JPS6176818A - スラグタツプ式サイクロン燃焼炉 - Google Patents
スラグタツプ式サイクロン燃焼炉Info
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- JPS6176818A JPS6176818A JP19866584A JP19866584A JPS6176818A JP S6176818 A JPS6176818 A JP S6176818A JP 19866584 A JP19866584 A JP 19866584A JP 19866584 A JP19866584 A JP 19866584A JP S6176818 A JPS6176818 A JP S6176818A
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- slag
- furnace
- slag tap
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- furnace body
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G5/00—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
- F23G5/32—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor the waste being subjected to a whirling movement, e.g. cyclonic incinerators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G5/00—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
- F23G5/08—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor having supplementary heating
- F23G5/085—High-temperature heating means, e.g. plasma, for partly melting the waste
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23J—REMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES
- F23J9/00—Preventing premature solidification of molten combustion residues
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
１０発明の目的
（産業上の利用分野）
本発明は、灰分くアッシュ）を多量に含む固体可燃物を
燃焼させると共にその灰分を水冷スラグとして回収する
スラグタップ式サイクロン燃焼炉（スラグタップ類とも
いう）の改良に関する。
燃焼させると共にその灰分を水冷スラグとして回収する
スラグタップ式サイクロン燃焼炉（スラグタップ類とも
いう）の改良に関する。
（従来の技術）
最近、低品位の石炭や下水汚泥等の灰分を多量に含む可
燃物を微粒化してスラグタップ類において燃焼させ、灰
分を溶融しスラグ化して取出すことが考えられている。
燃物を微粒化してスラグタップ類において燃焼させ、灰
分を溶融しスラグ化して取出すことが考えられている。
乾燥状態であれば他に有益な用途もなく投棄せざるを得
ないアッシュも、溶融してスラグ化すれば六価クロム等
の毒性物質の溶出もほとんど見られずセメントの骨材や
断熱材等として安全に再利用できるからである。
ないアッシュも、溶融してスラグ化すれば六価クロム等
の毒性物質の溶出もほとんど見られずセメントの骨材や
断熱材等として安全に再利用できるからである。
しかし、従来のスラグタップ類は、燃焼炉を横置きにし
て燃焼ガスの出口とは異なる位置に穿孔された壁部のス
ラグタップ口から溶融灰のみを取出して冷却槽で固化さ
せるように構成されているため、焚き量を絞る場合スラ
グタップ口が冷えて固化するスラグで閉塞される問題が
生ずる。
て燃焼ガスの出口とは異なる位置に穿孔された壁部のス
ラグタップ口から溶融灰のみを取出して冷却槽で固化さ
せるように構成されているため、焚き量を絞る場合スラ
