JPS62120990A - ハンド制御方式 - Google Patents

ハンド制御方式

Info

Publication number
JPS62120990A
JPS62120990A JP25590985A JP25590985A JPS62120990A JP S62120990 A JPS62120990 A JP S62120990A JP 25590985 A JP25590985 A JP 25590985A JP 25590985 A JP25590985 A JP 25590985A JP S62120990 A JPS62120990 A JP S62120990A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
force
finger
hand
actuator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25590985A
Other languages
English (en)
Inventor
次人 丸山
真司 神田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP25590985A priority Critical patent/JPS62120990A/ja
Publication of JPS62120990A publication Critical patent/JPS62120990A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 次の順序で、本出願の各発明を説明する。
A、概要 B、産業上の利用分野 C1従来の技術(第5図〜第7図) D9発明が解決しようとする問題点 E6問題点を解決するための手段(第1図、第2図) El、第1の発明の手段(第1図) E2.第2の発明の手段(第2図) F0作用(第1図、第2図) F+、第1の発明の作用(第1図) F2.第2の発明の作用(第2図) Gt、第1の発明の実施例(第3図) G11.第1の発明の実施例の入力(第3図)G12.
第2の発明の実施例の動作(第3図)G2.第2の発明
の実施例の入力(第4図)G2□、第2の発明の実施例
の入力(第4図)G22.第2の発明の実施例の動作(
第4図)H0発明の効果 A〔概 要〕 第1の発明は、2本の互いに独立に運動可能上をするハ
ンドの制御方式において、各指は独立のアクチュエータ
で駆動され、一方の指は位置制御手段によって位置制御
され、他方の指は力制御手段によって力制御される。こ
れにより、把持力と位置のデュアル制御を行うことが出
来、把持する物品が柔軟又はもろい材質のものであって
も、それらを損傷させることなく確実に把持して所定位
置まで正しく持って行くことが出来る。
第2の発明は、第1の発明において、更に各アクチュエ
ータに対する制御信号を位置制御手段及び力制御手段の
出力する各制御信号の結合によって生成する。これによ
り前記第1発明の作用効果の他、結合態様を変えること
により、開閉幅、把持力、位置の各制御及び位置と力の
ハイブリット制御を行うことが出来る。
B〔産業上の利用分野〕 本出願に係る各発明は、自動機械やロボットにおける物
品把持用のハンドの制御方式、特に柔軟な物品把持用の
ハンドに好適な制御方式に関する。
自動機械やロボット等では、ハンドにより物品の把持、
挿入、はめ合い、組合等の作業を行っているが、対象物
品が柔軟な材質の場合は、把持力が大きいと、対象物品
を変形させたり、傷をつけたり、場合によっては破損す
る恐れがある。
又、ハンドにより把持された対象物品を相手部品の所定
位置に持って行く場合は、対象物品を相手部品の所定位
置の近傍まで移動した後、ハンド位置を所定位置に正し
く持って行く為に所定位置近傍においてハンド位置の微
細な調整が出来る様にすることが必要である。
この為、柔軟な物品把持物のハンドにおいては、対象物
品に損傷や変形を与えることなく確実に把持出来るよう
に対象物品の堅さや材質等に応じて把持力を調整するこ
とが可能であると共に、対象物品を所定の位置に正しく
持って来る為にハンド位置を微細に調整できるハンド制
御方式の開発が望まれている。
C〔従来の技術〕 第5図〜第7図は、従来のハンド制御方式を示したもの
である。
第5図のハンド制御方式(A)は、ハンドの開閉幅を制
御するものである。図において、210はハンドで、ね
じ軸215及び216で開閉移動する指211及び21
2を備えている。ねじ軸215及び216は、それぞれ
に固定された歯車213及び214によって係合してい
る。221は、ねじ軸216を駆動するモータ、222
はモータ221の駆動回路である。250は、ハンド2
10の位置目標値Xr及び力目標値Frを設定する計算
機である。
第5図において、231は位置制御回路、232はモー
タ221の回転位置を検出するエンコーダ、233はエ
ンコーダ222の出力からハンドの現在位置の値(位置
を旨示値)Xsを検出する変位センサ回路、234はハ
ンド210の位置目標値Xrとフィードバンクされた位
置指示値Xsとの差を検出する加算器、235は計算機
250から出力されたデジタルの位置目標値Xrをアナ
ログの位置目標値Xrに変換するD/A変換器である。
