JPS62117615A - 二酸化硫黄の除去方法 - Google Patents
二酸化硫黄の除去方法Info
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- JPS62117615A JPS62117615A JP61270838A JP27083886A JPS62117615A JP S62117615 A JPS62117615 A JP S62117615A JP 61270838 A JP61270838 A JP 61270838A JP 27083886 A JP27083886 A JP 27083886A JP S62117615 A JPS62117615 A JP S62117615A
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- C01—INORGANIC CHEMISTRY
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水性物質系中への吸収によるブス流からの二酸
化g*の除去に関する。工す特定的に本発明はチオサル
フェート/ポリチオネートの緩衝された(buffer
ecL)水溶液中に二ば化硫黄を吸収する方法に関し、
この方法においては得られるso2の富化された溶辰が
宝庫としての欣相クラウス反応によって再生帯内で硫化
水素と反応されて硫黄と再生された希薄なチオサルフェ
ート/ポリチオネート音直とが生成される。硫黄の除去
に引続いて、二酸化誠貢ンさらに吸収する定めに希薄m
液が返還される。
化g*の除去に関する。工す特定的に本発明はチオサル
フェート/ポリチオネートの緩衝された(buffer
ecL)水溶液中に二ば化硫黄を吸収する方法に関し、
この方法においては得られるso2の富化された溶辰が
宝庫としての欣相クラウス反応によって再生帯内で硫化
水素と反応されて硫黄と再生された希薄なチオサルフェ
ート/ポリチオネート音直とが生成される。硫黄の除去
に引続いて、二酸化誠貢ンさらに吸収する定めに希薄m
液が返還される。
水性物質系は2.5〜3.0の広い範囲内にあるpHを
維持するように緩衝され、またこの水性物質系は、工程
の各点を通って循環されるに従って増大しかつ減少する
チオサルフェート/ポリチオネート濃度をもつ。集合体
(aggregate)チオサルフェートおよびポリチ
オネートのイオン濃度は典戯的には肌01〜3.0モル
濃度の範囲内で変化し、チオサルフェート化学種の方が
没勢を占める。
維持するように緩衝され、またこの水性物質系は、工程
の各点を通って循環されるに従って増大しかつ減少する
チオサルフェート/ポリチオネート濃度をもつ。集合体
(aggregate)チオサルフェートおよびポリチ
オネートのイオン濃度は典戯的には肌01〜3.0モル
濃度の範囲内で変化し、チオサルフェート化学種の方が
没勢を占める。
水性物質系はアジピン酸、グリコール酸、くえん酸もし
くはこはく酸のような非運@性W穢暇によってdkWI
され、またこの物質系がso2で富化されてくるにつれ
てそれに水素イオンが蓄積するにもかかわらず、二酸化
硫黄の吸収に有用な範囲内にpHを維持するために、こ
の物質系は水溶性の塩例えばアルカリ金属燐酸塩によっ
て緩衝されてよい。簡潔のために以下の記述はほとんど
の部分、緩衝剤としてくえん酸を用いる場合に基い℃い
る。
くはこはく酸のような非運@性W穢暇によってdkWI
され、またこの物質系がso2で富化されてくるにつれ
てそれに水素イオンが蓄積するにもかかわらず、二酸化
硫黄の吸収に有用な範囲内にpHを維持するために、こ
の物質系は水溶性の塩例えばアルカリ金属燐酸塩によっ
て緩衝されてよい。簡潔のために以下の記述はほとんど
の部分、緩衝剤としてくえん酸を用いる場合に基い℃い
る。
周知のシトレートプロセス(01trate Proc
ese)においては、くえん酸/くえん醸す) IJウ
ム/チオサルフェート/ポリチオネートd液中のくえん
酸塩イオンが、高い緩衝能力、化学的安定性、低い蒸気
圧、容置の再生の容易さ、および生成する硫黄製品の純
度のために緩衝剤として用いられる。
ese)においては、くえん酸/くえん醸す) IJウ
ム/チオサルフェート/ポリチオネートd液中のくえん
酸塩イオンが、高い緩衝能力、化学的安定性、低い蒸気
圧、容置の再生の容易さ、および生成する硫黄製品の純
度のために緩衝剤として用いられる。
シトレートプロセスはU、S、 Bureau of
Mines が出資する実験室およびパイロットデノ
ントでの研究において開発されたものであり、”Che
mi13tryof 5o2Absorption a
nd Conversion to 5(10)fur
by the C1trate Process”と題
されるアメリカ化学会により1974年4月に刊行のK
orosy。
Mines が出資する実験室およびパイロットデノ
