JPS6159173A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
- Publication number
- JPS6159173A JPS6159173A JP17830584A JP17830584A JPS6159173A JP S6159173 A JPS6159173 A JP S6159173A JP 17830584 A JP17830584 A JP 17830584A JP 17830584 A JP17830584 A JP 17830584A JP S6159173 A JPS6159173 A JP S6159173A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- propeller fan
- duct
- refrigerator
- freezer compartment
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は冷Ｍ、庫に係り特に冷蔵室への冷気送風能力を
向上させるに好適な分流構造に関する。
向上させるに好適な分流構造に関する。
従来、この種の冷Ｍ、庵は第５図に示すように蒸発器に
より得られた冷気を１個のプロペラファン前方から冷凍
室と冷蔵室に分流する方法が一般的であって、その中に
プロペラフアン８前号に円錐状と思われる分流装置９が
知られている、（公開実用昭和５０−９０２６２１ しかし、この技術は分流をスムーズに行なわせる効果は
察しられるが、分流後の冷気の洩れ防止や風圧を高める
ための技術的配慮が欠けている。
より得られた冷気を１個のプロペラファン前方から冷凍
室と冷蔵室に分流する方法が一般的であって、その中に
プロペラフアン８前号に円錐状と思われる分流装置９が
知られている、（公開実用昭和５０−９０２６２１ しかし、この技術は分流をスムーズに行なわせる効果は
察しられるが、分流後の冷気の洩れ防止や風圧を高める
ための技術的配慮が欠けている。
本発明の目的はプロペラファンの径方向に次第に断面積
の広がる分流ダクトを設けて分流ダクト先端の静圧を効
率的に高め、−万区画したことにより冷凍室への送風量
も効率的に高する分流構造を提供することにある。
の広がる分流ダクトを設けて分流ダクト先端の静圧を効
率的に高め、−万区画したことにより冷凍室への送風量
も効率的に高する分流構造を提供することにある。
プロペラファンは安価であるが、風圧が低い、送風方向
制約が困難などの欠点がある。すな紗ち第６図に示すよ
りに、通路抵抗のわずかな増大により風量が減少するほ
か主流ａは回転速度の影響割合が大きくなって斜め前方
となり、マウスリング１０近傍ではマウスリング１０と
プロペラファン８とのギャップに向う逆流すが強く生じ
、しかもこの現象は全周面にわたって行なわれるばかり
か、径方向の離れた位置でも風速に動圧）が小でくなシ
方向性を失い逆流を助長させてしまう。
制約が困難などの欠点がある。すな紗ち第６図に示すよ
りに、通路抵抗のわずかな増大により風量が減少するほ
か主流ａは回転速度の影響割合が大きくなって斜め前方
となり、マウスリング１０近傍ではマウスリング１０と
プロペラファン８とのギャップに向う逆流すが強く生じ
、しかもこの現象は全周面にわたって行なわれるばかり
か、径方向の離れた位置でも風速に動圧）が小でくなシ
方向性を失い逆流を助長させてしまう。
本発明は本現象に着目してこれらの欠点を除去できる分
流ダクトを提供したものである。
流ダクトを提供したものである。
以下、本発明の一実施例を第１図および第２図により説
明する。１はプロペラファンであってＮ方向に回転する
。２はマウスリングプレートであって吸込側と吐出側の
呈を区画するもの、３は圧力室を形成するプレートであ
って左方に吹出口６ａを設け、吹出口６ａより冷凍室４
に冷気を送り出ス。５はプロペラファン１の径方向でプ
レート５上に設けた分流ダクトであって、５ａは回転方
向に進んだ位置でプロペラファン１の中心にはソ向う角
度をなしてプロペラファン１に接近した前″ □、、
□、５ ｂ ｔｔｉｆａ１５１”ｌ ） ５ ａよ、−
一。
明する。１はプロペラファンであってＮ方向に回転する
。２はマウスリングプレートであって吸込側と吐出側の
呈を区画するもの、３は圧力室を形成するプレートであ
って左方に吹出口６ａを設け、吹出口６ａより冷凍室４
に冷気を送り出ス。５はプロペラファン１の径方向でプ
レート５上に設けた分流ダクトであって、５ａは回転方
