JPS62117223A - 開閉器 - Google Patents
開閉器Info
- Publication number
- JPS62117223A JPS62117223A JP25598185A JP25598185A JPS62117223A JP S62117223 A JPS62117223 A JP S62117223A JP 25598185 A JP25598185 A JP 25598185A JP 25598185 A JP25598185 A JP 25598185A JP S62117223 A JPS62117223 A JP S62117223A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed contact
- contact
- fixed
- switch
- slit
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電流の開閉を行う開閉器、特にその消弧機構
に関するものである・ 本発明の主たる適用開閉器として電磁接触器や配線用し
ゃ断器を挙げることができる。
に関するものである・ 本発明の主たる適用開閉器として電磁接触器や配線用し
ゃ断器を挙げることができる。
まず第5図に示す従来の電磁接触器の1例C特開昭59
−90327号公報)について説明する。従来の電磁接
触器は左右対称であるので第5図はその片側のみ断面で
示す。図において、(1)はプラスチックで成形された
取付台、(21はこの取付台上にケイ素鋼板で積層され
た固定鉄心、(3)は固定鉄心(2)に対向して設置さ
れこれと同じくケイ素鋼板で積層された可動鉄心、(4
)は6J動鉄心(3+と固定鉄心(21とを引外しばね
(図示せず)に抗して吸着させる駆動力を付与する操作
コイル、(5)はプラスチックで形成され、角窓を有す
るクロスバ−で、その下端でけ可動鉄心(3)を保持し
ている。(6)は上記りロスバー(5)の角窓に挿入さ
れて押しばね(7)により抑圧保持されている可動接触
子、 (6A)は可動接触子(6)に設けられた可動
接点、(81は可動接触子(612対向]−で設けられ
、電流を導通させる固定接触子、 (8A)はこの固
定接触子(8)に設けられた固定接点、 (8C)は
同じくこの固定接触子イ81の端子部を示す。
−90327号公報)について説明する。従来の電磁接
触器は左右対称であるので第5図はその片側のみ断面で
示す。図において、(1)はプラスチックで成形された
取付台、(21はこの取付台上にケイ素鋼板で積層され
た固定鉄心、(3)は固定鉄心(2)に対向して設置さ
れこれと同じくケイ素鋼板で積層された可動鉄心、(4
)は6J動鉄心(3+と固定鉄心(21とを引外しばね
(図示せず)に抗して吸着させる駆動力を付与する操作
コイル、(5)はプラスチックで形成され、角窓を有す
るクロスバ−で、その下端でけ可動鉄心(3)を保持し
ている。(6)は上記りロスバー(5)の角窓に挿入さ
れて押しばね(7)により抑圧保持されている可動接触
子、 (6A)は可動接触子(6)に設けられた可動
接点、(81は可動接触子(612対向]−で設けられ
、電流を導通させる固定接触子、 (8A)はこの固
定接触子(8)に設けられた固定接点、 (8C)は
同じくこの固定接触子イ81の端子部を示す。
然して、(9)は電磁接触器本体を外部回路と接続する
ための端子ねじ、α1は固定接触子(8)を取付けるベ
ース、 011は電磁接触子上面を覆うカバーである。
ための端子ねじ、α1は固定接触子(8)を取付けるベ
ース、 011は電磁接触子上面を覆うカバーである。
そして固定接触子(8)と固定接点(8A)との取付態
様は第6図a、 bに拡大して示す如くである。
様は第6図a、 bに拡大して示す如くである。
上記構成を有するため、この従来の電磁接触器において
、操作コイル(4)を消磁すると1図示されない引外し
ばねにより可動鉄心(3)が固定鉄心(2)より開離し
、クロスバ−(5)も、第5図に示す状態を占め、固定
接点(8A)と可動接点(6A)とが開離して固定接点
(8A)と可動接点(6A)との間に了−りHが生じる
が、このアークcIのは電流零点におAて消弧され電流
がしゃ断されることになる。
、操作コイル(4)を消磁すると1図示されない引外し
ばねにより可動鉄心(3)が固定鉄心(2)より開離し
、クロスバ−(5)も、第5図に示す状態を占め、固定
接点(8A)と可動接点(6A)とが開離して固定接点
(8A)と可動接点(6A)との間に了−りHが生じる
が、このアークcIのは電流零点におAて消弧され電流
がしゃ断されることになる。
ところで、従来の′電磁接触器に卦いては第1図に示す
ように、アークc13は、可動接触子(6)の導通電流
工1が作る磁界に基づく駆動力F1と、固定接触子(8
1の導通電流工2が作る磁界に基づく駆動カフ2とを受
けるが、これらT!1 とF2の大きさがほぼ同一で向
きが逆であるため、アークα2は可動接点(6A)と固
定接点(8A)の土で膠着することになる。このように
、アーク側の駆動が行われな論ので、従来の電磁接触器
においては了−りの足が接点外に転移されず、接点消耗
