JPS6191510A - 現在位置検出方法および装置 - Google Patents

現在位置検出方法および装置

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JPS6191510A
JPS6191510A JP21357784A JP21357784A JPS6191510A JP S6191510 A JPS6191510 A JP S6191510A JP 21357784 A JP21357784 A JP 21357784A JP 21357784 A JP21357784 A JP 21357784A JP S6191510 A JPS6191510 A JP S6191510A
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JP
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signal
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current position
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pulses
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JP21357784A
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English (en)
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Kaoru Kimura
木村 馥
Taketoshi Tazaki
田崎 武俊
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Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はインクリメンタル式ロータリエンコーダを位置
検出器として使用した、産業用ロボット等の数値制御さ
れる機械の駆動軸の現在位置検出方法および装置に関す
る。
〔従来の技術〕
第7図は、この種の数値制御される機械の従来例を示す
図である。テーブル21はサーボモータ22により駆動
されるポールネジ22により図左右方向に移動し、その
位置はサーボモータ22の軸に直結されたパルスジェネ
レータ24により、その速度はタコジェネレータ25に
よりそれぞれ検出される。
この場合、通電時(初期電源投入時や故障復旧後の再始
動時)の初期状態においてはテーブル21の位置とパル
スジェネレータ24の回転位置パルスをカウントするカ
ウンタの内容は一致していないため、これを一致させる
原点復帰動作(シンクロナイジング)が必要となる0通
電時にテーブル21が実線の位置にあるものとすると、
テーブル21を一定速度で無条件に図左方向に移動させ
、これが原点選択用リミットスイッチ26をオンした状
態(二点鎖線で示す)状態で、最初に出力されたパルス
ジェネレータ24の原点信号の位置でテーブル21を停
止させるとともに、カウンタの内容をリセット(Oにセ
ット)することにより、原点復帰動作が完了する。なお
、27.28はオーバーラン検出用リミットスイッチで
ある。
ところで、一般に、ロボットの場合は制御軸数が多く、
また作業治工具が必らずその可動範囲内に存在するため
、(1)原点位置は、動作範囲のうちの最も邪魔になら
ない位置、すなわち可動範囲の端である必要がある。(
2)通電時各軸の初期状態が不明であるため全軸同時に
原点復帰動作を行なうことは危険であり、原則的には1
軸ずつ、かつ低速で原点復帰動作を行なう必要があると
いう制限がつき、その結果、原点復帰動作に時間がかか
り、機械の実働率が低下するという問題がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、インクリメンタル式ロータリエンコーダを
位置検出器として使用した、産業用ロボット等の数値制
御される従来の機械では、原点復帰動作に時間がかかり
