JPS62108675A - 画像デ−タの符号化装置 - Google Patents

画像デ−タの符号化装置

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JPS62108675A
JPS62108675A JP24961885A JP24961885A JPS62108675A JP S62108675 A JPS62108675 A JP S62108675A JP 24961885 A JP24961885 A JP 24961885A JP 24961885 A JP24961885 A JP 24961885A JP S62108675 A JPS62108675 A JP S62108675A
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JP24961885A
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Tomoyuki Haganuma
芳賀沼 友行
Yoji Kaneko
金子 陽治
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はファクシミリや画像ファイル等に用いられる画
像データの符号化に関するものであり、特にスキャナ等
から入力される画像データを効率良く符号化することの
可能な符−)化装置及びこれにより符号化された画像デ
ータを復り化する復号化装置に関するものである。
[従来技術] 画像データの符号化方式としてはCCITT勧告のMH
コード、MRコード、MMRコード等がファクシミリ用
として用いられている。この場合の適用回線は公衆電話
網等が用いられており伝送速度は最大でも9600bp
s程度であった。従って生の画像データから上記コード
への変換又は逆変換はソフトウェア処理で十分間に合っ
ていた。近年デジタル回線網が各国でサービスされてい
るが、この場合の伝送速度は48kbps’、64kb
psなど従来の公衆電話網を用いたファクシミリに比べ
て桁違いに高速になってきている。そこで従来のように
単純に生データからコード化しよいうとす、ると、ソフ
トウェアでは処理が追いつかなくなり、大規模なハード
ウェアによるコード化をせざるをイ[Iなくなる。
また、従来の符号化方式によると画像内容によっては符
号化すべき生データより符号化データの方がそのデータ
量が大きくなってしまうこともあり、この様な場合は、
スキャナからの画像データの出力に、符号化動作が追い
つかなくなり、スキャナの読取動作を一旦中断し、前の
符号化の終了を待って読取動作を再開する等の間欠的読
取がなされていた。
また、同様に、符号化データの復号化回路への取込みが
プリンタ等の出力に追随できずプリンタ等を間欠的に動
作せねばならなかった。
[目 的] 本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、データ圧縮
率の高い符号化が可能な画像データの符号化方式に適し
た符号/復号化装置を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は高速な符号化動作可能な画像
データの符号化装置を提供するものである。
また、本発明の更に他の目的は、高速伝送にも充分対応
可能な画像データの復号化装置を提供することである・
また、本発明の他の目的はプリンタ等の出力機器に対し
て切れ口なむ復号した画像データを供給可能な画像デー
タの復号化装置を提供するものである。
また、本発明の他の目的は、システム内部の符号化動作
のための中間コード形成に最適であって、画像データを
MHコード、MRコード、MMRコード等(7)CCI
TT勧告ノコードへの変換する際の中間コードの形成に
用いることの可能な符号化装置を提供することである。
本発明の以上の目的及びこれJソ外の[1的と、本発明
による作用効果は以下の説明より明らかとなるであろう
[実施例] 以下本発明を図面用いて更に詳細に説明する。
第1図は本発明を適用したファクシミリシステムの構成
例であって、第1図(a)は画像データの送信装置、第
1図(b)は画像データの受信装置を示す。
第1図(a)において、lは送信すべき原稿画像をCO
D等の撮像素子によって読取り走査し、原稿画像の各画
素の白/黒を示す2値の画像データVDを1ライン毎に
シリアルに1ペ一ジ分連続して出力するスキャナである
。2はスキャナlからの画像データVDを取り込み伝送
効率を向上せしめるべく符号化動作し、8ビツトのパラ
レルなコードデータPVDに変換する符号化回路である
。尚、ここで8ビツトデータとしたのは、データ処理分