この入力において、変位センサ回路223の出力した位
置指示値Xsと計算tll1250の指示する位置目標
値Xrとの間に差があると、加算器234は、その差信
号を位置制御回路231に加える。
位置制御回路231は、入力された差信号の正負に応じ
て駆動回路222を介してモータ221を正又は逆方向
に回動駆動する。
これにより、Xr>Xsの場合は指211及び212は
共に閉じる方向に移動し、Xr<Xsの場合は指211
及び212は共に開く方向に移動して、指211及び2
12の間隔が所定のXrになる様に制御される。
この様に、第5図のハンド制御方式(A)によれば、ハ
ンド210の2本の指211及び212の開閉幅を制御
することが出来る。然しなから、第5図の制御方式では
ハンド210の先端位置制御即ち指211及び212の
位置制御は行うことが出来ないので、位置制御は、ロボ
ット自体を位置制御することにより行われていた。
第6図のハンド制御方式(B)は、ハンドの把持力を制
御するものである。図において、ハンド210内の指2
11及び212、ねじ軸215及び216、歯車213
及び214の入力、モータ221、駆動回路222、計
算機250の各入力は、第5図と同じである。
指211の先端部分に組込まれた217は力センサであ
る。241は力制御回路、242は力センサ217の出
力から現在の力値(力指示値)FSを出力する力センサ
回路、243はハンド210の力目標値Frと力指示値
Fsとの差を検出する加算器、244はD/A変換器で
ある。
この入力において、力センサ回路242の出力した力指
示値FSと計算機250の指示する力目標値との間に差
があると、加算器243は、その差信号を力制御回路2
41に加える。
力制御回路241は、入力された差信号の正負に応じて
駆動回路222を介してモータ221を正又は逆方向に
回転駆動する。
これにより、Fr>Fsの場合はt1211及び212
は共に閉じる方向に移動し、Fr<Fsの場合は指21
1及び212は共に開く方向に移動して、指211及び
212間に所定の把持力Frが作用する様に制御される
この様に、第6図のハンド制御方式(B)によれば、ハ
ンド210の2本の指211及び212間に作用する力
即ち把持力を制御することが出来る。然しながら、第6
図の制御方式ではハンド210の先端位置制御即ちt旨
211及び212の位置制御は行うことが出来ないので
、位置制御は、ロボット自体を位、力制御することによ
り行われていた。
第7図のハンド制御方式(c)は、ハンドの開閉幅及び
把持力の両者を制御するものである。図において、モー
タ2211駆動回路222、位置制御回路231、エン
コーダ232、変位センサ回路233、加算器234、
D/A変換器235の各入力は、第5図と同じである。
又、センサ210、力制御回路241、力センサ回路2
42、加算器243、D/A変換器244の各入力は、
第6図と同じである。
計算機250は、位置目標値Xr及び力目標値Frの両
者を上水する。
270は制御入力分配手段で、重み係数Sを有する位置
制御入力分配器271、重み係数(1−8)を有する力
制御入力分配器272、両分配器の出力を線形結合する
加算器273を備えている。
この入力において、重み係数S=1の場合には、加算器
273には位置制御回路231の出力のみが加えられ、
駆動回路222を介してモータ221を回転駆動する。
従って、この場合は、第5図と同じハンドの開閉幅制御
が行われる。
重み係数S=0の場合には、加算器273には力制御回
路241の出方のみが加えられ、駆動回路222を介し
てモータ221を回転駆動する。
従って、この場合は、第6図と同じハンドの把持力制御
が行われる。
重み係数Sがo<s<1の場合は、位置と刀のハイブリ
ッド制御が行われる。
この様に、第7図のハンド制御方式(c)によれば、重
み係数Sの値を切替えることにより、開閉幅制御、把持
力制御、両者のハイブリッド制御等に制御モードを切替
えることが出来る。然しながら、第7図の制御方式では
ハンド210の先端位置制御、即ちハンド自体で物品を
把持しなからその、指211及び212の先端を微細に
動かす位置制御は行うことが出来ない。その位置制御は
、ロボット自体を位置制御することにより行われていた
D〔発明が解決しようとする問題点〕 人間が手作業により物品あ挿入や組立作業を行う場合に
は、対象物品を指で把持しながら相手部品の所定の穴や
凹部近傍まで持って行った後、指先端を小刻みに動かし
、対象物品に位置ずれによる外力が掛らない様にして穴
や凹部に挿入し、組立てを行っている。
この様に、ハンド210により対象物品を所定の位置に
正しく持って来る為には、ハンド210により対象物品
を適正な把持力で把持して所定の位置の近傍まで持って
来た後、指211及び212の先端位置を微細に位置制
御出来ること、即ちハンド210の指211及び212
の位置制御と把持力の両者を共に制御出来ることが必要
である。
然しなから、従来のハンド制御方式は、前述の様に、ハ
ンドの把持力、開閉幅制御のいずれか一方、又はハイブ
リッド制御を行うのみで、ハンド自体がその先端の微細
な位置制御を行うことは出来ないという問題があった。
従来のハンド制御方式は、その位置制御は何れもロボッ