、機械の実働率が低下するという問題があった。
したがって1本発明の目的は、原点復帰動作に要する時
間を大幅に短縮して機械の実(@率の向上を図った現在
位置検出方法および装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は主検出器(パルスジェネレータ)と変速化が異
なり、サーボモータ軸を駆動軸とする変速機構を設け、
この変速機構の従動軸の回転に伴ないパルス(以下、第
2のマーカ信号という)を出力する副検出器を取付け、
主検出器の原点パルス(以下、第1のマーカ信号という
)と第2のマーカ信号の出力間隔を主検出器の回転位置
パルスをカウントすることにより求めて当該第1のマー
カ信号が主検出器の何回転目の第1のマーカ信号かを判
別して、従来のように原点位置に戻らずども、主検出器
の最大2回転で現在位置を求め、原点復帰動作が完了す
るようにしたものである。
第6図は本発明の原理を示す図である。原点0において
第1のマーカ信号と第2のマーカ信号は同時に出力され
ている。Slのマーカ信号が出力されてから第2のマー
カ信号が出力されるまでハ の主検出器の回転位置パルス数は、主検出器が1回転す
る毎にΔP□ 、ΔP2+・・・、ΔPnと変化してい
き、そして、これら回転位置パルス数ΔP工 、ΔP2
 、・・・、ΔPnは主検出器の回転数に比例している
。すなわち、主検出器の回転数がiのときの回転位置パ
ルス数をΔPiとするとΔPi=i・ΔP□となる。そ
こで、本発明は、主検出器の変速比と主検出器の1回転
当りの回転位置パルス数PPRと単位変分パルス数工 
(主検出器と変速機構の変速比によって決まり、第1の
マーカ信号と第2のマーカ信号の位相差に相当する回転
位置パルス数で、第6図でΔP工である)と両マーカ信
号間の回転位置パルス数から、そして第1、第2のいず
れのマーカ信号の周期が大きいか、現在位置検出動作開
始後、第1、第2のいずれのマーカ信号が先に発生した
かを考慮して、現在位置P (=原点からの総回転位置
パルス数/主検出器の変速比)を演算により求める。
さらに、本発明は、サーボモータが高速回転で駆動され
ている場合に、現在位置Pの演算中の現在位置の行き過
ぎ量を求めてこれを補償する。
以上まとめると、本発明の第1の現在位置検出方法は、
現在位置検出開始指令によってサーボモータを一定方向
に回転させる段階と、一方のマーカ信号が発生してから
他方のマーカ信号が発生するまでの間、サーボモータの
回転に応じた回転位置パルス数をカウンタがカウントす
る段階と、カウントされた回転位置パルス数をカウンタ
からメモリへ転送する段階と、主検出器の1回転当りの
回転位置パルスの総数、単位変分パルス数、主変速器の
変速比、前記のメモリに格納されどいる回転位置パルス
数、最初に発生したマーカ信号の種別モして両マーカ信
号の位相差により現在位置を演算する段階とからなる。
本発明の第2の現在位置検出方法は、前記第1の現在位
置検出方法における、カウントされた回転位置パルスを
メモリへ転送する段階と、現在位置を演算する段階と並
行して行なわれ、カウンタをリセットし前記の現在位置
の演算が終了するまでの間、回転位置パルス数をカウン
トし、このカウントされた補正用回転位置パルス数を第
2のメモリへ転送する段階と、現在位置の演IH終了後
、この現在位置のデータに前記補正用回転位置パルス数
を加算または減算して現在位置のデータを補正する段階
とからなる。
本発明の現在位置検出装置は、サーボモータ軸に直結さ
れて、第1のマーカ信号を発生し、回転位置パルスをイ
ンクリメンタルに発生する手段と、サーボモータ軸を駆
動軸とする変速機構と、前記変換機構の従動側の回転に
伴なって第2のマーカ信号を発生する手段と、前記回転
位置パルス数をカウントするカウンタと、前記カウンタ
のカウント結果である回転位置パルス数が格納されるメ
モリと、前記第1のマーカ信号または第2のマーカ信号
が発生したときに第1の制御信号を出力し、後続する前
記第2のマーカ信号または第1のマーカ信号が発生した
ときに第2の制御信号を出力する信号指令判別ブロック
と、前記第1のマーカ信号を発生する手段911回転当
の前記回転位置パルスの総数、前記第1および第2のマ
