JPS62131589A - 強磁性体磁気抵抗素子の製造法 - Google Patents

強磁性体磁気抵抗素子の製造法

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JPS62131589A
JPS62131589A JP60271317A JP27131785A JPS62131589A JP S62131589 A JPS62131589 A JP S62131589A JP 60271317 A JP60271317 A JP 60271317A JP 27131785 A JP27131785 A JP 27131785A JP S62131589 A JPS62131589 A JP S62131589A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は強磁性体磁気抵抗素子とその製法に関する。
[従来の技術] 従来、磁気抵抗素子の製法として、絶縁性基板の上に真
空蒸着、スパッタリングなどの方法で磁気抵抗効果を有
する強磁性体薄膜を形成した後、強磁性体薄膜の所定の
位置にめっきによって電極を形成し、次にエッチング加
工して磁気抵抗素子を作成することが試みられていた。
従来のこのような方法で作られた磁気抵抗素子を、感磁
部がブリッジを構成している素子を例として第7図(A
)、第7図(B)に示す。第7図(A)は上面図、第7
図(B)は第7図のX−X線に沿う断面図である。図に
おいて11は基板、13は強磁性体薄膜で、中央部の幅
の狭い領域13A、13B、13G、13Dがブリッジ
を構成する感磁部で、周縁の幅の広い領域は引きまわし
電極部となる。14A、14B、14C,14Dは外部
接続用の電極、17A、17B、17C,170はそれ
ぞれ電極14八、14B、14[:、14Dにはんた1
5Δ、15B、15G、15Dによって接続されたリー
ド線である。なお第7図(A)、第7図(It)におい
ては、保護膜、モールド樹脂等の図示を省略しである。
磁気抵抗素子の感磁部は極めて薄い金属膜を使用するた
め、強磁性体薄膜のシート抵抗は極めて高く、電解めっ
きの電極として機能し難いので、直接強磁性体薄膜上に
めっきで電極形成を行うことは極めて困難であった。ま
た、強磁性体R膜の膜厚が極めて薄いため、めっき液に
よって強磁性体膜が腐蝕されるという問題があった。ざ
らに感磁部のブリッジを構成する13Aないし13Dの
抵抗が異なると、ブリッジは非平衡となりオフセット電
圧を生ずるので、13八ないし13Dの寸法を精度よく
一致させなければならないが、感磁部薄膜の幅は極めて
細いので、寸法の制御には限界があった。また強磁性薄
膜の引まわし電極が薄いので抵抗値が大きく、そのため
に感度低下を招いていた。しかも引きまわし電極部上に
Auなどをめっきして抵抗値を下げ、感度を上げようと
すると、素子として必要な保護膜との密着性が悪く、ま
た、工程上も上述したように電極部と感磁部との境界を
めっきする際にエッチングされるなど信頼性を損なうと
いう問題があった。このように従来の方法では電極作製
が難しく、また信頼性と歩溜りの−Eから強磁性体磁気
抵抗素子の工業的生産は困難であった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は従来のこのような欠点を解消し、オフセット電
圧が小さく、感度が高く、4yg頼性にすぐれた強磁性
体磁気抵抗素子およびその製造法を提供することを目的
とする。
[問題点を解決するための手段] かかる目的を達成するために、本発明の強磁性体磁気抵
抗素子は、絶縁性の基板の表面に所要の形状で密性形成
された強磁性体薄膜からなる感磁部と電極部とを有する
強磁性体磁気抵抗素子であって、感磁部の厚さが電極部
の厚さより簿〈なっている。
また本発明の強磁性体磁気抵抗素子の製造法は、少なく
とも、絶縁性の基板上に強磁性体薄膜からなる電極材料
を被着する工程、被着された電極材料を所望の形状にエ
ッチングする工程、基板およびエッチングされた電極材
料上に電極材料と同一組成の強磁性体薄膜を被着する工
程、被着された強磁性体膜11りを所望の形状にエッチ
ングし感磁部パターンを形成する工程を含んでいる。
[作 用] 電極薄膜の上に同一組成の強磁性体薄膜が形成されるの
で、電極形成工程において、従来みられたような感磁部
のエッチング等による信頼性の低下がなく、また再現性
と信頼性が高く、保護層との密着性が良いので素子の信
頼性が高い、また引きまわし電極は感磁部に比べて電極
専用に厚付けした薄膜が用いられており、そのため引き
まわし電極部の抵抗値を低くすることができ、オフセッ
