JPS6155408A - 自己浄化型ビ−ムナツト - Google Patents

自己浄化型ビ−ムナツト

Info

Publication number
JPS6155408A
JPS6155408A JP16423685A JP16423685A JPS6155408A JP S6155408 A JPS6155408 A JP S6155408A JP 16423685 A JP16423685 A JP 16423685A JP 16423685 A JP16423685 A JP 16423685A JP S6155408 A JPS6155408 A JP S6155408A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock nut
beams
extending
lock
nut
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP16423685A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0246803B2 (ja
Inventor
フランク ジー コセンザ
ロイ エル ワーケンチン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rexnord Inc
Original Assignee
Rexnord Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rexnord Inc filed Critical Rexnord Inc
Publication of JPS6155408A publication Critical patent/JPS6155408A/ja
Publication of JPH0246803B2 publication Critical patent/JPH0246803B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B39/00Locking of screws, bolts or nuts
    • F16B39/22Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place during screwing down or tightening
    • F16B39/28Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place during screwing down or tightening by special members on, or shape of, the nut or bolt
    • F16B39/36Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place during screwing down or tightening by special members on, or shape of, the nut or bolt with conical locking parts, which may be split, including use of separate rings co-operating therewith
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B37/00Nuts or like thread-engaging members
    • F16B37/002Nuts or like thread-engaging members cutting threads during screwing; removing paint or dirt layers covering threaded shanks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Bridges Or Land Bridges (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 産業上の利用分野 本発明はビームと同じように湾曲する複数の弾性ロック
部片を持ったロックナツトに関し、特に隣接ロック部片
間の溝切り領域に対してナツトが自己浄化式であるよう
なロック部片の構造に関するものである。
従来技術 本発明は、1972年11月14日付でフランク・J・
コセンザに付与された米国特許第3,702,628号
「ロックナツト部材」に開示されている設計の改良であ
る。この発明の後、同ロックナツト及びその他同様の機
能を持つロックナツトの性能は、後述するように隣接ロ
ック部片又はビームの対向側壁間の溝切り領域に堆積す
る汚れクズによって影響を受けることが認められた。さ
まざまな理由からロックナツトの使用環境で見い出され
る油、塵埃等の汚れクズは、それらをロックビーム間の
溝切り領域内へと外側に押出すナツトとづ?ルトの噛合
い作用によって、ロックナツトの内部から押出され除去
