JPS6181537A - 内燃エンジンのフイ−ドバツクモ−ド移行時の空燃比制御装置 - Google Patents

内燃エンジンのフイ−ドバツクモ−ド移行時の空燃比制御装置

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JPS6181537A
JPS6181537A JP19963584A JP19963584A JPS6181537A JP S6181537 A JPS6181537 A JP S6181537A JP 19963584 A JP19963584 A JP 19963584A JP 19963584 A JP19963584 A JP 19963584A JP S6181537 A JPS6181537 A JP S6181537A
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JP
Japan
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air
stepper motor
engine
fuel ratio
control
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Application number
JP19963584A
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English (en)
Inventor
Kenichi Hirano
憲一 平野
Masahiro Iketani
池谷 正宏
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Honda Motor Co Ltd
Keihin Corp
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Keihin Seiki Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6181537A publication Critical patent/JPS6181537A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D35/00Controlling engines, dependent on conditions exterior or interior to engines, not otherwise provided for

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、内燃エンジンのフィードバックモード移行時
の空燃比制御装置に関するものであり、特に、フィード
バック制御へ移行する直前のエンジン作動状態に応じて
、予め定められている過渡的または暫定的位置ヘスチッ
パモータを駆動することによって、正常なフィードバッ
ク制御への移(1を迅速に、かつなるべく円滑に行なえ
るようにした内燃エンジンのフィードバックモード移行
時の空燃比制御装置に関するものである。
(従来の技術) 内燃エンジンの排気ガス成分の濃度を検出する装置と、
エンジンに供給される混合気を生成する燃料調量装置と
、前記濃度検出装置の出力信号に応じて、混合気の空燃
比を設定値にフィードバック制御するように、前記濃度
検出装置を前記燃料調94首に結合する電気回路とを備
えた、エンジンに供給される混合気の空燃比制御装置は
当業名間に周知である(例えば、待聞昭57−6295
5号公報)。
第2図は前述のような空燃比制御装置の全体の(111
成図である。
符号1は内燃エンジンを示し、エンジン1に連なる吸気
マニホルド(吸気管)2には、全体として符号3で示す
気化器が設りられている。
気化器3には、フロート窄4と一次側吸気通路とを連通
する燃料通路5,6が形成され、これらの通路は夫々空
気通路8a 、 8bを介して空燃化制御弁9に接続さ
れている。
ざらに、気化器3には、フロート宇4と二次側吸気通路
とを連通する燃料通路7a、7bが形成される。前記通
路7aは、空気通路8Cを介して空燃比制御弁9に接続
されると共に、二次側吸気通路のスロットル弁30[)
の少し上流側に間口している。
また、前記通路7bは、固定絞りを右する空気通路8d
を介してエアクリーナ内部と連通している。
該制御弁9は、図示例では3UAの流り制Do弁から成
り、各流量制御弁はシリンダ10と、該シリンダ10内
に変位可能に挿入された弁体11と、該シリンダおよび
弁体間に装架され、前記各弁体を一方向に押圧するコイ
ルばね12とから構成さ・れでいる。
各弁体11の反コイルばね側端部11aはテーパ状に形
成されており、弁体11の変位に応じて、弁体テーバ部
11.1が挿通されているシリンダ10の対向端間口1
0aの開口面積が変化するようになっている。
各弁体11の一喘(反コイルばね側端)は、往復初ii
J能なように、回り止めされたウオーム部材14に連結
された連結プレート15に当接している。
つ4−ム部(イ14は、その周囲に、ラジアール軸受1
6を介して回転自在に配されたステッパモータ13のロ
ータ17とねじ係合している。更に口−り17の外周に
は、ステータとしてのソレノイド18が配されている。
ソレノイド18は、電子コントロール1ニツl−(以下
rECUJと言う)20と電気的に接続されている。
ECU20からの駆動パルスにより、ソレノイド18が
付勢されると、ロータ17が回転し、さらにロータ17
とねじ係合したウオーム部材14が、図において左右方
向に変位する。従って、ウオーム部材14と連結された
プレート15が左右方向に変位する。
ステッパモータ13の固定ハウジング21には、永久磁
石22とリードスイッチ23とが対向して設けられてい
る。一方、前記プレート15の周縁には、磁性材料から
成る遮蔽板24が、前記永久磁石22とリードスイッチ
23間に出入しうるように取り付けられている。
以上の構成から明らかなように、前記プレー1〜15の
左右方向の変位に伴なって遮蔽(反24が左右に変位す
