JPS6194202A - 磁気記録再生装置の回転ヘツド装置 - Google Patents
磁気記録再生装置の回転ヘツド装置Info
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- JPS6194202A JPS6194202A JP59215406A JP21540684A JPS6194202A JP S6194202 A JPS6194202 A JP S6194202A JP 59215406 A JP59215406 A JP 59215406A JP 21540684 A JP21540684 A JP 21540684A JP S6194202 A JPS6194202 A JP S6194202A
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- G11B33/12—Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules
- G11B33/121—Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules the apparatus comprising a single recording/reproducing device
- G11B33/122—Arrangements for providing electrical connections, e.g. connectors, cables, switches
-
- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/12—Masking of heads; circuits for Selecting or switching of heads between operative and inoperative functions or between different operative functions or for selection between operative heads; Masking of beams, e.g. of light beams
- G11B15/14—Masking or switching periodically, e.g. of rotating heads
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 ゛
本発明は、磁気記録再生装置（以下ＶＴＲど称する。）
の回転ヘッド装置に関する。
の回転ヘッド装置に関する。
従来例の構成とその問題点
従来よりＶＴＲの回転ベッド装置は、回転しているビデ
オヘッドからの再生信号をビデオヘッドと共に回転する
一次側の回転トランスに加え、これに対応した固定二次
側からＶＴＲの前置増幅器に加える構成が一般的であっ
た。
オヘッドからの再生信号をビデオヘッドと共に回転する
一次側の回転トランスに加え、これに対応した固定二次
側からＶＴＲの前置増幅器に加える構成が一般的であっ
た。
近年ＶＴＲは高密度記録化及び小型軽量化が進行し、回
転ヘッド装置に前置増幅器を内蔵させ、ビデオヘッドと
直接結合し、ビデオヘッドと共に回転させる構成の回転
ヘッド装置が提供されている。以下従来例について図面
を用いて記述する。
転ヘッド装置に前置増幅器を内蔵させ、ビデオヘッドと
直接結合し、ビデオヘッドと共に回転させる構成の回転
ヘッド装置が提供されている。以下従来例について図面
を用いて記述する。
第１図は、従来例の回転ヘッド装置の断面図を示し、１
はビデオヘッドで、磁気テープ（図示せず）から記録信
号を再生可能である。２はへラドベースで先端にビデオ
ヘッド１を接着固定し、ビス３で回転シリンダー４の下
端に固定されている。
はビデオヘッドで、磁気テープ（図示せず）から記録信
号を再生可能である。２はへラドベースで先端にビデオ
ヘッド１を接着固定し、ビス３で回転シリンダー４の下
端に固定されている。
５は固定下シリンダーで外周面に磁気テープを案内可能
である。６は回転ディスクで、中心部の回転軸７に固定
され、軸受け８．８′に支持されて回転自在である。９
は回転軸７の下端部にビス１０で締め付は固定されたス
ラスト止め具、１１はスラスト止め具９にビス１２で締
め付は固定された電動機のローター、１３は電動機のロ
ーターに接着固定されたマグネット、１４は電動機のス
