JPS62111314A - クロツク切替回路 - Google Patents

クロツク切替回路

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Publication number
JPS62111314A
JPS62111314A JP60252347A JP25234785A JPS62111314A JP S62111314 A JPS62111314 A JP S62111314A JP 60252347 A JP60252347 A JP 60252347A JP 25234785 A JP25234785 A JP 25234785A JP S62111314 A JPS62111314 A JP S62111314A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
level
switching
circuit
gate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60252347A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Kishi
岸 俊行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP60252347A priority Critical patent/JPS62111314A/ja
Publication of JPS62111314A publication Critical patent/JPS62111314A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マイクロプロセッサのクロックをマイクロプ
ロセッサの動作中に切替える回路に関する。
〔従来の技術〕
マイクロプロセッサ(MP[J)を動作させるにはクロ
ックが必要であり、マイクロプロセッサによっては複数
種の周波数のクロックを備えているものがある。勿論、
マイクロプロセッサが動作できるクロックの周波数には
限度があるので、該複数種の周波数はマイクロプロセッ
サがり3作可能な最高/最低周波数の範囲内である。マ
イクロプロセッサの動作可能最高/最低周波数は規定さ
れており、その比はlO倍位が普通である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
クロック周波数の切替えをマイクロプロセッサが動作停
止中に行なうのは格別問題ないが、動作中に行なうと、
クロック(矩形波)の高/低しヘルの途中で次のクロッ
クの低/高レベルに切替って該高/低レベルの期間が短
かくなることがあり、これは一時的に周波数が増加した
ことになる。マイクロプロセッサはクロックが動作可能
周波数の最高値をたとえlサイクルでも超えると誤動作
するから、クロック周波数の切替えに際してはクロック
の高/低レベルの途中で切替って該高/低しベルの期間
が短くなることがない即ち一時的な周波数増大が生じな
いようにする必要がある。本発明はか\るクロック切替
え回路を提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のクロック切替回路は、周波数及び位相が任意な
複数個のクロックが入力され、選択情報によりその1つ
を選択出力するデータセレクタと、切替信号が入力する
とき、現在出力中のクロックがその高、低レベルの一方
を終了するとき該クロックの送出を停止するゲート回路
と、該送出停止が行なわれたとき前記選択情報を切替え
てデータセレクタに他のクロ・ツクを選択出力させる回
路−と、切替え後のクロックが前記高、低レベルの一方
と同じレベルになったとき前記ゲート回路に、切替え後
のクロックの送出開始をさせる回路とを備えることを特
徴とするものである。
〔作用〕
このような構成を持つ切替え回路によれば、クロックを
低(又は高)レベルになったとき送出停止し、次のクロ
ックを同じ低(又は高)レベルから送出開始するので、
クロック切替えに際して所謂ヒゲを発生することがなく
、回路誤動作を避けることができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例゛回路を示し、01〜CBは位
相、周波数とも任意の(但し最高/最低周波数の範囲内
)クロック、3はその1つを選択するデータセレクタで
ある。Do=D2はその選択情報であり、クロックは本
例では8種あるので、3ビツトからなり、例えばクロッ
クC+を選択するときDo”−D2は000.クロック
C2を選択するときはOOL等となる。1及び2は選択
情報Do−D2を取込むレジスタ、CLKはその取込み
及びクロック切替指示に用いられるクロック、4.6は
フリップフロップ回路、5は遅延回路、7はアンドゲー
トである。
今クロックC1が選択され、セレクタ3のQ出力端、ア
ントゲ−1・7を経て出力端OUTに出ているものとし
、この出力クロックをクロックC2に切替える場合につ
いて、第2図のタイムチャートを参照しながら説明する
。この場合は、データセレクタ3がクロックC2を選択
するための情報Do=D2を3ビツトのレジスタ1に入
力し、クロックCLKでラッチさせる。クロックCLK
はL(ロー)レベルで入り、H(ハイ)レベルの常態に
戻るときレジスタに上記のデータラッチを行なわせる。
このクロックCLKはフリップフロップ6にも入力して
おり、該フリップフロップのデータ入力端りには常時“
1”(Hレベル)が入力されていて、クロックCLKが