ト等位置全体の位置制御を行うことにより行っているが
、位置全体の位置制御は、機械系に存在する摩擦やヒス
テリシス等の非線形動作特性の為、ハンド210の指2
11及び212の先端位置を微細に制御することは困難
であるという問題があった。
本出願の各発明は、ハンド210の指211及び212
の把持力及び位置の両者を共に制御可能なハンド制御方
式(第1の発明)及び把持力、開閉幅及び位置等の制御
が共に可能なハンド制御方式(第2の発明)を提供する
ことを目的とする。
E〔問題点を解決するための手段〕 従来のハンド制御方式における前述の問題点を解決する
為に本出願の明II書の特許請求の範囲の第1番目及び
第2番目に記載された各発明(前者を第1の発明、後者
を第2の発明という)の講じた各手段を、第1図及び第
2図を参照して説明する。
El (第1の発明の手段) 第1の発明の手段を、第1図を参照して説明する。
第1図は、第1の発明の入力をプロ・ツク図で示したも
のである。
第1図において、110はハンドで、互いに独立に運動
可能な第1指111及び第2指112を有している。
130は第1アクチュエータで、第1指111を駆動す
る。
150は力制御手段で、第1指111に作用する把持力
Ffを検出し、それが所定の力目標値Frとなる様に第
1アクチュエータ130の駆動動作を制御する力制御信
号Ufを発生する。
120は第2アクチュエータで、第2指112を駆動す
る。
140は位置制御手段で、第2指112の位置Xpを検
出し、それが所定の位置目標値Xrとなる様に第2アク
チュエータ120の駆動動作を制御する位置制御信号U
pを発生する。
E2  (第2の発明の手段) 第2の発明の手段を、第2図を参照して説明する。
第2図は、第2の発明の入力をブロック図で示したもの
である。
第2図において、ハンド110、第1指111、第2指
112、第1アクチュエータ130、力制御手段150
、第2アクチュエータ120、位置制御手段140につ
いては、第1図で説明したとおりである。
160は制御入力分配手段で、位置制御手段140から
入力される位置制御手段Up及び力制御手段150から
入力される力制御信号Ufを結合して、第1アクチュエ
ータ130の駆動動作を制御する第1アクチュエータ制
御信号U1及び第2アクチュエータ120の駆動動作を
制御する第2アクチュエータ制御信号U2を発生する。
F〔作 用〕 F+  (第1の発明の作用) 位置制御手段140に所望の位置目標値Xrが設定され
、力制御手段150に所望の力目標値F「が設定される
位置制御手段140は、第2指112の位置Xpを検出
し、その位置Xpが所定の位置目標値Xrとなる様に第
2アクチュエータ120の駆動動作を制御する位置制御
信号Upを発生して、第2アクチュエータ120に加え
る。
第2アクチュエータ120は、入力された位置制御信号
Upに従って第2指112を駆動する。
これにより、第2指112の位置は、設定された位置目
標値Xrをとる様に追従制御される。
一方、力制御手段150は、第1指111に作用する把
持力Ffを検出し、その把持力Ffが設定された力目標
値Frとなる様に第1アクチュエータの駆動動作を制御
する力制御信号Ufを発生して、第1アクチュエータ1
30に加える。
第1アクチュエータ130は、入力された力制御信号u
rに従って第1指111を駆動する。これにより、第1
指111に作用する把持力Ffは、設定された力目標値
Frに追従する様制御される。
以上の位置制御及び力制御動作により、ハンド110は
、所定位置Xrにおいて所定把持力Frでもって物品(
図示せず)を第1指111及び第2指112間で把持す
る様制御される。
この位置Xr、把持力Frで対象物品を把持している状
態で、位置制御手段140に設定される位置目標値をX
rからXr+ΔXだけ増加させると、前述の位置制御動
作により、第2指112はΔXだけ内側(ΔXが正のと
き)又は外側(ΔXが負のとき)に変位する。
第2指112が内側に変位した場合は第1措111に作
用する把持力Ffは増大し、外側に変位した場合は第1
指111に作用する把持力Ffは減少する。そうすると
、力制御手段150は、前述の力制御動作により第1指
111に作用する把持力Ffが力目標値Frとなる様に
第1指111を変位させる。即ち、第2指112が内側
に変位した場合は、第1指111を同じ方向で外側に変
位させ、逆に、第2指112が外側に変位した場合は、
第1指111を同じ方向で内側に変位させる。この結果
、第2指112が変位すると、第1指111はそれに作
用する把持力Ffを所定値F「に保持させる為に、第2
指112の変位に合せて自動的に変位することになる。
以上の様にして、ハンド110を、同じ把持力Frで物
品を把持した状態で位置Xrから任意のΔXだけ移動さ
せることが出来る。位置Xrを小刻に変化させれば、物
品を所定把持力Frで把持しながらハンド110を微細
に位置制御することが出来る。
次に、力制御手段150に設定する把持力FrのみをΔ
rだけ変化させると、前述の力制御動作により第1指1
11が変位してその把持力FfがFrからFr+Δfに
変化する。一方、第2指l12の動作は第1指111の
動作とは独立しているので、その位置はXrから変化し
