JPS62117411A - パルス幅制御回路 - Google Patents
パルス幅制御回路Info
- Publication number
- JPS62117411A JPS62117411A JP60257148A JP25714885A JPS62117411A JP S62117411 A JPS62117411 A JP S62117411A JP 60257148 A JP60257148 A JP 60257148A JP 25714885 A JP25714885 A JP 25714885A JP S62117411 A JPS62117411 A JP S62117411A
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- Japan
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- input signal
- capacitor
- inverter
- pulse
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は遅延回路に関し、特に相補形(以下CMO8)
インバータを用いた遅延回路に関する。
インバータを用いた遅延回路に関する。
従来、この種の遅延回路、特にパルス信号を入力としそ
のパルス幅を広げることを目的とする遅延回路は、通常
、第4図に示す様に構成されている。。
のパルス幅を広げることを目的とする遅延回路は、通常
、第4図に示す様に構成されている。。
第4図は従来の遅延回路の一例を示す回路図である。同
図において、入力信号は2人力ノア回路・10の一方の
入力端に印加されると共に、偶数段(ここでは2段)縦
続接続されたインバータ列41にも印加され、該インバ
ータ列41の出力は2人力ノア回路40のもう一方の入
力端に接続される。2人力ノア回路40の出力は更にイ
ンバータ42に接続され、出力信号を発生する。
図において、入力信号は2人力ノア回路・10の一方の
入力端に印加されると共に、偶数段(ここでは2段)縦
続接続されたインバータ列41にも印加され、該インバ
ータ列41の出力は2人力ノア回路40のもう一方の入
力端に接続される。2人力ノア回路40の出力は更にイ
ンバータ42に接続され、出力信号を発生する。
第5図は第4図の遅延回路の一使用例の動作を示すタイ
ミングチャートである。第4図におけるインバータ列4
1出力の節点Bの波形は、入力信号のパルスをインバー
タ列41による遅延時間分シフトした形で表わされ、こ
の信号と入力信号とのノア論理をとることによってパル
ス幅は広げられ、更にインバータ42を通すことにより
、入力信号と同相でパルス幅の広げられた出力信号を作
ることかできる、 なお、上述した従来回路によ3いて、逆相のパルスを入
力信号とする場合は、第41゛4におけるノアI′ii
J路の部分をナンドI”J路に置き換えることによって
、同様にパルス幅を広げることができる。
ミングチャートである。第4図におけるインバータ列4
1出力の節点Bの波形は、入力信号のパルスをインバー
タ列41による遅延時間分シフトした形で表わされ、こ
の信号と入力信号とのノア論理をとることによってパル
ス幅は広げられ、更にインバータ42を通すことにより
、入力信号と同相でパルス幅の広げられた出力信号を作
ることかできる、 なお、上述した従来回路によ3いて、逆相のパルスを入
力信号とする場合は、第41゛4におけるノアI′ii
J路の部分をナンドI”J路に置き換えることによって
、同様にパルス幅を広げることができる。
[発明が解決しようとする問題点]
従来、パルス幅を広げるために用いるが延回路をCMO
3回路で構成した場合、少なくとも10個のトランジス
タを使用しなければならない。従って、より高い集積度
が要求される1、、SIにおいては、パターン面積が過
大になるという欠点がある。
3回路で構成した場合、少なくとも10個のトランジス
タを使用しなければならない。従って、より高い集積度
が要求される1、、SIにおいては、パターン面積が過
大になるという欠点がある。
本発明の遅延回路は、入力信号か印加される第1のCM
OSインバータと、該第1のCMOSインバータに縦続
接続され出力信すを発生ずる第2のCMOSインバータ
と、前記式J−J (バ号が印加され前記第1のCM
OSインバータの出力を電位供給源とする第3のc M
08インバータと、該第3のCMOSインバータの出
力端に接続された容量負荷とかtJなる。
OSインバータと、該第1のCMOSインバータに縦続
接続され出力信すを発生ずる第2のCMOSインバータ
と、前記式J−J (バ号が印加され前記第1のCM
OSインバータの出力を電位供給源とする第3のc M
08インバータと、該第3のCMOSインバータの出
力端に接続された容量負荷とかtJなる。
〔実施例1
次に、本発明について、第1国、〜第3国を参照L7て
説明する。
説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図、第2図は
第1の実施例の動作を示すタイミングチャート、第3図
は本発明の第2の実施例を示す回路図である。
第1の実施例の動作を示すタイミングチャート、第3図
は本発明の第2の実施例を示す回路図である。
