JPS62108971A - ヒ−トポンプ用熱交換器 - Google Patents
ヒ−トポンプ用熱交換器Info
- Publication number
- JPS62108971A JPS62108971A JP24700985A JP24700985A JPS62108971A JP S62108971 A JPS62108971 A JP S62108971A JP 24700985 A JP24700985 A JP 24700985A JP 24700985 A JP24700985 A JP 24700985A JP S62108971 A JPS62108971 A JP S62108971A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- refrigerant
- passage
- heat
- flows
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は多通路に分れて冷媒が流れる熱交換器に係り、
特にヒートポンプの室外側として好適な熱交換器（で関
する。
特にヒートポンプの室外側として好適な熱交換器（で関
する。
従来、此の種の熱交換器は、特開昭５６−１５１８６１
に記載されているように、各通路の冷媒入口、出口は下
から流入し、上から流出する。または、上から流入し下
から流出する等多通路とも冷媒流入方向が同じになって
いた。このような熱交換Ｚ；において、冷媒を各通路と
も下から上へ流し７て除霜するとき、高温の冷媒は熱交
換器７）上端側から離れたところより入って、比較的温
度の低く、なった冷媒が端面側通路に流れて来る。この
冷媒が端面側通路を流れている時は除霜の熱の他に端面
からの熱の逃げをまかなうだけの熱エネルギーを必要と
するが、温度が低くなっているために、冷媒は十分な熱
量を確保することが出来ず除霜不良を起すことがある。
に記載されているように、各通路の冷媒入口、出口は下
から流入し、上から流出する。または、上から流入し下
から流出する等多通路とも冷媒流入方向が同じになって
いた。このような熱交換Ｚ；において、冷媒を各通路と
も下から上へ流し７て除霜するとき、高温の冷媒は熱交
換器７）上端側から離れたところより入って、比較的温
度の低く、なった冷媒が端面側通路に流れて来る。この
冷媒が端面側通路を流れている時は除霜の熱の他に端面
からの熱の逃げをまかなうだけの熱エネルギーを必要と
するが、温度が低くなっているために、冷媒は十分な熱
量を確保することが出来ず除霜不良を起すことがある。
本発明の目的は、ヒートポンプ空調機において除霜に好
適な熱交換器を提供することにある。
適な熱交換器を提供することにある。
熱交換器は、冷媒の流動抵抗を減らすために多通路Ｖこ
分割して使用されるのが普通である。この際、蒸発器と
して使用される場合は、冷媒の液もどりを防止するため
に各通路とも冷媒が下部から流入し上部から流出すめ。
分割して使用されるのが普通である。この際、蒸発器と
して使用される場合は、冷媒の液もどりを防止するため
に各通路とも冷媒が下部から流入し上部から流出すめ。
また、凝縮器として使用する場合には、凝縮を促進する
ために各通路とも上部から流入し７下部から流出する。
ために各通路とも上部から流入し７下部から流出する。
このような熱交換器をヒートポンプ用室外熱交換器とし
て使用する場合には、熱交換器に着霜が生じる場合があ
るため、これを除去する除霜運転が必要となる。この除
１■運転の際、熱交換器の最上段の流路又は最下段の流
路に付着した霜が溶けに＜＜、とり残しが生じる場合が
ある。本発明は、この点に着目し７熱交換器の上下端面
側の通路より冷媒を流すようにして、熱洩れの多い端面
側のパイプに高温の冷媒を供給して除箱を促進すること
を特徴とする。
て使用する場合には、熱交換器に着霜が生じる場合があ
るため、これを除去する除霜運転が必要となる。この除
１■運転の際、熱交換器の最上段の流路又は最下段の流
路に付着した霜が溶けに＜＜、とり残しが生じる場合が
ある。本発明は、この点に着目し７熱交換器の上下端面
側の通路より冷媒を流すようにして、熱洩れの多い端面
側のパイプに高温の冷媒を供給して除箱を促進すること
を特徴とする。
以下、本発明の一実施例を第１図、第２図により説明す
る。
る。
第１図に示した熱交換器は、伝熱管１、フィン２から成
り、熱交換器へ流入する冷媒を各通路に分配あるいけ集
合させるためのディストリビュータ−３、ヘッダー４が
、熱交換器各通路入口、出口に管５ａ 、５ａ 、７ａ
及び５ｂ 、６ｂ 、７ｂで接！されている。この熱交
換器はヒートポンプ空調機において、除霜運転時冷媒が
ディストリビュータ−３側から流入し、ヘッダー４側に
