JPS6182929A - 金属素板の曲げ方法 - Google Patents
金属素板の曲げ方法Info
- Publication number
- JPS6182929A JPS6182929A JP59203538A JP20353884A JPS6182929A JP S6182929 A JPS6182929 A JP S6182929A JP 59203538 A JP59203538 A JP 59203538A JP 20353884 A JP20353884 A JP 20353884A JP S6182929 A JPS6182929 A JP S6182929A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bead
- die
- bending
- bent
- blank sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D5/00—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
- B21D5/04—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves on brakes making use of clamping means on one side of the work
- B21D5/045—With a wiping movement of the bending blade
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プレス金型を用い、金属素板にフランジなど
の曲げ加工を施す方法に関する。
の曲げ加工を施す方法に関する。
述べる迄もなく、金属素板を曲げたとき、素板自身の弾
性によりこの素仮に、例えば牙ざ図の仮相綽のｒへｆス
ブリン々°バッ々θｈ；品后１−１−動は特に屈曲部の
曲げ角が大きい程その度合が大きく、シかしこのスプリ
ングバックの発生は避は難く、何等かの手段で矯正させ
てやる必要がある。
性によりこの素仮に、例えば牙ざ図の仮相綽のｒへｆス
ブリン々°バッ々θｈ；品后１−１−動は特に屈曲部の
曲げ角が大きい程その度合が大きく、シかしこのスプリ
ングバックの発生は避は難く、何等かの手段で矯正させ
てやる必要がある。
従来、上記スプリングバックの矯正手段として、例えば
矛９図のように、素板を図のような角度に折曲した製品
（イ）として取出そうとする場合）型の成形面（ロ）に
スプリングバックを見込んだ量、換言すれば上記製品ビ
）の曲げ角度以上の見込量（ロ）を予しめ見込み加工す
ることなどにより行わしめているが、この見込量は極め
て不確定であるし、そもそも型に上記のような加工を施
すことなど、精度出しを含め、型構造が複雑化し、型代
が高価につくと云う問題がある。
矛９図のように、素板を図のような角度に折曲した製品
（イ）として取出そうとする場合）型の成形面（ロ）に
スプリングバックを見込んだ量、換言すれば上記製品ビ
）の曲げ角度以上の見込量（ロ）を予しめ見込み加工す
ることなどにより行わしめているが、この見込量は極め
て不確定であるし、そもそも型に上記のような加工を施
すことなど、精度出しを含め、型構造が複雑化し、型代
が高価につくと云う問題がある。
本発明は、従来のような型にスプリングバックの矯正加
工を施すような煩雑な方法を止め１金属素板にビード加
工を加え、これを圧潰伸延させる方法ｔ−採用し、もっ
てスプリングバックの矯正された精度の高い曲げ角度を
得るようにすることにある。
工を施すような煩雑な方法を止め１金属素板にビード加
工を加え、これを圧潰伸延させる方法ｔ−採用し、もっ
てスプリングバックの矯正された精度の高い曲げ角度を
得るようにすることにある。
矛１図のように、金属素板（１）の曲げ加工部分に、断
面半円弧状の余肉ビード（２）を予しめ形成しておく
。
面半円弧状の余肉ビード（２）を予しめ形成しておく
。
上記金属素板（ＩＪを、牙、２図のように曲げ型（３）
と押さえ型（４）との間に、上記ビード（２）を曲げ型
（３）の弧状の肩部（５）に位置するように臨ませてク
ランプする。上記矛２図の状態で、先ず上記肩部（５）
の外方に突出する素板部分を矛３図のように可動ダイ（
６）の下降により押圧して屈曲させるとともに、曲げ型
（３）と可動ダイ（６）との側面間に、重置状に導入さ
せ、更に引続く可動ダイ（６）の下降で、該ダイに設け
た上記肩部（５）と適合する弧状の押圧面（７）が肩部
（５）に位置しているビード（２）を矛り図のように、
圧潰しこの圧潰により、ビードの線長分が上記牙Ｊ図の
状態の垂直素板部に押しのばし状に移動され、かつ、ビ
ードの後方に連なる素板部分も肩部（５）に沿って曲げ
られるので、この素板部分は肩部の曲げ角に一致する曲
げ角（Ｒ）を備えた７（８１として成形され、従ってこ
の屈曲部（８）に、上記ビードの線長分（２）が付加さ
れた状態となる。
と押さえ型（４）との間に、上記ビード（２）を曲げ型
（３）の弧状の肩部（５）に位置するように臨ませてク
ランプする。上記矛２図の状態で、先ず上記肩部（５）
の外方に突出する素板部分を矛３図のように可動ダイ（
６）の下降により押圧して屈曲させるとともに、曲げ型
（３）と可動ダイ（６）との側面間に、重置状に導入さ
せ、更に引続く可動ダイ（６）の下降で、該ダイに設け
た上記肩部（５）と適合する弧状の押圧面（７）が肩部
（５）に位置しているビード（２）を矛り図のように、
圧潰しこの圧潰により、ビードの線長分が上記牙Ｊ図の
状態の垂直素板部に押しのばし状に移動され、かつ、ビ
ードの後方に連なる素板部分も肩部（５）に沿って曲げ
られるので、この素板部分は肩部の曲げ角に一致する曲
げ角（Ｒ）を備えた７（８１として成形され、従ってこ
の屈曲部（８）に、上記ビードの線長分（２）が付加さ
れた状態となる。
上記を牙５図の説明図で詳述すると、上記ビードの線長
分（２）は、素板の屈曲部（８）の止り点囚から直線部