グタップ口が冷えて固化するスラグで閉塞される問題が
生ずる。
そこで、この問題を解決すべく、本発明者等は、スラグ
タップ炉を立型に配置すると共にその底部に常時開口す
るスラグタップ口とスラグ分離室とを設け、燃焼ガスを
溶融灰と同じ出口から流出させた後燃焼ガスを側方へ抜
き取り、溶融スラグのみを下部のスラグ冷却槽へ流下さ
せることを提案した。
タップ炉を立型に配置すると共にその底部に常時開口す
るスラグタップ口とスラグ分離室とを設け、燃焼ガスを
溶融灰と同じ出口から流出させた後燃焼ガスを側方へ抜
き取り、溶融スラグのみを下部のスラグ冷却槽へ流下さ
せることを提案した。
（発明が解決しようとする問題点）
しかるに、このスラグタップサイクロン燃焼炉にあって
も、焚量を絞るなどしてスラグ分１１！ｉ空温度が灰の
溶融温度以下になると、スラグタップ口から流出する溶
融スラグ分離室され流出し難くくなり、スラグタップ口
を閉塞することはないがこれを狭めたりその形状をいび
つにする傾向がある。
も、焚量を絞るなどしてスラグ分１１！ｉ空温度が灰の
溶融温度以下になると、スラグタップ口から流出する溶
融スラグ分離室され流出し難くくなり、スラグタップ口
を閉塞することはないがこれを狭めたりその形状をいび
つにする傾向がある。
この状態になると、スラグタップ口から噴出する燃焼ガ
スは噴出速度を増し真直ぐ下方のスラグ冷却水槽に向っ
て噴出しふく射熱損失の増大を来すためスラグ分離室側
壁は増々温度が下がり上述の傾向は一層助長される。
スは噴出速度を増し真直ぐ下方のスラグ冷却水槽に向っ
て噴出しふく射熱損失の増大を来すためスラグ分離室側
壁は増々温度が下がり上述の傾向は一層助長される。
この結果、スラグタップ口は灰の溶融温度以上の燃焼ガ
スが噴出しているにもかかわらず極端に挟まり、燃焼室
内（スラグタップ炉内）圧力が異常に上がってしまう。
スが噴出しているにもかかわらず極端に挟まり、燃焼室
内（スラグタップ炉内）圧力が異常に上がってしまう。
そして、ついにはふく射熱損失が大きくなり過ぎて炉を
止めざるを得なくなる虞れがある。
止めざるを得なくなる虞れがある。
そこで、本発明は、ターンダウン時においてもスラグ分
離ｖ温度が灰の溶融温度以上に保持されるスラグタップ
サイクロン燃焼炉を提供することを目的とする。
離ｖ温度が灰の溶融温度以上に保持されるスラグタップ
サイクロン燃焼炉を提供することを目的とする。
■１発明の構成
（問題点を解決するための手段）
斯かる目的を達成するため、本発明のスラグタップサイ
クロン燃焼炉は、燃焼用空気の旋回流に固体燃料を乗せ
て粗粒と微粒に分離し、微粒固体燃料を空間燃焼させる
一方粗粒固体燃料を炉本体の内壁面に向けて吹き飛ばす
旋回火炎を形成するサイクロンバーナを炉頂部に設ける
と共に炉底部の出口を絞ってスラグタップ口を形成して
成る炉本体を垂直に立設し、この炉本体の直下に側壁に
燃焼ガスを導き出す煙道を有し且つ下方に落下する溶融
灰を固化するスラグ冷却水槽を接続したスラグ分離室を
設（ブる一方、前記スラグ分離室と前記スラグ冷却水槽
との境界に前記炉本体のスラグタップ口より小径の第２
スラグタップ口を設けると共に該第２スラグタツブロの
周辺を灰の溶融温度以上に加熱する加熱手段を設け、ス
ラグ分離室温度を灰の溶融温度以上に維持するようにし
たものである。
クロン燃焼炉は、燃焼用空気の旋回流に固体燃料を乗せ
て粗粒と微粒に分離し、微粒固体燃料を空間燃焼させる
一方粗粒固体燃料を炉本体の内壁面に向けて吹き飛ばす
旋回火炎を形成するサイクロンバーナを炉頂部に設ける
と共に炉底部の出口を絞ってスラグタップ口を形成して
成る炉本体を垂直に立設し、この炉本体の直下に側壁に
燃焼ガスを導き出す煙道を有し且つ下方に落下する溶融
灰を固化するスラグ冷却水槽を接続したスラグ分離室を
設（ブる一方、前記スラグ分離室と前記スラグ冷却水槽
との境界に前記炉本体のスラグタップ口より小径の第２
スラグタップ口を設けると共に該第２スラグタツブロの
周辺を灰の溶融温度以上に加熱する加熱手段を設け、ス
ラグ分離室温度を灰の溶融温度以上に維持するようにし
たものである。
（実施例）
以下、本発明の構成を図面に示す一実施例に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
スラグタップ式サイクロン燃焼炉は、旋回火炎を形成す
るサイクロンバーナ２と、溶融スラグ膜をライニング壁
に形成して灰分を捕促する炉本体１と、この炉本体１の
直下に接続されているスラグ分離室３及びスラグ冷Ｗ水
