JPS62121799A - 布帛柔軟化性帯電防止性洗剤組成物 - Google Patents

布帛柔軟化性帯電防止性洗剤組成物

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JPS62121799A
JPS62121799A JP17545586A JP17545586A JPS62121799A JP S62121799 A JPS62121799 A JP S62121799A JP 17545586 A JP17545586 A JP 17545586A JP 17545586 A JP17545586 A JP 17545586A JP S62121799 A JPS62121799 A JP S62121799A
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JP
Japan
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detergent
carbon atoms
formula
group
groups
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Application number
JP17545586A
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English (en)
Inventor
エデュアルド・ピュエンテーブラヴォー
マルセル・ジリス
アンドレア・ジャン・ソメルス
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Colgate Palmolive Co
Original Assignee
Colgate Palmolive Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は粘土柔軟剤と陽イオン帯電防止性能基づく洗た
く洗剤組成物に関する。さらに詳しくは、本発明は洗剤
界面活性剤、粘土柔軟剤と水溶性のジアンモニウム塩帯
電防止剤を含む洗たく洗剤粉状組成物1組成物の製造方
法及び繊物材料の洗たくへのその利用に関する。
粘土柔O−剤及び、第4アンモニウム化合物、第4ジア
ンモニウム化合物等のような陽イオン帯電防止剤ととも
に洗剤界面活性剤(陰イオン性、非イオン性等)を含む
粉状洗剤組成物は技術上周知である。この分野の特許文
献の代表的なものは。
米国特許第3.862.058号(二A/ 7ユル(N
irschl )等〕;第3.886.075号〔ベル
ナルジノ(Bennrdino ) )  ;第3.9
15,882号〔ニルシュル等〕;第!1.948.7
90号〔スビークマン(Speaman )等〕;第4
,203.851号〔ラマチャンドラy (Ramac
handran ) ] ;英国特許出願第2.141
,152Alラマチヤンドラン)である。
粘土布処理組成物に関する他の特許例には、米国特許第
3.549,212号〔ディ”:/ 7 (Ditsc
h ) ]と!4,062.647号、〔スト−A (
5tonn )等〕がアロ。
織物を柔軟にするためのベントナイトの使用は英国特許
第401.41!1号と第461,221号から公知で
ある。
公知の粘土柔軟剤−洗剤組成物によって満足な洗浄及び
柔軟化性能が得られるが、洗たくした布との静電負荷を
通常の消費者が受容し得るほどのレベルにまで充分に減
することは一般に困難である。
一般に、受容できるレベルの帯電防止性能を与えるよう
な量の帯電防止剤を混入しようと試みると、洗浄、白化
及び柔軟化性能が総合的に低下する。この総合性能パラ
メータの低下は、陽イオン帯電防止剤を粘土柔軟剤の表
面変化が生ずるような条件下でまたは組成物の粘土成分
、陽イオン帯電防止剤成分、洗剤成分及びその他の成分
の物理的混合が単に生ずるような条件下で組成物に加え
るのいずれにしても、観察されている。
従って、静電負荷を減する化合物を含む粘土柔軟剤組成
物を提供することが不発の目的である。
本発明の他の目的は、水溶性のジアンモニウム化合物帯
電防止剤を含み、粘土鉱物質布柔軟剤と相溶性である噴
霧乾燥ビーズとしての帯電防止性能たく洗剤組成物及び
噴霧乾燥ビーズの製造方法を提供することである。
本発明の他の目的は、洗剤組成物の洗浄、白化または柔
軟化性能に不利な影響を与えることなく、消費者に受容
できる帯電防止性を有するピルグー添加粘土柔軟剤洗剤
粉末組成物を提供することである。
さらに本発明の他の目的は、水溶性ジアンモニウム塩陽
イオン帯電防止剤を噴霧乾燥すべきクララチャー混合物
の1成分として組成物に加えることによって、帯電防止
剤を均一、均質に組成物中に混入し、粘土柔軟剤を噴霧
乾燥ビーズまたは顆粒に後から加える粘土柔軟剤−洗剤
粉状組成物を提供することである。
本発明の前記その他の目的は以下の詳細な説明と好まし
い実施態様から容易に理解され、粘土柔軟剤洗たく洗剤
組成物に帯電防止性陽イオン化合物として、特に粘土柔
軟剤と混和すべき噴霧乾燥ビーズまたは顆粒の1成分と
して1次式+11〔式中、Roは炭素数約12〜約50
の脂肪族炭化水素であり; RRR,R及びR6の各々は炭素数1〜21  3 ・
  45 22の脂肪族炭化水素基(但し、R1を含めた脂肪族炭
化水素基金ての合計炭素数は約75以下であり、R2−
R6基の中の2基以下の炭素数は12より大である) 及び次式:CH3 (CHOH0)(CHCH20)、H 2m (式中、mとnは互いに関係なく0または正数であり、
R2−R6基の全てからのm+nの合計は少なくとも2
から60以下であるン を有するアルカノール基 から成る群から互いに関係なく選択する(但し、R2−
R6基の少なくとも1基は前記アルカノール基である)
、 R7はC2〜C5低級アルキレンまたは置換した02〜
C5低級フルキレンのような、2価の結合ラジカルであ
り、 Kは1〜20の数であり、 Xは水溶性塩形成陰イオンである〕 で表される水溶性ジアンモニウム塩を用いることによっ
て達成される。
式+11の有用なジアンモニウム化合物は水溶性であり
、広範囲なpH値及び昇温下においても安定であるので
、他の柔軟剤−洗剤組成物成分とともに水溶液としてク
ララチャー混合物に直接加えて噴霧乾燥することによっ
て、噴霧乾燥した顆粒またはビーズにジアンモニウム塩
帯電防止剤を均−及び均質忙混入することができる。こ
の均′J!JK分配する結果として、低レベルの帯電防
止性化合物を用いて好ましいレベルの帯電防止性能を得
ることができ、洗浄性能、白化性能及び柔軟化性能を含
めた他の洗剤性質に不利な影響を与えることがない。
明細書及び特許請求の範囲で用いるかぎり。
「水溶性」なる用語は帯電防止性ジアンモニウム化合物
が20℃において少なくとも5重量%の水に溶解するま
たは少な(とも安定な分散系を形成することを意味する
。式+IIの好ましい化合物は周囲温度において少なく
とも10本量%の程度まで水中に可溶である。式111
のジアンモニウム塩帯電防止剤は有機溶媒を含まない水
浴液としてまたは分散系として入手可能であるまたは調
製することができるので、これらは粉体処理プラントに
おいて容易にかつ安全に扱うことができ、ヘビーデユー
ティ洗浄力強化顆粒または粉状流たく洗剤組成物の1成
分として容易にクラッチして、噴霧乾燥することができ
る。
式+11の水溶性帯電防止剤含有の噴霧乾燥ビーズを含
む典型的なヘビーデユーティ洗浄力強化組成物は次の成