ーカ信号の位相差に相当する回転位置パルス数である単
位変分パルス、前記メモリに格納されている回転位置パ
ルス数、および最初に発生したマーカ信号の種別を示す
キャラクタ信号により現在位置を演算する演算手段と、
前記信号指令判別ブロックから出力された第1の制御信
号によって前記カウンタにカウント動作を開始させ、前
記第2の制御信号によって前記カウンタのカウント動作
を停止させるカウンタ制御信号、前記カウンタのカウン
ト結果を前記メモリに転送する転送指令信号、前記転送
指令信号の出力に続いて前記演算手段に演算を開始させ
るための演算開始指令信号、前記キャラクタ信号を出力
し、前記演算手段の演算が終了したときに前記演算手段
から演算終了信号を入力する制御手段とを有する。
〔実施例〕 本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明による現在位置検出装置の一実施例を示
すブロック図である。
サーボモータ1の軸にはマーカ信号Pi(第1のマーカ
信号)と回転位置パルスΔPiまたはPad(演算した
現在位置の補正用)を発生するパルスジェネレータ3が
直結されている。また、サーボモータlとパルスジェネ
レータ3の間には第2図に示すように変速装置2(変速
比はlに極めて近く、しかもlでない)が介装されてお
り、その駆動側歯車2aと噛合する従動側歯車2bにス
リット2cが1側設けられ、ケース2dに取付けられた
非接触式リミットスイッチ4(本実施例で磁気式)によ
ってマーカ信号Ps(第2のマーカ信号)を発生するよ
うになっている。なお、マーカ信号Pi とPsは制御
原点位置にて同時に発生するように調整されている。カ
ウンタ6はパルスジェネレータ3から出力される回転パ
ルスΔPiまたはPadをカウントする。制御器9はサ
ーボモータlを制御する。
信号指令判別ブロン70、サブプログラム制御ブロック
71、演算ブロック72、メモリ73,74,75.7
8はマイクロコンピュータ7として構成されている。
信号指令判別ブロック5はそれぞれパルスジェネレータ
3および非接触式リミットスイッチ4から出力されたマ
ーカ信号Pi、Psを入力するようになっており、開始
/終了信号Stと最初に入力したで一カ信号の種別を示
すキャラクタ信号Schを出力する。メモリ73.74
にはカウンタ6でカウントされた回転位置パルス数ΔP
iとPadがテータバス8を通じてそれぞれ格納される
演算ブロック72は下記の演算式にしたがって現在位置
P(制御原点Oから現在位置までのパルス数)を演算す
る(第6図参照)。
ここで、PPR:サーボモータ1の1回転当りパルスジ
ェネレータ3の発する回転装 置パルスの総数 ΔPi:2つのマーカ信号Pi、Psの出現間隔にカウ
ントされた回転位置パ ルス数 ■ :変速機W2の変速比により生じる単位変分パルス
数(設定値で位置 検出精度±1パルス以内にするた めには3以上が望ましい) 演算ブロック72は、サーボモータ1が高速回転で駆動
され、現在位置Pが極く短時間で検出された場合には、
式(1)で求めた現在位IPをメモリ74に格納されて
いるカウンタ6がリセットされてから現在位置Pの演算
が終了する間の行き過ぎ量を示す回転位置パルス数Pa
dで次式により補正する。
Pr =P±P ad        −(2)メモリ
75はNVRAMで構成され、上記演算における定数P
PP、Iの値が格納されている。
このようにして求められた現在位置□PまたはPrはメ
モリ76に格納された後、不図示の主プログラムブロッ
ク(ロボットの全体を制御)に出力される。
サブプログラム制御ブロック71は前記主プログラムプ
ロ・ンクから制御信号5proによって制御され、また
信号指令判別ブロック70から開始/停止信号Stおよ
びキャラクタ信号Schが入力するようになっている。
サブプログラム制御ブロック71は、最初の開始/停止
信号St、すなわちマーカ信号Pi またはPsによっ
てカウンタ6に回転位置パルスΔPiまたはPadのカ
ウントを開始させるスタート信号Csを出力し1次の開
始/停止信号St、すなわち他方のマーカ信号Psまた
はPiによってカウンタ6に回転位置パルスΔPiまた
はPadのカウントを停止させるストップ信号Sc、回
