JPS6212072Y2 - - Google Patents

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JPS6212072Y2
JPS6212072Y2 JP3560181U JP3560181U JPS6212072Y2 JP S6212072 Y2 JPS6212072 Y2 JP S6212072Y2 JP 3560181 U JP3560181 U JP 3560181U JP 3560181 U JP3560181 U JP 3560181U JP S6212072 Y2 JPS6212072 Y2 JP S6212072Y2
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JP
Japan
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wall
door
storage box
plate
partition plate
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Expired
Application number
JP3560181U
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English (en)
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JPS57148337U (ja
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  • Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
  • Cabinets, Racks, Or The Like Of Rigid Construction (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はアコーデイオン付収納家具、更に詳し
くは、棚などの収納ボツクスの後部にアコーデイ
オンドアの戸袋が一体に成形され収納ボツクス及
び戸袋の一側端を室内の壁内に埋入させて壁面に
対して直角に配設されるアコーデイオンドア付収
納家具に関するものであつて、主な目的とすると
ころは、収納ボツクスの壁がわ側板の内面が室内
の壁面よりも室内がわに配置されることで収納ボ
ツクス内の使い勝手がよく、戸袋の壁がわ側板と
仕切板との接合が容易に行えるアコーデイオンド
ア付収納家具を提供することである。
本考案を以下図に示す実施例に基いて詳述す
る。本考案に係るアコーデイオンドア付収納家具
は、前半部が前面開口の収納ボツクス1で後半部
がアコーデイオンドア2の戸袋3であり収納ボツ
クス1及び戸袋3の一側端を夫々室内の壁4内に
埋入して配設される収納家具であつて、収納ボツ
クス1の壁がわの側面を塞ぐ壁がわ側板5が収納
家具を前後の収納ボツクス1と戸袋3とに仕切る
仕切板6の壁がわの一側端より離れた位置に設け
られて上記収納ボツクス1の壁がわの側面を塞ぐ
壁がわ側板5の内面が室内の壁面よりも室内がわ
に配置されると共に仕切板6の壁がわの一側端が
上記収納ボツクス1の壁がわの側面を塞ぐ壁がわ
側板5の外面よりも壁内に突出し、この突出した
部分の仕切板6側端部で戸袋3の壁がわ側面開口
を塞ぐ壁がわ側板7と仕切板6とが接合されたこ
とを特徴とするものである。この収納家具は、基
本的に、仕切板6の一面の両側端より夫々収納ボ
ツクス1の両側面を閉塞する壁がわ側板5及び室
内がわ側板11とが一体に延出する断面略コ字状
に成形される前ユニツト10と、戸袋3の後面を
成形する後面板20と、戸袋3の両側面を閉塞す
る壁がわ側板7及び室内がわ側板21とより構成
され、戸袋3内にはこの収納家具が配設される室
内を仕切るアコーデイオンドア2が折り畳まれた
状態で収納される。戸袋3の室内がわ側板21は
ヒンジ22で後面板20に蝶着されて開閉自在と
なつており、この側板21を開いてからアコーデ
イオンドア2を戸袋3から引出すわけであり、戸
袋3の上部にはアコーデイオンドア2を吊下支持
するレール23が備えられる。一方、前ユニツト
10には収納ボツクス1を上下に仕切る棚板12
や、棚板12にて上下に区画された室の前面を塞
ぐ扉13、収納ボツクス1前面の上下両端を塞ぐ
巾木板15及び笠木板16が取着される。収納ボ
ツクス1の壁がわ側板5の後端は、第3図に示す
ように、仕切板6の壁がわ側端より内側寄りの部
分で仕切板6と直角になつていて壁がわ側板5の
外面より仕切板6の側端が突出し、この突出した
部分と同じ長さの折曲片17が壁がわ側板5の前
端より壁がわに向けて突出している。戸袋3の壁
がわ側板7は、第3図及び第6図に示すように、
前後両端を夫々仕切板6及び後面板20の側端に
合致させて両板6,20間に組み込まれ、収納家
具は、第3図に示すように、この戸袋3の壁がわ
