JPS62122349A - モデム - Google Patents

モデム

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JPS62122349A
JPS62122349A JP61214678A JP21467886A JPS62122349A JP S62122349 A JPS62122349 A JP S62122349A JP 61214678 A JP61214678 A JP 61214678A JP 21467886 A JP21467886 A JP 21467886A JP S62122349 A JPS62122349 A JP S62122349A
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Emu Motorei Debitsudo
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Efu Sutotsukuman Jiyon
ジョン・エフ・ストックマン
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Sharp Corp
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • H04L1/0056Systems characterized by the type of code used
    • H04L1/0059Convolutional codes
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M13/00Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
    • H03M13/25Error detection or forward error correction by signal space coding, i.e. adding redundancy in the signal constellation, e.g. Trellis Coded Modulation [TCM]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/32Carrier systems characterised by combinations of two or more of the types covered by groups H04L27/02, H04L27/10, H04L27/18 or H04L27/26
    • H04L27/34Amplitude- and phase-modulated carrier systems, e.g. quadrature-amplitude modulated carrier systems
    • H04L27/3405Modifications of the signal space to increase the efficiency of transmission, e.g. reduction of the bit error rate, bandwidth, or average power
    • H04L27/3416Modifications of the signal space to increase the efficiency of transmission, e.g. reduction of the bit error rate, bandwidth, or average power in which the information is carried by both the individual signal points and the subset to which the individual points belong, e.g. using coset coding, lattice coding, or related schemes
    • H04L27/3427Modifications of the signal space to increase the efficiency of transmission, e.g. reduction of the bit error rate, bandwidth, or average power in which the information is carried by both the individual signal points and the subset to which the individual points belong, e.g. using coset coding, lattice coding, or related schemes in which the constellation is the n - fold Cartesian product of a single underlying two-dimensional constellation
