JPS6168901A - 地下鉄道の軌道 - Google Patents
地下鉄道の軌道Info
- Publication number
- JPS6168901A JPS6168901A JP18894684A JP18894684A JPS6168901A JP S6168901 A JPS6168901 A JP S6168901A JP 18894684 A JP18894684 A JP 18894684A JP 18894684 A JP18894684 A JP 18894684A JP S6168901 A JPS6168901 A JP S6168901A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron box
- rail
- elastic support
- track
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Railway Tracks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は地下鉄道に敷設され、地盤振動の低減を図る地
下鉄道の軌道に係るものである。
下鉄道の軌道に係るものである。
（従来の技術）
地下鉄道における地盤振動の防止対策として、トンネル
底盤上に弾性支持されたコンクリートスラブが施工され
ている。
底盤上に弾性支持されたコンクリートスラブが施工され
ている。
（発明が解決しようとする問題点）
前記従来の７０−テインダスラプはその構造上、新線建
設または広い断面のトンネル等においては実施可能であ
るが、現在営業中の既設トンネルや狭小なトンネル等で
はその施工は極めて困難である。゛ 一方、これら既設のトンネルにおける地盤振動は公害と
して大きな社会問題となっていて、速やかに解決されね
ばならない技術的課題である。
設または広い断面のトンネル等においては実施可能であ
るが、現在営業中の既設トンネルや狭小なトンネル等で
はその施工は極めて困難である。゛ 一方、これら既設のトンネルにおける地盤振動は公害と
して大きな社会問題となっていて、速やかに解決されね
ばならない技術的課題である。
（問題点を解決するための手段）
本発明はこのような問題点を解決するために提案された
ものであって、左右一双の鉄箱構成部片の対向端部を固
着してなる鉄箱の底面と鍬道構造物底盤との間には上下
方向弾性支持体を、前記鉄箱と隧道構造物底盤側壁との
間には軌条方向及び軌条直交方向弾性支持体を介装し、
所定間隔毎に配設された枕木間に軌条を取付けてなる軌
框を前記鉄箱内に配設し、同鉄箱と前記軌框との間に砕
石を填装してなることを特徴とする地下鉄道の軌道に係
るものである。
ものであって、左右一双の鉄箱構成部片の対向端部を固
着してなる鉄箱の底面と鍬道構造物底盤との間には上下
方向弾性支持体を、前記鉄箱と隧道構造物底盤側壁との
間には軌条方向及び軌条直交方向弾性支持体を介装し、
所定間隔毎に配設された枕木間に軌条を取付けてなる軌
框を前記鉄箱内に配設し、同鉄箱と前記軌框との間に砕
石を填装してなることを特徴とする地下鉄道の軌道に係
るものである。
（作用）
本発明においては前記したように、バラスト軌道が敷設
される鉄箱を左右一双の鉄箱構成部分に分割し、同両部
片を中央の対向端部で固着するようにした組立式とし、
鉄箱底面及び両側面と隊道構造物の底盤及び底盤側壁と
の間に夫々上下方向弾性体及び軌条方向、軌条直交方向
両弾性支持体を介装して鉄箱を前記構造物に対して所定
位置に設置し、同鉄箱にバラスト軌道を敷設したもので
あって、同バラスト軌道を支承し、且つ列車の上下方向
、軌条方向及び軌条直交方向の荷重に耐える重量の大き
な鉄箱と***構造物の底盤との間に介装された前記各弾
性支持体によって膣道構造物の振動の低減を図るもので
ある。
される鉄箱を左右一双の鉄箱構成部分に分割し、同両部
片を中央の対向端部で固着するようにした組立式とし、
鉄箱底面及び両側面と隊道構造物の底盤及び底盤側壁と
の間に夫々上下方向弾性体及び軌条方向、軌条直交方向
両弾性支持体を介装して鉄箱を前記構造物に対して所定
位置に設置し、同鉄箱にバラスト軌道を敷設したもので
あって、同バラスト軌道を支承し、且つ列車の上下方向
、軌条方向及び軌条直交方向の荷重に耐える重量の大き
な鉄箱と***構造物の底盤との間に介装された前記各弾
性支持体によって膣道構造物の振動の低減を図るもので
ある。
（実施例）
以下本発明を図示の実施例について説明する。
（１）は左右一双の鉄箱構成部片（１αＸＩＡ）の対向
端部間をボルト（２）で緊結してなる鉄箱で、同鉄箱（
１）の底面と隘道構造物底盤（Ａ）との間に、前記上下
方向弾性支持体を構成する上下弾性支承ゴム（３）が介
装され、鉄箱（１）の隅角部には垂直、水平両部片（４