ントでの研究において開発されたものであり、”Che
mi13tryof 5o2Absorption a
nd Conversion to 5(10)fur
by the C1trate Process”と題
されるアメリカ化学会により1974年4月に刊行のK
orosy。
Gewantar、 Ohalmersおよびvasa
nの報文中に述べられている。参考のために本明細書中
に’zl含されているこの報文は、水中の二眩化硫黄の
溶解度は限度があり、また水素イオンがTi損すると低
下することにつき特に詳述している。しかし、水素イオ
ンと溶液中で得られるくえんばイオンとの組合わせはp
Hを所望の範囲内に保ち、従って傭慎溶液のSO2吸収
能力を増大する。それにもかかわらずこの吸収能力は、
ガス/液接融蛍内の二酸化硫黄の背圧の上昇を最終的に
もたらす緩衝剤の量的な由り限りために、たとえLり商
い水準においても、やはり限度をまぬがれない。一方こ
れは総体的な液循環量および特定の所望のSO2の除去
水準に関して必要な吸収器の寸法を決定する。
nの報文中に述べられている。参考のために本明細書中
に’zl含されているこの報文は、水中の二眩化硫黄の
溶解度は限度があり、また水素イオンがTi損すると低
下することにつき特に詳述している。しかし、水素イオ
ンと溶液中で得られるくえんばイオンとの組合わせはp
Hを所望の範囲内に保ち、従って傭慎溶液のSO2吸収
能力を増大する。それにもかかわらずこの吸収能力は、
ガス/液接融蛍内の二酸化硫黄の背圧の上昇を最終的に
もたらす緩衝剤の量的な由り限りために、たとえLり商
い水準においても、やはり限度をまぬがれない。一方こ
れは総体的な液循環量および特定の所望のSO2の除去
水準に関して必要な吸収器の寸法を決定する。
既知のシトレートプロセスにおいては、すでに述べたご
と< F30z−茗化吸収器液は、総体的な主反応:
so2+ 2H2S→5 s + 2)120に従って
、通常、化学量論的に過剰である硫化水素と反応するた
めに再生帯内に導入される。実際には、チオサルフェー
トとポリチオネートとが関与する中間体反応もまた再生
帯内で起きる。プロセス条件に依存しつつ、平#量のチ
オサルフェートお↓びポリチオネートが工程すべての点
において循環溶液中に残留する。すでに述べたよりに硫
化水素は、富化されたチオサルフェート/ポリチオネー
ト/<えん酸塩/重亜硫酸塩溶液からの硫黄の生成の最
大化を確保するために、化学を論的過剰で再生帯内の硫
黄反応器に通常添加され、それに対応して希薄溶液が再
生される。この溶e、は硫黄の除去の後、二酸化硫黄吸
収器への循環に好適である。硫黄反応器からの過剰の硫
化水素は安全に処分されねばならず、従って、酸化およ
び燃焼される燃料から生成する他の二酸化硫黄との混合
のために、SO2生成設備例えば石炭焚き水蒸気ビイラ
ーの上流へと送入される。
と< F30z−茗化吸収器液は、総体的な主反応:
so2+ 2H2S→5 s + 2)120に従って
、通常、化学量論的に過剰である硫化水素と反応するた
めに再生帯内に導入される。実際には、チオサルフェー
トとポリチオネートとが関与する中間体反応もまた再生
帯内で起きる。プロセス条件に依存しつつ、平#量のチ
オサルフェートお↓びポリチオネートが工程すべての点
において循環溶液中に残留する。すでに述べたよりに硫
化水素は、富化されたチオサルフェート/ポリチオネー
ト/<えん酸塩/重亜硫酸塩溶液からの硫黄の生成の最
大化を確保するために、化学を論的過剰で再生帯内の硫
黄反応器に通常添加され、それに対応して希薄溶液が再
生される。この溶e、は硫黄の除去の後、二酸化硫黄吸
収器への循環に好適である。硫黄反応器からの過剰の硫
化水素は安全に処分されねばならず、従って、酸化およ
び燃焼される燃料から生成する他の二酸化硫黄との混合
のために、SO2生成設備例えば石炭焚き水蒸気ビイラ
ーの上流へと送入される。
このH2S循g ct)結果として約10%の追加量の
二酸化硫黄が502ifス/I夜接触帯に送入される。
二酸化硫黄が502ifス/I夜接触帯に送入される。
上述の既仰の方法は、計容できる水準までSO2を除去
するのに十分に満足なものであるが、5O2−ガス/a
接触帝内の千Iサルフェート/ホリチオネートの緩衝さ
れた水溶液中にざtnるム亜−A改塩の菫によるSO2
の背圧によって制約される。さらにまた、中1用体のチ
オサルフェートおよびポリチオネートを生成し、そして
最終−に最終の訛大製品を生成するだめIC誠化水素?
嵐亜迩敏塩と滴足いくLうに反応するために大きな硫黄
反応器が必要となる。
するのに十分に満足なものであるが、5O2−ガス/a
接触帝内の千Iサルフェート/ホリチオネートの緩衝さ
れた水溶液中にざtnるム亜−A改塩の菫によるSO2
の背圧によって制約される。さらにまた、中1用体のチ
オサルフェートおよびポリチオネートを生成し、そして
最終−に最終の訛大製品を生成するだめIC誠化水素?
