JPS62116130A - 螺旋管の製造方法 - Google Patents
螺旋管の製造方法Info
- Publication number
- JPS62116130A JPS62116130A JP60257396A JP25739685A JPS62116130A JP S62116130 A JPS62116130 A JP S62116130A JP 60257396 A JP60257396 A JP 60257396A JP 25739685 A JP25739685 A JP 25739685A JP S62116130 A JPS62116130 A JP S62116130A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- manufacturing
- spiral
- spiral tube
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は１ｌＡＩＩｉ管の製造方法に関し、特に螺旋
管の誘導方決に特徴を有するものである。
管の誘導方決に特徴を有するものである。
（従来の技術）
製造工程における螺旋管の誘導支持方法としては、従来
より第３図に示されるように、２木のレール３２にロー
ラー３３が回転自在に挿入されてなる架台３１を設置し
、その上をｍ旋管１３が回転しながら前進する方法が用
いられている。また、第４図に示されるように、老朽既
設管１４内に、螺旋管１３を製管機１３２によシ製資し
ながら挿入し、該既設管１４を更生する工事においては
、螺旋管１３の管端部にワイヤー４１１−収り付は該ワ
イヤー４１を引張ることにより前記螺旋管１３を誘導す
る方法が採用されている。
より第３図に示されるように、２木のレール３２にロー
ラー３３が回転自在に挿入されてなる架台３１を設置し
、その上をｍ旋管１３が回転しながら前進する方法が用
いられている。また、第４図に示されるように、老朽既
設管１４内に、螺旋管１３を製管機１３２によシ製資し
ながら挿入し、該既設管１４を更生する工事においては
、螺旋管１３の管端部にワイヤー４１１−収り付は該ワ
イヤー４１を引張ることにより前記螺旋管１３を誘導す
る方法が採用されている。
（発明が解決しようとする問題点）
しかし、第３図に示される架台３１を用いる方法では螺
旋管の外周に管体強化用リプ等の突条が設けられている
場合には、ローラー３３と管外周面との間の進行方向の
摩擦が大きくスムーズに管か誘導されないという問題点
がある。
旋管の外周に管体強化用リプ等の突条が設けられている
場合には、ローラー３３と管外周面との間の進行方向の
摩擦が大きくスムーズに管か誘導されないという問題点
がある。
また、第４図に示されるワイヤー４１にて引張る方法で
は、ワイヤー４１ｔ−引張る速度と螺旋管１３の製造速
度とが一定でなく、引張り速度が遅い場合には、前記螺
旋管１３が下方へたわみ管端部が既設管１４のスケール
や汚泥等が付着した管底に接触するためその前進が妨げ
られる。また引張シ速度が早過ぎる場合には、螺旋管１
３を形成する帯状体１３１０嵌合もしくは接着された重
なり部に過度の引張り応力がかがシ、鎖部が外れる場合
がある。
は、ワイヤー４１ｔ−引張る速度と螺旋管１３の製造速
度とが一定でなく、引張り速度が遅い場合には、前記螺
旋管１３が下方へたわみ管端部が既設管１４のスケール
や汚泥等が付着した管底に接触するためその前進が妨げ
られる。また引張シ速度が早過ぎる場合には、螺旋管１
３を形成する帯状体１３１０嵌合もしくは接着された重
なり部に過度の引張り応力がかがシ、鎖部が外れる場合
がある。
このようにワイヤー４１にて引張る方法ではその引張シ
加減が非常に難かしいという問題がある上に、既設管１
４が少し曲がっている場合には、管壁に接触させること
なく螺旋管１３′ｔ−誘導することは不可能である。
加減が非常に難かしいという問題がある上に、既設管１
４が少し曲がっている場合には、管壁に接触させること
なく螺旋管１３′ｔ−誘導することは不可能である。
（間ｊ［点を解決するための手段）
この発明は上述の間Ｍ点に鑑み、製造する螺旋管の管軸
方向にガイド用線材を設け、この線材に螺旋管のサポー
ト治具を遊貫状態で押通しておき、製造される螺旋管の
端部内面にサポート治具を押圧取着することにより、螺
旋管を先端部分圧おいてサポート治具でガイド用線材に
回動前進可能に支持して、螺旋管を管軸方向に一致させ
て誘導しながら製造でき、管外周面にいかなる物体をも
接触させることなく、まえ管体に不必要な負荷をかける
ことなく極めて円滑に螺旋管を製造できるものである。
方向にガイド用線材を設け、この線材に螺旋管のサポー
ト治具を遊貫状態で押通しておき、製造される螺旋管の
端部内面にサポート治具を押圧取着することにより、螺
旋管を先端部分圧おいてサポート治具でガイド用線材に
回動前進可能に支持して、螺旋管を管軸方向に一致させ
て誘導しながら製造でき、管外周面にいかなる物体をも
接触させることなく、まえ管体に不必要な負荷をかける
ことなく極めて円滑に螺旋管を製造できるものである。
（作用）
この発明では、ｆメート治具をガイド用線材に遊貫状態
で押通させているので、サポート治具はガイド用線材に
対して回動前進が可能となっておシ、螺旋管が製造され
るときの回動前進の推進力がそのままサポート治具に伝
わシ、ガイド用線材に対して回動前進可能に支持するこ
とができ、螺旋管を管軸方向Ｋａ導しながら製造できる
ようになっている。
