JPS6163942A - 光学式情報記録デイスク - Google Patents
光学式情報記録デイスクInfo
- Publication number
- JPS6163942A JPS6163942A JP59186002A JP18600284A JPS6163942A JP S6163942 A JPS6163942 A JP S6163942A JP 59186002 A JP59186002 A JP 59186002A JP 18600284 A JP18600284 A JP 18600284A JP S6163942 A JPS6163942 A JP S6163942A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- warp
- layer
- disk
- substrate
- protective layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、産業上の利用分野
本発明に、コンパクトディスクと称されるデジタルオー
ディオディスク若しくげ、光学式ビデオディスク等の、
光学的に情鏝が記録されているディスクの構造に関する
ワ ロ、従来の技術 ］ンパクトディスクと称されゐデジタルオーディオディ
スクが、例えば、「放送技術」昭和５６年４月号第３１
６〜奥３１７頁、［日経エレクトロニクスＪ１９８１年
８月１７日叶第１８７〜２０６頁等にて紹介されている
。
ディオディスク若しくげ、光学式ビデオディスク等の、
光学的に情鏝が記録されているディスクの構造に関する
ワ ロ、従来の技術 ］ンパクトディスクと称されゐデジタルオーディオディ
スクが、例えば、「放送技術」昭和５６年４月号第３１
６〜奥３１７頁、［日経エレクトロニクスＪ１９８１年
８月１７日叶第１８７〜２０６頁等にて紹介されている
。
渭２図ζ１従来の一没的なコンパクトディスクの構造を
示すものであるラボリカーボネートのディスク状基盤ｉ
ｌ＋の一面に情報がピット（凹７ｔ、ｙ８）の形で形成
されて分り、この上にアルミニウム反射膜＋２１が設け
られており、更にこの上に紫外線硬化型の樹脂保護層（
３１が設けられている、そして、この樹脂保護１ｖｌｆ
：（ｌにラベル（４１がシルク印刷されている。ディス
クの厚みｉｔｊ汀略１，２ｎ程度である。
示すものであるラボリカーボネートのディスク状基盤ｉ
ｌ＋の一面に情報がピット（凹７ｔ、ｙ８）の形で形成
されて分り、この上にアルミニウム反射膜＋２１が設け
られており、更にこの上に紫外線硬化型の樹脂保護層（
３１が設けられている、そして、この樹脂保護１ｖｌｆ
：（ｌにラベル（４１がシルク印刷されている。ディス
クの厚みｉｔｊ汀略１，２ｎ程度である。
斯かる光学式のディスフケ、光による非接触再生である
之め、半水人的な寿命が期待されているが、実際の市場
における野合については未知の点が多い。例えば、ディ
スクにプラスチ７り表面に高密度に微少なビフトヲ彫り
こんだものであり、高い加工精度を必要と丁ゐものであ
るためわずかの変形（肉眼による観察で汀検出できない
８度の２によって特性の劣化を生ずるっ特１にコンパク
トディスクは車載用として従来のり、彰気テープ方式の
カーオーディオシステムにとってかわるものと期待され
ているが、その口解決きれなければならない問題の一つ
が、屯Ｆシ条件におけるディスクの変形に関する間！実
であるっ斯かるディスクの変形の中でｈｅｌものにディ
スクの反りがある一、ｌ；！１１チ、ｉ３１凶に於いて
、ディスクの基準面（ターンテーブルに接する而、図に
、！ｉ５いてＸで示す部分）に対して、垂直（（人材す
る＋’ｅ（Ｂ １ ｎ ＋に対して反射光（ＢＯｑｔ、
Ｊのなす反り角度（θ」を１．６°以下とするＣとが、
良好な再生の為に必要である。
之め、半水人的な寿命が期待されているが、実際の市場
における野合については未知の点が多い。例えば、ディ
スクにプラスチ７り表面に高密度に微少なビフトヲ彫り
こんだものであり、高い加工精度を必要と丁ゐものであ
るためわずかの変形（肉眼による観察で汀検出できない
８度の２によって特性の劣化を生ずるっ特１にコンパク
トディスクは車載用として従来のり、彰気テープ方式の
カーオーディオシステムにとってかわるものと期待され
ているが、その口解決きれなければならない問題の一つ
が、屯Ｆシ条件におけるディスクの変形に関する間！実
であるっ斯かるディスクの変形の中でｈｅｌものにディ
スクの反りがある一、ｌ；！１１チ、ｉ３１凶に於いて
、ディスクの基準面（ターンテーブルに接する而、図に