嵐亜迩敏塩と滴足いくLうに反応するために大きな硫黄
反応器が必要となる。
既知の方法の吸収および再生工程を改良することが本8
明の目的である。
明の目的である。
本発明に従うに、蕎生帯から回収される過剰の硫化水素
が、二1波化詭黄の1及収J)ために用いられる5O2
−ガス/液扱触帯に導入される。この技術によって、富
化がなされる吸収器液中の重亜硫酸塩化学種が反応され
て吸収液中に追加量のチオサルフェート/ポリチオネー
トが生成される。この重亜硫酸塩の減耗(は302−/
7ス/イ夜漱触帝内の二酸化硫黄の背圧を紙少するので
、所要のガス/液接触能力および二酸化硫黄の朗与の除
去水準に関して用いられる総体的な循環量を減少する効
果がある。502−ガス/液接触労内の吸収器液は、舟
生帯から回収されるかなり多量の硫化水素の導入を許容
する。なせならば、硫化水素とチオサルフェート/ポリ
チオネートとの反応による硫黄の生成は京亜硫醒塩化学
揮が減耗する時のみに起るからである。この工程におけ
る硫黄の生成は、吸収器の債械的設計にへりつつ有否で
めったすなかつたりするで必ろつ。例えば翔放の噴4型
の吸収器はいくらかの晩黄の存在の下で操作されうるが
、充填塔を使用する場合は閉基が起きるでろろう。
が、二1波化詭黄の1及収J)ために用いられる5O2
−ガス/液扱触帯に導入される。この技術によって、富
化がなされる吸収器液中の重亜硫酸塩化学種が反応され
て吸収液中に追加量のチオサルフェート/ポリチオネー
トが生成される。この重亜硫酸塩の減耗(は302−/
7ス/イ夜漱触帝内の二酸化硫黄の背圧を紙少するので
、所要のガス/液接触能力および二酸化硫黄の朗与の除
去水準に関して用いられる総体的な循環量を減少する効
果がある。502−ガス/液接触労内の吸収器液は、舟
生帯から回収されるかなり多量の硫化水素の導入を許容
する。なせならば、硫化水素とチオサルフェート/ポリ
チオネートとの反応による硫黄の生成は京亜硫醒塩化学
揮が減耗する時のみに起るからである。この工程におけ
る硫黄の生成は、吸収器の債械的設計にへりつつ有否で
めったすなかつたりするで必ろつ。例えば翔放の噴4型
の吸収器はいくらかの晩黄の存在の下で操作されうるが
、充填塔を使用する場合は閉基が起きるでろろう。
5o2− trス/夜接触帯はこれから回収される富化
された混液が0〜0.05モル濃度の範囲の重亜硫は塩
イオン祷度をもつように、十分な硫化水素をもって操作
されるのが望ましいで1ちろう。富化された溶液は実質
的に硫黄を言まないのが望ましいでおろうが、1.0重
量%までの硫黄を含んでよい。
された混液が0〜0.05モル濃度の範囲の重亜硫は塩
イオン祷度をもつように、十分な硫化水素をもって操作
されるのが望ましいで1ちろう。富化された溶液は実質
的に硫黄を言まないのが望ましいでおろうが、1.0重
量%までの硫黄を含んでよい。
富化された溶液は重亜硫酸塩もしくは硫黄をかなりの童
で含まないのが最も好ましい。本発明の方法の操作にお
いては、二酸化硫黄ガス/液接触帯に導入される市薄な
チオサルフェート/ポリチオネートの後衛された水溶液
は3.5〜5.50−および0.05〜1.5モル濃度
の子方すルフェート/ホリチオネートイオン濃度をもつ
のが望ましい。二酸化硫黄ザス/液接触・酢から回収さ
れる≦化された混液は対応するチオサルフェート/ s
”:リチオネ硫黄を最も効率的に吸収するために、68
〜66°Cの範囲の濃度で操作されるのが望ましい。は
とんどの賜金、SO2−ゲス/准脱触(4fは大気圧も
しくはその近辺で操作されるであろう。
で含まないのが最も好ましい。本発明の方法の操作にお
いては、二酸化硫黄ガス/液接触帯に導入される市薄な
チオサルフェート/ポリチオネートの後衛された水溶液
は3.5〜5.50−および0.05〜1.5モル濃度
の子方すルフェート/ホリチオネートイオン濃度をもつ
のが望ましい。二酸化硫黄ザス/液接触・酢から回収さ
れる≦化された混液は対応するチオサルフェート/ s
”:リチオネ硫黄を最も効率的に吸収するために、68
〜66°Cの範囲の濃度で操作されるのが望ましい。は
とんどの賜金、SO2−ゲス/准脱触(4fは大気圧も
しくはその近辺で操作されるであろう。
5Oz−ガス/液仄触沿から回収される4化された溶液
との総体的なりラウス反応のために再生帯に供給される
外部からの硫化水素は、購入されるか或いは硫化水素と
二酸化炭素とを生成する硫黄、メタンおよび水蒸気の反
応によるなど既知の方法によってその場で生成されてよ
い。この生成ガス流はC02を除去することなしに用い
られてよい。
との総体的なりラウス反応のために再生帯に供給される
外部からの硫化水素は、購入されるか或いは硫化水素と
二酸化炭素とを生成する硫黄、メタンおよび水蒸気の反
応によるなど既知の方法によってその場で生成されてよ
い。この生成ガス流はC02を除去することなしに用い
られてよい。
というのは、二酸化炭素は酸性のチオサルフェート/ポ
リチオネート溶液中に吸収されず、清浄化されたガスと
ともにガス/液接触帯から無害で流出するからである。
リチオネート溶液中に吸収されず、清浄化されたガスと
ともにガス/液接触帯から無害で流出するからである。
製油所での適用においては、硫化水素は従来的なりラウ
ス装置への主なfス供給物として典型的に利用できる。
ス装置への主なfス供給物として典型的に利用できる。
シトレートプロセスは、少量の硫化水素流が本発明の方
向の再生帯にバイパスされうるので、クラウス装置のテ
イルガスの清浄化に非常に適している。勿論本方法に導
入される硫化水素の金蓋は硫黄の全製造量を安全に超過
することはできない。しかしながら、再生帯に導入され
る過剰量の硫化水素は臨界的でなく、ガス/敢鈑触帯に
関して選定される重亜硫敵塩イオン遺度パラメータに合
致するように決定されるのが望ましい。再生帯内では、
5O2−ガス/液接触帯内で生成される追加的なチオサ
ルフェート/ポリチオネートは、生成する希薄なチオサ