で押通させているので、サポート治具はガイド用線材に
対して回動前進が可能となっておシ、螺旋管が製造され
るときの回動前進の推進力がそのままサポート治具に伝
わシ、ガイド用線材に対して回動前進可能に支持するこ
とができ、螺旋管を管軸方向Ｋａ導しながら製造できる
ようになっている。
（実施例）
以下、この発明の実施例を図面を用いて説明する。
第１図はこの発明の方法によシ蝋旋管をつくりながら既
設老朽管内圧誘導挿入するところを示した説明図であシ
、１１はサポート治具、１２ｔｉガイド用線材、１３は
螺旋管、１４は既設老朽管、１３２け製管機を示す。
設老朽管内圧誘導挿入するところを示した説明図であシ
、１１はサポート治具、１２ｔｉガイド用線材、１３は
螺旋管、１４は既設老朽管、１３２け製管機を示す。
第２図は第１図をＡ、Ａ面で切断した拡大断１ユ
面図であり、１１１聾支持腕、１１２は通孔を示す。
製管機１３２（但し内部構造については本発明とは直接
関係ないので図示せず）をマンホール１５内に設置した
後、サポート治具１１にその通孔１１２を介して遊具し
喪ガイド用線材１２を老朽既設管１４の管軸及び製管機
１３２の成形口１３３の中心を通るようにマンホール１
５．１６間に張架δせる。
関係ないので図示せず）をマンホール１５内に設置した
後、サポート治具１１にその通孔１１２を介して遊具し
喪ガイド用線材１２を老朽既設管１４の管軸及び製管機
１３２の成形口１３３の中心を通るようにマンホール１
５．１６間に張架δせる。
ガイド用線材１２としてはワイヤーロープ等か好適に用
いられるが、多少の荷重がかかってもたわむことのない
ように充分に張る必要がある。
いられるが、多少の荷重がかかってもたわむことのない
ように充分に張る必要がある。
地上より帯状体１３１を製管機１３２に供給して螺旋管
１３の製造を開始した後に、前記螺旋管１３の管端内周
面に前記サポート治具１１ｔ−押圧支持させる。この際
通孔１１２の中心すなわちガイド用線材１２の中心を螺
旋管１３の管軸に一致させる必要がある。サポート治具
１１は、第２図にその一例を図示したように、中心に通
孔１１２が９投され、放射状に三方向に等間隔で支持腕
１１１が設けられている。
１３の製造を開始した後に、前記螺旋管１３の管端内周
面に前記サポート治具１１ｔ−押圧支持させる。この際
通孔１１２の中心すなわちガイド用線材１２の中心を螺
旋管１３の管軸に一致させる必要がある。サポート治具
１１は、第２図にその一例を図示したように、中心に通
孔１１２が９投され、放射状に三方向に等間隔で支持腕
１１１が設けられている。
通孔１１２の内周にボールベアリング１１４が設けられ
ていると、前記支持腕１１１がガイド用線材１２に沿っ
てより一層円滑に回転・前進することができる。
ていると、前記支持腕１１１がガイド用線材１２に沿っ
てより一層円滑に回転・前進することができる。
支持腕１１１には管内周面を直接押圧するアーム１１５
が伸縮自在に取り付けられ、締付具１１３により締付は
自在とされている。
が伸縮自在に取り付けられ、締付具１１３により締付は
自在とされている。
図示はしていないが、支持腕１１１内にスプリングを挿
入し、該スプリングによりアーム１１５が管内周面を押
圧する構造を有するものも好適に用いられる。
入し、該スプリングによりアーム１１５が管内周面を押
圧する構造を有するものも好適に用いられる。
このように製管直後の螺旋管１３の管端内周面にサポー
ト冶具１１を押圧支持させると、製造による推進力によ
り前記螺旋管１３はガイド用線材１２に沿って前進する
。こうしてｍ旋管１３は老朽既設管１４の内周面に全く
接触することなくスムーズに挿入される。ガイド用線材
１２は鋼材でもよく、老朽既設管が大きな曲率半径を有
する曲管の場合には、同じ曲率半径を有した鋼材を前記
曲管の管軸に一致するように固定することによシ螺旋管
は自身の可変範囲内圧おいて直進ばかりでなく曲進する
こともできる。
ト冶具１１を押圧支持させると、製造による推進力によ
り前記螺旋管１３はガイド用線材１２に沿って前進する
。こうしてｍ旋管１３は老朽既設管１４の内周面に全く
接触することなくスムーズに挿入される。ガイド用線材
１２は鋼材でもよく、老朽既設管が大きな曲率半径を有
する曲管の場合には、同じ曲率半径を有した鋼材を前記
曲管の管軸に一致するように固定することによシ螺旋管
は自身の可変範囲内圧おいて直進ばかりでなく曲進する
こともできる。
以上のようにこの発明の方法は内周面にスケールや汚泥
等が付着し、その接触摩擦により新管を押入することが
困難な老朽既設管を螺旋管によシ更生する場合に特に有
効であるが、工場の製造現場においてもこの方法は有効
である。
等が付着し、その接触摩擦により新管を押入することが
困難な老朽既設管を螺旋管によシ更生する場合に特に有
効であるが、工場の製造現場においてもこの方法は有効
である。
（発明の効果）
以上の如く、この発明によれば、極めて安価でしかも簡
易な装置で、管外周面にいかなる物体をも接触させるこ
となく螺旋管を円滑に誘導しながら製造することができ
る。
易な装置で、管外周面にいかなる物体をも接触させるこ
となく螺旋管を円滑に誘導しながら製造することができ
る。
第１図はこの発明の一実施例全示す説明図、第２図は第
１図をＡ、Ａ面で切断した拡大断面図、第３図及び第４
図は従来の方法の一例を示す説明図である。 １１・・・サポート冶具、１２・・・ガイド用線材１３
・−・螺旋管 １４・・・老朽既設管１３２・・・製管