槽４並びに前記スラグ分離室３とスラグ冷却水槽４とを
区画する第２スラグタツプロ５の周辺を加熱する加熱手
段６とから成る。
るサイクロンバーナ２と、溶融スラグ膜をライニング壁
に形成して灰分を捕促する炉本体１と、この炉本体１の
直下に接続されているスラグ分離室３及びスラグ冷Ｗ水
槽４並びに前記スラグ分離室３とスラグ冷却水槽４とを
区画する第２スラグタツプロ５の周辺を加熱する加熱手
段６とから成る。
前記サイクロンバーナ２は、燃焼用空気の旋回流に固体
燃料を乗せて粗粒と微粒に分離し、微粒固体燃料を空間
燃焼させる一方粗粒固体燃料を炉本体１の内壁面に向け
て吹き飛ばす旋回火炎を形成するものであって、強力に
旋回する燃焼用空気の流れに沿って固体燃料を噴射させ
る。本実施例におけるバーナ２は、輸送空気に乗せて供
給される粉体燃料の内側から燃焼用空気を旋回させつつ
噴射させ、旋回空気の外側即ち自由渦部分に燃料を供給
するように設けられている。旋回空気の自由渦部分に供
給された燃料は渦流のなかで剪断力を受けて細かく分断
され速やかに燃焼用空気と混合される。したがって、粒
径の細かなものは自由渦内において空間燃焼し、粒径の
大きなものは旋回する燃焼用空気によって激しい加速旋
回作用を受は炉内壁面へ向けて飛び敗り溶融スラグ膜に
捕獲されてから高い火′Ｐ負荷の下に燃焼する。尚、図
中符号８は燃焼用空気を噴射するエアノズル、つは旋回
器、１０は固体燃Ｆ１を噴射する燃料ノズルである。
燃料を乗せて粗粒と微粒に分離し、微粒固体燃料を空間
燃焼させる一方粗粒固体燃料を炉本体１の内壁面に向け
て吹き飛ばす旋回火炎を形成するものであって、強力に
旋回する燃焼用空気の流れに沿って固体燃料を噴射させ
る。本実施例におけるバーナ２は、輸送空気に乗せて供
給される粉体燃料の内側から燃焼用空気を旋回させつつ
噴射させ、旋回空気の外側即ち自由渦部分に燃料を供給
するように設けられている。旋回空気の自由渦部分に供
給された燃料は渦流のなかで剪断力を受けて細かく分断
され速やかに燃焼用空気と混合される。したがって、粒
径の細かなものは自由渦内において空間燃焼し、粒径の
大きなものは旋回する燃焼用空気によって激しい加速旋
回作用を受は炉内壁面へ向けて飛び敗り溶融スラグ膜に
捕獲されてから高い火′Ｐ負荷の下に燃焼する。尚、図
中符号８は燃焼用空気を噴射するエアノズル、つは旋回
器、１０は固体燃Ｆ１を噴射する燃料ノズルである。
炉本体１は、火炎の旋回を妨げないように円筒形を成し
でおり、その内壁に耐火物のライニング１１を施してい
る。この耐火物のライニング１１は、スポーツリングを
起して崩れぬように外壁側に設けられているウォータジ
ャケット１２に流される冷却流体によって冷顔されてい
る。冷却流体は、水あるいは空気若しくは油等が使用可
能である。この炉本体１の肩部は、火炎の逆流が起き易
く温度も低い領域であることから、付着した粗粒固体燃
料が堆積し易い傾向にある。そこで、この炉層部分は、
溶融スラグ膜上層の重力流下を促し、粗粒燃料の堆積を
防ぐように、ある程度の傾きを与えて耐火＠造とされて
いる。
でおり、その内壁に耐火物のライニング１１を施してい
る。この耐火物のライニング１１は、スポーツリングを
起して崩れぬように外壁側に設けられているウォータジ
ャケット１２に流される冷却流体によって冷顔されてい
る。冷却流体は、水あるいは空気若しくは油等が使用可
能である。この炉本体１の肩部は、火炎の逆流が起き易
く温度も低い領域であることから、付着した粗粒固体燃
料が堆積し易い傾向にある。そこで、この炉層部分は、
溶融スラグ膜上層の重力流下を促し、粗粒燃料の堆積を
防ぐように、ある程度の傾きを与えて耐火＠造とされて
いる。
炉本体１の出口即ちスラグタップロアは漸次口径を絞ら
れている。この炉出ロアの口径ｄと炉内ＢＤとの比ｄ／
Ｄは０．２〜０．５の範囲に収めることが好ましい。ｄ
／Ｄが０．２を下回ると灰捕獲率に好ましい変化がない
のに急速に圧力損失が増大し、０．５を越えると圧力損
失がほとんど変化しないのに灰のＷＩ獲串が急速に低下
するからである。スロート状の出ロアは図示の如く耐火
ライニング材１１で一体に形成される場合もあるが、金
属で形成して冷却可能に設けられることもある。
れている。この炉出ロアの口径ｄと炉内ＢＤとの比ｄ／
Ｄは０．２〜０．５の範囲に収めることが好ましい。ｄ
／Ｄが０．２を下回ると灰捕獲率に好ましい変化がない
のに急速に圧力損失が増大し、０．５を越えると圧力損
失がほとんど変化しないのに灰のＷＩ獲串が急速に低下
するからである。スロート状の出ロアは図示の如く耐火
