JPS62127346A - ポリアミド組成物 - Google Patents
ポリアミド組成物Info
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- JPS62127346A JPS62127346A JP26545785A JP26545785A JPS62127346A JP S62127346 A JPS62127346 A JP S62127346A JP 26545785 A JP26545785 A JP 26545785A JP 26545785 A JP26545785 A JP 26545785A JP S62127346 A JPS62127346 A JP S62127346A
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- Japan
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- polyamide
- component
- diamine
- film
- acid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、商業的に容易に製造でき、高いガスバリヤ−
性のほか大きな熱水収縮率、しなやかさ、透明性などを
兼ねそなえた二軸延伸フィルムに適したポリアミド組成
物に関する。
性のほか大きな熱水収縮率、しなやかさ、透明性などを
兼ねそなえた二軸延伸フィルムに適したポリアミド組成
物に関する。
ポリカプロアミド(ナイロン6)、ポリヘキサメチレン
アジパミド(ナイロン6.6)々どの脂肪族ポリアミド
を二軸延伸フィルムとした時忙比べて、脂肪族ポリアミ
ド形成単位を工成分として半芳香族ポリアミド形成巣位
を含有した共重合ポリアミドの二軸延伸フィルムは、ガ
スバリヤ−性や熱水収縮率が大きく商業上の利用価値が
大きいことは公知である。
アジパミド(ナイロン6.6)々どの脂肪族ポリアミド
を二軸延伸フィルムとした時忙比べて、脂肪族ポリアミ
ド形成単位を工成分として半芳香族ポリアミド形成巣位
を含有した共重合ポリアミドの二軸延伸フィルムは、ガ
スバリヤ−性や熱水収縮率が大きく商業上の利用価値が
大きいことは公知である。
ところが、かかる共1合ポリアミドフィルムにおいてガ
スバリヤ−性を大きくする為、半芳香族成分の共重合比
を増やした場合、フィルムのしなやかさが失なわれ、ま
た透明性も損なわれる欠点がある。
スバリヤ−性を大きくする為、半芳香族成分の共重合比
を増やした場合、フィルムのしなやかさが失なわれ、ま
た透明性も損なわれる欠点がある。
すなわち、従来技術のqh鋳穴ポリアミド形成単位を主
成分とし、半芳香族ホリアミド形成単<qを含有した共
τF合ポ1)アミド・7つ7拍延伸フィルムでは、半y
、−査A、戎分Sつ含(j+7iが、ちる比率以下に1
沢定されてい、y8かかる状況:こちるため、ポリアミ
ドの二取::々41申フィルムでは、高いガスバリヤ−
性と同時に大きな熱水収縮率、しなやう・さ、透明性等
すべての要求性能を満足するには到ってい々い− 〔発明の目的〕 本発明者らは、高いガスバリヤ−性を有すると開時に良
好i延伸作業性、太き々熱水収縮率、し今やかさ、透明
性などを尊ね備えた二軸延伸フィルムを開発する為鋭1
!横討した結果、該目的(てかをうポリアミドの延伸フ
ィルムに適するポリアミド組成物を見い出し、本発明に
到達したつ 〔発明のr4成〕 すなわち本発明の委旨は、fI′r1初族ポリアミド形
成単位を? ! −9? Ti ffi%含有し、一種
以上の脂肪族ジアミンと一種以上の芳香族ジカルボン酸
からなる半芳香族ポリアミド形成単位音コj〜/重′P
k%含有する共重合ポリアミド(A成分)と、脂肪族ジ
アミンとイソフタル酸および/またはテレフタル酸から
なる半芳香族ポリアミド形成単位を100〜g!M量%
含有し、脂肪族ポリアミド形成単位をθ〜/!M1%倉
有するポリアミド組成物)とからなるポリアミド組成物
に関する。
成分とし、半芳香族ホリアミド形成単<qを含有した共
τF合ポ1)アミド・7つ7拍延伸フィルムでは、半y
、−査A、戎分Sつ含(j+7iが、ちる比率以下に1
沢定されてい、y8かかる状況:こちるため、ポリアミ
ドの二取::々41申フィルムでは、高いガスバリヤ−
性と同時に大きな熱水収縮率、しなやう・さ、透明性等
すべての要求性能を満足するには到ってい々い− 〔発明の目的〕 本発明者らは、高いガスバリヤ−性を有すると開時に良
好i延伸作業性、太き々熱水収縮率、し今やかさ、透明
性などを尊ね備えた二軸延伸フィルムを開発する為鋭1
!横討した結果、該目的(てかをうポリアミドの延伸フ
ィルムに適するポリアミド組成物を見い出し、本発明に
到達したつ 〔発明のr4成〕 すなわち本発明の委旨は、fI′r1初族ポリアミド形
成単位を? ! −9? Ti ffi%含有し、一種
以上の脂肪族ジアミンと一種以上の芳香族ジカルボン酸
からなる半芳香族ポリアミド形成単位音コj〜/重′P
k%含有する共重合ポリアミド(A成分)と、脂肪族ジ
