は、2・1〜49:1である。
更に、本発明のもう1つの対象は、プラスチックフィル
ムを接着するため、プラスチックフィルムと金属を接着
するため、並びに天然及び/又は合成繊維材料からなる
多層ラミネートを製造するために使用することである。
ムを接着するため、プラスチックフィルムと金属を接着
するため、並びに天然及び/又は合成繊維材料からなる
多層ラミネートを製造するために使用することである。
本発明による分散液は、更に有利に研磨材料例えば研磨
紙、研磨テープ及び研磨成形体を製造する際の結合剤と
して使用することができる。この場合にも、従来は制限
された可使時間(ポット・ライフ)を有する多成分系が
使用された。それに対して、本発明による結合剤は実際
に無制限のポット・ライフによって優れている、即ら該
系は即使用可能な形で供給することができかつ−・般の
分散液と同様に6〜12箇月間貯蔵することができる。
紙、研磨テープ及び研磨成形体を製造する際の結合剤と
して使用することができる。この場合にも、従来は制限
された可使時間(ポット・ライフ)を有する多成分系が
使用された。それに対して、本発明による結合剤は実際
に無制限のポット・ライフによって優れている、即ら該
系は即使用可能な形で供給することができかつ−・般の
分散液と同様に6〜12箇月間貯蔵することができる。
本発明では、場合により希釈された一次分散液に樹脂の
フェノール系成分を加えかつ有利には高めた温度、例え
ば約50〜150℃で撹拌する。−数分散液でフェノー
ル系成分を分配した後に、次いで相応するアルデヒド及
び/又はケトン量の添加後に1回以上の縮合期を実施す
る、この際その都度の反応条件に基づきノボラック樹脂
、レゾール樹脂、レノトール樹脂又はレゾール樹脂が得
られる。この際、伍想外にもコ〔Jイド状全系は推持さ
れ、かつ粒度φく1μmを(1“し、実際に有機溶剤を
含有しておらずかつ接着剤を製造するために好適である
貯蔵安定性の希薄液状の分散液が得られる。ごれらはプ
ラスチック又は金属ソートを自体間で、別のラミオート
又は成形体と接着するため適当であり、かつ全貯蔵時間
中に推持される良好な加工性によって優れており、通常
の分散液接着剤に比較して、達成される結合は優れた熱
安定性を有する。
フェノール系成分を加えかつ有利には高めた温度、例え
ば約50〜150℃で撹拌する。−数分散液でフェノー
ル系成分を分配した後に、次いで相応するアルデヒド及
び/又はケトン量の添加後に1回以上の縮合期を実施す
る、この際その都度の反応条件に基づきノボラック樹脂
、レゾール樹脂、レノトール樹脂又はレゾール樹脂が得
られる。この際、伍想外にもコ〔Jイド状全系は推持さ
れ、かつ粒度φく1μmを(1“し、実際に有機溶剤を
含有しておらずかつ接着剤を製造するために好適である
貯蔵安定性の希薄液状の分散液が得られる。ごれらはプ
ラスチック又は金属ソートを自体間で、別のラミオート
又は成形体と接着するため適当であり、かつ全貯蔵時間
中に推持される良好な加工性によって優れており、通常
の分散液接着剤に比較して、達成される結合は優れた熱
安定性を有する。
本発明による方法のために使用される成分としては、詳
細には以下のものが挙げられる。
細には以下のものが挙げられる。
合成重合体の水性−数分散液としては、共重合体を安定
に分散して含有する常用の一次分散液、特にp H値変
化に対する優れた安定性及び重縮合樹脂のフェノール性
成分との優れた相容性を有する。
に分散して含有する常用の一次分散液、特にp H値変
化に対する優れた安定性及び重縮合樹脂のフェノール性
成分との優れた相容性を有する。
有利な官能性基、例えばグリシジル基、カルボニル基、
N−メヂロール基、N−アルコキシメチル基、エーテル
基、アミノ基及び/又はヒドラゾ基並びにカルボキシル
基又はヒドロキシル基を含有する、−数分散液の共重合
体は、常法でこれらの官能性基を有する相応する弔量体
を重合させることにより製造することができる。 グリ
シジル基を含有する共重合体は、例えばグリシジルアク
リレート、グリシジルメタクリレート又はその他のオレ
フィン系不飽和グリシジル化合物、例えばジー、トリー
又はテトラエボキソ化合物をアクリル酸又はメタクリル
酸と反応させることにより製造することのできる化合物
を重合させることにより得ることができる。
N−メヂロール基、N−アルコキシメチル基、エーテル
基、アミノ基及び/又はヒドラゾ基並びにカルボキシル
基又はヒドロキシル基を含有する、−数分散液の共重合
体は、常法でこれらの官能性基を有する相応する弔量体
を重合させることにより製造することができる。 グリ
シジル基を含有する共重合体は、例えばグリシジルアク
リレート、グリシジルメタクリレート又はその他のオレ
フィン系不飽和グリシジル化合物、例えばジー、トリー
又はテトラエボキソ化合物をアクリル酸又はメタクリル
酸と反応させることにより製造することのできる化合物
を重合させることにより得ることができる。
カルボニル基を含有する共重合体は、不飽和アルデヒド
及び/又はケトン、例えばアクロレイン、メタク【Jレ
イン、クロトンアルデヒド、71;ルミルスヂレン、ビ
ニルメヂルケトン、メヂルイソブロペニルケトン、ジア
セ)・ンアクリレート、ジアセトンアクリルアミド及び
/又はブタンジオール−1,4−アクリレートアセデル
アセテートを重合させることにより製造することができ
る。
及び/又はケトン、例えばアクロレイン、メタク【Jレ
イン、クロトンアルデヒド、71;ルミルスヂレン、ビ
