JPS62117649A - 遠心分離機 - Google Patents
遠心分離機Info
- Publication number
- JPS62117649A JPS62117649A JP60256357A JP25635785A JPS62117649A JP S62117649 A JPS62117649 A JP S62117649A JP 60256357 A JP60256357 A JP 60256357A JP 25635785 A JP25635785 A JP 25635785A JP S62117649 A JPS62117649 A JP S62117649A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil supply
- rotor
- sludge
- supply pipe
- injection nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B1/00—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles
- B04B1/04—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles with inserted separating walls
- B04B1/08—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles with inserted separating walls of conical shape
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B11/00—Feeding, charging, or discharging bowls
- B04B11/02—Continuous feeding or discharging; Control arrangements therefor
Landscapes
- Centrifugal Separators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、特に粗悪燃料油用として効果のあろホモジナ
イザー付遠心分％９［に関するものである。
イザー付遠心分％９［に関するものである。
（従来の技術）
従来型の遠心分離機を第２図について説明すると、モー
タにより図示されないウオーム屯及びウオームを介して
駆動される立軸１は、回転筒２、案内筒３、出口カバー
４，５、仕切板６及び分離板７等を回転させるようにな
−、ている。
タにより図示されないウオーム屯及びウオームを介して
駆動される立軸１は、回転筒２、案内筒３、出口カバー
４，５、仕切板６及び分離板７等を回転させるようにな
−、ている。
清浄しようとする処理液は、矢印のように給油口から給
油管８、通液孔１８を通り、分離板７、仕切板６で比重
差から発生する遠心力の差により、軽液へと重液Ｂに分
離され、軽液Ａは仕切板６の内側より軽液インペラ９を
通り軽液出口１９へ、また重液Ｂは仕切板６の外側より
ｍ液インペラ１０を通り重液出口２０に至る。また最も
比重の重いスラッジＣはスラッジ排出口２１より排出さ
れる。
油管８、通液孔１８を通り、分離板７、仕切板６で比重
差から発生する遠心力の差により、軽液へと重液Ｂに分
離され、軽液Ａは仕切板６の内側より軽液インペラ９を
通り軽液出口１９へ、また重液Ｂは仕切板６の外側より
ｍ液インペラ１０を通り重液出口２０に至る。また最も
比重の重いスラッジＣはスラッジ排出口２１より排出さ
れる。
従来の遠心分離機は第２図に示す如く分離清浄しようと
する液、例えば燃料油について−ｂえると、燃料曲中の
水分、スラッジ（アスファルテン、残留炭素、天分その
他）を除去するのが目的であるが、燃料油が粗悪化（重
質化）すればするほど、次のような不具合が発生する。
する液、例えば燃料油について−ｂえると、燃料曲中の
水分、スラッジ（アスファルテン、残留炭素、天分その
他）を除去するのが目的であるが、燃料油が粗悪化（重
質化）すればするほど、次のような不具合が発生する。
即ち、１′ｌ′Ｉ悪化すればするほど、遠心分離機、フ
ィルタ等のオーバーホールするインターバルが短くなり
、保守点検の作業負担及び費用が増大し、かつオーバー
ホールのため通油が中断される回数が増えるので、その
分容量が減る。またオーバーホールのタイミングが悪い
と、スラッジが水の出口を塞ぎ、水が清浄油と共に流出
する虞れがあった。更に燃料油の主成分と同程度の発熱
量を保有する有用成分をスラッジとして廃却、焼却して
しまうと共に、スラッジの貯蔵タンク等の設備が大きく
なり、かつスラッジ処理費も増加する等の欠点があった
。
ィルタ等のオーバーホールするインターバルが短くなり
、保守点検の作業負担及び費用が増大し、かつオーバー
ホールのため通油が中断される回数が増えるので、その
分容量が減る。またオーバーホールのタイミングが悪い
と、スラッジが水の出口を塞ぎ、水が清浄油と共に流出
する虞れがあった。更に燃料油の主成分と同程度の発熱
量を保有する有用成分をスラッジとして廃却、焼却して
しまうと共に、スラッジの貯蔵タンク等の設備が大きく
なり、かつスラッジ処理費も増加する等の欠点があった
。
（発明が解決しようとする問題点）
従来の遠心分離機では、処理液が粗悪化すればする程、
保守点検の作業負担及び費用が増大し、また有用成分を
スラッジとして廃却、焼却してしまったり、スラッジ処
理費も増加するなどの欠点があったが、本発明はホモジ
ナイザーを追設することにより、前記従来の問題点を解
決しようとするものである。
保守点検の作業負担及び費用が増大し、また有用成分を
スラッジとして廃却、焼却してしまったり、スラッジ処
理費も増加するなどの欠点があったが、本発明はホモジ
ナイザーを追設することにより、前記従来の問題点を解
決しようとするものである。
（問題点を解決するための手段）
このため本発明は、支軸により回転筒、案内筒、出口カ
バー、仕切板、分離板等を回転させ、給油口から給油管
に供給された処理液を分離する遠心分離機において、前
記支軸の上部に一体にねじ形回転子を設け、同ねじ形回
