JPS6166551A - 電気機器のための積層薄板ステータ又はロータの溝に絶縁スリーブをコーテイングするための方法とその方法を実施するための装置 - Google Patents

電気機器のための積層薄板ステータ又はロータの溝に絶縁スリーブをコーテイングするための方法とその方法を実施するための装置

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JPS6166551A
JPS6166551A JP60190053A JP19005385A JPS6166551A JP S6166551 A JPS6166551 A JP S6166551A JP 60190053 A JP60190053 A JP 60190053A JP 19005385 A JP19005385 A JP 19005385A JP S6166551 A JPS6166551 A JP S6166551A
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grooves
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rotor
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気機器のための積層薄板ステータ又はロータ
の溝に絶縁スリーブをコーティングするために、絶縁材
料・ストック帯材から絶縁スリーブの展開長さに応じた
区分を裁断して、溝横断面に相応した型内に押し入れ、
そして軸線方向で溝内にそう入する形式の方法と、その
方法を実施するために、雄型と、成形ポンチを有するポ
ンチプレートと、絶縁スリーブを雄型から溝内にそう入
するための、前記ポンチプレートに対して直角に可動な
挿入ポンチとから成る成形工具を有している形式の装置
とに関する。
従来の技術 本発明はアメリカ合衆国特許第2340291号明細書
に記された先行技術から出発している。この公知文献に
記された溝絶縁装置は今日まで原理的には変えられてい
ない。この場合の作業方法は以下の通りである。
例えば所定の積層薄板ステータの高さよりも所定の値だ
け大きな幅を有する帯状絶縁材料を大抵はその縁におい
て曲げて、その形で裁断兼成形ユニット工具に供給する
。この曲げられた縁は後に絶縁スリーブの、ステータ溝
の外側に位置する所By)つばを形成する。曲げられた
縁を有するこの帯状絶縁材料から、裁断兼成形ユニット
工具によって唯一つの行程を以って1つの絶縁スリーブ
の展開長さ分をそれぞれ裁断し、そしてダイスと、該ダ
イスと協働する成形ポンチとによって、コーティングさ
れるべき溝の横断面形状に相応したU字形の形状に成形
する。
続いて絶縁スリーブを挿入ポンチによって軸線方向でダ
イスから、所属の整合されたステータ溝内にそう入し、
次に積層薄板ステータを1溝ピッチ分だけ更に回転し、
次の絶縁スリーブを同じ方法で形成しそう入する。積層
薄板ステータの段階的な回転運動と、一方ではカッタと
成形ポンチ、他方では挿入ポンチの往復運動とは共同の
カム及び歯車伝達装置によって同期されこのような機械
においてそれ以上の時間短縮は不可能である。従っても
つと短い製造時間を達成する必要がある場合は、2つの
溝絶縁機械を平行作動させる方法しかない。
発明の課題 本発明の課題は最少の付加経費を以って製造速度を著し
く早めることである。
課題を解決するための手段(方法) 上記の課題を解決するための方法における本発明による
手段は、作業サイクルごとに2つの絶縁スリーブの展開
長さをストック帯材から裁断し、両方の絶縁スリーブを
同時に成形しかつ溝内にそう入することである。
実施態様(方法) 特に単純な運動特性は本発明の実施態様によれば、両方
の帯状絶縁材区分を互いに平行にかつ、両方の溝の左右
対称面に対して平行に各型内に押し入れることによって
、また各ステータ溝が平行でなく半径方向に向けられて
いるという事実を考慮して、絶縁スリーブを型から溝内
へ駆動する際にその途中で、両方の絶縁スIJ −ブが
所属の溝と整合するまで各絶縁スリーブの外側面を内側
面に近づけることによって得られる。
平行して同時に処理された両方の帯状絶縁材区分をそれ
ぞれまず所定の長さに裁断し続いて成形しようとすると
、比較的に高価な案内及び制御部材が使用されなければ
ならない。本発明の方法の有利な実施態様によれば、ま
ず唯1回の裁断によって、2つの帯状絶縁材料区分の全
長がストック帯材から切断される。続いて両方の絶縁ス
リーブの成形プロセスが開始され、この成形プロセスの
経過中に初めて両方の帯状絶縁材区分の間の切断が行な
われる。
また購造上の理由から、同時にコーティングされるべき
