JPS62120680A - デイスクカ−トリツジ - Google Patents

デイスクカ−トリツジ

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JPS62120680A
JPS62120680A JP26012185A JP26012185A JPS62120680A JP S62120680 A JPS62120680 A JP S62120680A JP 26012185 A JP26012185 A JP 26012185A JP 26012185 A JP26012185 A JP 26012185A JP S62120680 A JPS62120680 A JP S62120680A
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JP
Japan
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disk
cartridge
holding member
storing part
shutter
Prior art date
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Application number
JP26012185A
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English (en)
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JPH0529980B2 (ja
Inventor
Yasuhiko Tsuji
靖彦 辻
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP26012185A priority Critical patent/JPS62120680A/ja
Publication of JPS62120680A publication Critical patent/JPS62120680A/ja
Publication of JPH0529980B2 publication Critical patent/JPH0529980B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えば映像情報や文書情報を円盤状の磁気シ
ートや光デイスク上に記録したり、あるいは記録された
情報を再生する記録再生装置に使用されるカートリッジ
に関するものであり、特にヘッド及び回転駆動体を挿入
する開孔を開閉自在とするシャッター付きのカートリッ
ジに関するものである。
従来の技術 従来この種のカートリッジは、例えば実願昭59−10
4879号に記載されているように第6図のような構造
になっている。
すなわちディスク1を収納部6内に回転自在に収納して
なるカートリッジ筐体2の外側面上に、ヘッド及び回転
駆動体が挿入されるヘッド挿入孔6bとセンタ一孔6a
を開閉可能とするシャッター7を設け、カートリッジ筐
体2を記録再生装置内に設けたカートリッジホルダー2
0に挿入すると、その挿入力によりシャッター7が自動
的に移動して前記ヘッド挿入孔6b及びセンタ一孔6a
を開放し、前記カートリッジホルダー20よりカートリ
ッジ筐体2を取り出すと、弾性部材13の付勢力により
シ、ヤッター7が自動的に移動して前記ヘッド挿入孔6
b及びセンタ一孔6aを再び閉塞するようになっている
発明が解決しようとする問題点 しかしこのような構造のものでは、ディスク1は収納部
6内で常に回転あるいは移動自在であり、カートリッジ
取り扱い時やカートリッジを持ち運ぶ時、あるいは輸送
中にディスク1が収納部6内壁に接触してしまい、その
際にディスク1に傷がついたり、または、ディスク1と
収納部6内壁との摩擦により摩耗粉が発生してその摩耗
粉がディスク1に付着したり、あるいは記録再生装置に
装着した時にヘッドの集束レンズ上に付着したりする等
の問題があり、ディスク1やヘッドの寿命を短くする要
因ともなっていた。
そこで本発明は、カートリッジを記録再生装置内に装着
する時以外は、ディスクの回転及び移動を規制して、デ
ィスクの損傷あるいは摩耗粉の発生を防止し、ディスク
及びヘッドの長寿命化を図ると共に、簡単な構造でしか
も取り扱いの容易なカートリッジを提供しようとするも
のである。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、ディス
クと当接もしくはわずかに離間するディスク保持部材を
設けて、ディスクの収納部内での回転及び移動を規制す
るものである。
作  用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、カートリッジ取り扱い時やカートリッジを持
ち運ぶ時、あるいは輸送中にカートリッジをあらゆる方
向に動かしたとしても、またカートリッジを挾持して故
意に振り回わしたとしても、本発明ではディスクの移動
を規制するディスク保持部材が作用して、収納部内での
ディスクの回転及び移動を規制するようになる。
その結果従来のようにカー トリッジ取り扱い時やカー
トリッジを持ち運ぶ時、あるいは輸送中にディスクが収
納部内で移動することがないので、ディスク収納部内で
の摩耗粉の発生やディスクの損傷を防止することができ
、常に良好なディスク状態を提供することができるよう
になる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面の第1図〜第4図に
より説明する。
第2図において、1は映像情報や文書情報等の情報を記
録するだめのディスクであり、中央には回転駆動体の駆
動部に係合する保合孔1aが形成されている。2は、そ
のディスク1を内部に回転自在に収納するカートリッジ
筐体であゆ、例えばABS樹脂等を射出成型して成る上
ハーフ3と下ハーフ4により略直方体状に構成されてい
る。また上ハーフ3と下ハーフ4には、前述した回転駆
動体の駆動部と所望する情報をディスク1に記録若しく
は再生するだめのヘッドとを挿入可能とする開孔6が対
向して設けられている。
7は、前記開孔6を開閉自在にするコの字状のシャッタ
ーであり、カートリッジ筐体2の外周面上を摺動自在に
構成されている。9が前記シャッター7と係合して前記
シャッター7を矢印A及び矢印B方向に駆動する永めの
スライダーである。
次に:カートリッジ筐体2の内部構造について第1図に
より説明する。
6は、前述したディスク1を収納する収納部であり、デ
ィスク1が前記回転駆動体に装着された時収納部5内壁
に接触することなく回転自在となるようにディスク1の
外周1bより収納部5の内周面6bが大となるように構
成されている。11が前記ディスク1の前記収納部5内
での回転及び移動を規制するディスク保持部材であり、
