JPS6190824A - 放電加工装置 - Google Patents
放電加工装置Info
- Publication number
- JPS6190824A JPS6190824A JP21127584A JP21127584A JPS6190824A JP S6190824 A JPS6190824 A JP S6190824A JP 21127584 A JP21127584 A JP 21127584A JP 21127584 A JP21127584 A JP 21127584A JP S6190824 A JPS6190824 A JP S6190824A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machining
- tank
- unnecessary
- discharge
- workpiece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H1/00—Electrical discharge machining, i.e. removing metal with a series of rapidly recurring electrical discharges between an electrode and a workpiece in the presence of a fluid dielectric
- B23H1/08—Working media
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は放電加工装置、特に電極と被加工物を絶縁性
加工液を介在させて加工槽内で対向させ、その電極と被
加工物間に放電を発生させて該被加工物を加工する放電
加工装置に関するものである。
加工液を介在させて加工槽内で対向させ、その電極と被
加工物間に放電を発生させて該被加工物を加工する放電
加工装置に関するものである。
第２図は従来の放電加工装置を示す概要構成図であり、
図において、電極１０は加工槽１２内に置かれた被加工
物１４と絶縁性加工液１６を介して対向している。電極
１０と被加工物１４間には加工電源１８が接続されてい
る。
図において、電極１０は加工槽１２内に置かれた被加工
物１４と絶縁性加工液１６を介して対向している。電極
１０と被加工物１４間には加工電源１８が接続されてい
る。
この加工電源１８は直流電源１８ａと、加工電流の断続
を行なうためのスイッチング素子１８ｂと、電流制限抵
抗１８Ｃと、上記スイッチング素子１８ｂの断続を制御
するための発振器１８ｄとによって構成され、加工電流
を断続的に電極１０と被加工物１４とが対向する極間々
隙２０に供給する。
を行なうためのスイッチング素子１８ｂと、電流制限抵
抗１８Ｃと、上記スイッチング素子１８ｂの断続を制御
するための発振器１８ｄとによって構成され、加工電流
を断続的に電極１０と被加工物１４とが対向する極間々
隙２０に供給する。
加工電流Ｉは、Ｉ＝し一■−（Ｅは直流電源１８ａの電
圧値、Ｒは電流制限抵抗１８Ｃの抵抗値、Ｖｇは極間電
圧値）の式であられされる。極間電圧値ｖｇは、アーク
放電中は２０〜３０ｖ。
圧値、Ｒは電流制限抵抗１８Ｃの抵抗値、Ｖｇは極間電
圧値）の式であられされる。極間電圧値ｖｇは、アーク
放電中は２０〜３０ｖ。
短絡時はＯｖ、無放電中はＥＶとなり、スイッチング素
子１８ｂがオフ状態の時はＯｖとなる。
子１８ｂがオフ状態の時はＯｖとなる。
そこで、この極間電圧値Ｖｇを検出して平滑回路２２で
平均化すれば、この値で極間々隙制御を行なうことがで
きる。すなわち、極間々隙が広い時は放電が起こりに（
く平均電圧値Ｖｓは高い。
平均化すれば、この値で極間々隙制御を行なうことがで
きる。すなわち、極間々隙が広い時は放電が起こりに（
く平均電圧値Ｖｓは高い。
極間々隙が狭い時は短絡したり、容易に放電するため平
均電圧値ｖ５は低下する。従って、この平均電圧値ｖｓ
を基準電圧値ｖｒと比較して、この差を増幅器２４で増
幅して油圧サーボコイル２６に入力すれば、油圧発生ポ
ンプ２８と油圧シリンダ３０とで構成される油圧サーボ
機構によって、極間々隙２０がほぼ一定になるよう電極
１０を制御することができる。
均電圧値ｖ５は低下する。従って、この平均電圧値ｖｓ
を基準電圧値ｖｒと比較して、この差を増幅器２４で増
幅して油圧サーボコイル２６に入力すれば、油圧発生ポ
ンプ２８と油圧シリンダ３０とで構成される油圧サーボ
機構によって、極間々隙２０がほぼ一定になるよう電極
１０を制御することができる。
上記従来の放電加工装置では、電極と被加工物間に発生
させたアーク放′亀によって被加、工物を加工したとき
、この加工によって生成された加工粉やスラッジ等の不
要物は、加工槽内で絶縁性加工液中に分散され、この絶
縁性加工液の排出時に同時に加工槽外へ排出されていた
。しかし、被加工物の形状や配置、加工槽の大きさなど
の要因で絶縁性加工液の滞留等が考えられ、上記不要物
の加工槽内への蓄積が発生し、定期的に加工槽内を清掃
することが必要であるという問題点があった。
させたアーク放′亀によって被加、工物を加工したとき
、この加工によって生成された加工粉やスラッジ等の不
要物は、加工槽内で絶縁性加工液中に分散され、この絶
縁性加工液の排出時に同時に加工槽外へ排出されていた
。しかし、被加工物の形状や配置、加工槽の大きさなど
の要因で絶縁性加工液の滞留等が考えられ、上記不要物
の加工槽内への蓄積が発生し、定期的に加工槽内を清掃
することが必要であるという問題点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、加工槽内の不要物の排出を促進させ、加工槽内のメ
