JPS616267A - 金属箔の表面に金属光沢をもつ柄模様を有するシ−ト製品およびその製造方法。 - Google Patents
金属箔の表面に金属光沢をもつ柄模様を有するシ−ト製品およびその製造方法。Info
- Publication number
- JPS616267A JPS616267A JP12279584A JP12279584A JPS616267A JP S616267 A JPS616267 A JP S616267A JP 12279584 A JP12279584 A JP 12279584A JP 12279584 A JP12279584 A JP 12279584A JP S616267 A JPS616267 A JP S616267A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- pattern
- metallic
- foil
- sheet product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C14/00—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
- C23C14/04—Coating on selected surface areas, e.g. using masks
- C23C14/042—Coating on selected surface areas, e.g. using masks using masks
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属箔の表面に金属光沢をもつ柄模様が形成さ
れたシート製品およびその製造方法に関するものである
。
れたシート製品およびその製造方法に関するものである
。
金属箔あるいけ金属蒸着膜は、金属特有の光沢を備え美
麗でありかつ高貴な意匠効果を呈することから装飾紙、
ラベル、化粧箔、化粧材あるいは内装材として各方面に
広く用いられている。
麗でありかつ高貴な意匠効果を呈することから装飾紙、
ラベル、化粧箔、化粧材あるいは内装材として各方面に
広く用いられている。
しかしながら、従来の例えばアルミ箔がラミネートされ
た化粧紙あるいはアルi蒸着された包装紙は特有の金属
光沢を有しているが、単一光沢であるため単調な感覚を
与えることは否めない。このためラベルや内装材などに
おいては金属箔あるいけ蒸着膜の上からホットスタンピ
ングを行ない所望の図柄を表現し、更に場合によっては
エンボス加工を施しているがこれらのホットスタンピン
グやエンボス加工は殆んど所定の大きさに切断されたシ
ートに対して個々に行なっているのが現状であり、骨太
を超えるような大きなシートに対して上記加工を行なう
ことは至難であるばかりでなく、生産性が低く、製品の
コスト高を招いている。
た化粧紙あるいはアルi蒸着された包装紙は特有の金属
光沢を有しているが、単一光沢であるため単調な感覚を
与えることは否めない。このためラベルや内装材などに
おいては金属箔あるいけ蒸着膜の上からホットスタンピ
ングを行ない所望の図柄を表現し、更に場合によっては
エンボス加工を施しているがこれらのホットスタンピン
グやエンボス加工は殆んど所定の大きさに切断されたシ
ートに対して個々に行なっているのが現状であり、骨太
を超えるような大きなシートに対して上記加工を行なう
ことは至難であるばかりでなく、生産性が低く、製品の
コスト高を招いている。
本発明は、大版のシートは勿論のことロール巻きされた
長尺なシートの金属箔面に各種の図柄を転写蒸着膜によ
って形成されたシート製品およびその製品方法に係るも
のであって、金属箔の片面に熱可塑性樹脂でもって図柄
印刷することによりその図柄部分のみに該熱可塑性樹脂
を塗布し、次いて雛形剤を介して金属蒸着されたフィル
ムの蒸着面を上記図柄部分に熱圧着してその図柄部分の
みにフィルム上の蒸着膜を転写し、しかる後に透明な合
成樹脂をコーティングすることを特徴とするものである
。
長尺なシートの金属箔面に各種の図柄を転写蒸着膜によ
って形成されたシート製品およびその製品方法に係るも
のであって、金属箔の片面に熱可塑性樹脂でもって図柄
印刷することによりその図柄部分のみに該熱可塑性樹脂
を塗布し、次いて雛形剤を介して金属蒸着されたフィル
ムの蒸着面を上記図柄部分に熱圧着してその図柄部分の
みにフィルム上の蒸着膜を転写し、しかる後に透明な合
成樹脂をコーティングすることを特徴とするものである
。
本発明において熱可塑性樹脂とは、例えば塩化ビニル−
酢酸ビニル共重合体であるMFHB フェス(東洋イ
ンキ)等が挙けられるが、必ずしもこれに限定されるも
のではない。
酢酸ビニル共重合体であるMFHB フェス(東洋イ
ンキ)等が挙けられるが、必ずしもこれに限定されるも
のではない。
また透明な合成樹脂とは、一般のグラビア印刷に用いら
れるインキでMFOPフェス(東洋インキ)等が挙げら
れる。
れるインキでMFOPフェス(東洋インキ)等が挙げら
れる。
実施例1
第1図に示したように1厚さ20μmのアルミ箔(1)
春 に塩化ビニル−酢酸ビニル共重体であるMIPIFワニ
^ ス(東洋インキ製)でもって図柄印刷を施して該MIF
HFフェス即ち熱可塑性合成樹脂(2)の図柄膜を形成
し、次いで予め離形剤が塗布されその上に金属蒸着膜が