ない。従って、ハンド110は、所定位置Xrにおいて
その把持力FfをFrからFr+Δfに変化させること
が出来る。
以上の様にして、第1の発明によれば、ハンド110の
把持力制御と位置制御を共に行うことが出来、物品を所
定把持力Frで把持しながらハンド110の位置の微細
制御を行うことが出来る。
これにより、ハンド110の雨上111及び112に把
持される物品が柔軟な材質やもろい材質のものであって
も、それらを損傷させることなく確実に把持して、所定
の位置まで正しく持って行くことが出来る。
F2  (第2の発明の作用) 第2アクチュエータ120、位置制御手段140による
第2指112の位置制御動作及び第1アクチュエータ1
30、力制御手11150による第1指111の把持力
制御動作は、第1の発明と同様である。
制御入力分配手段160は、位置制御手段140から入
力される位置制御信号Up及び力制御手段150から入
力される力制御信号U【を結合して、第1アクチュ、エ
ータ130の駆動動作を制御する第1アクチュエータ制
御信号Ul及び第2アクチュエータ120の駆動動作を
制御する第2アクチュエータ制御信号U2を発生して、
第1アクチュエータ130及び第2アクチュエータ12
0にそれぞれ加える。
位置制御信号Up及び力制御信号Ufの結合態様を種々
に変えることにより、第1アクチュエータ制御信号Ul
及び第2アクチュエータ制御信号U2は種々に変化して
各種の制御モードを実現することが出来る。
例えばUL =Uf 、UQ =Ufの場合は、第1の
発明と同様にハンド110の位置及び把持力のシュアル
制御を行うことが出来る。
U l= U2 = U pの場合は、ハンド110の
開閉幅制御を実現することが出来る。
Us = 02 = U fの場合は、ハンド110の
把持力の制御を実現することが出来る。
この他、第1及び第2アクチュエータ制御信号U1及び
U2を、位置制御信号Up及び力制御信号urを各種の
比率で結合して生成することにより、各種のカー位置ハ
イブリット制御を実現することが出来る。
以上の様にして、第2発明は、第1発明の作用効果に加
えて、位置制御信号Up及び力制御信号Ufを種々の態
様で結合することにより、ハンド110の開閉幅、把持
力、位置の各制御及び位置と力のバイブリフト制御を行
うことが出来る。
G+(第1発明の実施例〕 第1の発明の一実施例を、第3図を参照して説明する。
第3図は、第1の発明の一実施例の入力をブロック図で
示したものである。
G11 (第1の発明の実施例の入力)第3図において
、ハンド110、第1指111、第2指112、第1ア
クチュエータ130、力制御手段150、第2アクチュ
エータ120、位置制御手段140については、第1図
で説明した通りである。
ハンド110において、113及び114はねじ軸で、
前者は第1指111に後者は第2指112にそれぞれ係
合し、それらの回転数及び回転方向により、第1指11
1及び第2指112の移動量及び移動方向が制御される
。115及び116は、ねじ軸113及び114をそれ
ぞれ回転自在に支持する支持体である。
117は第1指111の先端に組込まれた力センサで、
例えば、平行板ばねに歪ゲージを貼付は板ばねの歪量を
検出する。
第1アクチュエータ130及び第2アクチュエータ12
0において、121及び131はモータで、それぞれ対
応するねじ軸114及び113を回転駆動する。122
及び132は駆動回路で、加えられた各制御信号に従っ
て対応するモータ121及び131をそれぞれ回転駆動
する。
位置制御手段140において、141はエンコーダで、
モータ121の回転位置を検出する。142は変位セン
サ回路で、エンコーダ222の出力から第2指112の
現在位置Xpを指示する位置指示値Xsを検出する。1
43は加算器で、第2指112の位置目標値Xrと変位
センサ回路142からフィードバンクされた位置指示値
XSとの差信号を発生する。144は位置制御回路で、
加算器143から入力された差信号が零となる様に、即
ち第2指112の位置Xpが位置目標値Xrとなる様に
第2アクチュエータ120の駆動動作を制御する位置制
御信号Upを発生して、駆動回路122に加える。14
5は、デジタルの位置目標値Xrをアナログの位置目標
値Xrに変換するD/A変換器である。以下、単に位置
目標値Xrというときは、後者を指すものとする。
力制御手段150において、151はセンサ回路で、第
1指111に組込まれた力センサ117の出力から第1
1旨111に作用する現在の把持力Ffを指示する力指
示値Fsを発生する。152は加算器で、第1指111
に作用する把持力の目標値(力目標値)Frと力センサ
回路151からフィードバックされた力指示値Fsとの
差信号を発生する。153は力制御回路で、加算器15
2から入力された差信号が零となる様に、即ち第1指1
11に作用する把持力Ffが力目標値Frとなる様に第
1アクチュエータ130の駆動動作を制御する力制御信
号urを発生して、駆動回路132に加える。154は
、デジタルの力目標値Frをアナログの力目標値Frに
変換するD/A変換器である。以下、単に力目標値Fr
というときは、後者を指すものとする。
170は計算機で、位置制御手段140に指示する位置
目標値Xr及び力制御手段150に指示する力目標値F