向に進んだ位置でプロペラファン１の中心にはソ向う角
度をなしてプロペラファン１に接近した前″ □、、
□、５ ｂ ｔｔｉｆａ１５１”ｌ ） ５ ａよ、−
一。
遮れた位置でプロペラファン２の外周にはソ接線をなし
て接近したスタート点５ｂを有し比後方ダクトであって
ファン近傍で渦巻状に次第にプロペラファン１からの距
離を犬にするよう形成した後方ダクトでありて、上記ダ
クト５ａ 、５ｂと前記プレート乙によって流れ方向に
次第に断面積が大きくなる独立通路を形成して冷気の一
部を冷蔵室乙のための取入ロアより通風路７ａ全通して
冷蔵室６へ送り出され、また、分流ダクト５以外の冷気
はプロペラファン１の残りの外周または前号より吐出さ
れた吹出口３ａより冷凍室４に送り出される。
て接近したスタート点５ｂを有し比後方ダクトであって
ファン近傍で渦巻状に次第にプロペラファン１からの距
離を犬にするよう形成した後方ダクトでありて、上記ダ
クト５ａ 、５ｂと前記プレート乙によって流れ方向に
次第に断面積が大きくなる独立通路を形成して冷気の一
部を冷蔵室乙のための取入ロアより通風路７ａ全通して
冷蔵室６へ送り出され、また、分流ダクト５以外の冷気
はプロペラファン１の残りの外周または前号より吐出さ
れた吹出口３ａより冷凍室４に送り出される。
本実施例によれば分流ダクト５によって分流ダクト５内
の流れは従来と同じプレート６と合せて二重遮蔽される
ことによジ風圧の洩れを防ぎ、かつ、逆流現象も分流ダ
クト５外の動きより助長されることがなくなるほか分流
ダクト５の断面積が流れ方向に次第に増大しであるので
、遠心ファ〜ンに用いる渦巻ケーシングと同じようにプ
ロペラファン１からの吐出流動圧がスムーズに静圧に変
換されて取入ロアの直前の静圧が高まり、こｆｌ、に、
よって冷蔵室へ冷気を効率的に多量送り出・すことがで
きる。
の流れは従来と同じプレート６と合せて二重遮蔽される
ことによジ風圧の洩れを防ぎ、かつ、逆流現象も分流ダ
クト５外の動きより助長されることがなくなるほか分流
ダクト５の断面積が流れ方向に次第に増大しであるので
、遠心ファ〜ンに用いる渦巻ケーシングと同じようにプ
ロペラファン１からの吐出流動圧がスムーズに静圧に変
換されて取入ロアの直前の静圧が高まり、こｆｌ、に、
よって冷蔵室へ冷気を効率的に多量送り出・すことがで
きる。
尚、分流ダクトの入口側では動圧が大きいため逆流の発
生を極めて少なくできるための効果も含まれる。一方、
冷凍室４側に関しても分流通路の流速や乱れの影響を受
けなくなるので冷蔵室６側と同様な理由で冷気を効率的
に多量送り出すことができる。また騒音に関しても逆流
や乱れが少なくなることにより低減できる。また、分流
ダクト５の効果により従来のようなファン前方に設ける
円錐状の分流装置が不要となる。
生を極めて少なくできるための効果も含まれる。一方、
冷凍室４側に関しても分流通路の流速や乱れの影響を受
けなくなるので冷蔵室６側と同様な理由で冷気を効率的
に多量送り出すことができる。また騒音に関しても逆流
や乱れが少なくなることにより低減できる。また、分流
ダクト５の効果により従来のようなファン前方に設ける
円錐状の分流装置が不要となる。
本発明によれば、プロペラファン１の吸込側と吐出側を
区画する径方向のマウスリングプレート２上吐出側に、
プロペラファン１に接近したスタート点を有する前方ダ
クト５ａと後方ダクト５ｂを用いて流れ方向に通路面積
が大になる分流ダクト５を形成して、分流ダクト５を冷
蔵室用通路となして冷凍室用通路と区画し、残りのプロ
ペラファン１の周囲を冷凍室用通路となし、これら通風
路の前方に冷凍室用の吹出口６ａを設けたプレート６を
配置した分流構造としたことにより冷蔵室６への流れは
冷凍室４から２重遮蔽されて洩れや逆流の発生を防止で
き、分流ダクト５内にて静圧回復をスムーズに行なうこ
とができるので冷蔵室６への冷気の送風はかシか、冷？
Ｉ富４への送風も効率的に多量得られ、騒音も低減でき
る効果のある家庭用冷蔵庫の分流構造を提供できる。
区画する径方向のマウスリングプレート２上吐出側に、
プロペラファン１に接近したスタート点を有する前方ダ
クト５ａと後方ダクト５ｂを用いて流れ方向に通路面積
が大になる分流ダクト５を形成して、分流ダクト５を冷
蔵室用通路となして冷凍室用通路と区画し、残りのプロ
ペラファン１の周囲を冷凍室用通路となし、これら通風
路の前方に冷凍室用の吹出口６ａを設けたプレート６を
配置した分流構造としたことにより冷蔵室６への流れは