テーターコイルで、通電すればローター１３に回転力が
発生する。１５は回転ディスク６と軸受け８との間のス
ペーサー、１６は回転シリンダー４を回転ディスク６に
締め付は固定するビス、１７は回転ディスク６の下方部
に接着固定された回転トランスの一次側コアーで、ビデ
オヘッド１及びビデオヘッド１に対し１０００離間して
設けられたビデオヘッド１′（図示せず）のそれぞれの
巻線と接続された一次巻線を溝部に有している。１８は
回転トランスの一次側コアー１７に対向して固定下シリ
ンダ−６の内部に接着固定された回転トランスの二次側
コアーで、溝部には二次巻線が設けられている。１９は
スペーサー２０を介してビス２１で回転ディスク６の上
端部に締め付は固定されたスリップリング取付は具、２
２はスリップリングの電極２３．２４を絶縁保持するス
リップリング保持具で、スリップリング取付は具１９に
接着固定されている。２５．２６はスリップリングの電
極２３．２４に対応して接触しているブラシ、２７はブ
ラシ２５．２６を絶縁保持するブラシ保持具 −
で、ＶＴＲ本体のブラシ取付は板２８に接着固定されて
いる。２９はビス３ｏで回転シリンダー４の上方部に固
定された回路基板、３１は回路基板２９に構成された前
置増幅手段で、ビデオヘッド１．１′からの再生信号を
個々に増幅して、回転トランスの一次側コアー１７の一
次巻線に加わる。
である。６は回転ディスクで、中心部の回転軸７に固定
され、軸受け８．８′に支持されて回転自在である。９
は回転軸７の下端部にビス１０で締め付は固定されたス
ラスト止め具、１１はスラスト止め具９にビス１２で締
め付は固定された電動機のローター、１３は電動機のロ
ーターに接着固定されたマグネット、１４は電動機のス
テーターコイルで、通電すればローター１３に回転力が
発生する。１５は回転ディスク６と軸受け８との間のス
ペーサー、１６は回転シリンダー４を回転ディスク６に
締め付は固定するビス、１７は回転ディスク６の下方部
に接着固定された回転トランスの一次側コアーで、ビデ
オヘッド１及びビデオヘッド１に対し１０００離間して
設けられたビデオヘッド１′（図示せず）のそれぞれの
巻線と接続された一次巻線を溝部に有している。１８は
回転トランスの一次側コアー１７に対向して固定下シリ
ンダ−６の内部に接着固定された回転トランスの二次側
コアーで、溝部には二次巻線が設けられている。１９は
スペーサー２０を介してビス２１で回転ディスク６の上
端部に締め付は固定されたスリップリング取付は具、２
２はスリップリングの電極２３．２４を絶縁保持するス
リップリング保持具で、スリップリング取付は具１９に
接着固定されている。２５．２６はスリップリングの電
極２３．２４に対応して接触しているブラシ、２７はブ
ラシ２５．２６を絶縁保持するブラシ保持具 −
で、ＶＴＲ本体のブラシ取付は板２８に接着固定されて
いる。２９はビス３ｏで回転シリンダー４の上方部に固
定された回路基板、３１は回路基板２９に構成された前
置増幅手段で、ビデオヘッド１．１′からの再生信号を
個々に増幅して、回転トランスの一次側コアー１７の一
次巻線に加わる。
次に第２図は、従来例の回転ヘッド装置におけるビデオ
ヘッド１．１′からの再生信号の流れを示す結線図を示
し、ビデオヘッド１及び１′からの再生信号は、回路基
板２９に構成された前置増幅手段３１に加えられ、所定
の信号処理が成され、回転トランスの一次側コアー１７
の溝部に設けられている一次巻線１７ａ、１７ｂに加わ
り、回転トランスの二次側コアー１８の溝部に設けられ
ている二次巻線１８ａ、１８ｂに出力し、後続の信号処
理回路に加わる。
ヘッド１．１′からの再生信号の流れを示す結線図を示
し、ビデオヘッド１及び１′からの再生信号は、回路基
板２９に構成された前置増幅手段３１に加えられ、所定
の信号処理が成され、回転トランスの一次側コアー１７
の溝部に設けられている一次巻線１７ａ、１７ｂに加わ
り、回転トランスの二次側コアー１８の溝部に設けられ
ている二次巻線１８ａ、１８ｂに出力し、後続の信号処
理回路に加わる。
前置増幅手段３１を動作させる為の電源は、スリップリ
ングの電極２３．２４に接触しているブラシ２５．２６
を通じて＋ｖｃｃ、ＧＮＤがそれぞれ供給される構成で
ある。第２図の破線３２で囲まれた部分は回転シリンダ
ー４とともに回転し、破線３２の外部は固定部を示す。
ングの電極２３．２４に接触しているブラシ２５．２６
を通じて＋ｖｃｃ、ＧＮＤがそれぞれ供給される構成で