rが出力される。
G12(第1の発明の実施例の動作) 第1の発明の実施例の動作を、(A)所定のハンド位置
で所定の把持力を発生させる動作及び(B)所定の把持
力で位置制御を行う動作に分けて説明する。
(A)所定のハンド位置で所定の把持力を発生させる動
作 計算機170は、所定の位置目標値Xrを位置制御手段
140のD/A変換器145に加え、所定の力目標値F
rを力制御手段150のD/A変換器154に加える。
位置制御手段140の変位センサ回路142は、エンコ
ーダ141から入力されたモータ121の回転位置から
第2指112の現在位置Xpを指示する位置指示値Xs
を発生して、加算器143にフィードバックする。
加算器143は、D/A変換器145から入力された位
置目標値Xrと変化センサ回路142からフィードバッ
クされた位置指示値Xsとの差信号を発生して、位置制
御回路144に加える。
位置制御回路144は、入力された差信号が零となる様
に位置制御信号Upを発生して駆動回路122に加える
Xr>Xsの場合、即ち第2指112が所定位置より外
側にある場合は、第2指112を内側に変位させる位置
制御信号U pLが位置制御回路144から発生される
。逆にXr<Xsの場合、即ち第2指112が所定位置
より内側にある場合は、第2指112を外側に変位させ
る位置制御信号UpRが位置制御回路144から発生さ
れる。
駆動回路122は、これらの位置制御信号UpL % 
U p Rに従ってモータ121を回転駆動する。
これによりモータ121に結合しているねじ軸114も
回転駆動されて、第2指112を内側又は外側に変位さ
せる。
Xr>Xsの場合は、位置制御信号U p Lにより第
2指112は内側に変位されてその位置XpがXrに近
付き、Xr<Xsの場合は、位置制御信号Up11によ
りモータ121及びねじ軸114は逆回転されて外側に
変位してその位置XpがXrに近付く様に、それぞれフ
ィードバック制御が行われる。これにより、第2指11
2の位置は所定位置Xrをとる様に追従制御される。
一方、力センサ回路151は、力センサ117からの出
力により、第1指111に作用する現在の把持力Ffを
指示する力指示値Fsを発生して、加算器152にフィ
ードバックする。
加算器152は、D/A変換器154から入力された力
目標値Frと力センサ回路151から入力された力指示
値Fsとの差信号を発生して、力制御回路153に加え
る。
力制御回路144は、入力された差信号が零となる様に
力制御信号urを発生して駆動回路132に加える。
Fr>Fsの場合、即ち第1指111に作用する現在の
把持力Ffが所定の力Frより小さい場合は、第1指1
11を内側に変位させる力制御信号U f Rが力制御
回路153から発生される。逆にFr<Fsの場合、即
ち第1指111に作用する現在の把持力Ffが所定の力
Frより大きい場合は、第1指111を外側に変位させ
る力制御信号U f Lが力制御回路153から発生さ
れる。
駆動回路132は、これら力制御信号Ufa  。
Uft、に従ってモータ131を回転駆動する。これに
よりモータ131に結合しているウオームギア113も
回転駆動されて、第1指111を内側又は外側に変位さ
せる。
Fr>Fsの場合は、力制御信号U f Rにより第1
指111は内側に変位され、それに作用する把持力Ff
が増大してFrに近付き、Ff=Frとなる様にフィー
ドバンク制御される。逆に、Fr>Fsの場合は、力制
御信号U f Lによりモータ131及びねじ軸113
は逆回転されて第1指111は外側に変位され、それに
作用する把持力Ffが減少してFrに近付き、F f 
=F rとなる様にフィードバック制御される。以上の
様にして、第1指111に作用する把持力Ffが所定の
Frとなる様に自動制御される。
以上の位置制御及び力制御動作により、ハンド110は
、所定位置Xrにおいて所定把持力Frでもって物品(
図示せず)を第1tltlll及び第2指112間で把
持する。
次に、この状態で計算機170から力制御手段150に
指示する力目標値FrだけをFrからFr+Δfに変化
させると、前述の力制御動作により第1指111が移動
してその把持力FfがFrからFr+Δfに変化する。
一方、第2指112の動作は第1指111の動作とは独
立しており、力目標値Frの変化により影響されないの
で、力目標値Frがf?r+Δfに変化してもその位置
はXrから変化しない。従って、ハンド110の第1指
111及び第2指112は、所定位置Xrにおいてその
把持力FfがFrからFr+Δfに変化される。
(B)所定の把持力で位置制御を行う動作(A)で説明
した所定位置Xrで所定把持力Frで物品を把持してい
る状態で、計算機170から位置制御手段140に指示
する位置目標値XrをXr+ΔXに変化させると、前述
の位置制御動作により、第2tll12はΔXだけ内側
(ΔXが正のとき)又は外側(ΔXが負のとき)に変位
する。
第2指112が内側に変位した場合は第1指111に作
用する把持力Ffは増大し、外側に変位した場合は第1
指111に作用する把持力Ffは減少する。そうす、る
と、力制御手段150は、前述の力制御動作により第1
指111に作用する把持力Ffが所定値Frとなる様に