ニルメヂルケトン、メヂルイソブロペニルケトン、ジア
セ)・ンアクリレート、ジアセトンアクリルアミド及び
/又はブタンジオール−1,4−アクリレートアセデル
アセテートを重合させることにより製造することができ
る。
N−メヂ【1−ル基又はN−アルコキシメチル基は、例
えば相応する単i1体例えばN−メチロール(メタ)ア
クリルアミド又はN−ブトキンメチル(メタ)アクリル
アミドを一次分散液の共重合体に重合させることにより
製造することができる。
えば相応する単i1体例えばN−メチロール(メタ)ア
クリルアミド又はN−ブトキンメチル(メタ)アクリル
アミドを一次分散液の共重合体に重合させることにより
製造することができる。
エーテル基を含有する共iF会合体、例えばアルキル基
中に2〜IO個の炭素原子を有するアルコキシ(メタ)
アクリルエステル、アクリル酸又はメタクリル酸とオギ
サアルヵン基中に2〜20個の炭素原子を有するオキサ
アルカンジオールとのエステルを重合させることにより
得ることができ、この場合は後者のエステルはエーテル
基の他にヒドロキシル基を含有していてもよい。
中に2〜IO個の炭素原子を有するアルコキシ(メタ)
アクリルエステル、アクリル酸又はメタクリル酸とオギ
サアルヵン基中に2〜20個の炭素原子を有するオキサ
アルカンジオールとのエステルを重合させることにより
得ることができ、この場合は後者のエステルはエーテル
基の他にヒドロキシル基を含有していてもよい。
アミノ基含有共重合体は、相応するアミノ基置換された
(メタ)アクリルエステル又は(メタ)アクリルアミド
、例えばジエチルアミノエチル(メタ)アクリレート、
ジエチルアミノエチル(メタ)アクリレート、ジエチル
アミノエチル(メタ)アクリルアミド、ジエチルアミノ
エチル(メタ)アクリルアミド、ジメチルアミノプロピ
ル(メタ)アクリルアミド、又はN−し−プチルアミノ
エヂル(メタ)アクリレートを重合させることにより製
造することができる。アミノ基含有共重合体は、例えば
グリシジル基を含有する共重合体をアンモニア、第−級
又は第二級アミン又はアルカノールアミンと重合体に類
似して反応させることにより得ることができる。
(メタ)アクリルエステル又は(メタ)アクリルアミド
、例えばジエチルアミノエチル(メタ)アクリレート、
ジエチルアミノエチル(メタ)アクリレート、ジエチル
アミノエチル(メタ)アクリルアミド、ジエチルアミノ
エチル(メタ)アクリルアミド、ジメチルアミノプロピ
ル(メタ)アクリルアミド、又はN−し−プチルアミノ
エヂル(メタ)アクリレートを重合させることにより製
造することができる。アミノ基含有共重合体は、例えば
グリシジル基を含有する共重合体をアンモニア、第−級
又は第二級アミン又はアルカノールアミンと重合体に類
似して反応させることにより得ることができる。
ヒドラゾ基含有共重合体は、例えば前記種類のカルボニ
ル基金イT単量体を重合させかつヒドラジン又はジヒド
ラジン、例えばアジピン酸ジヒドラジンと反応させるこ
とにより得ることができる。
ル基金イT単量体を重合させかつヒドラジン又はジヒド
ラジン、例えばアジピン酸ジヒドラジンと反応させるこ
とにより得ることができる。
カルボキシル基は、例えばα、β−オレフィン系不飽和
カルボン酸、例えばアクリル酸、メタクリル酸、アクリ
ルアミドグリコール酸又はクロトン酸、又は不飽和ジカ
ルボン酸例えばマレイン酸、フマル酸、イタコン酸又は
相応するノカルボン酸モノエステル、例え(:、アルキ
ル基中に1〜4個の炭素原子を〈fするマレイン酸−又
はフマル酸モノアルキルエステルを重合させることによ
り導入することができる。
カルボン酸、例えばアクリル酸、メタクリル酸、アクリ
ルアミドグリコール酸又はクロトン酸、又は不飽和ジカ
ルボン酸例えばマレイン酸、フマル酸、イタコン酸又は
相応するノカルボン酸モノエステル、例え(:、アルキ
ル基中に1〜4個の炭素原子を〈fするマレイン酸−又
はフマル酸モノアルキルエステルを重合させることによ
り導入することができる。
ヒドロキシル基は、アルキル基中に2〜8、(−1゛利
には2〜4個の炭素原子を有するヒドロキシアルキルア
クリレート又はヒドロキシアルキルメタクリレ−1・、
ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒト【7キシ
プロビル(メタ)アクリレート、ブタンジオール−1,
4−モノ(メタ)アクリレート、又はオレフィン系不飽
和アルコール、例えばアリルアルコールを重合させるこ
とにより導入することができる。
には2〜4個の炭素原子を有するヒドロキシアルキルア
クリレート又はヒドロキシアルキルメタクリレ−1・、
ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒト【7キシ
プロビル(メタ)アクリレート、ブタンジオール−1,
4−モノ(メタ)アクリレート、又はオレフィン系不飽
和アルコール、例えばアリルアルコールを重合させるこ
とにより導入することができる。
水性一次分散液の合成重合体(共重合体)中には、前記
官能性基のそれぞれ1つ以上が存在することできる。
官能性基のそれぞれ1つ以上が存在することできる。
水性一次分散液の有利な共重合体は、前記官能性基を、
一般に共重合体に対して、この官能性基を有する【算量
体を0.1〜50、有利には0.3〜15、特に0.5
〜IO重量%を重合して含有するような量で含有する゛
。
一般に共重合体に対して、この官能性基を有する【算量