る。そしてさらに、この変位に従って、リードスイッチ
23がオン・オフ制御される。
すなわち、空燃比制御弁9の弁体が、永久磁石22、リ
ードスイッチ23および+U散(反24の取f寸位宣に
よって決定される基?((位置を通過すると、その移動
方向に応じてり〜ドスイッヂ23がオンまたはオフに切
り換えられる。
リードスイッチ23は、このオン・オフ切1灸に応じた
二値信号をECU20に供給する。
な、6、ハウジング21には大気と連通した空気取入口
25が形成され、この取入口25に1小着されたフィル
タ26を介して大気を各流量制御弁にj停いている。
一方、エンジンの排気マニホルド27の内11可には、
酸化ジルコニウム等から成る02センサ28が、該マニ
ホルド2フ内に突出して設けられ、その出力(よECU
20に供給される。
また、大気圧センナ29がエンジンを搭載したpi輛周
囲の大気圧を検出可能に配置さ机る。前記大気圧センサ
29の検出可信号もECU20に供給される。
さらに、エンジンの冷IJII水が充満しlこエンジン
気筒周壁内には、サーミスタ33が装γiされ、エンジ
ン温度を代表する冷却水温度を検出づ−る。前記サーミ
スタ33の検出値信′;′、シまた「Cす20に供給さ
れる。
なお、第2図において、符g:339は排気ガス中のC
o、HC,NOxを浄化する三元触媒、31は、管路3
2を介してスロットル弁30′a。
30bより下流の吸気マニホルド2内の吸気圧を検出し
、その出力をE CIJ 20にfJt給する1Fカレ
ンリ°、35はエンジン回中人攻しンリ、 :)7 i
、Lイグニッションスイッチである。
次に、上述した従来の空燃比ai(I i ′&置の制
御内容について、第2図を参照して説明する。
先ず、エンジンの始動時にJjいて、イグニッションス
イッチ37がオンにされると、FCtJ20がイニシV
ライス(初回化)される。その後、ECU20は、リー
ドスイッチ23を介して、アクチュエータであるステッ
パモータ13の基準位置を検出する。
な、13、上記j;ti(ζ位置は、ステッパモータ1
3のリードスイッチ23がオン・オフするときの位置に
基づいて検出される。
次いで、館記ECU20は、ステッパモータ13を、該
基準位置からエンジンの始動に最適な所定の位17?(
プリレット位置)(以下f”PScrJという〉に至る
まで駆動し、初回2燃比を所定の対応する値にセットす
る。
次に、E CU 20は、02’l?ン1t28の活性
化状態、およびサーミスタ33によって検出されるエン
ジンの冷却水i届1− Wをモニタし、空燃比制御の聞
姶条注が成立したか否かを決定する。
空燃比フィードバック制りOを正確に行なうには、(1
)02レンサ28が十分に温度上界して活性化した状態
にあり、ざらに、(′2Jエンジンが喘(幾完了伏Cm
にあるという、2条件が満足されることが必要である。
また、酸化ジルコニウム等から成る02ヒンリは、その
内部抵抗が温度の上界につれて減少してくる特性を持っ
ている。
このような特性のQ2センサに、E CLJ 20に内
蔵される定電圧源から、適当な抵抗(直を右すく)抵抗
を介して電流を供給すると、不活性時にはその出力電圧
Vが定電圧源の電圧(例えば、5ボルト)に近い値を示
し、その’f?naが上h′、jするにつれて出力電圧
が低下する。
そこで、02センサの出力電圧が所定の電1]:V×ま
で低下した詩に活性電信÷〕を発生ずると共に、その信
号の発生から所定時間(1ダ(えば1分間)経過した後
であって、且つ空燃比のフィードバックai制御が可能
な開度まで自動チョークか開< J、うな所定の1直に
まで、冷入0水?ini l−Wが−し胃したことを確
認した後に、空燃比フィードバック制御を開始する。
なイ3、ステッパ[−タ13は、このOztンサ活性化
おにび冷m水温TWの検出段階では、i’+ff述の所
定位置PScrに1宋持されてい6つ上述したW:動性
のi、II i2′Ilが終ると、星木空燃比制シロに
移行する。
ずなわら、FCU20は、02センリ28からの出力信
号V、圧カセンリ°31からの吸気マニホルド内の絶対
圧PB、回転数セン音す35からのエンジン速度Ne、
J5よび大気圧センサ29からの人気圧PΔに応じて、
ステッパモータ13を予定11′Z胃まで駆り」し、空
燃比を所定値にセットする。
より詳細には、この基本空′燃比制御は、(1)スロッ
トル弁全開時、(■アイドル口1、および(3)減速時
の各オープンループ制御、並びに(4)部分負荷時のク
ローズトループi+lI illから成る。なお、これ
らのJill 011はすべてエンジンが暖別完了状態
に至った後に(テねれる。
先ず、スロットル弁全開時のオープンループ制御条件は
、上記圧力センサ31で検出された絶対圧PBと、大気
圧はンリ29で検出され!ご大気11(He N JE
E ) P A ト(7) ケー シri−差(P△−
Pr3)が、所定の着△Pより低い時に成立する。
ECU20は、上記センサ29.31の出力信号間の藻
とその内部に記IQされた所定の差△Pとを比較する。
そして、上記の条件が成立するときは、ステッパモータ
13を、スロットル弁全開時のA゛−ブンループ制御条
件の消滅時に、エンジンのエミッションに最適な空燃比
が得られる所定(マ1首(プリヒント位置)p3wot
に至るまで駆動し、該所定位置に停止させる。
なJ−3、スロットル弁の仝開時には、公知のエコノマ
イザ(図示せず)等がrU′:仙し、エンジンに(まリ
ッチな(空燃比が小さい)混合気が供給される。
アイドル口3のΔ−シンループ制御条件は、エンジン回
転7jl i’4 Qが所定のアイドル回転数N1dl
(151えば101000rpより低いときに成立する
E CU 20 i、t、回転数センナ35の出力信号
NGと、その内部に記憶された所定の回転数N1dl 
とを比較し、上記の条件が成立するときは、ステッパモ
ータ13を、エンジンのエミッションに耐過イf所定の
アイドル位置(プリセット位置〉p3i(llに至るま
で駆動し、該所定位置に停止させるっ 次に、減速時のオーブンループ制御条件は、吸気マニ1