、第1指111を変位させる。即ち、第2指112が内
側に移動した場合は、第1指111を同じ方向で外側に
変位させ、逆に、第21M112が外側に移動した場合
は、第1指111を同じ方向で内側に変位させる。この
結果、第2指112が変位すると、第1指111はそれ
に作用する把持力Ffを所定値Frに保持させる為に、
第2指112の変化に合せて自動的に変位することにな
る。
以上の様にして、ハンド110の第1指111及び第2
指112を同じ把持力Frで物品を把持した状態で位置
Xrから任意のΔXだけ変位させることが出来る。
G2(第2の発明の実施例〕 第2の発明の一実施例を、第4図を参照して説明する。
第4図は、第2の発見の一実施例の入力をブロック図で
示したものである。
G2、(第2の発明の実施例の入力) 第4図において、ハンド110、第1アクチュエータ1
301力制御手段150、第2アクチュエータ120、
位置制御手段140、計算機170及びそれらの内部の
入力については、第3図で説明した通りであるが、第1
及び第2アクチュエータ130及び120に対する制御
信号として、次に説明する第1アクチュエータ制御信号
U1及び第2アクチュエータ制御信号U2が入力される
制御入力分配手段160において、161は第1制御入
力分配器で、位置制御回路144の発生した位置制御信
号Upに対し重み係数Sを付加した制御信号SUpを発
生する。162は第2制御入力分配器で、力制御回路1
53の発生した力制御信号Ufに対し重み係数(1−s
)を付加した制御信号(1−s)Ufを発生する。16
3は第3制御入力分配器で、位置制御回路144の発生
した位置制御信号Upに対し重み係数(1−t)を付加
した制御信号(1−t)Upを発生させる。
164は第4制御入力分配器で、力制御回路153の発
生した力制御信号Ufに対し重み係数tを付加した制御
信号tUfを発生する。
165は第1加算器で、第3及び第4制御入力分配器1
63及び164から入力される制御信号(1−t)Ur
及びtUfを線形結合し、次式で示される第1アクチュ
エータ制御信号U1を発生して駆動回路132に加える
Ul=tUf + (1t)Up 166は第2加算器で、第1及び第2制御入力分配器1
61及び162から入力される制御信号sUp及び(1
−3)Ufを線形結合し、次式で示される第2アクチュ
エータ制御信号U2を発生して駆動回路122に加える
U2 =sUp+ (1−s)Uf なお、重み係数S及びtは、計算機170から重み係数
設定ラインにより、第1〜第4制御入力分配器16〜1
64に入力され、その値も計算機170によって制御さ
れる。
G22(第2の発明の実施例の動作) 第5図において、重み係数S及びtをO〜1の範囲で種
々に設定することにより、表1に示す様に魚1〜N15
の制御モードを実現させることが出来る。
以下、各制御モードの動作について説明する。
(A)制御モード階1の動作 重み係数s=1 、t=1のと、きは、U2=Up、U
l =Ufとなる。従って、この制御モード隘1は第1
の発明の実施例に当ることになり、前述の第1の発明の
実施例と同じ動作をする。
即ち、ハンド110の第1指111及び第2指112の
位置と把持力のデュアル制御を行うことが出来る。
(B)制御モード階2の動作 重み係数s=1 、0<t<1のときは、U2−Up、
LJ+ =tUf+ (1t)Upとなる。
この場合は、第2指112に対しては位置フィードバッ
ク制御が行われ、第1指111に対しては位置−力ハイ
ブリット制御が行われる。即ち、位置を基本とする位置
−力制御が実現する。
(c)制御モード隘3の動作 重み係数s=1 、t=oのときは、U2=U+=Up
となる。
この場合は、力制御手段150によるカフィードバック
制御系がオープンで位置制御手段140による位置フィ
ードバック制御系のみとなり、第1及び第2アクチュエ
ータ130及び120に位置制御手段140から同じ位
置制御信号Upが入力される。
従って、モータ121及び131は同じ様に駆動制御さ
れて、ハンド110の第1指111及び第2指112を
同時に開閉移動させるので、第5図で説明した従来方式
と同じ開閉幅制御を実現させることが出来る。
(D)制御モード患4の動作 重み係数t=1 、O<s<1のときは、U+=Uf 
、U2 =sUp+ (1−3)Ufとなる。
この場合は、第1指111に対してはカフィードバック
制御が行われ、第2指112に対しては位置−力ハイブ
リッド制御が行われるので、力制御を基本とする位置−
力ハイブリット制御が行われる。即ち、第7図で説明し
た従来方式と同じ力制御を基本とする位置−力ハイブリ
ッド制御を実現することが出来る。
(E)制御モードN115 重み係数s=Q 、t=lのときは、UlはU2=Uf
となる。
この場合は、位置制御手段140による位置フィードバ
ンク制御系がオープンで、力制御手段150によるカフ
ィードバンク制御系のみとなり、第1及び第2アクチュ
エータ130及び120に力制御手段150から同じ位
置制御信号Ufが入力される。
従って、モータ121及び131は同じ様に駆動制御さ
れて、ハンド110の第1措111及び第2指112を
同時に開閉変位させるので、第6図で説明した従来方式
と同じ把持力制御を実現することが出来る。
