JPS6158179A - 差込形コネクタ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ｍｓ端末１７が押圧片８及び押圧部５を押開
いて差込む場合、押圧片折曲部７の外側あたりを包み込
むよおに覆っている支持壁４が係合支持して一体的に連
結構成し接続係止効果を耐久化する差込形コネクターに
関する。

従来この種の製品は、その構造において複雑二部品数が
多く全自動化生産が不可能なため、一部人手による工程
を要し、当然のこと加工速度も低く、形状が大型である
ため狭いボックス内での使用に不具合且高価であるなど
実用的でない多くの欠点を有しており、普及しない実状
にあった。

そこで本願は、上述の欠点を除くため、部品数を少くな
くシ、各部品の形状を小型化し、押圧力及び耐久力強化
し全自動生産可能な構造にして、接続確実且安価な製品
を提供するものである。

以下、本願の一実施例を図面によって説明すると・、１
はバネ基板であり、一枚のバネ板の両側を同数垂直にス
リット１８及び１９を設け、そのスリット１９の根本あ
たりから折曲げて底面部２０を形成し、その先方を斜め
内側に曲げて、くの字形に折曲げた押圧部５を形成し、
その先方を内側に折曲げて押圧片折曲部７を形成し、そ
の先方が押圧片８となり、底面部２０のあたりから押圧
片８に至る一方の基体を成し、他方を折曲げて表面部２
を形成し、その面にスリット１８及び１９に合わせた案
内孔３を並設し、そのスリット１８の根本あたりから斜
め下方円側に向けて折曲げた支持！Ｗ　４を形成し、故
多くの機能を構成する一連一体の基体を成す。

２は表面部であり、バネ基板１の一方を折曲げて成形し
、これに案内孔３を並設し、キャップ１１に挿入した場
合、その内包穴１５の上ｆ！！１４に係止する。３は案
内孔であり、スリット】８及び１９の数１位置に合致す
る位置に合わせ電線端末゛１７の線径より少し太き目の
孔を一列に並設する。４は支持壁であり、スリット１８
の根本あたりから科内側下方に向けて折曲形成し、押圧
片折曲部７の外側形状に添って包み込焦 むように覆った状冊に形成しているため電線端末１７の
差込押圧力により弾劾体６が外側に開放されようとする
作用に対抗して支持し押圧片８及び押圧部５の押圧弾劾
力を強化耐久性能を保つ作用をする。５は押圧部であり
、弾劾体６の下部を内側に向けて、くの字形に折曲げ、
電線端末１７を弾力的に押圧する。６は弾劾体であり、
スリット１９の根本あたりから押圧片８の先端に至る部
分の基体を成す部分で、底面部２０、押圧部５．押圧片
折曲部７．押圧片８の機構を形成する基体を成し弾劾押
圧機能を有す。

７は押圧片折曲部であり、支持壁４の内側に添うよう深
く斜め下方内側に向けて折曲げ抑圧片８を形成する。８
は押圧片であり、押圧片折曲部７を基点として弾劾し、
その先端が電線端末１７に喰込むように押圧係止して抜
は止め作用線 をも兼ねる。９は導電疲ツあり、各々の案内孔３と垂直
位置に溝部１０を並脱し、バネ基板１の内壁、と押圧片
８及び押圧部５との間に組込んで連結端子を構成する。

１１はキャップであり、絶縁材に金型を加熱して耐着さ
せ、これを加熱してゲル化し、その直後表面に必要な刻
印を押して表示し金型から離脱して成形し、連結端子及
び電線端末１７を挿入する円形口１３の形状をしだ口開
部１２を設、ナ、その奥部を細く形成して電線端末１７
の案内を可能にし、その奥には内包穴を設は完全絶縁を
可能にすると共に、一旦挿入した連結端子が抜は出さな
いよう上壁１４に係止するよう構成されており、連結端
子を挿入する場合は加熱して軟質化すれば容易に挿入で
きる。１３は円形口であり、案内孔３の位置及びその数
が容易に′目視でき、案内孔３に対する差込作業の案内
を兼ねる。１８は支持壁スリットであり、案内孔３及び
スリット１９の数１位置に合わせて折曲部分のあたりか
ら垂直に切り離してあり、表面部２に各々押圧力が総合
的にか−らないように構成したものであるが、必ずしも
このスリット１８は必要としない。１９は弾劾体スリッ
トであり、弾劾体６が個別に弾劾を可能にするため、底
部２０のあたりから押圧片８の先端まで完全に切り離し
てあり、各々電線端末１７単位に機能するため、電線端
末１７の太さの異なった単線を交互に差込んでも個別に
弾劾作用が働き完全に抑圧効果を上げ得る。２０は底面
部であり、差込む電線端末１７を一定の長さに調整し、
内包穴１５の底ａ■を損傷することなく、導電波板９を
内包定着する。

なお、支持壁４の作用効果においては、上述の外に、斜
めに形成した弾劾体６の上部に添ってことなく口開部１
２が斜形に添って大きく伸び開き、自動機での高速挿入
加工が可能である。

上述のように本願は、支持壁４の作用効果により一体の
バネ板において、数多くの機能を備え、それぞれの機能
を充分発揮することができるため、部品数が３点と少く
なく、小さく、いづれも市販の加工機で生産可能であり
、組付過程においても完全自動化ができ、２点押えで確
実な導電と耐久性を有する小型で軽量安価な上、差込易
いなど多くの特徴を有する。

【図面の簡単な説明】

図面は本願の一実施例を示すもので、第１図は製品の一
部断面図、第２図はバネ基板１の右斜視図、第３図はバ
ネ基板１の左斜視図、第４図は導電波板９の斜視図、第
５図は製品平面図。 １：ノ４イ、基板、２二表面部、３；案内孔、４：支持
壁、５：押圧部、６；運動体、７；押圧片折曲部、８：
押圧片、９：導電波板、ｔＯ：ｒｉｉＹ部、１１；キャ
ップ、１２：口開部、１３：円形０．１４：土壁、１５
：内包穴、１６：電線。 １７：電線端末、１８；支持壁スリッ）、１９二弾劾体
スリッ）、２０：底面部。 特許出願人　川口金属工業株式会社 代表者　川　口　竹　夫 喜１１力　　　　等２１閏 賽３１」　　　　　豫４四 手続辛甫正書（自発） 昭和６０年１１月２Ｓ日

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. スリットしたバネ基板の一方の先方を折曲げて形成した
   押圧片折曲部の外側あたりを包み込むよおに、他方の先
   方を斜め下の内側に向けて折曲げた支持壁で覆い、電線
   端末を挿入した場合、上記支持壁に押圧片折曲部が連結
   係止して押圧片及び押圧部の押圧係止効果を強化耐久化
   したことを特徴とする差込形コネクター。