JPS615913A - 円板状記録媒体基板成形装置 - Google Patents
円板状記録媒体基板成形装置Info
- Publication number
- JPS615913A JPS615913A JP12534784A JP12534784A JPS615913A JP S615913 A JPS615913 A JP S615913A JP 12534784 A JP12534784 A JP 12534784A JP 12534784 A JP12534784 A JP 12534784A JP S615913 A JPS615913 A JP S615913A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- resin
- pressure
- cavity
- mold clamping
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/263—Moulds with mould wall parts provided with fine grooves or impressions, e.g. for record discs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
- B29C45/77—Measuring, controlling or regulating of velocity or pressure of moulding material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はビデオディスク等の円板状記録媒体基板の成形
用金型と射出成形機とを組合せた成形装置に関するもの
である。
用金型と射出成形機とを組合せた成形装置に関するもの
である。
円板状記録媒体（以下媒体という）基板は光学特性は勿
論のこと、高い寸法精度の要求される極めて高品位の超
精密成形品である。特に基板の複屈折（位相差）は媒体
の品質に非常に重要な特性で全体に小さい値で且つ、同
−媒体内の部位による差の極めて少ないことが要求され
る。
論のこと、高い寸法精度の要求される極めて高品位の超
精密成形品である。特に基板の複屈折（位相差）は媒体
の品質に非常に重要な特性で全体に小さい値で且つ、同
−媒体内の部位による差の極めて少ないことが要求され
る。
又、寸法も使用条件、光学的特性等の点から高精度、且
つ、経時的変化の少いものでなければならない。
つ、経時的変化の少いものでなければならない。
これ等の特性に大きく影替する要因として、成彫加工時
の残留歪がちシ、残留歪を少なくする必要がある。
の残留歪がちシ、残留歪を少なくする必要がある。
本発明はこの残留歪を少なくするため金型構造及び射出
成形機両方に関連した電気的、機械的にジャストインタ
イムの作動をさせることにより高品位の媒体基板を得る
為に発明した成形装置である。
成形機両方に関連した電気的、機械的にジャストインタ
イムの作動をさせることにより高品位の媒体基板を得る
為に発明した成形装置である。
本発明の特徴は型締めの段階で予め最終的に加圧される
型締力よシも低く、且つ、キャビティ内に射出注入され
る樹脂の射出圧力によって金型が開くことのない程度の
型締力で加圧した後、キャビティ内に樹脂を射出注入し
キャビティ部又は樹脂の通過する通路部分に設けられて
いる樹脂圧センサーの働きにより予めセットされた圧力
設定値に樹脂圧が達すると同時に成形機の射出圧、及び
射出速度を低下させる。
型締力よシも低く、且つ、キャビティ内に射出注入され
る樹脂の射出圧力によって金型が開くことのない程度の
型締力で加圧した後、キャビティ内に樹脂を射出注入し
キャビティ部又は樹脂の通過する通路部分に設けられて
いる樹脂圧センサーの働きにより予めセットされた圧力
