JPS6179364A - 小型原稿読み取り装置 - Google Patents
小型原稿読み取り装置Info
- Publication number
- JPS6179364A JPS6179364A JP59202292A JP20229284A JPS6179364A JP S6179364 A JPS6179364 A JP S6179364A JP 59202292 A JP59202292 A JP 59202292A JP 20229284 A JP20229284 A JP 20229284A JP S6179364 A JPS6179364 A JP S6179364A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は原稿読み取り装置であり、密着型イメージセン
サを光電変換部分とし、これと光源、導光系、センサを
含めてなる小型環ｉ読み取り装置に関するものである。
サを光電変換部分とし、これと光源、導光系、センサを
含めてなる小型環ｉ読み取り装置に関するものである。
一般に小型原稿読み取り装置では、導光系きして、ガラ
ス製の集束性ロッドレンズアレイ （−例として商品名
がセルフォックスレンズアレイ）が実用されているが、
その導光系は原稿にセンサが密着していなくとも、原稿
とセンサ間の間隔をレンズアルイで決定される共役長だ
り離すことにより、非接触であっても恰も原稿にセンサ
が密着しているのと同様に、原稿からの光カ月：１の比
率でセンサに結像され、原稿を読み取ることができる。
ス製の集束性ロッドレンズアレイ （−例として商品名
がセルフォックスレンズアレイ）が実用されているが、
その導光系は原稿にセンサが密着していなくとも、原稿
とセンサ間の間隔をレンズアルイで決定される共役長だ
り離すことにより、非接触であっても恰も原稿にセンサ
が密着しているのと同様に、原稿からの光カ月：１の比
率でセンサに結像され、原稿を読み取ることができる。
然しながら、このような集束性ロッドレンズアレイを使
用すると、光源からの光量が原稿面で反射し、導光系を
通過してセンサに達する比率が極めて低率であるため、
発光輝度の大きい光源を使用しなければ成らないという
欠点がある。
用すると、光源からの光量が原稿面で反射し、導光系を
通過してセンサに達する比率が極めて低率であるため、
発光輝度の大きい光源を使用しなければ成らないという
欠点がある。
第２図は、従来の小型原稿読み取り装置の導光系を説明
するための模式断面図であるが、原稿１があり、この原
稿は矢印の方向に移動しており、光源２として発光ダイ
オードが使用されるが、この光源は原稿面との間隙が約
５．０ｍｍの距離におかれて原稿を約２０００ルツクス
で照射するが、原稿面で点線のように光照射と光反射が
行われた光束は、集束性ロッドレンズアレーとして使用
されるセルフォックレンズアレイの導光系３に入射され
・、出射された光束は導光系の他方の端面から約４．５
ｍｍの距離にあるセンサ４の面に、原稿の寸法と１：１
の大きさに結像して原稿の読み取りが行われることにな
る。
するための模式断面図であるが、原稿１があり、この原
稿は矢印の方向に移動しており、光源２として発光ダイ
オードが使用されるが、この光源は原稿面との間隙が約
５．０ｍｍの距離におかれて原稿を約２０００ルツクス
で照射するが、原稿面で点線のように光照射と光反射が
行われた光束は、集束性ロッドレンズアレーとして使用
されるセルフォックレンズアレイの導光系３に入射され
・、出射された光束は導光系の他方の端面から約４．５
ｍｍの距離にあるセンサ４の面に、原稿の寸法と１：１
の大きさに結像して原稿の読み取りが行われることにな
る。
然も、原稿からの読み取り深度が最適位置に対して±０
．３ ｍｍもあり、かなり許容範囲が広いことも大きな
特徴である。
．３ ｍｍもあり、かなり許容範囲が広いことも大きな
特徴である。
然しなから、通常発光光源の光量に対して最終的にセン
サに入力される光量の比率が極めて小であり、１．５％
〜３．０％程度であるため、光源の光度を大きくする必
要があった。
サに入力される光量の比率が極めて小であり、１．５％
〜３．０％程度であるため、光源の光度を大きくする必
要があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕□
上記の構成の小型原稿読み取り装置においては、光源か
ら投射される光量が原稿面に照射される際に、原稿面で
の反射光が乱反射をするために、効率良く導光系の端面