なお、制御モード患1〜NcL5の各動作は、既に説明
した第1の発明の実施例及び各従来方式の動作と同じか
又はそれらの動作から明らかであるので、制御モード隘
1〜NCL5の各動作に関する詳細な説明は省略する。
以上、第1及び第2の発明の各実施例について説明した
が、第1及び第2の発明の各入力ルよ、それらの実施例
の各入力に限定されるものではない。
例えば、ハンドの各指を駆動するアクチュエータとして
、直流モータの他ボイスコイルモータや圧電素子(例え
ばPZT)等を用いることが出来る。
H〔発明の効果〕 以上説明したように、本出願の各発明によれば次の諸効
果が得られる。
(イ)ハンドの雨上の把持力と位置のデュアル制御を行
うことが出来る。
(ロ)微細な位置制御を、把持力を一定に保持した状態
で行うことが出来る。
(ハ)ハンドの両を旨に把持される物品が柔軟な材質や
もろい材質のものであっても、それらを損傷させること
な(確実に把持して、所定位置まで正しく持って行くこ
とが出来る。
(ニ)第2の発明は、更に、ハンドの雨上の開閉幅制御
、把持力制御、位置制御、位置と力のハイブリ・ノド制
御の各制御モードを選択して実現することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図・・・第1の発明の詳細な説明図、第2図・・・
第2の発明の詳細な説明図、第3図・・・第1の発明の
一実施例の入力の説明図、第4図・・・第2の発明の一
実施例の入力の説明図、第5図・・・従来のハンド制御
方式(A)の説明図、第6図・・・従来のハンド制御方
式(B)の説明図、第7図・・・従来のハンド制御方式
(c)の説明図。 第1図〜第4図において、 110・・・ハンド、111・・・第11旨、112・
・・第2指、120・・・第2アクチュエータ、130
・・・第1アクチュエータ、140・・・位置制御手段
、150・・・力制御手段、160・・・制御入力分配
手段、170・・・計算機、Up、・・・位置制御信号
、Uf・・・力制御信号、U+・・・第1アクチュエー
タ制御信号、U2・・・第2アクチュエータ制御信号。 茅2 の妃明の稿べ 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2本の指を有するハンドの制御方式において、(
    a)互いに独立に運動可能な第1指(111)及び第2
    指(112)を有するハンド(110)と、 (b)第1指(111)を駆動する第1アクチュエータ
    (130)と、 (c)第2指(112)を駆動する第2アクチュエータ
    (120)と、 (d)第1指(111)に作用する把持力(Ff)を検
    出し、それが所定の力目標値(Fr)となる様に第1ア
    クチュエータ(130)の駆動動作を制御する力制御信
    号(Uf)を発生する力制御手段(150)と、 (e)第2指112の位置(Xp)を検出し、それが所
    定の位置目標値(Xr)となる様に第2アクチュエータ
    (120)の駆動動作を制御する位置制御信号(Up)
    を発生する位置制御手段(140)、 を備えたことを特徴とするハンド制御方式。
  2. (2)2本の指を有するハンドの制御方式において、(
    a)互いに独立に運動可能な第1指(111)及び第2
    指(112)を有するハンド(110)と、 (b)第1指(111)を駆動する第1アクチュエータ
    (130)と、 (c)第2指(112)を駆動する第2アクチュエータ
    (120)と、 (d)第1指(111)に作用する把持力(Ff)を検
    出し、それが所定の力目標値(Fr)となる様に第1ア
    クチュエータ(130)の駆動動作を制御する力制御信
    号(Uf)を発生する力制御手段(150)と、 (e)第2指112の位置(Xp)を検出し、それが所
    定の位置目標値(Xr)となる様に第2アクチュエータ
    (120)の駆動動作を制御する位置制御信号(Up)
    を発生する位置制御手段(140)と、 (f)位置制御手段(140)から入力される位置制御
    信号(Up)及び力制御手段(150)から入力される
    力制御信号(Uf)を結合して、第1アクチュエータ(
    130)の駆動動作を制御する第1アクチュエータ制御
    信号(U_1)及び第2アクチュエータ(120)の駆
    動動作を制御する第2アクチュエータ制御信号(U_2
    )を発生する制御入力分配手段(160)、 とを備えたことを特徴とするハンド制御方式。
  3. (3)制御入力分配手段(160)は、位置制御信号(
    Up)及び力制御信号(Uf)に所望の制御モードに対
    応した重み係数を付加して線形結合することにより第1
    アクチュエータ制御信号(U_1)及び第2アクチュエ
    ータ制御信号(U_2)を発生するものであることを特
    徴とする特許請求の範囲第2項記載のハンド制御方式。
