JPS6164574A - 円筒体内運搬車 - Google Patents
円筒体内運搬車Info
- Publication number
- JPS6164574A JPS6164574A JP18756084A JP18756084A JPS6164574A JP S6164574 A JPS6164574 A JP S6164574A JP 18756084 A JP18756084 A JP 18756084A JP 18756084 A JP18756084 A JP 18756084A JP S6164574 A JPS6164574 A JP S6164574A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical body
- transport vehicle
- cylindrical
- truck
- cart
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、円筒体内を自走する無軌道の運搬車に関す
るものである。
るものである。
従来、トンネル掘削現場において、土砂を搬出する運搬
車は、トロッコ状のもので坑道に敷設したレール上を有
人又は無人で走行していた。
車は、トロッコ状のもので坑道に敷設したレール上を有
人又は無人で走行していた。
ところが、このような運搬車では、レールの敷設及び取
り外し等にかなりの手間がかかると共に、カーブでは速
度制限をしなければならず、且つ荷こぼれの懸念があり
、また坑道の作業有効空間を非常に狭（する等の欠点が
あった。
り外し等にかなりの手間がかかると共に、カーブでは速
度制限をしなければならず、且つ荷こぼれの懸念があり
、また坑道の作業有効空間を非常に狭（する等の欠点が
あった。
この発明は、上記のような問題点を解決するために、要
所に敷設した円筒体内に自走する無軌道の運搬車を設け
、前記運搬車は、下面に駆動車輪と複数の自在車輪とを
突設した半円筒形台車と、この台車上に複数のローラを
介して横振自在に取り付けた荷台とからなるものである
。
所に敷設した円筒体内に自走する無軌道の運搬車を設け
、前記運搬車は、下面に駆動車輪と複数の自在車輪とを
突設した半円筒形台車と、この台車上に複数のローラを
介して横振自在に取り付けた荷台とからなるものである
。
この発明の円筒体内運搬車は、円筒体内周面を軌道とし
、自在車輪により台車がほぼ水平状態に走行できると共
に、この台車上の荷台は、例えはカーブにおいて遠心力
によって台車が外側に傾斜しても荷台が自然に横振りし
て平衡するようになる。
、自在車輪により台車がほぼ水平状態に走行できると共
に、この台車上の荷台は、例えはカーブにおいて遠心力
によって台車が外側に傾斜しても荷台が自然に横振りし
て平衡するようになる。
この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。この
発明は、第１図に示すように、起点と終点との間に敷設
された、例えば坑道を利用した所要内径の円筒体１内に
自走する無軌道の半円筒形運搬車２である。前記運搬車
２は、第２図に示すように、下面に大形駆動車輪３と複
数の小形のキャスタ形自在車輸４とを備えた台車５と、
この台車５の上に突設した２対のローラ６を介して横振
自在に取り伺けられた半円筒形荷台７とからなるもので
ある。
発明は、第１図に示すように、起点と終点との間に敷設
された、例えば坑道を利用した所要内径の円筒体１内に
自走する無軌道の半円筒形運搬車２である。前記運搬車
２は、第２図に示すように、下面に大形駆動車輪３と複
数の小形のキャスタ形自在車輸４とを備えた台車５と、
この台車５の上に突設した２対のローラ６を介して横振
自在に取り伺けられた半円筒形荷台７とからなるもので
ある。
前記円筒体１は、内面が滑らかになっており、直線また
は敷設場所に対応して勾配やカーブが付いている。
は敷設場所に対応して勾配やカーブが付いている。
前記運搬車２の台車５は、下面及び」二面が円筒体１の
内周面と断面同心円形（第３図参照）の曲面に形成され
ており、前部に駆動室８が設けられ、この駆動室８の中
央に大形駆動車輪３が突設されており、この駆動室８の
中に電動機９やその他所要の電気装＠（図示省略）が設
置されている。
内周面と断面同心円形（第３図参照）の曲面に形成され
ており、前部に駆動室８が設けられ、この駆動室８の中
央に大形駆動車輪３が突設されており、この駆動室８の
中に電動機９やその他所要の電気装＠（図示省略）が設
置されている。
駆動車輪３は、ゴム製の車輪であり、ベルト１０によっ
て電動機９から駆動される。なお、ベルト１０のほかに
、歯車とチェノの組合せたものでもよい。また、電動機
９の電源６才、搭載した蓄電池からでもよく、円筒体１
内に配設したトロリー線から集電器を介して入力したも
のでもよい。
て電動機９から駆動される。なお、ベルト１０のほかに
、歯車とチェノの組合せたものでもよい。また、電動機
９の電源６才、搭載した蓄電池からでもよく、円筒体１
内に配設したトロリー線から集電器を介して入力したも
のでもよい。
前記台車５には、運搬車の自重及び積み荷の重量をほぼ
等分して支えるように、前部の駆動室８の下面に１対の
自在車輪４と、後部に２対の自在車輪４が配置され、対
の縦枠板１１に２対のローラ６が上半部を突出して付設
されている。
等分して支えるように、前部の駆動室８の下面に１対の
自在車輪４と、後部に２対の自在車輪４が配置され、対
の縦枠板１１に２対のローラ６が上半部を突出して付設
されている。
前記荷台７は、下面が台車５の上面に対して断面同心円
形（第４図参照）の曲面をもつ底板１２と前後の半円形
状端板１３とからなるもので、台車５の上に乗せると、
ローラ６を介して横振り自在であり、この中に土砂Ａ（
第４図参照〕を積載することができる。
形（第４図参照）の曲面をもつ底板１２と前後の半円形
状端板１３とからなるもので、台車５の上に乗せると、
ローラ６を介して横振り自在であり、この中に土砂Ａ（
第４図参照〕を積載することができる。
なお、本発明の運搬車２には、走行作動押ボタンや停止
のための信号感知装置等のいろいろな電気装置を内装し
ておき、自動運転することができる。また円筒体外から
のリモートコントロールによる運転も可能である。
のための信号感知装置等のいろいろな電気装置を内装し
ておき、自動運転することができる。また円筒体外から
のリモートコントロールによる運転も可能である。
この円筒体内運搬車は、例えばトンネル掘削現場で土砂
を搬出する場合、荷台７に土砂Ａを積載し発車させると
、直線では台車５がほぼ水平状態で走行し、カーブにお
いてはその遠心力によって台車５が外側に傾斜しても荷
台７が自然横掘り移動して平衡するようになり、台車５
の傾斜を修正する特徴を備えている。
を搬出する場合、荷台７に土砂Ａを積載し発車させると
、直線では台車５がほぼ水平状態で走行し、カーブにお
いてはその遠心力によって台車５が外側に傾斜しても荷
台７が自然横掘り移動して平衡するようになり、台車５
の傾斜を修正する特徴を備えている。
なお、この発明の円筒体内運搬車は、上述のようなトン
ネル内の土砂運搬のほか、工場でのカプセル内運搬等い
ろいろな運搬装置に適用できる。
ネル内の土砂運搬のほか、工場でのカプセル内運搬等い
ろいろな運搬装置に適用できる。
以上のように、この発明に係る円筒体内運搬車によると
、無軌道であるため、従来の軌道運搬車のように、レー
ルの敷設、取り外し等の手間が省略でき、カーブでの速
度制限の必要がなく且つ荷こぼれが無く、また、例えば
坑道において、その空間を有効に利用できる等の効果が
ある。
、無軌道であるため、従来の軌道運搬車のように、レー
ルの敷設、取り外し等の手間が省略でき、カーブでの速
度制限の必要がなく且つ荷こぼれが無く、また、例えば
坑道において、その空間を有効に利用できる等の効果が
ある。
第１図は、この発明の一実施例を示す概略側面図、第２
図は同上の分解斜視図、第３図は＄１図Ｉ−Ｉ線に沿っ
た縦断正面図、第４図は第１図■−ＩＩ線に沿った縦断
正面図である。 １・・・円筒体、２・・・運搬車、３・・・駆動車輪、
４・・・自在車輪、５・・・台車、６・・・ローラ、７
・・・荷台、８・・・駆動室。
図は同上の分解斜視図、第３図は＄１図Ｉ−Ｉ線に沿っ
た縦断正面図、第４図は第１図■−ＩＩ線に沿った縦断
正面図である。 １・・・円筒体、２・・・運搬車、３・・・駆動車輪、
４・・・自在車輪、５・・・台車、６・・・ローラ、７
・・・荷台、８・・・駆動室。
Claims (1)
- 要所に敷設した円筒体内に自走する無軌道の運搬車を設
け、前記運搬車は、下面に駆動車輪と複数の自在車輪と
を突設した半円筒形台車と、この台車上に複数のローラ
を介して横振自在に取り付けた荷台とからなることを特
徴とする円筒体円運搬車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18756084A JPS6164574A (ja) | 1984-09-06 | 1984-09-06 | 円筒体内運搬車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18756084A JPS6164574A (ja) | 1984-09-06 | 1984-09-06 | 円筒体内運搬車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6164574A true JPS6164574A (ja) | 1986-04-02 |
Family
ID=16208217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18756084A Pending JPS6164574A (ja) | 1984-09-06 | 1984-09-06 | 円筒体内運搬車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6164574A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0840261A (ja) * | 1994-07-26 | 1996-02-13 | Yonden Eng Kk | 管内走行台車装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5153315A (ja) * | 1974-09-18 | 1976-05-11 | Tabuikusupuresu Shisutemuzu In | |
| JPS52111112A (en) * | 1976-02-06 | 1977-09-17 | Georgia Tech Res Inst | Pneumatic action type pipeline conveying system with wheeled conveyor |
-
1984
- 1984-09-06 JP JP18756084A patent/JPS6164574A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5153315A (ja) * | 1974-09-18 | 1976-05-11 | Tabuikusupuresu Shisutemuzu In | |
| JPS52111112A (en) * | 1976-02-06 | 1977-09-17 | Georgia Tech Res Inst | Pneumatic action type pipeline conveying system with wheeled conveyor |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0840261A (ja) * | 1994-07-26 | 1996-02-13 | Yonden Eng Kk | 管内走行台車装置 |
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