ト電圧を小さく抑えることができる。i11極材料と感
磁部を形成する材料が同一組成なので、製造工程が簡素
化され、また異種材料を用いる場合のように、加熱によ
る材料間の拡散、マイグレーシ璽ン等の心配がないので
強磁性薄膜形成時に基板を高温に加熱できるので一層感
度を高くすることができる。
[実施例] 以下に図面を参照して本発明を説明する。
第1図(A)は本発明の強磁性体磁気抵抗素子の実施例
の上面図、第1図(B)は第1図(A)のA−A線に沿
った断面図である。この例は第7図に示した従来例と同
じブリッジ型の素子の例を示しである。
第1図(A) 、 CB)においてlは絶縁性基板、2
は基板り上に形成された強磁性体からなる電極薄膜であ
る。電極薄膜2と同一組成の強磁性体薄膜が、基板1上
に一部が電極薄膜2上に重なる状態で設けられており、
第1図(A)に示す3A、3B。
3G、30が感磁部を形成する0幅の広い部分1oは引
きまわし電極部である。電極PJIII2と感磁部3A
〜3Dを形成する強磁性材料3は同一組成なので、2段
階の膜形成の結果、強磁性材料は感磁部と電極で段差を
もつ一層の膜を形成する。 4A、4B、4G、40は
外部接続のための電極部であり、各電極部にリート線7
八、7B、7C,7Dがはんだ5A、58.5G、50
を介して接続されている例を示しである。感磁部および
電極部は保護被膜6て覆われ、リード線接続部近傍は樹
脂8で覆われた構造となっている。ただし第1図(A)
においては保護膜6.モールド樹脂8の図示を省略しで
ある。
通常、強磁性体磁気抵抗素子は、高感度、高出力および
低消費力のため高抵抗を要求される。このため膜厚は薄
く形成することが好ましい。従って基板lには、表面が
凹凸の極めて少ない鏡面のものが用いられ、好ましくは
100Å以下の表面粗さのものが良い。また、基板は絶
縁性または少なくとも表面が絶縁性である必要がある。
また、少なくとも400℃までは安定な材質のものがよ
い。
従って、基板lは、一般に半導体素子の基板等に(ff
it)れている絶縁性の基板でよいが、特にガラス基板
、セラミック基板、石英ガラス基板、サファイア基板、
酸化膜付シリコン基板等が好ましい材料である。
本発明の素子における電極薄膜は、電極として低抵抗で
あることが好ましい。従って膜厚はできるだけ厚く形成
することが好ましい。また、強磁性体磁気抵抗素子は、
オフセット電圧を少なくする必要があるため、感磁部パ
ターンの形状精度を要求される。本発明の素子では、感
磁部パターンを形成する時点で、感磁部パターンが形成
される部分と他の部分とでは、電極薄膜の膜厚分だけの
段差が形成された構造となっている。この段差は、素子
のオフセット電圧と深くかかわるため、電極部膜厚には
木質的な上限値が生ずる。即ちこの段差が大きすぎると
、感磁部パターンの形状精度が悪くなり、オフセット電
圧が大きくなる。
従って電極薄膜2の膜厚は一定の厚み以下とする必要が
あり、電極薄膜の形状、抵抗率と許容されるオフセット
電圧の両者を考慮すると限界段差は5.0μm以下であ
り、好ましくは3.0μ山以下、さらに好ましくは1.
0μm以下である。
強磁性体薄膜3の材質としては、保磁力の小されらの合
金等は好ましいものであり、実用的には磁気抵抗効果の
大きなNi −Fe合金、N1−Go金合金より好まし
い。また、強磁性体5X 膜3の厚みは好ましくは50
00Å以下である。これ以上では、素子が低抵抗となり
パターン形状との関係で、実用的な出力の素子の作製は
不可能である。従ってより好ましくは感磁部の強磁性体
薄膜の厚さは2000Å以下であり、さらに好ましくは
200〜1000人である。
保護膜6は、感磁部および電極部の汚染や腐蝕を防ぐ役
割りを果たしている。この保護膜6の材質は、一般に半
導体素子で用いられている無機質の絶縁膜でよく、 八
1L203 、 Si3N4 、 5i02 。
りんガラスおよびそれらの多層膜等が好ましく用いられ
る。本実施例では絶縁膜が1〜15μm程度の範囲で形
成される。本実施例では、本発明の素子を外部接続する
1例として、電極4とリート線がはんだによりボンディ
ングされている例を示したが、他のボンディング方法、
例えばワイヤボンディングやリードボンデIンゲ笛≠、
FX+、〈11いられる。
本発明の素子は、必要に応じて樹脂モールドされる場合
もある。モールド樹脂8の材質は、一般にエポキシ樹脂
等の耐熱性および耐湿性に富んだものが好ましい。また
、素子全体がモールドされることもあり、一部のみがリ
ード線の補強等でモールドされることもある。
次に本発明の強磁性体磁気抵抗素子の製造法について、