体を0.1〜50、有利には0.3〜15、特に0.5
〜IO重量%を重合して含有するような量で含有する゛
。
前記官能性基をを有する単量体のコモノマーとしては、
常用の、ひいては共重合性のオレフィン系不飽和単量体
、例えばアクリル酸及び/又はメタクリル酸と1−12
、有利には1〜8個の炭素原子を何する直鎖状又は枝分
れ鎖状モノアルカノールとのエステル、例えばメチル(
メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、プ
ロピル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレ
ート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート及びラ
ウリル(メタ)アクリレート:2〜4個の炭素原子を有
するカルボン酸のビニルエステル、例えばビニルアセテ
ート及びヒニルブロピオ不−ト;1〜4個の炭素原子を
有するモノアルカノールのマレイン−又はフマル酸ジア
ルキルエステル、ビニル芳香族化合物、例えばスチレン
、α−メヂルスチレン、ビニルトルエン;アクリルニト
リル、メタクリルニトリル、共重合体の5重−1%まで
の僅かな量のアクリルアミド、メタクリルアミド並びに
3〜10個の炭素原子を有するビニルエステル、ピニル
ハロゲニド、例えば塩ビニル及び塩化ビニリデン;多重
のオレフィン系不飽和化合物、例えばブタジェン及びイ
ソプレン、並びに、相互に共重合可能な上記L¥L量体
の混合物である。
常用の、ひいては共重合性のオレフィン系不飽和単量体
、例えばアクリル酸及び/又はメタクリル酸と1−12
、有利には1〜8個の炭素原子を何する直鎖状又は枝分
れ鎖状モノアルカノールとのエステル、例えばメチル(
メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、プ
ロピル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレ
ート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート及びラ
ウリル(メタ)アクリレート:2〜4個の炭素原子を有
するカルボン酸のビニルエステル、例えばビニルアセテ
ート及びヒニルブロピオ不−ト;1〜4個の炭素原子を
有するモノアルカノールのマレイン−又はフマル酸ジア
ルキルエステル、ビニル芳香族化合物、例えばスチレン
、α−メヂルスチレン、ビニルトルエン;アクリルニト
リル、メタクリルニトリル、共重合体の5重−1%まで
の僅かな量のアクリルアミド、メタクリルアミド並びに
3〜10個の炭素原子を有するビニルエステル、ピニル
ハロゲニド、例えば塩ビニル及び塩化ビニリデン;多重
のオレフィン系不飽和化合物、例えばブタジェン及びイ
ソプレン、並びに、相互に共重合可能な上記L¥L量体
の混合物である。
有利なコモノマーは、アクリル酸エステル、メタクリル
酸エステル、(メタ)アクリルニトリル、塩化ビニル、
塩化ビニリデン、スチレン及びブタジェンである。
酸エステル、(メタ)アクリルニトリル、塩化ビニル、
塩化ビニリデン、スチレン及びブタジェンである。
本発明により使用すべき一次分散液は、常法に基づき単
量体を水性分散液中で、例えば°H45tachc、
Tcnxsid−Taschcnbuch″、 Kar
l llanser−Verlag1979 に記載
されているよな陰イオン性又は非イオン性乳化剤、例え
ばラウリル硫酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン
酸ナトリウム、オクヂルー又はノニルフェノールと工ヂ
レンオキシド5〜50モルとのアダクト、脂肪アルコー
ル−エチレンオキシドアダクトの酸性硫酸エステルのナ
トリウム塩、陰イオン性及び非イオン性乳化剤の混合物
、並びに重合抑制剤例えばベルオキソジスルフェート又
はレドックス系、場合により緩衝物質、例えばKtPt
O7の存在下に、30〜150℃の温度で実施すること
ができる。重量体温合物を乳化重合させるための適当な
方法は、例えば“11Ωuban4cy1、!+Icj
hoden der organischen Che
mie 、Band 14/1” に記載されている。
量体を水性分散液中で、例えば°H45tachc、
Tcnxsid−Taschcnbuch″、 Kar
l llanser−Verlag1979 に記載
されているよな陰イオン性又は非イオン性乳化剤、例え
ばラウリル硫酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン
酸ナトリウム、オクヂルー又はノニルフェノールと工ヂ
レンオキシド5〜50モルとのアダクト、脂肪アルコー
ル−エチレンオキシドアダクトの酸性硫酸エステルのナ
トリウム塩、陰イオン性及び非イオン性乳化剤の混合物
、並びに重合抑制剤例えばベルオキソジスルフェート又
はレドックス系、場合により緩衝物質、例えばKtPt
O7の存在下に、30〜150℃の温度で実施すること
ができる。重量体温合物を乳化重合させるための適当な
方法は、例えば“11Ωuban4cy1、!+Icj
hoden der organischen Che
mie 、Band 14/1” に記載されている。
一次分散液は特にT) H変化に対して十分な安定性を
介して加えるのが有利である。重縮合生成物のフェノー
ル性成分と重合体粒子との一定の相容性も同様に重要で