設定値に樹脂圧が達すると同時に成形機の射出圧、及び
射出速度を低下させる。
これと同時に樹脂の冷却、固化に合せて型締力を上昇さ
せ最終所定型締力まで再加圧してキャビティの全面積に
均一な加圧力がか＼る様に成形機を作動させる。
せ最終所定型締力まで再加圧してキャビティの全面積に
均一な加圧力がか＼る様に成形機を作動させる。
又、樹脂がキャピテイ内に於て冷却、固化する際に起る
体積収縮を補う為に金型材の弾性変形限界内で変化し易
い様にキャビティ外周部に沿った極薄の円板状間隙を設
けた金型を用いることを特徴とする成形装置である。
体積収縮を補う為に金型材の弾性変形限界内で変化し易
い様にキャビティ外周部に沿った極薄の円板状間隙を設
けた金型を用いることを特徴とする成形装置である。
第４図は従来、最も多く採用されている装置の概略を示
すもので、可動側金型１と固定側金型２の相対面する分
割面３に＆って媒体基板を成形する円板状キャビティ４
が形成され、その中央部から可塑化シリンダー８のノズ
ル６に直結する様に設けられたスプルー５から一金型は
構成されており、可動側金型１は金型を開閉、及び加圧
するに付帯した成形機の油圧シリンダー１０に嵌合し摺
動する型締用ラム１１に締結固定されており、成形機の
ラム１１の動きに合せて作動、即ち分割面３を境に金型
の開閉がなされる構造となっている。
すもので、可動側金型１と固定側金型２の相対面する分
割面３に＆って媒体基板を成形する円板状キャビティ４
が形成され、その中央部から可塑化シリンダー８のノズ
ル６に直結する様に設けられたスプルー５から一金型は
構成されており、可動側金型１は金型を開閉、及び加圧
するに付帯した成形機の油圧シリンダー１０に嵌合し摺
動する型締用ラム１１に締結固定されており、成形機の
ラム１１の動きに合せて作動、即ち分割面３を境に金型
の開閉がなされる構造となっている。
成形機のラム１１の前進により可動側金型１が固定側金
型２を高い圧力で型締した後、予め可塑化シリンダー８
の中で加熱可塑化し溶融された樹脂がスクリュー７の前
進により射出される。
型２を高い圧力で型締した後、予め可塑化シリンダー８
の中で加熱可塑化し溶融された樹脂がスクリュー７の前
進により射出される。
射出された樹脂は、ノズル６及びスプルー５を通過しキ
ャビティ４に注入充填された後冷却・固化されて媒体基
板が成形される。
ャビティ４に注入充填された後冷却・固化されて媒体基
板が成形される。
キャビティ内に充填された樹脂が冷却・固化する過程を
詳細に述べると、キャビティ４に完全充填された後、冷
却・固化が始まり体積収縮に伴い樹脂の補充を行う必要
があシ、キャビティ４に樹脂が完全に充填した後も射出
圧力を保持し樹脂の補充が続けられる。
詳細に述べると、キャビティ４に完全充填された後、冷
却・固化が始まり体積収縮に伴い樹脂の補充を行う必要
があシ、キャビティ４に樹脂が完全に充填した後も射出
圧力を保持し樹脂の補充が続けられる。
この場合媒体基板に加わる射出圧力は、媒体基板外周部
はスプルー５からの距離かはなれていることと媒体基板
自身の肉厚が薄く、且つ充填過程でキャビティ４の金型
面に接する樹脂は冷却されて粘度の高いスキン層となる
ため射出圧力の伝達が極端に低下する現象が起る。
はスプルー５からの距離かはなれていることと媒体基板
自身の肉厚が薄く、且つ充填過程でキャビティ４の金型
面に接する樹脂は冷却されて粘度の高いスキン層となる
ため射出圧力の伝達が極端に低下する現象が起る。
この様に極端な圧力低下が生じた場合、外観や寸法上の
欠点となって表われる丸め、予め圧力低下を見込んだ高
い射出圧力の設定が必要となる。
欠点となって表われる丸め、予め圧力低下を見込んだ高
い射出圧力の設定が必要となる。
高い射出圧力の設定を行った場合、スプルー５に近い内
周部は元来外周部よシも圧力低下が少いため体積収縮を
補うに必要な圧力以上の不必要な過剰の射出圧力がかか