両方の溝が溝ピッチの3倍の寸法の相互距離を有してお
り、積層薄板ステータ又はロータを各作業サイクルの後
に型に対して相対的に2ピッチ距離分だけ回転させると
有利である。これによって一般的な実際条件のもとで、
両方の平行作動する成形工具部分の間に、十分なしかし
太き過ぎない距離が形成される。これによってその都度
の一定の回転切換え段を以って、同一横断面を有し2で
割れる数の溝を備えた全てのステータが絶縁され得る。
また種々異なる横断面を有する複数の溝を備え、この際
に所定の溝がステータ孔の周面上で非均−に分配されて
いるステータも存在する。
その確実な機能の故に用いられるカム及び歯車伝動装置
は従来、積層薄板ステータの同一に維持される回転切換
え運動のみを形成していた。
同じ横断面を有する2つの溝の間の角度距離が溝ピッチ
の数倍の値を有する場合、この機械は相応して数回の回
転切換え運動を行ない、この間だけ一時的に帯状絶縁材
の送りを中断していた。これと異なり本発明の方法の実
施態様によれば前述のような場合のために、溝のコーテ
ィングの際に積層薄板ステータ又はロータを型に対して
相対的に、種々異なる角度段を以って段階的に回転させ
、更にこの際に積層薄板ステータ又はロータの回転駆動
装置を機械的に強制切換えすると有利である。
課題を解決するだめの手段(装置) 上記の本発明による方法を実施するための装置に関して
、前述の課題を解決するための本発明による手段は、冒
頭に述べた形式の装置、1.Itにおいて、ポンチプレ
ートに2つの成形ポンチとこの内成形ポンチの間のカッ
タとが配置されており、ダイス内に2つの成形溝が形成
されており、この成形溝内で成形された各絶縁スリーブ
が2つの挿入ポンチによって、積層薄板ステータ又はロ
ータの2つの溝内に同時にそう入可能であることである
実施態様(装置) ある所定の積層薄板ステータにおいて絶縁されるべき溝
の複数のグループが周面上に均一に分配されていないこ
とが明らかな場合、本発明の有利な実施態様によれば、
裁断兼成形プロセスごとに1回転する制御ドラムを有し
ており、この制御ドラムが、成形ポンチ及び挿入ポンチ
のための制御カムとマルタ十字駆動装置を介して駆動さ
れる切換え伝動装置とを有している従来公知の溝絶縁装
置において、前記制御Pラムと積層薄板ステータ又はロ
ータ受容部との間に2つの相異なる回転数比を調節形成
するために、前記切換え伝動装置が制御ドラムに配設さ
れた別の制御カムによって切換え可能であるとよい。
これによって誤作用と誤運動とを確実に防ぐ単純な強制
案内が可能となっている。
更に別の実際的な実施態様によれば切換え伝動装置の、
切換え運動を行なう伝動歯車がマルタ十字軸の軸線方向
摺動可能な部分上に回動不能に装着されており、また交
互に前記の別の制御カムと協働する半径方向に延びた複
数の連行体が、前記部分に周方向で分配されてそれぞれ
1つ又は2つの相異なる軸線方向位置を以って固定され
ており、この際に連行体がその軸線方向位置に応じて切
換えカムの、互いに向い合って軸線方向逆向きに延びる
2つの案内面の内の一方に当接せしめられると有利であ
る。
実施例 本発明はアメリカ合衆国特許第2340291号明細書
で公知の装置を改良したものなので、後述の実施例説明
は、本発明と当該公知技術との相異を成す構造部分にの
み限定して行なう。
この相異点とはまず第1図、第2図、第5図に示された
裁断兼成形工具及び挿入ポンチの構造である。この裁断
兼成形工具は公知方法でコラム形案内フレームに固定さ
れており、該フレームの固定的な下部には符号10、ま
た摺動可能な案内コラム12によって保持される可動な
上部には符号14が付されている。このポンチプレート
としての上部14の往復駆動は図示されティないレバー
と、第3図に示されたカム付きドラム16上の案内カム
とによって公知方法で行なわれる。このアメリカ合衆国
特許第2340291号明細書に記された駆動機構は本
発明の要件ではない。
絶縁スリーブの成形のだめにコラム形案内フレームの下
部10には1部分又は数部分から成るダイス18が固定
されており、寸だ上部14には1部分又は数1暦11分
から成る構造である2つの成形ポンチ20と、更に側方
及び中央の裁断プレート22及び24とが保持されてい
る。両方の成形ポンチ20はダイス18内の、向い合っ
た成形溝26と協働し、側方の裁断グレート22は側方
の裁断縁28と、まだ中央の裁断プレート24はダイス
18内の中央溝32に形成された中央の裁断縁30と協
働する。図示のように溝32は裁断グレート24よりも
幅広でありかつ、裁断縁30に向い合った縦線において
面取りされるか又は丸味付けされている。やはり図面か
ら分るように成形ポンチ20の自由端部は中央の裁断グ