ある。
介して加えるのが有利である。重縮合生成物のフェノー
ル性成分と重合体粒子との一定の相容性も同様に重要で
ある。
本発明により水性一次分牧液中で製造すべきフェノール
樹脂のためのフェノール性成)としては、例えば以下の
フェノールを使用することができる:フェノール、アル
キル基中に1〜12個の炭素原子を有するアルキル置換
されたフェノール、例えばオクチル−、ノニル−、ドデ
シルフェノール、アリール置換されたフェノール、例え
ば2−ヒドロキシビフェニル、4−ヒドロキシ−ビフゴ
ニル、一般式。
樹脂のためのフェノール性成)としては、例えば以下の
フェノールを使用することができる:フェノール、アル
キル基中に1〜12個の炭素原子を有するアルキル置換
されたフェノール、例えばオクチル−、ノニル−、ドデ
シルフェノール、アリール置換されたフェノール、例え
ば2−ヒドロキシビフェニル、4−ヒドロキシ−ビフゴ
ニル、一般式。
1式中、Xは1〜■2、有利には3〜7個の炭素原子を
有する(按分れ鎖状)アルキル基又は−S○、−を表ず
;で示されるビスフェノール、特に4,4゛−ジヒドロ
キシ−ジフェニル−プロパン(ビスフェノールA)及び
4,4°−ジヒドロキシ−ジフェニル−スルホン(ヒス
ツボノールS)又はこれらの混合物。イ」利であるのは
、ビスフェノールΔ及びビスフェノールS、特にビスフ
ェノールA°とビスフェノールSの混合物、アルキル置
換されたフェノール及び/又はヒドロキシビフェニルで
ある。
有する(按分れ鎖状)アルキル基又は−S○、−を表ず
;で示されるビスフェノール、特に4,4゛−ジヒドロ
キシ−ジフェニル−プロパン(ビスフェノールA)及び
4,4°−ジヒドロキシ−ジフェニル−スルホン(ヒス
ツボノールS)又はこれらの混合物。イ」利であるのは
、ビスフェノールΔ及びビスフェノールS、特にビスフ
ェノールA°とビスフェノールSの混合物、アルキル置
換されたフェノール及び/又はヒドロキシビフェニルで
ある。
本発明により使用すべきフェノール性成分は、有利には
非水溶性ないしはごく僅かに水溶性であるべきである、
即ち20℃及びp H< 5で水100gに対して10
y未満の溶解度を有するべきである。
非水溶性ないしはごく僅かに水溶性であるべきである、
即ち20℃及びp H< 5で水100gに対して10
y未満の溶解度を有するべきである。
縮合のためのカルボニル成分、即ち一部分ヶトンで代用
されていてらよいアルデヒドとしては、ポルムアルデヒ
ド、アセトアルデヒド並びにそのオリゴマー形、アクロ
レイン及びジアルデヒド例えばグルタルジアルデヒドが
該当し、これらは場合により一部分ケトン、例えばアセ
トンで代用されていてもよい。重縮合のためのカルボニ
ル成分としては、ホルムアルデヒド、パラホルムアルデ
ヒド及びアセトアルデヒドが有利である。
されていてらよいアルデヒドとしては、ポルムアルデヒ
ド、アセトアルデヒド並びにそのオリゴマー形、アクロ
レイン及びジアルデヒド例えばグルタルジアルデヒドが
該当し、これらは場合により一部分ケトン、例えばアセ
トンで代用されていてもよい。重縮合のためのカルボニ
ル成分としては、ホルムアルデヒド、パラホルムアルデ
ヒド及びアセトアルデヒドが有利である。
フェノール成分と、アルデヒド及び/又はケトンのカル
ボニル基とのモル比は約0.33:1〜1.25:Iの
間で変動することができる。0.4+1〜0.67:1
の比が(f利である。特に約0.5:1の比が有利であ
る。
ボニル基とのモル比は約0.33:1〜1.25:Iの
間で変動することができる。0.4+1〜0.67:1
の比が(f利である。特に約0.5:1の比が有利であ
る。
まず、フェノール性成分を水性一次の散液と、例えば撹
拌下に、有利には50〜150℃で、場合により加圧下
に混合する。フェノール性成分は固形又は液状で水性一
次の散液に加えることができ、この際場合により温度は
添加時点では後続の混入過程におけるよりも低い。
拌下に、有利には50〜150℃で、場合により加圧下
に混合する。フェノール性成分は固形又は液状で水性一
次の散液に加えることができ、この際場合により温度は
添加時点では後続の混入過程におけるよりも低い。
水性一次分散液中で重縮合生成物を形成するためのフェ
ノール系成分とアルデヒド(又はケトン)との縮合は、
室温と約200℃の間の温度で、場合により加圧下に、
有利には50〜100℃で、一次の散液の自然のp H
値で、場合によりまた酸性又は塩基性触媒例えば無機又
は有機酸、アンモニア又はアミンを添加して実施するこ
とができる。縮合条件及び使用触媒に依存して、種々兇
なった反応性樹脂が得られる。
ノール系成分とアルデヒド(又はケトン)との縮合は、
室温と約200℃の間の温度で、場合により加圧下に、
有利には50〜100℃で、一次の散液の自然のp H
値で、場合によりまた酸性又は塩基性触媒例えば無機又
は有機酸、アンモニア又はアミンを添加して実施するこ
とができる。縮合条件及び使用触媒に依存して、種々兇
なった反応性樹脂が得られる。
しばしば、縮合をまず一次分散液のたいていは酸性の自
然のp II値で又は酸性触媒を添加して開始させかつ
次いで後から中和した後にpII値8〜IOのアルカリ
性範囲内で継続するのが好ましい。共重合体/フェノー
ル樹脂の混合比は99:1から約IIIまでの範囲内で
変動することができ、2.1〜49・1の混合比が有利
である。−久方散液のフェノール樹脂/共重合体の比の
上限は、常に著しく大きい粒子直径(φ〉10μm)を