り外周部よりも肉厚が大きいくるばかシかおおきい応力
歪が残る。
周部は元来外周部よシも圧力低下が少いため体積収縮を
補うに必要な圧力以上の不必要な過剰の射出圧力がかか
り外周部よりも肉厚が大きいくるばかシかおおきい応力
歪が残る。
この歪は、媒体基板にとっては変形はもとより複屈折の
悪い原因となるばかりか又経時的な変形を起す原因でも
ある。
悪い原因となるばかりか又経時的な変形を起す原因でも
ある。
この様な欠点を解決するために、本発明による方法は画
期的な優れたものといえる。
期的な優れたものといえる。
以下本発明の詳細な説明する。
第１図〜第３図は本発明に関するもので第１図は金型構
造と成形機の型締機構部の概略を示す。
造と成形機の型締機構部の概略を示す。
第２Ａ図は金型の固定側と可動側の合せ部分で金型閉鎖
直前の状Ｗ４を示し、第２Ｂ図は第１次型締に於て樹脂
を射出注入した状態を示す。
直前の状Ｗ４を示し、第２Ｂ図は第１次型締に於て樹脂
を射出注入した状態を示す。
第２Ｃ図は第２次型締即ち最終型締力で加圧された時の
状態を示す。
状態を示す。
第３図は成形加工の工程における型締機構と射出機構の
動き（作動）と時間の関係、型締圧力及び射出圧力と時
間の関係又、金型内の樹脂圧力との相互の関連の概略を
示した縮図であり型締機構と射出機構の動きは実線で、
型締圧力と射出圧力は点線で、金型内の樹脂圧は一点鎖
線で示す。
動き（作動）と時間の関係、型締圧力及び射出圧力と時
間の関係又、金型内の樹脂圧力との相互の関連の概略を
示した縮図であり型締機構と射出機構の動きは実線で、
型締圧力と射出圧力は点線で、金型内の樹脂圧は一点鎖
線で示す。
本発明に係る金型の概略構造は第１図の通シであるが、
第４図とに示した一般通常に用いられている金型構造と
比べると金型分割面３に沿ってキャビティ４と通じた円
板状で且つ極薄間隙９及び金型キャピテイ部４に樹脂圧
センサーエ４に通ずる圧力検知ビンエ５を設けである。
第４図とに示した一般通常に用いられている金型構造と
比べると金型分割面３に沿ってキャビティ４と通じた円
板状で且つ極薄間隙９及び金型キャピテイ部４に樹脂圧
センサーエ４に通ずる圧力検知ビンエ５を設けである。
その他の構造は第４図と概略同様となっている。
間Ｐｓ９は第２Ａ図に示す通シ金型分割面３とキャビテ
ィ４の間に位置する様に設けられ、キャビティ４と通じ
ており検知ビン１５はキャビティの一部分となるように
設けられている。
ィ４の間に位置する様に設けられ、キャビティ４と通じ
ており検知ビン１５はキャビティの一部分となるように
設けられている。
即ち、注入された樹脂１６に直接接触し樹脂圧力が検知
ビン１５を介して樹脂圧センサー１４に伝達される様に
設けられている。
ビン１５を介して樹脂圧センサー１４に伝達される様に
設けられている。
成形加工の工程は可動側金型１を締結固定したラム１１
が前進（第３図Ａ）し金型分割面３に沿って可動側金型
１と固定側金型２が合さシ第１次型締め（第３図Ｂ）を
行う。
が前進（第３図Ａ）し金型分割面３に沿って可動側金型
１と固定側金型２が合さシ第１次型締め（第３図Ｂ）を
行う。
この場合金型に対する型締力は、射出注入される樹脂の
圧力により金型が分割面３で開放されることのない範囲
の低い圧力（第３図Ｃ）で圧力保持がなされる。
圧力により金型が分割面３で開放されることのない範囲
の低い圧力（第３図Ｃ）で圧力保持がなされる。
この圧力（第３図ｃ）Ｋ型締力が達すると射出スクリ瓢
−７が前進（第３図Ｈ）し可塑化シリンダー８の中で予
め加熱溶融状態にされている樹脂ｕスクリｚ−７の動き
に合せてノズル６ カラス７’ルー５を通り♀ヤビティ
４に注入され第２Ｂ図の如く注入された樹脂はキャビテ
ィ４に充填した後キャビティ４の外周に設けられた極薄
の円板状間隙９にも若干共充填されて行く。
−７が前進（第３図Ｈ）し可塑化シリンダー８の中で予
め加熱溶融状態にされている樹脂ｕスクリｚ−７の動き