、！ｉ５いてＸで示す部分）に対して、垂直（（人材す
る＋’ｅ（Ｂ １ ｎ ＋に対して反射光（ＢＯｑｔ、
Ｊのなす反り角度（θ」を１．６°以下とするＣとが、
良好な再生の為に必要である。
従来のディスクは高１品（例えば１００ｒ）中に放膜し
て督くと反り？生じ、その後室温中においても、元に戻
ら匁ない。
て督くと反り？生じ、その後室温中においても、元に戻
ら匁ない。
ハ、発明が解決し工すとｆ６間頭点
上述したディスクの反り？防止せんとするものであ勾ワ
ニ、間劇点奮解決する為の手段
ディスク状基盤の１ｆｆ畢が記録されていない側の表面
若しくは前記反射膜とｆＰＩＩ記保護層との間に対して
、ディスク状基盤の反０を防止する為の反り防止層を設
は友ものである。
若しくは前記反射膜とｆＰＩＩ記保護層との間に対して
、ディスク状基盤の反０を防止する為の反り防止層を設
は友ものである。
ホ、作 用
情報が記録されていない方の表面に対して反り防止層を
設けｔ場合には、ディスク状基盤の一面に保護層が、他
面に反り防止層が設けられることに工９、反りに関して
バランスがとれることによりディスク状基盤の反りが防
止される。
設けｔ場合には、ディスク状基盤の一面に保護層が、他
面に反り防止層が設けられることに工９、反りに関して
バランスがとれることによりディスク状基盤の反りが防
止される。
一方、反射膜と保護層との間に対して反り防止層を設は
次場合に框、保護層に生じる応力が反り防止層に依って
緩衝されてディスク状基盤の反りが防止されるワ へ、実 施 例 一！ｇ１図（ＪＩＪは、情報が記録され比表面とは反対
側のディスク状基盤＋１１の表面に反り防止層ｉ５＋が
設けられｔディスクの例？示している。この実施例は、
ディスクの反りに対して有効であると共に、ディスクの
情報読出し表面（続出しレーザビームが照射される側の
表面〕に付く傷？防止するという効果も有するワポリカ
ーポネートにてディスク状基盤？形成した場合、その表
面にすり傷が付き易いという欠点かめるが、反り防止層
＋５１として表面硬度の高い材料を選ぶことにエリ、こ
の欠点を抽うことが出来るっ保護層（３１と反り防止層
１５１とは同じ材料である必要框ないり保護層＋ａ＋げ
主にアルミニウム反ＩＮ模やピウトに対する保護を目的
とするものであり１反り防止層（５１μ、表面硬度が高
く、且つ保護層１３１ケデイスク状基盤１１＋に添着す
ることによるディスク状基盤（１１の反り？打消丁もの
であれば良いう反り防止層（５）の材料としては、例え
ば、紫外線硬化型のアクリル系ハードコート削、シリコ
ン系ハードコート剤、ボガラス等が使用できる。
次場合に框、保護層に生じる応力が反り防止層に依って
緩衝されてディスク状基盤の反りが防止されるワ へ、実 施 例 一！ｇ１図（ＪＩＪは、情報が記録され比表面とは反対
側のディスク状基盤＋１１の表面に反り防止層ｉ５＋が
設けられｔディスクの例？示している。この実施例は、
ディスクの反りに対して有効であると共に、ディスクの
情報読出し表面（続出しレーザビームが照射される側の
表面〕に付く傷？防止するという効果も有するワポリカ
ーポネートにてディスク状基盤？形成した場合、その表
面にすり傷が付き易いという欠点かめるが、反り防止層
＋５１として表面硬度の高い材料を選ぶことにエリ、こ
の欠点を抽うことが出来るっ保護層（３１と反り防止層
１５１とは同じ材料である必要框ないり保護層＋ａ＋げ
主にアルミニウム反ＩＮ模やピウトに対する保護を目的
とするものであり１反り防止層（５１μ、表面硬度が高
く、且つ保護層１３１ケデイスク状基盤１１＋に添着す
ることによるディスク状基盤（１１の反り？打消丁もの
であれば良いう反り防止層（５）の材料としては、例え
ば、紫外線硬化型のアクリル系ハードコート削、シリコ
ン系ハードコート剤、ボガラス等が使用できる。
第１図（ｂ）ｉ保護層（３１と反射佼（２）の間に反り
防止膜（５１を設けた実施例？示している□この場合に
於ける反り防止層１５＋の材料としては、例えば、ゴム
状又はゲル吠シリコン樹脂（商品名乗レシリコンＪＣＲ
−６１０１等）全使用できる。この樹脂自体に保護層と
じてに不適当であるが、変形し易い性質の為、保護Ｊｎ
１３１の反りが反り防止層＋５１に依って吸収され、デ
ィスク状基盤ｉｌｌにｆ公達されないっ即ちディスク状
基盤ｔｌ＋には反りが生じ雌くなるワ 次に、本願発明の根拠となっ之実験結果について説明す
るり 表１は成形し之ま＼の状移のディスク状ポリカーボネー
ト基盤（試料Ａ）、それに皮材＃を蒸着し友もの（試料
Ｂ）、更にその上に保護層ケつけｔもの（試料Ｃ）、ラ
ベル？印刷した完成品（試料Ｄ）の４種類の試料の初期