アミンとイソフタル酸および/またはテレフタル酸から
なる半芳香族ポリアミド形成単位を100〜g!M量%
含有し、脂肪族ポリアミド形成単位をθ〜/!M1%倉
有するポリアミド組成物)とからなるポリアミド組成物
に関する。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明の二軸框伸ポリアミドフィルムを構成する(A)
の共重合ポリアミドは、脂肪族ポリアミド形成単位を主
成分として/fI以上含有する。
の共重合ポリアミドは、脂肪族ポリアミド形成単位を主
成分として/fI以上含有する。
ここで脂肪族ポリアミドとは、ラクタムまたは脂肪族ジ
アミンと脂肪族ジカルボン酸とからなるポリアミド等で
ある。本発明に使用しうるラクタムとは具体的には炭素
数6〜/、2のラクタムであり、カプロラクタム、エナ
ントラクタム、ラウリルラクタム等である。
アミンと脂肪族ジカルボン酸とからなるポリアミド等で
ある。本発明に使用しうるラクタムとは具体的には炭素
数6〜/、2のラクタムであり、カプロラクタム、エナ
ントラクタム、ラウリルラクタム等である。
本発明に使用しうる脂肪族ジアミンとしては、具体的に
はエチレンジアミン、プロピレンジアミン、ブチレンジ
アミン、ペンタメチレンジアミン、ヘキサメチレンジア
ミン、ヘプタメチレンジアミン、オクタメチレンジアミ
ン、ノナメチレンジアミン、デカメチレ/ノアミン、ウ
ンデカノナレンジアミン、ドデカメチレンジアミン、−
及び/又は3−メチルへキサメチレンジアミン、−12
,ダー及び/又は−1弘、u−トリメチルへキサメチレ
ンジアミン等である。
はエチレンジアミン、プロピレンジアミン、ブチレンジ
アミン、ペンタメチレンジアミン、ヘキサメチレンジア
ミン、ヘプタメチレンジアミン、オクタメチレンジアミ
ン、ノナメチレンジアミン、デカメチレ/ノアミン、ウ
ンデカノナレンジアミン、ドデカメチレンジアミン、−
及び/又は3−メチルへキサメチレンジアミン、−12
,ダー及び/又は−1弘、u−トリメチルへキサメチレ
ンジアミン等である。
本発明に使用しうる脂肪族ジカルボン酸としては、具体
的にはコハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸
、スペリン酸、アセライ/酸、セバシン酸、ウンデカン
ジオン酸、−及び/又は3−メチルアジピン酸等である
。
的にはコハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸
、スペリン酸、アセライ/酸、セバシン酸、ウンデカン
ジオン酸、−及び/又は3−メチルアジピン酸等である
。
更に(A)の共重合ポリアミドは、いわゆる半芳香族ポ
リアミド形成単位を7棟以上含有する。
リアミド形成単位を7棟以上含有する。
ここで半芳香族ポリアミドとは、脂肪族ジアミンと芳香
族ジカルボン酸からなるポリアミドである。
族ジカルボン酸からなるポリアミドである。
本発明に使用しうる脂肪族ジアミンとしては前記と同様
のものが用いられる。
のものが用いられる。
本発明に使用しうる芳香族ジカルボン酸としては、具体
的にはテレフタル酸やイソフタル酸あるいはこれらの酸
のベンゼン環に炭素数/〜6のアルキル基やハロゲン基
等が置換されたものが挙げられる。
的にはテレフタル酸やイソフタル酸あるいはこれらの酸
のベンゼン環に炭素数/〜6のアルキル基やハロゲン基
等が置換されたものが挙げられる。
本発明の(A)成分においては、脂肪族ポリアミド形成
単位が7S〜99重11%である必要があり、更に好ま
しく#ito〜9ざ*f!1′慢である。
単位が7S〜99重11%である必要があり、更に好ま
しく#ito〜9ざ*f!1′慢である。
すなわち、脂肪族ポリアミド形成単位が75重量%未未
満は、(B)成分といかなる比率で混合した場合もフィ
ルムのしなやかさが不足し、また99重t%を超えると
(B)成分といかなる比率で混合した場合でも、とりわ
けインフレーション成形法を用いた場合延伸作業性が悪
く実用上問題がある。
満は、(B)成分といかなる比率で混合した場合もフィ
ルムのしなやかさが不足し、また99重t%を超えると
(B)成分といかなる比率で混合した場合でも、とりわ
けインフレーション成形法を用いた場合延伸作業性が悪
く実用上問題がある。
本発明のポリアミド組成物を構成する(B)のポリアミ
ドは、脂肪族ジアミンとインフタル酸および/またはテ
レフタル酸からなる半芳香族ポリアミド形成単位を主成
分として含有する。
ドは、脂肪族ジアミンとインフタル酸および/またはテ
レフタル酸からなる半芳香族ポリアミド形成単位を主成
分として含有する。
ここでイソフタル酸とテレフタル酸を併用する場合は、
任意の割合で使用できるが、好−ましくハ イソフタ
ル涜:テレフタル(g=goニーo〜−〇:50 であ
る。
任意の割合で使用できるが、好−ましくハ イソフタ
ル涜:テレフタル(g=goニーo〜−〇:50 であ
る。
本発明に使用しうる。町彷λジアミンとしては具体的に
は(A) 成分で用いるのと同様のものが使用されるが
、最も好ましいのはへキサメチレンジアミンである。