第3図に示すようにディスク外周1bの一端を収納部6
の内周面6bに当接若しくはわずかに離間させてディス
ク1を収納部6内に保持するように構成されている。前
記ディスク保持部材11は例えばポリアセタール等の樹
脂により半円形のリング状に射出成形されて弾性を有す
るものであり、ディスク1を収納部11内に保持すると
共に、ディスク1を収納部内壁にわずかな力で弾性的に
押圧したり、あるいはディスク1との衝撃力を吸収して
ディスク1の損傷を防止するように構成されている。
尚、前記ディスク保持部材11はスライダー9に一体的
に形成されており、スライダー9が矢印入方向に移動す
ると前記ディスク保持部材11も一緒に移動するため前
記ディスク1は前記ディスク保持部材11から開放され
て収納部5内で回転あるいは移動自在となる。5aは前
記ディスク保持部材11を収納部6内に挿入可能とする
切り欠き部であり、前記ディスク保持部材11が移動し
ても接触しないように形成されている。14は前記スラ
イダー9を移動案内するガイド溝であり、下ハーフ4の
内部から連続して設けられ前記下ハーフ4の側面の開口
15aから外部に露呈するように形成されている。10
は前記スライダー9の一端に設けられた突起であり、前
述した開口15aより外部に露呈されて後述するカート
リッジホルダーに設けられた突部と係合するものである
。前記スライダー9の中央部には前記シャッター7の突
起片8を挿入し係合する係合孔12が設けてあり、スラ
イダー9の移動に連動してシャッター7が移動するよう
に構成されている。13は一端を下ハーフ4の内部に掛
止し、他端を前記スライダー9に掛止させて前記シャッ
ター7を開孔6を閉塞する方向に常時付勢する弾性部材
である。
次に、第3図、第4図によりカートリッジの動作につい
て説明する。
2oはカートリッジ筐体2を挿入可能とするカートリッ
ジホルダーであり、内部に対向する一対の突部21a、
21bが形成されている。
前記カートリッジ筐体2を前記カートリッジホルダー2
0に挿入していくと、前記突部21a。
21bがそれぞれ開口溝15a、1sb内に侵入しはじ
め、先ず前記突部21aにスライダー9の突起10が当
接して前記突起10のカートリッジホルダー20内への
挿入が規制される。その状態を第3図に示す。この時、
ディスク1はディスク保持部材11により収納部6の内
周面6bに当接もしくはわずかに離間されて保持されて
いる状態である。更にカートリッジ筐体2が挿入されて
いくと、前述したようにスライダー9の突起10が突部
21aと当接しているためシャッター7が矢印入方向に
移動し始める。またこの時、同様にディスク保持部材1
1も矢印入方向に移動し始めるのでディスク1の収納部
6内での回転及び移動規制が緩和されてくる。弾性部材
13の付勢力に反して更にカートリッジ筐体2を挿入し
ていくと、開孔6が外部に露呈され、最終的には第4図
に示すように前記開孔6がシャッター7の移動により完
全に露呈されるまで挿入される。一方、ディスク保持部
材11もこの時すでに収納部6内から外に移動している
ためディスク1は収納部S内で回転及び移動自在となる
。従って、図示していないが前記カートリッジ筐体2を
記録再生装置の所定の位置に装着すれば、ディスク1は
回転駆動体により回転可能となり、また開孔6内へのヘ
ッドの挿入も可能となるので、所望する情報の記録再生
が行なえるようになるわけである。
カートリッジ筐体2をカートリッジホルダー20より取
り出す時は、逆の動作が行なわれるわけであり、シャッ
ター7は弾性部材13の付勢力により自動的に復帰して
第3図に示すように開孔6を閉塞してしまう。またディ
スク保持部材11も同様に元の状態に戻り、再びディス
ク1を収納部5の内周面5bに当接もしくはわずかに離
間させてディスク1の回転及び移動を規制するようにな
る。
発明の効果 以上の発明から明らかなように、本発明は、カートリッ
ジ筐体を記録再生装置に装着する時以外はディスクの回
転及び移動を規制し、記録再生装置へ装着する時はカー
) IJッジ筐体の装着操作に連動してディスクの回転
及び移動規制を解除して所望する情報の記録再生が行な
えるものであり所期の目的を十分に達成できるものであ
る。
尚、ディスク保持部材はディスクの径方向を規制するよ
うに構成したが、ディスクの厚み方向か、あるいは径方
向と厚み方向の両方向を規制するようにしても構わない
。また、ディスク保持部材はスライダーに限定すること
なくシャッターに一体的に形成しても同等の効果をうろ
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における一実施例のディスクカートリッ
ジの傘≠斜視図、第2図は同カートリッジの外観斜視図
、第3図、第4図は同カートリッジの動作状態を示す篩
面図、第6図は従来例を示す断面図である。 1・・・・・・ディスク、2・・・・・・カートリッジ
筐体、6・・・・・・収納部、6・・・・・・開孔、7
・・・・・・シャッター、9・・・・・・スライダー、
11・・・・・・ディスク保持部材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名f−
−−デfスク 5−qzlli’tp q−・スライダー 1f−−−fiZ’BhF3#Wn 第3図 第5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヘッド及び回転駆動体を挿入する開孔とディスク
    を回転自在に収納する収納部とを有してなるカートリッ
    ジ筐体と、前記カートリッジ筐体に摺動自在に取り付け
    られたシャッターと、前記シャッターと係合し前記シャ
    ッターを前記開孔を開放しあるいは閉塞する位置に駆動
    するスライダーと、前記収納部内に前記ディスクと当接
    もしくはわずかに離間して挿入されて前記ディスクの前
    記収納部内での回転及び移動を規制するディスク保持部
    材とを備えたことを特徴とするディスクカートリッジ。
  2. (2)ディスク保持部材をスライダーに一体的に形成し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のディス
    クカートリッジ。
  3. (3)ディスク保持部材を弾性的に構成したことを特徴
    とす特許請求の範囲第1項または第2項記載のディスク
    カートリッジ。
JP26012185A 1985-11-20 1985-11-20 デイスクカ−トリツジ Granted JPS62120680A (ja)

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JPH0529980B2 JPH0529980B2 (ja) 1993-05-06

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