分を含むことができる。
ヘビーデユーティ洗浄力強化顆粒または粉状柔軟剤−洗
剤組成物の好ましい製造方法では、式(1)の帯電防止
剤とその他のpH不感受性・熱安定性成分をクララチャ
ー内で混合し、噴霧乾燥して噴霧乾燥ビーズを形成し、
これらのビーズに、pH感受性及び/または熱感受性で
ある。あるいは噴霧藍燥ピーズまたは顆粒の陽イオン帯
電防止剤、陰イオン界面活性剤または他の成分と反応す
る組成物の成分を均質に混合するまたは全体に吹き付け
る。後から加えて噴霧乾燥ビーズと混合する成分の例と
して、例えば漂白剤、粘土柔軟剤、酵素、香料、非イオ
ン界面活性剤等を挙げることができる。、llll配剤
方法は技術上周知であり、半業者は最適調合条件を容易
に決定することができる。
洗たく洗剤組成物は陰イオン洗剤、非イオン洗剤、両性
洗剤及び両性イオン洗剤から成る群から選択した1@類
以との界面活性剤を含むことができる。本発明の実施に
用いることのできる合成有機洗剤は、7ユバA、 ツ(
Schwartz ) 、ベリー(perry )とヘ
ルチ(Berch )による[界面活性剤と洗剤(5u
rface ACtiVe Agents arxID
eter−gents ) J (インターサイエンス
出版社(Inter−science Publish
ers )により1958年に出版311巻に述べられ
ている周知の広範囲な化合物であり得る。この文献の関
連する開示は参考文献としてここに関係する。界面活性
洗剤化合物(複数の場合も)は洗剤組成物全体の95重
量%程度であるが、さらに好ましい債は洗剤組成物全体
の約1〜70重t%、WK5〜50重量%の範囲内であ
る。
本発明の洗剤組成物は一次界面活性剤として1種類以上
の陰イオン洗剤化合物を用いることか好ましい。陰イオ
ン洗剤に、望ましい場合には、他のタイプの界面活性剤
、好ましくは特に洗剤ビルダー塩と併用する場合の非イ
オン洗剤を補充するのが好ましい。
本発明に有用な陰イオン界面活性剤には1分子構造に炭
素数的8〜26.好ましくは炭素数的10〜18の有機
疎水基と、スルホネート、サルフェート、カルボキ7レ
ート、ホスホネート及びホスフェートから成る群から選
択した少なくとも1個の水溶性化基を含むような界面活
性化合物である。
適当な陰イオン洗剤の例には、炭素数的8〜20゜好ま
しくは炭素数10〜18を含む高級脂肪酸の水溶性塩(
例えは、ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩及
びアルカノールアンモニウム塙)または位、1脂塩のよ
うな石ケンがある。適当な脂肪酸は1例えば獣脂、グリ
ース、ヤし油及びこれらの混合物のような、動物または
植物起源の油及びワックスから得られる。例えばナトリ
ウムやし細石ケン及びカリウム絃脂石ケンのような、や
し油及び獣脂から誘導される脂肪酸混合物が特に有用で
ある。
陰イオンクラスの洗剤も、炭素数的8〜26゜好ましく
け約12〜22の脂肪族ラジカル(好ましくはアルキル
)を有する水溶性の硫酸化洗剤とスルホン化洗剤かある
。(Lアルキル」なる用語は、K 級アクルラジカルの
アルキル部分を含む。)スルホン化陰イオン洗剤の例は
、直鎖または分枝鎖の高級アルキル基が炭素数的10〜
16である高級アルキルベンゼンスルホネートのような
、高級アルキル単核芳?l:族スルホネートであり、例
えば高級アルキルベンゼンスルホネート、高級アルキル
トルエンスルホネート及び高級アルキルフェノールスル
ホネートのナトリ9ム塩、カリウム塩及びアンモニウム
塩である。
他の適当な陰イオン洗剤は、長軸アルケンスルホネート
、1t−nヒドロキンアルカンスルホネートまたはアル
ケンスルホネートとヒドロキンアルカンスルホネートの
混合物を含むオレフインスルホネートテする。オレフィ
ンスルホネート洗剤は。
例えば弐RCH=CHR’ (式中、Rは炭素数的6〜
25の高級アルキル基、R′  は炭素数的1〜17の
アルキル基または水素を表す)を有するオレフィンのよ
うな、炭素数的8〜25.好ましくは炭素数的12〜2
1を含む長り1jオレフインと三rン化硫黄(SO2)
との反応によって、スルトンとアルケンスルホン酸の混
合物を形成し、次にこの混合物を処即してスルトンをス
ルホネートに転化させることによって、通常の方法で製
造することができる。サルフェートまたはスルホネート
洗剤の他の例は、炭素数的10〜20または好ましくけ
炭素数約15〜20のパラフィンスルホネートである。
−次パラフインスルホネート+を長鎖α−オレフィンと
亜硫酸水素塩の反応によって製造する。
パラフィン鎖に4って分布したスルホネート基を有スル
パラフィンスルホネ−111、米国特許第2.506.
280号、第2,5(17,088号、第3.260,
741号、第3,672.188号及びドイツ特許第7
55.1196号に述べられている。
他の適切な陰イオン洗剤は式: %式% 〔式中、Rは炭素数10〜18の脂肪アルキル基を表し
1mは2〜6(R基の炭素数の約μ〜棒の値を有するこ
とが好ましい)であり1Mは例えばアルカリ金属、アン
モニウム、低級アルキル−アミノまたは但セ2アルカノ
ールアミノのような町溶化塩形成陽イオンである〕 を有する@酸化エトキシル化高級脂肪アルコールまたは
炭素数10〜15の高級アルキル基を有する高級アルキ
ルベンゼンスルホネートである。ポリエトキシル化高級
アルカノールサルフェート中のエチレンオキシドの割合
は陰イオン洗剤1モルにつきエチレンオキシド基2〜5
モルであることが好ましく、特に高級アルカノールが炭
素数11〜15である場合にはエチレンオキシド基3モ
ルであることが最も好ましい。望ましい地水性−親油性
バランスを維持するために、アルキル鎖の炭素原子含量
が炭素数10〜18の範囲の下方である場合には、洗剤
のエチレンオキ7ド含量を洗剤1モルにつき約2モルに
減することができ、高級アルカノールが炭素数範囲の高
い部分の炭素数16〜18である場合には、エチレンオ
キシド基の数は4または5.成る場合には8〜9程度に
高めることができる。同様に、塩形成陽イオンを最良の
溶解性が得られるように、fえることができる。Mは適
当な可溶化金属またはラジカルであるが、最も頻繁には
アルカリ金F4(例えばす) 11ウム)またはアンモ
ニウムであり得る。低級アルキルアミノまたはアルカノ
ール基を用いる場合には、アルキル基とアルカノールは
通常炭素原子1〜4個を含み、アミンとアルカノールア
ミンは、モノエタノールアミン、ジイソプロパツールア
ミン及びトリメチレンアミンにおけるように、111換
体、2置換体及び6置換体である。好ましいポリエトキ
モル化アルコールサルフェート洗剤ハシエルケミカル社
(5hell Chemical Company )
 カラ入手可能であり、Neodol  (登録商標)
25−58として販売されている。
最も好ましい水溶性陰イオン洗剤化合物は高級アルキル
ベンゼンスルホネート、オレフィンスルホネート及び高
級アルキルサルフェートのアンモニウム塩、置換アンモ
ニウム塩(例えばモノ−;ジー及びトリーエタノールア
ミン塩)、アルカリ金属塩(例えばす) 13ウム及び
カリウム塩)及びアルカリ土金属塩(例えばカルシウム
及びマグネシウム塩)である。と記陰イオン洗剤の中で
、最モ好ましい例は直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナ
トリウム(LABS)であり、特にアルキル基が炭素a
l 2または15の直鎖アルキルラジカルであるような