野における処理に適したビット数だからである。符号化
回路2にはスキャナ1から画像データに同期したクロッ
ク信号及び画像データの1ラインの出力期間を示すマス
ク信号としてラインイネーブル信号LENが供給される
。3は符号化回路2よりパラレルに出力yれたコードデ
ータPVDをデータストローブ信号STBに従って一日
、格納し、タイミングをとってシリアルなコードデータ
SVDとして出力するバッファメモリである。4はバッ
ファメモリ3よ、リシリアルに出力されたコードデータ
SVDを伝送ラインによる伝送に適した形態の変調デー
タMVDに変調する変調器であり、変調器4からの変調
データMVDは伝送ラインを介して受信装置に伝送され
る。
第1図(b)において、5は送信装置から伝送ラインを
介して受信した変調データMVDをシリアルなコードデ
ータSVD′に復調する復調器である。6は復調器5か
らのシリアルなコードデータSVD ′を一旦格納し、
8ビツトのパラレルなコードデータPvD′として出力
するバッファメモリである。7はバッファメモリ6から
のパラレルなコードデータPvD′を取り込み、それを
復号化して白/黒を示す2値の画像データvD′に変換
する復号化回路である。尚、バッファメモリ6は復号化
回路7からのストローブ信号STB′に従ってコードデ
ータPVD ′を出力する。8は復号化回路7からの2
仙の画像データvD′に基づいて、記録材1=−に1ラ
イン4σに1ページの画像を連続的に記録するプリンタ
である。復号化回路7は画像データvD′に同期したク
ロック信号CLK′及び画像の1ライン毎の記録開始タ
イミングを示すラインスタート信号LSTをプリンタ8
より人力する。
以上の様にして、送信装置で原稿画像を読取って得た画
像データは符号化され、伝送ラインを介して受信装置に
伝送され、受信装置では符号化データを復号しそれに基
づいて画像記録を行う。尚、送信装置と受信装置とが比
較的近距離に設置され、伝送データに乱れを生じる心配
が無い場合等には送信装置の変調器と受信装置の復調器
とを省略することもできる。
また、第1図示の例では、符号化回路2は基本的にラン
レングスコードを用いた符号化を行なうので、符号化回
路2の出力するコードデータを中間コードとして用いC
CITT勧告のMHコード、MRコード或いはMMRコ
ード等の周知の更なる符号化データに変換することも可
能である。この場合には送信側及び受信側に夫々変換テ
ーブルを格納したROM等からなる更なる符号化回路、
復号化回路が7へソファメモリと変、復調器の間に設け
られる。
そして、送信側では符号化回路2からのコードデータP
VDがMl(コード化等の更なる符号化のための中間コ
ードとして用いられ、一方、受信側ではMHコード等を
復号したデータを中間コードとして復号化回路7により
更に復1:Jし、必要な画像データVD′を得るもので
ある。これによると、CCITT勧告の圧縮符号方式へ
の変換が、生データから直接性なう場合に比べ高速とな
り、伝送効率の向上に寄!j−するものである。
第1図(a)の符号化回路2における符号化動作を説明
する。第1表は符号化回路2から出力される8ビツトの
パラレルなコードデータPVDのコード表である。8ビ
ツトのコードデータPvDの上位2ビツト(b7.b6
)はデータの特性を示すモードデータである。
符号化回路2ではスキャナ1より入力する画像データV
Dに対して6ビツト(6画素)のウィンドウをかけてチ
ェックする。そして、6ビツト中に白から黒または黒か
ら白への変化点が少なくとも1つ存在すれば、その6ビ
ツトのデータに対して冗長度抑圧のための圧縮動作を実
行せず、非圧縮データとして符号化する。この符号化を
ビデオモードと呼び、ビデオモードによるコード化デー
タであることを上位2ビツト(b7.b6)のモードデ
ータを(o 、 Hにセットすることにより示し、それ
に続く6ビツト(b5〜bo)に入力したデータをその
ままセットする。尚、画像データを6ビツト単位でウィ
ンドウをかけるのは、符号化回路2の出力は前述の通り
データ処理に適した8ビツトパラレルデータであり、且
つ、そのうちの2ビツトはモードデータとして用いられ
るので、非圧縮データのセット可能ビットが6ビツトで
あるからである。従って、処理形態に応じそのビット数
は加減してもかまわないものである。
一方、ウィンドウのかけられた6ビツト中に変化点が存
在しなければ、引き続きデータ長のカウント続行し、次
の変化点までのカウント値をランレングス符号化する。
この符号化をランレングスモードと呼ぶ。即ち、ラン長
が63以下の場合にはb5〜boピッ)・に各ラン長を
示すターミネートコードをセットするとともに、上位2
ピツ)(b7.b6)のモードデータにはデータの色を