ンテナンス性を向上させることができる放電加工装置を
提供することを目的とする。
で、加工槽内の不要物の排出を促進させ、加工槽内のメ
ンテナンス性を向上させることができる放電加工装置を
提供することを目的とする。
この発明Ｋかかる放電加工装置は、加工の際に生成され
る不要物が加工槽内に一定量以上蓄積したことを検知し
て信号を出力する検知手段と、この検知手段からの出力
信号に基づいて加工液中に不燃性ガスの気泡を発生させ
て上記不要物の排出を促進させる気泡発生手段を設けた
ものである。
る不要物が加工槽内に一定量以上蓄積したことを検知し
て信号を出力する検知手段と、この検知手段からの出力
信号に基づいて加工液中に不燃性ガスの気泡を発生させ
て上記不要物の排出を促進させる気泡発生手段を設けた
ものである。
この発明においては、不要物が加工槽内に一定量以上蓄
積したことを検知した信号が検知手段から出力されると
、この信号に基づいて気泡発生手段が加工液中に気泡を
発生させるから、この気泡によって加工液の比重が軽く
なり、不要物は円滑に加工槽外へ排出される。
積したことを検知した信号が検知手段から出力されると
、この信号に基づいて気泡発生手段が加工液中に気泡を
発生させるから、この気泡によって加工液の比重が軽く
なり、不要物は円滑に加工槽外へ排出される。
第１図はこの発明の一実施例を示す断面図であり、前記
第２図と同一部分には同一符号を付する。
第２図と同一部分には同一符号を付する。
第１図において、２０３は不燃性ガスのボンベであり、
タイマー２０１の出力によって開閉制御される電磁パル
プ２０２、不燃性ガス用配管２０４を中継して加工槽１
２下部に設けられた気泡発生器２０５に接続されている
。
タイマー２０１の出力によって開閉制御される電磁パル
プ２０２、不燃性ガス用配管２０４を中継して加工槽１
２下部に設けられた気泡発生器２０５に接続されている
。
２０６ａ 、 ２０６ｂは導電性の電極よりなる検出手
段としてのタイマー２０１の起動用検出器であり、加工
槽底部に一定の距離だけ離して設置され、その一方には
タイマー駆動用電源２０１ａが接続されている。２００
は加工槽底部に蓄積した加工粉やスラッジ等の不要物で
ある。１１０は絶縁性加工液排出用の配管で、その排出
端は加工液１６の貯留槽９９の上部に開口している。こ
の貯留槽９９は加工液供給管１０３により上記加工槽１
２の上部に接続され、この供給管１０３の途中には加工
液１２を貯留槽９９から加工槽１２に供給するポンプ１
００が設けられている。
段としてのタイマー２０１の起動用検出器であり、加工
槽底部に一定の距離だけ離して設置され、その一方には
タイマー駆動用電源２０１ａが接続されている。２００
は加工槽底部に蓄積した加工粉やスラッジ等の不要物で
ある。１１０は絶縁性加工液排出用の配管で、その排出
端は加工液１６の貯留槽９９の上部に開口している。こ
の貯留槽９９は加工液供給管１０３により上記加工槽１
２の上部に接続され、この供給管１０３の途中には加工
液１２を貯留槽９９から加工槽１２に供給するポンプ１
００が設けられている。
電極１０とそれと対向した被加工物１４との微少間隙で
のアーク放電によって、被加工物が切削加工される同時
に加工粉やスラッジ等の不要物２００が生成される。こ
れらの不要物は絶縁性加工液１６中に分散され、一部は
加工液排出管１１０内を通って絶縁性加工液とともに排
出される。
のアーク放電によって、被加工物が切削加工される同時
に加工粉やスラッジ等の不要物２００が生成される。こ
れらの不要物は絶縁性加工液１６中に分散され、一部は
加工液排出管１１０内を通って絶縁性加工液とともに排
出される。
しかし、上記不要物２００の比重は絶縁性加工液よりも
重いために、多くは排出されないままに加工槽１２の底
部に沈殿する。導電性の物質である不敬物２００が加工
槽底部に蓄積し、タイマー起動用検出器２０６２ 、２
０６ｂ間を短絡すると、タイマー２０１が起動し、電磁
パルプ２０２をあらかじめ設定された時間だけ開放する
。このため、ボンベ２０３に蓄えられていた不燃性ガス
は、電磁パルプ２０２、不燃性ガス用配管２０４を通っ
て気泡発生器２０５に導びかれ、気泡発生器２０５にあ
けられた小孔２０５ａから加工液中に噴出して気泡にな
り加工槽内に分散する。このとき、同時に小孔の周囲に
蓄積していた不要物２００を絶縁性加工液中に分散させ
る。不燃性ガスの気泡と上記不要物２００の温在した絶
縁性加工ｌ夜は、気泡がないときよりもその見かけの比
重が軽くなり、上記不要物は不燃性加工液を排出させる
流れに乗りやすくなってすみやかに加工槽外へ排出され
る。
重いために、多くは排出されないままに加工槽１２の底
部に沈殿する。導電性の物質である不敬物２００が加工
槽底部に蓄積し、タイマー起動用検出器２０６２ 、２
０６ｂ間を短絡すると、タイマー２０１が起動し、電磁
パルプ２０２をあらかじめ設定された時間だけ開放する
。このため、ボンベ２０３に蓄えられていた不燃性ガス
は、電磁パルプ２０２、不燃性ガス用配管２０４を通っ
て気泡発生器２０５に導びかれ、気泡発生器２０５にあ
けられた小孔２０５ａから加工液中に噴出して気泡にな
り加工槽内に分散する。このとき、同時に小孔の周囲に
蓄積していた不要物２００を絶縁性加工液中に分散させ
る。不燃性ガスの気泡と上記不要物２００の温在した絶
縁性加工ｌ夜は、気泡がないときよりもその見かけの比
重が軽くなり、上記不要物は不燃性加工液を排出させる
流れに乗りやすくなってすみやかに加工槽外へ排出され
る。
なお、上記実施例ではタイマー起動用検出器の出力に応
じてタイマーを起動させ、あらかじめ設定された時間だ
