JPH11280002A - マクラギ及びこれを利用した軌道構造 - Google Patents

マクラギ及びこれを利用した軌道構造

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JPH11280002A
JPH11280002A JP8156798A JP8156798A JPH11280002A JP H11280002 A JPH11280002 A JP H11280002A JP 8156798 A JP8156798 A JP 8156798A JP 8156798 A JP8156798 A JP 8156798A JP H11280002 A JPH11280002 A JP H11280002A
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Kenzo Tokuoka
研三 徳岡
Yasuhiro Okamura
康弘 岡村
Shinichi Handa
真一 半田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】軌道全体の軌きょう剛性を高め、各マクラギ間
における不等沈下が起こらないようにする。 【解決手段】バラスト軌道の道床5にレール方向と直交
して設置されるコンクリート製のマクラギにおいて、マ
クラギ本体2の左右のレール3a,3bに対応した位置
でレール方向と同方向に突出する翼部4を設けて成り、
該翼部4の突出寸法を隣位のマクラギの翼部4と連結可
能な寸法としている。これにより、マクラギ本体2の底
面積を増加させることができ、その分だけ列車荷重を分
散緩和することが可能である。また翼部4はマクラギ本
体2の横移動を抑止する。また複数本のマクラギの隣位
の翼部4どうしを連結して一体化し、マクラギ全体の剛
性を向上させる。このようなマクラギを施工した軌道構
造では、道床5とマクラギ1とレール3a,3bとから
なる軌道全体の軌きょう剛性を飛躍的に向上させること
がてきる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バラスト軌道の道
床にコンクリート製のマクラギを敷設してレールを設置
する軌道において、マクラギの形状をマクラギ相互間に
おいて連結できるようにし、これによって軌道全体の軌
きょう剛性を高めるようにした技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】通常、鉄道のバラスト軌道は、土台とし
ての路盤の上に、砂利,砕石等からなるバラストを敷い
て道床を構築し、この道床の上にマクラギを並べてその
上に2本のレールを一定間隔で平行に取り付けて形成し
ている。このようなバラスト軌道では、通過する列車の
荷重等でレール及びマクラギが多少なりとも沈下する。
そして、この沈下量は、バラストの締まり具合やマクラ
ギの大きさ及び剛性、更にはレール剛性等によって異な
っている。つまり、列車が通過するときの軌道の沈下量
は、道床とマクラギとレールとからなる軌道全体の軌き
ょう剛性によって異なっている。
【0003】しかも、従来のバラスト軌道では、各マク
ラギがそれぞれ分離されて独立して存在しているので、
各マクラギ間において、沈下量が異なり、いわゆる不等
沈下の原因となっている。このような不等沈下が発生す
ると、列車が通過するレール表面の高さにバラツキを伴
い、列車の走行安全性に影響を与えると共に、列車走行
速度の制限を受け、乗り心地も悪くなるという問題があ
る。そのため、従来では、このような不等沈下の原因と
なる各マクラギ間における軌きょう剛性のバラツキを均
一化するために、所定期間ごとにマルチプルタイタンパ
等の保守用車両や作業員の手作業によってバラストの補
充と突き固めを行っていた。
【0004】また従来の別な方法として、マクラギの底
面に弾性体を装着し、列車が通過するときの荷重を前記
弾性体で受け止めて吸収し、不等沈下量を抑制するもの
もある。従来の更に別な方法としては、道床を舗装した
り、コンクリートスラブそのものを利用する舗装軌道や
スラブ軌道もある。舗装軌道をやスラブ軌道は、軌道構
造自体が固定構造物であるため列車の通過に伴う荷重が
作用したとしてもこれが不等沈下を起こすということは
ない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
バラスト軌道では、不等沈下を抑制するための軌道の保
守点検作業を定期的に且つ軌道全体について行わねばな
らないので、多大の時間と労力を要し、またその補修費
用も嵩むという欠点があった。一方、マクラギの底面に
弾性体を装着する従来の技術では、個々のマクラギ単体
では不等沈下を抑制する効果はあるものの、マクラギの
全体について見ると、不等沈下が発生し、これに伴う補
修を避けることができなかった。更に、舗装軌道やスラ
ブ軌道では、軌道全体を建築構造物として構築しなけれ
ばならず、相当の期間と経費を要するという欠点があっ
た。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は従来の前記課題
に鑑みてこれを改良除去したものであって、マクラギに
レール方向に沿って突出する翼部を設け、隣位のマクラ
ギの翼部どうしを連結して軌道全体の軌きょう剛性を高
めることにより、各マクラギ間においても不等沈下を起
こすことのないようにした技術を提供せんとするもので
ある。
【0007】而して、前記課題を解決するために本発明