ルフェート/ポリチオネートの緩衝された水溶液中の元
素状硫黄のスラリーへと外部から供給される硫化水素と
反応される。例えば5o2−ガス/液接触帯に流入する
ガスのSO2#度の変化のような操作における変化を通
じて、吸収器内で生成される追加的なチオサルフェート
/ポリチオネートは、再生帯内でmAへと反応されるチ
オサルフェート/ポリチオネートの童とは等しくないで
あろう。
向の再生帯にバイパスされうるので、クラウス装置のテ
イルガスの清浄化に非常に適している。勿論本方法に導
入される硫化水素の金蓋は硫黄の全製造量を安全に超過
することはできない。しかしながら、再生帯に導入され
る過剰量の硫化水素は臨界的でなく、ガス/敢鈑触帯に
関して選定される重亜硫敵塩イオン遺度パラメータに合
致するように決定されるのが望ましい。再生帯内では、
5O2−ガス/液接触帯内で生成される追加的なチオサ
ルフェート/ポリチオネートは、生成する希薄なチオサ
ルフェート/ポリチオネートの緩衝された水溶液中の元
素状硫黄のスラリーへと外部から供給される硫化水素と
反応される。例えば5o2−ガス/液接触帯に流入する
ガスのSO2#度の変化のような操作における変化を通
じて、吸収器内で生成される追加的なチオサルフェート
/ポリチオネートは、再生帯内でmAへと反応されるチ
オサルフェート/ポリチオネートの童とは等しくないで
あろう。
しかし定常状態においては、回収された富化浴液の富化
された部分は反応して上記のスラリーを実質的に生成す
る。吸収器から抜出される富化されたm液中での硫黄水
準と重唾硫酸塩イオンA度とをともに最小にするために
、生成する硫黄1モルあたり硫化水素0.06〜0.1
7モルという化学量論的過剰をもって再生帯を操作しま
た再生帯から回収されるkI2S以外の硫化水素を吸収
器に供給しないのが望ましい。硫黄の製造を最適化する
ために、再生帯は57〜77°Cにて操作されるべきで
ある。
された部分は反応して上記のスラリーを実質的に生成す
る。吸収器から抜出される富化されたm液中での硫黄水
準と重唾硫酸塩イオンA度とをともに最小にするために
、生成する硫黄1モルあたり硫化水素0.06〜0.1
7モルという化学量論的過剰をもって再生帯を操作しま
た再生帯から回収されるkI2S以外の硫化水素を吸収
器に供給しないのが望ましい。硫黄の製造を最適化する
ために、再生帯は57〜77°Cにて操作されるべきで
ある。
硫黄の除去、苛性の添加、硫酸塩のパージ、および希薄
清液の再循環という残りの工程線従来的なものであるの
で、以下の例解的な態様においてこれらを簡潔に述べる
。
清液の再循環という残りの工程線従来的なものであるの
で、以下の例解的な態様においてこれらを簡潔に述べる
。
図面を参照するに、二酸化硫黄553 ppmを含有す
る飽和の煙道ガス82,297標準立方メートル/時は
、水平壁の交叉流吸収器2のブス流入口1に導入される
。Cの吸収器2は、4滴分離体3と液体堰4によって形
づくられる横数のガス洸浄段に分割されている。ボンデ
5は吸収器内を通過するガス流に対して総体的に向流と
なる工うに吸収器液を循環する。吸収器は煙道ガスな5
5°Cまで、急冷しかつ微粒状物質を除去するための上
流段階(図示せず)を追加的にもつ。SO2除去効率9
1%に相当する二酸化硫黄52 ppmを含有する清浄
化煙道ガスは大気中に排出するためにガスの再加熱装置
(図示せず)6へと排出される。
る飽和の煙道ガス82,297標準立方メートル/時は
、水平壁の交叉流吸収器2のブス流入口1に導入される
。Cの吸収器2は、4滴分離体3と液体堰4によって形
づくられる横数のガス洸浄段に分割されている。ボンデ
5は吸収器内を通過するガス流に対して総体的に向流と
なる工うに吸収器液を循環する。吸収器は煙道ガスな5
5°Cまで、急冷しかつ微粒状物質を除去するための上
流段階(図示せず)を追加的にもつ。SO2除去効率9
1%に相当する二酸化硫黄52 ppmを含有する清浄
化煙道ガスは大気中に排出するためにガスの再加熱装置
(図示せず)6へと排出される。
ガス洗#器液は温度550.pH4,5の下記の組成を
もつ水中の混合成分溶液なWlを通じて導入することに
よりつくられる: チオサルフェート/;t?リチオネート 0.22モ
ル濃度硫酸ナトリウム 0.52モル屓度
くえん酸 0.5 モル濃度水
酸化ナトリウム 1.0 モル濃度硫黄反
応器8から回収される過剰の硫化水素り、92に!9−
モル/時をガス洗浄器に管9を経て導入しかつ循環液中
に吸収する。過剰のH2Sは管10によって示されるご
とく、流入する502−含有ガスとともに吸収器に導入
されてよい。圭直に段階化された塔もしくは水平型のガ
ス洗浄器(図示のごとき)のような段階化された接触器
が用いられるならば、・吸収器を通じて重亜硫酸塩磁藺
を最小化するために、二つもしくはそれより多いガス/
液接触段に過剰のH2Sの一部を導入するのが望ましい
。この場合、この部分の過剰H2Sは甘9の延長部分に
よって示されるごとく吸収器内部循環流の二つもしくは
それ以上と一緒になって導入されるのが望ましい。味化
水素の1史用を最少にするように再生帯が設計されてい
る場合、ガス洗浄器に追補的なH2Sを添加するために
管11を用いることができる。しかしここに示す例解的
な態様においては、外部から供給される硫化水素は全量
、3.68 k51−モル/l#I−の割合で管12を
経て硫黄反応器8に導入される。
もつ水中の混合成分溶液なWlを通じて導入することに
よりつくられる: チオサルフェート/;t?リチオネート 0.22モ
ル濃度硫酸ナトリウム 0.52モル屓度
くえん酸 0.5 モル濃度水
酸化ナトリウム 1.0 モル濃度硫黄反
応器8から回収される過剰の硫化水素り、92に!9−
モル/時をガス洗浄器に管9を経て導入しかつ循環液中
に吸収する。過剰のH2Sは管10によって示されるご
とく、流入する502−含有ガスとともに吸収器に導入
されてよい。圭直に段階化された塔もしくは水平型のガ