レート24よりも突出しており、また側方の裁断グレー
ト22は成形ポンチ20.1も突出している。これによ
ってコラム形案内フレームの下部10への方向での上部
1牛の送りの際に、ダイス18のまっすぐな前縁におい
てまず側方の裁断プレート22が、続いて成形ポンチ2
0が、そして次に成形プロセス中に中央の裁断プレート
24が作用に至らしめられる。
裁断されて成形されるべき帯状の絶縁材料は第1図に符
号34を以って示されている。この絶縁材料34は公知
方法でストックロールから引き出され、その各側縁にお
いて連続的に曲げられ、その後で当該の曲げられた緑と
共に第1図に示された裁断兼成形工具に送られる。また
側方の裁断プレート22の隣りに固定され鎖線で示され
た案内スリットを備えだアングル部材36によって、こ
の帯状の材料34が、可動な工具部分のあらゆる運動位
相において裁断グレート22の所に保持されかつそれに
沿って案内されるようになっている。
第1図に示された実施例においては前記の各工具部分が
ねじによってコラム形案内フレームに固定されており、
この際に別個の各ホルダが成形ポンチ20と側方の裁断
プレート22とを保持している。中央の裁断グレート2
4は成形ポンチ20のホルダにねじ固定されている。こ
れらの部材をそれぞれ個々にコラム形i内7 L’−ム
の可動な上部14に固定しても、又はまとめて唯1つの
ホルダに固定してもよい。
第2図及び第5図との関連において第1図から分るよう
に、1つの共同のホルダ38に固定された2つの挿入ボ
ッチ40が下方から成形溝26内に差込み可能であり、
これによって該成形溝26内で成形された各絶縁スリー
ブが同時に、成形部材44内の傾斜溝42を通って上方
へ積層薄板ステーク48の2つの溝46内に押し入れら
れる。挿入ポンチ40を備えたホルダ38の往復駆動も
、アメリカ合衆国特許第2340291号明細1!1:
に記されたように、カム付きドラム16上の図示されて
いない案内カムによってレバー伝動装置を介して行なわ
れる。
本発明による装置の前述の各部分の作動は以下の通りで
ある。
まず第1図に示された各工具部分の出発位置において帯
状絶縁材料34が、裁断縁28を越えて延びるその長さ
が1つの溝絶縁スリーブの朋開長さの2倍の値になるま
で左方へ引き出される。続いてコラム形案内フレームの
可能な上部14が下部10に向って動かされると、まず
裁断縁28において側方の裁断プレート22によって帯
状絶縁材料から、fjli絶縁スリーブ展開長さの2つ
分の長さが切断される。はとんど同時に又はその直後に
、各成形ポンチ20によって当該の各帯状絶縁材区分が
成形溝26内に押し入れられる。この押し入れ前に該区
分が各工具部分の間で滑り落ちないようにするために、
図示されていない支持部材を配設してもよい。
形成されるべき2つの絶縁スリーブの材料が最初はまだ
中央で結合されているので、成形溝26内への成形ポン
チ20の走入時にはまず両性側からのみ帯状材料が成形
溝26内に引き入れられる。そして成形プロセスの経過
中に、中央の裁断グレート24が裁断縁30の所で絶縁
材料にぶつかり、該材料を両方の成形溝26の間の中央
で分断する。この瞬間から各絶縁材料区分はそれぞれの
両側で均一に各成形溝26内に引き入れられろ1、この
際に中央の裁断プレート24によって、第1図上で見て
右側の成形溝26内への絶縁材料の引゛き入れが妨げら
れないようにするために、?11432は裁断プレート
24よりも幅広に形成さJlてかつその右縁には図示の
面取り部が形成されている。本発明において両方の成形
溝26内で同時にかつ平行して行なわれる残りの成形プ
ロセス部分は、唯1つの成形r1117と唯1つの成形
ボ゛ンチ20とを用いた公知の成形プロセスと同様に行
なわれる。
絶縁スリーブの成形後に成形ポンチ20が再び成形溝2
6から引き出され、続いて挿入ポンチ40がその自由端
部を以って軸線方向上方へ成形溝26と成形部材44内
の溝42とを通って走行し、この際に成形YII626
内に形成された絶縁スリーブが積層薄板ステータ48の
溝46内に押し入れられる(第5図参照)。そして挿入
ポンチ40が再び第2図に示された出発位置に引き戻さ
れ、積層薄板ステータ48が新たに2つの空の溝を成形
部材44の谷溝42と整合せしめる位置まで更に回転さ
れ、帯状絶縁材料34も第1図に示された出発位置に送
られると、1つの作業サイクルが終了したことになる。
成形溝26と挿入ポンチ40.延いては成形ポンチ20
.裁断プレート24、成形部材44内の溝42の間隔、
横断面及び相対的配置は個個の使用例において、積層薄
板ステータ48の、1つの作業プロセスにおいてコーテ
ィングされるべき両方の溝46の配置と横断面とに応じ
て調整される。コーティングされるべき2つのステータ