が多く、遮断性能が劣ると論う問題点を有していた。
ように、アークc13は、可動接触子(6)の導通電流
工1が作る磁界に基づく駆動力F1と、固定接触子(8
1の導通電流工2が作る磁界に基づく駆動カフ2とを受
けるが、これらT!1 とF2の大きさがほぼ同一で向
きが逆であるため、アークα2は可動接点(6A)と固
定接点(8A)の土で膠着することになる。このように
、アーク側の駆動が行われな論ので、従来の電磁接触器
においては了−りの足が接点外に転移されず、接点消耗
が多く、遮断性能が劣ると論う問題点を有していた。
本発明は上記のような問題点を解消するためになされた
もので、アークの接点への膠着を防止して接点消耗を低
減でき、かつ遮断性能が浸れた開閉器を得ることを目的
とする。
もので、アークの接点への膠着を防止して接点消耗を低
減でき、かつ遮断性能が浸れた開閉器を得ることを目的
とする。
この発明に係る開閉器は、固定接点から固定接触子へ接
点接離方向に貫通し、一端が上記固定接触子を端子部の
方向て延びるスリットを備えたものである。
点接離方向に貫通し、一端が上記固定接触子を端子部の
方向て延びるスリットを備えたものである。
この発明におけるスリットは、固定接触子に流れる電流
を変歪させ、固定接触子電流によるアーク逆方向駆動力
を弱めることによって、アークを端子部方向に駆動する
。
を変歪させ、固定接触子電流によるアーク逆方向駆動力
を弱めることによって、アークを端子部方向に駆動する
。
以下、第1図a、 bに示す一実施例について本発明
を説明すると、この実施例の電磁接触器は固定接触子(
8)の形状を除けば従来の電磁接触器と同様であるので
、第1図には固定接触子(8)のみを示している。
を説明すると、この実施例の電磁接触器は固定接触子(
8)の形状を除けば従来の電磁接触器と同様であるので
、第1図には固定接触子(8)のみを示している。
図において、αJは固定接触子(8)と固定接点(aA
)にまたがって設けられ、接点接離方向に貫通するスリ
ットである。すなわち、スリットαりの一端(13A)
は固定接触子(8)を端子部(8C)の方向へ延び、他
端(13B)は固定接点(8A)の端面を横切って固定
接触子(8)1で延びて因る。
)にまたがって設けられ、接点接離方向に貫通するスリ
ットである。すなわち、スリットαりの一端(13A)
は固定接触子(8)を端子部(8C)の方向へ延び、他
端(13B)は固定接点(8A)の端面を横切って固定
接触子(8)1で延びて因る。
本発明の動作は、先に示した従来の開閉器と類似してい
るので、その相違点につめて、以下に説明する。
るので、その相違点につめて、以下に説明する。
本発明の開閉器では、固定接触子(8)と固定接点(8
A)にまたがるスリット(13が設けられてbるので、
端子部(8C)かは流入した電流は、スリットα3の両
側に分流して固定接触子(8)を流れ、了−りα3に流
入する。従って、第1図bKおりて、アーク(13の右
方向からアークα3に流入する電流成分が少なくなると
共に、アークα望の左方向からの電流成分が大きくなる
ので、第2図に示すように、固定接触子亀流工1による
アーク逆駆動力F1が可動接触子電流工2による了−り
駆動力F2より小さくなる。この結果、アーク(13は
72@11へ駆動され、固定接点(8A)上のアーク圓
の足は固定接触子(8)上に、可動接点(6A)上のア
ークα3の足は可動接触子(6)の先端に移動する。従
って、アークの足から接点(6A)、(8A)への熱入
力が顕著に低減できるので、高価な接点の消耗を大巾に
低減できる。さらに、了−り(13が良好に駆動される
ので遮断性能が改善さ、れる。
A)にまたがるスリット(13が設けられてbるので、
端子部(8C)かは流入した電流は、スリットα3の両
側に分流して固定接触子(8)を流れ、了−りα3に流
入する。従って、第1図bKおりて、アーク(13の右
方向からアークα3に流入する電流成分が少なくなると
共に、アークα望の左方向からの電流成分が大きくなる
ので、第2図に示すように、固定接触子亀流工1による
アーク逆駆動力F1が可動接触子電流工2による了−り
駆動力F2より小さくなる。この結果、アーク(13は
72@11へ駆動され、固定接点(8A)上のアーク圓
の足は固定接触子(8)上に、可動接点(6A)上のア
ークα3の足は可動接触子(6)の先端に移動する。従
って、アークの足から接点(6A)、(8A)への熱入
力が顕著に低減できるので、高価な接点の消耗を大巾に
低減できる。さらに、了−り(13が良好に駆動される
ので遮断性能が改善さ、れる。
なお、スリット(13の他端(13B)は第3図a、
bや第4図a、 bにそれぞれ側面図および平面図
で示すように、固定接点(8A)の端面まで延びていた
り、固定接点(8A)の範囲内にあったりしても。
bや第4図a、 bにそれぞれ側面図および平面図
で示すように、固定接点(8A)の端面まで延びていた
り、固定接点(8A)の範囲内にあったりしても。
F2 ) Flとなり、アークが駆動されるのは明白で
ある。
ある。
なお、上記実施例では、接点をマグネットにより開閉す
る開閉器、すなわち電磁接触器に本発明を適用した場合
の例についてのみ述べているが。