ス洗浄器(図示のごとき)のような段階化された接触器
が用いられるならば、・吸収器を通じて重亜硫酸塩磁藺
を最小化するために、二つもしくはそれより多いガス/
液接触段に過剰のH2Sの一部を導入するのが望ましい
。この場合、この部分の過剰H2Sは甘9の延長部分に
よって示されるごとく吸収器内部循環流の二つもしくは
それ以上と一緒になって導入されるのが望ましい。味化
水素の1史用を最少にするように再生帯が設計されてい
る場合、ガス洗浄器に追補的なH2Sを添加するために
管11を用いることができる。しかしここに示す例解的
な態様においては、外部から供給される硫化水素は全量
、3.68 k51−モル/l#I−の割合で管12を
経て硫黄反応器8に導入される。
吸収器においては、流入する二酸化硫黄は東亜硫酸塩と
して吸収器液中に迅速に溶解する。従来的技術による装
置においては、吸収器欣中の重亜硫酸塩の蓄積のため二
酸化硫黄の背圧が増加し、従ってガス/液接触器の吸収
能力が制限される。
して吸収器液中に迅速に溶解する。従来的技術による装
置においては、吸収器欣中の重亜硫酸塩の蓄積のため二
酸化硫黄の背圧が増加し、従ってガス/液接触器の吸収
能力が制限される。
しかしこ−に示す例解的なプロセスにおいては管9を経
て吸収器に導入される硫化水素は、吸収液中の重亜硫酸
塩化字種のすべてと迅速に反応し、吸収液中に追加的な
チオサルフェート/TP?リチオネート化学橿を生成し
、それによって5o2−背圧を効果的にゼロとする。あ
まりにも少ないf(2Sが管9を経て導入されるならば
、−113から硫黄反応器8へと排出される液体は、い
くらかの重亜硫酸塩を含み、それがチオサルフェート/
ポリチオネートへと選択的に反応し、そして最終的に反
応器8内で硫黄へと反応する。他方、もしろまりにも多
すぎるH2SがI吸収器に導入されるならば、チオサル
フェートおよびポリチオネートとのH2Sの反応の結果
、吸収器内での硫黄の生成が起るでろろう。この均衡は
臨界的でなく、はとんどのfロセス設計においていずれ
かの方向への緩い聞倚が期待されるでろろう。本態様に
おいては、管12を経て工程に導入される硫化水素の鈑
は、吸収器欣中のN並値ば塩のすべてと反応するのに十
分であるが、同液中のチオサルフェートp↓びポリチオ
ネートとは何ら反応しない賦化水素を1吸収器内に与え
るように選定される。従って、営13から排出される液
は以下の組成をもつ: 0.29モル濃度のチオサルフェート/ポリチオネート
0.52モル緘度の硫酸ナトリウム 0.50モル濃度のくえん酸 1.0モル濃度の水液化す) IJウム管13中の富化
されたチオサルフェート/ポリチオネート流は水蒸気熱
交実益14V′cよって60℃な硫黄反応器についての
設計は技術上既知であり典型的には硫化水素の並行的な
供給を伴9カスケード式反応器の使用を包含する。同様
に、例えば空気浮遊および硫黄の融解による硫黄の分離
のためのそして硫酸す) IJウムのパージのための下
流の装(lもまた当技術において周知でおる。要するに
、チオサルフェート、ポリチオネート、くえん酸塩、お
よび硫峡塩覧イオンを含有する再生された希薄溶液中の
硫黄のスラリーは管15を経て硫黄反応器8から硫黄分
離装置16へと排出され、そこで1日あたり4.2メー
トルトンの硫黄が回収される。得られる希薄溶液は次い
で熱交換器11中で55’Oまで今却されかり雷18お
よびTを経て吸収器に再tlinされる。
て吸収器に導入される硫化水素は、吸収液中の重亜硫酸
塩化字種のすべてと迅速に反応し、吸収液中に追加的な
チオサルフェート/TP?リチオネート化学橿を生成し
、それによって5o2−背圧を効果的にゼロとする。あ
まりにも少ないf(2Sが管9を経て導入されるならば
、−113から硫黄反応器8へと排出される液体は、い
くらかの重亜硫酸塩を含み、それがチオサルフェート/
ポリチオネートへと選択的に反応し、そして最終的に反
応器8内で硫黄へと反応する。他方、もしろまりにも多
すぎるH2SがI吸収器に導入されるならば、チオサル
フェートおよびポリチオネートとのH2Sの反応の結果
、吸収器内での硫黄の生成が起るでろろう。この均衡は
臨界的でなく、はとんどのfロセス設計においていずれ
かの方向への緩い聞倚が期待されるでろろう。本態様に
おいては、管12を経て工程に導入される硫化水素の鈑
は、吸収器欣中のN並値ば塩のすべてと反応するのに十
分であるが、同液中のチオサルフェートp↓びポリチオ
ネートとは何ら反応しない賦化水素を1吸収器内に与え
るように選定される。従って、営13から排出される液
は以下の組成をもつ: 0.29モル濃度のチオサルフェート/ポリチオネート
0.52モル緘度の硫酸ナトリウム 0.50モル濃度のくえん酸 1.0モル濃度の水液化す) IJウム管13中の富化
されたチオサルフェート/ポリチオネート流は水蒸気熱
交実益14V′cよって60℃な硫黄反応器についての
設計は技術上既知であり典型的には硫化水素の並行的な
供給を伴9カスケード式反応器の使用を包含する。同様
に、例えば空気浮遊および硫黄の融解による硫黄の分離
のためのそして硫酸す) IJウムのパージのための下
流の装(lもまた当技術において周知でおる。要するに
、チオサルフェート、ポリチオネート、くえん酸塩、お
よび硫峡塩覧イオンを含有する再生された希薄溶液中の
硫黄のスラリーは管15を経て硫黄反応器8から硫黄分
離装置16へと排出され、そこで1日あたり4.2メー
トルトンの硫黄が回収される。得られる希薄溶液は次い
で熱交換器11中で55’Oまで今却されかり雷18お
よびTを経て吸収器に再tlinされる。
工程内をイAα壌する浴液は煙道ガスとともに流入する
三酸化鱈黄からの同じくまた硫黄回収段階に際しての少
量のチオサルフェート分解物から硫酸塩イオンを蓄積す
るであろう。生成する硫酸は′g19を経て導入される
適当量の苛性ソーダによって中和されて硫酸ナトIJウ
ムを生成する。これはパージ装置21内で硫酸ナトリウ