は(A) 成分で用いるのと同様のものが使用されるが
、最も好ましいのはへキサメチレンジアミンである。
更にfBlのポリアミドは必要に応じて脂U5族ポリア
ミド形成単位を/を虫取上含有することができる。
ミド形成単位を/を虫取上含有することができる。
ここで脂肪族ポリアミドとは、ラクタムまたは脂肪族ジ
アミンと脂肪族ジカルボン酸とからなるポリアミドであ
る。本発明に使用しうるラクタムとは具体的には炭素数
6〜/2のラクタムであり、カプロラクタム、エナント
ラクタム、ラウリルラクタム愚である。
アミンと脂肪族ジカルボン酸とからなるポリアミドであ
る。本発明に使用しうるラクタムとは具体的には炭素数
6〜/2のラクタムであり、カプロラクタム、エナント
ラクタム、ラウリルラクタム愚である。
本発明に使用しうる脂肪族ジアミンとしては、具体的に
はエチレンジアミン、プロピレンジアミン、ブチレンジ
アミン、ペンタメチレンジアミン、ヘキサメチレンジア
ミン、ヘキサメチレンジアミン、オクタメチレンジアミ
ン、ノナメチレンジアミン、デカメチレンジアミ/、ウ
ンデカメチレンジアミン、ドデカメチレンジアミン、コ
及び/又は3−メチルへキサメチレンジアミン、コ、コ
、ダー及び/又は−,4I、U−トリメチルヘキサメチ
レンジアミン等であるヮ 本発明に使用しうる脂肪族ジカルボン酸としては、具体
的にはコ・・り酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン
酸、スペリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ウンデカ
ンジオノ酸、−及ヒ/又は3−メチルアジピン隈等であ
る。
はエチレンジアミン、プロピレンジアミン、ブチレンジ
アミン、ペンタメチレンジアミン、ヘキサメチレンジア
ミン、ヘキサメチレンジアミン、オクタメチレンジアミ
ン、ノナメチレンジアミン、デカメチレンジアミ/、ウ
ンデカメチレンジアミン、ドデカメチレンジアミン、コ
及び/又は3−メチルへキサメチレンジアミン、コ、コ
、ダー及び/又は−,4I、U−トリメチルヘキサメチ
レンジアミン等であるヮ 本発明に使用しうる脂肪族ジカルボン酸としては、具体
的にはコ・・り酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン
酸、スペリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ウンデカ
ンジオノ酸、−及ヒ/又は3−メチルアジピン隈等であ
る。
本発明の(B)成分においては、脂肪族ジアミンとイソ
フタル酸および/またはテレフタル酸よりの半芳香族ポ
リアミド形成単位がgs重甘せ以上である必要がある。
フタル酸および/またはテレフタル酸よりの半芳香族ポ
リアミド形成単位がgs重甘せ以上である必要がある。
すなわちgs重菫チ禾満では、(A)成分といかなる比
率で混合した場合でも、ガスバリヤ−性が低下する。
率で混合した場合でも、ガスバリヤ−性が低下する。
本発明の(A)成分および(B)成分のポリアミドは以
下に記す方法により各々製造される。すなわち、ラクタ
ムおよび/またけジアミン及びジカルボン酸からなるナ
イロン塩または水溶液を形成せしめる。これをオートク
レーブに仕込み必要に応じて重合度制御の為モノカルボ
ン酸やモノアミンといったいわゆる一官能性化合物を存
在せしめた後2!;O℃以上の温度で常圧ないし初期加
圧後徐々に放圧しながら重縮合せしめる。
下に記す方法により各々製造される。すなわち、ラクタ
ムおよび/またけジアミン及びジカルボン酸からなるナ
イロン塩または水溶液を形成せしめる。これをオートク
レーブに仕込み必要に応じて重合度制御の為モノカルボ
ン酸やモノアミンといったいわゆる一官能性化合物を存
在せしめた後2!;O℃以上の温度で常圧ないし初期加
圧後徐々に放圧しながら重縮合せしめる。
次に共重合ポリアミド(A)とポリアミド(B)の混合
割合はいかなる割合でも高いガスバリヤ−性の二@廷伸
フィルムが得られるが、特に熱水収縮率の大きなフィル
ムを得る為には、(A)成分とCB)成分の合計りに対
し、 (A)成分が95〜qO重撞予、特に好捷しくは
90〜70重シチである。
割合はいかなる割合でも高いガスバリヤ−性の二@廷伸
フィルムが得られるが、特に熱水収縮率の大きなフィル
ムを得る為には、(A)成分とCB)成分の合計りに対
し、 (A)成分が95〜qO重撞予、特に好捷しくは
90〜70重シチである。
本発明の(A)成分と(B)成分の混合方法は通常それ
ぞれのチップを十分に混ぜ合わせるかあるいはそれを7
回以上押出機等により溶融混練する方法がとられるが、
特にこれらに限定されるものではない。
ぞれのチップを十分に混ぜ合わせるかあるいはそれを7
回以上押出機等により溶融混練する方法がとられるが、
特にこれらに限定されるものではない。
必要に応じて共重合ポリアミド(A)またはポリアミド
(B)を重合する際、熱安定剤、界面活性剤、消泡剤、
酸化防止剤、アンチブロッキング剤、滑剤、顔料等を配
合することができる。、同様に(A)成分と(B)成分