溝が直に相並んで位置している場合、各成形溝26及び
成形ポンチ20も相応して密に並んで配置されていなけ
ればならない。この場合第1図に示された出発位置では
、成形プロセス時にその直に並んで位置する各成形溝2
6内に引き入れられ得る絶縁材料が両方の成形溝26の
間に実際的には存在しないので、絶縁スリーブの全展開
長さがその都度に外側から成形溝26内に引き入れられ
なければならず、そして1■形ポンチ20の送り運動の
終了後に初めて中央の裁断プレート24によって該絶縁
材料が裁断縁30の所で分断され得る。これと異なり、
同時にコーティングされるべき両方のステータ溝がその
溝ピッチの数倍の寸法を以って離れている場合、即ち同
時にコーティングされるべき両方のステータ711りの
間にそれぞれ別のステータ溝が位置しているような場合
、大きな溝ピッチの場合と同様に各成形溝26の間によ
り大きな中間距離が形成される。この場合、より多くの
絶縁材料が両成形溝26の間の範囲から各成形fit;
 26内へ引き入れられなければならないので、中央の
裁断プレート24の前縁も成形ポンチ20の自由端部に
対して相対的に更に前進した位置を取り、成形プロセス
中のより早期の時点において裁断縁30の所で作動しな
ければならない。図示の4’r純な実施例による各成形
工具部分の配置において、即ち成形ポンチ20の外側に
付加的なブレーキ、ノヨーが並び配設されていない場合
、各成形溝26と各成形ポンチ20とは最大で、絶縁ス
リーブの全展開長さの半分の相互距離を有する。従って
帯状絶縁材区分は成形プロセスの開始前又は丁度その開
始時に両方の成形溝26の間で分断されなければならず
、そ囲と外側とから各成形溝26内に引き入れることが
できる。
各工具部分をスペース的に有利に形成するためには、約
24から28個の溝を有する積層薄板ステータにおいて
それぞれ2つの、1溝ピツチの3倍の寸法の距離にある
溝を同時に絶縁スリーブでコーティングし、従ってこの
際に同時コーティングされる両方の溝の間にそれぞれ2
つの、当該の作業プロセスにおいてはコーティングされ
ない別の溝が位置しているとよい。同形のステータ溝が
2で分れる数を以って配置されている場合は、ピッチ間
隔の3倍の距離を有する谷溝を1作業サイクルでコーテ
ィングするは ようにし、この際に、ステータメ均一な回転運動(溝ピ
ッチの2倍に相応する回転運動)を以つて各作業サイク
ルの間で連続制御され得る。
本56明による成形部p、の特に栄純な構造形状は、成
形溝26と成形ポンチ20とが平行に位置決めされ−C
おり、成形ポンチ20の方が直線運動することによって
得られる。更にこの場合にステータ48又はロータの谷
溝46が半径方向に位置決めされることも特徴的である
。互いに相対的に半径方向可動な2つの成形ポンチのた
めの駆動装置は、図示の実施例におけるような両方の成
形ポンチ20が平行かつ直線的に運動する場合よりも著
しく複雑なものとなってしまうであろう。この本発明の
構造の場合、成形溝26内で成形された絶縁スリーブが
積層薄板ステータの溝46内に案内される前に別の位置
にもたらされなければならないが、挿入プロセス中のこ
の移動は何ら困難なものではなく、何故ならそのために
、ダイス18と積層薄板ステータ48との間に成形部材
44が配置され、この成形部材44の溝42が、成形溝
26と積層薄板ステータ48の溝46との間の移行部を
形成するように斜めに形成されているからである。
更に通常は各成形溝26の両側面のそれぞれ一方及び溝
底部がステータ溝46の相応する側面及び溝底と整合さ
れており、それによって当該絶縁スリーブの、前記の整
合された溝側面に接触していない方の脚部のみが成形部
材44内の溝42によって、その成形溝26内で取って
いた状態から、ステータ溝46内への挿入のだめピ必要
な状態へもたらされればよい。第1図及び第2図から分
るように挿入ポンチ40も成形溝26の、ステータ溝4
6の壁と整合した側面及び該溝46の底部にのみ当接し
成形溝26の外側面には当接しないように、その横断面
と配置とにおいて形成されている。成形溝26の横断面
に比べて小さくなっている挿入ポンチ40の横断面は、
該挿入インチ4oが成形部材44の片側の傾斜溝42を
通っても摺動可能であり、しかも他方では絶縁スリーブ
を積層薄板ステータ内に押し入れるのに十分なように形
成されている。
作業サイクル度に2つの絶縁スリーブを同時に形成しか
つ積層薄板ステータの溝内に導入す石ことによって、6
“6の絶縁処理のために従来必要とされていた製造時間
が半減される。このための本発明による構造においては
付加的な案内手段、駆動手段、制酉1手段は不要であり
、ただ成形兼裁断工具に、コスト上で実際にはほとんど