ものである。
陰イオン界面活性剤は一般に主要な洗剤成分な構成する
ことができ、界面活性成分全体の60〜100%を占め
ることが好ましい。陰イオン洗剤は界面活性剤洗剤成分
全体の少なくとも50%、好ましくは少なくとも60%
、特に好ましくは少な(とも70%から約99%まで、
好ましくは90%まで、特に好ましくは、約80%を占
める。
陰イオン界面活性剤成分は通常、帯電防止剤含有噴霧乾
燥ビーズの1成分として含まれるのが好ましく、水溶液
または分散系として、特に好ましくは高濃縮水性スラ゛
リーとしてクララチャー混合物に加える。
非イオン界面活性剤 次に最も好ましいクラスの界面活性剤洗剤は非イオン合
成有機洗剤化合物である。
非イオン合成有機洗剤は有機疎水基と有機親水基の存在
を特徴とし、典型的には有機脂肪族またはアルキル芳香
族疎水性化合物とエチレンオキシド(親水性)の縮合に
よって製造される。カルボキン、ヒドロキシ、アミドま
たは窒素原子に遊離水素が付加したアミノ基を有する疎
水性化合物は実際に、エチレンオキシドまたはその多水
和生成物(ポリエチレングリコール)と縮合して非イオ
ン洗剤を形成することができる。親水性鎖またはポリオ
キクエチレン鎖の長さを容易に調節して、親水性基と疎
水性基との間の望ましいバランスを得ることができる。
用いる非イオン洗剤はアルカノールが炭素数8〜22、
好ましくは10〜18であり、低級アルキレ/オキシド
(炭素数2または6)のモル数が3〜20であるポリー
低級アルコキシル化高級アルカノールである。このよう
な物質の中、高級アルカノールが炭素数11〜15の高
級脂肪アルコールであり、1モルにつき低級アルコキ7
基を5〜15個含むような物質を用いることが好ましい
低級アルコキ7基はエトキシであることが好ましいが、
成る場合には、ブロボキ7を混合することが好ましい。
ブロボキ7が存在する場合、通常少量成分(50%未満
)である。このような化合物の典型的な例はアルカノー
ルが炭素数12〜15であり、1モルにつきエチレンオ
キシド7基な含むような化合物であり1例えばシェルケ
ミカル社から製造されているNeodol  (登録商
標)25−7とNeodol 25−6.5である。前
者は炭素数が平均12〜15の高級脂肪アルコール混合
物とエチレンオキ7ド約7モルとの縮合生成物であり。
後者は高級脂肪アルコールの炭素数が12〜16であり
、1モルあたりのエチレンオキシド基数が平均的6.5
である。対応する混合物である。高級アルコールは@1
丁シルカールである。このような洗剤の他の例はTer
品tol  (登録商標)15−2−7とTergit
ol 15− S −9である。この両者kts−ニオ
yカーiZイ)’社(Union CarbideCo
rporation )が製造した直鎖第2フルコ−ル
エトキ7レートである。前者は炭素数11〜15の直鎖
第2アルカノールとエチレンオキシド7基ルとの混合エ
トキクル化生成物であり、後者は同じような生成物であ
るが、エチレンオキシド9モルを反応させたものである
本発明に用いられる非常に好ましい非イオン洗剤は、同
様に高級脂肪アルコールのエチレンオキシド縮合生成物
であり、高級脂肪アルコールの炭素数が14〜15であ
り、1モルあたりのエチレンオキシド基数が約11であ
るNeodol 45−11のような、高分子量非イオ
ン洗剤である。このような製品もシェルケミカル社によ
って製造されている。
洗剤組成物中の全界面活性洗剤成分の中に、非−fオン
界面活性剤は約70重量%まで、好ましくは約50重j
61%まで、さらに好ましくは約40重量%まで、特に
好ましくは約15重量%までの量で存在し得る。通常、
非イオン界面活性剤を用いる場合には、これは界面活性
洗剤成分全体の総重量の少なくとも1%、好ましくは少
なくとも10%、特に好ましくは少なくとも60%まで
の量で存在する。未軟剤−洗剤組成物全体としては、非
イオン界面活性剤化合物は約0.1〜20重量%、好ま
しくは0.6〜15重量%、特に好ましくは0.6〜1
0重量%の範囲内の量で通常存在する。
非イオン界面活性剤は水に加えた場合に、水にしばしは
弱溶解性であるまたは粘性溶液またはゲルを形成するの
で、これらは通常有機溶媒溶液として1例えば単独また
は水を含むエタノール溶液またはイソプロパツール溶液
として通常入手される。従って、非イオン界面活性剤化
合物をその有機溶媒溶液として入手した場合には、これ
を噴霧乾燥ビーズまたは顆粒の形成に用いるクララチャ
ー混合物の1部として會めるではなく、既製の噴霧乾燥
ビーズに後から加える。さらに、非イオン界面活性剤化
合物をその純粋な液体形で用いる場合にも(大ていの非
イオン界面活性剤は周囲温度において液状である)、ま
たは水溶液として用いる場合にも、非イオン界面活性剤
化合物を噴霧乾燥ビーズに後から加えることが望ましい
次式を有するベタイン及びスルホベタインも有用である
: 〔式中、R8は炭素数的8〜18のアルキル基、R9と
RIG は互いに関係なく炭素数約1〜40アルキシま
たはヒドロキ7アルキル基を表し、R11は炭素数1〜
4のアルキレンまたはヒドロキシアルキレフ基を表し、
Yは炭素原子またはs二〇基を表す〕アルキル基はアミ
ド、エーテル、またはポリエーテル結合のような中間結
合を1個以とまたは基の疎水性に実質的に影響を与えな
い、ヒドロキシルまたはハロゲンのような非官能性置換
基を含むことができる。Y加炭素原子を表す場合には、
洗剤はベタインと呼ばれる。YがS:O基を表す場合に
は洗剤−1スルホベタインと呼ばれる。
両性洗剤も本発明に適している。両性洗剤は技術上周知
であり、ンユバルッ、べり−、 ヘル−y−vcよって
前記「界面活性剤と洗剤」中にこのクラスの実用的な洗
剤が多く開示されている。適当な両性洗剤の例には、ア
ルキルベータイミノジプロピオネ−ト、 RN<G2H
,GOOM>2; −rルキルベータ了ミノプロピオネ
ート、RN(H)C□H,C00M・及び次の一般式を
宵する長鎖イミダゾール誘導体がある: 上記式中のRはそれぞれ、炭素数的8〜18の非環式疎
水基であり、Mは陰イオンの電荷を中和するだめの陽イ
オンである。特定の実用的な両性洗剤にはウンデフルシ
クロイミジニウムーエトキシエチオン酸−2−ニチオン
酸、ドデシルベータアラニン、及び2−トリメチルアミ
ノラフリン酸分子内塩がある。
両性イオン合成有機洗剤と両性合成有機洗剤が本発明の
組成物中に存在する場合の量は特VcH要ではなく、望
ましい結果に応じて選択することができる。一般に、こ
れらのクラスの洗剤成分の1万または両方をJ:記1範
囲内の陰イオン有機洗剤界面活性剤及び/または非イオ
ン有機洗剤界面活性剤の全てまたは1部の代りに用いる
ことができる。
陰イオン界面活性剤と非イオン界面活性剤化合物に関す
ると同様に、当業者は両性イオン及び両性界面活性剤を
クララチャー混合物の1成分として含めて噴霧乾燥ビー
ズまたは顆粒を形成すべきか、またシアこれらを噴霧乾
燥ビーズに後カラ加えて最終的なヘビーデユーティ洗浄
力強化洗たく洗剤組成物を形成すべきかを容易に決冗す
ることができよう。簡単に説明すると、水溶液として入
手する場合には、クララチャー混合物に加えるのが好ま
しく、有機溶媒に含めて入手する場合には、噴霧乾燥ビ
ーズに後から加える。
粘土柔軟剤は、洗たく布く柔軟性を与えることが技術上
周知の粘土柔軟剤から選択することができる。好ましい
粘土は緑粘土材料である。
本発明に用いられる緑粘土タイプの粘土は水の存在下で
膨潤または膨張してその体積を0倍に増加させ、チキン