ある。第２図の破線３２で囲まれた部分は回転シリンダ
ー４とともに回転し、破線３２の外部は固定部を示す。
次に、第１図、第２図の従来例における動作は、ＶＴＲ
を再生状態にすれば、１４の電動機ステーターコイルが
通電され、ローター１３に回転力が発生し、ローター１
３に固定されたスラスト止め具９９回転軸７９回転ディ
スク６、回転トランスの一次側コアー１７９回転シリン
ダー４．ビデオへしド１，１’、スリップリングの電極
２３ 、２４等の回転軸に固定された部分が回転する。
を再生状態にすれば、１４の電動機ステーターコイルが
通電され、ローター１３に回転力が発生し、ローター１
３に固定されたスラスト止め具９９回転軸７９回転ディ
スク６、回転トランスの一次側コアー１７９回転シリン
ダー４．ビデオへしド１，１’、スリップリングの電極
２３ 、２４等の回転軸に固定された部分が回転する。
そして、スリップリングの電極２３．２４に対応して接
触しているブラシ２５．２６を通じて前置増幅手段３１
に＋ｖｃｃとＧＮＤの電源が供給され、前置増幅手段３
１が動作状態に至シ、ビデオヘッド１゜１′からの再生
信号を個々に増幅して、回転トランスの一次側コアー１
７の一次巻線１７ａ、１７ｂに加わり、これに対応した
二次側コアー１８の二次巻線１８ａ、１８ｂに出力し、
後続の信号処理回路に加わる。
触しているブラシ２５．２６を通じて前置増幅手段３１
に＋ｖｃｃとＧＮＤの電源が供給され、前置増幅手段３
１が動作状態に至シ、ビデオヘッド１゜１′からの再生
信号を個々に増幅して、回転トランスの一次側コアー１
７の一次巻線１７ａ、１７ｂに加わり、これに対応した
二次側コアー１８の二次巻線１８ａ、１８ｂに出力し、
後続の信号処理回路に加わる。
以上、記述した従来例の回転ヘッド装置では、前置増幅
手段３１を動作させる為の電源をスリップリングの電極
２３．２４に対応して接触しているブラシ２５．２６を
通じて供給する構成であるから、ＶＴＲの再生状態にお
いて、ビデオヘッド１．１′とともにスリップリングの
電極２３ 、２４も回転し、これに対応しているブラシ
２５．２６はスリップリングの電極２３．２４に対して
回転接触することになる。
手段３１を動作させる為の電源をスリップリングの電極
２３．２４に対応して接触しているブラシ２５．２６を
通じて供給する構成であるから、ＶＴＲの再生状態にお
いて、ビデオヘッド１．１′とともにスリップリングの
電極２３ 、２４も回転し、これに対応しているブラシ
２５．２６はスリップリングの電極２３．２４に対して
回転接触することになる。
従って、ＶＴＲの長時間再生状態において、回転してい
るスリップリングの電極２３．２４とブラシ２５．２６
との接触部分が摩耗することや、接触部分に空気中のゴ
ミ、ホコリ等が付着し、スリップリングの電極２３．２
４とブラシ２５．２６との電気的接触状態が変化し、前
置増幅手段３１に安定した電源供給が行なえない等の理
由により、ＶＴＲの信頼性を低下させる原因に成ってい
た。
るスリップリングの電極２３．２４とブラシ２５．２６
との接触部分が摩耗することや、接触部分に空気中のゴ
ミ、ホコリ等が付着し、スリップリングの電極２３．２
４とブラシ２５．２６との電気的接触状態が変化し、前
置増幅手段３１に安定した電源供給が行なえない等の理
由により、ＶＴＲの信頼性を低下させる原因に成ってい
た。
また、近年ＶＴＲの高密度記録化及び高品質化が進行し
、例えばＮＴＳＣ信号の約２倍の水平走査線を有する高
品位ＶＴＲや、ＮＴＳＣ信号をＡ／Ｄ変換して磁気テー
プにデジタル記録するデジタルＶＴＲにおける回転ヘッ
ド装置は、従来の回転ヘッド装置のビデオヘッド回転数
に対して４倍〜５倍以上で高速回転することが要求され
ている。これらの高速回転に対応したＶＴＲの回転ヘッ
ド装置に、前述したスリップリング２３．２４とブラシ
２５．２６との接触による電源供給を行なった場合には
、スリップリング２３．２４とブラシ２５．２６とが高
速回転接触する為に、それぞれの摩耗時間が短くなり、
ＶＴＲの信頼性をより低下させる等の欠点があった。
、例えばＮＴＳＣ信号の約２倍の水平走査線を有する高
品位ＶＴＲや、ＮＴＳＣ信号をＡ／Ｄ変換して磁気テー
プにデジタル記録するデジタルＶＴＲにおける回転ヘッ
ド装置は、従来の回転ヘッド装置のビデオヘッド回転数
に対して４倍〜５倍以上で高速回転することが要求され
ている。これらの高速回転に対応したＶＴＲの回転ヘッ
ド装置に、前述したスリップリング２３．２４とブラシ
