JPS6164183A - 半導体発光素子の製造方法 - Google Patents
半導体発光素子の製造方法Info
- Publication number
- JPS6164183A JPS6164183A JP18590284A JP18590284A JPS6164183A JP S6164183 A JPS6164183 A JP S6164183A JP 18590284 A JP18590284 A JP 18590284A JP 18590284 A JP18590284 A JP 18590284A JP S6164183 A JPS6164183 A JP S6164183A
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- Japan
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、化合物半導体を用いた発光素子に関するもの
である。
である。
半導体レーザー発光素子は、注入キャリアや光を効果的
に発光領域に閉じ込めるため釦、活性層の上下をクラッ
ド層ではさんだダブル・ヘテロ構造がとられており、さ
らにレーザー発振横モードの制御や発振しさい値亀流の
低減をめざして、発光領域の左右方向をもクラッド層で
囲んだ埋め込み構造型レーザー発光素子も実用化されて
いる6しかしながら、従来埋め込み構造の実現のために
は、高度な液相エピタキシアル技術とメサ・エツチング
技術が必要であり、埋め込み成長の困難す気相エビクギ
シアル法は適用でざな(・欠点があった。
に発光領域に閉じ込めるため釦、活性層の上下をクラッ
ド層ではさんだダブル・ヘテロ構造がとられており、さ
らにレーザー発振横モードの制御や発振しさい値亀流の
低減をめざして、発光領域の左右方向をもクラッド層で
囲んだ埋め込み構造型レーザー発光素子も実用化されて
いる6しかしながら、従来埋め込み構造の実現のために
は、高度な液相エピタキシアル技術とメサ・エツチング
技術が必要であり、埋め込み成長の困難す気相エビクギ
シアル法は適用でざな(・欠点があった。
そこで本発明の目的は、i′産性にすぐれた気相エピタ
キシアル法を用いることができ、なおかつメサ・エツチ
ング工程を経ることなしに、埋め込み構造型のレーザー
発光素子を作製できる方法を提供することにある。
キシアル法を用いることができ、なおかつメサ・エツチ
ング工程を経ることなしに、埋め込み構造型のレーザー
発光素子を作製できる方法を提供することにある。
本発明の構成は、半導体基板上にクラッド層や活性層を
結晶成長させるダブル・ヘテロ・エビタキシアル成長工
程、発光領域を限定させるマスクパターン形成工程、埋
め込み構造を形成させるイオン注入工程、内部電流狭窄
構造を形成させる選択エピタキシアル成長工程ならびに
キャップ層成長工程より成っている。
結晶成長させるダブル・ヘテロ・エビタキシアル成長工
程、発光領域を限定させるマスクパターン形成工程、埋
め込み構造を形成させるイオン注入工程、内部電流狭窄
構造を形成させる選択エピタキシアル成長工程ならびに
キャップ層成長工程より成っている。
本発明の実施例として、AI Qa As系レーザー・
ダイオードに応用した場合について説明する。まずはじ
めにn型GaAs基板上に、厚さ1μml17)n型A
I 0.45 Ga 0.55 Asクラッド層2.0
.1 amのp型Al O,15Ga O,85As活
性層3.0.1 μm11のp型Al O,35Ga
o、 65 Asガイド層4を順次エピタキシアル成長
させる。そして、その上に8io2薄膜をデポジットさ
せてから、幅4μmのストライプ状にエツチングしてマ
スク5を形成すると第1図のようになる。次に埋め込み
構造とするためにAtイオンを加速電圧150 key
でドーズ量10”an−”だけイオン注入する。さらに
内部電流狭窄構造とするためにZnイオンを200 k
eyで10”〜10” an−”程度イオン注入する。
ダイオードに応用した場合について説明する。まずはじ
めにn型GaAs基板上に、厚さ1μml17)n型A
I 0.45 Ga 0.55 Asクラッド層2.0
.1 amのp型Al O,15Ga O,85As活
性層3.0.1 μm11のp型Al O,35Ga
o、 65 Asガイド層4を順次エピタキシアル成長
させる。そして、その上に8io2薄膜をデポジットさ
せてから、幅4μmのストライプ状にエツチングしてマ
スク5を形成すると第1図のようになる。次に埋め込み
構造とするためにAtイオンを加速電圧150 key
でドーズ量10”an−”だけイオン注入する。さらに
内部電流狭窄構造とするためにZnイオンを200 k
eyで10”〜10” an−”程度イオン注入する。
この後800℃前後での熱処理工程(熱アニールエ桟も
しくは次栢晶成長工、程)を経ると、第2肉のように活
性層3やガイド層4はマスク5に沿ったストライブ状と
なり、それ以外の部分はl) W Al O,45Qa
o、 55 Asクラッド層6となる。このときZn
はA1組成比の晶い領域はど拡散速度が速いために、
GaAs基板1にはほとんど影響を与えることなしにp
型クラッド層6を作ることができる。その後でマスク5
以外のy+S分に選択的にn W GaAs ”di、
流ブロック層7をエピタキシアル成長させたものか第3
図である。そうしてからマスク5をエツチング除去して
、p型AlO,45Ga O,55Asクラッド層8と
p型GaAs キャyプ層9をエピタキシアル成長させ
ると、第4図のような埋め込み構造望レーザーができる
。
しくは次栢晶成長工、程)を経ると、第2肉のように活
性層3やガイド層4はマスク5に沿ったストライブ状と
なり、それ以外の部分はl) W Al O,45Qa
o、 55 Asクラッド層6となる。このときZn
はA1組成比の晶い領域はど拡散速度が速いために、
GaAs基板1にはほとんど影響を与えることなしにp
型クラッド層6を作ることができる。その後でマスク5
以外のy+S分に選択的にn W GaAs ”di、
流ブロック層7をエピタキシアル成長させたものか第3
図である。そうしてからマスク5をエツチング除去して
、p型AlO,45Ga O,55Asクラッド層8と
p型GaAs キャyプ層9をエピタキシアル成長させ
ると、第4図のような埋め込み構造望レーザーができる
。
このように埋め込み構造の形成に、メサ・エツチングや
埋め込みエピタキシアル成長のかかわりにイオン注入法
を用いると次のような利点があるので、量産性や再現性
にすぐれる効果がある。基板が平担のままプロセスされ
るので、任意な形状の基板に比較的短時間で結晶成長で
きる気相エピタキシアル法が応用できること、組成制御
しようとする物質の量は注入イオンの電荷量で、また深
さ方向分布は注入イオンの加速電圧で制御できること。