    • H04L27/3433Modifications of the signal space to increase the efficiency of transmission, e.g. reduction of the bit error rate, bandwidth, or average power in which the information is carried by both the individual signal points and the subset to which the individual points belong, e.g. using coset coding, lattice coding, or related schemes in which the constellation is the n - fold Cartesian product of a single underlying two-dimensional constellation using an underlying square constellation
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04L7/04Speed or phase control by synchronisation signals
    • H04L7/048Speed or phase control by synchronisation signals using the properties of error detecting or error correcting codes, e.g. parity as synchronisation signal

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  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はエラー訂正モデムに関し、特に前方エラー訂正
を行なうモデムのエラー訂正能力を大きく高める方法及
びその装置に関する。
〈従来技術とその問題点〉 電話回線で動作するCCITT(国際電信電話諮問委員
会) V 22 bisタイプのモデムは、あるシンボ
ルから次のシンボルへの位相シフトと特別の振幅関係に
よって特定されるシンボルの型式で情報を伝送する。受
信端では、伝送された情報は、位相の変化及び到来する
信号の振幅を検出することにより、復元することが出来
る。それぞれのシンボルは数ビットのデータで、一般に
表現される。
いくつかの理由により、シンポ〜の認識の際のエラーが
、受信端で時々起こシ、2又は3シンボルよりも多りの
シンポ/L/を含む短いエラーバーストの形となること
がしばしばある。遅延データビットと非遅延データビッ
トの組合せから得られる特別のビット(エラーチェック
ビットと以下称す)を伝送することにより、上記エラー
を認識し訂正するために、前方エラー訂正(FEC)ア
ルゴリズムが考え出されてきている。受信端では、同様
な組合せをすることにより、エラーシンドロームビット
を発生できることになる。伝送中にいくつかのビットが
不明になったとしても、元のデータ列を再生するための
、従来のエラー訂正ロジックにおいて、エラーシンドロ
ームピラトラ利用することができる。たたみこみエンコ
ーダ/デコーダの形で有効に組み入れるには、FECア
ルゴリズムは最もすぐれている。
FECの特性は、与えられた長さのエラーバーストカ、
エラーバーストの長さに数学的に関連している長さのエ
ラーのないガードスペースを受は入れた後でのみ訂正で
きることである。実際、エラー(Dない191ビツトの
ガードスペースに引キ続く12ビツトのバーストを訂正
できるFECECフルボリズムる。
残念ながら、単一のエラーのあるビットの受入れにより
生じたエラーの数を増大させる機能を利用することが、
高速モデムでは余儀なくされている。特に、品質の悪い
電話回線上で等比値全利用することにより必要となるデ
ィスフランプラーは、入力側に現われるエラーのあるビ
ットのそれぞれに対して3個ものエラーを発生する。一
方、穴スクランブラ−の前段で、受信したシンポ)Vf
デコードする差動デコーダはエラーのある受信ビットの
おのおのに対して、少なくとも2個のエラー?発生する
。単一の受信シンボルに含まれる1ピツトのエラーでさ
えも、典型的には、ディヌクランブラ−の出力側で6個
のエラーを発生し、あるいは、FEC7/l/ゴリズム
のエラー訂正能力の全ての半分のエラーを発生する。従
って、FECの有効性は、もしこのようなエラーの増大
が避けられれば、非常に増°すことになろう。
く問題点を解決するための手段〉 本発明によれば、差動符号化をなくすことにより、又、
必要な位相同期を生じるための、FECエラーシンドロ
ームビットを利用することによりスクランブラー内にF
ECエンコーダ/デコーダを配置することによって、従
来技術におけるエラー−増大作用をなくすものである。
このようにすることにより、差動デコーダによって生じ
るエラー増大作用をなくすのみならず、ディスクランブ
ラ−によるエラー増大作用もなくすことができる。
本発明の一実施例によれば、16個の相違するベクトル
シンボルが伝送できることになる。それぞれのシンボル