２５．２６との接触による電源供給を行なった場合には
、スリップリング２３．２４とブラシ２５．２６とが高
速回転接触する為に、それぞれの摩耗時間が短くなり、
ＶＴＲの信頼性をより低下させる等の欠点があった。
発明の目的
本発明は、前述した従来の回転ヘッド装置の欠点を除去
し、回転している前置増幅手段に安定で信頼性の高い電
源供給を可能にすることにある。
し、回転している前置増幅手段に安定で信頼性の高い電
源供給を可能にすることにある。
発明の構成
本発明は、ビデオヘッドからの再生信号を増幅する前置
増幅手段と、ビデオヘッドの回転に同期して交流信号を
発生する交流信号発生手段と、この出力信号を整流する
整流手段と、を設け、ビデオヘッド回転状態において、
交流信号発生手段から発生する交流信号を整流手段で整
流し、その出力を安定化して、前置増幅手段の電源に加
える構成の回転ヘッド装置である。
増幅手段と、ビデオヘッドの回転に同期して交流信号を
発生する交流信号発生手段と、この出力信号を整流する
整流手段と、を設け、ビデオヘッド回転状態において、
交流信号発生手段から発生する交流信号を整流手段で整
流し、その出力を安定化して、前置増幅手段の電源に加
える構成の回転ヘッド装置である。
実施例の説明
以下、本発明による回転ヘッド装置の一実施例を図面と
ともに述べる。尚、本発明と関係無い部分は、第１図、
第２図の従来例と同一番号、同−信号とし、重複説明を
省略する。
ともに述べる。尚、本発明と関係無い部分は、第１図、
第２図の従来例と同一番号、同−信号とし、重複説明を
省略する。
第３図は、本発明による一実施例の回転ヘッド装置の断
面図を示し、第４図は、同回転ヘッド装置の下部外観斜
視図を示す。第３図、第４図で、３３は中心部の軸長手
方向に貫通穴を有する中空回転軸で、上側の外周部に回
転ディスク６が固定され、下側の外周部にはスラスト止
め具９がビス１０で締め付は固定されている。次に交流
信号発生手段の構成を述べる。３４はビス３５で電動機
のローター１１とともにスラスト止め具９に締め付は固
定されている交流信号発生手段の内歯で、下部の外周部
に凹凸歯が設けられている。３６は円筒状のマグネット
、３γはマグネット３６の外側に設けられた交流信号発
生手段の信号検出コイルを示す。３８は交流信号発生手
段の内歯３４の凹凸歯に対向して外周部に設けられた交
流信号発生手段の外歯で、外側部は電動機カバー３９に
接着固定され、内側部には凹凸歯が設けられている。
面図を示し、第４図は、同回転ヘッド装置の下部外観斜
視図を示す。第３図、第４図で、３３は中心部の軸長手
方向に貫通穴を有する中空回転軸で、上側の外周部に回
転ディスク６が固定され、下側の外周部にはスラスト止
め具９がビス１０で締め付は固定されている。次に交流
信号発生手段の構成を述べる。３４はビス３５で電動機
のローター１１とともにスラスト止め具９に締め付は固
定されている交流信号発生手段の内歯で、下部の外周部
に凹凸歯が設けられている。３６は円筒状のマグネット
、３γはマグネット３６の外側に設けられた交流信号発
生手段の信号検出コイルを示す。３８は交流信号発生手
段の内歯３４の凹凸歯に対向して外周部に設けられた交
流信号発生手段の外歯で、外側部は電動機カバー３９に
接着固定され、内側部には凹凸歯が設けられている。
３９′は電動機カバー３９を固定シリンダー５に締め付
は固定するビス、４０．４０’は交流信号発生手段の信
号検出コイル３７に電気的結合された中継端子、４１．
４１’は中空回転軸３３０貫通穴に案内されたリード線
で、中継端子４０．４０’から交流信号整流手段４２に
結線されている。４２は回転シリンダー４の上側に固定
された回路基板２９の一部に構成された交流信号整流手
段で、ダイオードとコンデンサーの整流作用により、加
えられた交流信号を整流して、所定の直流電圧に安定化
し、前置増幅手段３１の電源に加える構成である。
は固定するビス、４０．４０’は交流信号発生手段の信
号検出コイル３７に電気的結合された中継端子、４１．
４１’は中空回転軸３３０貫通穴に案内されたリード線
で、中継端子４０．４０’から交流信号整流手段４２に
結線されている。４２は回転シリンダー４の上側に固定
された回路基板２９の一部に構成された交流信号整流手
段で、ダイオードとコンデンサーの整流作用により、加
えられた交流信号を整流して、所定の直流電圧に安定化
し、前置増幅手段３１の電源に加える構成である。