示すべく、白データには(1゜0)また黒データには(
1、1)をセットする。また、ラン長が64以−1−の
場合にはメークアップコードと前述のターミネートコー
ドの組合せでそのラン長を表現し、メークアップコード
であることを−F位2ビット(b7.b6)のモートに
(0、0)をセットすることにより示し、続く6ビツト
(b5〜b6)に64〜4032迄のラン長を64の倍
数として表わした場合のその倍数を2進数でセットする
。尚、メークアップコードにはデータの白/黒の区別は
行なわない。また、ターミネートコードがメークアップ
コードより先に出力される。
1ラインの画像データVDが全て内または黒の場合、或
いは1ラインの途中からそのラインの終りまで全て同じ
色のデータの場合には、その色に対応して、色ラインエ
ンド信号(、WEOL)または黒ラインエンド信号(B
EOL)によりそれを表現する。また、1ページの画像
データの終りにはページエンド信号(E OP)を伺加
する。
表し−5k」廣 第2図に第1図(a)に図示した符号化回路2の詳細な
構成例を示す。また、第3図は第2図回路の動作を示す
タイムチャートである。第2図、第3図を用いて符号化
回路の動作説明を行なう・。
前述した様に、符号化回路2はビデオモードとランレン
グスモードの2通りの符号化動作を入力する画像データ
の内容に応じて選択的に行なう。
尚、lラインの画像データVDの入力開始時においては
、符号化回路2はビデオモードによる符号化を実行する
スキャナlからの画像データVDは変化点検出回路11
及び6ビツトのシフトレジスタ13に、クロック信号C
LKはシフトレジスタ13、ランレングスカウンタ14
、変化点検出回路11及び6進カウンタ12に、また、
ラインネーブル信号LENはモードコントロール回路1
6に夫々入力される。
変化点検出回路11は入力する画像データVDに白から
黒または黒から白への変化点を検出するとモードコント
ロール回路16に変化点信号TRPを出力する。モード
コントロール回路16は変化点検出信号TRPを入力す
るとランレングスカウンタ14にランレングスクリア信
号RCLを出力しそのカウンタを初期化する。ランレン
グスカウンタ14は12ビットのカウンタであってライ
ンネーブル信号LENの立上りから入力するクロック信
号CLKのカウントを行なう。ランレングスカウンタ1
4のカウント値の下位6ビツトがターミネートコード、
上位6ビツ”トがメークアップコードとして用いられ、
夫々マルチプレクサ20に印加される。ランレグスカウ
ンタ14の下位6ビツト、即ちターミネートコードはデ
コーダ15にも人力され、それによりデコードされる。
デコーダ15はターミネートコードの値が5になるとモ
ード変更信号CMSを、また、63になるとメークアッ
プ信号MTCを夫々モードコントロール回路16に出力
する。
前述の如く、ランレングスカウンタ14は入力する画像
データVDに変化点があった場合には、そのカウンタ値
がクリアされる。従って、モード変更信号CMSは同色
の画像データが5ビット以ト続いた場合にデコーダ15
より出力される。モードコントロール回路16はモード
変更信号CMSが入力し、■、つ、6ビツト]1に変化
点が無ければ連続した6ビツトの画像データVD中に変
化点が存在していないとして、前述したランレングスモ
ードに移行する。一方、モード変更信号CMSが入力さ
れない場合は同色の画像データが5ビット以−L連続し
ていない場合であり、この場合には前述したビデオモー
ドによる符号化を行なう。
6進カウンタ12はラインネーブル信号LENの立」−
りから入力するクロック信号CLKのカウンタを行なう
。また、ランレングスモードによる符号化動作中に変化
点検出がなされた場合にはそのカウント値はモードコン
トロール回路16からのカウンタクリア信号CCLによ
りクリアされる。ビデオモードにおいて6進カウンタ1
2にキャリが生じた場合には、モードコントロール回路
16はそのキャリ信号CRYを入力するとランレングス
カウンタ14のクリアを行なうとともに、MODEif
!択信号としてヒデオスI・ロープ信号VDSTBをマ
ルチプレクサ20に出力する。
このビデオストローブ信号VDSTBの出力によりシフ
トレジスタ13に格納されている6ビツトの画像データ
VDがパラレルにマルチプレクサ20に取込まれる。従
って、ビデオモードにおいて、6iitカウンタ12の
キャリの発生時にシフトレジスタ13に格納されていた
6ビツトの画像データVDがそのままマルチプレクサ2
0を介して出力される。この時、モードコントロール回
路16はビデオモードによる符号化データであることを
示す2ビツトのモードデータをマルチプレクサ20から