を混合する際、あるいはフィルム成形する際等にもこれ
らの添加剤を配合することができる。
(B)を重合する際、熱安定剤、界面活性剤、消泡剤、
酸化防止剤、アンチブロッキング剤、滑剤、顔料等を配
合することができる。、同様に(A)成分と(B)成分
を混合する際、あるいはフィルム成形する際等にもこれ
らの添加剤を配合することができる。
本発明のポリアミド組成物は、−軸あるいは二軸方向に
延伸したフィルムとして好適に利用できる。
延伸したフィルムとして好適に利用できる。
フィルムの成形は通常インフンージョン法、T−ダイ法
によって、共重合ポリアミド責(転)およびポリアミド
責B)のいずへの融点よりも高い成形温度において可塑
化され、ダイスより押出されたフィルムは通常50℃以
下の温度に急冷し、未延伸フィルムを得る。
によって、共重合ポリアミド責(転)およびポリアミド
責B)のいずへの融点よりも高い成形温度において可塑
化され、ダイスより押出されたフィルムは通常50℃以
下の温度に急冷し、未延伸フィルムを得る。
逐次二軸延伸フィルムを得るには、T−ダイより押出さ
れた未延伸フィルムをキャスティングロールにより縦延
伸し、次いでテンター中において横延伸する方法等が用
いられる。同時二軸延伸の場合は、テンター法、チュブ
ラ−法による方法等が用いられる。未延伸フィルムは延
伸工程へ移る際訓湿、あるいは乾燥しても良い。
れた未延伸フィルムをキャスティングロールにより縦延
伸し、次いでテンター中において横延伸する方法等が用
いられる。同時二軸延伸の場合は、テンター法、チュブ
ラ−法による方法等が用いられる。未延伸フィルムは延
伸工程へ移る際訓湿、あるいは乾燥しても良い。
研伸温度は、720℃を韓えると作業性が悪(/、20
℃以下であることが必要だが更には90〜Aθ℃が好塘
しい。
℃以下であることが必要だが更には90〜Aθ℃が好塘
しい。
延伸速度は/ 0.000%/ sec未満では収縮率
に低下が見られるため/ 0.000%/sec以上が
必要であるがより好壕しくはコ0,0θθ%/θec以
上である。
に低下が見られるため/ 0.000%/sec以上が
必要であるがより好壕しくはコ0,0θθ%/θec以
上である。
延伸倍率は2.0×コ、0を下まわる場合には収縮率が
低下するためコ、OX 2.0以上が必要であるが、好
ましくはコ、!×コ、S以上である。
低下するためコ、OX 2.0以上が必要であるが、好
ましくはコ、!×コ、S以上である。
二軸延伸後のフィルムは60〜/SO℃、より好ましく
は70〜720℃においてθ〜/lθ秒、より好ましく
は30〜90秒熱固定されたのち60℃以下に冷却され
る。
は70〜720℃においてθ〜/lθ秒、より好ましく
は30〜90秒熱固定されたのち60℃以下に冷却され
る。
本発明で得られる二軸延伸ポリアミドフィルムは透明性
、機械的性質、耐熱性、耐寒性、耐油性が優れているが
特に溶融混合していない従来知られている脂肪族ポリア
ミド形成単位を主成分として、半芳香族ポリアミド形成
単位を含有した共重合ポリアミドの二軸延伸フィルム:
て比べて、ガスバリヤ−性が大きいことが特徴であり、
あわせて比較的低温における熱水収縮率、しなやかさ、
透El)J性等にも優れており、その実ルムは必要に応
じて/)>なくともその片面にポリオレフィン(ポリエ
チレン、ポリプロビレ/、エチレン−酢酸ビニル共血合
体およびそのケ/化物等)や変性ポリオレフィンわるい
はポリエステル等を多層化できることは明らかである。
、機械的性質、耐熱性、耐寒性、耐油性が優れているが
特に溶融混合していない従来知られている脂肪族ポリア
ミド形成単位を主成分として、半芳香族ポリアミド形成
単位を含有した共重合ポリアミドの二軸延伸フィルム:
て比べて、ガスバリヤ−性が大きいことが特徴であり、
あわせて比較的低温における熱水収縮率、しなやかさ、
透El)J性等にも優れており、その実ルムは必要に応
じて/)>なくともその片面にポリオレフィン(ポリエ
チレン、ポリプロビレ/、エチレン−酢酸ビニル共血合
体およびそのケ/化物等)や変性ポリオレフィンわるい
はポリエステル等を多層化できることは明らかである。
し実施例〕
以下に本発明について実施例により更に評しく説明する
が、本実施例に駆足されるものではない。
が、本実施例に駆足されるものではない。
実施例中の測定項目は下記の方法で行なった。
(1) 1r*1
!ff%m度の硫酸にポリマーを7重に%浴かした浴液
のコS℃におけるオストワルド帖度計による落下秒数を
溶媒の路下秒数で割つた比より求めた。
のコS℃におけるオストワルド帖度計による落下秒数を
溶媒の路下秒数で割つた比より求めた。
(2)酸素透過量
JIS Z−/707 に應じ、コ3℃ 100%
RHの条件で測定した。
RHの条件で測定した。
+31 Hazθ
JIS K−/、7/II に準じ測定した。
(4)引張弾性率
J4S K−f7ざ/ に遣じ測定した。
(5) 熱水収縮率
延伸フィルムに! cMX ! CTNの正方形を印し
、75℃にコントロールした水浴にこのフィルムを7分
間つけた後フィルムを取り出し、初めに印した正方形の