転位装置パルス数Padのカウントの際にカウンタ6の
内容をリセットするリセット信号Rtおよびカウント結
果である回転位置パルス数ΔPiまたはPadをメモリ
73.74にそれぞれ転送するための転送指令信号Ro
を出力する。この転送指令信号Roを出力した後、サブ
プログラム制御ブロック71は演算ブロック72に現在
位置Pの演算を行なわせるために演算開始信号Scdを
演算ブロック72に出力し、またこの現在値Pの演算が
終了して、演算結果がメモリ78に書込まれると演算終
了信号Scdが演算ブロック72から入力される。これ
によって、制御が前記主プログラムブロックに戻される
現在位置検出動作の開始指令はマイクロコンピュータ7
の不図示の回路に与えられ、サーボモータlを駆動する
制御器9への回路指令パルスがこの回路から出力される
次に1本実施例の動作を第3図のフローチャートを参照
しながら説明する。
(処理100) 操作者または他のCPUから動作開始指令がマイクロコ
ンピュータ7の不図示の回路に与えられると、回転指令
パルスが制御器9に発せられると同時に主プログラムブ
ロックからサブプログラム制御ブロック71に待機指令
5proが発生される。制御器9はこの回路指令パルス
に応じてサーボモータ1へ電力を供給する。これによっ
てサーボモータlは一定方向へ回転する。
(処理110) サーボモータ1の軸に直結されたパルスジェネレータ3
からマーカ信号Pi、またはサーボモータ1の軸に連結
された変速機構2の従動側に設けた非接触式リミットス
イッチ4からマーカ信号Psが出力されたかを確認する
。サーボモータ1はこれらマーカ信号PiまたはPsが
出力されるまで一定方向へ回転し続ける。
(処理120) マーカ信号PiまたはPsの一方が出力されると、信号
指令判別ブロック70に入力され、開始/浮上信号St
をサブプログラム制御ブロック71ニ出力する。サブプ
ログラム制御ブロック71はこの開始/停止信号Stに
応答してカウント開始信号Csをカウンタ6に出力する
。カウント開始信号Csを受けたカウンタ6はパルスジ
ェネレータ3の発する回転位置パルスΔPiのカウント
を開始する。
(処理130) 他方のマーカ信号PiまたはPsが出力されたかを確認
する。
(処理140) 他方のマーカ信号PiまたはPsが出力されると、この
信号は信号指令判別ブロック70に入力し、開始/停止
信号Stとキャラクタ信号Schがサブプログラム制御
ブロック71に入力される。サブプログラム制御プロ・
ンク71はマーカ信号PiおよびPsの両方が入力され
たことを確認し、カウンタ6ヘ力ウント停止信号Csと
転送指令信号ROを出力するとともに、演算ブロック7
2へ演算開始信号Scdおよびキャラクタ信号Schを
出力する。転送指令信号Roを受けるとカウント結果で
ある回転位置パルス数ΔP1の値がデータバス8を通じ
てメモリ73へ転送される。
(処理150) 演算ブロック72はメモリ73から回転位置パルス数Δ
Pl、メモリ76から定数PPR,Iの値を読出し、サ
ブプログラム制御ブロック71からのキャラクタ信号S
chに応じて、式1(1)を演算して、現在位:rLF
を求める。
(処理160) 演算結果Pはメモリ7Bへ書込まれるとともに、書込み
終了を示す演算終了信号Scdがサブプログラム制御ブ
ロック71へ出力されて現在位置検出動作が終了し、制
御が主プログラムブロックに戻される。
第5図は、第1図においてサーボモータlを高速回転で
駆動し、極〈短時間で現在位置を検出するときに、カウ
ンタ停止信号Csが出力されてから現在位置Pの演算が
終了するまでの間の行き過ぎ量を補償する、本発明の他
の実施例の動作を示すフローチャートである。
処理100から150は第4図と同じであるので説明を
省略する。
(処理170) サブブムグラム制御ブロック71はカウント停止信号C
3、転送指令信号Roに続いてリセット信号Rtを出力
してカウンタ6をリセットする。
(処理180) サブプログラム制御ブロック71は再びカウント開始信
号C8をカウンタ6に出力し、カウンタ6は回転位置パ
ルスPadをカウントする。
(処理180) 演算ブロック72から演算終了信号5calがサブプロ