1・ルド内の絶対圧PBが所定の絶対圧PBdecJ、
り低いどきに成立する。
ECU20+よ、圧力センサ31の出力(Δ号PBどそ
の内部に記憶された所定の絶対圧p B decとを比
較し、上述の条件が成立するときは、ステッパモータ1
3を、所定の減速位置くプリはット位置> P S +
1cC5二芋るまで駆動し、1核所定位置に停止させる
上述の減速時のオーブンループ制御条件の恨拠は、減速
によって吸気マニホルド内の絶対圧PBが所定(直以下
に低下すると排気ガス中の未燃1−I C(炭化水素)
が増大し、その結果、02t?ンサの検出値信号に阜づ
く空燃比フィードバック制御が正確に出来ず、混合気の
理論況合比または空燃比が151られないことである。
従って、上述のように、圧力はンザ31により検出され
た吸気マニホルド内の箆ス・j圧[〕Bが、その所定値
p 3 decより小さいとぎ、アクチューエニーク(
ステッパモータ)を、減速l、′lのA−プンループ制
御条件の消滅時に、エンジンのエミッションに最適な空
燃比が1!、1られる所定の位置(プリセット位置)P
Sdecに移動してオーブンループによる制御を行なう
ようにしICものである。
なお、上記スロワ1−ル弁仝間時、アイドル時、J3よ
び減速時の各オープンループ制御に、おいては、人’v
+ R−P△に応じて、それぞれのステッパモータ13
の所定位置PSwot、  PSidl、  PSde
cは、それぞれ適当に補正されるのが望よしい。
一方、部分負荷時のクローズトループ制御条件(よ、エ
ンジンが、@)ホした各オーブンループa+’l i)
0条件の成立時以外の作動状態にあるときに成立する。
このクローズトループ制御において、ECU20は、回
転数センサ35によって検出されたエンジン回転数Ne
と、02センリ28の出力信号Vどに応じて、フィード
バックによる比例ll1l制御(以下「1項制御」とい
う)または積分制御(以T’ [111″1ailli
IIJ トイウ) ヲ行1.; ウ。
より訂創には、02センナ28の出力電圧が所定電圧v
ref(混合気の理論温合比または空燃比に相当する町
)より高レベル側または低レベル側Cのみ変化する場合
は1項1i1112nを実行する。
すなわら、02センサの出力電圧が、所定電圧yrcr
に対して、高レベル側あるい(よ低レベル側にあること
に相当する二値信号を16分した値にしたがって、ステ
ッパモータ13の位置を)と正し、安定した正確な位置
制御を行なう。
一方、02センサ28の出力信号が1.烏レベル側から
低レベル側に、または逆に低レベル側から高レベル側に
変(ヒした揚台は、1項制御を実行づ〜る。ずなわら、
02センサの出力電圧の☆化に直接比例した1直にした
がって、ステッパモータ13の位置を修正し、1項制御
に比較して迅速で、かつ効率のよい制御を行なう。
上述の1項制御においては、02センナの出力電圧の変
化に)、4づく二値信号をh’i分しCi:i“られイ
)値にしたがってステッパモータの位置を変化させるが
、毎秒当り増減するステップ数はエンジンの回転数に対
応して変えている。
すなわち、低い回転1或におけるII0制(allによ
る毎秒当り増減するステップ数は少ないか、回転数の上
界に応じて増加し、高い回転数における毎秒当りのステ
ップ増減数は多くなるように制御する。
また、所定電圧V refに関して、高レベル側から低
レベル側へのOzセンサ出力の変化、またはその反対方
向への変化があったときに行なわれるP In制御にお
いては、毎秒当り増減するステッパモータのステップ数
は、エンジン回転数と無関係に、−?11に同一の所定
値(例えば、6ステツプ)に設定さ札ている。
さらに、エンジンのゼロR進−加速時の空燃比till
 iは、エンジンの暖義が完了し、エンジン回転数Nc
が低速回転域から高速回転域に移行する段階で、前述し
た所定のアイドル回転数N1dl(例えば101000
rpを越えたことを条件として行なわれる。
この条件が成立した時点において、ECU20は、ステ
ッパ七−夕13を所定の加速時位置(ブリレット位置)
p3accに急速に移行さける。この直後から、ECU
20は前述した空燃比フィードバック制御を開始する。
上述のように、エンジンのゼr+ 5i jq、−In
n速■うには、アクチュエータ位置を、有害ガス排出h
)の少ない所定のプリセット位置PSacc1.:+g
irさせる。
それ故に、エンジンを搭載したi#Iを、ぞの淳止位置
から加速する、いわゆるげ口発進にd5いて、排気ガス
対策上有利であるとともに、その後の空燃比フィードバ
ックを良好に行なうことが可能となる。
上述した種々のオープンループ制御から部分工〕荷時の
クローズトループ制御への移行、士たけその逆の移行の
際にd5けるa1制御モータの切(灸は次のように行な
われる。
まず、クローズトループからオーブンループに切換える
ときは、ECU20は、各オーブンループ状態に入る直
前のステッパモータ13の位置とは無関係に、nη述し
たオープンループ時のfjli /Zのプリセット位置
PScr、   P3wot、  P3 idl。
P 3 decまたはp3acc  (ただし、必要に
応じて大気圧に対応して補正されたもの)へ、ステッパ
モータ1.′1を急速に移動させる。これにより、そ机
ぞれのエンジン作動状態に応じたオーブンループ1+制
御を即座に開始することがでさ゛る。
一方、オーブンループからクローズトループへの切換時
には、ECtJ20の指令により、ステッパ1ご−91
3は、l Iffモードによって空燃比フィードバック
制御を開始する。
その理由は、オーブンループからクローズトループへ切
1央ねるタイミングに対して、02センサの出力信号レ
ベルが高レベル側から低レベル側に、またはその逆方向
に切換わるタイミングは必ずしも一定ではなく、このよ
うなときには、p IQ制御によって空燃比フィードバ
ック1VIIIi2iIを開始づる場合に比して、I頂
制御によってフィードバック制御を開始する場合のほう
が、クローズトループに切換ねった直接のステッパモー
タ13の位置差を小さくすることができ、正確な空燃比
制御が早期に可能となり、高いエミッションの安定↑!