)oピー性ゼラチン質物質を形成し得る層状構造を特徴
とする。緑粘土には2種類のクラスが存在する:第1の
クラスには、酸化アルミニウムが7リケート結晶格子中
に存在し、#。
2クラスでは、酸化マグネシウムが7リケート結晶格子
中に存在する。緑粘土の結晶格子中で鉄。
マグネシウム、ナトリウム、カリウム、カルシウム等に
よる原子置換が生ずる。主要な陽イオンに基づい℃粘土
を区別することが通例である。例えば、ナトリウム粘土
は陽イオンが主としてナトリウムである粘土である。
本発明の組成物に用いる緑粘土は全て市販されている。
このような粘土には1例えば、モンモリロナイト、ポA
t コンX :lイテ(volchonskoite 
) 。
ノントロナイト(nontronite )、  ヘク
トライト(hectorite > 、サボーナイト、
サクコナイト(5auconite ) 、バーミキュ
ライトがある。このような粘土は例えばジョーシア・カ
オリン社(GeOrgia Kaolin Go 、 
) (二:x−−ジャー7−州、エリザベス)からのT
hixogeL 、?1&1 (rThixo −Je
lJ も)とGelwhite G P ;  −r 
ytリカ7 a :r 。
イト社(American Co11oid Co 、
 ) (イ+) / イ州、ス−1’−)カらc7) 
Volclay BCとVOIC1ayil’E、 5
25のような種々な商標で入手される。@記商品名で得
られるこのような緑粘土タイプ鉱物質が種々の個別の鉱
物質の混合物から成るものであることを認めるべきであ
る。緑粘土砿物質のこのような混合物は不発明への使用
に適している。
本発明の組成物では、#も好ましい粘土柔軟剤は、例え
ばベントナイト粘土のような、ナトリウムか主’att
sイオンであるケイ酸アルミニウムである。ベントナイ
ト粘土の中では、ワイオミング産の粘土(一般に、西部
ベントナイトまたはワイオミングベントナイトと呼ばれ
る)が特に好ましい。
好ましい膨潤性ベントナイトは、ジョーシアカオリン社
の系列会社であるベントン・クレイ社(Benton 
C1ay Company )から、工業用ヘントナイ
トとしCMineral Co11o1d  の商品名
で販売されている。
以前に藺標Th1xo −J el として販売されて
いたものと同じである。これらの物質は選鉱して品質を
高めたベントナイトであり、最も有利であると考えられ
るベントナイトはTh1xo−Jel&1.2.37i
[4に相当するMlnenLI C01lO1d & 
101等として入手HJ能である。このような稜1實は
8〜94範囲内のpH値(水中6%濃度)、最大遊離水
分含量約8%及び比重的2.6を有し、粉体等級に関し
ては、少な(とも約85%(好ましくは100%)が2
00メツシュ米国クープ7リーズ・シープ(直径74ミ
クロンの開口)を通過する。さらに詳しくは、ベントナ
イトは粒子の本質的に全て(少なくとも90%、好まし
くは95%1ソ上)が1i325’/−ブ(米国シープ
・シリーズ)(直径44ミクロンの開口)を通過する、
特に好ましくは全ての粒子がこの上うな7−プな通過す
るような粘土である。ベントナイトの水中での膨潤性は
通常5〜15ml/lの範囲内であり、水中6%濃度に
おける↑9度は通常力8−50センチボ了ズである0 Thixo−Jelまた)t Mineral Ccl
lcid ヘア )ナイトを用いる代りに、アメリカン
コロイド社工業部門から一般用ベントナイト粉体525
メツシュとして販売されているような製品を用いること
もできる。これはその少なくとも95%が525メツシ
ユすなわち直径4.4ミクロンより微細であり(湿粒度
)、少なくとも96%が200メツクユすなわち直径7
4ミクロンよりも微細である(乾粒度)。このような含
水ケイ酸アルミニウムは主としてモンモリロナイト(少
なくとも90%)、少量のホタル石、黒雲母、及びセレ
ナイトから成る。「無水」ベースでの典型的な分析値は
、クリカ63.05%、アルミナ21.5%、第0鉄イ
オン(Fe203  として)3.5%、第[鉄(、t
y(FeOとして)0.4%、マグネシウム(MgOと
し℃)2.7%、ナトリウムとカリウム(Na2Oとし
C)2.6% 、 力k ’/ ’) A (CaOと
して)0.7%、結晶水(H2Oとして)5.6%及び
痕跡元素0.7%である。
西部ベントナイトが好ましいが、交換可能な1価金属(
ナトリウムとカリウム)の割合が比較的小さいイタリア
産等のベントナイトを例えば炭酸ナトリウムのようなア
ルカリ物質で処理して陽イオン交換能力を高めた、他の
ベントナイトを用いることもできる。粘土が充分に膨潤
性であり、水性懸濁液中で良好な軟化性及び分散性を示
すためには、ベントナイトのNa2O含量が少なくとも
約0.5%、好ましくは少なくとも1%、さらに好まし
くは少なくとも2%であると考えられる。1記タイプの
好ましい膨潤性ベントナイトは、 LaviosaとW
inkelmannの商品名で販売されている(例えば
、Laviosa A G BとWinkelmann
 G−15>。
織物材料K「柔軟性」を常に与え得るような他の粘土鉱
物質も本発明に当然使用可能である。
本発明に用いられる好ましい粘土は「微細」である、す
なわち触覚によって知覚できないような粘度を有する。
微細な粘土は約50ミクロン以下の粒度な有し1本発明
に用いられる粘土は約5ミフロン〜約50ミクロンの粒
度範囲を有する。
粘土柔軟剤化合物は洗剤組成物中に組成物全体に基づい
て約1〜約50重量%、好ましくは約2〜60重量%、
特に好ましくは4−20重量%のレベルで存在する。
本発明では、粘土鉱物質粒子と陽イオンジアンモニウム
化合物帯電防止剤との間の相互作用(例えばイオン交換
)を避けるためK、粘土柔軟剤を帯電防止剤含有噴霧乾
燥ビーズまたは顆粒に後から加えるのが非常に好ましい
。従って、タラツチング及び噴霧乾燥操作の結果として
ジアンモニウム化合物は噴霧乾燥ビーズ中に均質に、非
常に微細に分配される、また後から加えた成分が噴霧乾
燥ビーズに実質的に無水条件下で接触するので、粘土柔
軟剤と陽イオン・ジアンモニウム塩帯電防止剤との間に
イオン交換は実際に起らない。
粘土柔軟剤は本発明の洗剤組成物中K、組成物を洗たく
洗剤組成物としての通常量で、例えば洗たく負荷につき
約列〜1捧カップ量で用いた場合に、望ましい柔軟化効
果を与え得るような量で存在する。
洗剤ビルダ一 本発明の洗剤組成物は洗剤組成物に一般に用いられるタ
イプの洗剤ビルダーの少なくとも1種類を任意に、しか
し好ましくは含有する。有用なビルダーには、通常の無
機水溶性ビルダー塩、例えばリン酸塩、ピロリン酸塩、
オルトリン酸塩、ポリリン酸塩、トリポリリン酸塩、ケ
イ酸塩、炭酸塩、炭酸水素塩、ホラ酸塩、硫酸塩等の水
溶性塩がある。有機ビルグーには、水溶性有機ホスホネ
ート、ポリホスホネート、ポリヒドロキシスルホネート
、ポリアセテート、アミノポリアセテート。
カルボキンレート、ポリカルボキシレート、サクシオー
ト、フィテート等がある。
無機リン酸塩ビルグーの特別な例は、カリウムとナトリ
ウムのトリポリリン酸塩、ピロリン酸塩及びヘキサメタ
リン酸塩である。有機ポリホスホネートは特に、例えば
エタン1−ヒドロキシ−1゜°1−ジホスホン酸のナト
リウム塩とカリウム塩及びエタン−1,1,2−)リホ
スホン酸のナトリウム塩とカリウム塩である。以上その
他のリン・ビルダー化合物の例は米国特許第3.213
.050号、第2.422,021号、第3,422,