ムを結晶しかつ除去するためにパージ流20を冷却する
ことに工り工程から除去される。残留する溶液は、次い
で管22を経て、管γ中の希薄溶液の主循環流へと返戻
される。工程内でのくえん酸塩イオンの少量の損耗は−
ii?23を経てくえん改を系内に添加することにより
補給される。
三酸化鱈黄からの同じくまた硫黄回収段階に際しての少
量のチオサルフェート分解物から硫酸塩イオンを蓄積す
るであろう。生成する硫酸は′g19を経て導入される
適当量の苛性ソーダによって中和されて硫酸ナトIJウ
ムを生成する。これはパージ装置21内で硫酸ナトリウ
ムを結晶しかつ除去するためにパージ流20を冷却する
ことに工り工程から除去される。残留する溶液は、次い
で管22を経て、管γ中の希薄溶液の主循環流へと返戻
される。工程内でのくえん酸塩イオンの少量の損耗は−
ii?23を経てくえん改を系内に添加することにより
補給される。
すでに述べたごとく、硫黄の製造のための液相クラウス
反応工程が後続するチオサルフェート/ポリチオネート
の緩1#された水ld液液中の二は化硫黄の状収のため
の従来的技術による方法においては、(外生工程からの
過剰のH2Sが二戚化硫黄生成源まで排出さCる。従来
的技術による方法の吸収器は従って、元々発生する二酸
化硫黄のみならず、再生工程からS02諒へと・区戻さ
れる過剰のH2Sから生成される追加的な二酸化硫黄も
また処理せねばならない。一層車要なことは、便来的技
術方法におけるso2 :吸収はi吸収器内での1亜硫
酸塩の生成によって制約をうける。すなわちこの生成の
ため、清浄化されたガス中のSO2a度を同一水準に保
つために、本方法において用いられるものに比べてより
多量の全体的液循環流量、より大型の吸収器、およびよ
り大型の硫黄反応器が上記の重亜硫酸塩の生成のため必
要となる。これらの因子を比較すると以下のようになる
: 従来的 本発明 吸収器容積、m377 吸収器f夜流値、象/時 25.000 12,5
00硫黄反応器寸法、m” 3.3
3.0*従来的技術方法によって処理される煙道Iス中
の硫黄含有率がより高いのは、煙道ガス源へのH2Sの
返戻に由来する。
反応工程が後続するチオサルフェート/ポリチオネート
の緩1#された水ld液液中の二は化硫黄の状収のため
の従来的技術による方法においては、(外生工程からの
過剰のH2Sが二戚化硫黄生成源まで排出さCる。従来
的技術による方法の吸収器は従って、元々発生する二酸
化硫黄のみならず、再生工程からS02諒へと・区戻さ
れる過剰のH2Sから生成される追加的な二酸化硫黄も
また処理せねばならない。一層車要なことは、便来的技
術方法におけるso2 :吸収はi吸収器内での1亜硫
酸塩の生成によって制約をうける。すなわちこの生成の
ため、清浄化されたガス中のSO2a度を同一水準に保
つために、本方法において用いられるものに比べてより
多量の全体的液循環流量、より大型の吸収器、およびよ
り大型の硫黄反応器が上記の重亜硫酸塩の生成のため必
要となる。これらの因子を比較すると以下のようになる
: 従来的 本発明 吸収器容積、m377 吸収器f夜流値、象/時 25.000 12,5
00硫黄反応器寸法、m” 3.3
3.0*従来的技術方法によって処理される煙道Iス中
の硫黄含有率がより高いのは、煙道ガス源へのH2Sの
返戻に由来する。
図面は本発明の例解的な製動様である。
Claims (11)
- (1)(a)二酸化硫黄を含有するガス、回収した硫化
水素、希薄なチオサルフェート/ポリチオネートの緩衝
された水溶液をSO_2−ガス/液接触帯に導入し; (b)この接触帯から清浄化されたガスおよび富化され
たチオサルフェート/ポリチオネートの緩衝された水溶
液を回収し; (c)回収した富化溶液を再生帯に導入し;(d)外部
から供給する硫化水素を再生帯に導入してその内部にあ
る回収した富化溶液の一部を希薄なチオサルフェート/
ポリチオネートの緩衝された水溶液中の元素状硫黄のス
ラリーへと反応させ; (e)未反応の過剰の硫化水素を、工程(a)での使用
のために再生帯から回収し;かつ (f)再生帯からスラリーを抜出し、スラリーから元素
状硫黄を分離し、かつ工程(a)での使用のために希薄
なチオサルフェート/ポリチオネートの緩衝された水溶
液を回収する ことからなるチオサルフェート/ポリチオネートの緩衝
された水溶液を用いる水性物質系(aqueoussy
stem)内でガス流から二酸化硫黄を除去する方法。 - (2)チオサルフェート/ポリチオネートの緩衝された
水溶液がくえん酸塩イオンによつて緩衝される特許請求
の範囲第1項の方法。 - (3)SO_2−ガス/液接触帯から回収される富化さ
れたチオサルフェート/ポリチオネートの緩衝された水
浴液が0〜0.5モル濃度の濃度で重亜硫酸塩イオンを
含有する特許請求の範囲第1項もしくは第2項の方法。 - (4)SO_2−ガス/液接触帯から回収される富化さ
れたチオサルフェート/ポリチオネートの緩衝された水
溶液が0〜1.0重量%の元素状硫黄を含有する特許請
求の範囲第1項もしくは第2項の方法。 - (5)外部から供給される硫化水素のすべてが、再生帯
で生成される元素状硫黄1モルあたり0.03〜0.1
7モルの硫化水素の化学量論的過剰にて再生帯に導入さ
れる特許請求の範囲第1項もしくは第2項の方法。 - (6)SO_2−ガス/液接触帯に導入される希薄なチ
オサルフェート/ポリチオネートの緩衝された水溶液が
、集合体(aggregate)チオサルフェートおよ
びポリチオネートのイオン濃度0.05〜1.5モル濃
度を有する特許請求の範囲第1項の方法。 - (7)SO_2−ガス/液接触帯から回収される希薄な
チオサルフェート/ポリチオネートの緩衝された水溶液
が、集合体チオサルフェート/ポリチオネートのイオン
濃度0.1〜2.0モル濃度を有する特許請求の範囲第
6項の方法。 - (8)SO_2−ガス/液接触帯に導入される希薄なチ
オサルフェート/ポリチオネートの緩衝された水溶液が