1が冑ら机ると考えられるからである。
なお、空燃比i、I+御弁9のアクチ。1エータとし−
C使用されるステッパモータ13の位置は、ECU20
内の位置カウンタ(アップダウンカウンタ)によりモニ
ターされているが、このステッパ’E−夕の脱調・乱調
により、カウンタの内容どステッパモータの実際の位置
との間にずれも生じることがあり得る。
このような場合、ECU20は、カウンタのカウント値
をステッパモータ13の実際の位置とみなして作動する
ことになるが、ステッパモータ13の実際の位置を正し
く把握する必要のあるオーブンループ制御に6いては制
御操作に支障をきたす。
このため、第2図の空燃比制御システムにおいでは、リ
ードスイッヂ23が開閉するステッパモータ(装置を阜
41位置(例えば、50ステツプ)として把(Rすると
同時に、ECU20内に記憶された1、z慴位置ステッ
プ敢(例えば、50ステツプ)を゛位置カウンタにプリ
セットすることにより、その後のli’l IflI 
f+’i度を確保するようにしている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記した従来の技術は、次のような問題点を有していた
オーブンループからクローズトループへの1,771%
I14[、すなわちフィードバックモード移11時に1
j)いて、1項モードによって空燃比フィードバック制
御を(1)1始ざlL、早期の正fffな空燃比制御の
実現を図ろうとしていたが、この従来の方法では、いま
だ不十分であった。
?l−’;Cわら、ステッパモータが目標位置まで↑1
1達するのに時間がかかりすぎ、その結果、迅速で、か
つ円W)なる正常なフィードバック制御への移行の実現
が困難であった。
本発明は、前述の問題点を解決する7jめになされたち
のである。
(問題点を解決するための手段および作用) 。
前記の問題点を解決するために、本発明は、フィードバ
ック制御へ移行する直前のエンジン作動状態に応じて、
実験的または軽験的に予め定められた過渡的または暫定
的tit置へステッパE−夕を駆動することによって、
フィードバックaノリ陣に切替わった直後のステッパ七
−夕の位置差を、従来のものに比べてより一層小さくし
、正確な空燃比制御がより一層早期に実現でさ゛るよう
に(j4成した貞に特徴がある。
(実施fIA) 以下に、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例のブ1]ツク図である。
図においで、第2図と同一のr:F月は、同一または同
等部分をあられしている。
ECU20は、コンピュータ部200および前記コンピ
ュータ部200を外部回路と接続するための入力インタ
ーフェイス202、出力インターフェイス204、なら
びに前記出力インターフェイス204どステッパモータ
13との間に接続されたドライバ206より構成される
コンピュータ部200は周知のもので良く、CPU20
1、RAM205、ROM203およびこれらの間での
データ、命令の授受のための共通バス207よりなる。
02セン+L 28、TWセンサ33、Neセンサ35
 rr3よびスロットル弁の角度を検知するTHセン4
j208などの各検出出力は、入力インター7丁イス2
02を介してコンピュータ部200に供給される。
また、第3図は本発明の詳細な説明するための開面ブロ
ック図である。
第3図において、例えばオープンループ制御からフィー
ドバック制御へ切換ねると、エンジン作動状態判定回路
61は、該フィードバック制…1モードに移行する直前
のエンジン作動状態を判別し、それに応じた判定信号を
出力する。
関数発生器62は、予め記憶されている複ろλのプリセ
ット値の中から前記判定信号に外1応するブリはット値
信号を出力する。この結果、基イ(1位置レジスタ56
は、前記プリセット値信号により、フィードバック制御
へ移行する直1)flのエンジン作動状態に応じた過渡
位置に相当する値にプリセットされる。
このプリセット値信号の種類は、本実/+l!i例で【
;1、アイドリング、高速、加速、減速およびその他の
5種類の前回モードに対応するものを1一定しでいる。
なお、オーブンループ制御時の前記各モード(アイドリ
ング、高速、加速、減速およびその11!!の5種類の
各モード)におけるステッパモータ13の位置に対して
、フィードバック制御に切換ねった際のステッパモータ
13の過渡位置、したがってQ t、p+位置レジスタ
56のプリセット値は、予め、実験的または経験的に求
められる。
基準位置レジスタ56が、前記した予定の値にプリセッ
トされると、ステッパモータ13の現在の位置を示すア
ップダウンカウンタ57のカウント値との差が比較器5
8で検出され、該差に応じたパルス信号が駆動方向切換
回路59へ出力される。
すなわち、基準位置レジスタ56のプリセット(直に対
して、アップダウンカウンタ57のカラン1〜値が大き
い場合には、例えば基準レベルよりも高レベルのパルス
信号が出力され、また小さい場合には、基準レベルより
も低レベルのパルス信号が出力される。
駆動方向切換回路59は、前記比較器58の出力である
基準レベルよりも高レベルまたは低レベルのパルス信号
に応じて、(+〉方向駆動信号または(−)方向駆動信
号をドライバ206に出力する。
ドライバ206は、前記2種類の方向駆動信号に応じた
駆動パルス信号を出力する。この結果、ステッパモータ
13は、前記駆動パルス信号に従って、予定の方向へ位
置1i11 litされる。
なお、前記駆動方向切換回路5つの出力である(+)方
向またはく−)方向駆動信号は、アップダウンカウンタ
57にも供給されている。この結果、該7ツプダウンカ
ウンタ57のカウント(直は、基準位置レジスタ56の
プリピット値に]1fづく方向へ″1″′ずつ加算また
は減算される。
そして、アップダウンカウンタ57のカラン1−1直が
、qQ位位置ジスタ56のプリセット1直に一致すると
、フィードバックモード移11制御は終了どなるので、
比較器58の出力であるパルス1.1¥′″iは消滅す
る。したがって、ドライバ206からステッパし−41
3へ印加される駆動パルス信号もd′j滅する。
なイ3、このフィードバックモード移行制御中に、15
いて、電源電!)が、ステッパモータ13を正富に駆動
制i2Dできる規定flCj E 1よりら低下刀゛る
と、低電子判定回路60から駆動方向切換回路5つへ淳
庄信2;が出力される。
この結果、この時には、ドライバ206から駆動パルス
信号が出力されないので、フィードバラ/y U−−ド
(31テ1lll 1lTlは、中断されることになる
次に、第4図のフローチャートを参照して、第1図に示