縦、横の寸法差ΔLを求め により熱水収縮率を求めた。
、75℃にコントロールした水浴にこのフィルムを7分
間つけた後フィルムを取り出し、初めに印した正方形の
縦、横の寸法差ΔLを求め により熱水収縮率を求めた。
実施例/
<(A)成分共1合ポリアミドの製造〉蒸留水! OK
9にカプロラクタムlt3Kg、ヘキサメチレンジアミ
ン水溶液(g Owt%)、7.0に9、テレフタルP
J、 II Kgを加えた後オートクレーブに仕込む。
9にカプロラクタムlt3Kg、ヘキサメチレンジアミ
ン水溶液(g Owt%)、7.0に9、テレフタルP
J、 II Kgを加えた後オートクレーブに仕込む。
2.jrK−の加圧に保ちながらナイロン塩の濃度が9
0チになるまで水を留出させ、次いで加熱しながら/
j Kq/ctd 1で昇圧した後更に水を蒸発させ、
内温かコjO℃に達したならば内圧をゆっくりと抜き、
最後は70θtorrの減圧で41O分減圧重合を行な
った後、押し出しチップ化した。このようにして得られ
たポリマーの脂肪族ポリアミド形成単位と、半芳香族ポ
リアミド形成単位の重量比はqo:ioであり、りr。
0チになるまで水を留出させ、次いで加熱しながら/
j Kq/ctd 1で昇圧した後更に水を蒸発させ、
内温かコjO℃に達したならば内圧をゆっくりと抜き、
最後は70θtorrの減圧で41O分減圧重合を行な
った後、押し出しチップ化した。このようにして得られ
たポリマーの脂肪族ポリアミド形成単位と、半芳香族ポ
リアミド形成単位の重量比はqo:ioであり、りr。
l = 、3./ 2であった。
<(B)成分ポリアミドの製造〉
蒸留水33に9にヘキサメチレンジアミン水溶液(10
wt%)/3.9に9、イソフタル酸9.gKg、テレ
フタル酸t1.9に9を加え均一に攪拌溶解し更に酢酸
j3Iを添加したのちオートクレーブに仕込む。x、s
Kq/adの加圧に保ちながらナイロン塩の濃度が90
wt%になるまで水を留出させ、次いで加熱しながら
/ J K7/cffl tで昇圧した後更に水を留出
させ内温が250℃に達したならば内圧をゆっくりと抜
き最後は100 torr の減圧で7時間減圧重合を
行なった後、押し出しチップ化した。このようにして得
られたポリマーの半芳香族ポリアミド形成単位と脂肪族
ポリアミド形成単位の重量比は100:0でありηre
l −2・λ であった。
wt%)/3.9に9、イソフタル酸9.gKg、テレ
フタル酸t1.9に9を加え均一に攪拌溶解し更に酢酸
j3Iを添加したのちオートクレーブに仕込む。x、s
Kq/adの加圧に保ちながらナイロン塩の濃度が90
wt%になるまで水を留出させ、次いで加熱しながら
/ J K7/cffl tで昇圧した後更に水を留出
させ内温が250℃に達したならば内圧をゆっくりと抜
き最後は100 torr の減圧で7時間減圧重合を
行なった後、押し出しチップ化した。このようにして得
られたポリマーの半芳香族ポリアミド形成単位と脂肪族
ポリアミド形成単位の重量比は100:0でありηre
l −2・λ であった。
<(A)成分と(B)成分の混合及びフィルム化〉上記
のようにして得られた(A)成分共重合ポリアミドgo
重鷲部と(B)成分mポリアミド20重量部をチップ状
でV型タンブラ−により混合した後、円形ダイを用い、
バレル温度−40℃、ダイス温度sgo℃で押し出して
未延伸フィルムを得た。このフィルムを5部℃に加熱し
インフレーション方式で延伸した後70℃で30秒間熱
固定して厚さコSμのフィルムを得た。このフィルムの
酸素透過量、Haze 、引張弾性率、熱水収縮率は表
−7のようになり、高いガスバリヤ−性を有すると同時
に他の性質も良好な二軸延伸フィルムが得られた。
のようにして得られた(A)成分共重合ポリアミドgo
重鷲部と(B)成分mポリアミド20重量部をチップ状
でV型タンブラ−により混合した後、円形ダイを用い、
バレル温度−40℃、ダイス温度sgo℃で押し出して
未延伸フィルムを得た。このフィルムを5部℃に加熱し
インフレーション方式で延伸した後70℃で30秒間熱
固定して厚さコSμのフィルムを得た。このフィルムの
酸素透過量、Haze 、引張弾性率、熱水収縮率は表
−7のようになり、高いガスバリヤ−性を有すると同時
に他の性質も良好な二軸延伸フィルムが得られた。
実施例コ
実施例1で得られた(A)成分共重合ポリアミド70重
量部と(B)成分≠キ椿ポリアミド30市量部を混合す
る以外は、実施例/と同様の操作でフィルム化した。そ
のフィルムの酸素透過量、HaZθ、引張弾性率、熱水
収縮率は表−/のようになり、高いガスバリヤ−性を有
すると同時に、他の性質も良好な二軸延伸フィルムが得
られた。
量部と(B)成分≠キ椿ポリアミド30市量部を混合す
る以外は、実施例/と同様の操作でフィルム化した。そ
のフィルムの酸素透過量、HaZθ、引張弾性率、熱水
収縮率は表−/のようになり、高いガスバリヤ−性を有
すると同時に、他の性質も良好な二軸延伸フィルムが得
られた。
比較例/
実施例/で得られた(A)成分共重合ポリアミドについ
て実施例1と同様の操作でフィルム化した。そのフィル