ライニング材１１で一体に形成される場合もあるが、金
属で形成して冷却可能に設けられることもある。
上述の炉本体１の直下にはスラグ分離室３が設けられて
いる。このスラグ分離ｖ３は、側壁部に燃焼ガスを抜き
取る煙道１３を有し、溶融灰と共にスラグタップロアか
ら流出する燃焼ガスを側方へ抜き取る。したがって、燃
焼ガスはスラグタップロアを経た後煙道１３から取り出
されるのでスラグタップロアを常時温める。スラグ分離
室３の燃焼ガスが通過する部分の内壁面は耐火物のライ
ニングに被われている。更にこの耐火ライニングは断熱
レンガによって包囲され熱放散が防がれている。スラグ
分離室３の煙道１３は水平方向に設けられており、重力
落下する溶融灰の流れと直交する方向に燃焼ガスを引き
抜き次の装置あるいは大気中へ送り出す。
いる。このスラグ分離ｖ３は、側壁部に燃焼ガスを抜き
取る煙道１３を有し、溶融灰と共にスラグタップロアか
ら流出する燃焼ガスを側方へ抜き取る。したがって、燃
焼ガスはスラグタップロアを経た後煙道１３から取り出
されるのでスラグタップロアを常時温める。スラグ分離
室３の燃焼ガスが通過する部分の内壁面は耐火物のライ
ニングに被われている。更にこの耐火ライニングは断熱
レンガによって包囲され熱放散が防がれている。スラグ
分離室３の煙道１３は水平方向に設けられており、重力
落下する溶融灰の流れと直交する方向に燃焼ガスを引き
抜き次の装置あるいは大気中へ送り出す。
スラグ分離室３の下部にはスラグ冷却水１４が設けられ
ている。このスラグ冷却水槽４は、冷却媒体として水を
使用している。この水冷式スラグ冷却槽４は溶融灰を水
没させて急冷するものであって、水中に堆積した水冷ス
ラグを定期的に底部の取出し口１４から冷却水と共に排
出する。
ている。このスラグ冷却水槽４は、冷却媒体として水を
使用している。この水冷式スラグ冷却槽４は溶融灰を水
没させて急冷するものであって、水中に堆積した水冷ス
ラグを定期的に底部の取出し口１４から冷却水と共に排
出する。
前記スラグ冷却水［４とスラグ分離室３との間は、スラ
グ分離室３の底部に形成されている第２スラグタツプロ
５によって区画されている。この第２スラグタツプロ５
は、炉本体１のスラグタップロアよりも小径に形成され
、炉本体１から噴出した燃焼ガスがスラグ冷却槽４内へ
直接流入するのを妨げ、スラグ冷ＦＪ１槽４へのふく射
熱損失をほとんど零にする。
グ分離室３の底部に形成されている第２スラグタツプロ
５によって区画されている。この第２スラグタツプロ５
は、炉本体１のスラグタップロアよりも小径に形成され
、炉本体１から噴出した燃焼ガスがスラグ冷却槽４内へ
直接流入するのを妨げ、スラグ冷ＦＪ１槽４へのふく射
熱損失をほとんど零にする。
第２スラグタツプロ５の周辺には当該第２スラグタツプ
ロ５を灰の溶融温度以上に加熱する加熱手段６が設けら
れている。この加熱手段６は、本実施例の場合、内装式
補助バーナを採用しているが、第２スラグタツプロ５を
構成するスラグ分離室下部を灰の溶融温度以上に加熱で
きるものであれば如何なる手段でも良く、例えば電熱線
ヒータや電気誘導加熱装置などの電気的加熱手段であっ
ても実施可能である。内装式バーナ６は、第２スラグタ
ツプロ５を構成するスラグ分離室下部３ａに組込まれ、
第２スラグタツプロ５を包囲するように適宜配置された
燃焼室１５内での燃焼によってスラグ分離室下部３ａを
直接加熱する。この内装式バーナ６の燃焼ガスは第２ス
ラグタツプロ５の周辺に穿孔されている噴射０１６を経
てスラグ分離室３に導入され、炉本体１から噴出した燃
焼ガスと共に煙道１３から引き抜かれる。尚、噴射口１
６は適宜間隔置きに穿孔することが好ましいが、スリッ
ト状に形成しても良い。
ロ５を灰の溶融温度以上に加熱する加熱手段６が設けら
れている。この加熱手段６は、本実施例の場合、内装式
補助バーナを採用しているが、第２スラグタツプロ５を
構成するスラグ分離室下部を灰の溶融温度以上に加熱で
きるものであれば如何なる手段でも良く、例えば電熱線
ヒータや電気誘導加熱装置などの電気的加熱手段であっ
ても実施可能である。内装式バーナ６は、第２スラグタ
ツプロ５を構成するスラグ分離室下部３ａに組込まれ、
第２スラグタツプロ５を包囲するように適宜配置された
燃焼室１５内での燃焼によってスラグ分離室下部３ａを
直接加熱する。この内装式バーナ６の燃焼ガスは第２ス
ラグタツプロ５の周辺に穿孔されている噴射０１６を経
てスラグ分離室３に導入され、炉本体１から噴出した燃
焼ガスと共に煙道１３から引き抜かれる。尚、噴射口１