取るに足りない程の僅かな変化を与えるだけでよい。更
に従来1作業サイクル中にそれぞれ1つだけの溝のコー
ティングを行なっていた装置を、前述の特別な工具部分
を交換するだけで本発明による装置に再装備することが
可能である0 常に同形のステーク溝がステータ孔の周面上に均一分配
されているとは限らず、例えばステータが種々光なる横
断面の複数の溝を有していることもある。一定の大きさ
の谷溝の間の距離が変えられ、即ち?、!7.ピンチの
種々光なる倍数の距離寸法が用いられることがしばしば
あるので、冒頭に述べた形式の公知の絶縁処理装置にお
いては、伝動装置によって積層薄板ステータが一定の1
溝ピツチずつ段々と連続制御(回転)されるようになっ
ており、このだめにはその都度に1作業サイクルを全部
行なう必要があり、この際にその代りに1度又は数度の
小さな切換え段と続いて所定の順番でいくつかの溝ピッ
チに亘ってのより大きな切換え段とを周期的な交換にお
いて行なうことはできないので、大きな時間6i費が生
ぜしめられる。積層薄板ステータの連続してコーティン
グされるべき谷溝の間の種種異なる角度間隔に関する問
題は、作業サイクルごとに2つの溝を同時にコーティン
グする場合に重大なものとなり、何故ならこの場合積層
薄板ステータの回転方向での段階的な連続制御の際に場
合によっては、既にコーティングされた溝の上を跳び越
えなければならないからであり、従って本発明ではこの
問題点のためにも単純な機械的な解決手段を提案してい
る(第3図乃至第5図参照)。
即ち、各作業サイクルの間にカム付きドラム16が完肴
〜な1回転を行ない、その際に前述のようにレバー伝動
1・旨1′?を介して可動な工」−1,部分20.22
.24及び挿入ポンチ40が駆動される。サイクルごと
の2つの614の絶縁加工後の、積層薄板ステータ48
の連続制御のだめの段階式の回転駆動は同様にカム付き
ドラム16から4出される。このだめには公知方法で、
第5図及び第4図に小され/こマルタ十字伝達装置が働
く(アメリカ合衆国特許第2340291号明細書参照
)。この場合マルタ十字部材5oが、カム付きドラム1
6の隣りに該ドラムに対して平行に支承されたマルタ十
字軸52と回動不能に結合されている。カム付きドラム
16を保持する主軸54には偏心位置を以って連行ロー
ラ56が配設されており、この連行ローラ56が主軸5
4の回転時に従来の方法でマルタ十字部材50内の複数
の゛1′−径方向γ1458の内の1つにその都度に走
入し、該マルタ十字部材5oを所定の角度段の分だけ回
転せしめる。連行ローラ56が半径方向?1゛η58内
に係合しない間は、主軸54がマルタ十字部材の縁切欠
き6o内への係合によって該マルタ十字部材を回転しな
いように係止せしめている。しかも第4図に示されたよ
うに主軸54は、マルタ十字部材50が連行ローラ56
によって嵌合接続的に連行されている間は該マルタ十字
部材5oを錠止しないように、切欠きを付与形成されて
いる。第5図から分るようにマルタ十字軸52の段階的
な回転運動は通常は唯l対の交換歯車62.64を介し
て伝達され、この内の交換歯車64は1つの旋回可能な
゛ンヤー66に支承されかつ別の歯車68と回動不能に
結合されておシ、この歯車68は、積層薄板ステータ4
8を保持するワーク受容部70と回動不能に結合された
歯車72とかみ合っており、従ってこの各歯車62 、
64及び68.7’2に選定された伝達比に応じて前記
の軸52の運動が積層薄板ステータへ伝達される。
本発明の特徴的な点は、所定のリズムでマルタ十字軸5
2とワーク受容部7oとの間の歯車伝達比を切換えるた
めに極めて確実に作用する極めて単純な機械的手段が付
加的に配設されていることである。この目的のためにカ
ム付きドラム16には付加的な切換えカム74が配設さ
れており、また両方の交換歯車62’ 、 64のかみ
合いを外してその代りにマルタ十字軸52及び歯車68
に回動不能に結合された別の2つの交換歯車76.78
をかみ合わせるのに十分な所定の軸線方向距離をマルタ
十字軸52が摺動可能となっている。このためにマルタ
十字軸52は第5図に示された位置から下方へ、該軸5
2上に固定された交換歯車76が鎖線で示された位置を
取るまで摺動せしめられる。
マルタ十字軸52の軸線方向摺動時にマルタ十字部材5
0は共に摺動せしめられてはならないので、該マルタ十
字軸52の下方部分の上には固定的にしかし交換可能に
該軸52と結合されたプログラムドラム80が装着され
ており、このプログラムドラム80はその内部の中央孔
を以って、軸線方向固定的な軸82上に支承されており
、この軸82はマルタ十字tτ5材50を保持しかつそ
れ自体は軸受84によってケーンング86に支承されて