から入射する光量が少ないことが問題点であり、そのた
めに最終的にセンサに入力される光量の比率が極めて小
になるという不具合を生ずる。
ら投射される光量が原稿面に照射される際に、原稿面で
の反射光が乱反射をするために、効率良く導光系の端面
から入射する光量が少ないことが問題点であり、そのた
めに最終的にセンサに入力される光量の比率が極めて小
になるという不具合を生ずる。
本発明は上記問題点を解消した小型原稿読み取り装置を
提供するもので、その手段は、光源と集束性ロッドレン
ズアレイからなる導光系と大型イメージセンサからなる
原稿読゛み取り装置において、該集束性ロッドレンズア
レイの原稿に対向する端面には凸状レンズを取りつけ該
大型イメージセンサに対向する端面には凹状レンズを取
りつけて原稿からの反射光を集光させて該センサに導入
するように構成されてなることを特徴とする原稿読み取
り装置によって達成できる。
提供するもので、その手段は、光源と集束性ロッドレン
ズアレイからなる導光系と大型イメージセンサからなる
原稿読゛み取り装置において、該集束性ロッドレンズア
レイの原稿に対向する端面には凸状レンズを取りつけ該
大型イメージセンサに対向する端面には凹状レンズを取
りつけて原稿からの反射光を集光させて該センサに導入
するように構成されてなることを特徴とする原稿読み取
り装置によって達成できる。
本発明は、光源から原稿面に照射された光量が原稿面で
乱反射して散乱するために、集光効率が低下するのであ
るから、原稿面と集束性ロッドレンズアレイとの間隙を
出来るだけ小にして集束性ロッドレンズアレイに入射す
る光量を増大させ、一方、集束性ロッドレンズアレイの
端面に入射する光線が効率よく集束性ロッドレンズアレ
イの端面に共役長に相当するように、その端面には凸状
レンズを取りつけ、又、大型イメージセンサに対向する
集束性ロッドレンズアレイの端面には、凹状レンズを取
りつけて、小半径のセンサ素子に光が導入されるように
することを考慮したものである。
乱反射して散乱するために、集光効率が低下するのであ
るから、原稿面と集束性ロッドレンズアレイとの間隙を
出来るだけ小にして集束性ロッドレンズアレイに入射す
る光量を増大させ、一方、集束性ロッドレンズアレイの
端面に入射する光線が効率よく集束性ロッドレンズアレ
イの端面に共役長に相当するように、その端面には凸状
レンズを取りつけ、又、大型イメージセンサに対向する
集束性ロッドレンズアレイの端面には、凹状レンズを取
りつけて、小半径のセンサ素子に光が導入されるように
することを考慮したものである。
第１図は本発明の小型原稿読み取り装置の導光系を説明
するための模式断面図であるが、原稿１があり、この原
稿は移動していて、光源２が原稿面上ににおかれ、原稿
を約２０００ルツクスで照射するが、原稿面で点線のよ
うに光照射と光反射が行われた光束は、導光系１３に導
入されるが、導光系１３が原稿１に接近して配置するた
めには、共役長に相当させるために、凸レンズで屈折さ
せる必要があり、そのために、反射光線が光屈折して導
光系１３に光線が導入されるように、原稿１に対向する
導光系１３の端面に凸レンズ１４が取りつけられており
、又、センサに対向する導光系１３の端面には、同様の
理由から凹レンズ１５が取りつけられていて、導光系１
３の内部を直進した光線が光屈折をして、センサ部分４
に結像されるような構造になっている。
するための模式断面図であるが、原稿１があり、この原
稿は移動していて、光源２が原稿面上ににおかれ、原稿
を約２０００ルツクスで照射するが、原稿面で点線のよ
うに光照射と光反射が行われた光束は、導光系１３に導
入されるが、導光系１３が原稿１に接近して配置するた
めには、共役長に相当させるために、凸レンズで屈折さ
せる必要があり、そのために、反射光線が光屈折して導
光系１３に光線が導入されるように、原稿１に対向する
導光系１３の端面に凸レンズ１４が取りつけられており
、又、センサに対向する導光系１３の端面には、同様の
理由から凹レンズ１５が取りつけられていて、導光系１
３の内部を直進した光線が光屈折をして、センサ部分４
に結像されるような構造になっている。
通常、アレイ状に配列されたセンサ素子の素子間隔は８
本／ｍｍ解像度の場合は、１０μｍ〜３０μｍ程度であ
るから、隣接する素子間で結像の相互干渉がないように
、又共役長を考慮した適切な屈折率を有するレンズを使
用する必要がある。
本／ｍｍ解像度の場合は、１０μｍ〜３０μｍ程度であ
るから、隣接する素子間で結像の相互干渉がないように