転子を前記給油管内の下部に回転するよう挿入し、同給
油管の下部に噴射ノズルを設け、前記ねじ形回転子と給
油管の内面との間の空間に同回転子の回転により圧力を
発生させ、前記給油管に供給され、この圧力のたった処
理液を前記噴射ノズルより噴射させて前記回転している
案内筒に衝突させ、前記処理液中のスラッジをホモジナ
イズするようにしてなるもので、これを問題点解決のた
めの手段とするものである。
バー、仕切板、分離板等を回転させ、給油口から給油管
に供給された処理液を分離する遠心分離機において、前
記支軸の上部に一体にねじ形回転子を設け、同ねじ形回
転子を前記給油管内の下部に回転するよう挿入し、同給
油管の下部に噴射ノズルを設け、前記ねじ形回転子と給
油管の内面との間の空間に同回転子の回転により圧力を
発生させ、前記給油管に供給され、この圧力のたった処
理液を前記噴射ノズルより噴射させて前記回転している
案内筒に衝突させ、前記処理液中のスラッジをホモジナ
イズするようにしてなるもので、これを問題点解決のた
めの手段とするものである。
（作用）
主軸と一体のねじ形回転子を回転させることにより、給
油管と同ねじ形回転子の間の空間に圧力を発生させ、こ
の圧力のたった処理液を噴射ノズルから噴出させて案内
筒に衝突させることにより、処理液中のスラッジをホモ
ジナイズさせる。
油管と同ねじ形回転子の間の空間に圧力を発生させ、こ
の圧力のたった処理液を噴射ノズルから噴出させて案内
筒に衝突させることにより、処理液中のスラッジをホモ
ジナイズさせる。
（実施例）
以下本発明の実施例を図面について説明すると、第１図
は本発明の１実施例のホモジナイザー付遠心分離機を示
す。第１図においてモータにより図示されないウオーム
南軍及びウオームを介して駆動される立＠１が、回転筒
２、案内筒３、出口カバー４，５、仕切板６及び分離板
７等を回転させるのは第２図の従来の場合と変らないが
、立軸ｌ上端部に、給油管８内に挿入されて回転するね
じ形回転子１３を一体に設け、かつ給油管８の下部に噴
射ノズル１４及びシールリング１５を追設してホモジナ
イズ機能を持たせた点で相違する。
は本発明の１実施例のホモジナイザー付遠心分離機を示
す。第１図においてモータにより図示されないウオーム
南軍及びウオームを介して駆動される立＠１が、回転筒
２、案内筒３、出口カバー４，５、仕切板６及び分離板
７等を回転させるのは第２図の従来の場合と変らないが
、立軸ｌ上端部に、給油管８内に挿入されて回転するね
じ形回転子１３を一体に設け、かつ給油管８の下部に噴
射ノズル１４及びシールリング１５を追設してホモジナ
イズ機能を持たせた点で相違する。
次に作用を説明すると、ねじ形回転子１３と給油管８と
で軸ねじ形ポンプの働きをさせ、支軸１と一体のねじ形
回転子１３を回転させることにより、給油管８内周面と
ねじ形回転子１３の外周面との間の空間Ｐｏ部に圧力が
発生する。
で軸ねじ形ポンプの働きをさせ、支軸１と一体のねじ形
回転子１３を回転させることにより、給油管８内周面と
ねじ形回転子１３の外周面との間の空間Ｐｏ部に圧力が
発生する。
従って給油口より給油管８に供給されて圧力のたった処
理液は、噴射ノズル１４より噴射させられて、高速で回
転している案内筒３に衝突し、処理液（燃油）中のスラ
ッジ等をホモジナイズする。このホモジナイズされた処
理液は、従来通り矢印に示すように案内筒通液孔を通り
、分離板７、仕切板６部で軽液Ａ、Ｍ液Ｂ及びスラッジ
Ｃに分離される。
理液は、噴射ノズル１４より噴射させられて、高速で回
転している案内筒３に衝突し、処理液（燃油）中のスラ
ッジ等をホモジナイズする。このホモジナイズされた処
理液は、従来通り矢印に示すように案内筒通液孔を通り
、分離板７、仕切板６部で軽液Ａ、Ｍ液Ｂ及びスラッジ
Ｃに分離される。
（発明の効果）
以上詳細に説明した如く本発明は構成されているので、
従来廃却、焼却していたスラッジが燃料として有効活用
出来る（燃費向上）。また燃油中の含有水分をエマルジ
ョン化し、燃焼効率を上げることができると共に、ホモ
ジナイザー、遠心機を一体としているため、コンパクト
になり、取扱い、スペース及びコスト面等で有利となる
。
従来廃却、焼却していたスラッジが燃料として有効活用
出来る（燃費向上）。また燃油中の含有水分をエマルジ
ョン化し、燃焼効率を上げることができると共に、ホモ
ジナイザー、遠心機を一体としているため、コンパクト
になり、取扱い、スペース及びコスト面等で有利となる
。
第１図は本発明の実施例を示すホモジナイザー付遠心分
離機の側断面図、第２図は従来の遠心分離機の（Ｍ断面
図であるや 図の主要部分の説明 １−直軸 ２−・回転筒 ３−・−案内筒 ４．５・−出口カバー ６−仕切板 ７−・−分離板 ８−給油管 １３−ねじ形回転子 １４−噴射ノズル １５・−シールリング 特 許 出 願 人 三菱重工業株式会社第１図
離機の側断面図、第２図は従来の遠心分離機の（Ｍ断面
図であるや 図の主要部分の説明 １−直軸 ２−・回転筒 ３−・−案内筒 ４．５・−出口カバー ６−仕切板 ７−・−分離板 ８−給油管 １３−ねじ形回転子 １４−噴射ノズル １５・−シールリング 特 許 出 願 人 三菱重工業株式会社第１図
Claims (1)
- 立軸により回転筒、案内筒、出口カバー、仕切板、分離
板等を回転させ、給油口から給油管に供給された処理液
を分離する遠心分離機において、前記立軸の上部に一体
にねじ形回転子を設け、同ねじ形回転子を前記給油管内
の下部に回転するよう挿入し、同給油管の下部に噴射ノ
ズルを設け、前記ねじ形回転子と給油管の内面との間の
空間に同回転子の回転により圧力を発生させ、前記給油
管に供給され、この圧力のたった処理液を前記噴射ノズ
ルより噴射させて前記回転している案内筒に衝突させ、
前記処理液中のスラッジをホモジナイズすることを特徴