有しかつ塩基性触媒反応した樹脂の場合には、数重囁%
のの量で、純粋な結合剤波膜の著しい湿潤を乙起する純
粋なフェノール樹脂から成る新しい粒子世代の発生によ
って判明する。フェノール樹脂含有分散液の固体含量は
、10〜70重量%、有利には30〜60重11%であ
ってよい。
然のp II値で又は酸性触媒を添加して開始させかつ
次いで後から中和した後にpII値8〜IOのアルカリ
性範囲内で継続するのが好ましい。共重合体/フェノー
ル樹脂の混合比は99:1から約IIIまでの範囲内で
変動することができ、2.1〜49・1の混合比が有利
である。−久方散液のフェノール樹脂/共重合体の比の
上限は、常に著しく大きい粒子直径(φ〉10μm)を
有しかつ塩基性触媒反応した樹脂の場合には、数重囁%
のの量で、純粋な結合剤波膜の著しい湿潤を乙起する純
粋なフェノール樹脂から成る新しい粒子世代の発生によ
って判明する。フェノール樹脂含有分散液の固体含量は
、10〜70重量%、有利には30〜60重11%であ
ってよい。
本発明による方法のために使用されるフェノール樹脂含
有重合体分散液は、貯蔵安定でありかつ耐熱性の接着、
特にプラスチックシートの接着、プラスチックシートと
金属例えばプラスデックシート又はラミネートと金属例
えば銅、黄銅及びアルミニウムを接着するため並びに良
好な耐水性、良好な腐食保護、良好な耐薬品性、良好な
接着及び良好な機械的特性例えば広い温度範囲に亙る高
い剥離強度を何する多層ラミネートを製造するために特
に適当である。
有重合体分散液は、貯蔵安定でありかつ耐熱性の接着、
特にプラスチックシートの接着、プラスチックシートと
金属例えばプラスデックシート又はラミネートと金属例
えば銅、黄銅及びアルミニウムを接着するため並びに良
好な耐水性、良好な腐食保護、良好な耐薬品性、良好な
接着及び良好な機械的特性例えば広い温度範囲に亙る高
い剥離強度を何する多層ラミネートを製造するために特
に適当である。
多層ラミネートを製造するには、天然及び/又は合成繊
維例えば木綿、セルロース、ガラス繊維、ポリエステル
繊維及び/又は炭素繊ζイ[を使用することができる。
維例えば木綿、セルロース、ガラス繊維、ポリエステル
繊維及び/又は炭素繊ζイ[を使用することができる。
該分散液は一般に室温ないし90℃の温度で基体に施し
、該基体を室温ないし100℃で114乾燥しかつ16
0℃までの温度、100バールまでの圧力でかつ15分
までの滞在時間でプレスする。
、該基体を室温ないし100℃で114乾燥しかつ16
0℃までの温度、100バールまでの圧力でかつ15分
までの滞在時間でプレスする。
実施例
二欠分茨彦人玖層棗
反応容器内に、完全脱塩水209を装入し、窒素で掃気
しかつ85℃に加熱した。次いで、フィード16.2s
rを加えかつフィート21gを加え、該混合物を15分
間重合させかつ次いでフィード1及び2を連続的に2〜
2.25時間反応器に供給した。更に2時間重合させか
つ該分散液を冷却した。最後に、更にフィード3を加え
かつ該混合物を取り出した。フィードは以下の組成を有
していた: フィード■ n−ブチルアタリレート 21 qエチルへキ
シルアクリレート 20 gスヂレン
99 アクリル酸 1.5gアクリルア
ミド、50%の水溶液 1.259 ノニルフェノールオキンエチラート(エチレンオキノド
単位 約251モル)、20%の水溶液
3.759脂肪アルコールスルホン酸ナ
トリウム、40%の水溶液 1.
97完全脱塩水 I9.69フイード
2 過硫酸ナトリウム 0.25V完全脱塩水
10 gフィード3 アンモニア水 0.15Ll生成した
分散液Aは、固体金Nk約49重量%、pH値4〜5及
び平均粒度150 n m (ノナサイザー=NSで測
定)を有していた。
しかつ85℃に加熱した。次いで、フィード16.2s
rを加えかつフィート21gを加え、該混合物を15分
間重合させかつ次いでフィード1及び2を連続的に2〜
2.25時間反応器に供給した。更に2時間重合させか
つ該分散液を冷却した。最後に、更にフィード3を加え
かつ該混合物を取り出した。フィードは以下の組成を有
していた: フィード■ n−ブチルアタリレート 21 qエチルへキ
シルアクリレート 20 gスヂレン
99 アクリル酸 1.5gアクリルア
ミド、50%の水溶液 1.259 ノニルフェノールオキンエチラート(エチレンオキノド
単位 約251モル)、20%の水溶液
3.759脂肪アルコールスルホン酸ナ
トリウム、40%の水溶液 1.
97完全脱塩水 I9.69フイード
2 過硫酸ナトリウム 0.25V完全脱塩水
10 gフィード3 アンモニア水 0.15Ll生成した
分散液Aは、固体金Nk約49重量%、pH値4〜5及
び平均粒度150 n m (ノナサイザー=NSで測
定)を有していた。
し−ノー二、少」彰−」け工I−散一戎ソt−/I4と
−呪」清−反応容器に、−久方散液2009 、完全脱
塩水207、ジメチルエタノールアミン2゜29及びビ
スフェノールA25gを90℃で1.5時間撹拌した。
−呪」清−反応容器に、−久方散液2009 、完全脱
塩水207、ジメチルエタノールアミン2゜29及びビ
スフェノールA25gを90℃で1.5時間撹拌した。
次いで、ホルムアルデヒド水溶液(37重h1%)20
gを加えかつ1時間後に更にジメチルエタノールアミン
4.4gを加えた。更に、90℃で4時間撹拌した後に
、固体含量的47%、pII値9.5〜10.5及び実
質的に変化しなかった粒度150〜+60nm(ノナサ