次に、第５図は、本発明の回転ヘッド装置の実施例にお
けるビデオヘッド１，１′からの再生信号及び交流信号
発生手段の信号検出コイル３７からの交流信号の流れを
示す結線図を示し、破線４３で囲まれた部分は回転シリ
ンダー４とともに回転し、破線４３の外部は固定されて
いる。第６図を用いて本発明の回転ヘッド装置の実施例
における動作を記述すると、ＶＴＲが再生状態になれば
、電動機のステーターコイルが通電されて、ローターに
回転力が発生し、これを固定している中空回転軸３３９
円筒状のマグネット３６．交流信号発生手段の信号検出
コイル３７１回転ディスク６゜回転シリンダー４．前置
増幅手段３１．交流信号整流手段４２．ビデオヘッド１
．１′等の破線４３で囲まれた部分が回転する。この回
転によって、交流信号発生手段の信号検出コイル３７に
は、交流信号発生手段の内歯３４が回転する為に、内歯
３４の外周部に設けられている凹凸部が移動し、マグネ
ット３６．信号検出コイル３７．交流信号発生手段の内
歯３４の凹凸部、固定されている外歯３８の凹凸部で構
成されている磁気回路の磁束が変化し、交流信号Ｐ０を
発生する。この交流信の両端に接続されている中継端子
４０．４０’から中空回転軸３３の貫通穴に案内された
リード線４１．４１’を通じて交流信号整流手段４２に
加わり、ダイオードとコンデンサーの整流作用で整流し
、所定の直流電圧■。に安定化し、＋ＶＣＣ。
けるビデオヘッド１，１′からの再生信号及び交流信号
発生手段の信号検出コイル３７からの交流信号の流れを
示す結線図を示し、破線４３で囲まれた部分は回転シリ
ンダー４とともに回転し、破線４３の外部は固定されて
いる。第６図を用いて本発明の回転ヘッド装置の実施例
における動作を記述すると、ＶＴＲが再生状態になれば
、電動機のステーターコイルが通電されて、ローターに
回転力が発生し、これを固定している中空回転軸３３９
円筒状のマグネット３６．交流信号発生手段の信号検出
コイル３７１回転ディスク６゜回転シリンダー４．前置
増幅手段３１．交流信号整流手段４２．ビデオヘッド１
．１′等の破線４３で囲まれた部分が回転する。この回
転によって、交流信号発生手段の信号検出コイル３７に
は、交流信号発生手段の内歯３４が回転する為に、内歯
３４の外周部に設けられている凹凸部が移動し、マグネ
ット３６．信号検出コイル３７．交流信号発生手段の内
歯３４の凹凸部、固定されている外歯３８の凹凸部で構
成されている磁気回路の磁束が変化し、交流信号Ｐ０を
発生する。この交流信の両端に接続されている中継端子
４０．４０’から中空回転軸３３の貫通穴に案内された
リード線４１．４１’を通じて交流信号整流手段４２に
加わり、ダイオードとコンデンサーの整流作用で整流し
、所定の直流電圧■。に安定化し、＋ＶＣＣ。
ＧＮＤ端子から出力して、前置増幅手段３１の電源に供
給される。前置増幅手段３１は、＋ＶＣＣ。
給される。前置増幅手段３１は、＋ＶＣＣ。
ＧＮＤ端子に加えられた直流電圧ｖ０で動作状態に至り
、ビデオヘッド１，１′からの再生信号を個々に増幅し
て、回転トランスの一次側コアー１７の一次巻線１７ａ
、１７ｂに加わり、これに対応した二次側コアー１８の
二次巻線１８ａ、１８ｂに出力され、後続の信号処理回
路に加わる。
、ビデオヘッド１，１′からの再生信号を個々に増幅し
て、回転トランスの一次側コアー１７の一次巻線１７ａ
、１７ｂに加わり、これに対応した二次側コアー１８の
二次巻線１８ａ、１８ｂに出力され、後続の信号処理回
路に加わる。
発明の効果
以上述べた如く、本発明によれば、ビデオヘッドからの
再生信号を増幅する前置増幅手段と、ビデオヘッドの回
転に同期して交流信号を発生する交流信号発生手段と、
この出力信号を整流する整流手段とを設け、ビデオヘッ
ド回転状態において、交流信号発生手段から発生する交
流信号を整流手段で整流し、その出力を安定化して、前
置増幅手段の電源に加える構成であるから、従来例のス
リップリングの電極とブラシとの回転接触で、前置増幅
手段に電源供給を行なう構成の問題点を完全に除去可能
であシ、ＶＴＲの信頼性向上に寄与出来る。さらに、本
発明は高品位ＶＴＲやデジタルＶＴＲ等の高速回転型の
回転ヘッド装置に実施した場合においても、同様な効果
が得られる。
再生信号を増幅する前置増幅手段と、ビデオヘッドの回
転に同期して交流信号を発生する交流信号発生手段と、
この出力信号を整流する整流手段とを設け、ビデオヘッ
ド回転状態において、交流信号発生手段から発生する交