の6ビツトデータとともに出力し、これらをまとめた8
ビツトのパラレルな画像データPVDがバッファメモリ
3にモードコントロール回路16からのデータストロー
ブ信号STBにより格納される。
一方、前述の如くランレングスモードに移行した後には
、次の変化点検知まで6進カウンタ12のキャリ信号は
無視され、次の変化点検知がなされた場合に、モードコ
ントロール回路16は変化点検出回路11からの変化点
信号TRPによりランレングスストローブ信号RLST
BをMODE選択信号としてマルチプレクサ20に出力
する。
このランレングスストローブ信号RLSTBの出力によ
り、ランレングスカウンタ12のカウント値をパラレル
にマルチプレクサ20は取込む。従って、ランレングス
モードにおいて、変化点の発生までにランレングスカウ
ンタ12によってカウンタされたカウント値(ターミネ
ートコード、メークアップコード)がマルチプレクサ2
0を介して出力される。また、この時モ、モードコント
ロール回路16はランレングスモードによる符号化デー
タであることを示す2ビツトのモードデータを出力する
。尚、画像データがランレングス63を超える場合には
、デコーダ15からのメークアップ信号MTCによりモ
ードコントロール回路16はランレングスストローブ信
号RL S T Bを2回出力し、マルチプレクサ20
によりターミネートコード4 メークアップコードの順
にデータを出力せしめる。この様にして、マルチプレク
サ20からの6ビツトデータとともに2ビツトのモード
データをまとめたパラレルな画像データPvDがバッフ
ァメモリ3にモードコントロール回路16からのデータ
ストローブ信号STBにより格納される。
以上の様にして、連続して入力する画像データVDの変
化点の発生状態に応じて、ビデオモードとランレングス
モードとによる2通りの符号化が1ライン中おいて混在
して実行される。
尚、lラインの画像データの終りを示すラインネーブル
信号LENの立下りより、モードコントロール回路16
はマルチプレクサ20を動作して、その終りの画像デー
タの色に応じて、黒データ終了コード発生器18又は白
データ絆rコード発生器19のいずれかの出力を選択し
て黒ラインエンド信号(BEOL)又は白ライエンド信
号(WEOL)を出力せしめる。
また、1ページの画像データの終了時にはマルチプレク
サ20によりページ終了コード発生器17の出力を選択
し、前述の黒又は白ラインエンド信号に続いてページエ
ンド信号(EOP)を出力し、符号化動作を終了する。
以上の様に符号化された伝送ラインを介して受信した画
像データを復号するための第1図(b)の復号化回路7
の詳細な構成例を第4図に示す。また、第5図は第4図
示回路の動作を示すタイムチャートである。第4図、第
5図を用いて復号化回路の動作説明を行う。
バッファメモリ6に格納されている前述の様に符号化さ
れたモードデータを含む8ビツトのパラレルな画像デー
タPVD ’はラインスタート信号LSTの入力に従っ
たモード判定回路21からのストロこブ信号STB’に
より復号化回路に取込まれる。画像データPVD ’は
モード判定回路21において8ビツトデータに含まれる
モードデータ及びそれに続く6ビツトデータとにより内
容判別される。
入力された画像データPVD ’がビデオモードによる
符号化データであったならば、モード判定回路21はビ
デオロード信号VLD及びビデオモード信号VMSを出
力する。ビデオロード信号VLDにより6ビツトのシフ
ト1/ジスタ24は入力した画像データPVD ’のう
ち2ビツトのモードデータ以外のデータをパラレルに取
込む。また、6進カウンタ25は同じビデオロード信号
VLDによりセットされる。シフトレジスタ24は取込
んだ6ビツトのデータをプリンタ8からのクロック信号
CLK’に同期して1ビツトずつシリアルにアンドゲー
ト29に出力する。このとき、アンドゲート29の他の
入力にはビデオモード信号VMSが印加されているので
、シフトレジスタ24からのシリアルデータはアンドゲ
ート29を通ってオアゲート30に入力し、更に画像デ
ータVD’としてプリンタ8に出力される。
ビデオロード信号VLDによりクリアされている6進カ
ウンタ25はシフトレジスタ24からの画像データのシ
フトに用いるクロック信号CLK’をカウントし、シフ
トレジスタ24からの6ビツトデータのシリアルアウト
終了時に6進カウンタ25のキャリ信号CRY’をモー
ド判定回路21に出力する。キャリ信号CRY ’を入
力したモード判定回路はストローブ信号STB’をバッ
ファメモリ6に対して発生し、次の8ビツトの画像デー
タPVD’の取込みを行う。
一方、バッファメモリ6より取込んだ画像データPVD