ムの酸素透過量Fi表−lのようになりガスバリヤ−性
が不十分であった。
て実施例1と同様の操作でフィルム化した。そのフィル
ムの酸素透過量Fi表−lのようになりガスバリヤ−性
が不十分であった。
比較例コ
実施例1で得られた(A)成分共重合ポリアミド70部
とナイロン6(三菱化成@製1020Cfi、 )30
部とを実施例/と同様の操作で混合、フィルム化した。
とナイロン6(三菱化成@製1020Cfi、 )30
部とを実施例/と同様の操作で混合、フィルム化した。
このフィルムの酸素透過量は表−lのようになりガスバ
リヤ−性が不十分であつた0 比較例3 ナイロン6(三菱化成■製102och ) I 0部
と実施例/で得られた(B)成分井看尋ポリアミトコθ
部とを実施例/と同様の操作で混合、フィルム化したと
ころ、延伸中にフィルムの破断が多発し、均一なフィル
ムが得られなかった0比較例亭 <(A)成分共1合ポリアミドの製造〉実施例/の(A
)成分共重合ポリアミドの製造法においてカプロラクタ
ム30匂、ヘキサメチレンジアミン水溶液(ざ0wt%
) / 、2 Kg、テレフタル酸/3、bKgを使
用すること以外は、実施例/と同様の操作で共重合ポリ
アミドを得た。このポリマーの脂肪族ポリアミド形成単
位と半芳香族ポリアミド形成単位の重量比は70:30
であり、η、。l= 、3.OIであった。
リヤ−性が不十分であつた0 比較例3 ナイロン6(三菱化成■製102och ) I 0部
と実施例/で得られた(B)成分井看尋ポリアミトコθ
部とを実施例/と同様の操作で混合、フィルム化したと
ころ、延伸中にフィルムの破断が多発し、均一なフィル
ムが得られなかった0比較例亭 <(A)成分共1合ポリアミドの製造〉実施例/の(A
)成分共重合ポリアミドの製造法においてカプロラクタ
ム30匂、ヘキサメチレンジアミン水溶液(ざ0wt%
) / 、2 Kg、テレフタル酸/3、bKgを使
用すること以外は、実施例/と同様の操作で共重合ポリ
アミドを得た。このポリマーの脂肪族ポリアミド形成単
位と半芳香族ポリアミド形成単位の重量比は70:30
であり、η、。l= 、3.OIであった。
〈(A)成分と(B)成分の混合、フィルム化ン上記の
ようにして得られた(A)成分共重合ポリアミド501
黛部と、実施例/で得ら7した(B)成分#審唸ポリア
ミトコON値部を実施例/と同様の操作で混合、フィル
ム化した時表−7に示されるようにガスバリヤ−性には
漬れているものの、引張弾性率が MD 24.00
0 K9/cA、TD2ダ、l00KV−と烏くてフィ
ルムは非宮にかたく実用的ではなかつ罠。
ようにして得られた(A)成分共重合ポリアミド501
黛部と、実施例/で得ら7した(B)成分#審唸ポリア
ミトコON値部を実施例/と同様の操作で混合、フィル
ム化した時表−7に示されるようにガスバリヤ−性には
漬れているものの、引張弾性率が MD 24.00
0 K9/cA、TD2ダ、l00KV−と烏くてフィ
ルムは非宮にかたく実用的ではなかつ罠。
実施例3
〈(A)成分共重合ポリアミドの製造〉実施例/の(、
A)成分共重合ポリアミドの製造法においてカプロラク
タム412.jKf、ヘキサメチレンジアミン(g O
wt%水浴?it) ’4.5 K9、イノフタル酸s
、/Kqを使用する以外は実施9jlと同様の操作で共
重合ポリアミドを得た。このポリマーの脂肪族ポリアミ
ド形成単位と半芳香族ポリアミド形成単位の重量比はざ
s:ysであり、ηr、l;3.//であった。
A)成分共重合ポリアミドの製造法においてカプロラク
タム412.jKf、ヘキサメチレンジアミン(g O
wt%水浴?it) ’4.5 K9、イノフタル酸s
、/Kqを使用する以外は実施9jlと同様の操作で共
重合ポリアミドを得た。このポリマーの脂肪族ポリアミ
ド形成単位と半芳香族ポリアミド形成単位の重量比はざ
s:ysであり、ηr、l;3.//であった。
〈(B)成分共重合ポリアミドの製造〉蒸留水jJK9
にヘキサメチレンジアミン(ff 0wt% ) /
J、9Kg、イソフタル酸?、fに9、テレフタルt1
111.9に4を加えて均一に攪拌溶解した後カプロラ
クタム−,3に9を加え、更に酢酸rtoyを添加した
。その後の操作は実施例/の(B) ff分分電重合ポ
リアミド製造法と同様に行い(B)成分共1合ポリアミ
ドを得た。このボリフー〇半芳香族ポリアミド形成単位
と脂肪族ポリアミド形成単位の重量比は90:10であ
り、ηrel−2,07であった。
にヘキサメチレンジアミン(ff 0wt% ) /
J、9Kg、イソフタル酸?、fに9、テレフタルt1
111.9に4を加えて均一に攪拌溶解した後カプロラ
クタム−,3に9を加え、更に酢酸rtoyを添加した
。その後の操作は実施例/の(B) ff分分電重合ポ
リアミド製造法と同様に行い(B)成分共1合ポリアミ
ドを得た。このボリフー〇半芳香族ポリアミド形成単位
と脂肪族ポリアミド形成単位の重量比は90:10であ
り、ηrel−2,07であった。
<(A)成分とCB)成分の混合及びフィルム化〉上記
のようにして得られた(A)成分共1合ポリアミドgs