αＸ４ｂ） ｔ＝ ！、ｌプ（４Ｃ）で連結してなる弾
性支承ゴム受金具（４）が鉄箱（１）の水平取付片（５
）にボルト（６）を介して固着され、前記構造物底盤（
Ｎの側壁（Ａつには箱型状ストッパ（７助：アンカーボ
ルト（８）を介して固着され、前記受金具（４）の垂直
片（４α）にボルト（９）を介して固着された軌条直交
方向弾性支承ゴム（１ｏ）がストッパ（７）の対向面に
弾性的に圧着され、前記受金具（４）の垂直片（４α）
にポル） （１１）を介して固着された軌条方向弾性支
承ゴム受金具（１２）に固着された軌条方向弾性支承ゴ
ム（１３）がストッパ（７）の軌条方向端面に弾性的に
圧着されている。
端部間をボルト（２）で緊結してなる鉄箱で、同鉄箱（
１）の底面と隘道構造物底盤（Ａ）との間に、前記上下
方向弾性支持体を構成する上下弾性支承ゴム（３）が介
装され、鉄箱（１）の隅角部には垂直、水平両部片（４
αＸ４ｂ） ｔ＝ ！、ｌプ（４Ｃ）で連結してなる弾
性支承ゴム受金具（４）が鉄箱（１）の水平取付片（５
）にボルト（６）を介して固着され、前記構造物底盤（
Ｎの側壁（Ａつには箱型状ストッパ（７助：アンカーボ
ルト（８）を介して固着され、前記受金具（４）の垂直
片（４α）にボルト（９）を介して固着された軌条直交
方向弾性支承ゴム（１ｏ）がストッパ（７）の対向面に
弾性的に圧着され、前記受金具（４）の垂直片（４α）
にポル） （１１）を介して固着された軌条方向弾性支
承ゴム受金具（１２）に固着された軌条方向弾性支承ゴ
ム（１３）がストッパ（７）の軌条方向端面に弾性的に
圧着されている。
而して前記左右一双の鉄箱構成部片（１αＸ１ｈ）をボ
ルト（２）で緊結して鉄箱（１１を組立て、同鉄箱（１
）を前記受金具（４）、ストッパ（力、軌条直交方向弾
性支承ゴム（１０）、軌条方向弾性支承ゴム（１３）を
介して除道構造物底盤（７！に対して所定位置に設置し
、前記鉄箱（１）内に所定間隔毎に配設されたＰＣ枕木
（Ｉ部間に軌条（１５）を取付けてなる軌框テ配設し、
同軌框と鉄箱（１）との間に砕石（１６）を填装して地
下鉄道の軌道が構成される。
ルト（２）で緊結して鉄箱（１１を組立て、同鉄箱（１
）を前記受金具（４）、ストッパ（力、軌条直交方向弾
性支承ゴム（１０）、軌条方向弾性支承ゴム（１３）を
介して除道構造物底盤（７！に対して所定位置に設置し
、前記鉄箱（１）内に所定間隔毎に配設されたＰＣ枕木
（Ｉ部間に軌条（１５）を取付けてなる軌框テ配設し、
同軌框と鉄箱（１）との間に砕石（１６）を填装して地
下鉄道の軌道が構成される。
（発明の効果）
本発明においては鉄箱が左右一双の鉄箱構成部片の対向
端部を固着してなる組立式に構成され、列車の各方向の
荷重に十分に耐え、内部に敷設されるバラスト軌道全体
を含めた重量が十分に大きくなるように構成されている
ので、バラスト軌道の敷設された鉄箱の高さを低減でき
、現在営業中で且つ狭小な断面のトンネル内でも短時間
で施工でき、また前記鉄箱と１盆道構造物底盤との間に
は上下方向弾性支持体が、Ｒ道構造物底盤側壁との間に
は軌条方向弾性支持体及び軌条直交方向弾性支持体を介
装することによって、鉄箱は上下方向、軌条方向、軌条
直交方向に亘って弾性支持され、障道構造物の振動の低
下が図られる。
端部を固着してなる組立式に構成され、列車の各方向の
荷重に十分に耐え、内部に敷設されるバラスト軌道全体
を含めた重量が十分に大きくなるように構成されている
ので、バラスト軌道の敷設された鉄箱の高さを低減でき
、現在営業中で且つ狭小な断面のトンネル内でも短時間
で施工でき、また前記鉄箱と１盆道構造物底盤との間に
は上下方向弾性支持体が、Ｒ道構造物底盤側壁との間に
は軌条方向弾性支持体及び軌条直交方向弾性支持体を介
装することによって、鉄箱は上下方向、軌条方向、軌条
直交方向に亘って弾性支持され、障道構造物の振動の低
下が図られる。
第１図は本発明に係る地下鉄道の軌道の一実施例を示す
平面図、第２図は第１図の矢視ｎ−ｎ図、！ｆＪ３図は
鉄箱隅角部を示す平面図、ＮＳ ４図は第３図の矢視ｆ
ｆ−ＩＶ図である。 （１）・・・鉄箱、（１α）・・・鉄箱構成部片、（３
）・・・上下弾性支承ゴム、（１０）・・・軌条直交方
向弾性支承ゴム、（１３）・・・軌条方向弾性支承ゴム
、（１４）・−・ＰＣ枕木、（１５）・・・軌条、（１
６）・・・砕石代理人 弁理士 岡 本 重 文 外３名
平面図、第２図は第１図の矢視ｎ−ｎ図、！ｆＪ３図は
鉄箱隅角部を示す平面図、ＮＳ ４図は第３図の矢視ｆ
ｆ−ＩＶ図である。 （１）・・・鉄箱、（１α）・・・鉄箱構成部片、（３
）・・・上下弾性支承ゴム、（１０）・・・軌条直交方
向弾性支承ゴム、（１３）・・・軌条方向弾性支承ゴム
、（１４）・−・ＰＣ枕木、（１５）・・・軌条、（１
６）・・・砕石代理人 弁理士 岡 本 重 文 外３名
Claims (1)