側板7を柱25に突き合せると共に収納ボツクス
1及び戸袋3の一側端を壁4内に埋入して配設さ
れる。すなわち、壁4の施工は収納家具を据え付
けた後に行なわれ、胴縁26及び壁材27を折曲
片17及び後面板20の側端部に突き合せる。と
ころで、折曲片17の長さは、胴縁26と壁材2
7との合計厚よりも長く設定されており、壁4を
仕上げた後は、収納ボツクス1の壁がわ側板5の
内面が壁4面より室内がわに位置し、従つてこの
側板5の内面が壁4面より奥方に位置する場合の
ように収納ボツクス1への物品の出し入れ時に収
納ボツクス1の開口縁が邪魔になるということが
なく、使い勝手がよいものである。また前記戸袋
3の壁がわ側板7は、第6図に示すように、前後
両端のダボ29を夫々仕切板6及び後面板20へ
嵌入すると共に、仕切板6及び後面板20より打
入する釘やビスなどの固着具9で固定されるもの
であつてこの側板7は仕切板6側端部の突出した
部分に接合されるものであり、ダボ29の接続時
の叩き込み、釘やビスによる接続時の打入作業
が、収納ボツクス1の壁がわ側板5に邪魔される
ことなく行えるものである。尚、この収納家具
は、第5図に示すように、巾木板15仕切板6及
び後面板16に一端を固定したL形金具30の他
端を床面に釘やビスなどで固定することによつ
て、床面の定位置に据え付けられる。巾木板15
の上端及び笠木板16の下端には、夫々、地板3
1及び天板(図示せず)が仕切板6との間で取付
けられる。図中32は扉13のヒンジである。
本考案は以上のような構成を有するため、収納
ボツクスの一側端が室内の壁内に埋入するといえ
ども、収納ボツクスの壁がわ側板の内面が壁面よ
り室内がわに突出し、収納ボツクスの使い勝手が
よく、また戸袋の壁がわ側面を塞ぐために仕切板
に組み付けられる戸袋の壁がわ側板が、収納ボツ
クスの壁がわ側板より外方に突出する仕切板の端
部へ収納ボツクスの側板に邪魔されることなく容
易に取付けることができ、組立性が良いという利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す正面図、第2
図は同上の一部切欠側面図、第3図は第2図中の
X−X線に対応する断面図、第4図は第2図中の
Y−Y線に対応する断面図、第5図は第2図中の
A部拡大断面図、第6図a,bは同上の組み立て
様式を示す概略図であり、1は収納ボツクス、2
はアコーデイオンドア、3は戸袋、4は壁、5は
収納ボツクスの壁がわ側板、6は仕切板、7は戸
袋の壁がわ側板である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前半部が前面開口の収納ボツクスで後半部がア
    コーデイオンドアの戸袋であり収納ボツクス及び
    戸袋の一側端を夫々室内の壁内に埋入して配設さ
    れる収納家具であつて、収納ボツクスの壁がわの
    側面を塞ぐ壁がわ側板が収納家具を前後の収納ボ
    ツクスと戸袋とに仕切る仕切板の壁がわの一側端
    より離れた位置に設けられて上記収納ボツクスの
    壁がわの側面を塞ぐ壁がわ側板の内面が室内の壁
    面よりも室内がわに配置されると共に仕切板の壁
    がわの一側端が上記収納ボツクスの壁がわの側面
    を塞ぐ壁がわ側板の外面よりも壁内に突出し、こ
    の突出した部分の仕切板の側端部で戸袋の壁がわ
    側面開口を塞ぐ壁がわ側板と仕切板とが接合され
    たアコーデイオンドア付収納家具。
JP3560181U 1981-03-14 1981-03-14 Expired JPS6212072Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3560181U JPS6212072Y2 (ja) 1981-03-14 1981-03-14

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3560181U JPS6212072Y2 (ja) 1981-03-14 1981-03-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57148337U JPS57148337U (ja) 1982-09-17
JPS6212072Y2 true JPS6212072Y2 (ja) 1987-03-25

Family

ID=29832858

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JP3560181U Expired JPS6212072Y2 (ja) 1981-03-14 1981-03-14

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JPS57148337U (ja) 1982-09-17

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