が採用した請求項1の手段は、バラスト軌道の道床にレ
ール方向と直交して設置されるコンクリート製のマクラ
ギにおいて、マクラギ本体の左右のレールに対応した位
置でレール方向と同方向に突出する翼部を設けて成り、
該翼部の突出寸法を隣位のマクラギの翼部と連結可能な
寸法としたことを特徴とするマクラギである。レールと
同方向に突出する翼部を設けることにより、マクラギ全
体の底面積が増加し、その分だけ列車荷重を分散緩和す
ることが可能である。
【0008】本発明が採用した請求項2の手段は、複数
本のマクラギの隣位の翼部どうしが連結されて一体化さ
れている請求項1に記載のマクラギである。隣位のマク
ラギの翼部どうしを連結することにより、翼部を通じて
列車荷重をこれらのマクラギの全体に分散緩和させるこ
とができ、各マクラギ間の沈下量のバラツキを無くすこ
とができる。つまり、不等沈下を無くすことが可能であ
る。
【0009】本発明が採用した請求項3〜5の手段は、
複数本のマクラギの翼部どうしを連結する構造に特徴を
有している。請求項3の手段では、複数本のマクラギの
各翼部を貫通する棒状金属材により一体化している。ま
た請求項4の手段では、隣位のマクラギの翼部どうしを
金属板の継目板とボルト及びナットにより連結して一体
化している。更に、請求項5の手段では、翼部をマクラ
ギ本体に埋め込んだ連結棒で形成し、この連結棒の翼部
どうしを継目板とボルト及びナットにより連結して一体
化している。つまり、請求項2に記載した発明と同じ効
果を得ることが可能である。
【0010】本発明が採用した請求項6の手段は、バラ
スト軌道の道床と、該道床にレール方向と直交する方向
に設置されたコンクリート製のマクラギと、該マクラギ
上に取り付けられたレールとから成り、前記マクラギは
左右のレールに対応した位置でレール方向と同方向に突
出する翼部が形成されており、隣位のマクラギの翼部ど
うしを連結することで、道床とマクラギとレールとから
なる軌道全体の軌きょう剛性を高めたことを特徴とする
軌道構造である。この発明の軌道構造では、前記請求項
1に記載したマクラギ自体による荷重の分散効果と、請
求項2〜5に記載した複数本を連結したマクラギによる
不等沈下の効果とが得られる結果、道床とマクラギとレ
ールとからなる軌道全体の軌きょう剛性が飛躍的に向上
し、バラスト軌道の定期的な保守点検作業の間隔を大幅
に延長でき、その負担が著しく軽減される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の構成を図面に示
す発明の実施の形態に基づいて説明すると次の通りであ
る。図1及び図2は本発明の一実施の形態に係るもので
あり、図1は軌道の全体を示す斜視図、図2の図(A)
〜図(C)はそれぞれ各マクラギ間の連結方式を示す平
面図である。図1及び図2に示す如く、このマクラギ1
は、マクラギ本体2の左右のレール3a及び3bに対応
した位置でレール方向と同方向に突出する翼部4が形成
されている。従って、翼部4は、マクラギ本体2の前後
左右に合計4つが設けられている。マクラギ本体2は、
プレストレストコンクリート製であり、新幹線軌道に用
いるものの場合、幅が300mm、高さが218mm、
全長が2400mmの大きさを有している。翼部4は、
図2の図(B)に示すタイプのものの場合、レール方向
と直交する方向の幅が150mm、高さが218mm、
突出寸法が140mmに設定されている。このように大
きく突出した翼部4を設けることにより、マクラギ本体
2の底面積を従来の場合に比較して840cm2 増大さ
せることができる。この増大した割合は、マクラギ本体
2の底面積の12%に相当し、その分だけ列車荷重を有
効にバラスト道床5へ分散させることができる。
【0012】またマクラギ本体2の前記した突出寸法
は、マクラギを敷設したときに、隣位のマクラギ本体2
の翼部4,4どうしの端面が接合するか又は僅かの隙間
を形成するように設定されており、隣位の翼部4,4ど
うしは、例えば図2の図(A)〜図(C)による方法で
相互に連結されるようになっている。同図の図(A)に
示す連結方法は、各マクラギ本体2の左右のレール3
a,3bに対応する前後の翼部4,4どうしを貫通する
孔を設け、例えば四本のマクラギ本体2の貫通孔に挿通
した鋼材の連結棒6,6でこれらの四本のマクラギ本体
2を一体的に連結したものである。また図2の図(B)
に示す方法は、隣位の翼部4,4どうしの両側面に継目
板7,7を配設し、翼部4をレール方向と直交する方向
へ貫通するボルト及びナット8で相互に連結するように
したものである。更に、図(C)の方法は、マクラギ本
体2に一体的に埋め込んだレール方向へ貫通するH型鋼
材で翼部4を形成し、該翼部4どうしを図(B)の場合
と同じ継目板方式で相互に連結したものである。
【0013】現場へは、連結された四本のマクラギ本体
2を一単位のマクラギユニットとして搬入し、隣位のユ
ニット間の翼部4どうしを連結すれば、バラスト道床5
へのマクラギ本体2の敷設作業も極めて容易である。然
る後は、マクラギ本体2の上に左右のレール3a,3b
を一定間隔をおいて平行に設置すればよい。
【0014】このようにして構成されたバラスト軌道で
は、マクラギ本体2の前後左右の四箇所に翼部4を突出
形成した分だけその底面積が増大し、その分だけ列車荷
重が道床へより有効に分散緩和される。また隣位の各マ
クラギ本体2の翼部4どうしが連結されて一体化される
ので、マクラギ全体としての剛性アップが図れ、しかも
列車荷重が一つのマクラギ本体2へ集中せず、各マクラ
ギ本体2へ分散して緩和されるという効果もある。更に