イザー)を有する、僅かに黄色に着色された希液状の分
散液が得られた。該分)牧液は室温で少なくと66週間
安定であった。
gを加えかつ1時間後に更にジメチルエタノールアミン
4.4gを加えた。更に、90℃で4時間撹拌した後に
、固体含量的47%、pII値9.5〜10.5及び実
質的に変化しなかった粒度150〜+60nm(ノナサ
イザー)を有する、僅かに黄色に着色された希液状の分
散液が得られた。該分)牧液は室温で少なくと66週間
安定であった。
″:!、−42仁二二を一樹」剛倉ゴL−分一散液−A
−乙−しΔヌし遣−111記と同様に操作したが、但し
一次分散液A2009、完全脱塩水40g、ノメチルエ
タノ−ルアミン2.29及びビスフェノールΔ509を
バッチで使用した。固体金m47.8重量%、p H値
8.5及び粒度230 n m (ノナサイザー)を仔
する、希液の貯蔵安定性分散液が(1,1られた。
−乙−しΔヌし遣−111記と同様に操作したが、但し
一次分散液A2009、完全脱塩水40g、ノメチルエ
タノ−ルアミン2.29及びビスフェノールΔ509を
バッチで使用した。固体金m47.8重量%、p H値
8.5及び粒度230 n m (ノナサイザー)を仔
する、希液の貯蔵安定性分散液が(1,1られた。
隆A亙旦艮謹返1ぷ溝−
1) 分散液A、Δ/1、Δ/2を塗布台上でポリエス
テルフィルム(厚さ100μm)に層厚さ150y/x
2(湿式)で塗布した。この湿った接着剤層に、木綿織
物(カンバス)を埋め込みかっこの接着剤を室温で乾燥
させた。こうして得られた複合体を乾燥棚内で30℃で
10分間熱処理した。接着剤の耐熱性は、この複合体の
幅5cmの切片で空気循環式乾燥棚内で90℃で180
°の角度で300gの重りを用いて調査した。流出距離
は試験時間に依存して測定した結果は第1表にまとめて
示す。
テルフィルム(厚さ100μm)に層厚さ150y/x
2(湿式)で塗布した。この湿った接着剤層に、木綿織
物(カンバス)を埋め込みかっこの接着剤を室温で乾燥
させた。こうして得られた複合体を乾燥棚内で30℃で
10分間熱処理した。接着剤の耐熱性は、この複合体の
幅5cmの切片で空気循環式乾燥棚内で90℃で180
°の角度で300gの重りを用いて調査した。流出距離
は試験時間に依存して測定した結果は第1表にまとめて
示す。
第]表:ポリエステル/カンバス接着
分散液 室温で乾燥 室温で乾燥後1
30℃/10分間熱処理 40刑罪皺−−4−焦分−間(−]渥部聯≧−A
流出 流出 −A/I
流出 約2+nm 約3
+nmΔ/2 流出 約2mm
約2mm■) 分散液A及びA/2を種々のシート、
厚さ40μmのポリエチレン、アルミニウム及び硬質ポ
リ塩化ビニル上に、湿潤状態で厚さ60μmで塗布台上
で施した。なお湿潤した状態の接着剤層内にカンバスを
埋め込みかつ接着剤を排気した。該接着剤を70℃で3
分間乾燥した後に幅2cmのストリップにつき剥離機で
室温及び70℃で引張り速度100 mm/minで剥
離力を調査した。得られた結果は第2表にまとめて示す
。
30℃/10分間熱処理 40刑罪皺−−4−焦分−間(−]渥部聯≧−A
流出 流出 −A/I
流出 約2+nm 約3
+nmΔ/2 流出 約2mm
約2mm■) 分散液A及びA/2を種々のシート、
厚さ40μmのポリエチレン、アルミニウム及び硬質ポ
リ塩化ビニル上に、湿潤状態で厚さ60μmで塗布台上
で施した。なお湿潤した状態の接着剤層内にカンバスを
埋め込みかつ接着剤を排気した。該接着剤を70℃で3
分間乾燥した後に幅2cmのストリップにつき剥離機で
室温及び70℃で引張り速度100 mm/minで剥
離力を調査した。得られた結果は第2表にまとめて示す
。
V孝
種々の温度での剥離力(N/cm)
(RT=室温、238C)
分散液 ポリエチレン 硬質ポリ塩化
アルミニウム箔こ Δ 0.7 0.1 1.9 0.4
4.2 1.2−へ/ス」、↓−−11−店−
−」顛j 0.8 −ユjz、5 1.9アクリル
ニトリル/アクリル酸ブチルエステルをベースとする[
3ΔSF社の40重量%の一次分散液(−分散液B)で
あるアクロナール(Acronal■)をベースとする
フェノール樹脂含有分散液の製造 分1牧液Bそれぞれ2000gにそれぞれジメチルエタ
ノールアミン10g及びビスフェノールΔ X9を加え
かつ該バッチを90℃で1゜5時間撹拌し、次いで相次
いで37!ri量%のホルムアルデヒド水溶液’l及び
即座に別のジメチルエタノールアミン18yを加えかつ
該混合物を90℃で5時間撹拌した。貯蔵安定性の希液
状の分散液が得られた。この分散液の最も重要な特性値
は第3表にまとめて示す。
アルミニウム箔こ Δ 0.7 0.1 1.9 0.4
4.2 1.2−へ/ス」、↓−−11−店−
−」顛j 0.8 −ユjz、5 1.9アクリル
ニトリル/アクリル酸ブチルエステルをベースとする[
3ΔSF社の40重量%の一次分散液(−分散液B)で
あるアクロナール(Acronal■)をベースとする
フェノール樹脂含有分散液の製造 分1牧液Bそれぞれ2000gにそれぞれジメチルエタ
ノールアミン10g及びビスフェノールΔ X9を加え
かつ該バッチを90℃で1゜5時間撹拌し、次いで相次
いで37!ri量%のホルムアルデヒド水溶液’l及び
即座に別のジメチルエタノールアミン18yを加えかつ
該混合物を90℃で5時間撹拌した。貯蔵安定性の希液
状の分散液が得られた。この分散液の最も重要な特性値
は第3表にまとめて示す。
剃亀孝