- 左右一双の鉄箱構成部片の対向端部を固着してなる鉄箱
の底面と隧道構造物底盤との間には上下方向弾性支持体
を、前記鉄箱と隧道構造物底盤側壁との間には軌条方向
及び軌条直交方向弾性支持体を介装し、所定間隔毎に配
設された枕木間に軌条を取付けてなる軌框を前記鉄箱内
に配設し、同鉄箱と前記軌框との間に砕石を填装してな
ることを特徴とする地下鉄道の軌道。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18894684A JPS6168901A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | 地下鉄道の軌道 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18894684A JPS6168901A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | 地下鉄道の軌道 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6168901A true JPS6168901A (ja) | 1986-04-09 |
Family
ID=16232677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18894684A Pending JPS6168901A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | 地下鉄道の軌道 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6168901A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008285944A (ja) * | 2007-05-21 | 2008-11-27 | East Japan Railway Co | プレバックトコンクリート桁及びその構築工法 |
| JP2015124476A (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-06 | 鹿島建設株式会社 | 工事桁、及び、工事桁の架設方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49122129A (ja) * | 1973-03-28 | 1974-11-21 | ||
| JPS51143204A (en) * | 1975-05-12 | 1976-12-09 | Bando Itsuhiko | Water submerged rails to reduce noise uibration and dust pollution |
| JPS55165302A (en) * | 1979-06-13 | 1980-12-23 | Kato Mitsuhiro | Elastic support plate type vibration isolating traffic and structure |
-
1984
- 1984-09-11 JP JP18894684A patent/JPS6168901A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49122129A (ja) * | 1973-03-28 | 1974-11-21 | ||
| JPS51143204A (en) * | 1975-05-12 | 1976-12-09 | Bando Itsuhiko | Water submerged rails to reduce noise uibration and dust pollution |
| JPS55165302A (en) * | 1979-06-13 | 1980-12-23 | Kato Mitsuhiro | Elastic support plate type vibration isolating traffic and structure |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008285944A (ja) * | 2007-05-21 | 2008-11-27 | East Japan Railway Co | プレバックトコンクリート桁及びその構築工法 |
| JP2015124476A (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-06 | 鹿島建設株式会社 | 工事桁、及び、工事桁の架設方法 |
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