グラム制御ブロック71に出力されたかが確認される。
処理170におけるカウンタ6のカウント動作はこの演
算終了信号Scdが出力されるまで行なわれる。
(処理200) 演算終了信号5canが出力されると、サブプログラム
制御ブロック71はカウンタ6にカウント停止信号Cs
を、次に転送指令信号ROを出力する。
この結果、カウンタ6によってカウントされた回転位置
パルス数Padがデータバス8を通してマイクロコンピ
ュータ7のメモリ74に転送される。
(処理21O) 処理150で求めた現在位置Pの補正が処理200で求
めた回転位置パルス数Padによって1式(2)に従っ
て演算ブロック72で行なわれる。
(処理220) 補正された現在位置の値Prがメモリ76へ書込まれる
第3図は変速機構2が送りネジ5のサーボモータ1とは
反対側の端部に設けられた実施例で、既存の装置の改造
に便利である。
本実施例の変速機構2は歯車で構成されているが、径の
異なるローラや、ベルト(タイミングベルト)とプーリ
で構成してもよい。また、マーカ信号Piの発生手段と
しては、静電式や光学式のリミットスイッチでもよく、
さらに変速機構の従動軸にパルスジェネレータを取付け
て、これら原点パルスを第2のマーカ信号として利用し
てもよい。
本実施例の変速機構は変速比は1に近く、1ではないが
、これは、例えば変速比が3に近く、3ではないもので
も、スリットを3個にする等して従動軸の1回転につき
3個、等間隔にパルス信号が出力されるようにしても同
じである。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように、主検出器(パルスジェネ
レータ)と変速比が異なりサーポモータ軸を駆動軸とす
る変速機構を設け、この変速機構の従動軸に伴ない(第
2のマーカ信号)を出力する副検出器を取付は主検出器
の原点パルス(第1のマーカ信号)と第2のマーカ信号
の出力間隔を主検出器の回転位置パルスをカウントする
ことにより求めて当該第1のマーカ信号が主検出器の何
回転口の第1のマーカ信号かを判別して、主検出器の最
大2回転で現在位置を求め、原点復帰動作が完了するよ
うにしたものであるので、原点復帰動作の時間が大幅に
短縮されて機械の実働率が向上し、かつ大きな原点復帰
動作がないので作業の安定性が確保される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による現在位ご検出装置の一実施例を示
すブロック図、第2図、第3図は第1図のサーボモータ
1、パルスジェネレータ3、変速機構2.非接触式リミ
ー7トスイッチ4を一部断面で示す図、第4図、第5図
は第1図の現在位置検出装置における現在位置検出の流
れを示すフローチャート、第6図は回転位置パルス、第
1.第2のマーカ信号の関係を示すタイムチャート、第
7図は数値制御される機械の従来例を示す図である。 1:サーボモータ、   2:変速機構。 3:パルスジェネレータ、 4:非接触式リミットスイッチ、 6:カウンタ 7:マイクロコンピュータ、 8:データバス、   9:制御器、 70:信号指令判別ブロック。 71;サブプログラム制御ブロック、 72:演算ブロック、 73.74,75.76  :メモリ、Pi、Ps  
:マーカ信号、 ΔPi :回転位置パルス、 St :開始/停止信号、 C3:カウント開始/停止信号、 Rt :リセット信号、 Ro:転送指令信号、5ca
f:演算開始/終了信号、 Sch:キャラクタ信号。 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)数値制御される機械の駆動軸の現在位置検出方法で
    あって、 現在位置検出開始指令によってサーボモータを一定方向
    に回転させる段階と、 一方のマーカ信号が発生してから他方のマーカ信号が発
    生するまでの間、サーボモータの回転に応じた回転位置
    パルス数をカウンタがカウントする段階と、 カウントされた回転位置パルス数をカウンタからメモリ
    へ転送する段階と、 主検出器の1回転当りの回転位置パルスの総数、両マー
    カ信号の位相差に相当する回転位置パルス数である単位
    変分パルス数、主検出器の変速比、前記メモリに格納さ