の反り角度と、これら試料ｔ−９０ｔ：で４時間放電し
次後の、反り角度を測定した結果を示しｔものである。
防止膜（５１を設けた実施例？示している□この場合に
於ける反り防止層１５＋の材料としては、例えば、ゴム
状又はゲル吠シリコン樹脂（商品名乗レシリコンＪＣＲ
−６１０１等）全使用できる。この樹脂自体に保護層と
じてに不適当であるが、変形し易い性質の為、保護Ｊｎ
１３１の反りが反り防止層＋５１に依って吸収され、デ
ィスク状基盤ｉｌｌにｆ公達されないっ即ちディスク状
基盤ｔｌ＋には反りが生じ雌くなるワ 次に、本願発明の根拠となっ之実験結果について説明す
るり 表１は成形し之ま＼の状移のディスク状ポリカーボネー
ト基盤（試料Ａ）、それに皮材＃を蒸着し友もの（試料
Ｂ）、更にその上に保護層ケつけｔもの（試料Ｃ）、ラ
ベル？印刷した完成品（試料Ｄ）の４種類の試料の初期
の反り角度と、これら試料ｔ−９０ｔ：で４時間放電し
次後の、反り角度を測定した結果を示しｔものである。
保護層ｔつけることによって反りが生じること、ま之高
濡中に放置した場合の変形も保護層が影弄していること
金示している。
濡中に放置した場合の変形も保護層が影弄していること
金示している。
λ
表２汀、ディスクの変形に対する保１）σ！層の役割ケ
確認する為に行っｔ実験結果を示すものである。
確認する為に行っｔ実験結果を示すものである。
ポリカーボネート基盤の信号面側（第２図に於いてＢ面
側］に保Ｆ！！ＭＩｋ設は之場合（試料Ｅ）及びその反
対（ｔｌ、ｌｌ （Ａ面４１１１１ ）に保護層全役け
ｔ場合（試料Ｆ］の初期の反り角度と、これ等資料ｔ−
７５℃で１６８時間放置した後の反り角度を測定した結
果を示したものであるうこの表に於いて、第２図のＡ面
イ１１１から見て凸面になる変形をプラス、反対の変形
全マイナスで示している。この表から、理解できるよう
に、常に保護層金膜けｔ側と反対の側が凸面になること
が分る。
側］に保Ｆ！！ＭＩｋ設は之場合（試料Ｅ）及びその反
対（ｔｌ、ｌｌ （Ａ面４１１１１ ）に保護層全役け
ｔ場合（試料Ｆ］の初期の反り角度と、これ等資料ｔ−
７５℃で１６８時間放置した後の反り角度を測定した結
果を示したものであるうこの表に於いて、第２図のＡ面
イ１１１から見て凸面になる変形をプラス、反対の変形
全マイナスで示している。この表から、理解できるよう
に、常に保護層金膜けｔ側と反対の側が凸面になること
が分る。
即ち、保護層はこの実験で使用した揮発成分のない紫外
線硬化型の材料でも硬化するとき収縮する之めポリカー
ボネート樹脂に強い収縮力を与えており、ディスクの変
形の主因となっている。もっとも樹脂の厚みは保護層が
１０ｓ足らずであるのに対して１２００μ穆度ある念め
樹脂そのものに内在する歪も変形に影響するが、基本的
には保護層によって変形することを意味している。従う
てディスクの変形？小さく丁ゐためには保護層による収
縮を緩和するｅｉ！成をとる必要がある。
線硬化型の材料でも硬化するとき収縮する之めポリカー
ボネート樹脂に強い収縮力を与えており、ディスクの変
形の主因となっている。もっとも樹脂の厚みは保護層が
１０ｓ足らずであるのに対して１２００μ穆度ある念め
樹脂そのものに内在する歪も変形に影響するが、基本的
には保護層によって変形することを意味している。従う
てディスクの変形？小さく丁ゐためには保護層による収
縮を緩和するｅｉ！成をとる必要がある。
表２７５で放置
上記の実験結果から、本願発明の借成がディスクの反り
防止に効果があることが理解できる。
防止に効果があることが理解できる。
ト、効 果
反り防止層ｒ、保護層とは反対（１１１１に設けること
にエリ、ま九は反射模と保護層の間に設けるＣとにより
、ディスクの反りを防止できる。更に、反り防止層を保
護層とは反対側に設は次場合、ディスクの情報読出し面
が傷付けられることを防止できるという効果もある。
にエリ、ま九は反射模と保護層の間に設けるＣとにより
、ディスクの反りを防止できる。更に、反り防止層を保
護層とは反対側に設は次場合、ディスクの情報読出し面
が傷付けられることを防止できるという効果もある。
第１図に本発明に係るディスク？示す図、第２図は従来
のディスクを示す図、第３因にディスクの反りｔ示す図
である。
のディスクを示す図、第３因にディスクの反りｔ示す図
である。
Claims (1)
- （１）一表面に情報が記録されているディスク状基盤と
、前記基盤の情報が記録されている前記表面をおおう反
射膜と、前記反射膜の表面をおおう保護層を有する光学
式情報記録ディスクであって、前記ディスク状基盤の情
報が記録されていない側の表面、若しくは前記反射膜と
