JPS62133893A - シグナリングパルス伝送装置 - Google Patents
シグナリングパルス伝送装置Info
- Publication number
- JPS62133893A JPS62133893A JP60273358A JP27335885A JPS62133893A JP S62133893 A JPS62133893 A JP S62133893A JP 60273358 A JP60273358 A JP 60273358A JP 27335885 A JP27335885 A JP 27335885A JP S62133893 A JPS62133893 A JP S62133893A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- digit
- signaling
- waves
- pulse transmission
- signals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は4線式音声専用回線をもちいて交換接続用のシ
グナリングパルスを伝送する装置に関するものである。
グナリングパルスを伝送する装置に関するものである。
従来このような装置として、音声帯域内に特定の周波数
を持つシングルトーンを、シグナリングパルスに応じて
断続させて伝送し、受信側にてこれを整流検波して元の
シグナリングパルスを再生する方式は公知である。
を持つシングルトーンを、シグナリングパルスに応じて
断続させて伝送し、受信側にてこれを整流検波して元の
シグナリングパルスを再生する方式は公知である。
伝送回線は通話音声との共同使用が通常である為、この
方式は通話音声及び音楽9口笛、警笛等の周囲雑音によ
る誤動作率の高い欠点f)<あった。また上記に於ける
シングルトーンの代りに2波以上のトーンを同時に断続
する方式、またはパルスの断続をFM変調波にして伝送
する方式なども実用化されているが、いずれも人力パル
スによって直接キーイングしている為、信号エレメント
の継続時間が短く、受信側で十分なガードを施すことが
できない故に、誤動作率を低下させることが困難であっ
た。
方式は通話音声及び音楽9口笛、警笛等の周囲雑音によ
る誤動作率の高い欠点f)<あった。また上記に於ける
シングルトーンの代りに2波以上のトーンを同時に断続
する方式、またはパルスの断続をFM変調波にして伝送
する方式なども実用化されているが、いずれも人力パル
スによって直接キーイングしている為、信号エレメント
の継続時間が短く、受信側で十分なガードを施すことが
できない故に、誤動作率を低下させることが困難であっ
た。
本発明は、このような欠点を除去する為に、シグナリン
グパルスを1桁ごとにまとめて、音声及び雑音による誤
動作が生じにくく、また受信端で誤り検定が可能なよう
な信号に変換して伝送する信頼度の高いシグナリングパ
ルス伝送装置を提供することを目的とする。
グパルスを1桁ごとにまとめて、音声及び雑音による誤
動作が生じにくく、また受信端で誤り検定が可能なよう
な信号に変換して伝送する信頼度の高いシグナリングパ
ルス伝送装置を提供することを目的とする。
本発明はシグナリングパルスを送信端にて桁ごとに計数
し、数に応じてあらかじめ定められた組み合せの周波数
を持つ2波以上のトーン信号に変換して桁ごとに伝送し
、受信端にてこれを検波してシグナリングパルスをM生
するような構成とするものである。
し、数に応じてあらかじめ定められた組み合せの周波数
を持つ2波以上のトーン信号に変換して桁ごとに伝送し
、受信端にてこれを検波してシグナリングパルスをM生
するような構成とするものである。
本発明を図面に基づいて説明すると、14図において、
人力シグナリングパルスは1で示すパルスカウンタで桁
ごとに計数され、BCD等の並列信号に変換されたのち
、2で示すDTMF(Dual Tone Muti
Frequency )ジェネレータ全駆動する。この
DTMFジェネレータは6プツシユホン″と称する加入
者系電話器に使われているものと同じもので、入力数1
,2.・・・・・・9゜0に応じて、あらかじめ定めら
れた低群周波数4波のうちの1波と高群周波数3波のう
ちの1波を同時に出力するものである。これら2波の間
には調波関係がなく、音声その他の雑音等が擬似信号化
しにくい組み合せになっている。人力シグナリングパル
スの桁間隔は一定時間以上設けられているので、出力デ
ュアルトーンの継続時間は十分長くとることができる。
人力シグナリングパルスは1で示すパルスカウンタで桁
ごとに計数され、BCD等の並列信号に変換されたのち
、2で示すDTMF(Dual Tone Muti
Frequency )ジェネレータ全駆動する。この
DTMFジェネレータは6プツシユホン″と称する加入
者系電話器に使われているものと同じもので、入力数1
,2.・・・・・・9゜0に応じて、あらかじめ定めら
れた低群周波数4波のうちの1波と高群周波数3波のう
ちの1波を同時に出力するものである。これら2波の間
には調波関係がなく、音声その他の雑音等が擬似信号化
しにくい組み合せになっている。人力シグナリングパル
スの桁間隔は一定時間以上設けられているので、出力デ
ュアルトーンの継続時間は十分長くとることができる。
音声回線を通して伝送された信号は3で示すDTMFレ
シーバで検波され、BCD等の並列直流信号に変換され
る。このDTMFレシーバは1ブツシユホン”対応用と
して電話局側に使われているものと同じもので、受信人
力が1波のみの場合フまたは3波以上の場合は無効とし
、2波の正しい組み合せが一定時間(ガード時間)継続
して始めて出力が有効となる様な構成になっている。
シーバで検波され、BCD等の並列直流信号に変換され
る。このDTMFレシーバは1ブツシユホン”対応用と
して電話局側に使われているものと同じもので、受信人
力が1波のみの場合フまたは3波以上の場合は無効とし
、2波の正しい組み合せが一定時間(ガード時間)継続
して始めて出力が有効となる様な構成になっている。
この出力により4で示すパルスダイアラ−を駆動して、
送信端入力に入ったものと同様のシグナリングパルスを
再生している。このパルスダイアラ−も回転ダイアル式
電話回線に接続する1擬似ブツシユホン”電話器に使わ