いる。軸線方向固定的な軸82上へのプログラムドラム
80の支承は、第5図に示されたマルタ十字軸52の上
側軸受88と同様に、該プログラムドラム80の限定的
な軸線方向摺動を許容するように形成されている。マル
タ十字部材50とマルタ十字軸52との間の回動不能で
しかし軸線方向で弾性的な連結は、プログラムドラム8
0に固定された連行リング90を介して行なわれ、この
連行リング90は例えばマルタ十字部材5o内の適合形
成された偏心孔内に係合する2つの連行ビン92を保持
している。
マルタ十字軸52をその両方の所定の軸線方向位置のそ
れぞれにおいて、次の切換えが行なわれるまで確実に保
持するために、軸線方向固定的な軸82には2つのリン
グ溝が形成されており、第3図にはその下側の方のリン
グ溝94のみが示されている。両方のリング溝の間の距
に11はマルタ−1′?・l(I+ 52の1lllI
線方向可能摺動量に相応する。プログラムドラム80又
は該ドラム80に固定結合された連行り/グ90の内部
に図示されていない7I?−ルが支承されており、この
ゼールがばねによって固定的な軸82に対して押し付け
られており、マルタ十字軸52の各軸線方向位置におい
てそれぞれリング溝94のどちらか一方内に′係止する
第3図及び第4図に示されたようにプログラムドラム8
Qには、1IilII線方向間隔を以って配置され周方
向で均一に分配された複数の半径方向のねじ山付孔96
から成る2つのグループが配置されており、このねじ山
付孔96内に選択的に支承ビンが、該支承ビン上に支承
された連行ローラ98と共にねじ入れられる。各環状列
内の孔96の数はマルタ十字部材5oの切換え位置の数
に相応しかつその配置は、マルタ十字部材50の各静止
位置において第4図に示されたように各列の内の1つの
孔96が、マルタ十字部材50と主111154との各
中心軸線の間の結合平面上に位置し、それによって当該
の孔96に固定されたカムローラ98がカム付きドラム
16に面し、切換えカム74によって捕捉され得るよう
になされている。また同時にカム付きドラム16に対し
て整合された両方の孔96の内、多くても一方がカムロ
ーラ98を保持し、またしばしばどちらもカムローラ9
8を保持していない。
切換えカム74は、カム付きドラム16の全ての回転角
度位置において、その周面上の上列又は下列の孔96内
にそう着されたカムローラに達し得るように、プログラ
ムドラム80の近くを通過案内される。切換えカム74
の、マルタ十字部材50の切換え運動中にプログラムド
ラム80の所を通過運動する周面腿凹は狭幅であり、即
ち該範囲は、マルタ十字軸52及びプログラムドラム8
0の一方又は他方の軸線方向終端位置において、カムロ
ーラ98が上列K 6るか又は下列にあるかに関係なく
該カムローラ9δの1つによって接触され4gない程樺
かな高さを有している。そして回転切換え運動の後マル
タ十字部材50が再びその1つの静止位置を取った後に
初めて、カム付きドラム16が更に回転する間に切換え
カム74の、上下に対称的な肉厚部(第3図に符号10
0で図示)がプログラムドラム80のすぐ近くに達する
。そして「1隻そこでカム利きドラム16に向けられて
上側又は下側の孔列内にカムローラ98がそう人されて
いる場合には、このカムローラ98が前記肉厚部100
によって捕捉され、それによってプログラムドラム80
とマルタ十字軸52とが上方又は下方へ、前述の係止ゼ
ールが再び一方のリングf1ν194内に係止するまで
摺動せしめられる。交換由j1162 + 64から交
換歯車76゜78へ又はその逆で伝動接続を切換えるだ
めのこの切換えプロセスは、カム付きドラム16の連続
回転においてマルタ十字部材50が更に切換えられる前
に行なわれ、それによってマルタ十字軸52の11g1
l i&+!力向運動向運動運動とが決して同時には行
なわれないようにしなけれ・ばならない。
、′rS4図に示されたようにマルタ十字部材50の全
ての切換え位置でカムローラ98がカム付きドラム16
に面している必要はなく、積層薄板ステータ48の2つ
の回転切換え運動の間の、各交換歯車間の切換えが行な
われなければならない切換え位置でのみ面していればよ
く、その際に各交換歯車の伝達比はその都度に、次の回
転切換え運動時にどの角度段を以ってXJt層薄板ステ
ータ48が更に回転されるかの基準となる。
まだマルタ十字軸52の軸線方向切換え運動によって図
示されていない電気的な切換え装置が操作され、マルタ
十字部材50の切換え運動時に積層薄板ステータ48に
大きな方の回転切換え段を行なわせるだめの各交換歯車
76.78がかみ合うべき軸線方向下方位置において、
前記の切換え装置によって主軸54の駆動モータが、回
転切換え運動の継続のために減速度に切換えられると有