冷凍室４から２重遮蔽されて洩れや逆流の発生を防止で
き、分流ダクト５内にて静圧回復をスムーズに行なうこ
とができるので冷蔵室６への冷気の送風はかシか、冷？
Ｉ富４への送風も効率的に多量得られ、騒音も低減でき
る効果のある家庭用冷蔵庫の分流構造を提供できる。
第１図は本発明の冷Ｍ、ｒｉＬの分流構造を示す冷凍室
断面図、第２図は第１図のＡ−Ａ断面図、第３図は従来
の冷蔵庫の分流構造を示す冷凍室断面図である。 １・・・プロヘラファン、２・・・マウスリングプレー
ト、３ａ・・・吹出口、４・・・冷凍室、５・・・分流
ダクト、６・・・冷蔵室。
断面図、第２図は第１図のＡ−Ａ断面図、第３図は従来
の冷蔵庫の分流構造を示す冷凍室断面図である。 １・・・プロヘラファン、２・・・マウスリングプレー
ト、３ａ・・・吹出口、４・・・冷凍室、５・・・分流
ダクト、６・・・冷蔵室。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、プロペラファンを使用して冷蔵室６と冷凍室４に冷
気を分流する家庭用冷蔵庫において、マウスリングプレ
ート上吐出側に、プロペラファンに接近した分流ダクト
５を形成し、該分流ダクト５の通路断面積は流れ方向に
大になる如くして冷蔵室用通路となし、冷凍室通路と区
画し、残りのプロペラファン１の周囲を冷凍室用通路と
したことを特徴とする分流構造。 ２、後方ダクトが渦巻状部を有する特許請求の範囲第１
項記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17830584A JPS6159173A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17830584A JPS6159173A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6159173A true JPS6159173A (ja) | 1986-03-26 |
Family
ID=16046147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17830584A Pending JPS6159173A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6159173A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02242065A (ja) * | 1989-03-14 | 1990-09-26 | Sharp Corp | 冷蔵庫用送風装置 |
| US5230562A (en) * | 1989-11-02 | 1993-07-27 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Viscous liquid processor |
| US5816697A (en) * | 1995-12-05 | 1998-10-06 | Teijin Limited | Viscous liquid stirring device and a process for producing polycarbonate by using the stirring device |
-
1984
- 1984-08-29 JP JP17830584A patent/JPS6159173A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02242065A (ja) * | 1989-03-14 | 1990-09-26 | Sharp Corp | 冷蔵庫用送風装置 |
| US5230562A (en) * | 1989-11-02 | 1993-07-27 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Viscous liquid processor |
| US5816697A (en) * | 1995-12-05 | 1998-10-06 | Teijin Limited | Viscous liquid stirring device and a process for producing polycarbonate by using the stirring device |
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