形成されたフィルムの該蒸着面を上記図柄部分に熱圧着
して該図柄部分のみにフィルムーヒの蒸着膜を転写した
のちフィルムを剥離除去して該図柄部分の熱可塑性合成
樹脂(2)上に厚さ300〜600Aの金属蒸着膜(3
)を形成し、しかるのちアルミ箔(1)の印刷面側全面
K MFOPフェス(東洋インキ製)をコーティングし
て透明樹脂膜(4)でもって被覆しシート製品となした
。
春 に塩化ビニル−酢酸ビニル共重体であるMIPIFワニ
^ ス(東洋インキ製)でもって図柄印刷を施して該MIF
HFフェス即ち熱可塑性合成樹脂(2)の図柄膜を形成
し、次いで予め離形剤が塗布されその上に金属蒸着膜が
形成されたフィルムの該蒸着面を上記図柄部分に熱圧着
して該図柄部分のみにフィルムーヒの蒸着膜を転写した
のちフィルムを剥離除去して該図柄部分の熱可塑性合成
樹脂(2)上に厚さ300〜600Aの金属蒸着膜(3
)を形成し、しかるのちアルミ箔(1)の印刷面側全面
K MFOPフェス(東洋インキ製)をコーティングし
て透明樹脂膜(4)でもって被覆しシート製品となした
。
第2図は上記シート製品にエンボス加工を施した態様を
示している。
示している。
実施例2
厚さ100μ呻アルミ箔(1)に実施例1と同様に熱可
塑性合成樹脂(2)、例えばMPHSフェス(東洋イン
キ製)により図柄印刷を施したのち蒸着膜転写加工によ
って該図柄部分上のみに厚さ600〜600Aのアルオ
蒸着膜(3)を形成し、更に該シートの表面にプリント
加工を施して着色図柄(5)を表現し、しかるのち実施
例1同様にMFOPフェス(東洋インキ製)をコーティ
ングして表面が透明な樹脂膜(4)によって被覆された
シート製品となした。(第6図実施例3 厚さ7μmのアルミ箔(1)と坪量35g/dの薄葉紙
(6)とを酢酸ビニル系接着剤(7)Kよって貼力合せ
たのち、実施例1同様に該アルミ箔(1)上に熱可塑性
合成樹脂(2)でもって図柄印刷を施し、次いでその上
に蒸着膜転写加工によって〃さ300〜600Aの蒸着
膜(3)を形成し、しかるのち透明な合成樹脂液をコー
ティングして樹脂膜(4)に被覆したシート製品となし
た。
塑性合成樹脂(2)、例えばMPHSフェス(東洋イン
キ製)により図柄印刷を施したのち蒸着膜転写加工によ
って該図柄部分上のみに厚さ600〜600Aのアルオ
蒸着膜(3)を形成し、更に該シートの表面にプリント
加工を施して着色図柄(5)を表現し、しかるのち実施
例1同様にMFOPフェス(東洋インキ製)をコーティ
ングして表面が透明な樹脂膜(4)によって被覆された
シート製品となした。(第6図実施例3 厚さ7μmのアルミ箔(1)と坪量35g/dの薄葉紙
(6)とを酢酸ビニル系接着剤(7)Kよって貼力合せ
たのち、実施例1同様に該アルミ箔(1)上に熱可塑性
合成樹脂(2)でもって図柄印刷を施し、次いでその上
に蒸着膜転写加工によって〃さ300〜600Aの蒸着
膜(3)を形成し、しかるのち透明な合成樹脂液をコー
ティングして樹脂膜(4)に被覆したシート製品となし
た。
このように金属箔(1)の面に熱可塑性樹脂(2)によ
る図柄印刷を施した後、更に転写蒸着フィルムを熱圧着
することによって熱可塑性樹脂(2)の上にのみ蒸着膜
(3)を形成すれば、金属箔(1)上に蒸着膜(3)K
よる図柄が表現され、金属箔と蒸着膜との微妙な光沢差
が興味ある斬新な色調となって優雅な模様のシート製品
となり、かつその表面に透明な合成樹脂膜を有している
から上記蒸着膜(3)による図柄は剥離することなく保
膜され、更にエンボス加工を施せば、エンボスによる独
特の光沢が加味され蒸着膜・金属箔・エンボスの三種の
微妙な光沢差が発現した一層優美なシート製品となる。
る図柄印刷を施した後、更に転写蒸着フィルムを熱圧着
することによって熱可塑性樹脂(2)の上にのみ蒸着膜
(3)を形成すれば、金属箔(1)上に蒸着膜(3)K
よる図柄が表現され、金属箔と蒸着膜との微妙な光沢差
が興味ある斬新な色調となって優雅な模様のシート製品
となり、かつその表面に透明な合成樹脂膜を有している
から上記蒸着膜(3)による図柄は剥離することなく保
膜され、更にエンボス加工を施せば、エンボスによる独
特の光沢が加味され蒸着膜・金属箔・エンボスの三種の
微妙な光沢差が発現した一層優美なシート製品となる。
そして更に実施例2のように表面にプリント加工を施せ
ば、華麗なる包装材や化粧材とがる。また実施例乙の如
くペース材として薄葉紙(6)あるいは各種のシート材
料を適用すれば、化粧面、ラベル、化粧板あるいは内装
材等として好適なシート製品となり、包装材やインテリ
ア材、あるいは美術用など各分野に広く利用することが
できる。
ば、華麗なる包装材や化粧材とがる。また実施例乙の如
くペース材として薄葉紙(6)あるいは各種のシート材
料を適用すれば、化粧面、ラベル、化粧板あるいは内装
材等として好適なシート製品となり、包装材やインテリ
ア材、あるいは美術用など各分野に広く利用することが
できる。
図i1i′Iは本発明の実施例を示しているものであっ
て、第1図は基本態様を示した拡大断面図、第2図はエ
ンボス加工を施した拡大断面図そして第3図および第4
図は更に他の実施態様を示したそれぞれ拡大断面図であ
る。 (1)は金属箔、(2)は熱可塑性樹脂、(3)は蒸着
膜、(4)は樹脂膜。 %許出願人 −
て、第1図は基本態様を示した拡大断面図、第2図はエ
ンボス加工を施した拡大断面図そして第3図および第4
図は更に他の実施態様を示したそれぞれ拡大断面図であ