は16個のバイナリ−の4ビツトブロツクの1つを表わ
している。しかし、この実施例におけるFECデコーダ
の出力は、6ビツトのグループである(5個のデータビ
ット1個のエラーチェックビット)。そのような6ビツ
トのグループが、同時に4ビツト伝送されるとき、タイ
ミングのあいまいさが生じてくる。例えば、もし6個の
FECエンコーダの出力ビットがA、B。
C,D、EとFであれば、与えられた4ビツトのシンボ
ルがABCD、CDEF、又はEFABを含んでいるか
どうかを、受信したシンボルそれ自身から判断する方法
を受信機は持っていないのである。従って、それぞれの
シンボルのビラトラ正確に特定するためには、受信機は
タイミングの基準を確立する必要がある。
その結果、実施例において、受信機を同期させるために
は、2つの問題を解決せねばならぬ。
1)受信した3個のシンボル列のそれぞれのどのシンボ
ルが6ビツトグループの最初の4ビツトを含んでいるか
? 2)受信シンボルの位相がそれから定まるところの正し
い基準位相は何であるか? 上記いずれかの問題が不正確にしか解決されていない場
合には、多数のエラーシンドロームビットが発生するこ
とになり、同期はずれの状態となる。従って、エラーシ
ンドロームビットの数が零になるか、少なくとも非常に
少なくなるまで、これらのファクターを変化させること
により、正しいタイミング基準及び正しい位相基準が判
断できることになる。3種類のタイミング基準と4挿類
の位相基準のみ設けられていて、4種類の位相基準の全
てが、タイミング基準と同時に、コンピュータの速度で
検査できる限りにおいて、同期は即座に、いかなる時で
もとれることになる。
このように、本発明の目的は、従来の差動位相符号化に
代えて、単一シンボルによる数学的振幅符号化を利用す
ることにより、V 22 bisタイプのモデムにおけ
る前方エラー訂正の効率を高めること及びFECアルゴ
リズムのエラーシンドロームビットを利用すること、更
にモデム受信機のタイミングと位相同期を与えることで
ある。
〈実施例〉 第1図はFECを使った従来のモデルの一対を示す。送
信機8aから受信機23bへの伝送に使用される部分の
みが詳細に図示しているが、送信機8bから受信機23
aへの伝送に使用される部分も、FM送局周波数相違す
るけれど例えば2.400Hz対1.200Hzで同一
である。
送信機8aに関係するたたみこみFECエンコーダ10
は、例えば毎秒2.000ビツトで入力データ列12を
受信し、更に高速のビット速度(例えば2.400 b
it per 5econd  (bps) )のたた
みこみにエンコードされたデータ列14を発生する。こ
のデータ列14は、エンコーダ10によって発生したエ
ラーチェックビットと同様に、データ列12のデータビ
ラトラ含む。
モデムの送信部11において、データ列14はヌクラン
ブラ−16にて等化されるためにランダム化される。そ
して、差動エンコーダ17内でエンコードされ、シンボ
ル発生器18内でベクトル型ノシンボルに変換される。
シンボル発生i18のベクトル座標の出力は、周知技術
により変調器20内で搬送波を変調し処理するために使
用される。それから、変調された搬送波は合成器22a
を介して電話回線21上に伝送される。
第2a図と2b図は従来技術の差動符号化の使用法を示
している。ある可能な符号化技術では、16個のベク)
 /L/配置が4つの象限に分割される(第2b図参照
)。受信シンボルのそれぞれに対応する4ビツトのグル
ープの最初の2ビツトが、ある象限から別の象限への位
相変化として検出できる(第2a図参照)。一方、゛最
後の2ビツトは、実数と虚数の領域で、特別の算術的振
幅の状態としてデコードされる(第2b図参照)。最初
の2ビツトの信号は、特別の象限ではなく象限の変化を
意味するものであり、振幅の座標値は、四つの象限内の
共通の点から測定するのであるから、従来技術の第2a
図、2b図においては、位相同期は必要ではない。
モデムの受信部25において、合成器22bからの到来
した搬送波は処理され復調器24にて復調される。シン
ボル検出器26によって検出されたベクトル座標値は差
動デコーダ28に印加される。差動デコーダ28の出力
29ば、スクランブラ−16から出力されたランダム化
されたデータ列(16a)と同じものとなる。
ディスクランブラ−30はランダム化されたデータ列を
、2゜400 bpsのビット速度のデータ列14と同
じ信号31に変換する。このデータ列がたたみこみデコ
ーダ/エラー訂正器32(これは受信機23bの端に位
置する)に印加されると、FECアルゴリズムの訂正能
力内の範囲では、どんなエラーデータビットも訂正され
る。そして、入力データ列12と同一の2.000bp
sの出力データ列34が発生することになる。
現在のシンボルと先行したシンボルの位相の相違に部分
的に基いて、差動デコーダ28は出力を発生する。送信
機がエラーをしないと仮定すると、1つの受信シンボル
内の位相のエラーは、少なくとも2つの出力のエラーを
生み出す。現在のビットと、相違した分だけ遅延した2
つの遅延ビットとの、モジュロ2の組合せをディ7クラ
ンブラー30は典型的には利用している。従ってディヌ
クランブラ−30の入力側におけるエラービットの各々
は出力側では3ビツトもの多くのエラービットを発生す