の固点に移動され、従って上記屈曲部（８）の曲げ角範
囲は見かけ上、曲げ型本来の曲げ角範囲大きな範囲（の
に増加される。
分（２）は、素板の屈曲部（８）の止り点囚から直線部
の固点に移動され、従って上記屈曲部（８）の曲げ角範
囲は見かけ上、曲げ型本来の曲げ角範囲大きな範囲（の
に増加される。
このことは即ち、上記線長分（２）が屈曲部（８）の止
り点（８）から内向きに曲がろうとする習性をもつよう
になり、一方、型本来の曲げ角＜ｏ＞ｖｒ一対応する素
板の曲げ角範囲では、スプリングバックが発生しており
、従ってこのスプリングバック、換言すれば、外回きの
戻り力は、上記線長分（２）による内向きの曲がり習性
によって相殺されることになる。
り点（８）から内向きに曲がろうとする習性をもつよう
になり、一方、型本来の曲げ角＜ｏ＞ｖｒ一対応する素
板の曲げ角範囲では、スプリングバックが発生しており
、従ってこのスプリングバック、換言すれば、外回きの
戻り力は、上記線長分（２）による内向きの曲がり習性
によって相殺されることになる。
よって実質的にスプリングバックの矯正がなされること
になる。
になる。
上記実施例では、ビード（２）の溝を肩部（５）に下向
きに臨ませて、ビードを押潰する例を示したが、溝を上
向きにして押潰してもその作用は同じである。又、矛乙
図のように、例えば素板を平面的にみて湾曲線にそって
折曲げるような場合、連続したビードの形成は困難なる
ため、図のように断続したビードを付すようにしてもよ
い。
きに臨ませて、ビードを押潰する例を示したが、溝を上
向きにして押潰してもその作用は同じである。又、矛乙
図のように、例えば素板を平面的にみて湾曲線にそって
折曲げるような場合、連続したビードの形成は困難なる
ため、図のように断続したビードを付すようにしてもよ
い。
上述のように本発明によれば、従来の型にスプリングバ
ックの矯正加工を施すような煩雑な方法を止め、金属素
板にビード加工を加え、これを圧潰伸延させてビード線
長分を素板の屈曲部に、その曲げ範囲を増加するように
押出させる簡単な方法により、スプリングバックの矯正
された所定の曲げ角度を得ることができる。而もこの方
法によれば、ビード高さの変化、換言すれば、ビードの
線長を調整することにより、任意の曲げ角度に対応させ
ることができるもので、従来のこの種曲げ方法にては望
み得ない秀れた特長を有するものである０
ックの矯正加工を施すような煩雑な方法を止め、金属素
板にビード加工を加え、これを圧潰伸延させてビード線
長分を素板の屈曲部に、その曲げ範囲を増加するように
押出させる簡単な方法により、スプリングバックの矯正
された所定の曲げ角度を得ることができる。而もこの方
法によれば、ビード高さの変化、換言すれば、ビードの
線長を調整することにより、任意の曲げ角度に対応させ
ることができるもので、従来のこの種曲げ方法にては望
み得ない秀れた特長を有するものである０
牙１図は金属素板の一部の斜面図、矛ユ図乃至牙ダ図は
曲げ過程を示す型の断面図、】・３図はスプリングバッ
クが橋正されることの説明図、牙６図は変形例を示す金
属素板の平面図、】・７図は同上側面図、矛ｇ図、牙デ
図は従来例の説明図である。 （１）・・・金属素板、（２）・・・余肉ビード、（８
）・・・素板の屈曲部。 特許出願人 東京プレス工業株式会社第１図 ４．２．４ ′第３図 第°１ 第６図 ヱ 第 ８ 図
曲げ過程を示す型の断面図、】・３図はスプリングバッ
クが橋正されることの説明図、牙６図は変形例を示す金
属素板の平面図、】・７図は同上側面図、矛ｇ図、牙デ
図は従来例の説明図である。 （１）・・・金属素板、（２）・・・余肉ビード、（８
）・・・素板の屈曲部。 特許出願人 東京プレス工業株式会社第１図 ４．２．４ ′第３図 第°１ 第６図 ヱ 第 ８ 図
Claims (1)
- 金属素板の曲げ加工部分に予じめ余肉ビードを成形して
おき、このビードを素板の曲げ行程で圧潰伸延させてビ
ード線長分を素板の屈曲部に、その曲げ範囲を増加する
ように押出せることを特徴とする金属素板の曲げ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59203538A JPS6182929A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 金属素板の曲げ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59203538A JPS6182929A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 金属素板の曲げ方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6182929A true JPS6182929A (ja) | 1986-04-26 |
| JPH039805B2 JPH039805B2 (ja) | 1991-02-12 |
Family
ID=16475805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59203538A Granted JPS6182929A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 金属素板の曲げ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6182929A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007222906A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Nippon Steel Corp | 形状凍結性に優れる多段プレス成形方法 |
| JP2010023078A (ja) * | 2008-07-18 | 2010-02-04 | Toyota Motor Corp | ワークの曲げ加工方法および装置 |