した本発明の実施例によるフィードバックUニー 1〜
移行制口■の動作を詳細に説明する。
351・・・1り記づる第5図のステップS30におい
て今回制御Bモードがフィードバック制御であると判定
され、処理がこのステップS51に進んで来ると、該ス
テップ351では、第5図のステップS17において、
前回制御モードとしてフィードバックフラグがセットさ
れているかどうかの判定を行なう。判定が成立ならばス
テップ35214へ進む。フィードバック制tfllE
−ドの最初では、この判定が不成立となるのでステップ
55201へ進む。
55201・・・第5図のステップS17において、曲
回のエンジン作動状態としてアイ1〜ルフラグかけット
されているかどうかの判定を11なう。判定が成立なら
ばステップ55202へ進み、判定が不成立ならばステ
ップ85203へ進む。
55202・・・曲回のエンジン作IJI状簡である「
アイドル」に対応して、予め実験的または経論的に決め
られているステッパモータ13の過渡的位置に相当する
基準位置レジスタのプリセット値を選択しく例えば、テ
ーブルから読出し)、これを該基準位置レジスタにセッ
トする。
35203・・・第5図のステップ317にJ−3いて
、曲回のエンジン作aJ状君として高速フラグかセット
さI″LCいるかどうかの判定を行なう。判定が成立な
らばステップ55204へ進み、判定が不成ひならばス
テップ55205へ進む。
35204・・・前記ステップ35202と同様にして
、「高速」に対応する基準位置レジスタのブリセント噴
を選11りし、これを該基準位動レジスタにセットする
55205・・・第5図のステップS12にJ3いて、
前回のエンジン作動状態として加速フラグがセラ1〜す
゛しでいるかどうかの判定を行イ1う。判定が成立なら
ばステップ35206へ進み、判定が不成立イ1らばス
テップ55207へ進む。
S 5206− nffffデステップ55202(、
丘にして、r +III速」に対応する基準位動レジス
タのブリセラ1−1直を選択し、これを該基tt町fヴ
胃レジスタにピットする。
55207・・・第5(71のステップS17において
、前回のエンジン作動状態として減速フラグがセットさ
れているかどうかの判定を行なう。判定が成立ならばス
テップ55208へ進み、判定が不成立ならばステップ
85209へ進む。
55208・・・前記ステップ55202と同様にして
、「減速」に対応づるq ilj位買位置スタのプリセ
ット値を選択し、これを該基準位置レジスタにセットす
る。
55209・・・前回のエンジン作動状態が、アイドル
、高速、加速および減速のい¥r′L−c oないIQ
合においては、ある特定の基準位置レジスタのプリセッ
ト値を選択し、これを該基fl(位置レジスタにセット
する。なお、このプリセ・ント11白は、実j1Q的ま
たは経験的に、予め決められる。
35210・・・アップダウンカウンタのカウント圃(
すなわち、ステッパモータ13の現在位乙)が、前のス
テップ55202,5204゜5206.5208およ
び5209のいずれか−つで設定したブリレット1直に
等しいかどうかを判定する。この判定が成立すればステ
ップ55215へ進み、不成立であればステップ552
11へ進む。
5b211・・・1殺述づる第5図のステップS16に
おいて、電源電圧が規定1直E1よりも低い旨のフラグ
がセットされているかどうかを判定する。
前記フラグがセットされているときは、ステッパモータ
13など、アクチュエータの正確な位置制御がでさない
おそれがあるので、何もしないで、処理はメインのプロ
グラムへ戻る。前記フラグがセントされていないときは
、ステップ35212へ進む。
55212・・・ステッパモータ13などのアクチュエ
ータを、前のステップでセットしたプリセット値に近づ
ける方向へ1ステツプ駆動し、アップグランカウンタを
+1よlこは−1する。
S 5213・・・フィードバック制御中フラグをセッ
トして、メインプログラムに戻る。
55214・・・次に第4図のffi I’l!に入っ
たときは、前記ステップS51の判定が成立−ツるので
、処理はステップ55214にj川・む。ここで(よ前
記フィードバック準1前フラグがセットされているか否
かを判定する。
判定が不成立ならばメインプログラムへ戻るが、判定が
成立ならば、アクチュエータがブリセラ1へ値に相当す
る位置まで駆動されていないと判断して、再び前記ステ
ップ35210へ進む。
そして、アクチュエータがプリセット顧に相当する位置
へ駆動されるまで、ステップS51、ステップS 52
1 /I、 J3よびステップ55210へ−5213
の判断及び処理を循1−111する。その結果、ステッ
プ55210の判定か成立づると、スラップ55215
へ進む。
55215・・・前記ステップ85213てセラ1〜し
たフィードバック準備中フラグをリセッ1〜する。
故に、この処理がなされた後は、前記ステップ3521
/Iの判定は成立しないことになり、処理は、第5図に
関して述べる通り、本来のフィードバック制御へと進む
以−にの説明から明らかなように、本実施例によれば、
フィードバックモード移行制御時に、ステッパモータ1
3を、過渡位置に暫定的に設定するようにしたので、従
来の同様なフィードバックモード13行i+’l 13
n l、:比へて、フィードバック制御に切替わった直
後のステッパモータ13の位置差をより一層小さくする
ことができる。
ざらに、このフィードバックモード移行制御によって、
従来例に比べて、正確な空燃比副面がより一層早期に実
現可能となり、したがって、J:り一層高いエミッショ
ンの安定性を17ることができる。
第5図は、本発明を適用した内燃エンジンの空燃比制i
11装置の全体的な制御動作を説明するためのノローチ
p−トである。、な、6、この制用1切作は、第1図の
+を成を右するECUによっ、て実行することができる
S11・・・イグニッションスイッチ37がオンにされ
ると、まず公知の手法によりECU20のイニシャライ
ズが行なわれる。
S12・・・現在のスロットル開度値を読取り、その間
閉状態および開度領域を制別する。これど共に、エンジ
ンが加速状態に必るが否かの判断を行なう。
加速状態にあるとぎは、+111速フラグをレゾ1−シ
、また加速終了から予定時間の間は加速保持フラグをセ
ットする。
S13・・・T W tフサ33の出力を読取り、エン
ジン温度が予定圃以上に上野しているかどうかを判定し
、予定値以上であるどきは暖1慰が完了しているものと
して、E fj!完了フラグをロットリ−る。
S14・・・02 tン1す28が活性化しているかど
うかの1′11定を行なう。従来例に関して先に述べた