JP25590985A 1985-11-15 1985-11-15 ハンド制御方式 Pending JPS62120990A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25590985A JPS62120990A (ja) 1985-11-15 1985-11-15 ハンド制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25590985A JPS62120990A (ja) 1985-11-15 1985-11-15 ハンド制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62120990A true JPS62120990A (ja) 1987-06-02

Family

ID=17285254

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25590985A Pending JPS62120990A (ja) 1985-11-15 1985-11-15 ハンド制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62120990A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0349888A (ja) * 1989-07-14 1991-03-04 Fujitsu Ltd ロボット制御装置
JP5955430B1 (ja) * 2015-03-24 2016-07-20 上銀科技股▲分▼有限公司 電動グリッパシステムおよびその制御方法
JP2018202497A (ja) * 2017-05-30 2018-12-27 キヤノン株式会社 ロボットハンド、ロボットハンドの制御方法、ロボット装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0349888A (ja) * 1989-07-14 1991-03-04 Fujitsu Ltd ロボット制御装置
JP5955430B1 (ja) * 2015-03-24 2016-07-20 上銀科技股▲分▼有限公司 電動グリッパシステムおよびその制御方法
JP2018202497A (ja) * 2017-05-30 2018-12-27 キヤノン株式会社 ロボットハンド、ロボットハンドの制御方法、ロボット装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Agrawal et al. Control of cable actuated devices using smooth backlash inverse
JP3595357B2 (ja) ディジタルサーボによるタンデム制御方法
Yamada et al. Joint torque control for two-inertia system with encoders on drive and load sides
JPS62120990A (ja) ハンド制御方式
Cheng et al. Adaptive robust control of tracking and synchronization for multi-axis motion system
JPH09222910A (ja) 多軸ロボットの制御装置
US5331266A (en) Cooperative differential drive system
JPH05212688A (ja) マニピュレータ
JPS6019801B2 (ja) 駆動電動機電流制御機能をもつ産業用ロボット装置
Hori Position and mechanical impedance control method of robot actuators based on the acceleration control
JP2002331477A (ja) ロボット制御方法および制御装置
JPS618236A (ja) 移動体制御装置
JPH06206185A (ja) ロボット制御装置
Imasaki et al. Adaptive control of robot manipulators with anti-backlash gears
JP3301190B2 (ja) 主軸運転切り換え方法
JP2000084878A (ja) ロボットの制御装置
JPS6240508A (ja) マニピユレ−タの力と位置の混成制御方法
Koval Automatic stabilization system of underwater manipulation robot
JPS63156679A (ja) 工業用ロボツト
Takahashi et al. Wire driven robot hand
JP2728697B2 (ja) 電動機のトルク制御方式
JPS59205283A (ja) 産業用ロボツト
SU1265691A1 (ru) Устройство дл управлени электроприводом промышленного робота
Takahashi et al. Position Control of a Two-Degree-of-Freedom Parallel Robot Including Torsion Springs and Motor/Load-Side Encoders
SU1334104A1 (ru) Система управлени