    れている回転位置パルス数、最初に発生したマーカ信号
    の種別そして両マーカ信号の位相差により現在位置を演
    算する段階とからなることを特徴とする現在位置検出方
    法。 2)数値制御される機械の駆動軸の現在位置を検出する
    方法であって、 現在位置検出開始指令によってサーボモータを一定方向
    に回転させる段階と、 一方のマーカ信号が発生してから他方のマーカ信号が発
    生するまでの間、サーボモータの回転に応じた回転位置
    パルス数をカウンタがカウントする段階と、 カウントされた回転位置パルス数をカウンタから第1の
    メモリへ転送する段階と、 主検出器の1回転当りの回転位置パルスの総数、両マー
    カ信号の位相差に相当する回転位置パルス数である単位
    変分パルス数、主検出器の変速比、第1のメモリに格納
    されている回転位置パルス数、最初に発生したマーカ信
    号の種別そして両マーカ信号の位相差により現在位置を
    演算する段階と、 カウントされた回転位置パルスを第1のメモリへ転送す
    る段階と現在位置を演算する段階と並行して行なわれ、
    カウンタをリセットし前記の現在位置の演算が終了する
    までの間、回転位置パルス数をカウントし、このカウン
    トされた補正用回転位置パルス数を第2のメモリへ転送
    する段階と、現在位置の演算終了後、この現在位置のデ
    ータに前記補正用回転位置パルス数を加算または減算し
    て現在位置のデータを補正する段階とからなることを特
    徴とする現在位置検出方法。 3)数値制御される機械の駆動軸の現在位置を検出する
    ための現在位置検出装置であって、 サーボモータ軸に連結されて、第1のマーカ信号を発生
    し、回転位置パルスをインクリメンタルに発生する手段
    と、 サーボモータ軸を駆動軸とする変速機構と、前記変速機
    構の従動軸の回転に伴なって第2のマーカ信号を発生す
    る手段と、 前記回転位置パルス数をカウントするカウンタと、 前記カウンタのカウント結果である回転位置パルス数が
    格納される第1のメモリと、 前記第1のマーカ信号または第2のマーカ信号が発生し
    たときに第1の制御信号を出力し、後続する前記第2の
    マーカ信号または第1のマーカ信号が発生したときに第
    2の制御信号を出力する信号指令判別ブロックと、 前記第一のマーカ信号を発生する手段の1回転当りの前
    記回転位置パルスの総数、前記第1および第2のマーカ
    信号の位相差に相当する回転位置パルス数である単位変
    分パルス、前記第1のメモリに格納されている回転位置
    パルス数、最初に発生したマーカ信号の種別を示すキャ
    ラクタ信号および第1、第2のマーカ信号の位相差によ
    り現在位置を演算する演算手段と、 前記信号指令判別ブロックから力された前記第1の制御
    信号によって前記カウンタにカウント動作を開始させ、
    前記第2の制御信号によって前記カウンタのカウント動
    作を停止させるカウンタ制御信号、前記カウンタのカウ
    ント結果を前記第1のメモリに転送する転送指令信号、
    前記転送指令信号の出力に続いて前記演算手段に演算を
    開始させるための演算開始指令信号および前記キャラク
    タ信号を出力し、前記演算手段の演算が終了したときに
    前記演算手段から演算終了信号を入力する制御手段とを
    有することを特徴とする現在位置検出装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63286705A (ja) * 1987-05-20 1988-11-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ロボットの位置検出方法
WO2014007039A1 (ja) * 2012-07-03 2014-01-09 トヨタ車体株式会社 回転位置検出装置

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