JPS6164622A - 仕分けコンベヤ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 本発明は、関連するキャリア装置に乗せてコンベヤ・シ
ヤシに沿って一つ又は数個の積荷場と多数の荷置場との
間を送られる横に可傾のトレーの、好ましくは循環式の
列を含み、選ばれたトレーがこのトレーで運ばれた物体
の荷卸しのために傾斜機構を介して傾けられることを成
しとげるため選択的に動かせることができる作８装置を
備えた型式の仕分はコンベヤに関する。この仕分はコン
ベヤの効果的利用のために１は、荷受（プ揚は互いに接
近し且つコンベヤの両側に位置すべきである。即ち、ト
レーは両側にｌｌ！！ｔプられるべきである。

口、従来の技術 トレーが傾けられるまでそれらの水平位置に効果的に鎖
錠されるべきであること、及び傾斜別格はそれで傾斜作
用それ自身の前に解除される鎖錠を含むべきであること
は実際的必要である。そのような装置は、秒々の具体物
で知られているが、既知の装置に共通することは、傾斜
と鎖錠の組合せ別格が、かなり狭い公差で共同し且つ取
付けられねばならないやや多数の部品から成ることであ
る。

ハ１発明の目的 本発明の目的は、特に高い公差要求もなく信頼できる方
法で作動する＠純な鎮錠及び傾斜践購を２供することで
ある。

二、目的を達成するための手段 本発明によれば、これは特許請求の範囲第１項の特徴事
項によって示すように設計された（を分はコンベヤによ
って得られる。トレーを傾けるためには、これで円筒部
材のある程度の回転を行うだけで十分で、関連する固定
ピンを備えたこの部材はこの傾斜園構の全可動システム
を構成するかもしれない。この円筒部材がある摩涼で回
転できるとき、トレーの軌道追従ビンは、このトレーの
外に傾く効果によってこの円筒部材の回転を起すことは
できないだろう。それによってこのトレーは所望の方法
で固定されるだろう。この鎖錠作用は、特許請求の範囲
第２項及び第３項に示す特徴によって更に改良されるこ
とができ、トレーのその水平位置での及びその完全に傾
けた位置でさえの絶対鎖錠が単に軌道の適当な形によっ
て得られ、円筒部材は遅れて回転できる必要はなく、そ
してこの鎖錠位置からの解放は円筒部材の回転によって
非常に容易に達成される。

このシステムは、トレーの両方向可傾を可能にするため
に採用することができ、それによれｔ工円筒本体の回転
だけを設けなければならず、この回転は、傾斜を一側に
すべきか又は他側にすべきかによって相互に反対方向で
なければならない。その代りに、■字形案内軌ｉｔ使う
ことによって、この円筒部材を両方の場合に同方向に廻
してもよく、それによれば、軌道追従ビンを案内軌道の
一つの分岐に走らせるべきか他の分岐に走らせるべきか
に対して軌道選択子を作動させることだけが必要である
。

しかし、トレーの両方向可傾が好まれるので、その装置
が特許請求の範囲第４項に示され、それによれば円筒部
材は二つの部分から成り、これら二つの部分は個々の作
動装置との共同によって側口に回転できる。トレーの水
平位置で、軌道追従ビンは二つの案内軌道の共通の重り
領域で固定され、そして円筒部材を二つに分けることに
よって、軌道追従ビンは回転のために作動させられる円
筒要素上の軌道部を追従するだろうから、特別な軌道選
択子装置の必要はない。

ホ、実ｔｉｆＡ例と作用 以下に添付の図面を参照して本発明を更に詳しく説明す
る。

第１図に、可傾トレー型仕分はコンベ！の一部を示す。

２で示すトレーは、下方に突出するアーム４及び６を備
えたキャリア・ブラケット上に位置し、それらのアーム
は、キャリア・架台１２の一対の直立分岐部材１０の間
に延びる縦方向に向いた剛性＠８に横に傾く方法で取（
＝ｌけられ、その架台は下に横たわるコンベア・チェー
ン１４にしっかりと結合されている。このチェーンは、
模式的にだけ表すコンベア・シャシ１６に沿って傾斜で
きない方法で動かされる。アーム６は、軸８の下に延長
部１８を有し、この延長部は、以下に述べる各トレー２
の横傾斜を案内するための装置と共同する。

ここに述べた部品は、第２図と一部は第３図にもある。

これらの図面では、この剛性キャリア・架台の下部のほ
ぼ中間に上方に突出する固定アーム部材２ｏが位置し、
そのアームの頂部に横ピン２２を廂え、そのピンの上に
円筒部材２４が回転可能に置かれていることが更に示さ
れている。これは、二つの部分からなり、中間から底へ
くぼみ２６を１−５　シ、それが二つの部分を（δ１ピ
ンのス・Ｊ向する端に挿入することにより結合されるこ
とを可能にし、これによってアーム部材２０がこのくぼ
み２６を通って突出する。第２図に示すように、このく
ぼみは、第３図に前から示すように円筒部材の後側へい
くらか上方に延び、それでこの円筒部材が第２図（及び
第３図）に示す位置からある角度時計方向に回転再開で
ある。

下方に突出するアーム部材１８に、軌道追従ピン２８が
取付けられ、そのピンは円筒部材の表面上の軌道３０の
中へ突出する。この軌道は、中央傾斜部３２のあるＳ字
形で、それぞれ外周に延びる軌道部である、中間付近の
３４及び円筒部材２４の反対の端のそばの３６で終る。

この円筒部材は、その一端に、外部軌道追従ロー５４０
を備えた突出する半径方向アーム部材３８を有し、その
ローラは、コンベヤ・シヤシと相対的に固定されたく第
２図）案内軌道４２の中を通ることにより、このＯ−ラ
４０がこの軌道４２の上端を離れる前に、円筒部材をい
くらか前述の方向に回転させることができる。第３図は
、この回転の間の状態を中間的に示す。

初めから、軌道追従ピン２８は、上部中央部３４に位置
し、それによってアーム６．１８は垂直である。即ち、
このピン２８はこの軌道部３４の中を横に動くことがで
きないので、関連するトレー２は水平な安定した位置−
ある。軌道４２の下部軌道部４４が第２図に示すように
活動位置をとるようにされたとき起る円筒本体の該回転
によって、この円筒部材の軌道３０は上に案内され（第
３図）、それでピン２８は外に押し出ざ札て７−ム１８
，６を振り、それによってトレー２を横に傾けるだろう
。この円筒本体の回転運動の終りで、ピン２８は軌道部
３６の外端に位置し、この軌道部３６は円筒部材の円周
方向に延び、それでこの軌道壁土の側圧が円筒ｙ５材に
回転運動ｍを与えないので、トレー２は最大に傾けられ
且つこの位置に安定する。

半径方向アーム３８は、後に、トレーが荷おろし位置に
者く前に、トレー２を水平位置に１！勅運動させるため
円０１部材２４を戻すように動かされうる。

第３図に示す配列によれば、トレー２は片側にだけ揺動
できるが、第４図〜６図に両側に選択的に傾斜できるよ
うにする円筒部材を示す。この円筒部材も二つの部分か
ら成り、両半分に作られた一般に対称の案内ＦＡ道３ｏ
及び３０’を備え、上部軌道部３４は互いの方向に横に
開いている。

この円筒部材の左半分で、軌道部３４はフランジ部４６
に設けられ、そのフランジ部は、二つの半分を組合せた
状態で軌道部３４と３４′が互いに重なるように、この
円筒部材の右半分の口を内側から受けるに適した小さな
直径をもつく第５図参照）。円筒部材の右半分にも外に
延びる軌道追従ローラ４０’　を耀えた半径方向アーム
３８′が設けられている。

この円筒部材の左半分を上述の方法で回転すれば、結果
は正に上述の通りだろう。即ち、軌道追従ピン２８は左
に外方に押し出され、それはこのピンが円筒本体の右半
分４８の軌道部３４′から簡単に横に押し出されるので
、妨害なく左に外方に押し出されるだろう。こ札は第６
図に示す。

しかし、円筒本体の右半分４８が半（￥方向アーム３８
′を作動することによって別に追されうろこと、及び！
Ａ　Ｋｉ追従ビン２８がこれによって軌道部３４から横
に軌道３０’　の中へ押し出され、それによってトレー
２が反対側に振れるだろうことが同様に当てはまるだろ
う。

トレー２がどららの側に傾けられるかに関係なく、半径
方向アーム３８及び３８′が既に振り下げ位置にあるの
でなければそれらを振り下げる固定案内曲線部を軌道追
従ローラ４０及び４０’　の両方が通過するとき、トレ
ーはその水平位置に戻されるだろう。

もし軌道壁部４４がその第２図及び第７図に示す泣＝か
ら除かれると、ローラ４ｏは、上方に押し上げられるこ
となく案内軌道４２の下端を邪魔されることなく且つ影
響されずに通過し、そして壁部４４は、それによって迂
回トレーを選択的に作動させるために使える作動部材を
構成するだろう。望ｆ’ｌ’１４４のＶＪ換は多くの１
５法で１１うことができるが、好ましい方法を第８図に
示し、そこで；、しこの壁部は、それが例えば図示しな
い電…ＩＴ　ＮＪ」子によって、図示の不作動位置と点
線で承り作動位置の間を１ヱ勤されるように、外部の櫂
に延びる軸４３の周に１！動できる方法で配置されてい
る。

円筒部材は必ずしし個々にＭ転でさる半分を６つ二つの
部分から成る必要はない。何故なら対応する効果は、た
だ案内装置が４１／１道追従ビンをＶ字？、ｔｌ道の共
通の上部領域の一側又は他の側に選択的に案内するため
に作動できるｂのｆ’ｌＦ＋えるなら、第９図に示すよ
うに■字形案内軌道を（６えた一体構成の円筒本体を回
転することによって１３られるからである。第９図では
これはキャリア・アーム５２の変位によって軸方向に切
換可能である軌道選択子５０によって図示され、それに
よってトレー２のどちらの側への傾斜も半径方向アーム
３８による一つの同じ回転作動とこのトレーを傾ける側
を決めるためのアーム５２の関連する容易に１昇られる
変位とによって作動される。

第１０図に他の例が示され、それによれば円筒部材は、
上で考えたのと同じ中央軌道部３４を有し、一方そこか
ら両側へ延びる軌道部はＶ字形を形成するのではなく、
一般に互いに一致する形をとり、それによってＩ！ｌ連
するトレー２は、円筒部材２４が半径方向アーム３８な
介して一方向に回転させられるか他方向かに依って、−
側か又は他側に傾けられるだろう。ここで、軌道追従ピ
ンが軌道の中央部３４にあるとき、半径方向アームは水
平位置なとるべきであること、及び作動装蒼は、トレー
を一側に傾けるべきか他側かに依って、半径方向アーム
を上方又は下方に選択的に揺動するように条件付けられ
るべきであることは当然であ。

ろう。

案内軌道４２を、第８図に示すように、軌道壁部４４の
下方向の揺！ｌＪ！、：よって作υＪさせる代りに、こ
の部分４４はその上端な通る垂直軸の周に内方に振られ
てもよいし、又は軌道部４２．４４全体が、第７図に点
線で示す様に、揺動できてもよい。

第２図に点線で示唆する様に、円筒本体２４が両側に対
称な軌道の組な備えるとき、キャリア・アーム４及び６
の両方がこの円筒本体と共同するため下方に延長しても
よく、それによって特別に力強い案内係合が得られる。