 ’がランレングスモードによる符号化データであった
ならば、モード判定回路21はランレングスロード信号
RLD及びランレングスモード信IRMsを出力する。
また、更にランレングスモードにおけるターミネートコ
ードであったならばメークアップ信号M/Tをローレベ
ルとする。
これにより、入力した画像データRVD’のうち2ビツ
トのモードデータ以外の6ビツトのターミネートコード
がランレングスカウンタ23のターミネート部にロード
される。このとき、モード判定回路21からは画像の色
を示す色信号B/Wがアンドゲート31に出力きれる。
ランレングスカウンタ23にセットyれた値はクロック
信号CLK’の1クロツク毎にデクリメントされる。ラ
ンレングスカウンタ23の値はデコーダ22にてデコー
ドされ、その値が1となったときにカウントエンド信号
CBSがデコーダ22よりモード判定回路21に印加さ
れる。モード判定回路21はこのカウントエンド信号C
BSに同期してランレングスモード信号RMSの出力を
停止(−するとともに、バツファメモリ6に対してスト
ローブ信号STB ′を発生する。
従って、ランレングスカウンタ23に取込まれたターミ
ネートコードの示す画素分の出力期間に杓って、アンド
ゲート31から黒又は白の画像データの出力がなされ、
これがオアゲート30を介して画像データvD′として
プリンタ8に出力される。また、ストローブ信号STB
 ’により前述と同様にバッファメモリ6より新たな画
像データPVD ’の取込みがなされる。
また、バッファメモリ6よりメークアップコードが取込
まれた場合には、モード判定回路21はメークアップ信
号M/Tをハイレベルとし、入力した画像データPVD
 ’のうち2ビツトのモードデータ以外の6ビツトのメ
ークアップコードがランレングスカウンタ23のメーク
アップ部にロードされる。その後、前述の如くクロック
信号CLK’によりランゲスカウンタ23はlクロック
毎にデクリメントされ、1となったときにデコーダ22
よりカウントエンド信号CBSがモード判定回路21に
出力される。尚、このときの画像データの色信号B/W
は前に入力されたターミネートコードの色を使用する。
以上の様にして伝送されたビデオモードとランレングス
モードの各符号の混在したlラインの画像データは夫々
の符号化モードに応じて復号化され、プリンタ8からの
クロック信号CLK′に同期してきれ目のない連続した
lラインの画像データvD′としてプリンタ8に出力き
れることになる。尚、第4図において、26゜27はア
ンドゲート、28はインへ−夕である。
尚、モード判定回路21はデータOを示すターミネート
コードが入力した場合には直ちにストローブ信号STB
’を出力し、新たな画像データPVD ′の取込みを実
行する。また、ラインエンド信号を入力した場合にはそ
のラインの復号処理を終了し、プリンタ8からのライン
スタート信4SL S Tを待って次のラインの復号化
を実行する。また、ページエンド信号EOPを入力した
ならば復号化動作を停止せしめる。
以上、本発明をファクシミリシステトに適用した例を説
明したが、本発明は画像ファイル等における画像データ
の符号化、復号化にも適用することが可能である。また
、画像データの入力機器としてスキャナ以外にワードプ
ロセッサやオフィスコンピュータ等を用いることもでき
、画像の出力機器としてはプリンタ以外にディスプレイ
等を用いることもできる。
更に、前述した様に符号化コードのビット数は8ビツト
に限るものではなく、システム構成に応じて増減される
ものであり、また、これに伴って、画像データのウィン
ドウ量も6ビツト以外のビット数となる。
第6図は第1図(a)に示した画像データの送信装置に
CCITT勧告のMHコード化。
MRコード化、MMRコード化の各コーディング回路6
5,66.67を設け、第1図(a)の符号化回路2に
よるコードデータPVDを中間コードとして用いた応用
例を示す。
第6図において、61 、62 、68は夫々第1図(
a)に示されたスキャナl及び符号化回路2)変調器4
に対応し、前述したものと同一動作を実行する。63は
符号化回路62から8ビツトパラレル出力されるコード
データPVDを少なくとも一画面分記憶可能な容量をも
ったバッファメモリである。64はバッファメモリ63
から読出されたコードデータをMHエンコーダ65.M
Rエンコーダ、MMRエンコーダ67のいずれかに選択
的に供給するための切換え回路である。この切換え回路
64はスキャナ61で読取った画像を伝送する受信側装
置が処理可能なエンコード方式に応じて動作されたり、
或いは、伝送ラインの特性に応じて動作さレル。MHエ
ンコーダ65.MRエンコータ66、MMRエンコーダ
67のいずれかによりエンコードされた画像データCV
Dは変調器68により変調されて、伝送ラインへ変調デ
ータMCVDとして出力される。
第6図の構成によると、省号化回路62により中間コー
ドとして符号化されたコードデータPVDをバッファメ
モリ63に一画面分格納した後、例えば受信側の特性に
応じた符号化動作を選IR的に実行して受信できる。従
って、例えば、同一・画像データを異なる特性を有した
複数の装置に送信する場合には、パックアメモリ63に
格納された一画面分の中間コードを読出して、まず、M
Hエンコーダ65にて符号化して第1の装置へ送信し、
次に、再度バッファメモリ63に格納された中間コード
を読出してMRエンコーダ65にて符号化して第2の装
置へ送信する如くの動作が可能になる。この様にすれば
同一画像を送信先の装置の数に合せて複数回読取る必要
もなく、また、中間コードとしてバッファメモリ63に
格納するので、生の画像データを格納する場合に較べて
バッファメモリ63の容叶が少なくて済む。
以1−1本発明を好ましい実施例に基ついて説明したが
、本発明はこれに限るものではなく、クレームの範囲内
で種々の変形変更か1+(能である。
〔効 果〕
以」−説明した様に、本発明によると、中間調データの
ような白黒の変化点の多い画像でもデータ早をふやさず
に符号化できる。例えばMHコードを使用した場合に比
べても、変化点が数多くあるような画像の場合、本発明
による符号化の方が圧縮率が高くなる。また、符q化は
基本的にランレングスコードを用いているので、MHコ
ード、MRコード、MMRコード等のCCITT勧告の
圧縮符けへの変換が容易である。しかもこのようにして
イ1tたコードから上記コードへの変換は生データから
直接するよりもはるかに速く、全体として高速な符号化
を実現できるものである。
また、コード化されて入力する画像データをその内容に
応じ最適な復1)化動作を高速に行うZ  ’/ ことができる。また、MH、MR、MMR等のCCIT
T勧告の圧縮符号の復号に際し、中間コードの復号化に
用いることにより、従来の如く、1−述の圧縮符号をそ
のまま復号する場合に較べ、高速な復号化動作を達成す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)は本発明を適用したファクシミリ
システムの構成例を示す図、第2図は符号化回路の詳細
な構成例を示す図、第3図は第2図示の符号化回路の動
作を示すタイJ・チャート図、第4図は復号化回路の詳
細な構成例を示す図、第5図は第4図示復号化回路の動
作を示すタイムチャート図であり、第6図は第1図(a
)の構成の応用例を示す図であり、lはスキャナ、2は
符号化回路、3及び6はバッファメモリ、7は復号化回
路、8はプリンタである。 (θ) (ひ)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿画像を読取る手段と、上記読取り手段からの
    画像データに対して第1の符号化を行なう第1符号化手
    段と、上記第1符号化手段からの画像コードを格納する
    手段と、上記格納手段に格納されている画像コードに対
    して送信先に応じて異なる第2の符号化を行なう第2符
    号化手段とを有することを特徴とする画像データの符号
    化装置。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項において、上記第2の
    符号化手段は互いに異なる符号化動作を行なう複数の符
    号化回路を有することを特徴とする画像データの符号化
    装置。
JP24961885A 1985-11-06 1985-11-06 画像デ−タの符号化装置 Pending JPS62108675A (ja)

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JP24961885A JPS62108675A (ja) 1985-11-06 1985-11-06 画像デ−タの符号化装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0927913A (ja) * 1995-07-11 1997-01-28 Murata Mach Ltd 符号化装置及びそれを備えたファクシミリ装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50134326A (ja) * 1974-04-09 1975-10-24

Patent Citations (1)

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