ることになる。このように、上記した従来例では、受信
シンボル列に含まれる単一の位相エラーは、たたみこみ
デコーダ32によって訂正せねばならぬ6個のデータエ
ラーを普通生み出すことになる。
第3図は、上記したエラーの増大をなくすことができる
本発明の装置を示す。モデムの送信部11aにおいては
入力データ列38がスクランブラ−14の入力に直接印
加される。スクランブラ−14内では、従来技術により
そのデータ列38がランダム化される。第4図に詳細に
示されている、たたみこみFECエンコーダ10の入力
に、ランダム化されたデータ列40が印加される。
本発明の実施例によれば、エラーチェッ、クビットとし
て知られる6ビツtf発生するために、5ビツトのグル
ープが、種々に遅延されたビットとモジュロ−2モード
の形式で組み合わされた(6゜5)符号を、たたみこみ
符号化装置は使用している。。
もし、たたみこみエンコーダ10への入力信号38が2
.400 bps速度のデータであれば、エンコーダ1
0の出力は、2.800 bps速度でのデータプラス
エラーチェックビットである。本実施例においては、第
5図に示す16個の要素のそれぞれのペク)/しの数学
的な実数と虚数の値で特定されるベクトルシンボルへト
、上記エンコーダ10の出力は、シンボル発生器18に
より、4ビツトのブロックで変換される。更に、これら
のシンボルは、変調器20によ)720ポーの速度で伝
送される。
第3図のモデムの受信部25bにおいては、受信ベクト
ルシンボルに対応した、データパルスの連続した4ビツ
トのブロックを従来のシンボル検出器26は発生する。
しかし尚、ベクトルを認識する上での不明瞭さが残る。
いかなる基準位相(即ち、第5図において基準実数軸の
正方向)もなければ、最大振幅信号は(0011)、(
0111)又は(1011)f、表わすことができる。
従って、本発明のモデムが位相同期ズレ(エラーの高い
パーセンテージに示される)の場合は、FECデコータ
/訂正器32内でのエラーシンドロームビットの中断に
より正しいビットが見つかるまで、4つの基準位相のそ
れぞれを検出器が確かめる。それで同期回路42は正し
い位相を維持する。しかし、−豆本発明の装置が位相同
期が確立すれば連続したシンボルがお互いに比較されな
い故に、1つのシンポ)Vf認識する際のエラーが1つ
のエラービットを発生するだけでおさまるが普通である
検出器26により発生するデータパルスの4ビツトブロ
ツクが更に不明瞭さを含んでいるかもしれない。もし、
データ列の4ビツトのグループ40のデータビットがA
、B、C,D及びEとして表わされていて、そのグルー
プのエラーチェックビットがFとして表わされる(第4
図参照)としたら、タイミング基準がなければ、検出器
26から出力される4ビツトのブロックがABCD、C
DEF、又はEFABとして表わされているかどうかは
即座に知る方法はない。従って、受信部25bがタイミ
ング同期がズしていれば、エラーシンドロームビットの
高いパーセンテージがなくなるまで、タイミング基準を
3つの可能な場所に受信部25bはシフトする。それで
、同期回路42はこのタイミングを維持する。
位相とタイミング基準の可能な12個の組合せの効果は
、受信機の位相とタイミングヲ実質的に変更しなくても
、受信部25b内でコンピュータのスピードで検査する
ことが出来る故、同期ズレに続いて非常に短期間に再同
期される。
正しいタイミングと位相基準が選択できてしまえば、以
下に説明するように、ガードスペースを妨げない、電話
回線上の、一時的な妨害によって起こるどんなエラーバ
ーストも、第6図のエラー訂正たたみこみデコーダ32
が訂正する。デコーダ32が発生するエラーのない、ラ
ンダム化すした2、400 bpsのデータ列44は、
従来のディスクランブラ−30に印加されて、そのディ
スクランブラ−30は、入力データ列38と同一の出力
データ列46へと、データ列44を再変換する。
第4図は本発明に使用されるたたみこみエンコ−ダ10
をより詳細に示している。
連続した5ビツトからなるデータ列40の複数のグルー
プがストアされ、その後、エンコーダ10の入力部1.
2..3.4.5に並列に印加される。
入力部1〜5に与えられた現在のビットは、それぞれ、
出力部A−Hに直接印加される。一方、入力部1〜5か
ら与えられたビラトラ種々に遅延したビットの複数のグ
ループがエラーチェックビットFを発生しモジューロ2
形式で出力に付加される。出力部A−Fは、その時、同
時に4ビツトであシ、シンボル発生器18に印加される
第6の、6b図はエラー訂正するたたみこみデコーダ3
2と同期回路42を示す。連続に受信した6ビツトA/
 、B/ 、(/ 、C/ 、  D/ 、E/ 、F
/の複数のグループがストアされ、デコーダ320入力
部に並列に与えられる。(K6 a図参照)ピッl−A
’〜E′の種々の遅延信号が加算器50内、でモジュー
ロ2の形式で付加される。加算器50の出力は加算器5
0の出力がF′と異なる時は、いつでもライン52上に
エラーシンドロームビットを発生し加算器51内でF′
に付加されるモジューロ2形式である。
エラーが存在しないなら、モジューロ2が加算器54a
〜54eは動作せず、出力1′〜5′は遅延回路56.