流出する場合の実施例である。ディストリビュータ−３
に流入した冷媒は、熱交換器フィンへ流入するように分
配され、各通路入口管５ａ、５ａ、７ａを通り熱交換器
へ流入する。ここで、冷媒は熱交換器を介して霜を加熱
し溶かす。その後、各通路から流出しヘッダー４に集合
される。一般にヒートポンプ空調機の室外熱交換器には
、下部及び上部に底板、上板等があり、これらの板が熱
交換器フィンの上下端面に接触している。このため、従
来のように冷媒が各通路へ下側から入るような構成の場
合、最上部通路では冷媒から上板に熱かにげるうえに冷
媒出口側では入口側より冷媒温度が低くなるために、最
上部通路の上部流路付近に着霜した箱が溶は難い。この
熱交換器では、最上部通路の冷媒入口を下部通路の冷媒
人口と、逆にした。
り、熱交換器へ流入する冷媒を各通路に分配あるいけ集
合させるためのディストリビュータ−３、ヘッダー４が
、熱交換器各通路入口、出口に管５ａ 、５ａ 、７ａ
及び５ｂ 、６ｂ 、７ｂで接！されている。この熱交
換器はヒートポンプ空調機において、除霜運転時冷媒が
ディストリビュータ−３側から流入し、ヘッダー４側に
流出する場合の実施例である。ディストリビュータ−３
に流入した冷媒は、熱交換器フィンへ流入するように分
配され、各通路入口管５ａ、５ａ、７ａを通り熱交換器
へ流入する。ここで、冷媒は熱交換器を介して霜を加熱
し溶かす。その後、各通路から流出しヘッダー４に集合
される。一般にヒートポンプ空調機の室外熱交換器には
、下部及び上部に底板、上板等があり、これらの板が熱
交換器フィンの上下端面に接触している。このため、従
来のように冷媒が各通路へ下側から入るような構成の場
合、最上部通路では冷媒から上板に熱かにげるうえに冷
媒出口側では入口側より冷媒温度が低くなるために、最
上部通路の上部流路付近に着霜した箱が溶は難い。この
熱交換器では、最上部通路の冷媒入口を下部通路の冷媒
人口と、逆にした。
即ち、最上部だけ上から冷媒を流入させるようにした。
この結果、最上部通路の上部流路には高温の冷媒が流入
するので除霜不良を生じない。
するので除霜不良を生じない。
第２図に示した熱交換器は、除霜運転時冷媒がヘッダー
４側から熱交換器へ流入し、ディストリビュータ−３側
へ流出する場合の実施例である。
４側から熱交換器へ流入し、ディストリビュータ−３側
へ流出する場合の実施例である。
この熱交換器は最下部の通路のみ冷媒が下から流入し上
から流出するような構成となっている。底板に熱のにげ
易い最下部通路の下部流路ｖｃば、高温の冷媒が流れる
ので除霜不良を生じない。
から流出するような構成となっている。底板に熱のにげ
易い最下部通路の下部流路ｖｃば、高温の冷媒が流れる
ので除霜不良を生じない。
以上のように、本発明の熱交換器は、除箱運転時、最上
部及び最下部の通路に汀それぞれ冷媒が上側及び下側（
上板側及び底板側）から流入する構成であり、除ネ″ｉ
しにくい部分に高温冷媒が流れるようになっているので
除ｌ＾不良を生じない。
部及び最下部の通路に汀それぞれ冷媒が上側及び下側（
上板側及び底板側）から流入する構成であり、除ネ″ｉ
しにくい部分に高温冷媒が流れるようになっているので
除ｌ＾不良を生じない。
以上説明したように、本発明によれば、ヒートポンプ空
調機の暖房運転中に室外熱交換器に付着した箱を除去す
るための除霜運転において、除霜しにくい部分（熱交換
器の上部と下部）ｖｃ高温の冷媒を流すことができるの
で除’ＬＭ ％性が向上し除霜時間が短縮出来る。また
除霜に要する熱エネルギも減少出来ろので空調機の省エ
ネルギ化にも効果がある。
調機の暖房運転中に室外熱交換器に付着した箱を除去す
るための除霜運転において、除霜しにくい部分（熱交換
器の上部と下部）ｖｃ高温の冷媒を流すことができるの
で除’ＬＭ ％性が向上し除霜時間が短縮出来る。また
除霜に要する熱エネルギも減少出来ろので空調機の省エ
ネルギ化にも効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示す熱交換器の正面図、第
２図は他の実施例を示す熱交換器の正面図である。 １・・・伝熱管 ２・・・フィン ３・・・ディス
） ＩＪピユータ ４・・・ヘッダー ５ａ・・・
最上部通路の冷媒入口管 ５ｂ・・・最上部通路の冷
媒出口管６ａ・・・最下部通路の冷媒入口管 ６ｂ・
・・最下部通路の冷媒出口管。 〆。 ＼ 、
２図は他の実施例を示す熱交換器の正面図である。 １・・・伝熱管 ２・・・フィン ３・・・ディス
） ＩＪピユータ ４・・・ヘッダー ５ａ・・・
最上部通路の冷媒入口管 ５ｂ・・・最上部通路の冷
媒出口管６ａ・・・最下部通路の冷媒入口管 ６ｂ・
・・最下部通路の冷媒出口管。 〆。 ＼ 、
Claims (1)