る開閉器、すなわち電磁接触器に本発明を適用した場合
の例についてのみ述べているが。
例えば配線用しゃ断器のような開閉器にも本発明を適用
できるのは明白である。
できるのは明白である。
以上のように、この発明によれば、固定接点から固定接
触子へ接点接離方向にX通し、一端が上記固定接触子を
端子部の方向に延びるスリットを備えたので2両接点間
に生じるアークを上記端子部の方向に駆動することがで
き、接点消耗を低減できると共に遮断性能を改善できる
効果がある。
触子へ接点接離方向にX通し、一端が上記固定接触子を
端子部の方向に延びるスリットを備えたので2両接点間
に生じるアークを上記端子部の方向に駆動することがで
き、接点消耗を低減できると共に遮断性能を改善できる
効果がある。
第1図a、 bはこの発明の一実施例の要部を示′すそ
れぞれ正面図および平面図、第2図は第1図に示すこの
で明の一実施例に↓るものの動作を説明する説明図、第
3図a、 bおよび第4図a、 bはそれぞれこの
発明の他の実施例の要部を示すそれぞれ正面図および平
面図、第5図は従来の開閉器の一例を示す半玉面断面図
、第6図a、 bは第5図に示す従来の開閉器の固定
接触子を拡大して示すそれぞれ正面図および平面図、第
γ図は第5図に示す従来のものの動作を説明する説明図
である。 図において、(6)は可動接触子、 (6A)は可動
接点、(81は固定接触子、(81は固定接点、 (
ac)は端子部、Qzは了−り、031は、e、 IJ
ット、 (13A)ハスIlットの一端、(13B
)はスリットの他端である。 −fxお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す
ものとする。
れぞれ正面図および平面図、第2図は第1図に示すこの
で明の一実施例に↓るものの動作を説明する説明図、第
3図a、 bおよび第4図a、 bはそれぞれこの
発明の他の実施例の要部を示すそれぞれ正面図および平
面図、第5図は従来の開閉器の一例を示す半玉面断面図
、第6図a、 bは第5図に示す従来の開閉器の固定
接触子を拡大して示すそれぞれ正面図および平面図、第
γ図は第5図に示す従来のものの動作を説明する説明図
である。 図において、(6)は可動接触子、 (6A)は可動
接点、(81は固定接触子、(81は固定接点、 (
ac)は端子部、Qzは了−り、031は、e、 IJ
ット、 (13A)ハスIlットの一端、(13B
)はスリットの他端である。 −fxお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す
ものとする。
Claims (4)
- (1)固定接点が接合された固定接触子、および上記固
定接点と接離可能な可動接点が接合された可動接触子を
備え、上記固定接触子の端子部から導入した電流を上記
接点を通つて上記可動接触子へ、または上記可動接触子
から導入した電流を上記接点を通つて上記固定接触子の
端子部へ通電するように構成する開閉器において、上記
固定接点から固定接触子へ上記接離方向に貫通し、一端
が上記固定接触子を端子部の方向に延びるスリットを備
えたことを特徴とする開閉器。 - (2)スリットの他端は固定接点の範囲内にある特許請
求の範囲第1項記載の開閉器。 - (3)スリットの他端は固定接点の端面まで延びている
特許請求の範囲第1項記載の開閉器。 - (4)スリットの他端は固定接点の端面を横切つて固定
接触子にまで延びている特許請求の範囲第1項記載の開
閉器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25598185A JPS62117223A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 開閉器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25598185A JPS62117223A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 開閉器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62117223A true JPS62117223A (ja) | 1987-05-28 |
Family
ID=17286247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25598185A Pending JPS62117223A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 開閉器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62117223A (ja) |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP25598185A patent/JPS62117223A/ja active Pending
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