LからHへ立上るときこのD=1を取込んでQ出力をH
レベルにする。この結果フリップフロップ4のデータ入
力端りにHレベル(論理1)が入力される。レジスタ1
にランチされた選択情報Do=D2は、次段のレジスタ
2に入力する。
この状態でクロックCIが立下ると、データセレクタ3
のd出力はQ出力の反転であるから、n出力は立上って
Hレベルになり、フリップフロップ4にD端子のHレベ
ルを取込ませ、Q出力をH1互出力をLにさせる。従っ
てアンドゲート7は閉じ、クロックC1の送出を停止す
る。但しこれはクロックC1のLレベルの出力でもある
。即ちアンドゲート7が閉じるとその出力はLになるが
、これはクロックCIがLになったとき行なわれるから
、該りが継続して出力されるとも言える。またアントゲ
ート7はクロックC1の立下り、即ちHレベル期間が終
って次のしレベル期間に移るとき行なわれるから、クロ
ック切替えで該Hレベル期間の一部が切除され、この部
分で周波数が一時的に上昇するという問題は生じない。
フリップフロップ4の今やLレベルになったn出力は遅
延回路5を通してフリップフロップ6のリセント端子R
ESに入力する。遅延回路5はマイクロプロセッサが動
作可能な最高周波数の1/2周期以上の遅延時間を有し
、従ってフリップフロップ4のLレベルζ出力がフリソ
プフロノプ6をリセフトするのは該遅延時間後である。
フリ・ノブフロップ4のQ出力はレジスタ2に入力し、
LからHへの立上でレジスタ1の選択情報DO〜D2を
レジスタ2に取込ませる。従ってデータセレクタ3はQ
出力をクロックC1からクロックC2に切替える。やが
てフリップフロップ6はリセ・ノドされ、Q出力をLに
する。これはフリップフロップ4のデータ入力になり、
データセレクタ3のQ出力(クロックC2の反転)が立
上るときフリップフロップ4はこれを取込んでQ出力を
り、ζ出力をHにする。この結果アンドゲート7は開き
、データセレクタ3からのクロックC2を出力する。
本回路ではクロック切替えに当り、現在のクロックのH
レベル期間の終了でゲートを閉じてクロック送出を止め
、次いでクロック切替えを行ない、切替後のクロックの
Lレベルで該ゲートを開いてクロック送出を再開するの
で、切替えに際してクロックHレベル期間の切除、クロ
ック周波数の一時的増大を回避することができる。勿論
このH2L2Lレベルにし、現在のクロックのLレベル
期間の終了でゲートを閉してクロック送出を止め(但し
このゲー1−は閉鎖状態でHレベルを出力するもの)、
次いでクロック切替えを行ない、切替え後のクロックの
Hレベルで該ゲートを開いてクロック送出を再開するよ
うにしてもよい。
このような切替えを行なうと周波数の一時的上昇はない
が、第2図の出力OU″Tの波形から明らかなように周
波数の一時的減少(Lレベル期間の増大)はある。動作
可能な周波数には下限もあるので、一時的周波数減少が
余り大きいのは避けねばならない。これには、遅延回路
5の遅延時間を最高周波数の1/2周期に近い値とし、
余り大きな遅延時間は与えないのがよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、動作中にクロック
切替えを行なっても、いわゆるヒゲの発生がなく、クロ
ック周波数の一時的増大を抑えて許容範囲内に収めるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は動
作説明用のタイムチャートである。 図面で01〜CBはクロック、3はデータセレクタ、C
LKは切替信号、7はゲート、2はクロックを選択させ
る回路、4はゲート7の開閉回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 周波数及び位相が任意な複数個のクロックが入力され、
    選択情報によりその1つを選択出力するデータセレクタ
    と、 切替信号が入力するとき、現在出力中のクロックがその
    高、低レベルの一方を終了するとき該クロックの送出を
    停止するゲート回路と、 該送出停止が行なわれたとき前記選択情報を切替えてデ
    ータセレクタに他のクロックを選択出力させる回路と、 切替え後のクロックが前記高、低レベルの一方と同じレ
    ベルになったとき前記ゲート回路に、切替え後のクロッ
    クの送出開始をさせる回路とを備えることを特徴とする
    クロック切替回路。
JP60252347A 1985-11-11 1985-11-11 クロツク切替回路 Pending JPS62111314A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0398188A (ja) * 1989-09-11 1991-04-23 Toppan Printing Co Ltd Icカード
US6216236B1 (en) 1991-01-25 2001-04-10 Tokyo, Japan Processing unit for a computer and a computer system incorporating such a processing unit

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5099648A (ja) * 1973-12-30 1975-08-07
JPS5368944A (en) * 1976-12-01 1978-06-19 Toshiba Corp Clock conroller

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