157号と第5.400.167号に開示されている。
トリポリリン醜五ナトリウムとビロリン酸四ナトリウム
カ%に好ましい水溶性無機ビルダーである。
非リン・無機ビルグーの特別な例は水溶性の無機炭酸塩
、炭酸水素塩、ケイ酸塩である。アルカリ金属(例えば
ナトリウムとカリウム)の炭酸塩。
炭酸水素塩、ケイ酸塩が本発明に特に好ましい。
水浴性有機ビルダーも有用である。例えは、アルカ+1
金属、アンモニウム及び置換アンモニウムの酢酸塩、カ
ルボン酸塩、ポリカルボン酸塩、ポリヒドロキシスルホ
ン酸塩が本発明の組成物及び方法に有用なビルダーであ
る。酢酸塩とポリカルボン酸塩の特別な例には、エチレ
ンジアミン四酢酸、ニトリロ三酢酸、ベンゼンポリカル
ボン酸(すなわち、ペンタカルボン酸、テトラカルボン
酸)、カルボキンメトキシコハク酸及びクエン酸のナト
リウム、カリウム、リチウム、アンモニウム及び置換ア
ンモニウム塩かある。
本発明に用いられる他の有機ビルダー塩には、メIJ 
)酸の水溶性アルカリ金属塩を含めて、米国特許第2,
264.105号に述べられているポリカルボキシレー
ト物質がある。米国特許第3,3 El 8,067号
に述べられているような、ポリカルボキンレードポリマ
ー及びコポリマーの水溶性塩も本発明に適1.ている。
水溶性ビルダー特にケイ酸錯塩、さらにゼオライト(例
えば、ゼオライ)4A)のようなケイ酸アルミニウムナ
トリウム錯塩を用いることモテキる。このゼオライト分
子では、1価陽イオンがナトリウムであり、孔度が約4
Aである。このようなタイプのゼオライトの製造は米国
特許第3.114.605号に述べられている。ゼオラ
イトは無定形または結晶であり、技術上周知であるよう
に、水和水を有する。
有機ビルグー及び/または無機ビルグーの混合物を用い
ることもできる。このようなビルグー混合物はカナダ特
許第755.058号に開示されており、例えばトリポ
リリン酸ナトリウム、ニトリロ三酢酸三ナトリウムとエ
タン−1−ヒドロキシ−1,1−ジホスホネートの三元
混合物である。前記無機及び有機多価陰イオンビルダー
塩のアルカリ金属塩が経済的見地から本発明への使用に
好ましいカ、アンモニウム、アルカノールアンモニウム
(例えば、トリエタノールアンモニウム、ジェタノール
アンモニウム)等の前記ビルダー陰イオンの水溶性塩も
本発明に用いられることを埋屏すべきである。
無機及び有機の洗剤ビルグー塩を含めたビルダー塩は通
常クララチャー混合物〈加えて、帯電防止性ジアンモニ
ウム化合物帯電防止剤、陰イオン界面活性剤等と共に、
本発明の噴霧乾燥ビーズまたはm粒に含め、噴霧乾燥ビ
ーズの重量に基づいてビルダー塩含量が約5〜約90重
量%、好ましくは約15.〜65重量%、特に好ましく
は約20〜55重量%疋なるようにする。従って後から
加える取分を混合した後に、最後組成物中の洗剤ビルダ
ー塩含量は組成物全体に基づいて約2〜801i!%、
好ましくは10〜70重量%特に好ましくは20〜50
重i%になるようにする。
ジアンモニウム化合物帯電防止剤 本発明に用いる帯電防止剤化合物はその水溶性、特にジ
アンモニウム化合物を少な(とも5重量%。
好ましくは少なくとも10ti−%含む25℃の水中に
おいて安定かつ透明な溶液または分散系を形成し得るこ
とを特徴とするジアンモニウム化合物である。
静電荷蓄積を減するために本発明で用いるジアンモニウ
ム化合物は次の一般式+11を有する水溶性化合物であ
る: 式中、R1は炭素数約12〜約50の脂肪族炭化水素で
あり、 RRRR及びR6はそれぞれ互い忙関 2@ 314令 5 係なく、炭素数1〜22の脂肪族炭化水素基(R。
を含めて全ての脂肪族炭化水素基の合計炭素数が約75
以下であり、R2−R6基の5基以下の炭素数は12よ
り大である)、及び次式: %式%) (鯉、mとnは互いに関係なく0または正数であり、全
てのR2−R6基からのm+nの合計が少なくとも2か
ら30以下である) を有するアルカノール基から成る群から選択する(但し
、R2−R6の少なくとも1基は前記アルカノール基で
ある): Rは02〜C5低級アルキレンまたは置換した低級02
〜C5アルキレンのよ5な2価結合ラジカルであり、 Kは1〜20の数であり、 Xは水δ性塩形成陰イオンである。
式11+の好ましい化合物は1または2個の、好ましく
は単一の長い炭素鎖基(すなわち、炭素数12以上)を
有する化合物である。従って1式(11においてR8−
R6の好ましい定義は次の通りである;R1は炭素数1
6〜22の直鎖または分枝鎖。
及び飽和または不砲和の脂肪族炭化水素基(すなわち、
直鎖または分枝鎖アルキル、アルケニルまたはアルキニ
ル)であり、 R2−R6は炭5ic数1−16.好ましくは1−12
゜特に好ましくは1〜6のアルキルまたはアルケニル(
但し、R1−R6の全ての脂肪族炭化水素基の合計炭素
数は約50以下、好ましくは約65以下であり、R2−
R6の中の2基以下、好ましくは1基以下が炭素数12
より大である、さらに好ましくはR2−R6のいずれも
炭素数12より大ではない)及び次式: %式%) (式中mとnは0または正数であり、全てのアルカノー
ル基R2−R60m−4−nの合計は少なくとも5から
25以下好ましくは15以下である)を有するアルカノ
ール基から成る群から互いに関係なく選択する(但し、
R2−R6の中の少なくとも1基、好ましくは少なくと
も2基は前記アルカノール基である); R7は例えばエチレン(−CH20H2−)、  プロ
ピレン(−CH2CH2CH2−)、イソプロピレン(
−CH0H(CH3)OH2−)、ブチレン(−CH2
GH2CH2CH2−)  等のような炭素数2〜4の
アルキレン、またはヒドロキシル、01〜C1低級アル
キル、ヒドロキシ低級< c、−c、>アルキル等のよ
うな置換基を1個以4:(例えば1または2個)存する
。このようなアルキレンの置換体であり。
好ましくは−OHOH−または−CH2CH2C)i2
−。
最も好ましくは−CI(2C,!(20H2−である。
Kは1〜10、好ましくは1〜5、特に好ましくは1〜
5である。
Xは例えばハライド(例えばプロミド、クロリドまたは
アイオダイド)、サルフェート、メトサルフェート、エ
トサルフェート、ヒドロキシド。
アセテート、プロピオネート、のような水溶性塩形成陰
イオンまたは他の同様な無機または有機の可溶化性1価
陰Aオンである。
好ましいR0基の例はステアリル、獣脂炭化水素、水素
化獣脂炭化水素、エイコフル、大豆炭化水素等である。
R2−R6の好マしいアルキル基とアルケニル基の例は
メチル、エチル、プロピル、イソプロピルn−ブチル、
t−ブチル、n−ブテニル、オクチル、1−オクチル等
である。メチル、エチル、プロピル、及びイソプロピル
が特に好ましい。メチルとエチルが最も好ましい。
R2−R6の好ましいアルカノール基の例はエタノール
(n=0.m=1)、プロパツール(ill=Q、n:
1)、エトキシ−、プロポキン−0及び混合した(エト
キク)(プロポキク)エタノール及び/またはプロパツ
ール、例えば(CH2CH20)m’H(mは2−4 
) ; (OH20H20)m+(CH(OH3)OH20)、
+ (ya’とn′はそれぞれ1〜4の数であり、m 
I + ’n Iは2〜6である)である。混合したエ
ト牟シーブ″ロボキシーアルカノール基では、エトキシ
xとプロポキシ基の添加1jl’l序は重要ではなく、
エトキク基のブロックまたはプロポキシ基のブロックの
いずれかがジアンモニウム化合物のN原子に結合するこ