vq部と(B)成分共重合ポリアミド/jiii部を実
施例/と同様の操作で混合、フィルム化した。このフィ
ルムの酸素透過量、Hazθ、引張弾性率、熱水収縮率
は表−/のようになり、高いガスバリヤ−性を有すると
同時:こ、池の性質も良好な二軸延伸フィルムが得られ
た。
のようにして得られた(A)成分共1合ポリアミドgs
vq部と(B)成分共重合ポリアミド/jiii部を実
施例/と同様の操作で混合、フィルム化した。このフィ
ルムの酸素透過量、Hazθ、引張弾性率、熱水収縮率
は表−/のようになり、高いガスバリヤ−性を有すると
同時:こ、池の性質も良好な二軸延伸フィルムが得られ
た。
比較例j
〈(B)成分共重合ポリアミドの製造〉実施例3の(B
)成分共1合ポリアミドの製造法において、カプロラク
タム添加量を3.0に9とする以外は実施例3と同様の
操作で(B)成分共1合ポリアミドを得た。このポリマ
ーの半芳香族ポリアミド形成単位と脂肪族ポリアミド形
成m位の重量比はgO: 20であり、η、。1−.2
.0 /であった。
)成分共1合ポリアミドの製造法において、カプロラク
タム添加量を3.0に9とする以外は実施例3と同様の
操作で(B)成分共1合ポリアミドを得た。このポリマ
ーの半芳香族ポリアミド形成単位と脂肪族ポリアミド形
成m位の重量比はgO: 20であり、η、。1−.2
.0 /であった。
〈(A)成分と(B)成分の混合及びフィルム化〉実施
例3で得られた(A)成分共重合ポリアミド作で混合、
フィルム化した。このフィルムの酸素透過量は表−/の
ようになり、ガスバリヤ−性が不十分であった。
例3で得られた(A)成分共重合ポリアミド作で混合、
フィルム化した。このフィルムの酸素透過量は表−/の
ようになり、ガスバリヤ−性が不十分であった。
来技術では不可能であった領域まで半芳香族成分を含有
することができる。そのため高いガスバリヤ−性を有し
、食品包装等に用いる場合、内容物保存上好ましい傾向
である。加えて従来技術のカプロアミドを生成分とする
共重合ポリアミドの比較的低温における熱水収縮率は不
十かかる欠点も改良できる2、更に、本発明の二軸延伸
ポリアミドフィルムは、おどろくべきことに非常にしな
やかで透明性も篩<他めて実用上好ましい。
することができる。そのため高いガスバリヤ−性を有し
、食品包装等に用いる場合、内容物保存上好ましい傾向
である。加えて従来技術のカプロアミドを生成分とする
共重合ポリアミドの比較的低温における熱水収縮率は不
十かかる欠点も改良できる2、更に、本発明の二軸延伸
ポリアミドフィルムは、おどろくべきことに非常にしな
やかで透明性も篩<他めて実用上好ましい。
出 願 人 三菱化成工業株式会社
代 理 人 弁理士 歩容用 −ほか/名
Claims (2)
- (1)脂肪族ポリアミド形成単位を75〜99重量%含
有し、一種以上の脂肪族ジアミンと一種以上の芳香族ジ
カルボン酸からなる半芳香族ポリアミド形成単位を25
〜1重量%含有する共重合ポリアミド(A成分)と、脂
肪族ジアミンとイソフタル酸および/またはテレフタル
酸からなる半芳香族ポリアミド形成単位を100〜85
重量%含有し、脂肪族ポリアミド形成単位を0〜15重
量%含有するポリアミド(B成分)よりなるポリアミド
組成物。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の組成物において、A
成分とB成分の混合重量比が (A成分):(B成分)=95:5〜40:60である
ポリアミド組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60265457A JPH0643552B2 (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | ポリアミド組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60265457A JPH0643552B2 (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | ポリアミド組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62127346A true JPS62127346A (ja) | 1987-06-09 |
JPH0643552B2 JPH0643552B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=17417431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60265457A Expired - Lifetime JPH0643552B2 (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | ポリアミド組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0643552B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6471749A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-16 | Viskase Corp | Multilayer film including amorphous nylon |