3.5〜5.5のpHを有する特許請求の範囲第2項の
方法。 - (9)SO_2−ガス/液接触帯が複数の接触段をもつ
吸収器を含み、かつ回収された硫化水素が接触段の少く
とも二つに導入される特許請求の範囲第1項の方法。 - (10)回収された硫化水素が吸収器に流入する液体と
混合される特許請求の範囲第9項の方法。 - (11)SO_2−ガス/液接触帯が38℃〜66℃の
温度にて操作されまた再生帯が57℃〜77℃の温度に
て操作される特許請求の範囲第1項もしくは第2項の方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US799052 | 1985-11-18 | ||
US06/799,052 US4634582A (en) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | Sulfur dioxide removal process |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62117615A true JPS62117615A (ja) | 1987-05-29 |
Family
ID=25174930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61270838A Pending JPS62117615A (ja) | 1985-11-18 | 1986-11-13 | 二酸化硫黄の除去方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4634582A (ja) |
EP (1) | EP0223211A3 (ja) |
JP (1) | JPS62117615A (ja) |
KR (1) | KR870004722A (ja) |
CN (1) | CN86107757A (ja) |
BR (1) | BR8605586A (ja) |
NO (1) | NO864573L (ja) |
YU (1) | YU45366B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4505041B1 (ja) * | 2009-11-30 | 2010-07-14 | 健 木村 | 炭酸ガス回収装置 |
Families Citing this family (14)
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FI79657C (fi) * | 1988-04-26 | 1990-02-12 | Outokumpu Oy | Foerfarande foer avlaegsnande av svavel- och kvaevefoereningar fraon gas. |
US5057298A (en) * | 1988-08-16 | 1991-10-15 | Pipco, Inc. | Process for recovery of sulfur values from a gas stream |
US4976937A (en) * | 1990-01-08 | 1990-12-11 | Dravo Lime Company | Sulfur dioxide removal from flue gases with sulfite oxidation inhibition |
US8557206B2 (en) * | 2004-04-22 | 2013-10-15 | Fluor Technologies Corporation | Configurations and methods for effluent gas treatment |
CA2632397C (en) * | 2005-12-19 | 2012-01-10 | Fluor Technologies Corporation | Two-stage quench scrubber |
FR2988010B1 (fr) * | 2012-03-15 | 2015-02-06 | Alpha Chem | Dispositif de lavage de gaz, procede de lavage de gaz et son utilisation. |
FI126588B2 (sv) * | 2013-08-20 | 2019-07-15 | Outokumpu Oy | Metod att avlägsna dam och svaveloxider från processgaser |
KR20170000764U (ko) | 2015-08-20 | 2017-03-02 | 백운일 | 유연한 완충력을 제공하면서 완충시에 테두리에서 이탈이 방지되는 테이블 상판의 테두리면 보호테 |
CN106377988A (zh) * | 2016-10-18 | 2017-02-08 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种催化裂化焚烧烟气中二氧化硫的去除回收方法及装置 |
CN106362550A (zh) * | 2016-11-11 | 2017-02-01 | 北京鼐宝隆能源科技有限公司 | 克劳斯尾气处理工艺及装置 |
DE102017108846A1 (de) * | 2017-04-25 | 2018-10-25 | Thyssenkrupp Ag | Vorrichtung und Verfahren zur Abgaswäsche sowie Harnstoffanlage mit einer Abgaswäsche |
CN107297123A (zh) * | 2017-08-21 | 2017-10-27 | 太原师范学院 | 一种用羧酸盐水溶液吸收烟气中二氧化硫及同温再生的工艺方法 |