58.60の組み合せ動作により生じた31ビツト遅延
をのぞいては、それぞれ入力A′〜E′と同一である。
エラーが存在しない場合A′〜E′が第3図のA−Hに
同一であるから、出力1′〜5′は、この情況では入力
1〜5に同一であろうし、連続的に読まれる時は、デー
タ列40を再生する。
エラーが発生した時はいつでも、モジューロ2加算器6
2,64,66.68.70.ANDゲート72,74
.76.78.80とインバータ82.84.86.8
8から構成されるエラー訂正回路(第6b図参照)は、
モジューロ2加算器54a〜54eに与えられた時、そ
れが出力部1′〜5′に達する以前にエラー訂正をする
エラー訂正ビットを発生する。これを達成するアルゴリ
ズムは周知であり、本発明には重要なことではない。
エラーがない場合、ライン52上の加算器51の出力(
第6a図参照)即ち、エラーシンドロームビット)は“
0“である。A′〜E′部に現われているデータビット
の5ビツトグループがエラーを含んでいる時はいつでも
、ライン52ばいくつかの“1″を示す。これがグルー
プ(6ビツト)クロックGにカウンター90のアップカ
ウントを記filせる。逆にライン52が−“O″を示
せば、各クロックGにおいてカウンタ90はダウン、カ
ウントを行なう。のぞましくは、アップカウントとダウ
ン、カウントは各“1″を補償するために、それがライ
ン52上の10コの“0″に呼応して行なわれるように
十分に重みづけされる。真のアップカウントが装置のエ
ラー訂正能力を超えてしまったことを示す所定の値を超
えたならば、受信機23が同期ズレの状態にあると推定
できる。そして、カウンター90の出力Q s’chは
再同期サーチを始める。正しい訂正タイミングと位相基
準が与えられ、モデムが通常に機能する時には、たとえ
ば39エラーなしグループ(本発明の実施例のFEC回
路の全エラー訂正能力を示す195ビツトが再設する)
の連続するシーケンスがカウンター92をオバーフロー
させ、次に存在する位相とタイミング基準にロックする
く効 果〉 このように、本発明の構成はエラーを増加する差動型デ
コーダを省略させ、ディスクランプラーヘエラーなしラ
ンダム化されたデータを導くことによって、FEC回路
のすべてのエラー訂正能力を利用している。
本発明の構成はさらに他の利点がある。純粋な位相変更
を識別符号とするモデムのための典型的な差動型コーダ
ーは1シンボルにつき2ビツトをコード化できるのみで
ある。振幅符号化の追加で、1ベクトルにつき3(水出
願人の米国特許第3.988.539号を参照)または
それ以上(本件で説明したように)のビットがコード化
可能である。
しかし、エラーの可能性は増加する。
他方、1ベクトルについて符号化されるビットが増加す
ればするほど、複数のベクトルシンボルを送信するため
に必要な送信速度(ボー)がより低下し、ポー速度が低
下するほど電話回線の品質が臨界点へと低下する。エラ
ーの増加を除去することによって、本発明は実質上、1
6個の要素(4ビツト)の使用又は、正確な配置を行な
っている。だから、より高速のモデムが低級な電話回線
でも利用できる。
(6,5)たたみこみ(送信された6ビツトの各グルー
プ内に5つの情報ビット)がここでは説明されているけ
れども、他のたたみ込みも、もちろんFECのために等
しく良好に用いられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は前方エラー訂正を用いる従来の全2重モデムの
ブロック図、第2 (a) 、 (b)図は従来の差動
式符号化と振幅符号化を組み合わせた符号化技術を説明
するための図、第3図は第1図に類似した本発明のモデ
ムを示すブロック図、第4図は本発明の好適な実施例に
使用されるたたみこみエンコーダの詳細なブロック図、
第5図は本発明の好適な実施例において、送信可能な1
6種類のベクトルシンボルを説明するための配置図、第
6 ca+図は、第3図のたたみこみデコーダ/エラー
訂正器のデコーダ/訂正部の詳細なブロック図、及び第
6(bJ図は、第3図のたたみこみデコーダ/エラー訂
正器と第3図の(複数の)同期回路の訂正発生部の詳細
なブロック図である。 10:FECデコーダ  32 : FECデコーダ/
訂正器  42:同期回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ランダム化されたデータを前方エラー訂正処理して
    、ベクトルを識別符号とするモデムにおいて、前方エラ
    ー訂正処理を実行するステップ、及び訂正されたデータ
    を順次ランダム化から復元するステップにより、受信機
    においてエラー増大作用を防止することを特徴とするモ
    デムにおけるデータのエラー訂正方法。 2、複数の基準位相について、受信ベクトルをデコード
    するステップ、上記前方エラー訂正処理が実行されてい
    る間に、実質的なエラーが検出されなければ基準位相に
    ロックするステップにより、上記ベクトルの差動符号化
    をなくすことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    モデムにおけるデータのエラー訂正方法。 3、データビット列をデータビットとエラーチェックビ
    ットを含むビットグループにエンコードするステップ、