に合せてノズル６ カラス７’ルー５を通り♀ヤビティ
４に注入され第２Ｂ図の如く注入された樹脂はキャビテ
ィ４に充填した後キャビティ４の外周に設けられた極薄
の円板状間隙９にも若干共充填されて行く。
注入された樹脂１６がキャビティ４内に充填するとキャ
ビティ４内の樹脂圧力は徐々に上昇（第３図Ｄ）する。
ビティ４内の樹脂圧力は徐々に上昇（第３図Ｄ）する。
上昇する樹脂圧力（第３図Ｄ）は検知ビン１５を通じて
樹脂圧センサー１４に伝達される。
樹脂圧センサー１４に伝達される。
伝達された樹脂圧力が予めセットされた設定圧力（第３
図Ｅ）に達すると電気的信号が樹脂圧カセンサーエ４か
ら成形機の作動制御回路に発せられスクリュー７の動き
が停止する（第３図Ｆ）と同時に射出圧力は低下（第３
図Ｇ）を始める。
図Ｅ）に達すると電気的信号が樹脂圧カセンサーエ４か
ら成形機の作動制御回路に発せられスクリュー７の動き
が停止する（第３図Ｆ）と同時に射出圧力は低下（第３
図Ｇ）を始める。
この圧力低下（第３図Ｇ）の始まシと相まって型締ラム
１１は再加圧の為に前進（第３図Ｈ） Ｌ型締圧力は再
上昇（第３図Ｊ）を始め、最終所定圧力（第３図Ｋ）ま
で上昇し第２次型締（第３図Ｋ及びＬ）と欧る。
１１は再加圧の為に前進（第３図Ｈ） Ｌ型締圧力は再
上昇（第３図Ｊ）を始め、最終所定圧力（第３図Ｋ）ま
で上昇し第２次型締（第３図Ｋ及びＬ）と欧る。
この時点で第２０図に示す様に、分割面３及び間ＦＪ９
け、型締圧力の上昇によル金型材が弾性変形を起し第１
次型締の時の間隙９の間隔ｙは第２次型締によって間隔
ｙ′即ち「ゼロｊ近くまでせばめられる。
け、型締圧力の上昇によル金型材が弾性変形を起し第１
次型締の時の間隙９の間隔ｙは第２次型締によって間隔
ｙ′即ち「ゼロｊ近くまでせばめられる。
この際、間隙９に充填した樹脂１６Ｖｉ金型側面１２及
び１３によって冷やされ、冷却・固化する。
び１３によって冷やされ、冷却・固化する。
この現象は間隙７寸法が非常に小さいため他の部分より
も冷却・固化が早く起シ、キャビティ４に充填された樹
脂１６が媒体外周部に沿ってキャビティ４以外に流出し
パリとなることを防ぐ。
も冷却・固化が早く起シ、キャビティ４に充填された樹
脂１６が媒体外周部に沿ってキャビティ４以外に流出し
パリとなることを防ぐ。
第２次型締が行なわれる時キャビティ４１Ｃ充填した樹
脂１６は射出注入後予め設定された樹脂圧力（第３図Ｅ
）に達すると同時に射出圧力（第３図Ｍ）が低下（第３
図Ｇ）する様な機構となっておシ従来の方法による射出
圧力の保持がないため充填された樹脂１６に対して射出
圧力を長い時間かけて冷却・固化しなくても良く殆んど
無圧に近い状態で冷却・固化が始まるが射出圧力が（第
３図Ｇ）に移行すると同時に樹脂１６の冷却・固化に相
応させ型締力が徐々に上昇（第３図Ｊ）する様な機構と
なっている方法を採用している為、冷却・固化に伴う体
積収縮は媒体の厚みＸが第２次型締時の厚みＸ′までせ
ばめられることとなシ、媒体基板自体を圧縮し樹脂の補
充を行う結果となる。
脂１６は射出注入後予め設定された樹脂圧力（第３図Ｅ
）に達すると同時に射出圧力（第３図Ｍ）が低下（第３
図Ｇ）する様な機構となっておシ従来の方法による射出
圧力の保持がないため充填された樹脂１６に対して射出
圧力を長い時間かけて冷却・固化しなくても良く殆んど
無圧に近い状態で冷却・固化が始まるが射出圧力が（第
３図Ｇ）に移行すると同時に樹脂１６の冷却・固化に相
応させ型締力が徐々に上昇（第３図Ｊ）する様な機構と
なっている方法を採用している為、冷却・固化に伴う体
積収縮は媒体の厚みＸが第２次型締時の厚みＸ′までせ
ばめられることとなシ、媒体基板自体を圧縮し樹脂の補
充を行う結果となる。
従って外観の良好表媒体基板が得られると同時に、第２
次型締に移る際の圧力上昇（第３図Ｊ）は媒体全面積に
均一な加圧力が加わることとな見従来の方式による様な