第1の実施例は第1図に示すように、第1.第2、第3
のCMOSインバータ1,2.3と、(゛MOSインバ
ータ3の出力端に接続されたコンデンサ(以下C) 4
とからなる。(ミM OSインバータ1.3には共に入
力信号が入力され、CM OSインバータ2は節点Aを
介してCMOSイン八−タ]と縦続接続され出力信号を
発生ずる。また節J、”、CAはぐ”MO8インバータ
3の電源電位供給源となっている。なおCMOSインバ
ータ1,2,3はそれぞれ1)チャンネルMOsFET
(以下′丁゛p)とNチャンネルMO8FET(以下”
r’N)からなる一般的なもので、例えばCMOSイン
バータ1は”rP]oとTN 1. ]とからなる6続
いて第2図を併用して第1の実施例の動作について説明
する。
のCMOSインバータ1,2.3と、(゛MOSインバ
ータ3の出力端に接続されたコンデンサ(以下C) 4
とからなる。(ミM OSインバータ1.3には共に入
力信号が入力され、CM OSインバータ2は節点Aを
介してCMOSイン八−タ]と縦続接続され出力信号を
発生ずる。また節J、”、CAはぐ”MO8インバータ
3の電源電位供給源となっている。なおCMOSインバ
ータ1,2,3はそれぞれ1)チャンネルMOsFET
(以下′丁゛p)とNチャンネルMO8FET(以下”
r’N)からなる一般的なもので、例えばCMOSイン
バータ1は”rP]oとTN 1. ]とからなる6続
いて第2図を併用して第1の実施例の動作について説明
する。
入力信号の初期状態がローレベルOの場合、Tp 10
.Tr 30がオン状態、TN 11. 、 TN 3
】がオフ状態となり、CMOSインバータ1出力の節点
AはハイレベルVCCになっており、T”r30を通し
てC4は充電状態になっている。また、TN21はオン
状態、Tl2Oはオフ状態であるため出力信号はローレ
ベルOになっている、次に、入力信号がハイし・ベル■
ccに変化すると、それに追随してTN 1 ]とTr
2(lおよび′丁゛N31がオンして、出力信号は速や
かにハイレベル■Ccとなる。この時、C4に充電され
ていた電荷は、TN31がオンするため速やかに接地電
位へと放電される。再び入力信号がローレベル0に変化
するど、TPIOとTP30がオンするためC4に電荷
を充電し始める。このため節点Aの電位はゆ−)ぐっと
ハイレベルVCCへと移行し、CM OSインバータ2
のしきい値電位まで」二4すると、出力信号は=5− ローレベル0に変化する。つまり 本実施例によれば、
入力信号のパルスの+−昇端ては遅延時間か小さく、入
力信号のパルスの下降端では容量負荷に応じた遅延時間
を経て出力信号が下降するので大きな遅延時間を得るこ
とかできる。
.Tr 30がオン状態、TN 11. 、 TN 3
】がオフ状態となり、CMOSインバータ1出力の節点
AはハイレベルVCCになっており、T”r30を通し
てC4は充電状態になっている。また、TN21はオン
状態、Tl2Oはオフ状態であるため出力信号はローレ
ベルOになっている、次に、入力信号がハイし・ベル■
ccに変化すると、それに追随してTN 1 ]とTr
2(lおよび′丁゛N31がオンして、出力信号は速や
かにハイレベル■Ccとなる。この時、C4に充電され
ていた電荷は、TN31がオンするため速やかに接地電
位へと放電される。再び入力信号がローレベル0に変化
するど、TPIOとTP30がオンするためC4に電荷
を充電し始める。このため節点Aの電位はゆ−)ぐっと
ハイレベルVCCへと移行し、CM OSインバータ2
のしきい値電位まで」二4すると、出力信号は=5− ローレベル0に変化する。つまり 本実施例によれば、
入力信号のパルスの+−昇端ては遅延時間か小さく、入
力信号のパルスの下降端では容量負荷に応じた遅延時間
を経て出力信号が下降するので大きな遅延時間を得るこ
とかできる。
次に、上述の入力信号と逆相のパルス信号を入力信号と
した第2の実施例について説明する。
した第2の実施例について説明する。
第2の実施例がト述の第1の実施例と異なる点は、第3
図に示すようにCM C’) Sインバータ1出力の節
点A゛をCMOSインバータ3の接地電位供給源として
接続した点である。第2の実施例の回路動作は、に述の
第1の実施例の説明においてハイレベルとローレベル、
TPIOとTNl、1、Tp20とTN 21. 、
Tp 30と’1”N31、充電と放電、電源と接地を
それぞれ置き換えることによって説明でき、入力信号の
パルスの1−4昇端での遅延時間は大きく、入力信号の
パルスの下降端での遅延時間は小さいものとなることは
明らかである6 〔発明の効果〕 以上説明した様に木イト明は、0個のトう〉・シスタと
1個のコンデンサを用いるだけて従来例と同様にパルス
幅を広げる機能を持った遅延回路を構成することができ
、また容量、t1荷の大きさを適宜調整することによっ
て任意の幅をもつパルス信号を出力することができるの
で゛、CM OS L、8■においてパターンの縮小化
の面て非常に大きい効果がある。
図に示すようにCM C’) Sインバータ1出力の節
点A゛をCMOSインバータ3の接地電位供給源として
接続した点である。第2の実施例の回路動作は、に述の
第1の実施例の説明においてハイレベルとローレベル、
TPIOとTNl、1、Tp20とTN 21. 、
Tp 30と’1”N31、充電と放電、電源と接地を