機 １１１・・・支持腕１１２・・・通孔
１図をＡ、Ａ面で切断した拡大断面図、第３図及び第４
図は従来の方法の一例を示す説明図である。 １１・・・サポート冶具、１２・・・ガイド用線材１３
・−・螺旋管 １４・・・老朽既設管１３２・・・製管
機 １１１・・・支持腕１１２・・・通孔
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、帯状体を螺旋状に巻いて重なり合う両縁部を嵌合も
しくは接着することにより螺旋管を製造するに当たり、
管内周面を着脱自在に押圧することのできる複数の支持
腕と中心部に通孔とを有してなるサポート治具を、前記
通孔を介して前記螺旋管の管軸方向に設けられたガイド
用線材に遊貫させた状態で、製造開始の螺旋管の管端内
周面に、前記通孔の中心が該管軸と一致するように押圧
支持させ、製造による推進力を利用して前記螺旋管を前
記ガイド用線材に沿って誘導せしめることを特徴とする
螺旋管の製造方法。 ２、ガイド用線材が張架されたワイヤーロープである特
許請求の範囲第１項記載の螺旋管の製造方法。 ３、通孔内周面にベアリングが設けられている特許請求
の範囲第１項記載の螺旋管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60257396A JPS62116130A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 螺旋管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60257396A JPS62116130A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 螺旋管の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62116130A true JPS62116130A (ja) | 1987-05-27 |
| JPH0588179B2 JPH0588179B2 (ja) | 1993-12-21 |
Family
ID=17305804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60257396A Granted JPS62116130A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 螺旋管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62116130A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5101863A (en) * | 1988-05-02 | 1992-04-07 | Rib Loc Australia Pty. Ltd. | Rehabilitating underground pipes with expanding helically wound liner |
| EP1007877A2 (en) * | 1996-07-30 | 2000-06-14 | Danby of North America, Inc. | Full flow winding machine |
| JP2011025555A (ja) * | 2009-07-27 | 2011-02-10 | Sekisui Chem Co Ltd | 更生管の製管方法 |
| CN103727933A (zh) * | 2014-01-01 | 2014-04-16 | 中国二十二冶集团有限公司 | 管道安装中心定位装置及其定位方法 |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP60257396A patent/JPS62116130A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5101863A (en) * | 1988-05-02 | 1992-04-07 | Rib Loc Australia Pty. Ltd. | Rehabilitating underground pipes with expanding helically wound liner |
| EP1007877A2 (en) * | 1996-07-30 | 2000-06-14 | Danby of North America, Inc. | Full flow winding machine |
| EP1007877A4 (en) * | 1996-07-30 | 2002-08-21 | Danby North America | FULL FLOW WRAP MACHINE |
| JP2011025555A (ja) * | 2009-07-27 | 2011-02-10 | Sekisui Chem Co Ltd | 更生管の製管方法 |
| CN103727933A (zh) * | 2014-01-01 | 2014-04-16 | 中国二十二冶集团有限公司 | 管道安装中心定位装置及其定位方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0588179B2 (ja) | 1993-12-21 |
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