は、前記翼部4は、列車通過に伴う各マクラギ本体2の
横移動に対して抵抗となり、これを抑止するという効果
もある。要するに、このような軌道構造並びにその作用
効果を、軌道全体の観点から見た場合、バラスト道床5
と、マクラギ本体2と、レール3a,3bとから成る軌
きょう剛性の大幅な向上が得られていることになる。そ
の結果、バラスト軌道の各マクラギ間における沈下量が
異なるという不等沈下を大幅に低減することが可能であ
り、安全な列車走行と乗り心地の良い快適な走行とを実
現することができる。
【0015】ところで、本発明は上述した実施の形態に
限定されるものではなく、適宜の変更が可能である。例
えば、所定長さを有するH型鋼材を複数本のマクラギ本
体2を貫通して一体的に埋め込むことにより、複数本の
マクラギ本体2の連結と翼部4の形成とを行うことも可
能である。また一つのマクラギユニットを構成するマク
ラギ本体2の数も、現場への運搬性等を考慮して四本以
外の適宜の数に設定することが可能である。更にまた、
コンクリート製マクラギ本体2の大きさ及び翼部4の突
出大きさ等も適宜の変更が可能である。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明にあっては、
バラスト軌道の道床にレール方向と直交して設置される
コンクリート製のマクラギにおいて、マクラギ本体の左
右のレールに対応した位置でレール方向と同方向に突出
する翼部を設けて成り、該翼部の突出寸法を隣位のマク
ラギの翼部と連結可能な寸法としたから、マクラギ本体
の底面積を増加させることができ、その分だけ列車荷重
を分散緩和することが可能である。また翼部はマクラギ
本体の横移動を抑止するという効果もある。
【0017】一方、本発明にあっては、複数本のマクラ
ギの隣位の翼部どうしを連結して一体化している。これ
により、マクラギ全体の剛性を向上させることができる
と共に、翼部を通じて列車荷重をこれらのマクラギの全
体に分散緩和させることができ、各マクラギ間の沈下量
のバラツキを無くすことができる。つまり、不等沈下を
無くすことが可能である。
【0018】更にまた、本発明にあっては、隣位の翼部
どうしが連結されたマクラギ及びこれを施工してなる軌
道全体にあっては、道床とマクラギとレールとからなる
軌道全体の軌きょう剛性を飛躍的に向上させることが可
能であり、不等沈下の抑制の効果と、バラスト軌道の定
期的な保守点検作業の間隔を大幅に延長できるという効
果とがあり、保守点検に必要な人的且つ費用的な負担を
著しく軽減することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る軌道の全体を示す
斜視図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係るマクラギの連結方
式を示すものであり、図(A)は連結棒方式の場合の平
面図、図(B)は継目板方式の場合の平面図、図(C)
はH型鋼と継目板方式の場合の平面図である。
【符号の説明】
1…マクラギ 2…マクラギ本体 3a,3b…レール 4…翼部 5…バラスト道床 6…連結棒 7…継目板 8…ボルト及びナ
ット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バラスト軌道の道床にレール方向と直交し
    て設置されるコンクリート製のマクラギにおいて、マク
    ラギ本体の左右のレールに対応した位置でレール方向と
    同方向に突出する翼部を設けて成り、該翼部の突出寸法
    を隣位のマクラギの翼部と連結可能な寸法としたことを
    特徴とするマクラギ。
  2. 【請求項2】複数本のマクラギの隣位の翼部どうしが連
    結されて一体化されている請求項1に記載のマクラギ。
  3. 【請求項3】複数本のマクラギが各翼部を貫通する棒状
    金属材により一体化されている請求項2に記載のマクラ
    ギ。
  4. 【請求項4】隣位のマクラギの翼部どうしが金属板の継
    目板とボルト及びナットにより連結されて一体化されて
    いる請求項2に記載のマクラギ。
  5. 【請求項5】翼部がマクラギ本体に埋め込んだ連結棒に
    より形成され、該連結棒の翼部どうしが継目板とボルト
    及びナットにより連結されて一体化されている請求項2
    に記載のマクラギ。
  6. 【請求項6】バラスト軌道の道床と、該道床にレール方
    向と直交する方向に設置されたコンクリート製のマクラ
    ギと、該マクラギ上に取り付けられたレールとから成
    り、前記マクラギは左右のレールに対応した位置でレー
    ル方向と同方向に突出する翼部が形成されており、隣位
    のマクラギの翼部どうしを連結することで、道床とマク
    ラギとレールとからなる軌道全体の軌きょう剛性を高め
    たことを特徴とする軌道構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007009550A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Sekisui Chem Co Ltd まくら木の連結構造
JP2012097502A (ja) * 2010-11-04 2012-05-24 Kyushu Railway Co 組立式マクラギおよびその基本マクラギ

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