それぞれ置き換えることによって説明でき、入力信号の
パルスの1−4昇端での遅延時間は大きく、入力信号の
パルスの下降端での遅延時間は小さいものとなることは
明らかである6 〔発明の効果〕 以上説明した様に木イト明は、0個のトう〉・シスタと
1個のコンデンサを用いるだけて従来例と同様にパルス
幅を広げる機能を持った遅延回路を構成することができ
、また容量、t1荷の大きさを適宜調整することによっ
て任意の幅をもつパルス信号を出力することができるの
で゛、CM OS L、8■においてパターンの縮小化
の面て非常に大きい効果がある。
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図、第2図は
第1の実施例の動作を示すタイミングチャート、第3図
は本発明の第2の実施例を示す回路図、第・1図は従来
の遅延回路の一例を示す回路図、第5図は第4図の遅延
回路め一使用例の動作を示ナタイミングチャートである
。 1.2.3・・・CMOSインノく一タ、411.コン
デンサ(C)、10.20.30・・・PチャンネルM
O8pF、T(Tp >、11.2]、3] ・Nチ
ャンネルMOS F ET (TN > 、40・・2
人カノア回路、41・ インバータ列、42・・インバ
ータ。 第 f 図 82図 M3’7 83区 第4図
第1の実施例の動作を示すタイミングチャート、第3図
は本発明の第2の実施例を示す回路図、第・1図は従来
の遅延回路の一例を示す回路図、第5図は第4図の遅延
回路め一使用例の動作を示ナタイミングチャートである
。 1.2.3・・・CMOSインノく一タ、411.コン
デンサ(C)、10.20.30・・・PチャンネルM
O8pF、T(Tp >、11.2]、3] ・Nチ
ャンネルMOS F ET (TN > 、40・・2
人カノア回路、41・ インバータ列、42・・インバ
ータ。 第 f 図 82図 M3’7 83区 第4図
Claims (1)
- 入力信号が印加される第1の相補形インバータと、該第
1の相補形インバータに縦続接続され出力信号を発生す
る第2の相補形インバータと、前記入力信号が印加され
前記第1の相補形インバータの出力を電位供給源とする
第3の相補形インバータと、該第3の相補形インバータ
の出力端に接続された容量負荷とからなることを特徴と
する遅延回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60257148A JPH063869B2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | パルス幅制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60257148A JPH063869B2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | パルス幅制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62117411A true JPS62117411A (ja) | 1987-05-28 |
JPH063869B2 JPH063869B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=17302377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60257148A Expired - Lifetime JPH063869B2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | パルス幅制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH063869B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02189020A (ja) * | 1989-01-18 | 1990-07-25 | Mitsubishi Electric Corp | 遅延素子 |
CN115913173A (zh) * | 2023-02-07 | 2023-04-04 | 成都明夷电子科技有限公司 | 一种消除切换过冲的衰减器及方法 |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP60257148A patent/JPH063869B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02189020A (ja) * | 1989-01-18 | 1990-07-25 | Mitsubishi Electric Corp | 遅延素子 |
CN115913173A (zh) * | 2023-02-07 | 2023-04-04 | 成都明夷电子科技有限公司 | 一种消除切换过冲的衰减器及方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH063869B2 (ja) | 1994-01-12 |
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