け電磁パルプを制御しているが、タイマ一部分をＮＣ制
御装置によって実施しても、上記実施例と同様の効果を
奏する。
じてタイマーを起動させ、あらかじめ設定された時間だ
け電磁パルプを制御しているが、タイマ一部分をＮＣ制
御装置によって実施しても、上記実施例と同様の効果を
奏する。
以上のように、この発明によれば、加工槽の底部に放電
加工によって生成されたスラッジ等の不要物が一定量以
上蓄積したことを検知して加工液中に気泡を発生させ、
上記不要物の排出を促進させるようにしたので、放電加
工時の加工の安定化がはかれる。また、加工槽底部に蓄
積した不要物を定期的に取り除く手間がなくなり、メン
テナンス性が向上するという効果がある。
加工によって生成されたスラッジ等の不要物が一定量以
上蓄積したことを検知して加工液中に気泡を発生させ、
上記不要物の排出を促進させるようにしたので、放電加
工時の加工の安定化がはかれる。また、加工槽底部に蓄
積した不要物を定期的に取り除く手間がなくなり、メン
テナンス性が向上するという効果がある。
第１図はこの発明の一実施例を示す断面図、第２図は従
来の放電加工装置を示す原理図である。 １０は電極、１２は加工槽、１４は被加工物、１６は絶
縁性加工液、２０６ａ 、 ２０６ｂは検出手段（起動
用検出器）、２０５は気泡発生手段（気泡発生器）。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示１−０ 特許出願人 三菱電機株式会社 手続補正書（自発）
来の放電加工装置を示す原理図である。 １０は電極、１２は加工槽、１４は被加工物、１６は絶
縁性加工液、２０６ａ 、 ２０６ｂは検出手段（起動
用検出器）、２０５は気泡発生手段（気泡発生器）。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示１−０ 特許出願人 三菱電機株式会社 手続補正書（自発）
Claims (1)
- 電極と被加工物を絶縁性加工液を介在させて加工槽内で
対向させ、その電極と被加工物間に放電を発生させて該
被加工物を加工する放電加工装置において、上記被加工
物を加工した際に生成される不要物が上記加工槽内に一
定量以上蓄積したことを検知して信号を出力する検知手
段と、この検知手段からの出力信号に基づいて上記絶縁
性加工液中に不燃性ガスの気泡を発生させて上記不要物
の排出を促進させる気泡発生手段を具備したことを特徴
とする放電加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21127584A JPS6190824A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | 放電加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21127584A JPS6190824A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | 放電加工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6190824A true JPS6190824A (ja) | 1986-05-09 |
| JPH0350648B2 JPH0350648B2 (ja) | 1991-08-02 |
Family
ID=16603224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21127584A Granted JPS6190824A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | 放電加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6190824A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102869470A (zh) * | 2010-04-21 | 2013-01-09 | 三菱电机株式会社 | 放电加工装置及放电加工方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5543849A (en) * | 1978-09-25 | 1980-03-27 | Hitachi Ltd | Integrated circuit device |
-
1984
- 1984-10-11 JP JP21127584A patent/JPS6190824A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5543849A (en) * | 1978-09-25 | 1980-03-27 | Hitachi Ltd | Integrated circuit device |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102869470A (zh) * | 2010-04-21 | 2013-01-09 | 三菱电机株式会社 | 放电加工装置及放电加工方法 |
| CN102869470B (zh) * | 2010-04-21 | 2014-12-03 | 三菱电机株式会社 | 放电加工装置及放电加工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0350648B2 (ja) | 1991-08-02 |
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