とができる。またはエトキシ基とプロポキク基がランダ
ムに分布していると考えられる。従って、技術上周知で
あるように、エトキシ基とプロポキシ基の分布はエチレ
ンジアミンまたはプロピレンジアミン化合物加エチレン
オキクド(またはその前駆体)及びプロピレンオキシド
(またはその前駆体)と縮合している11’4序によっ
て決定すると考えられる。
市販されているまたは容易に通常の方法によって製造さ
れる式(1)の化合物の特別な例には次のものがある: 等、及び対応するエトサルフェート、ノ1ライド。
アセテート等の水溶性塩である。
上記化合物(2) (N−メチル−N−(2−ヒドロキ
シエチル)−N−獣脂アルキルーN′−メチル−N’−
ヒス(2−ヒドロキシエチル)−プロピレンジアンモニ
ウムメチルサルフェートが特に好ましい。コノ化合物k
t Rewoquat D Q 55として、ドイツの
レボケミカルス社(Rewo Chemicals G
o、)から市販されており、固体55%が溶解した透明
な液体溶液である。Rewoquat D Q 55は
2重量%未満の遊離アミン含量を有し、3.5〜5範囲
内のpHを有する(1%水溶液)。この化合物は通常の
やり方で1例えばN−メチル−N−IU脂アルキル−N
’−メチルプロピレンジアミン1モルをエチレンオキシ
ド3モルと反応させ、次に生成する化合物をメチルサル
フェートで第4級化することkよって製造することがで
きる。
6モルより多いエチレンオキシドによってエトキシル化
すること罠よって、対応する高度エト・キシル化化合物
が製造される。
ジアンモニウム塩帯電防止剤が特定の水溶性度を有する
が、洗剤−柔軟剤組成物の使用中に洗たく液からの排除
が困難であるほどには水溶性ではないことは、本発明の
重要な特徴である。一般に、洗たくした布に必要な静電
荷抑制力を与えるためには、25℃において約50重量
%までの溶解度で充分である。
ジアンモニウム塩帯電防止剤の水溶液または分散系(有
機溶媒を含まず)は、他のpH不感受性熱安定性成分、
例えばビルダー、充てん剤、陰イオン界面活性剤、pH
調節剤、水等とともにクララチャー混合物に加え、次に
混合物を通常の方法によって噴霧乾燥する。クララチャ
ー混合物中の帯電防止剤の量は、噴霧乾燥したビーズま
たは顆粒が式tl)の帯電防止剤をビーズ重量に基づい
て約0.4〜15%、好ましくは1〜12%、特に好ま
しくは約2〜12%含有するような量である。帯電防止
剤は噴霧乾燥ビーズ中に完全に均質に微細に分配され、
他の機能成分を妨げることなく、その帯電防止機能を効
果的に発揮する。
次に、帯電防止剤含有の噴霧乾燥ビーズに粘土柔軟剤と
他の成分、例えば非イオン界面活性剤。
漂白剤、酵素、香料及びその他のpHまたは熱感受性及
び/または水に不溶な成分を密接に混合して、最終の柔
軟剤−洗剤一帯電防止剤組成物を製造する。噴霧乾燥ビ
ーズと後から加える成分の量は、最終組成物が次の量の
必須成分を含むような量である: いずれにせよ、組成物のバランスは通常の洗剤添加剤、
充てん剤及び水分くよって満たす。
任意成分 本発明の洗たく用組成物に不活性な水溶性充てん剤塩を
用いることが望ましい。好ましい充℃ん剤塩は1例えは
カリウムまたはナトリウムの硫酸塩のような、硫酸アル
カリ金属である。硫酸ナトリウムが特に好ましい。充て
ん剤の量は一般に組成物重量の5%までであり、例えば
0.1−2%、特KO05〜1%である。
本発明の洗たく洗剤には種々の佐剤を含めることができ
る。一般に、これらは香料9着色剤(例えば顔料及び染
料)、漂白剤(例えば、ホウ酸ナトリウム)、漂白剤活
性化剤、#A白剤安定剤、沈殿防止剤または汚れ懸濁剤
(例えばカルボキンメチルセルロースのアルカリ金属塩
)、光学的光沢剤(例えは、陰イオン−9陽イオン−ま
たは非イオン光沢剤)、起泡安定剤(例えばアルカノー
ルアミド)9発泡剤、殺菌剤、変色防止剤、pH調節剤
、酵素等である。流動促進剤(一般に流動助剤と呼ばれ
る)も粒状組成物を自由流動ビーズまたは粉体として維
持するために用いることができる。粘着性またはペース
ト状の粒状組成物の流動性を強化する添加剤として、殿
粉訪導体と特殊な粘土が市販されている。このような粘
土添加剤の2種類が現在、[5atintOne Jと
「Microsil 」の商品名で市販されている。粒
状または粉状組成物の流動性に不利な影響を与えないよ
うな少量の結合水及び遊離水も洗剤組成物中に存在し得
る。
水分量は組成物全体の通常は1〜15%、好ましくは5
〜12%、最も好ましくは8〜12%である。このよう
な割合内であるならば、充分く流動性の粒状物、粉体ま
たは顆粒状製品が生ずる;これらは粒度と水分含量を調
節することによって、過度にダステイになるのを防ぐこ
とができる。
洗剤添加剤の適当な範囲は次の通りである:酵素0.2
〜1%、防腐剤約0−15%好ましくは2−8%、起泡
防止剤と起泡抑制剤0〜15%。
好ましくは0〜8%(例えば0.1〜5%)、汚れ@内
削または沈殿防止剤及び黄変防止剤0〜10%、好まし
くは0.5〜6%1着色剤、香料、光沢剤及びブルーイ
ング剤全重量0〜約2%、好ましくは口〜約1%(例え
ば0.2〜0.8%)、p)l調節剤とpH緩衝剤0〜
5%、好ましくは0〜約2%、漂白剤0〜約40%、好
ましくは0〜約25%(例えば、2〜20%)、WI白
剤安定剤と漂白剤活性化剤ロー約15%、好ましくは0
〜10%(例えば、0.1〜8%)。佐剤を選択する場
合に。
洗剤組成物の主成分と相溶性であるよ5に選択する。
洗たく洗剤の形状がどのようなものであっても、洗たく
プロセスへのその使用は本質的に同じである。粒状組成
物は通常自動洗たく機中の洗た(水中忙、洗たく水中の
濃度が約0.05〜1.5%、通常は0.1〜1.2%
の範囲になるように加える。これを加える水は中等のま
たは低い硬度1例えば炭酸カルノクムとして50〜12
0 m)pmの硬度であることが好ましいが軟水と硬水
の両方を有効に用いることができる。水温は20℃〜1
00℃であり得るが、布地または洗たく物が劣化また)
末退色せずに高温に耐え、得る場合には60℃〜100
℃であることが好ましい。低温の洗たくが望ましい場合
には、温度を20〜40℃に保つことができる。
上記の洗剤組成物濃度において、洗たく水のpHは通常
アルカリ性側であり、例えば7〜12.好ましくは8〜
11.特VC9〜10である。洗たく物:洗浄水の重量
比は通常約1:4から1:50まで、好ましくは1:1
0〜1;50である。
次の実施例は本発明を説明するものであり、限定するも
のではない。特に示さないかぎり、部と%は全て重量に
よるものである。
実施例1 最初Klj[霧乾燥ビーズ因を成形し1次に成分(aを
後から加えることによって1次の組成物を形成する。
(A)  噴霧菟燥ビーズ          部水 
                        6
.8水素化魚油または獣脂油脂肪酸      2.8
NaOH(55,7%)1・6 水道水                 11.5ケ
イ酸ナトリウム(40%)99 Na O: 310□ 陰イオン界面活性剤          1&0光学的
光沢剤              0・2ナトリウム
カルボキクメチルセルロース  0.7トリポリリン酸
五ナトリウム       66.4Rewoquat
 D Q 55 (5C1%ジ丁ンモ    4.7ニ
ウム化合物) 硫酸ナトリウム(無水)0.7 1 直鎖ドデシルベンゼンス鼻ホネート(水性スラリー
として) 2 スチルベン光沢剤、亮4.高δ度象粒6 乾燥後6
