JPS62134746A - バス結合調停回路 - Google Patents

バス結合調停回路

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JPS62134746A
JPS62134746A JP27435585A JP27435585A JPS62134746A JP S62134746 A JPS62134746 A JP S62134746A JP 27435585 A JP27435585 A JP 27435585A JP 27435585 A JP27435585 A JP 27435585A JP S62134746 A JPS62134746 A JP S62134746A
Authority
JP
Japan
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bus
processor
local
request
output
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Pending
Application number
JP27435585A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiaki Ueda
上田 千秋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS62134746A publication Critical patent/JPS62134746A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 複数のプロセッサとそれに接続される各プロセッサが管
理するプロセッサ毎の双方向ローカルバスとのバス結合
に関し、特にバス結合部の調停回路に関する。
〔従来の技術〕
第5図は第1及び第2のプロセッサ1.2と。
各プロセッサ毎の第1及び第2のローカルメモリ3.4
と、各プロセッサ毎の双方同第1及び第2のローカルバ
ス5,6と、これらのバスを結合するバス結合部7と、
各プロセッサの指示によりローカルバスの使用権を制御
する第1及び第2のバス制御部8.9を持つ従来のマル
チプロセッサシステムの構成の一例を示す図である。第
5図のマルチプロセッサシステムでは、他のプロセッサ
のメモリを操作する時例えば第1のプロセッサlが第2
のローカルメモリ4を操作する時、第1のプロセッサ1
は自分のローカルバス5を確保し、バス結合部7を介し
て第2のプロセッサ2のローカルバス6の使用権を確保
する様第2のプロセッサ2のバス制御部9に要求を行う
。バス制御部9は第2のプロセッサ2に対し、デロセ、
ソサの単位処理が終った時第2のローカルバス6の1史
用潅を開放し、第1のプロセッサlに第2のローカルバ
ス6の使用権を渡す様に要求してローカルバス6の使用
権制御を行う。第1のプロセッサ1は第2のローカルバ
ス6の使用権を得て第2のローカルメモリ4の操作を行
う。この様にして第1のプロセッサ1は他の第2のプロ
セッサのローカルメモリ・1を操作することが出来る。
しかし、上記の様な他のプロセッサのローカルメモリを
操作する動作が各プロセッサで同時に起きた時11例え
ば第1のプロセッサIが第2のローカルメモリ4を、第
2のプロセッサ2が第1のローカルメモリ3を操作する
動作が同時に起きると。
第1のプロセッサ1は自分のローカルバス5を確保し、
又第2のプロセッサ2も自分のローカルバス6を確保し
、相互に相手のローカルバスを確保しようとする。この
様な状況では各プロセッサが単位処理を終了しない為、
バス制御部8,9はプロセッサにバスの使用権開放を要
求しても開放出来す、相互に相手ローカルバスを確保し
ようとしてロックしてしまう。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この為、従来は、相互のローカルバスな使用する為に相
互のプロセッサで識別制御出来る状態指示フリノゾフロ
ノf (F/F) 10を持チ、相手のローカルバスな
使用する時はこのF/Fを調べ、相手が自分のローカル
バス使用を要求していない時はこのF/Fに使用中を表
示し、相手バスを使用することにより相互のローカルバ
ス使用の衝突を防゛bでいた。従って従来の装置フリノ
ブフロノブなどによりバス相互使用の制御を行う必要が
あり、このためマイクロプロセッサのプログラムが非常
に複雑になるという欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は複数のプロセッサと、各プロセッサ毎の双方向
ローカルバスと、各ローカルバスな相互に結合するバス
結合部を有するマルチプロセッサシステムにおいて、相
互のローカルバスを使用する為に結合された互いのロー
カルバスの管理部へバス使用の要求と使用権受理を行う
手段と、相互のローカルバス使用要求の競合時これを調
停する手段と、調停の結果バス使用を遅らすべき側のロ
ーカルバスの要求者に対し、ローカルバスへの出力を中
断させる手段とを有することを特徴とするバス、結合調
停回路である。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例であるバス結合調停回路の構
成を示す図であり、11と12は各プロセッサから相手
側のローカルバスへの動作指示受付けと、相手側ローカ
ルバスへのバス使用要求と。
使用権受理の制御とを行う第1及び第2のバス要求処理
部である。又13はバス結合部の制御と相互のバス操作
競合時の調停を行うバス制御部であり、14と15はバ
ス制御部13で調停された結果バス使用を遅らされる側
へのバス出力中断の制御出力を行う第1及び第2のバス
出力゛訓御部である。
第2図は本発明のバス調停制御回路を用いたマルチプロ
セッサシステムの一構成例を示す図である。21.22
は第1及び第2のマイクロプロセッサ(以下第1及び第
2のプロセッサと称す。)。
23.24はプロセッサ毎の第1及び第2のローカルメ
モIJ、25,26はプロセッサ毎の第1及び第2のロ
ーカルバス、27,28Uローカルバス毎の第1及び第
2のバス制御部、29は各ローカルバスな制御する為の
バス結合部、30は各プロセッサが相互にローカルバス
の使用権を得る為に本発明を実施したバス結合調停回路
である。
各プロセッサのローカルバスは、データ転送時の制御タ
イミングを示す第3図に示すように、バスの要求者がバ
スを介してバス上の制呻部にデータ転送を行う時、要求
者からの“動作指示”と制御部からの“動作完了”で、
1回のデータ転送を行う非同期バスである。
第1のプロセッサ21が第2のプロセッサ220ローカ
ルメモリ24を操作しようとした時、バス結合調停回路
30は第1のプロセッサ2Iからの第20−カルメモリ
24操作要求を受けると。
第2のプロセッサ22側のバス制御部28へバス使用の
要求を出す。又同時に第2のプロセッサ22側から同様
な要求がないか調べる。
第2のプロセッサ22側から同様な要求が生じていない
時、第1のバス制御部27は第2のバス制御部28から
の使用許可を待ち、許可受付は後第1のプロセッサのロ