US5071924A (en) * | 1988-07-14 | 1991-12-10 | Basf Aktiengesellschaft | Thermoplastic molding materials based on polyamide blends |
JPH05311066A (ja) * | 1991-12-31 | 1993-11-22 | Elf Atochem Sa | 耐薬品性に優れた新規な透明非晶質組成物 |
US5480945A (en) * | 1988-08-23 | 1996-01-02 | Viskase Corporation | Amorphous nylon copolymer and copolyamide films and blends |
EP0696615A1 (en) | 1994-08-12 | 1996-02-14 | Mitsubishi Engineering-Plastics Corporation | Polyamide resin composition and biaxially stretched film |
CN112574406A (zh) * | 2020-12-15 | 2021-03-30 | 广州辰东新材料有限公司 | 一种高红外透过率透明尼龙及其制备方法 |
CN114573805A (zh) * | 2022-01-19 | 2022-06-03 | 浙江恒逸石化研究院有限公司 | 一种高阻隔透明阻燃共聚尼龙的制备方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS536355A (en) * | 1976-07-07 | 1978-01-20 | Toray Ind Inc | Polyamide films |
JPS5690851A (en) * | 1979-12-24 | 1981-07-23 | Toray Ind Inc | Production of polyamide film |
JPS56151729A (en) * | 1980-04-28 | 1981-11-24 | Toray Ind Inc | Polyamide film |
JPS5828352A (ja) * | 1981-05-14 | 1983-02-19 | フエルトミユ−レ・アクチエンゲゼルシヤフト | 単層または多層から成る透明な収縮性シ−ト |
-
1985
- 1985-11-26 JP JP60265457A patent/JPH0643552B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5828352A (ja) * | 1981-05-14 | 1983-02-19 | フエルトミユ−レ・アクチエンゲゼルシヤフト | 単層または多層から成る透明な収縮性シ−ト |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6471749A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-16 | Viskase Corp | Multilayer film including amorphous nylon |
JPH0521743B2 (ja) * | 1987-08-31 | 1993-03-25 | Viskase Corp | |
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EP0696615A1 (en) | 1994-08-12 | 1996-02-14 | Mitsubishi Engineering-Plastics Corporation | Polyamide resin composition and biaxially stretched film |
CN112574406A (zh) * | 2020-12-15 | 2021-03-30 | 广州辰东新材料有限公司 | 一种高红外透过率透明尼龙及其制备方法 |
CN114573805A (zh) * | 2022-01-19 | 2022-06-03 | 浙江恒逸石化研究院有限公司 | 一种高阻隔透明阻燃共聚尼龙的制备方法 |
CN114573805B (zh) * | 2022-01-19 | 2024-03-08 | 浙江恒逸石化研究院有限公司 | 一种高阻隔透明阻燃共聚尼龙的制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0643552B2 (ja) | 1994-06-08 |
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