公飲株−−X η、−」が俸合−リし」一部屯−
d(NS) r;比−B/I 200 160
42.1重量% 85% 126nm
6.7B/2 +50 120. 43.5重
量% 87$ 125nm 7.013/
3 70 56 42.2重量% 90%
126nm 7.2I3/4 34 2
7 :(2,0重電% −148r+m
9.4(分散液B/4を製造するためには、アクロナー
ル+2DE20009を蒸留水670gで希釈して使用
した。)接着物の製造及び試験 接?;のために使用した試料の記載(混合物における数
値は7で示されている) 一−−記−r;−−□−−βL他−液−叉一見−(ヱと
4−合一物試料P I3/1 試料CΔ/3 試料1) B/4 試料E アクロナール12DE 試料F目 E90+リキッド−レジンR195H”+
10試料G E50+P50 試料HE60+P40 試料K E75計P25 試料L E85+P15 試料M” E96+リキッド−レジンR195684
試料N” E92+リキッド−レジンR195688
1) この試料の場合には、約3日後に沈澱及び革均質
性現象が生じた。この試料は貯蔵安定ではない。
d(NS) r;比−B/I 200 160
42.1重量% 85% 126nm
6.7B/2 +50 120. 43.5重
量% 87$ 125nm 7.013/
3 70 56 42.2重量% 90%
126nm 7.2I3/4 34 2
7 :(2,0重電% −148r+m
9.4(分散液B/4を製造するためには、アクロナー
ル+2DE20009を蒸留水670gで希釈して使用
した。)接着物の製造及び試験 接?;のために使用した試料の記載(混合物における数
値は7で示されている) 一−−記−r;−−□−−βL他−液−叉一見−(ヱと
4−合一物試料P I3/1 試料CΔ/3 試料1) B/4 試料E アクロナール12DE 試料F目 E90+リキッド−レジンR195H”+
10試料G E50+P50 試料HE60+P40 試料K E75計P25 試料L E85+P15 試料M” E96+リキッド−レジンR195684
試料N” E92+リキッド−レジンR195688
1) この試料の場合には、約3日後に沈澱及び革均質
性現象が生じた。この試料は貯蔵安定ではない。
2) レジンR19568は、Pa、 Bakelit
eのフェノール樹脂である。
eのフェノール樹脂である。
■) 試料N及びトIを、厚さ約200μmのポリエス
テルフリースに含浸させかつ余計な量の接着剤を絞り出
した。こうして処理したフリースを、引き続き100℃
74m1nで前乾燥した:塗布重量:609ノ1N’(
固体)。
テルフリースに含浸させかつ余計な量の接着剤を絞り出
した。こうして処理したフリースを、引き続き100℃
74m1nで前乾燥した:塗布重量:609ノ1N’(
固体)。
このようなフリース6枚と銅箔(25y/m2)1枚を
100バールの圧力で160℃/ 15分間でプレスし
かつ接着さ廿た。銅箔とポリエステル複合物の間の接着
剤の分離力を剥離機で室温でI OOmm/minの引
張り速度で調査した。
100バールの圧力で160℃/ 15分間でプレスし
かつ接着さ廿た。銅箔とポリエステル複合物の間の接着
剤の分離力を剥離機で室温でI OOmm/minの引
張り速度で調査した。
棹に一一一幅−j±晩込ΣYスプーで−の譲@J」」]
−N 8ON、材料亀裂 1!、−−−−−−一一ユ±1−らJむ任郵裂■) 以
下に記載の試料を、75℃に加熱した塗布台上で銅箔(
約25g/R’)上に塗布型E11約259/It’
(固体)で塗布しかつ短時間排気しノ之幅5cmの前被
覆した銅箔ストリップを、層対層で3 min/ I
00バール/1000Cで張り合わせた。
−N 8ON、材料亀裂 1!、−−−−−−一一ユ±1−らJむ任郵裂■) 以
下に記載の試料を、75℃に加熱した塗布台上で銅箔(
約25g/R’)上に塗布型E11約259/It’
(固体)で塗布しかつ短時間排気しノ之幅5cmの前被
覆した銅箔ストリップを、層対層で3 min/ I
00バール/1000Cで張り合わせた。
室温で24時間後に、100 mm/minの引張り速
度で剥離値を検査した。
度で剥離値を検査した。
銅−銅張り合わせの剥離値
■) 試料N及びDを銅箔(259/I”)上に層厚さ
50Nm(湿潤)で施した。なお湿潤した接着剤層にカ
ンバスを埋め込んだ。この複合物を75℃150m1n
で前乾燥しかつ150℃/100バール/8m1nでプ
レスした。該複合物の分離力を調査した。
50Nm(湿潤)で施した。なお湿潤した接着剤層にカ
ンバスを埋め込んだ。この複合物を75℃150m1n
で前乾燥しかつ150℃/100バール/8m1nでプ
レスした。該複合物の分離力を調査した。
幅5cmのストリップでの室温
武且−−7傅11−雌−釦【(、−狽ルーー −N
64N D 68N 比較例I フェノール樹脂の製造 水11.2y、7&びエヂレングリコール11゜2gを
幾分かの硫酸でp H値2.2に調整した。次いで、ビ
スフェノールΔ11.2y及びオクヂルフェニル11.
2!/を加えた。フェノールを90℃で溶かし、次いで
30重量%のポルムアルデド水溶液22.1yを加えか
つ濃縮した水性アンモニアでpII値8.5に調整した
。
64N D 68N 比較例I フェノール樹脂の製造 水11.2y、7&びエヂレングリコール11゜2gを
幾分かの硫酸でp H値2.2に調整した。次いで、ビ
スフェノールΔ11.2y及びオクヂルフェニル11.