とする遠心分離機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60256357A JPS62117649A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 遠心分離機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60256357A JPS62117649A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 遠心分離機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62117649A true JPS62117649A (ja) | 1987-05-29 |
Family
ID=17291557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60256357A Pending JPS62117649A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 遠心分離機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62117649A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7416523B2 (en) | 2005-07-28 | 2008-08-26 | Westfalia Separator Ag | Separator having a double-cone drum made of metal |
| DE102012105499A1 (de) | 2012-06-25 | 2014-01-02 | Gea Mechanical Equipment Gmbh | Separator |
| DE102015108272A1 (de) | 2014-05-28 | 2015-12-03 | Gea Mechanical Equipment Gmbh | Separator |
| DE102015108274A1 (de) | 2014-05-28 | 2015-12-03 | Gea Mechanical Equipment Gmbh | Separator |
| CN105149119A (zh) * | 2015-10-21 | 2015-12-16 | 上海市离心机械研究所有限公司 | 液压卧螺离心脱水机的自动排堵装置及其使用方法 |
| DE102014118289A1 (de) | 2014-12-10 | 2016-06-16 | Gea Mechanical Equipment Gmbh | Separator |
| DE102015101344A1 (de) | 2015-01-29 | 2016-08-04 | Gea Mechanical Equipment Gmbh | Separator |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP60256357A patent/JPS62117649A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7416523B2 (en) | 2005-07-28 | 2008-08-26 | Westfalia Separator Ag | Separator having a double-cone drum made of metal |
| DE102006027893B4 (de) * | 2005-07-28 | 2015-05-13 | Gea Mechanical Equipment Gmbh | Separator mit einer doppelt konischen Trommel aus Metall |
| DE102012105499A1 (de) | 2012-06-25 | 2014-01-02 | Gea Mechanical Equipment Gmbh | Separator |
| WO2014000829A1 (de) | 2012-06-25 | 2014-01-03 | Gea Mechanical Equipment Gmbh | Separator |
| WO2015181177A1 (de) | 2014-05-28 | 2015-12-03 | Gea Mechanical Equipment Gmbh | Separator |
| DE102015108274A1 (de) | 2014-05-28 | 2015-12-03 | Gea Mechanical Equipment Gmbh | Separator |
| DE102015108272A1 (de) | 2014-05-28 | 2015-12-03 | Gea Mechanical Equipment Gmbh | Separator |
| EP3862096A1 (de) | 2014-05-28 | 2021-08-11 | GEA Mechanical Equipment GmbH | Separator |
| DE102014118289A1 (de) | 2014-12-10 | 2016-06-16 | Gea Mechanical Equipment Gmbh | Separator |
| WO2016091617A1 (de) | 2014-12-10 | 2016-06-16 | Gea Mechanical Equipment Gmbh | Separator |
| US10780445B2 (en) | 2014-12-10 | 2020-09-22 | Gea Mechanical Equipment Gmbh | Separator with inner and outer drum and one or more grippers having a disk portion and a shank portion |
| DE102015101344A1 (de) | 2015-01-29 | 2016-08-04 | Gea Mechanical Equipment Gmbh | Separator |
| CN105149119A (zh) * | 2015-10-21 | 2015-12-16 | 上海市离心机械研究所有限公司 | 液压卧螺离心脱水机的自动排堵装置及其使用方法 |
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