4.2部 後から添加する成分(B)          部過ホ
ウ酸ナトIJウム          15.0ブルー
ベントナイト粘土塊16.0 酵素        0.5 ケイ酸マグネ7ウム/DTPA混合物A2  0.2カ
リウムメチルシリコネート(50%)0.6非イオン界
面活性剤 6.0 Duet787(香料)0.5 噴霧乾燥ビーズ(A)          64.24
1モルニ付キエチレンオキシド11モルでエトキシル化
したC14””CI5脂肪アルコール最終組成物中ノR
evoquat D Q 55の濃度は1.65%であ
る。
比較のために同じ組成物を製造した、但しRewoqu
at D Q 55は用いなかった。各組成物を4種類
の布(アクリル、ポリエステル、ポリエステル/綿ブレ
ンド、ナイロン)に対する静電荷抑制力に関してテスト
した。
下記の表1には、バウマンの機器方法によって得られた
静電荷値の結果を報告する。表2には。
静電荷置((〕=電荷なしから5高度に静電負荷まで)
の無関係の智、門家疋よる判定結果を報告する。
全てのデータは60℃における洗たく及びM1eleド
ライヤーでのドライヤー・フル出力疋おける40分間乾
燥後に得たものである。20℃、40%相対湿度におけ
るコンデイショニイング後に1機器による読取りを行っ
た。本発明の組成物を市販の柔軟剤−洗剤一帯電防止剤
粉体組成物(タロートリメチルアンモニウムクロリド2
%、シタローメチルアミン塩4%)と比較した。第2テ
スト系列の結果も表1と2に示す。
本発明の組成物(A+B)の柔軟化、洗浄力及び白化評
価は、 HeWOqua’u D Q 55帯電防止剤
を営まないA十B組成物に比べたときに、これらの性能
パラメータに不利な形容ρ)ないことを示した。
実施例2 実施例1において、成分Aに用いた量と同層のRewo
quat D Q 55 ’l Flt−から加える成
分Bの代に用いたところ、静電荷抑制力は減少した。
実施例6 実施例1と同じ一般的方法に従って、次の組成物を製造
するニ トリデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム   15.
0トリポリリン酸五ナトリウム      63.0ケ
イffiナト+Iウム(INaO:2.4SiO2) 
  7.0硫酸ナトリウム             
 4.0光学的光沢剤(Tlrlopal 58M )
       0.2Naカルボキシメチルセルロース
        0.25Rewoquat D Q 
55              1.8NaOH(4
0%)                1.75小計
  63.0 後から添加する成分B Thixogel & 1 粘土         1
8.0過ホウ酸ナトリウム          14.
0酵素        0.5 カリウムメチルシリコネート       0.6非イ
オン界面活性剤 6.0 ケイ酸マグネシウム/DTPA混合物A 2    0
.5Duet 787               
   0.6小計 57.0 11モルにつきエチレンオキ7ド9モルと縮合L タC
、□〜C15脂肪アルコール。
実施例4 実施例1と同じ一般方法に従って、次の組成物を製造す
るニ トリポリリン酸ナトリウム        43.3ケ
イ酸ナトリウム             5.8硫酸
ナトリウム             10.。
Rewoquat D Q 55          
   2. ONaカルボキンメチルセルロース   
  0.5小計 80.0 非イオン界面活性剤           6.0光学
的光沢剤              0.2酵素  
      。、6 香料        0.2 Gelwhlte G P       13.0小計
 20.0 合計 100.0 1 1.22:1の比のタローアルキル硫酸ナトリウム
:ドブフルベンゼンスルホン酸ナトリウム 2 やし油アルコール・エトキシレート(外5名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、粘土鉱物質布帛柔軟剤と相溶性である固体形状の帯
    電防止性洗たく洗剤組成物において、次の成分: (a)陰イオン合成洗剤、非イオン合成洗剤、両性イオ
    ン合成洗剤、両性洗剤及びこれらの混合物から成る群か
    ら選択した、少なくとも1種類のpHと熱に不感受性の
    洗剤化合物; (b)少なくとも1種類のpHと熱に不感受性の無機ま
    たは有機洗剤ビルダー塩 (c)次の一般式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(1) 〔式中、 R_1は炭素数約12〜約30の脂肪族炭化水素であり
    ; R_2、R_3、R_4、R_5、R_6の各々は、炭
    素数1〜22の脂肪族炭化水素基(R_1を含めた全て
    の脂肪族炭化水素基の炭素数の合計が約75以下であり
    、R_2〜R_6基の中の3基以下の炭素数は12より
    大である)及び次式のアルカノール基: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、mとnは互いに関係なく0または 正数であり、R_2〜R_6基全てからのmとnの合計
    は少なくとも2であるが30以下で ある) を有するアルカノール基から成る群から互いに関係なく
    選択した基であり(但し、R_2〜R_6の少なくとも
    1基は前記アルカノール基である)、R_7は例えばC
    _2〜C_5低級アルキレンまたは置換C_2〜C_5
    低級アルキレンのような2価の結合ラジカルであり; Kは1〜20の数であり; Xは水溶性塩形成陰イオンである〕 を有する化合物から選択した水溶性ジアンモニウム化合
    物帯電防止剤;及び (d)任意の1種類またはそれ以上のpHと熱に不感受
    性の洗剤添加剤、充てん剤及び水分 の均質な混合物から成る噴霧乾燥したビーズからなる帯
    電防止性洗剤組成物。 2、少なくとも1種類の洗剤化合物が陰イオン合成洗剤
    であり、少なくとも1種類の洗剤ビルダー塩が無機ポリ
    ホスフェートビルダー塩である特許請求の範囲第1項記
    載の帯電防止性洗剤組成物。 3、式(1)において、 R_1が炭素数16〜22の直鎖または分枝鎖アルキル
    、アルケニルまたはアルキニル基であり、R_2〜R_
    6が炭素数1〜16のアルキルまたはアルケニル(但し
    、脂肪族炭化水素基R_1〜R_6の全ての合計炭素数
    が約50以下であり、R_2〜R_6の中の2基以下の
    炭素数は12より大である)及び次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、mとnは互いに関係なく、0または正数であり
    、R_2〜R_6アルカノール基の全てからのm+nの
    合計が少なくとも3から25以下である)を有するアル
    カノール基から成る群から互いに関係なく選択した基で
    あり(但し、R_2〜R_6の少なくとも1基は前記ア
    ルカノール基とする)、R_7が炭素数2〜4のアルキ
    レン、またはヒドロキシル、C_1〜C_4低級アルキ
    ル及びヒドロキシ低級(C_1〜C_4)アルキルから
    成る群から選択した置換基を有する炭素数2〜4のアル