利であり、何故ならば積層薄板ステータの回転切換え運
動は一般的に既に極めて早いものであり、flfって大
きな切換え段の場合にその加速力を限度内に維持するこ
とが望ましいからである。
ま/ζマルタ十字軸52が電気的な制御信号に基づいて
、それによって制御される切換えサーボによって111
j線方向で切換え可能となっているか又は、他の方法、
例えば切換え可能な連結部によってマルタ十字軸とワー
ク受容部70との間の歯車伝辻比を変えることも可能で
ある。カム付きドラム16上の付加的な切換えカム74
がマルタ十字軸52に結合されたプログラムドラム80
のカムローラ98に嵌合接続的に作用することによる前
述の切換え機構の有する利点は、ワークと各工具部分と
の機能上必要な各運動が所定のIFj番で連続的に行な
われなければならず決して同時に行なわれてはならない
この装置において、機械の破損につながり得る誤制御が
確実に回避されることである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図は溝
絶縁装置における絶縁スリーブのだめの裁断・成形ユニ
ット工具を上から見た図、第2図は第1図のI[−If
線に沿った断面図、第3図及び第4図は積層薄板ステー
タの回転切換え運動のだめのマルタ十字形駆動機構であ
って、マルタ十字軸の1部分を軸線方向摺動するだめの
切換え装置が付加的に配設されているものを部分的に破
断して示した側面図及び上から見た平面図、第5図は積
層薄板ステータを溝の絶縁加工中に保持しかつ連続的に
切換えるワーク受容部と所属の切換え伝動装置とを示す
断面図である。 10・・下部、12・・・案内コラム、14・・・上部
、16・・・カム付きドラム、18・・・ダイス、20
・・・成形ポンチ、22.24・・・裁断プレート、2
6・・・成形溝、28.30・・裁断縁、32・・・中
央溝、34・・・絶縁材料、36・・アングル部材、3
8・・ホルダ、40・・挿入、t?/チ、42.46・
・・溝、44・・成形部材、48・・・積層裾板ステー
タ、50・・・マルタ十字部材、52・・・マルタ十字
軸、54・・・主軸、56・・・連行ローラ、58・・
・半径方向溝、60・・縁切欠き、62.64.76.
78・・・交換歯車、66・・・/ヤー、68.72・
・・歯車、70・・・ワーク受容部、74・・切換えカ
ム、80・・・プログラムドラム、82・・・軸、64
−.66・・軸受、86・ケーゾング、90・・・連行
リング、92・・・連行ビン、94・・・リング溝、9
6・・・ねじ山付孔、98・・カムローラ、100・・
−肉厚部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電気機器のための積層薄板ステータ又はロータの溝
    に絶縁スリーブをコーティングするための方法であって
    、絶縁材料・ストック帯材から絶縁スリーブの展開長さ
    に応じた区分を裁断して、溝横断面に相応した型内に押
    入れ、そして軸線方向で溝内にそう入する形式のものに
    おいて、作業サイクルごとに2つの絶縁スリーブの展開
    長さをストック帯材から裁断し、両方の絶縁スリーブを
    同時に成形しかつ溝内にそう入することを特徴とする、
    電気機器のための積層薄板ステータ又はロータの溝に絶
    縁スリーブをコーティングするための方法。 2、両方の帯状絶縁材区分を互いに平行にかつ、両方の
    溝の左右対称面に対して平行に各型内に押し入れる、特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 3、ストック帯材から裁断した帯状絶縁材区分を、両方
    の絶縁スリーブの成形中に左右対称面において分断する
    、特許請求の範囲第2項記載の方法。 4、絶縁スリーブを型から溝内へ移動する際にその途中
    で、両方の絶縁スリーブが所属の溝と整合するまで各絶
    縁スリーブの外側面を内側面に近づける、特許請求の範
    囲第2項記載の方法。 5、同時にコーティングされるべき両方の溝が溝ピッチ
    の3倍の寸法の相互距離を有しており、積層薄板ステー
    タ又はロータを各作業サイクルの後に型に対して相対的
    に2ピッチ距離分だけ回転させる、特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 6、溝のコーティングの際に積層薄板ステータ又はロー
    タを型に対して相対的に、種々異なる角度段を以って段
    階的に回転させる、特許請求の範囲第1項記載の方法。 7、積層薄板ステータ又はロータの回転駆動装置を機械
    的に強制切換えする、特許請求の範囲第6項記載の方法