CN107952355B (zh) * | 2017-10-17 | 2021-01-22 | 上海交通大学 | 一种利用硫酸铝循环促进氧化锌烟气脱硫的方法 |
WO2019094461A1 (en) * | 2017-11-08 | 2019-05-16 | Btu International, Inc. | Devices, systems and methods for flux removal from furnace process gas |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US927342A (en) * | 1909-07-06 | Walther Feld | Process of recovering sulfur. | |
US1832448A (en) * | 1928-09-21 | 1931-11-17 | Standard Oil Dev Co | Process for purification of gas |
US1915364A (en) * | 1932-07-23 | 1933-06-27 | Standard Oil Dev Co | Treating hydrogen-sulphide containing gases |
US2729543A (en) * | 1950-12-12 | 1956-01-03 | Union Oil Co | Removal of sulfur dioxide from gases containing the same |
US3911093A (en) * | 1971-10-18 | 1975-10-07 | Stauffer Chemical Co | Recovery of SO{HD 2 {B from waste gas emissions |
US4056606A (en) * | 1975-05-30 | 1977-11-01 | Bayer Aktiengesellschaft | Desulfurization of waste gases containing hydrogen sulfide |
DE2524124A1 (de) * | 1975-05-30 | 1976-12-16 | Bayer Ag | Verfahren zur reinigung schwefelwasserstoffhaltiger abgase |
US4083944A (en) * | 1976-12-17 | 1978-04-11 | Arthur G. Mckee & Company | Regenerative process for flue gas desulfurization |
US4450145A (en) * | 1982-10-27 | 1984-05-22 | Stauffer Chemical Company | Process for the removal of SO2 from gas streams |
US4454101A (en) * | 1982-11-24 | 1984-06-12 | Tennessee Valley Authority | Dewatering of flue gas desulfurization sulfite solids |
-
1985
- 1985-11-18 US US06/799,052 patent/US4634582A/en not_active Expired - Fee Related
-
1986
- 1986-09-26 YU YU1656/86A patent/YU45366B/xx unknown
- 1986-11-12 BR BR8605586A patent/BR8605586A/pt unknown
- 1986-11-13 JP JP61270838A patent/JPS62117615A/ja active Pending
- 1986-11-14 EP EP86115830A patent/EP0223211A3/en not_active Withdrawn
- 1986-11-15 CN CN198686107757A patent/CN86107757A/zh active Pending
- 1986-11-17 KR KR860009706A patent/KR870004722A/ko not_active Application Discontinuation
- 1986-11-17 NO NO864573A patent/NO864573L/no unknown
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4505041B1 (ja) * | 2009-11-30 | 2010-07-14 | 健 木村 | 炭酸ガス回収装置 |
JP2011110528A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Takeshi Kimura | 炭酸ガス回収装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
YU45366B (en) | 1992-05-28 |
EP0223211A3 (en) | 1988-10-12 |
KR870004722A (ko) | 1987-06-01 |
EP0223211A2 (en) | 1987-05-27 |
CN86107757A (zh) | 1987-05-27 |
NO864573L (no) | 1987-05-19 |
NO864573D0 (no) | 1986-11-17 |
YU165686A (en) | 1988-06-30 |
US4634582A (en) | 1987-01-06 |
BR8605586A (pt) | 1987-08-18 |
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