６は適宜間隔置きに穿孔することが好ましいが、スリッ
ト状に形成しても良い。
（作用）
斯様に構成された本発明のスラグタップサイクロン燃焼
炉は次の通り稼動し、スラグ分１Ｉｌｌｌ空温度を絶え
ず灰の溶融温度以上に維持する。
炉は次の通り稼動し、スラグ分１Ｉｌｌｌ空温度を絶え
ず灰の溶融温度以上に維持する。
空気輸送された微粒燃料（１粒可燃物）は燃焼用空気の
旋回流と速やかに炉水１体１内において混合され、瞬時
に空間燃焼する。また、空間燃焼しぎれない粗粒燃料は
旋回する燃焼用空気により遠心力を受けて炉壁のスラグ
膜に付着してから燃焼する。スラグ膜に付着した粗粒燃
料は火炉内の高負荷燃焼によって灰となった後溶融し徐
々に流れ落ちる。そして、燃焼ガスは溶融灰と共にスラ
グタップロアを通って炉本体直下のスラグ分離室３へ排
出される。
旋回流と速やかに炉水１体１内において混合され、瞬時
に空間燃焼する。また、空間燃焼しぎれない粗粒燃料は
旋回する燃焼用空気により遠心力を受けて炉壁のスラグ
膜に付着してから燃焼する。スラグ膜に付着した粗粒燃
料は火炉内の高負荷燃焼によって灰となった後溶融し徐
々に流れ落ちる。そして、燃焼ガスは溶融灰と共にスラ
グタップロアを通って炉本体直下のスラグ分離室３へ排
出される。
炉本体１のスラグタップロアから噴出される燃焼ガスの
旋回流は、スラグ分離室３内に噴射された後急速に広が
ってスラグ分離室３の壁面を加熱し、炉本体１内におい
て捕促し１ｑなかった灰を捕集し溶融させる。この燃焼
ガスは、スラグ分離室３とスラグ冷却水槽４とが炉本体
１のスラグタップロアより小径の第２スラグタツプロ５
によって実質的に区画されているため、問題となる程の
ふく射熱損失をｊＢ ＜ことなく煙道１３から排出され
る。したがって、スラグ分離室温度が灰の溶融温度以下
に下がることはない。
旋回流は、スラグ分離室３内に噴射された後急速に広が
ってスラグ分離室３の壁面を加熱し、炉本体１内におい
て捕促し１ｑなかった灰を捕集し溶融させる。この燃焼
ガスは、スラグ分離室３とスラグ冷却水槽４とが炉本体
１のスラグタップロアより小径の第２スラグタツプロ５
によって実質的に区画されているため、問題となる程の
ふく射熱損失をｊＢ ＜ことなく煙道１３から排出され
る。したがって、スラグ分離室温度が灰の溶融温度以下
に下がることはない。
仮に、焚き量を絞るなどしてスラグ分離室温度が一時的
に灰の溶融温度」ス下になりスラグタップロアから流出
する溶融スラグがスラグタップロアを狭めて噴出する燃
焼ガスの流速を増速させ旋回流であるにもかかわらず広
がらずに真直ぐスラグ冷却水槽４に向けて噴き出される
坦象が起きたとしても、炉本体１のスラグタップロアよ
り小径の第２スラグタツプロ５の存在のために燃焼ガス
のほとんどがスラグ冷却水槽４に流入することなくスラ
グ分離ｖ３内を流動して沿道１３から引き扱かれるので
、スラグ冷却水槽４へのふく射熱損失をほとんど零にし
てスラグ分離室４１１を灰の溶融温度以上に維持するこ
とができる。依って、スラグタップロアを狭くする傾向
は助長されることがなく、灰の溶融温度以上の燃焼ガス
の流出と共に解消される。
に灰の溶融温度」ス下になりスラグタップロアから流出
する溶融スラグがスラグタップロアを狭めて噴出する燃
焼ガスの流速を増速させ旋回流であるにもかかわらず広
がらずに真直ぐスラグ冷却水槽４に向けて噴き出される
坦象が起きたとしても、炉本体１のスラグタップロアよ
り小径の第２スラグタツプロ５の存在のために燃焼ガス
のほとんどがスラグ冷却水槽４に流入することなくスラ
グ分離ｖ３内を流動して沿道１３から引き扱かれるので
、スラグ冷却水槽４へのふく射熱損失をほとんど零にし
てスラグ分離室４１１を灰の溶融温度以上に維持するこ
とができる。依って、スラグタップロアを狭くする傾向
は助長されることがなく、灰の溶融温度以上の燃焼ガス
の流出と共に解消される。
このとき、スラグ分１室３の第２スラグタツプロ５は、
スラグ冷部水槽４へのふ（射熱損失のため比較的低湿に
なり易く、流下する溶融スラグの固化を惹起して閉塞さ
れる傾向にある。しかし、第２スラグタツプロ５は内装
式補助バーナ６の燃焼によって直接加熱され灰の溶融温
度以上に維持されているので閉塞を惹起する虞がまった
くない。
スラグ冷部水槽４へのふ（射熱損失のため比較的低湿に
なり易く、流下する溶融スラグの固化を惹起して閉塞さ
れる傾向にある。しかし、第２スラグタツプロ５は内装
式補助バーナ６の燃焼によって直接加熱され灰の溶融温