る。 (1)は金属箔、(2)は熱可塑性樹脂、(3)は蒸着
膜、(4)は樹脂膜。 %許出願人 −
Claims (2)
- (1)金属箔面に任意の図柄の蒸着膜が形成され、更に
金属箔面および蒸着膜の表面に透明な合成樹脂がコーテ
ィングされていることを特徴とするシート製品。 - (2)金属箔の片面に熱可塑性樹脂を用いて所望の図柄
印刷を施し、次いで転写蒸着加工を行なつて上記図柄部
分にのみ蒸着膜を形成し、しかるのち透明な合成樹脂を
コーティングすることを特徴とする金属光沢をもつた柄
模様を有するシート製品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12279584A JPS616267A (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 金属箔の表面に金属光沢をもつ柄模様を有するシ−ト製品およびその製造方法。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12279584A JPS616267A (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 金属箔の表面に金属光沢をもつ柄模様を有するシ−ト製品およびその製造方法。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS616267A true JPS616267A (ja) | 1986-01-11 |
Family
ID=14844814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12279584A Pending JPS616267A (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 金属箔の表面に金属光沢をもつ柄模様を有するシ−ト製品およびその製造方法。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS616267A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56188A (en) * | 1979-06-15 | 1981-01-06 | Toyo Alum Kk | Preparation of metalized sheet |
-
1984
- 1984-06-13 JP JP12279584A patent/JPS616267A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56188A (en) * | 1979-06-15 | 1981-01-06 | Toyo Alum Kk | Preparation of metalized sheet |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4837072A (en) | Embossing foil | |
EP0487724B1 (en) | Method of manufacturing bright decorative sheet | |
JP3313741B2 (ja) | 部分蒸着化粧シートの製造方法 | |
JPS616267A (ja) | 金属箔の表面に金属光沢をもつ柄模様を有するシ−ト製品およびその製造方法。 | |
JPH0796699A (ja) | 無機系化粧板の製造方法 | |
JPH02223438A (ja) | 表裏面加飾成形品及びその成形品の製造方法並びに加飾用シート | |
JPS55111227A (en) | Production of polyester resin decorative laminated board | |
JPS6028605Y2 (ja) | 貼着用シ−ト | |
JPS6358102B2 (ja) | ||
JPH04151284A (ja) | 化粧シートおよびその製造方法 | |
JPS61273568A (ja) | ホログラム転写箔 | |
JPS6156119B2 (ja) | ||
JP2004351722A (ja) | 部分蒸着転写箔及びその製造方法 | |
JPH0326540A (ja) | 絶縁性金属薄膜を部分的に有する基材及び絶縁性金属薄膜を部分的に付与する方法 | |
JP2661191B2 (ja) | 遮光性を有する装飾材の製造方法 | |
JPS6285979A (ja) | 図柄用転写材 | |
JP2812354B2 (ja) | エッチングホイルシート及びその製造方法 | |
JP3464194B2 (ja) | 模様箔及びその製造方法 | |
JPH1120078A (ja) | 金属色調薄葉体の製造方法 | |
JPS6039036B2 (ja) | 加飾用シ−トの製造方法 | |
JPH0327382B2 (ja) | ||
JPH0362384U (ja) | ||
JPS5936599B2 (ja) | 凸状の金属光沢模様およびその金属光沢模様の現出方法 | |
JPS5586626A (en) | Manufacture of decorative metallic sheet | |
JP2808193B2 (ja) | ラベル・ステッカーの製造方法 |