- 圧縮機、四方弁、室内熱交換器、膨張機器、室外熱交換
器から冷凍サイクルを構成するヒートポンプ空調機で、
各パスがユニットの上下方向に分割した熱交換器におい
て、各パスの入口および出口の関係が、除霜時にはユニ
ットの上下両端のパイプがともに入口になるようにした
ことを特徴とするヒートポンプ用熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24700985A JPS62108971A (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | ヒ−トポンプ用熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24700985A JPS62108971A (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | ヒ−トポンプ用熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62108971A true JPS62108971A (ja) | 1987-05-20 |
Family
ID=17157028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24700985A Pending JPS62108971A (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | ヒ−トポンプ用熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62108971A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0614882U (ja) * | 1992-07-16 | 1994-02-25 | 三菱重工業株式会社 | 冷凍ユニットのドレン処理装置 |
| JP2009250501A (ja) * | 2008-04-04 | 2009-10-29 | Panasonic Corp | ヒートポンプ式給湯機 |
| JPWO2015151289A1 (ja) * | 2014-04-04 | 2017-04-13 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置 |
| WO2017168669A1 (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器及び冷凍サイクル装置 |
| WO2019176089A1 (ja) * | 2018-03-16 | 2019-09-19 | 東芝キヤリア株式会社 | 熱交換器および冷凍サイクル装置 |
-
1985
- 1985-11-06 JP JP24700985A patent/JPS62108971A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0614882U (ja) * | 1992-07-16 | 1994-02-25 | 三菱重工業株式会社 | 冷凍ユニットのドレン処理装置 |
| JP2009250501A (ja) * | 2008-04-04 | 2009-10-29 | Panasonic Corp | ヒートポンプ式給湯機 |
| JPWO2015151289A1 (ja) * | 2014-04-04 | 2017-04-13 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置 |
| US10161652B2 (en) | 2014-04-04 | 2018-12-25 | Mitsubishi Electric Corporation | Air-conditioning apparatus |
| WO2017168669A1 (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器及び冷凍サイクル装置 |
| US10578377B2 (en) | 2016-03-31 | 2020-03-03 | Mitsubishi Electric Corporation | Heat exchanger and refrigeration cycle apparatus |
| WO2019176089A1 (ja) * | 2018-03-16 | 2019-09-19 | 東芝キヤリア株式会社 | 熱交換器および冷凍サイクル装置 |
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