    上記ビットグループのビットのブロックを近傍のシンボ
    ルを参照することなしにベクトルシンボルに個々に変換
    するステップ、上記ベクトルシンボルに従って変調され
    た搬送波を送信するステップ、上記搬送波から上記シン
    ボルを得るために上記搬送波を復調するステップ、上記
    ビットのブロックを再生するために、上記シンボルと選
    択された基準位相を比較するステップ、エラーが存在す
    るときにはエラーシンドロームビットを発生するために
    、上記ビットブロックで構成されるビットグループをデ
    コードするステップ、及び所定の速度よりも小さい速度
    でエラーシンドロームビットが発生する場合に基準位相
    を選択するステップを有することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のモデムにおけるデータのエラー訂正
    方法。 4、エラーのない形での上記データビット列を再生する
    ために、上記デコードされたビットグループのエラーを
    訂正するステップを有することを特徴とする特許請求の
    範囲第3項記載のモデムにおけるデータのエラー訂正方
    法。 5、それらがエンコードされる以前に上記データビット
    列をランダム化するステップ、及び上記エラー訂正ステ
    ップの後に上記データビット列をランダム化から復元す
    るステップを有することを特徴とする特許請求の範囲第
    4項記載のモデムにおけるデータのエラー訂正方法。 6、前方エラー訂正処理を実行する手段と、データをラ
    ンダム化するための手段(スクランブラー)と、データ
    をランダム化から復元するための手段(ディスクランブ
    ラー)と、上記ランダム化する手段と上記復元手段との
    間に配置された前方エラー訂正手段とを備えて成ること
    を特徴とするモデムにおけるデータのエラー訂正装置。 7、受信データ内にエラーが発生すると上記モデムの受
    信部にて、エラーシンドロームビットを発生する前方エ
    ラー訂正手段と、受信ベクトルのための位相基準を選択
    的に確立するための基準手段を備え、さらに上記エラー
    シンドロームビットの発生速度を最小にする位相基準が
    得られるように上記基準手段をロックするための同期手
    段を、上記前方エラー訂正手段と上記基準手段に接続し
    て成ることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載のモ
    デムにおけるデータのエラー訂正装置。 8、データビット列をデータビットとエラーチェックビ
    ットを含むビットグループに変換する符号化手段と、位
    相と振幅値を定めるベクトルシンボルを表わす信号を発
    生するシンボル発生手段と、上記シンボルに従って搬送
    波を変調し送信する変調手段と、変調された搬送波を受
    信し、それから上記シンボルを得る復調手段と、上記シ
    ンボルによって定まるビットブロックを再生するシンボ
    ル検出手段と、上記エラーチェックビットがそのグルー
    プ内のデータビットと一致しないときにはエラーシンド
    ロームビットを発生し、上記エラービット列を再生する
    ためにデータビットを訂正するエラー訂正デコード手段
    と、上記シンボルの可能な基準位相を検査し、所定のエ
    ラーシンドロームビット速度よりも小さい速度を生み出
    す基準位相が得られるように上記シンボル検出手段をロ
    ックする同期手段とから構成されてなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第6項記載のモデムにおけるデータの
    エラー訂正装置。 9、上記データビット列を、それらが上記符号化手段に
    印加される前にランダム化する手段(スクランブラー)
    と、上記エラー訂正デコード手段から上記再生したラン
    ダム化データビット列を受信し、上記データビット列を
    ランダム化から復元化する手段(ディスクランブラー)
    とを備えて成ることを特徴とする特許請求の範囲第8項
    記載のモデムにおけるデータのエラー訂正装置。 10、上記ビットグループと上記ビットブロックが相違
    する長さを有し、上記同期手段は、上記シンボルのため
    の可能なタイミング基準を検査し、及び所定のエラーシ
    ンドロームビット速度より小さい速度を生み出す基準位
    相とタイミングの組み合わせに、上記シンボル検出手段
    を上記同期手段がロックにおくことを特徴とする特許請
    求の範囲第8項記載のモデムにおけるデータのエラー訂
    正装置。 11、上記符号化手段及びデコード手段がたたみこみ型
    であることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載のモ
    デムにおけるデータのエラー訂正装置。
JP61214678A 1985-09-10 1986-09-10 モデム Granted JPS62122349A (ja)

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