ように、空燃比のフィードバック制御を正確に行なうた
めには、02レンサ28が十分に活性化していることが
必要である。
またそのcIも性化は、02センサ28の出力電圧を阜
・l’−[と比較することによって判定することができ
る。02センサ28が十分に活性化していることが確認
されたならば、02センサ28の活性化フラグをごツト
ミrる。
S15・・・02センサ28の出力は、良く知られてい
るように、はぼ1’[!1空燃比を境にしてリーン(薄
い)側では低くなり、リッチ(濃い)側ではル)くなる
このステップでは、前記o2センサ28の出力特性に基
づいて、混合気がリーン側にあるか、あるいはリップ側
にあるかを判定し、さらに前記出力がリーン側からリッ
チ側へ、またはその逆に反転したかどうかを判定し、そ
れぞれのフラグをセットする。
S16・・・ECtJ20の電源電圧VBが規定範囲に
あるかどうかの判定を行なう。スアッパ七−タ13は、
電源電圧VBが規定値E1以上であれば、正確に動作す
る。すなわち、脱調したり、外力によって異常な動きを
したりすることはなく、正確な位置制御が可能である。
しかし、電源電圧VBが、下限値[2以下に4すると、
ソレノイド18へのパルス印h(1とは無関係に、ステ
ッパモータ13が外力によって不規則に動かされるよう
になり、正確な位置制御ができなくなる。
また、前記電源電圧VBが現定艙[1ど下限舶E2との
間にあるときは、ステッパモータ13が外力によって不
規則に動かされるJ3それはないが、脱調を生じて、ソ
レノイド18へのパルス印加とステッパモータ13の四
転缶とが正確に対応しなくなる可能性がある。
したがって、電源電圧が規定値E1よりも低いとさ1.
1、ステッパモータ13の正確な位置制i卸(フィード
バックIII nおよびオーブンループ制御)が(?証
されず、さらに電源電圧が下限値E2以下に低下すると
、ステッパモータ13の現実の位置と、1)11記にl
 首を代表ずべきアップダウンカウンタ57のカウント
値との正確な対応が保証されなくイ【る。
このS16では、電源電圧の町がどの領域にあるかを判
定し、それぞれのフラグをセットする。
S17・・・今までに述べた各ステップでの処理に基づ
く種々のフラグの状態、および第6図に関して後述づ一
イ)エンジン回転数領域判定の結果(フラグ)に基づい
て、エンジンの作fh状態、115よびぞの作動状[さ
がフィードバック制御領域またはA−ブンループtl+
御領域のいずれにあるかを判別し、それぞれのフラグを
レッ1〜する。
エンジンの作動状態としてtま、淳止、胎動、暖別、熱
間再始動、アイドリング、ゼロ発進加速、減速、加速、
高速(スロットル弁全開)などがある。
なお、このステップS17では、今回検出の作動状態と
その直前に検出された前回作動状態の両者、およびそれ
らの各制1ll−E−ド(フィードバック制御か、オー
ブンループ制御か)を記憶するのが有利である。
318・・・アクチュエータ(すなわら、第2図に示し
たステッパモータ13および連結プレート15)のイニ
シャライズが完了しているかどうかを判定する。この判
定は、ECU20内に設けられているアクヂュエークイ
ニシVル済フラグを参照することによって行なわれる。
イニシャライズが完了していないどきはステップS19
へ進む。なお、イグニッションスイッチ37をオンにし
た直後、および電源電If−が下限値E2以下に低下し
た直後のサイクルで(よ、この判定は成立しない。
819・・・イニシャル処理中フラグがセットされてい
るかどうかを判定する。初めはセットされていないので
、ステップS20へ進む。判定が成立するときは、ステ
ップ320をジャンプして、ステップ521へ進むよう
になる。
320・・・アクチュエータ、すなわら、ステッパモー
タ13および連結プレート15の基準位置を設定する。
前記基準位置としては、第2図において、ステッパモー
タ13が右または左の端一杯まで駆動された位置を採用
するのがよい。このことは、第3図の例でいえば、基準
(目標)位置レジスタ56に、例えばO″をセットする
ことに該当する。
そして同時に、アップダウンカウンタ57に、前記とは
反対側の喘に相当するft、−例えば” 100 ”を
セットする。その後さらに、イニシャル処理中のフラグ
をセットする。
S21・・・ステッパモータ13の現在位置を代表する
アップダウンカウンタのカウント(直(例えば”100
”)が、前記基準位置(基準位置レジスタの記憶値)に
相当する1直(いまの例では’o”>に等しいかどうか
の判定を行なう。
初めはこの判定は成立しないので、98理はステップ8
22へ進む。判定が成立するようになると、処理はステ
ップS24へ進む。
822・・・前のステップS16において、電源′電圧
が規定値E1よりも低い旨のフラグがセットされている
かどうかを判定する。
前記フラグがセットされているときは、ステッパモータ
13など、アクチュエータの正確な位置制1ll(イニ
シャル処理)ができないおそれがあるので、何もしない
で、処理はそのままステップ312へ戻る。前記フラグ
がセットされていないときは、ステップS23へ進む。
S23・・・ステッパモータ13などアクチュエータを
、ステップS20で設定した基準位置の方向へ駆動し、
アップダウンカウンタのカウント値を+1、または−1
する。Jなわち、いまの例では、アップダウンカウンタ
のカウント値を減少させる方向へ、ステッパモータ13
を駆動し、これと同時にアップダウンカウンタを−1す
る。
その後、処理はステップ812へ戻り、以後は、ステッ
プ821の判定が成立するまでステップ812〜23を
循環する。ただし、このときは、ステップ819の判定
が成立するので、ステップ320の処理は省略される。
前述のようにステップ812〜23のループを循環する
たびに、ステッパモータ13は1ステツプずつ基111
位置に向って駆動されるので、遂にはステップ321の
判定が成立するようになる。
なお、この場合、イニシャル処理を開始したどぎのステ
ッパモータ13の実際の位置と(よ無I′yl係に、ス
テッパモータ13は、第2図において可動範囲の一端に
あると仮定して、その反対端の基準位置まで前記ステッ
パモータ13を駆動するのに必要な数のパルスが、前記
ステップ312〜23の循環中に、ソレノイド18に供
給されることになる。
それ故に、一般的には、このイニシャル処理法によれば
、ステッパモータ13が基準位置に到達した後には、余
分の駆動パルスが前記ソレノイド18に供給されること
になる。
しかし、この状態では、ステッパモータ13の動きは機
械的に阻止されているので、前記基晧位゛圃を越えて駆
動されることはなく、ステッパモータ13は完全にi!
基準位置設定され、)′り−f−ユ王−夕のイニシャル
が終了する。
824・・・アクチュエータイニシャル灰汁中フラグを
リセットし、同時にアクチュエータイニシャル済フラグ
をセットする。
830・・・前のステップS17において、今回の制御
モードがフィードバック制憤りかどうか−すなわら、フ
ィードバック制御フラグがセットされているかどうかの
判定を行なう。前記フラグがセラ1〜ぴれているとぎは
、フィードバックiil制御を行なうために、ステップ
S51へ進み、セットされていないときは、オープンル
ープHil制御を行なうために、ステップS41へ進む
S41・・・館のステップS17において設定された現
在のエンジン作動状態(フラグ)に対応して、予め決め
られているステッパ七−夕13のプリセット位置に相当
する基準(目標)位置レジスタのプリセット(直を選択
しく例えば、テーブルから読出し)、これを前記基準(
目標)位置レジスタ244にセットする。
なよ夕、このプリセット1mは、オーブンループ制i?
Ilを11なうすべでのエンジン作動状態に共通な、1
つの固定位置とすることもできる。
S42・・アップダウンカウンタのカウント1直(すな
わち、ステッパモータ13の現在位置)が、前のステッ
プで設定したブリレット値に等しいかどうかを判定する
。等しければステップ312へ戻り、等しくなければス
テップS /I 3へ進む。
S 43・・・前jホのステップS22と同(策の電源
電圧のレベル判定を行なう。
S44・・・ステッパモータ13などのアクチュエータ
を、前のステップS41でセット・シたプリセット圃に
近づく方向へ1ステツプ駆動し、アップダウンカウンタ
を+1、または−1する。
・上述のステップ841〜44の処理をくり返すことに
より、アクチュエータは、ステップS41で設定された
プリセット(直に相当する位置まで駆動され、そこに固
定される。
S51・・・前のステップS17において、前回a11
1i++モードとしてフィードバックフラグがセットさ
れているかどうかの判定を行なう。判定か不成立ならば
ステップS52へ進み、判定が成立ならばステップS5
3へ進む。
S52・・・フィードバック制御へ移行する直前のエン
ジン作動状態がどの領域(第7図参照)に屈していたか
にしたがって、前に詳述したようにして、予め定められ
ている過渡(阿定的)位置へ、ステッパモータ13を駆
動する。
1)りの説明から明らかなように、ステッパモータ13
の位置を代表するアップダウンカウンタのカウント(直
が、而記過渡位置を代表する阜嘔(目標)位置レジスタ
の記憶内容に等しくなったどぎ、過51位”f’?設定
を終了したものとしてステップ312へ戻る。
S53・・・阜11(の時間・分周率テーブル(その1
1り1を第8図に示し、これについては後で説明する)
から、予め、02けンサの出ツノ反転時からの経過時間
の関攻として定められている基本分周率り。
を読み出ず。つぎに、前のステップで17られているエ
ンジン温度TW、スロットル間膜(直、Δ′3よび。
第6図の処理によって得られるエンジン回転故領域によ
って、前記基本分周率DOを補正して分周率りを演算す
る。
あるいは、その代りに、エンジン温度TW、スロットル
間度値、およびエンジン回転数fiV<をパラメータと
して、これらのパラメータの(![々の徂合わせにそれ
ぞれ対応する多くの時間・分周率テーブルを準備してお
き、前記エンジンパラメータの組合わせに応じて特定の
時間・分周率テーブルを選択し、これに基づいて前記分
周率りを求めることもできる。
なお、このステップS53へ最初に移行した段階では、
前記の02センリの出力反転時からの経過時間は、特別
にこれを計時ザるカウンタなどの手段を準備しておかな
い限り、知ることはできないので、前記経過時間として
予め決められているプリセット1直を用い、これに基づ
いてnfr述の基本分周率DOを演紳し、フィードバッ
ク制御を聞1ihする。
また一方、ステップ315で求めた02センサ28の状
態フラグが、混合気のリーン側およびリッチ側のいずれ
にあるかを判定し、ステッパモータ13を駆動すべき方
向(混合気をITIu論2燃比に近づける方向)を指定
する。
354・・前述のステップS22と同様の電源電IEレ
ンジの判定を?1なう。
S55・・・前記分周率りに応じて、ECU20の処狸
が前記ステップ353〜55のブランチをD回通過した
かどうかを判定し、D回目のときにステッパ[−夕13
を前のステップS53で指定された方向へ1ステップ分
だけ駆動する。これによって、混合気の空燃比は、理論
空燃比に近づけらrしる。
第6図はエンジン回転教領域間定手順を示すフローチV
−トである。
S71・・・Neセンサ35によってエンジンパルスが
発生されたならば、これにJ:ってコンピュータ部20
0に割込77メをかり、割込開明カウンタのカウント埴
を読取り、前記カウンタをリセット=I−る。
あるいは、その代りに、クロックタイマを読取り、前回
の読取値との子を演口することに1」:つても、エンジ
ンの回転周期を求めることができる。
S72・・・前述のようにして求めlζζ回転周辺基づ
いて、エンジンの回転数領域を判定する。前記のエンジ
ンの回転数領域は、例えば第7図の、ように定められる
第7図において、横軸はエンジン回転数Ne(すなわち
、回転周期の逆数)であり、縦111はスロットル間度
値THである。
この図では、回転数N1〜N4を境界1直として、エン
ジンの回転数領域を5個に分割し、ざらに、スロットル
開度IU T Hに基づいて2周の領域に分割している
。その結果、エンジン作動領域が全体として10個の領
1戊(1)〜(10)に分ス11されている。
図から容易に理解されるように、領域(1)および(2
)は始紡・アイドル領域、(3)は減速領域、(4)【
よ高速領域であり、エンジン作動状にかこれらの領域に
屈するときは、オープンループ制御が11なわれる。
また、残りのE滅(5)〜(10)は通常のクルーズ領
域であり、エンジン作動状態がこれらの領域に属すると
きは、加速状態または加速保持状態と判定されない限り
、フィードバック制御が行なわれる。
なお、第7図中の各矢印の頂点は、その根元のオーブン
、1IIIi2Il領戚からフィードバック制御’x+
 LUへ移行する際の、過渡(角定)位置(第4図およ
び第5図のステップS52参照)に対応するエンジン作
動点の一例を示1ノでいる。
第8171(a )は02センリ28の出力反転状態を
示すタイムチャート、同図(b)は空燃比制御のための
ステッパモータ13の位−変化を示ずタイムチャートで
ある。
02センサ28の出力が、剰えばリッチ側からリーン側
へ反転すると、ステッパ1ヨータ13は程合気をリッチ
にする側へ駆動される。
その際、反転時からの時間経過に応じて、反転直俊には
比較的小さい分周、f′(少ないクロックカウント)C
1ごとにステッパ七−夕13の1ステツプ駆動が行なわ
れるが、時間経過どJl、に比校的長い時間C2ごとに
ステッパ七−夕13の′1ステップ駆動が行なわれるよ
うになる。
したがって、ステッパし一夕13の移動速度は、02セ
ンサ28の出力が反転した直後131人さく、時間経過
と共に徐ノZに小さくなる。 nir記の経過時間と、
それに対応する分周率またはクロックカウント攻との関
係を記憶しだらのが、nir (−ニスデツプS53に
関して)ボベた時間・分周率ブープルである。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、つぎ
のような効果が)ヱ成される。
フィードバック制御へ移行する直前のエンジンIY仙状
懸に応じて、予め定められている過渡的または暫定的位
置へステッパモータ13を駆動することとしたので、1
帛°なフィードバック制御への移thを迅速に、かつ円
滑に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は従来
の内燃エンジンの空燃比制12Il装胃の概略11−1
成図、第3図は本発明の177作を説明するためのIr
”r l!uブロック図、第4図は本発明の詳細な説明
するためのフローチャート、第5図は本発明を適用した
内燃エンジンの空燃比制狽1装置の全体的G: ii’
制御動作を説明するためのフローチャート、第6図はエ
ンジン回転数領域の判定手順を示すフローチャート、第
7図はエンジン回転77 N cとスロットル間度値T
Hによるエンジン作動領域の区分例を示す図、第8図(
a )は02センサの出力反転状態を示すタイムチレー
ト、同図(1〕)は空燃比制御のためのステッパモータ
の位置変化を示づタイムチを!−トである。 13・・・ステッパモータ、20・・・E CU、28
・・・02センサ、33・・・TWセン→ノ、35・・
・エンジン回転数センサ、56・・・基IM位置レジス
タ、57・・・アップダウンカウンタ、58・・・比較
器、59・・・駆りj方向切換回路、200・・・コン
ピュータ部、206・・・ドライバ、208・・・T 
Htンサ代理人弁理士  平木通人 外1名 16図 第   7   図 H

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内燃エンジンの排気ガス成分の濃度を検出する装
    置と、エンジンに供給される混合気を生成する燃料調量
    装置と、前記混合気の空燃比を制御するためのステッパ
    モータと、前記濃度検出装置の出力信号に応じて、混合
    気の空燃比を設定値に近づけるように、前記ステッパモ
    ータを駆動制御するフィードバック制御装置とを有する
    内燃エンジンのフィードバックモード移行時の空燃比制
    御装置において、フィードバック制御モードに移行する
    前のエンジン作動状態を判別するエンジン作動状態判定
    回路と、前記エンジン作動状態判定回路の出力に応じた
    プリセット値信号を発生する関数発生器と、前記プリセ
    ット値信号を供給されて、その値にプリセットされる基
    準位置レジスタと、前記ステッパモータの現在位置を代
    表するアップダウンカウンタと、前記プリセット値と前
    記アップダウンカウンタのカウント値とを比較し、その
    差に応じた信号を出力する比較器と、前記比較器の出力
    に応じて(+)方向駆動信号または(−)方向駆動信号
    を前記アップダウンカウンタと後記ドライバとに供給す
    る駆動方向切換回路と、前記2種類の方向駆動信号に応
    じた駆動パルス信号を、前記ステッパモータに供給する
    ドライバとを具備したことを特徴とする内燃エンジンの
    フィードバックモード移行時の空燃比制御装置。
JP19963584A 1984-09-26 1984-09-26 内燃エンジンのフイ−ドバツクモ−ド移行時の空燃比制御装置 Pending JPS6181537A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56124649A (en) * 1979-10-19 1981-09-30 Grp Dantere Ekonomiku Dou Rush Electronic controller for controlling airrfuel ratio of mixed gas for internal combustion engine supply
JPS5744752A (en) * 1980-09-01 1982-03-13 Toyota Motor Corp Method of controlling air fuel ratio of internal combustion engine

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