第2図、第3図、第4図を参照して述べる。第2図は工
程図の一例、第3図は各工程における素子の上面図、第
4図は第3図におけるB−B線に沿った断面図である。
第2図における電極薄膜を形成する工程は、絶縁性の基
板lを所要の温度に加熱保持し、真空蒸着、スパッター
、めっき等の方法により強磁性体からなる電極薄膜2を
被着形成する工程である。
この工程後の素子の状況を第3図(A)、第4図(A)
 に示す。
次は、電g!R膜2の所要の部位をエッチングする工程
である。これは、感磁部を形成する部分の電極部1模を
エッチング除去する工程である。この工程により、素子
は第3図(B)、第4図(B)に示す状!Δとなる。
強磁性体薄膜形成工程は、感磁部となる強磁性体薄膜を
付着形成する工程であって、基板1を所要の温度好まし
くは250℃以上に加熱保持し、基板l上に磁気抵抗効
果を有し電極材料と同一組成の強磁性体薄膜3を、真空
蒸着、MBE、スパッター等の方法で全面に付着形成す
る工程である。この工程によって、素子は第3図(C)
、第4図(C)に示す状態となる。
感磁部パターン形成工程は、前の工程で形成した強磁性
体薄膜3を所要の部位のみ残し、エッチング除去する工
程であって、設計により定められた感磁部パターンが第
3図(D)、第4図(D) に示すように実質的に形成
される工程である。
次いで、通常の素子製作で行われている引きまわし部の
エッチングや、外部接続のための電極パッド部の形成等
の工程が続く。ざらに感磁部や電極の引きまわし部等の
表面を絶縁性の保護膜6で覆うため、保護膜の形成工程
か続き、通常の半導体の電子部品等で行われているダイ
シングによるカット工程、ボンディング、モールド等の
工程が続いて行われ、本発明の強磁性体磁気抵抗素子の
製造は完了する。
本発明の素子は、上述したような構造としたので、強磁
性体からなる電極薄膜の形成後に薄い同一組成の感磁品
薄膜を形成することができる。このため電極パターンが
再現性よく、高い信頼性で形成できる。また電極薄膜の
厚さを制御することによって、同一組成の強磁性材料の
薄膜からなる感磁部のパターンを精度よくエッチングす
ることができる。さらに引まわし電極部には抵抗値が十
分小さくなる厚さの薄膜を用いているので、高感度で低
オフセットの素子製作が可能である。ざらに無m質絶縁
物との密着性および耐熱性が高く、融点の高い電極材料
が電極として使用でき、また5i02などの保護層との
密着性のよい強磁性体薄膜が上層にあるので、良好な保
85 膜の形成が可能である。この保護膜は、素子の感
磁面の機械的摩擦からの保護も可能である。従って素子
の極めて高い信頼性が確保できると共に量産が容易な構
造となっている。ざらに感磁部と同一組成の電極材料の
使用により磁気抵抗効果を生ずる感磁部の強磁性体薄膜
を高温で形成できるので、強磁性体薄膜の結晶性と磁気
異方性を改善でき、高感度、高出力の磁気抵抗素子の製
作が可能である。
また本発明の製造工程によれば、強磁性体薄膜の感磁部
を損傷することなく素子製作が可能であり、かつ通常の
半導体にはみられない10μm以上の5i02等の保護
膜の形成も充分可能となり、感磁面を摩擦等のtm械的
外力に対しても保護でき、かつ耐湿性等の長期信頼性も
大幅に向上した素子製作が可能である。
以下に素子の具体的な製造例について述べる。
表面が鏡面研磨された2インチ角のガラス基板を300
℃に加熱保持し、厚さ0.2μmの54%N+ −46
%GO合金薄膜をスパッターにより形成した。次に過硫
酸アンモニウム系の腐蝕液を用い、第3図(B) に示
したように54%Ni−46%CO合金薄膜の一部をエ
ッチング除去した。次いで基板を300℃に加熱保持し
、基板上全面に、600人の同一組成の合金薄膜をスパ
ッターにより形成した。次に過硫酸アンモニウム系の腐
蝕液を用い第3図(D)に示した如くエッチングにより
感磁部の基本パターンを形成した。次いで、フォトレジ
スト(東京応化工業■製0FPR800)を用い、所要
の部位のみめつきするパターンめっき法により、0.2
 μmのAU層を、硫酸Ni浴を用いて3μmのNi層
を第1図の4八ないし4Dにあたる部分に形成し、外部
接続用電極パッド部とした。次にフォトレジストをエッ
チングマスクとし、引きまわし部のエッチングを行い、
磁気抵抗素子の4つの端子部分を形成した。次にメタル
マスクで第1図の4Aないし4Dにあたる部分を覆い、
1.5μIの5i02膜6を形成した。その後、60%
5n−40%Pb組成の溶融はんだ槽につけ、はんだ部
5Aないし5Dを形成した。このような工程で、2イン
チ角のガラス基板上に、強磁性体磁気抵抗素子を約70
測量時に形成した。