埋め込みエピタキシアル成長のかかわりにイオン注入法
を用いると次のような利点があるので、量産性や再現性
にすぐれる効果がある。基板が平担のままプロセスされ
るので、任意な形状の基板に比較的短時間で結晶成長で
きる気相エピタキシアル法が応用できること、組成制御
しようとする物質の量は注入イオンの電荷量で、また深
さ方向分布は注入イオンの加速電圧で制御できること。
さらに本発明では、イオン注入時にマスクとした薄膜を
そのまま選択エピタキシアル成長のマスクとすることで
セな・フ・アラインの内部′電流狭窄構造を実現してい
る。そしてこのとき、選択エピタキシアル成長工程の基
板加熱温度と時間を調整することにより、イオン注入後
アニール工程を省略することができる。
そのまま選択エピタキシアル成長のマスクとすることで
セな・フ・アラインの内部′電流狭窄構造を実現してい
る。そしてこのとき、選択エピタキシアル成長工程の基
板加熱温度と時間を調整することにより、イオン注入後
アニール工程を省略することができる。
以上のように、イオン注入法と選択エピタキシアル法の
組み合わせによって埋め込み構造屋レーザーを作製1〜
ろことかできる。これは実施例以外にも、InP −I
n Ga As P系し−ザーナト他ノ化合物半導体レ
ーザー素子にも応用できる。
組み合わせによって埋め込み構造屋レーザーを作製1〜
ろことかできる。これは実施例以外にも、InP −I
n Ga As P系し−ザーナト他ノ化合物半導体レ
ーザー素子にも応用できる。
第1図ないし第3図は本発明による製作工程中のクエ7
アの断面図であり、第4図は埋め込み構造が完成した後
の断面図である。 1 ・・−−−−n型GaA 3基板、2−・−−−−
n型A10.45 GaO,55Asクラy’r’層、
3 ・・−・−1)型AI 0.15 GaO,85A
、活性層、4 ・−・−・p型Al O,35Ga O
,65Asガイド層、5・・・・・・マスク、6・・・
・・・p型A10.45Ga0.55ASクラッド層、
7・・・・・・n型GaAs電流ブロック層、8−−−
−・−P型Al O,45Qa o、 55 Asクラ
ッド層、9・・・・・・p型GaAsキャップ層代理人
弁理士 内 原 2・ ・”、′ ゝ−−ン′ 秦 /1211 第3図
アの断面図であり、第4図は埋め込み構造が完成した後
の断面図である。 1 ・・−−−−n型GaA 3基板、2−・−−−−
n型A10.45 GaO,55Asクラy’r’層、
3 ・・−・−1)型AI 0.15 GaO,85A
、活性層、4 ・−・−・p型Al O,35Ga O
,65Asガイド層、5・・・・・・マスク、6・・・
・・・p型A10.45Ga0.55ASクラッド層、
7・・・・・・n型GaAs電流ブロック層、8−−−
−・−P型Al O,45Qa o、 55 Asクラ
ッド層、9・・・・・・p型GaAsキャップ層代理人
弁理士 内 原 2・ ・”、′ ゝ−−ン′ 秦 /1211 第3図
Claims (1)
- 半導体基板上にダブル・ヘテロ層を結晶成長させるエピ
タキシァル成長工程、該基板の発光領域を限定させるマ
スク・パターン形成工程、該発光領域を埋め込み構造と
させるイオン注入工程、内部電流狭窄構造を形成させる
選択エピタキシァル成長工程ならびにキャップ層成長工
程より成る半導体発光素子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18590284A JPS6164183A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 半導体発光素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18590284A JPS6164183A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 半導体発光素子の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6164183A true JPS6164183A (ja) | 1986-04-02 |
Family
ID=16178877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18590284A Pending JPS6164183A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 半導体発光素子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6164183A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62276059A (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-30 | クロバ−株式会社 | 編針、その製造方法および製造装置 |
JPS62276058A (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-30 | クロバ−株式会社 | 編針、その製造方法および製造装置 |
JPH01231317A (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-14 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | 光半導体素子の製造方法 |
-
1984
- 1984-09-05 JP JP18590284A patent/JPS6164183A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62276059A (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-30 | クロバ−株式会社 | 編針、その製造方法および製造装置 |
JPS62276058A (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-30 | クロバ−株式会社 | 編針、その製造方法および製造装置 |
JPH01231317A (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-14 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | 光半導体素子の製造方法 |
JP2686764B2 (ja) * | 1988-03-11 | 1997-12-08 | 国際電信電話株式会社 | 光半導体素子の製造方法 |
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