    。 8、電気機器のための積層薄板ステータ又はロータの溝
    に絶縁スリーブをコーティングするために、絶縁材料・
    ストック帯材から絶縁スリーブの展開長さに応じた区分
    を裁断して、溝横断面に相応した型内に押し入れ、そし
    て軸線方向で溝内にそう入し、この際に作業サイクルご
    とに2つの絶縁スリーブの展開長さをストック帯材から
    裁断し、両方の絶縁スリーブを同時に成形しかつ溝内に
    そう入する方法を実施するための装置であって、雄型と
    、成形ポンチを有するポンチプレートと、絶縁スリーブ
    を雄型から溝内にそう入するための、前記ポンチプレー
    トに対して直角に可動な挿入ポンチとから成る成形工具
    を有している形式のものにおいて、ポンチプレート(1
    4)に2つの成形ポンチ(20)とこの両成形ポンチ(
    20)の間の裁断プレート(24)とが配置されており
    、ダイス(18)内に2つの成形溝(26)が形成され
    ており、この成形溝(26)内で成形された各絶縁スリ
    ーブが2つの挿入ポンチ(40)によって、積層薄板ス
    テータ又はロータ(48)の2つの溝(46)内に同時
    にそう入可能であることを特徴とする、電気機器のため
    の積層薄板ステータ又はロータの溝に絶縁スリーブをコ
    ーティングするための装置。 9、成形工具(18、20)と積層薄板ステータ又はロ
    ータ(48)との間に、傾斜面(42)を有する成形部
    材(44)が配置されており、この傾斜面(42)によ
    って絶縁スリーブの少なくとも外側面が積層薄板ステー
    タ又はロータ(48)の所属の溝(26)との整合状態
    にもたらされる、特許請求の範囲第8項記載の装置。 10、成形プロセス時に、各成形ポンチ(20)の間に
    配置された裁断プレート(24)が成形ポンチ(20)
    の前縁の後で作用する、特許請求の範囲第8項記載の装
    置。 11、成形溝(26)の溝底が積層薄板ステータ又はロ
    ータ(48)内の2つの溝(46)の溝底と整合されて
    おり、この2つの溝(46)がピッチの3倍に当る相互
    距離を有している、特許請求の範囲第8項記載の装置。 12、裁断兼成形プロセスごとに1回転するカム付きド
    ラムを有しており、このカム付きドラムが、成形ポンチ
    及び挿入ポンチのための制御カムとマルタ十字駆動装置
    を介して駆動される切換え伝動装置とを有しており、前
    記カム付きドラム(16)と積層薄板ステータ又はロー
    タ(48)を保持するワーク受容部(70)との間に2
    つの相異なる回転数比を調節形成するために、前記切換
    え伝動装置(62、64;76、78)がカム付きドラ
    ム(16)に配設された切換えカム(74)によって切
    換え可能である、特許請求の範囲第8項記載の装置。 13、切換え伝動装置の、切換え運動を行なう伝動歯車
    (62、76)がマルタ十字軸(52、82)の軸線方
    向摺動可能な部分(52)上に回動不能に装着されてお
    り、また交互に切換えカム(74)と協働する半径方向
    に延びた複数の連行体(98)が、前記部分(52)に
    周方向で分配されてそれぞれ1つ又は2つの相異なる軸
    線方向位置を以って固定されており、この連行体(98
    )がその軸線方向位置に応じて切換えカム(74)の、
    互いに向い合って軸線方向逆向きに延びる2つの案内面
    (100)の内の一方に当接せしめられる、特許請求の
    範囲第12項記載の装置。 14、マルタ十字軸(52、82)の軸線方向可動な部
    分(52、80)がばね負荷された係止装置によって、
    その都度に切換えカム(74)によって連行体(98)
    を介して調節形成された軸線方向位置に、該切換えカム
    が別の連行体(98)を別の軸線方向位置に摺動させる
    まで保持せしめられる、特許請求の範囲第13項記載の
    装置。 15、切換え伝動装置(62、64;76、78)の切
    換えと同時に、カム付きドラム(16)の駆動モータの
    回転数が切換え可能である、特許請求の範囲第12項記
    載の装置。
JP60190053A 1984-08-31 1985-08-30 電気機器のための積層薄板ステータ又はロータの溝に絶縁スリーブをコーテイングするための方法とその方法を実施するための装置 Pending JPS6166551A (ja)

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