度以上に維持されているので閉塞を惹起する虞がまった
くない。
しかも、この内装式補助バーナ６において消費される熱
量は、ｆＥ２スラグタツプロ５が存在しない場合にスラ
グ冷却水槽４へ放射される熱量とほぼ同等であり、熱経
済的にも不利でない。更に、スラグ分離室３の壁面に付
着したフライアッシュも溶融して未捕集のフライアッシ
ュを次々に捕促するため、極めて効率の灰分捕集率を挙
げることができる。
量は、ｆＥ２スラグタツプロ５が存在しない場合にスラ
グ冷却水槽４へ放射される熱量とほぼ同等であり、熱経
済的にも不利でない。更に、スラグ分離室３の壁面に付
着したフライアッシュも溶融して未捕集のフライアッシ
ュを次々に捕促するため、極めて効率の灰分捕集率を挙
げることができる。
■０発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明のスラグタップ
サイクロン燃焼炉は、燃焼用空気の旋回流に固体燃焼を
東仕て粗粒と微粒に分離し、微粒固体燃料を空間燃焼さ
せる一方粗粒固体燃料を炉本体の内壁面に向けて吹き飛
ばす旋回火炎を形成するサイクロンバーナを炉頂部に設
けると共に炉底部の出口を絞ってスラグタップ口を形成
して成る炉本体を垂直に立設し、この炉本体の直下に側
壁に燃焼ガスを導き出Ｖ煙道を有し且つ下方に落下する
溶融灰を固化するスラグ冷却水槽を接続したスラグ分離
室を設ける一方、前記スラグ分離室と前記スラグ冷却水
槽との境界に前記炉本体のスラグクツプロより小径の第
２スラグタップ口を設けると共に該第２スラグタツブロ
の周辺を灰の溶融温度以上に加熱する加熱手段を設ける
ことにより、炉本体のスラグタップ口より噴出した燃焼
ガスの旋回流がスラグ冷却水槽内へ直接流入するのを妨
げスラグ冷却水槽へのふく射熱損失をほとんど零にした
ので、スラグ分離室温度が灰の溶融温度以上に推持され
る。
サイクロン燃焼炉は、燃焼用空気の旋回流に固体燃焼を
東仕て粗粒と微粒に分離し、微粒固体燃料を空間燃焼さ
せる一方粗粒固体燃料を炉本体の内壁面に向けて吹き飛
ばす旋回火炎を形成するサイクロンバーナを炉頂部に設
けると共に炉底部の出口を絞ってスラグタップ口を形成
して成る炉本体を垂直に立設し、この炉本体の直下に側
壁に燃焼ガスを導き出Ｖ煙道を有し且つ下方に落下する
溶融灰を固化するスラグ冷却水槽を接続したスラグ分離
室を設ける一方、前記スラグ分離室と前記スラグ冷却水
槽との境界に前記炉本体のスラグクツプロより小径の第
２スラグタップ口を設けると共に該第２スラグタツブロ
の周辺を灰の溶融温度以上に加熱する加熱手段を設ける
ことにより、炉本体のスラグタップ口より噴出した燃焼
ガスの旋回流がスラグ冷却水槽内へ直接流入するのを妨
げスラグ冷却水槽へのふく射熱損失をほとんど零にした
ので、スラグ分離室温度が灰の溶融温度以上に推持され
る。
したがって、本発明のスラグタップサイクロン燃焼炉に
あっては、焚吊の変化によって炉本体のスラグクツプロ
が狭まくなる等の事態は極めて少なくなるし、仮にそう
いう事態が起きたとしてもそれが助長されることがなく
、やがて灰の溶融温度以下の燃焼ガスの流出によって自
然に解消される。
あっては、焚吊の変化によって炉本体のスラグクツプロ
が狭まくなる等の事態は極めて少なくなるし、仮にそう
いう事態が起きたとしてもそれが助長されることがなく
、やがて灰の溶融温度以下の燃焼ガスの流出によって自
然に解消される。
図面は本発明に係るスラグタップサイクロン燃焼炉の一
実施例を示す概略説明図である。 １・・・炉本体、 ２・・・サイクロンバーナ、３・・
・スラグ分離室、 ４・・・スラグ冷却水槽、５・・・
第２スラグタツプロ、 ６・・・内装式バーナ（加熱手段 ）、７・・・スラグ
タツブロ、 １３・・・煙道。 特許出願人 日本ファーネス工業株式会社手続ネ
甫正書（自発） 昭和６０年２月１日 特許庁長官 志 賀 学 殿１、事件の表示 昭和５９年 特許願 第１９８，６６５号２、発明の名
称 スラグタップ式ザイクロン燃焼炉 代表者 １）中 良 − フイ、・・＼−１ｉ＼ ６、補正の内容 （１）特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 く２）発明の詳細な説明の記載の一部を下記の通り補正
する。 ＜ａ ＞明細書第５頁第１５行の 「捕捉」を「捕捉」と補正する。 （ｂ）明細ｍ第７頁第４行の 「スポーツリング」を 「スポーリング」と補正する。 （Ｃ）明細書第１２頁第５行の 「沿道１３」を「煙道１３」と補正する。 （ｄ ）明細書第１２頁第５行の 「効率の」を「高率の」と補正する。 （ｅ ）明細書第１２頁第１０行の 「固体燃焼」を１固体燃料」と補正する。 特許請求の範囲 燃焼用空気の旋回流に固体燃料を乗せて粗粒と微粒に分