外周部の歪が少なく、内周部の歪が大きいといった不均
一な媒体基板とならず、外周部・内周部共均質の媒体基
板が得られ、且つ、第２次型締時の加圧力（第３図Ｋ）
＃：を媒体の外観・複屈折等々を満足させるための巾の
広い任意の条件か選択出来るため合理的で、且つ画期的
な発明である。
次型締に移る際の圧力上昇（第３図Ｊ）は媒体全面積に
均一な加圧力が加わることとな見従来の方式による様な
外周部の歪が少なく、内周部の歪が大きいといった不均
一な媒体基板とならず、外周部・内周部共均質の媒体基
板が得られ、且つ、第２次型締時の加圧力（第３図Ｋ）
＃：を媒体の外観・複屈折等々を満足させるための巾の
広い任意の条件か選択出来るため合理的で、且つ画期的
な発明である。
尚、金型構造に於て弾性変形を起す部分３及び９の変形
がキャビティ４に影響を及ぼさない様にするためキャビ
ティ４は形成する可動側金型１及び固定側金型２とは別
個の入子方式等を採用することも出来る。
がキャビティ４に影響を及ぼさない様にするためキャビ
ティ４は形成する可動側金型１及び固定側金型２とは別
個の入子方式等を採用することも出来る。
又、本発明による金型で媒体基板等の精密な成形品を得
る為には、今まで述べた様な事が満される機構を有した
射出成形機と一体となって完成するものである。
る為には、今まで述べた様な事が満される機構を有した
射出成形機と一体となって完成するものである。
本発明による成形装置を用いて成形したものは、成形歪
が殆んどなく、複屈折も安定した成形品が得られ、媒体
基板として従来にない高品位のものが得られた。
が殆んどなく、複屈折も安定した成形品が得られ、媒体
基板として従来にない高品位のものが得られた。
第１図は本発明に関する成形機の型締機構部を示す図で
ある。 ゛ 第２Ａ図は本発明の金型構造を示す図である。 第２Ｂ図は樹脂が金型に射出充填された直後の状態を示
す図である。 ｔＪＳ２Ｃ間は金型が最終型締圧で加圧された時の状態
を示す図である。 第３図は成形加工の工程における型締機構と射出機構の
動きと時間の関係、型締圧力及び射出圧力と時間の関係
又、金型内の樹脂圧力との相互の関連の概略を示した線
図である。 第４図は従来の型締機構部を示す図である。 第１．２Ａ、２Ｂ、２Ｃ及び４図に於て各番号は以下を
示す。 １：可動側金型 ２：固定側金型 ５；スプルー ６：ノズル ７；スクリュー ８ニジリング− ９：極薄間隙 １４；樹脂圧センサー】５：圧力検知
ビン 第３図に於て実線は型締機構と射出機構の動きを示す。 点線は型締圧力と射出圧力を示す。一点鎖線は金型内の
樹脂圧力を示す。
ある。 ゛ 第２Ａ図は本発明の金型構造を示す図である。 第２Ｂ図は樹脂が金型に射出充填された直後の状態を示
す図である。 ｔＪＳ２Ｃ間は金型が最終型締圧で加圧された時の状態
を示す図である。 第３図は成形加工の工程における型締機構と射出機構の
動きと時間の関係、型締圧力及び射出圧力と時間の関係
又、金型内の樹脂圧力との相互の関連の概略を示した線
図である。 第４図は従来の型締機構部を示す図である。 第１．２Ａ、２Ｂ、２Ｃ及び４図に於て各番号は以下を
示す。 １：可動側金型 ２：固定側金型 ５；スプルー ６：ノズル ７；スクリュー ８ニジリング− ９：極薄間隙 １４；樹脂圧センサー】５：圧力検知
ビン 第３図に於て実線は型締機構と射出機構の動きを示す。 点線は型締圧力と射出圧力を示す。一点鎖線は金型内の
樹脂圧力を示す。
Claims (3)
- （１）熱可塑性樹脂製の円板状記録媒体基板の成形用金
型に於て金型キャビティ外周端全周の外側部、金型分割
面に沿い且つ、金型キャビティと通じた円板状の極薄間
隙を有し型締圧力により円板状極薄間隙が金型材の弾性
限界内に於て小さくなる様変形可能とした金型であり樹
脂圧力センサーを金型キャビティ面または樹脂の注入路
の適当な位置に具備した円板状記録媒体基板成形用金型
。 - （２）特許請求の範囲（１）の金量を用いて成形加工を