    キレンであり、Kが1〜10の数である 特許請求の範囲第1項記載の帯電防止性洗剤組成物。 4、R_2〜R_6が互いに関係なく、炭素数1〜6の
    アルキルまたはアルケニルまたは前記アルカノール基で
    あり(但し、脂肪族炭化水素基R_1〜R_6の全ての
    合計炭素数が約35以下であり、アルカノール基R_2
    〜R_6の全てからのm+nの合計が15以下である)
    、 R_7が−CH_2CH_2−または−CH_2CH_
    2CH_2−であり、Kが1である 特許請求の範囲第2項記載の帯電防止性洗剤組成物。 5、次の組成: 前記少なくとも1種類の洗剤化合物 約10〜約60重量% 前記少なくとも1種類の洗剤ビルダー塩 約5〜約90重量% 前記帯電防止剤 約0.4〜約15重量%及び 洗剤添加剤、充てん剤及び水分 約0〜約50重量% から成る特許請求の範囲第1項記載の帯電防止性洗剤組
    成物。 6、重量に基づいて、次の組成: 直鎖高級アルキルベンゼン− スルホネート陰イオン合成洗剤約15〜約40%ゼオラ
    イトビルダー約5〜55% 前記ジアンモニウム化合物帯電防止剤 約1〜12%、及び pH不感受性・熱安定性洗剤添加剤、 充てん剤、水分及びこれらの混合物から 成る群から選択した少なくとも1つの要素 約5〜40% から成る特許請求の範囲第1項記載の帯電防止性洗剤組
    成物。 7、重量に基づいて次の組成: 直鎖高級アルキルベンゼンスルホネート 陰イオン合成洗剤組成物 約15〜約40%、無機ポリ
    ホスフェート洗剤ビルダー 約15〜65%、 前記ジアンモニウム化合物帯電防止剤 約1〜12%、及び pH不感受性・熱安定性洗剤添加剤、 充てん剤、水分及びこれらの混合物 から成る群から選択した少なくとも 1つの要素約5〜40% から成る特許請求の範囲第4項記載の帯電防止性洗剤組
    成物。 8、前記直鎖高級アルキルベンゼンスルホネートがドデ
    シルベンゼンスルホネートであり、ポリホスフェート洗
    剤ビルダーがトリポリリン酸五ナトリウムであり、ジア
    ンモニウム化合物が次式:▲数式、化学式、表等があり
    ます▼ を有する化合物である特許請求の範囲第7項記載の帯電
    防止性洗剤組成物。 9、特許請求の範囲第1項記載の噴霧乾燥した帯電防止
    性洗たく洗剤組成物と混合した粘土柔軟剤から成る帯電
    防止性柔軟化性洗剤組成物。 10、次の組成: (A)陰イオン合成洗剤、非イオン合成洗剤、両性合成
    洗剤、両性イオン合成洗剤及びこれらの混合物から成る
    群から選択した少なくとも1種類の洗剤化合物約1〜約
    95重量% (B)粘土鉱物質布帛柔軟剤約1〜約50重量%(C)
    少なくとも1種類の洗剤ビルダー 約2〜約80重量%、及び (D)次式(1): ▲数式、化学式、表等があります▼(1) 〔式中、R_1は炭素数約12〜約30の脂肪族炭化水
    素であり、 R_2、R_3、R_4、R_5及びR_6の各々は、
    炭素数1〜22の脂肪族炭化水素基(但し、R_1を含
    めた全ての脂肪族炭化水素基の合計炭素数が約75以下
    であり、R_2〜R_6基の中の3基以下の炭素数は1
    2より大である)及び次式:▲数式、化学式、表等があ
    ります▼ (式中、mとnは互いに関係なく0または 正数であり、R_2〜R_6基の全てからのm+nの合
    計が少なくとも2から30以下であ る) を有するアルカノール基から互いに関係なく選択した基
    である(但し、R_2〜R_6の少なくとも1基は前記
    アルカノール基である)、 R_7はC_2〜C_5低級アルキレンまたは置換した
    C_2〜C_5低級アルキレンのような、2価の結合ラ
    ジカルであり、 Kは1〜20の数であり、 Xは水溶性塩形成陰イオンである〕 を有するジアンモニウム化合物帯電防止剤 約0.2〜5重量%及び (E)少なくとも1種類の洗剤添加剤、充てん剤及び水
    分0〜約50重量% から成る自由流動性粉状または粒状の洗たく洗剤・柔軟
    剤・帯電防止性組成物。 11、式(1)のジアンモニウム化合物が前記ジアンモ
    ニウム化合物、陰イオン界面活性剤、洗剤ビルダー塩、
    ならびに任意のpH不感受性・熱安定性洗剤添加剤、充
    てん剤及びこれらの混合物から成る噴霧乾燥ビーズの1
    成分として組成物中に存在し、前記粘土布帛柔軟剤が前
    記噴霧乾燥ビーズと均一に混合している特許請求の範囲
    第10項記載の組成物。 12、式(1)において、 R_1が炭素数16〜22の直鎖または分枝鎖アルキル
    、アルケニルまたはアルキニルであり、R_2〜R_6
    は、炭素数1〜16のアルキルまたはアルケニル(脂肪
    族炭化水素基R_1〜R_6の全ての合計炭素数が約5
    0以下であり、R_2〜R_6の中の2基以下の炭素数
    が12より大である)及び次式:▲数式、化学式、表等
    があります▼ (式中、mとnは互いに関係なく0または正数であり、
    アルカノール基R_2〜R_6の全てからのm+nの合
    計が少なくとも3から25以下である) を有するアルカノール基 から成る群から互いに関係なく選択した基であり(但し
    、R_2〜R_6の少なくとも1基は前記アルカノール
    基である)、 R_7は炭素数2〜4のアルキレン、またはヒドロキシ
    ル、C_1〜C_4低級アルキルとヒドロキシル低級(
    C_1〜C_4)アルキルから成る群から選択した置換
    基を有する炭素数2〜4のアルキレンであり;及び Kは1〜10の数である 特許請求の範囲第10項記載の組成物。 13、R_2〜R_6が互いに関係なく、炭素数1〜6
    のアルキルまたはアルケニルまたは前記アルカノール基
    であり(但し、脂肪族炭化水素基R_1〜R_6の全て
    の合計炭素数が約35以下であり、アルカノール基R_
    2〜R_6の全てからのm+nの合計が15以下である
    )、 R_7は−CH_2CH_2−または−CH_2CH_
    2CH_2−であり、 Kは1である 特許請求の範囲第12項記載の組成物。 14、ジアンモニウム化合物帯電防止剤が ▲数式、化学式、表等があります▼ である特許請求の範囲第10項記載の組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5499107A (en) * 1977-09-26 1979-08-04 Procter & Gamble Antistatic cloth soften cleaning composition
JPS5695996A (en) * 1979-09-21 1981-08-03 Procter & Gamble Detergent composition and method

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5499107A (en) * 1977-09-26 1979-08-04 Procter & Gamble Antistatic cloth soften cleaning composition
JPS5695996A (en) * 1979-09-21 1981-08-03 Procter & Gamble Detergent composition and method

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