二つの異なる案内軌道、即ち作動軌道４２゜４４と円Ｑ
　ＰＪＩ祠の軌道３２の両方を適当に形づくることによ
ってトレーに対する所望の傾斜持重を作ることが可能で
あることも利点であるように、本発明によるシステムの
更なる利点はトレーの傾斜が著しく騒音のない方法で行
えることであることを述べるべきである。

【図面の簡単な説明】

第１図１よ、可傾トレーをもつ仕分はコンベヤの一部の
模式的透視図である。 第２図及び第３図は、本発明の詳細な説明するための平
面図である。 第４図は、円筒部材の二つの部分の′ｆｉ現図である。 第５図及び第６図は、同じものの平面図である。 第７図は、円筒部材の案内の説明のための透視図である
。 第８図は、関連りる業内部伺の透視し１である。 第９図及び第１０図は、昨正した円筒本体の平面図であ
る。 ２・・・トレー ８・・・軸 １６・・・コンベヤ・シヤシ ２４・・・円筒部材 ２８・・・軌道追従ビン ３０．３０′・・・案内？、Ｉｔ道 ３２・・・第２軌道部 ３４、　３６　・・・頼）　コ　午へ道已昏４ｏ、４０
′・・・突出ビン

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）関連するキャリア装置に乗せてコンベヤ・シヤシ
   に沿つて送られる横方向可傾のトレーの、好ましくは循
   環式の列を含み、数個所に個々の迂回トレーを傾ける機
   構を選択的に作動させるための作動装置を備える型式の
   仕分けコンベヤに於いて、前記個々のトレーを傾ける機
   構が、トレーの運搬方向に対して横断方向に配向され且
   つ前記トレーのキャリア装置に関して固定されたほぼ水
   平な軸の周りに回転可能な円筒部材を含み、前記円筒部
   材が、前記トレーの縦に延びる傾斜軸から半径方向に離
   れて、前記トレーに結合されたキャリア部に取付けられ
   た軌道追従ローラ又はピンと共同する、斜に延びるカム
   案内軌道を備え、そして前記円筒部材が少なくとも一端
   にこの円筒部材の軸から半径方向に離れて位置する、軸
   方向の突出ピンを、このピンが前記作動装置と作用する
   ように係合することによつて前記円筒部材の回転を生じ
   うるように有し、それによつて前記円筒部材の斜に延び
   る前記カム案内軌道が前記軌道追従ローラ又はピンに関
   連する前記トレーの横傾斜となる横運動を生じさせるこ
   とを特徴とする仕分けコンベヤ。
2. （２）特許請求の範囲第１項記載の仕分けコンベヤに於
   いて、前記円筒部材のカム案内軌道がこの円筒部材の円
   周方向に延びる第１部を有し、それによつて前記トレー
   の軌道追従ローラ又はピンの横方向に又は横運動に対し
   て施錠効果を生じること、及び前記第１軌道部が前記円
   筒部材の円周方向及び軸方向の両方に対して斜の第２軌
   道部に続くことを特徴とする仕分けコンベヤ。
3. （３）特許請求の範囲第１項又は第２項記載の仕分けコ
   ンベヤに於いて、前記円筒部材の斜のカム案内軌道がこ
   の円筒部材の円周方向に延びる軌道部で終ることを特徴
   とする仕分けコンベヤ。
4. （４）特許請求の範囲第１項記載の仕分けコンベヤに於
   いて、前記円筒部材がその軸方向に見て二つの相互に回
   転できる円筒要素に分割され、それらの要素がその外端
   に、この仕分けコンベヤの各々の側にある前記作動装置
   と共同することによつて各々の円筒要素の回転を生ずる
   ための前記突出ピンを個々に備えること、及び前記二つ
   の円筒要素が界面をなす重なり領域を有し、この領域で
   前記突出ピンが両円筒要素の前記カム案内軌道と係合し
   、従つて各軌道部は、前記軌道追従ピンが反対の円筒要
   素が廻されるのに応じて反対の軌道の中へ外に動けるよ
   うに、横に開いていることを特徴とする仕分けコンベヤ
   。