、又共役長を考慮した適切な屈折率を有するレンズを使
用する必要がある。
このように構成された原稿読み取り装置の導光系は、原
稿で反射した光を効率よく集光して導光系に入り、セン
サ上では再度集光されて結像するので、輝度効率が著し
く改善され、例えば読み取り速度の向上とか、特に高輝
度の光源を必要としないなどの利点がある。
稿で反射した光を効率よく集光して導光系に入り、セン
サ上では再度集光されて結像するので、輝度効率が著し
く改善され、例えば読み取り速度の向上とか、特に高輝
度の光源を必要としないなどの利点がある。
（発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明の原稿読み取り装置
は、光量の有効利用により、高速且つ鮮明な読み取りが
可能となり、高品質の装置が供し得るという効果大なる
ものがある。
は、光量の有効利用により、高速且つ鮮明な読み取りが
可能となり、高品質の装置が供し得るという効果大なる
ものがある。
第１図は本発明の小型原稿読み取り装置の導光系を説明
するだめの模式断面図、 第２図は従来の小型原稿読み取り装置の導光系を説明す
るための模式断面図、 図において、Ｉは原稿、２は光源、１３は導光系、１４
は凸レンズ、１５は凹レンズをそれぞれ示している。 第１図 第２図
するだめの模式断面図、 第２図は従来の小型原稿読み取り装置の導光系を説明す
るための模式断面図、 図において、Ｉは原稿、２は光源、１３は導光系、１４
は凸レンズ、１５は凹レンズをそれぞれ示している。 第１図 第２図
Claims (1)
- 光源と集束性ロッドレンズアレイからなる導光系と大型
イメージセンサからなる原稿読み取り装置において、該
集束性ロッドレンズアレイの原稿に対向する端面には凸
状レンズを取りつけ該大型イメージセンサに対向する端
面には凹状レンズを取りつけて原稿からの反射光を集光
させて該センサに導入するように構成されてなることを
特徴とする小型原稿読み取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59202292A JPS6179364A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 小型原稿読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59202292A JPS6179364A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 小型原稿読み取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6179364A true JPS6179364A (ja) | 1986-04-22 |
Family
ID=16455123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59202292A Pending JPS6179364A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 小型原稿読み取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6179364A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0773456A3 (en) * | 1995-11-09 | 1997-07-30 | Sharp Kk | Magnifying lens and display device |
-
1984
- 1984-09-26 JP JP59202292A patent/JPS6179364A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0773456A3 (en) * | 1995-11-09 | 1997-07-30 | Sharp Kk | Magnifying lens and display device |
| US5748375A (en) * | 1995-11-09 | 1998-05-05 | Sharp Kabushiki Kaisha | Magnifying lens and display apparatus |
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