流信号を整流手段で整流し、その出力を安定化して、前
置増幅手段の電源に加える構成であるから、従来例のス
リップリングの電極とブラシとの回転接触で、前置増幅
手段に電源供給を行なう構成の問題点を完全に除去可能
であシ、ＶＴＲの信頼性向上に寄与出来る。さらに、本
発明は高品位ＶＴＲやデジタルＶＴＲ等の高速回転型の
回転ヘッド装置に実施した場合においても、同様な効果
が得られる。
第１図は従来例の回転ヘッド装置の断面図、第２図は同
ビデオヘッドからの再生信号の流れを示す結線図、第３
図は本発明による一実施例の回転ヘッド装置の断面図、
第４図は同回転ヘッド装置の下部外観斜視図、第５図は
同ビデオヘッドからの再生信号及び交流信号発生手段の
信号検出コイルからの交流信号の流れを示す結線図であ
る。 １．１’−・・・・・ビデオヘッド、４・・・・・・回
転シリンダー、６・・・・・・固定シリンダー、６・・
・・・・回転ディスク、１１・・・・・・電動機のロー
ター、３１・・・・・・前置増幅手段、３３・・・・・
・中空回転軸、３４・・・・・・交流信号発生手段の内
歯、３６・・・・・・同筒状のマグネット、３７・・・
・・・交流信号発生手段の信号検出コイル、３８・−・
・・・交流信号発生手段の外歯、４２・・・・・・交流
信号整流手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第３図 第４図 第５図
ビデオヘッドからの再生信号の流れを示す結線図、第３
図は本発明による一実施例の回転ヘッド装置の断面図、
第４図は同回転ヘッド装置の下部外観斜視図、第５図は
同ビデオヘッドからの再生信号及び交流信号発生手段の
信号検出コイルからの交流信号の流れを示す結線図であ
る。 １．１’−・・・・・ビデオヘッド、４・・・・・・回
転シリンダー、６・・・・・・固定シリンダー、６・・
・・・・回転ディスク、１１・・・・・・電動機のロー
ター、３１・・・・・・前置増幅手段、３３・・・・・
・中空回転軸、３４・・・・・・交流信号発生手段の内
歯、３６・・・・・・同筒状のマグネット、３７・・・
・・・交流信号発生手段の信号検出コイル、３８・−・
・・・交流信号発生手段の外歯、４２・・・・・・交流
信号整流手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- ビデオヘッドからの再生信号を増幅する前置増幅手段と
、前記ビデオヘッドの回転により交流信号を発生する交
流信号発生手段と、前記交流信号発生手段からの出力信
号を整流する整流手段とを備え、前記ビデオヘッドの回
転状態において、前記交流信号発生手段から発生する交
流信号を前記整流手段で整流し、その出力を前記前置増
幅手段の電源に加えることを特徴とする磁気記録再生装
置の回転ヘッド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59215406A JPS6194202A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 磁気記録再生装置の回転ヘツド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59215406A JPS6194202A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 磁気記録再生装置の回転ヘツド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6194202A true JPS6194202A (ja) | 1986-05-13 |
Family
ID=16671795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59215406A Pending JPS6194202A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 磁気記録再生装置の回転ヘツド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6194202A (ja) |
-
1984
- 1984-10-15 JP JP59215406A patent/JPS6194202A/ja active Pending
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