2!/を加えた。フェノールを90℃で溶かし、次いで
30重量%のポルムアルデド水溶液22.1yを加えか
つ濃縮した水性アンモニアでpII値8.5に調整した
。
撹拌下に、90℃で3時間節合させた。
生成したフェノール樹脂と一次分散液907との混合は
、90℃でもフェノール樹脂と一次分散液との間の高い
粘度差のために撹拌フラスコ内で実際に不可能であった
;この系は即座に再び分離した。
、90℃でもフェノール樹脂と一次分散液との間の高い
粘度差のために撹拌フラスコ内で実際に不可能であった
;この系は即座に再び分離した。
比較例1a
フェノール樹脂の製造
比較例1と同様に操作したが、但しフェノール性成分と
してはヒスフェノールΔ22.49のみを使用しかつア
ンモニアを用いる代わりにジメヂルエタノールアミン2
.59を用いてpH値8.5に調整した。
してはヒスフェノールΔ22.49のみを使用しかつア
ンモニアを用いる代わりにジメヂルエタノールアミン2
.59を用いてpH値8.5に調整した。
混合物の製造
上記フェノール樹脂に90℃で一次分散液Δ90部を加
えた。撹拌しながら冷却した。冷却後に、フェノール樹
脂と一次分散液は即座に2相に分離した。
えた。撹拌しながら冷却した。冷却後に、フェノール樹
脂と一次分散液は即座に2相に分離した。
比較例2
水11.2g及びエチレングリコール11゜29を幾分
かの硫酸でpH値2にりN整した。次いで、ビスフェノ
ールA11.2g及び4−ヒドロキシ−ビフェニル11
.2gを加えた。フェノールを90℃で溶解し、次いで
30重量%のホルムアルデヒド水溶液22.1g及びジ
メチルエタノールアミン3gを加えた。撹拌下に90℃
で3時1771縮合させた。
かの硫酸でpH値2にりN整した。次いで、ビスフェノ
ールA11.2g及び4−ヒドロキシ−ビフェニル11
.2gを加えた。フェノールを90℃で溶解し、次いで
30重量%のホルムアルデヒド水溶液22.1g及びジ
メチルエタノールアミン3gを加えた。撹拌下に90℃
で3時1771縮合させた。
比較例1と同様に、フェノール樹脂と一次分散液からな
る混合物を製造した。固体含量約47市41%、p H
値約9及びL D値約50を有する高粘度の分散液が得
られた。
る混合物を製造した。固体含量約47市41%、p H
値約9及びL D値約50を有する高粘度の分散液が得
られた。
比較例3
フェノール+46.sy、30重用箔のホルムアルデヒ
ド水溶液364.FM、エヂルグリコール186.5@
、パラホルムアルデヒド109、’l及びヒス−/ エ
ノールへ250.79をノメヂルユ―タノールアミン2
7.’2tを撹拌トに60℃で6時間路合させた。
ド水溶液364.FM、エヂルグリコール186.5@
、パラホルムアルデヒド109、’l及びヒス−/ エ
ノールへ250.79をノメヂルユ―タノールアミン2
7.’2tを撹拌トに60℃で6時間路合させた。
このフェノール樹脂55.4yに90℃で一次分散液7
3gを加えた。撹拌下に冷却した。
3gを加えた。撹拌下に冷却した。
混合物として、固体金ξ、′I約48重量%及びp H
値約6.5をイjし、80℃出2日間貯蔵した後に完全
に架橋しかつらはや流動性ではない、高粘性の分散液が
得られた。
値約6.5をイjし、80℃出2日間貯蔵した後に完全
に架橋しかつらはや流動性ではない、高粘性の分散液が
得られた。
Claims (1)
- 1、プラスチック、紙、木材及び金属からなるシート、
成形体並びに繊維及び粉末材料を重ねてもしくは相互に
接着する方法において、合成重合体の水性一次分散液と
、フェノール及び一部分ケトンで代用されていてもよい
アルデヒドからなる水不溶性重合体とからなる組合せを
ベースとする、実質的に保護コロイド不含の一成分系を
使用し、その際重縮合生成物のフェノール系成分をまず
合成重合体の水性一次分散液と混合しかつ次いで該混合
物中で、一部分ケトンで代用されていてもよいアルデヒ
ドとの重縮合を常用の条件下で実施することを特徴とす
る、シート、成形体並びに繊維及び粉末状分散液を接着
する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3542367.6 | 1985-11-30 | ||
DE19853542367 DE3542367A1 (de) | 1985-11-30 | 1985-11-30 | Verwendung von waessrigen einkomponentensystemen aus primaerdispersionen und wasserunloeslichen phenol/aldehyd-polykondensaten zur herstellung von klebstoffen fuer waermestandfeste verklebungen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62135585A true JPS62135585A (ja) | 1987-06-18 |
Family
ID=6287263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61279896A Pending JPS62135585A (ja) | 1985-11-30 | 1986-11-26 | シ−ト、成形体並びに繊維及び粉末状材料を接着する方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0224835B1 (ja) |
JP (1) | JPS62135585A (ja) |
AT (1) | ATE71975T1 (ja) |
BR (1) | BR8605815A (ja) |
DE (2) | DE3542367A1 (ja) |
ES (1) | ES2027952T3 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3735253A1 (de) * | 1987-10-17 | 1989-04-27 | Basf Ag | Verwendung von resolierten polymerdispersionen als bindemittel fuer isolierplatten und -einsaetze sowie exotherme massen fuer den metallguss |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2847030A1 (de) * | 1978-10-28 | 1980-05-08 | Basf Ag | Verfahren zur herstellung von mischkondensationsprodukten auf basis von phenol- butyraldehyd-harzen und deren verwendung |
DE2941635A1 (de) * | 1979-10-13 | 1981-04-23 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Vernetzbare mischkondensationsprodukte auf basis von phenol-blutyraldehyd-harzen und thermoplastischen kunststoffen, deren herstellung und verwendung |
US4400229A (en) * | 1980-12-13 | 1983-08-23 | Ciba-Geigy Corporation | Process for the preparation of phenolic resin-containing dispersions and their use as adhesives |
DE3422216A1 (de) * | 1984-06-15 | 1985-12-19 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur herstellung eines fuer beschichtungsmittel geeigneten bindemittels und dessen verwendung |
-
1985
- 1985-11-30 DE DE19853542367 patent/DE3542367A1/de not_active Withdrawn
-
1986
- 1986-11-24 ES ES198686116267T patent/ES2027952T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1986-11-24 AT AT86116267T patent/ATE71975T1/de active
- 1986-11-24 EP EP86116267A patent/EP0224835B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-11-24 DE DE8686116267T patent/DE3683603D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-11-26 JP JP61279896A patent/JPS62135585A/ja active Pending
- 1986-11-27 BR BR8605815A patent/BR8605815A/pt unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES2027952T3 (es) | 1992-07-01 |
DE3683603D1 (de) | 1992-03-05 |
BR8605815A (pt) | 1987-08-25 |
EP0224835A3 (en) | 1989-01-18 |
EP0224835A2 (de) | 1987-06-10 |
DE3542367A1 (de) | 1987-06-04 |
EP0224835B1 (de) | 1992-01-22 |
ATE71975T1 (de) | 1992-02-15 |
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