れているものと同じもので、出力パルスレートを選択ス
ることができるので、送信端入力と受信端出力を異った
パルスレートを以って接続することが可能となる。
送信端入力に入ったものと同様のシグナリングパルスを
再生している。このパルスダイアラ−も回転ダイアル式
電話回線に接続する1擬似ブツシユホン”電話器に使わ
れているものと同じもので、出力パルスレートを選択ス
ることができるので、送信端入力と受信端出力を異った
パルスレートを以って接続することが可能となる。
送信端入力と受信端出力の双方を、今まではシグナリン
グパルスとする場合について説明したが、いずれか一方
はデュアルトーンとしてもよいことは当然である。この
場合のトーンの周波数と組み合せが、伝送路で使用する
ものと一致しているならば、装置の構成がより簡単かつ
単純なものとなる。
グパルスとする場合について説明したが、いずれか一方
はデュアルトーンとしてもよいことは当然である。この
場合のトーンの周波数と組み合せが、伝送路で使用する
ものと一致しているならば、装置の構成がより簡単かつ
単純なものとなる。
また各1桁を時間的に2つのタイムスロットに分割して
、前半と後半とでそれぞれ異った組み合せのデュアルト
ーンを伝送し、いずれか片方をチェックコードとするな
らば、雑音等による誤動作率は1タイムスロット伝送方
式のそれのほぼ2乗となり、よシ高い信頼度の装置を構
成することができる。
、前半と後半とでそれぞれ異った組み合せのデュアルト
ーンを伝送し、いずれか片方をチェックコードとするな
らば、雑音等による誤動作率は1タイムスロット伝送方
式のそれのほぼ2乗となり、よシ高い信頼度の装置を構
成することができる。
本発明は以上説明したように、シグナリングパルスを1
桁ごとにまとめて、音声及び雑音による誤動作が生じに
くく、また受信端で誤り検定が可能なような信号に変換
して伝送することによシ、装置の信頼度を格段に高める
ものを提供することができる。
桁ごとにまとめて、音声及び雑音による誤動作が生じに
くく、また受信端で誤り検定が可能なような信号に変換
して伝送することによシ、装置の信頼度を格段に高める
ものを提供することができる。
添付図面は本発明のシグナリングパルス伝送装置の一実
施例を示すブロック園でりる。 1・・・パルスカウンタ、 2・・・DTMFジェネレータ、 3・・・DTMFレシーバ− 4・・・パルスダイアラ−
施例を示すブロック園でりる。 1・・・パルスカウンタ、 2・・・DTMFジェネレータ、 3・・・DTMFレシーバ− 4・・・パルスダイアラ−
Claims (4)
- (1)シグナリングパルスを送信端にて桁ごとに計数し
、数に応じてあらかじめ定められた組み合せの周波数を
持つ2波以上のトーン信号に変換して桁ごとに伝送し、
受信端にてこれを検波してシグナリングパルスを再生す
ることを特徴とするシグナリングパルス伝送装置。 - (2)送信端入力信号を、数に応じてあらかじめ定めら
れた組み合せの周波数を持つ2波以上のトーン信号とす
る特許請求の範囲第1項記載のシグナリングパルス伝送
装置。 - (3)受信端出力信号を、数に応じてあらかじめ定めら
れた組み合せの周波数を持つ2波以上のトーン信号とす
る特許請求の範囲第1項記載のシグナリングパルス伝送
装置。 - (4)各1桁を、数に応じてあらかじめ定められた組み
合せの周波数を持つ2波以上のトーン信号と、前記とは
異つた組み合せの周波数を持つ2波以上のトーン信号と
の複合として伝送する特許請求の範囲第1項記載のシグ
ナリングパルス伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60273358A JPS62133893A (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | シグナリングパルス伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60273358A JPS62133893A (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | シグナリングパルス伝送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62133893A true JPS62133893A (ja) | 1987-06-17 |
Family
ID=17526784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60273358A Pending JPS62133893A (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | シグナリングパルス伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62133893A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011217423A (ja) * | 1997-07-30 | 2011-10-27 | Wi-Lan Inc | Pots及び変調データ送信のための電力保存 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59193689A (ja) * | 1983-04-18 | 1984-11-02 | Nec Corp | ダイヤル信号の中継方式 |
-
1985
- 1985-12-06 JP JP60273358A patent/JPS62133893A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59193689A (ja) * | 1983-04-18 | 1984-11-02 | Nec Corp | ダイヤル信号の中継方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011217423A (ja) * | 1997-07-30 | 2011-10-27 | Wi-Lan Inc | Pots及び変調データ送信のための電力保存 |
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