この裁板をダイシングソーにより、4.3+nm x7
.2mmの素子チップに切断した。その各素子チップに
4木のリード線をはんだボンディングした後、エポキシ
樹脂を第1図の8で示したように塗布硬化し、第1図(
A) 、 CB)に示したような、単一層で感磁部と電
極部に段差をもつ、本発明の強磁性体磁気抵抗素子を製
作した。
その素子特性は、第1表に示した如くである。
比較のため従来例の値を同時に示したが、本実施例の素
子は明らかに従来のものと比較してオフセットが1桁以
上小さくまた、感度は約1.7倍も高い。また、長期信
頼性評価の結果を第2表に示しである。1000時間の
長期耐湿加温テストで全く特性変化がみられず、極めて
良好な信頼性を有することも明らかである。さらに、電
極部と感磁部境界のエッチング等による劣化も全くなく
、電極形成の信頼度も高く、充分な再現性も確認できた
第1表 85°C985%相対湿度中1000時間放置後結果ま
た、これまでブリッジ型の素子について説明してきたが
、本発明を第5図に示すような感磁部9八、9Bが互い
に直交する型の強磁性体磁気抵抗素子や第7図に示すよ
うな感磁部9Cをもち、3端子のブリッジを形成しない
強磁性体磁気抵抗素子にも適用できることは言うまでも
ない。なお、第5図、第6図において4E、4F、4G
は外部接続用電極である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明においては強磁性体からな
る電極薄膜の上に同一組成の強磁性体薄膜が形成される
ので、製造工程が簡素化され、電極形成工程における再
現性と信頼性が高く、保護層との密着性が良いので素子
の信頼性が高い。また引きまわし電極部には感磁部より
厚く抵抗値の小さい薄膜を用いるので、オフセット電圧
が小さく、感度が高い。さらに電極部と感6…部に同一
組成の強磁性体を用いているので強磁性薄膜形成時に基
板を高温に加熱できるので一層感度を高くすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は本発明の強磁性体磁気抵抗素子の実施例
の上面図、第1図(B)は第1図(A)のA−^線に沿
った断面図、 第2図は本発明の強磁性体磁気抵抗素子の製造法の実施
例を示す工程図、 第3図(A)ないし第3図(D)は各工程における強磁
性体磁気抵抗素子の上面図、 第4図(A)ないし第4図(D)はそれぞれ第3図(A
)ないし第3図(D)のB−B線に沿った断面図、 第5図および第6図はそれぞれ本発明の強磁性体磁気抵
抗素子のさらに他の実施例の感磁部パターンを示す上面
図、 第7図(A)は従来の強磁性体磁気抵抗素子の上面図、
第7図(B)は第7図(A)のX−X線に沿った断面図
である。 1.11・・・絶縁性基板、 2・・・電極薄膜、 3.13・・・強磁性体薄膜、 3A、3B、3G、3D・・・感磁部、4A、4B、4
に、4D、4E、4F、4G、14A、14B、14G
、140・・・外部接続用電極、 5A、5B、5C,5D、15A、15B、15G、1
5D・・・はんだ、6・・・保護膜、 7A、7B、7(:、7D、17A、17B、17c、
17D ・・・リード線、8・・・モールド樹脂、 9A、9B、9C・・・感磁部、 IO・・・引ぎまわし電極。 八 (A) 第1図 第2図 ど)                  ハ−ノ  
               V第5図 9/′: 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)絶縁性の基板の表面に所要の形状で密着形成された
    強磁性体薄膜からなる感磁部と電極部とを有する強磁性
    体磁気抵抗素子であって、前記感磁部の厚さが前記電極
    部の厚さより薄いことを特徴とする強磁性体磁気抵抗素
    子。 2)少なくとも下記の工程、 [1]絶縁性の基板上に強磁性体薄膜からなる電極材料
    を被着する工程、 [2]該被着された電極材料を所望の形状にエッチング
    する工程、 [3]前記基板および前記エッチングされた電極材料上
    に該電極材料と同一組成の強磁性体薄膜を被着する工程
    、 [4]該被着された強磁性体薄膜を所望の形状にエッチ
    ングし感磁部パターンを形成する工 程、 を含むことを特徴とする強磁性体磁気抵抗素子の製造法
JP60271317A 1985-12-04 1985-12-04 強磁性体磁気抵抗素子の製造法 Granted JPS62131589A (ja)

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