ーカルバス25の拡張ハスとして第2のローカルバス2
6を動作させる。第2のローカルメモリ24はローカル
バス26を通し第1のプロセッサ21からの“動作指示
°′を受は付け、“動作完了°“を第1のプロセッサ2
1に送る。第1のプロセッサ2Iは第2のマイクロメモ
リ24からの°゛動作完了”を受けると、バス結合調停
回路30を通して得た第2のローカルバス26の使用権
を開放する。
前記の状態の時さらに第2のプロセッサ22かも第1の
ローカルメモリ23の操作要求が生じた時、バス結合、
調停回路30は両プロセッサ21゜22からの要求を受
け、内部の使先回路(図示せず)の判定により優先度の
高い方の要求を認め。
優先度の低い方の要求者に自分のローカルバスへの“出
力OFF要求”を出させる13゛出力OFF 9求”を
受けた要求者は、自分のローカルバスへの出力をOFF
にし、現在の状四のまま保持する。
第1のプロセッサ21からの要求と第2のプロセッサ2
2からの要求が重なった時、バス結合x、4停回路30
内部の優先順位が第1のプロセッサ21の方が高いとす
ると、競合時の動作を示す第・1図に示す様な順で制御
される。この第4図の(a)は競合時の制御タイミング
を示し、同じ<(b)は第2図の回路の一部に(a)で
示す順序(1)、(肋、・・・(V)に従って信号がど
う流れるかを示す図である。以下(1)、(II)、・
・・の順序に従って動作の流れの形を説明すると、(I
)第1のプロセッサ21からの第2のローカルメモリ2
4への操作要求と、第2のプロセッサ22から第1のロ
ーカルメモリ24への操作要求とが衝突し、バス結合調
停回路30による使先順位の決定が行われ、(■)バス
結合調停回路30、J: l)第2のプロセッサ22の
ローカルバス26への“出力OFF要求”が出力され、
(■)プロセッサ21からローカルメモリ24へ“動作
指示”と“動作完了″が送られ、(IV)7”ロセノサ
21からの要求が完了したことにより“出力OFF要求
”が解除され、(V)プロセッサ22からローカルメモ
リ23へ“動作指示”と“動作完了”を送る。
なお以上の説明においては、プロセッサの数を2つの場
合について説明したが、3ノ又はそれ以上にしても、そ
れに応じてローカルメモリ、ローカルバス、バス制量回
路の数を増やし、優先順位の決定を多くのものについて
行うことができるようにすれば、同じように処理し得る
ことはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に9本発明はバス結合制定回路に優先順
位を決める機能を設け、相互使用の要求が衝突した時に
優先順位の低い方の要求者に対し自分のローカルバスへ
の出力をOFFにさせ、優先順位の高い方の要求を先に
処理することにより。
従来行われていたフリノア″70ッゾ等によるバス相互
使用の制御を行う必要がなくなり、プログラムの負荷を
無くすことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施したバス結合調停回路のブロック
図、第2図は前記回路を用いたマルチプロセッサシステ
ムのブロック図、第3図はローカルバスでデータ転送を
行う時の制御タイミング図。 第4図は第2図のブロック図における競合時の動作図、
第5図は従来のマルチプロセッサシステムのブロック図
である。 記号の説明:11,12は第1及び第2のバス要求処理
部、13はバス制御部、14.15は第1及び第2のバ
ス出力制御部、21.22は第1及び第2のプロセッサ
、23及び24は第1及び第2のローカルメモリ、25
及び26は第1及び第2のローカルバス、27.28は
第1及び第2のバス制御部、29はバス結合部、30は
バス調停回路をそれぞれあられしている。 代理人(7783)弁理上;自田憲保 Jυ 第3図 IWII日 第4図 (Q)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数のプロセッサと、各プロセッサ毎の双方向ロー
    カルバスと、各ローカルバスを相互に結合するバス結合
    部を有するマルチプロセッサシステムにおいて、相互の
    ローカルバスを使用する為に結合された互いのローカル
    バスの管理部へバス使用の要求と使用権受理を行う手段
    と、相互のローカルバス使用要求の競合時これを調停す
    る手段と、調停の結果バス使用を遅らすべき側のローカ
    ルバスの要求者に対し、ローカルバスへの出力を中断さ
    せる手段とを有することを特徴とするバス結合調停回路
JP27435585A 1985-12-07 1985-12-07 バス結合調停回路 Pending JPS62134746A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27435585A JPS62134746A (ja) 1985-12-07 1985-12-07 バス結合調停回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27435585A JPS62134746A (ja) 1985-12-07 1985-12-07 バス結合調停回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62134746A true JPS62134746A (ja) 1987-06-17

Family

ID=17540500

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27435585A Pending JPS62134746A (ja) 1985-12-07 1985-12-07 バス結合調停回路

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JP (1) JPS62134746A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7266630B2 (en) 2002-12-16 2007-09-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. CPU contained LSI

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5680722A (en) * 1979-12-06 1981-07-02 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Interprocessor control system

Patent Citations (1)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7266630B2 (en) 2002-12-16 2007-09-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. CPU contained LSI

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