| WO2012161050A1 (ja) | 2011-05-20 | 2012-11-29 | 新日鐵住金株式会社 | プレス成形方法及び車体部品 |
| EP2688692A1 (en) * | 2011-03-21 | 2014-01-29 | SSAB Technology AB | Method of cold forming a piece of sheet metal by bending or press moulding |
| CN110918733A (zh) * | 2019-12-12 | 2020-03-27 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种克服直翻边反弹的冲压件直翻边加工方法及加工设备 |
| JP2021169119A (ja) * | 2020-04-16 | 2021-10-28 | Ｊｆｅスチール株式会社 | プレス部品の製造方法、プレス成形用の金属板、及び高張力鋼板 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5612209A (en) * | 1979-07-03 | 1981-02-06 | Kloeckner Werke Ag | Chain scraper conveyor |
| JPS59220215A (ja) * | 1983-05-30 | 1984-12-11 | Toyota Motor Corp | プレス加工法 |
-
1984
- 1984-09-28 JP JP59203538A patent/JPS6182929A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5612209A (en) * | 1979-07-03 | 1981-02-06 | Kloeckner Werke Ag | Chain scraper conveyor |
| JPS59220215A (ja) * | 1983-05-30 | 1984-12-11 | Toyota Motor Corp | プレス加工法 |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4709659B2 (ja) * | 2006-02-23 | 2011-06-22 | 新日本製鐵株式会社 | 形状凍結性に優れる多段プレス成形方法 |
| JP2007222906A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Nippon Steel Corp | 形状凍結性に優れる多段プレス成形方法 |
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| US8776570B2 (en) | 2008-07-18 | 2014-07-15 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Workpiece bending method and apparatus |
| EP2688692A4 (en) * | 2011-03-21 | 2014-08-27 | Ssab Technology Ab | METHOD FOR COLD FORCE STRENGTHING OF BENDING OR PRESS MOLDING PART PIECE |
| EP2688692A1 (en) * | 2011-03-21 | 2014-01-29 | SSAB Technology AB | Method of cold forming a piece of sheet metal by bending or press moulding |
| WO2012161050A1 (ja) | 2011-05-20 | 2012-11-29 | 新日鐵住金株式会社 | プレス成形方法及び車体部品 |
| US9511403B2 (en) | 2011-05-20 | 2016-12-06 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Press forming method and vehicle component |
| US10543521B2 (en) | 2011-05-20 | 2020-01-28 | Nippon Steel Corporation | Press forming method and vehicle component |
| EP3943204A1 (en) | 2011-05-20 | 2022-01-26 | Nippon Steel Corporation | Press forming method |
| CN110918733A (zh) * | 2019-12-12 | 2020-03-27 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种克服直翻边反弹的冲压件直翻边加工方法及加工设备 |
| CN110918733B (zh) * | 2019-12-12 | 2021-05-28 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种克服直翻边反弹的冲压件直翻边加工方法及加工设备 |
| JP2021169119A (ja) * | 2020-04-16 | 2021-10-28 | Ｊｆｅスチール株式会社 | プレス部品の製造方法、プレス成形用の金属板、及び高張力鋼板 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH039805B2 (ja) | 1991-02-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |