JPS618024A - 位置合わせ用光学装置 - Google Patents
位置合わせ用光学装置Info
- Publication number
- JPS618024A JPS618024A JP59128697A JP12869784A JPS618024A JP S618024 A JPS618024 A JP S618024A JP 59128697 A JP59128697 A JP 59128697A JP 12869784 A JP12869784 A JP 12869784A JP S618024 A JPS618024 A JP S618024A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- light
- optical device
- alignment
- optical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Radiation-Therapy Devices (AREA)
- Endoscopes (AREA)
- Eye Examination Apparatus (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Laser Surgery Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば眼科用ＹＡＧレーザ装置や眼底カメラ
等め眼科用光学器械、更には一般の測定用、撮影用或い
は治療用等の光学器械に広く適用できる位置合わせ用光
学装置に関するものである。
等め眼科用光学器械、更には一般の測定用、撮影用或い
は治療用等の光学器械に広く適用できる位置合わせ用光
学装置に関するものである。
従来のこの種の位置合わせ用光学装置は、一般に合焦時
に光束のスポット径が最小になるようにしたものが用い
られているが、概してフォーカス位置があまり良く判ら
ず、またけられを生じても判り難いという欠点をもって
いる。
に光束のスポット径が最小になるようにしたものが用い
られているが、概してフォーカス位置があまり良く判ら
ず、またけられを生じても判り難いという欠点をもって
いる。
また、プリズムをモータで回転する方式のものも知られ
ているが、この方式のものは構造が複雑化し、コストが
高くなるという欠点がある。
ているが、この方式のものは構造が複雑化し、コストが
高くなるという欠点がある。
本発明の目的は、比較的簡単な構成によってフォーカス
位置を明瞭に確認することができ、更にけられを判別し
易くした位置合わせ用光学装置を提供することにあり、
その要旨は、対象物に投写した位置合わせ光を観察して
、対象物と装置との相対的位置関係を合致させる光学装
置であって、位置合わせ光路内にその光軸に対して円周
方向の一部を遂次的に開くシャッタを挿入したことを特
徴とするものである。
位置を明瞭に確認することができ、更にけられを判別し
易くした位置合わせ用光学装置を提供することにあり、
その要旨は、対象物に投写した位置合わせ光を観察して
、対象物と装置との相対的位置関係を合致させる光学装
置であって、位置合わせ光路内にその光軸に対して円周
方向の一部を遂次的に開くシャッタを挿入したことを特
徴とするものである。
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
第１図は本発明を眼科用ＹＡＧレーザー器械に適用した
実施例を示し、１は第１の光源である治療用ＹＡＧレー
ザー光源であって、この光源１から発した治療光Ｌ１は
レンズ２．３で光束を広げられ、光分割部材４．５で反
射されて対物レンズ６により集光し、対象眼Ｅを照射す
るようになっている。一方、Ｈｅ−Ｎｅレーザー等を用
いた第２の光源７である位置合わせ用光源から出射した
位置合わせ光Ｌ２は、レンズ８．９により光束を広げら
れ、光分割部材４を通過し更に光分割部材５で反射され
て対象眼Ｅへ導かれる。また、観察光学系１０．１１を
通して加療者の観察眼ｅは対象眼Ｅを観察することがで
きるようになっている。そして、位置合わせ光Ｌ２の光
路には、その光軸に対し円周方向の一部を遂次的に開く
ようにしたシャッタ１２が挿入されている。第２図はこ
のシャッタ１２の一例を示し、４つの要素１２ａ、１２
ｂ、１２ｃ、１２ｄから成る原品により構成され、これ
らの要素１２ａ〜１２ｂが図示しない制御回路からの印
加電圧によって遂次開く構造になっている。
実施例を示し、１は第１の光源である治療用ＹＡＧレー
ザー光源であって、この光源１から発した治療光Ｌ１は
レンズ２．３で光束を広げられ、光分割部材４．５で反
射されて対物レンズ６により集光し、対象眼Ｅを照射す
るようになっている。一方、Ｈｅ−Ｎｅレーザー等を用
いた第２の光源７である位置合わせ用光源から出射した
位置合わせ光Ｌ２は、レンズ８．９により光束を広げら
れ、光分割部材４を通過し更に光分割部材５で反射され
て対象眼Ｅへ導かれる。また、観察光学系１０．１１を
通して加療者の観察眼ｅは対象眼Ｅを観察することがで
きるようになっている。そして、位置合わせ光Ｌ２の光
路には、その光軸に対し円周方向の一部を遂次的に開く
ようにしたシャッタ１２が挿入されている。第２図はこ
のシャッタ１２の一例を示し、４つの要素１２ａ、１２
ｂ、１２ｃ、１２ｄから成る原品により構成され、これ
らの要素１２ａ〜１２ｂが図示しない制御回路からの印
加電圧によって遂次開く構造になっている。
第１の光源１から出射した治療光Ｌ１と、第２の光源７
から出射した位置合わせ光Ｌ２とは同じ位置に焦点を結
ぶようにされており、この焦点を合わせる場合は、装置
全体を動かす代りに、対物レンズ６等の光路が共通にな
っている部材を動かして合焦することもできる。
・ 第３図（ａ） 、 （ｂ）は第２の光源７からの位置合
わせ光Ｌ２が、対象眼Ｅに投射された時の状態を示して
おり、（ａ）は焦点がずれている場合、（ｂ）は焦点が
合っている場合を表している。つまり、焦点がずれてい
る場合には要素１２ａ、１２ｂ、１、２ ｃ、１２ｄか
ら入射した光は、第３図（ａ）のＡ１、Ｂ１． Ｃ１、
Ｄｌとなり、これらが順次に点滅して見えることになる
が、焦点が合っているときには第３図（ｂ）に示すよう
に、要素１２ａ−１２ｄから入射した光束は一致し点滅
は見えることがない。
から出射した位置合わせ光Ｌ２とは同じ位置に焦点を結
ぶようにされており、この焦点を合わせる場合は、装置
全体を動かす代りに、対物レンズ６等の光路が共通にな
っている部材を動かして合焦することもできる。
・ 第３図（ａ） 、 （ｂ）は第２の光源７からの位置合
わせ光Ｌ２が、対象眼Ｅに投射された時の状態を示して
おり、（ａ）は焦点がずれている場合、（ｂ）は焦点が
合っている場合を表している。つまり、焦点がずれてい
る場合には要素１２ａ、１２ｂ、１、２ ｃ、１２ｄか
ら入射した光は、第３図（ａ）のＡ１、Ｂ１． Ｃ１、
Ｄｌとなり、これらが順次に点滅して見えることになる
が、焦点が合っているときには第３図（ｂ）に示すよう
に、要素１２ａ−１２ｄから入射した光束は一致し点滅
は見えることがない。
いま、対象眼Ｅが若干ずれて虹彩Ｅａや＠Ｅｂで光束の
一部、例えば第２図の要素１２ｄを通った光束がけられ
たとすれば、この状態では焦点は合っていても点滅した
状態になる。この場合の光度の時間的変化は第４図に示
すようになる。ここで、Ａ２、Ｂ２、Ｃ２は要素１２ａ
、１２ｂ、１２ｃを通過した光であり、Ｃ２を士要素１
２ｄを通過してくるべき光がけられているので、その部
分の光が欠は点滅して見えることになる。
一部、例えば第２図の要素１２ｄを通った光束がけられ
たとすれば、この状態では焦点は合っていても点滅した
状態になる。この場合の光度の時間的変化は第４図に示
すようになる。ここで、Ａ２、Ｂ２、Ｃ２は要素１２ａ
、１２ｂ、１２ｃを通過した光であり、Ｃ２を士要素１
２ｄを通過してくるべき光がけられているので、その部
分の光が欠は点滅して見えることになる。
第５図はシャッタ１２の他の例を示し、位置合わせ用の
第２の光源７から出射した光束Ｌ２をプリズム１３で２
分割し、モータ１４で回転される第６図に示すような半
円状のシャッタ羽根１５によって交互に遮断するように
したものであり、先の例と同様な効果が得られる。
第２の光源７から出射した光束Ｌ２をプリズム１３で２
分割し、モータ１４で回転される第６図に示すような半
円状のシャッタ羽根１５によって交互に遮断するように
したものであり、先の例と同様な効果が得られる。
以上の実施例は眼科治療用のＹＡＧレーザー器械に適用
した場合であるが、眼底カメラ等の撮影機や測定器など
にも広く適用できることは勿論である。
した場合であるが、眼底カメラ等の撮影機や測定器など
にも広く適用できることは勿論である。
以上説明したように本発明に係る位置合わせ用光学装置
は、位置合わせ光の光路の光軸に対し、円周方向の一部
を遂次的に開くシャッタを設けるという比較的簡易な構
成によって、フォーカス位置を明瞭に知ることができ、
対象物と装置との相対的な位置関係を正確に合致させる
ことが容易であり、またけられを生じた場合も明瞭に認
識できるという利点がある。
は、位置合わせ光の光路の光軸に対し、円周方向の一部
を遂次的に開くシャッタを設けるという比較的簡易な構
成によって、フォーカス位置を明瞭に知ることができ、
対象物と装置との相対的な位置関係を正確に合致させる
ことが容易であり、またけられを生じた場合も明瞭に認
識できるという利点がある。
図面は本発明に係る位置合わせ用光学装置の実施例を示
すものであり、第１図は本発明を眼科治療用レーザー器
械に適用した光学配置図、第２図はシャックの正面図、
第３図（ａ）及び（ｂ）は非合焦時及び合焦時の位置合
わせ光の説明図、第４図はけられを生じた時の位置合わ
せ光の時間的変化の説明図、第５図はシャッタの他の構
成図、第６図はシャッタ羽根の正面図である。 符号１は第１の光源、４．５は光分割部材、６は対物レ
ンズ、７は第２の光源、１０．１１は観察光学系、１２
はシャッタ、１３はプリズム、１４はモータ、１５はシ
ャッタ羽根である。 特許出願人 キャノン株式会社 第１図 Ｍ３図 第。図 第５図
すものであり、第１図は本発明を眼科治療用レーザー器
械に適用した光学配置図、第２図はシャックの正面図、
第３図（ａ）及び（ｂ）は非合焦時及び合焦時の位置合
わせ光の説明図、第４図はけられを生じた時の位置合わ
せ光の時間的変化の説明図、第５図はシャッタの他の構
成図、第６図はシャッタ羽根の正面図である。 符号１は第１の光源、４．５は光分割部材、６は対物レ
ンズ、７は第２の光源、１０．１１は観察光学系、１２
はシャッタ、１３はプリズム、１４はモータ、１５はシ
ャッタ羽根である。 特許出願人 キャノン株式会社 第１図 Ｍ３図 第。図 第５図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、対象物に投写した位置合わせ光を観察して、対象物
と装置との相対的位置関係を合致させる光学装置であっ
て、位置合わせ光路内にその光軸に対して円周方向の一
部を遂次的に開くシャッタを挿入したことを特徴とする
位置合わせ用光学装置。 ２、前記シャッタは、遂次に開く複数の要素から成る液
晶により構成した特許請求の範囲第１項に記載の位置合
わせ用光学装置。 ３、前記シャッタは、プリズムにより分割された複数の
位置合わせ光を、交互に遮断するシャッタ羽根とそれを
駆動するモータによって構成した特許請求の範囲第１項
に記載の位置合わせ用光学装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59128697A JPS618024A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 位置合わせ用光学装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59128697A JPS618024A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 位置合わせ用光学装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS618024A true JPS618024A (ja) | 1986-01-14 |
Family
ID=14991180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59128697A Pending JPS618024A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 位置合わせ用光学装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS618024A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009527265A (ja) * | 2006-02-20 | 2009-07-30 | ウェイブライト アーゲー | 光学系の焦点位置を検出する装置および方法、ならびに眼科的処置装置 |
-
1984
- 1984-06-21 JP JP59128697A patent/JPS618024A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009527265A (ja) * | 2006-02-20 | 2009-07-30 | ウェイブライト アーゲー | 光学系の焦点位置を検出する装置および方法、ならびに眼科的処置装置 |
| KR101310045B1 (ko) * | 2006-02-20 | 2013-09-17 | 웨이브라이트 게엠베하 | 광학 시스템의 초점 위치를 검출하는 장치 및 방법 및 안과학적 치료 장치 |
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