行うに用いる射出成形機で、金型キャビティ面または樹
脂注入通路に設置された樹脂圧力センサーからの信号に
より樹脂射出圧力や型締圧力及び／または樹脂射出速度
や型締速度が連動する機構を具備することを特徴とする
円板状記録媒体基板成形装置。 - （３）特許請求の範囲（１）、（２）に於て金型キャビ
ティ内に射出注入される樹脂圧力により金型分割面が開
放することのない型締圧力を設定し且つ、樹脂注入完了
後射出圧力を低下させると同時に型締圧力を設定された
速度で最終所定圧力まで上昇させることの出来るように
設計してある円板状記録媒体基板成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12534784A JPS615913A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 円板状記録媒体基板成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12534784A JPS615913A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 円板状記録媒体基板成形装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS615913A true JPS615913A (ja) | 1986-01-11 |
Family
ID=14907866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12534784A Pending JPS615913A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 円板状記録媒体基板成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS615913A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62199418A (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-03 | Toshiba Mach Co Ltd | 射出成形機の制御方法 |
| JPS62204451A (ja) * | 1986-03-03 | 1987-09-09 | Daicel Chem Ind Ltd | 光デイスク用プラスチツク基板とその製法 |
| FR2607440A1 (fr) * | 1986-11-28 | 1988-06-03 | Sony Corp | Methode de moulage de matiere plastique en un substrat en forme de disque pour un support d'enregistrement d'information optique |
| WO2002051615A1 (de) * | 2000-12-22 | 2002-07-04 | Netstal-Maschinen Ag | Verfahren nud vorrichtung zum spritzgiessen von gewichtsgenauen flachen optischen datenträger |
| JP2009298019A (ja) * | 2008-06-13 | 2009-12-24 | Nissei Plastics Ind Co | 射出成形機及び射出成形方法 |
-
1984
- 1984-06-20 JP JP12534784A patent/JPS615913A/ja active Pending
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