離し、微粒固体燃料を空間燃焼させる一方粗粒固体燃料
を炉本体の内壁面に向けて吹き飛ばす旋回火炎を形成す
るサイクロンバーナを炉頂部に設けると共に炉底部の出
口を絞ってスラグタップ口を形成して成る炉本体を垂直
に立設し、この炉本体の直下に側壁に燃焼ガスを導き出
す煙道を有し且つ下方に落下する溶融灰を固化するスラ
グ冷却水槽を接続したスラグ分離案を設ける一方、前記
スラグ分離苗と前記スラグ冷却水槽との境界に前記炉本
体のスラグタップ口より小径の第２スラグタップ口を設
けると共に該第２スラグタップ口の周辺を灰の溶融湿度
以上に加熱する加熱手段を設けてなることを特徴とする
スラグタップ式サイクロン燃焼炉。
実施例を示す概略説明図である。 １・・・炉本体、 ２・・・サイクロンバーナ、３・・
・スラグ分離室、 ４・・・スラグ冷却水槽、５・・・
第２スラグタツプロ、 ６・・・内装式バーナ（加熱手段 ）、７・・・スラグ
タツブロ、 １３・・・煙道。 特許出願人 日本ファーネス工業株式会社手続ネ
甫正書（自発） 昭和６０年２月１日 特許庁長官 志 賀 学 殿１、事件の表示 昭和５９年 特許願 第１９８，６６５号２、発明の名
称 スラグタップ式ザイクロン燃焼炉 代表者 １）中 良 − フイ、・・＼−１ｉ＼ ６、補正の内容 （１）特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 く２）発明の詳細な説明の記載の一部を下記の通り補正
する。 ＜ａ ＞明細書第５頁第１５行の 「捕捉」を「捕捉」と補正する。 （ｂ）明細ｍ第７頁第４行の 「スポーツリング」を 「スポーリング」と補正する。 （Ｃ）明細書第１２頁第５行の 「沿道１３」を「煙道１３」と補正する。 （ｄ ）明細書第１２頁第５行の 「効率の」を「高率の」と補正する。 （ｅ ）明細書第１２頁第１０行の 「固体燃焼」を１固体燃料」と補正する。 特許請求の範囲 燃焼用空気の旋回流に固体燃料を乗せて粗粒と微粒に分
離し、微粒固体燃料を空間燃焼させる一方粗粒固体燃料
を炉本体の内壁面に向けて吹き飛ばす旋回火炎を形成す
るサイクロンバーナを炉頂部に設けると共に炉底部の出
口を絞ってスラグタップ口を形成して成る炉本体を垂直
に立設し、この炉本体の直下に側壁に燃焼ガスを導き出
す煙道を有し且つ下方に落下する溶融灰を固化するスラ
グ冷却水槽を接続したスラグ分離案を設ける一方、前記
スラグ分離苗と前記スラグ冷却水槽との境界に前記炉本
体のスラグタップ口より小径の第２スラグタップ口を設
けると共に該第２スラグタップ口の周辺を灰の溶融湿度
以上に加熱する加熱手段を設けてなることを特徴とする
スラグタップ式サイクロン燃焼炉。
Claims (1)
- 燃焼用空気の旋回流に固体燃焼を乗せて粗粒と微粒に分
離し、微粒固体燃料を空間燃焼させる一方粗粒固体燃料
を炉本体の内壁面に向けて吹き飛ばす旋回火炎を形成す
るサイクロンバーナを炉頂部に設けると共に炉底部の出
口を絞ってスラグタップ口を形成して成る炉本体を垂直
に立設し、この炉本体の直下に側壁に燃焼ガスを導き出
す煙道を有し且つ下方に落下する溶融灰を固化するスラ
グ冷却水槽を接続したスラグ分離室を設ける一方、前記
スラグ分離室と前記スラグ冷却水槽との境界に前記炉本
体のスラグタップ口より小径の第２スラグタップ口を設
けると共に該第２スラグタップ口の周辺を灰の溶融温度
以上に加熱する加熱手段を設けてなることを特徴とする
スラグタップ式サイクロン燃焼炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19866584A JPS6176818A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | スラグタツプ式サイクロン燃焼炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19866584A JPS6176818A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | スラグタツプ式サイクロン燃焼炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6176818A true JPS6176818A (ja) | 1986-04-19 |