前記保護層との間に対して、前記ディスク状基盤の反り
を防止する為の反り防止層が設けられていることを特徴
とする光学式情報記録ディスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59186002A JPS6163942A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 光学式情報記録デイスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59186002A JPS6163942A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 光学式情報記録デイスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6163942A true JPS6163942A (ja) | 1986-04-02 |
Family
ID=16180647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59186002A Pending JPS6163942A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 光学式情報記録デイスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6163942A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01182944A (ja) * | 1988-01-14 | 1989-07-20 | Sanyo Electric Co Ltd | 光学式情報記録ディスクの製造方法 |
| WO2003021588A1 (en) * | 2001-08-31 | 2003-03-13 | General Electric Company | Storage medium for data with improved dimensional stability |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58155542A (ja) * | 1982-03-10 | 1983-09-16 | Toshiba Corp | 情報記録担体 |
| JPS60243835A (ja) * | 1984-05-17 | 1985-12-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学用記録担体 |
-
1984
- 1984-09-05 JP JP59186002A patent/JPS6163942A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58155542A (ja) * | 1982-03-10 | 1983-09-16 | Toshiba Corp | 情報記録担体 |
| JPS60243835A (ja) * | 1984-05-17 | 1985-12-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学用記録担体 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01182944A (ja) * | 1988-01-14 | 1989-07-20 | Sanyo Electric Co Ltd | 光学式情報記録ディスクの製造方法 |
| WO2003021588A1 (en) * | 2001-08-31 | 2003-03-13 | General Electric Company | Storage medium for data with improved dimensional stability |
| US6716505B2 (en) | 2001-08-31 | 2004-04-06 | General Electric Company | Storage medium for data with improved dimensional stability |
| CN100358027C (zh) * | 2001-08-31 | 2007-12-26 | 通用电气公司 | 具有改善的尺寸稳定性的数据存储介质 |
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