| JPH0152650B2 JPH0152650B2 (ja) | 1989-11-09 |
Family
ID=16395005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19866584A Granted JPS6176818A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | スラグタツプ式サイクロン燃焼炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6176818A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61121336U (ja) * | 1985-01-16 | 1986-07-31 | ||
| JPS61141528U (ja) * | 1985-02-22 | 1986-09-01 | ||
| JPS6433415A (en) * | 1987-07-27 | 1989-02-03 | Kobe Steel Ltd | Disposal method for disposal waste and disposer for ash of incinerated disposal waste |
| JPH0257891A (ja) * | 1988-08-22 | 1990-02-27 | Kobe Steel Ltd | 溶融炉の運転方法および溶融炉の炉壁冷却装置 |
| JPH02100027U (ja) * | 1989-01-23 | 1990-08-09 | ||
| WO1996036837A1 (fr) * | 1995-05-17 | 1996-11-21 | Hitachi Zosen Corporation | Procede d'incineration de dechets et installation s'y rapportant |
-
1984
- 1984-09-25 JP JP19866584A patent/JPS6176818A/ja active Granted
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61121336U (ja) * | 1985-01-16 | 1986-07-31 | ||
| JPS61141528U (ja) * | 1985-02-22 | 1986-09-01 | ||
| JPH0344991Y2 (ja) * | 1985-02-22 | 1991-09-24 | ||
| JPS6433415A (en) * | 1987-07-27 | 1989-02-03 | Kobe Steel Ltd | Disposal method for disposal waste and disposer for ash of incinerated disposal waste |
| JPH0257891A (ja) * | 1988-08-22 | 1990-02-27 | Kobe Steel Ltd | 溶融炉の運転方法および溶融炉の炉壁冷却装置 |
| JPH0435677B2 (ja) * | 1988-08-22 | 1992-06-11 | Kobe Steel Ltd | |
| JPH02100027U (ja) * | 1989-01-23 | 1990-08-09 | ||
| WO1996036837A1 (fr) * | 1995-05-17 | 1996-11-21 | Hitachi Zosen Corporation | Procede d'incineration de dechets et installation s'y rapportant |
| US5862762A (en) * | 1995-05-17 | 1999-01-26 | Hitachi Zosen Corporation | Method and facility for refuse incineration using a fire-grate-type incinerator and with separation of non-combustibles |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0152650B2 (ja) | 1989-11-09 |
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