される。
発明が解決しようとする問題点 しかし、隣接ビームの対向側壁はほぼ平行に配置されて
いるので、外部からの力によって物理的に除去しないと
、そのまま溝切り領域内に留まってしまうことが多い。
最終的に溝が目詰まりし、ロックビームの弾性時に悪影
響を及ぼす。こうした状況は、高温の環境下でナツトを
使うときいっそう悪化する。汚染クズの組成によって、
高温が汚染クズを硬化させ、その結果、ぎルトを除去し
てもビームが開位置に留まってしまう。高温下になくて
も、このような悪化状態に陥いることが少くない。つ1
す、溝切り領域に入って堆積する汚染クズ粒子が多量に
なると、同じくビームは開いたま寸になる。従って、汚
染クズがビームを元のロック位置へ充分に戻れなくする
ため、ビームはそのロック能力を喪失する。
一方、締め具を分解しナツトの谷溝を物理的に浄化する
ことは産業上実用的な解決策と言えず、又目詰りナツト
を全て交換することはコストの点から望ましくない。本
発明は自己浄化式のビーム構造及び構成を与えるもので
ある。
発明の目的 問題点を解決するための手段 本発明では、隣接ビームの対向側壁が相互に拡開スるよ
うに、ロックナツトの複数のビームが形成される。この
構造によって、隣接ビーム間の溝切り領域に汚染クズが
堆積すると、ビームの移動が拡開壁部分と組合されて汚
染クズを排除する力を生じる。この作用がナツトの内側
から外側へ向かう方向に汚染クズを移動させる。
このようにして、ナツトは自己浄化される。
本発明のその他の特徴及び利点は以下の説明から明らか
となろう。
実施例 図面中、同等又は同様の要素を示すのに同じ参照番号を
用いる。
本発明は周知なロックナツト、特に米国特許第3,70
2,628号に図示され記述されたロックナツト部材の
改良である。この種のロックナツトは一般に一体構造で
ある。各ロックナツト20は、非屈曲性つまり剛性の本
体部21と複数のロック部片又はビーム22を有する。
各ビーム22は本体部21と一体に形成され、本発明の
第1実施例を示す第1,2及び4図更に第2実施例を示
す第8,9及び11図から明らかなように、本体部から
軸方向に延出している。本体部21は、軸方向に貫通し
て延びた内部開口を有する(第3,10図参照)。この
開口は、締め具のガ?ルト又は同様の部品の雄ネジを受
入れるようにネジ切りされている。又本体部21はその
外表面に沿い%複数のス/(’す用平坦面23を備える
こともできる。
次に、本発明の2つの実施例を説明する。図面中、各ロ
ックナツトは6個のロックビームを有するが、本発明は
特定数のロックビームに限定されるものでガい。
各ロックビーム22は内表面24を有する。
複数のロックビーム22は本体部21の一端に、各内表
面24がネジ切りされ且つ本体部21の開口と連通つま
り軸方向に一致した孔を画成するように、円周方向に沿
って配置される。各ビーム22の内表面24に対向して
外表面25が位置し、これはフラットなのが好ましい(
第1゜2及び4図参照)。一般にフラットな頂面26が
、内外表面24.25の間に延び、ビームの自由端を限
定する。
更に各ロックビームは、第1側壁27と第2側壁28を
有する。これらの側壁は各々、本体部21とビームの内
、外及び頂面24,25゜26の間に延びている。上記
両側壁は滑らか、つまりフラットなのが好ましい。いず
れの実施例においても各側壁は、その少くとも一部がそ
れにすぐ隣接するビームの側壁から遠去かる方向に拡開
する向きとなるように構成されている。
第1〜7図に示した本発明の第1実施例においては、隣
接ビームの側壁のいずれの部分とも平行な部分がないよ
うに側壁27.28全体が配向される。従って、側壁2
7.28は次のように角度を成して配置される。すなわ
ち、隣接ビームの隣り合う側壁を含む各平面を延長して
交差させた場合、交差する側平面で限定される夾角Aが
90度以下、好ましくは約60度となるようにする。
第8〜14図に示した第2実施例の構造は第1実施例の
構造と比べ、各ビーム側壁27.28のうち内表面24
に最も近い一部29がそれにすぐ隣接するビームの側壁
の対応する一部分と平行となるように構成されている点
が異る。この点は、第13.14図に最も解り易く示し
である。第2実施例でも、隣接する2ビームの平行でな
い側壁部分27.28の交差平面で限定される夾角Aは
90度以下、好ましくは60度以下である。
本発明のロックナツトを製造するには、ナツトを加工し
てヘッドをつける周知の方法を用いて、本体部及び複数
のビームを形成できる。つまり本願に記すナツトを形成
するのに、何ら特殊の工具や通常の工作機械の改造は必
要ない。
上記の説明から、本発明に固有な自己浄化動作が理解さ
れよう。第1〜3図及び第8〜10図には、雄ネジ切り
部材30を挿入する前の自由な状態にあるロックナツト
が示しである。これらの図から明らか力ように、いずれ
の実施例においてもビーム側壁の最内部は隣接するビー
ム側壁と接近して位置する。第4,11図に示すごとく
、雄ネジ切り部材30がロックナツト内にネジ込まれ固
定されると、各ビームは第5゜12図に示すように外側
へ湾曲する。又雄ネジ切り部材30を取除くと、各ビー
ムは第1〜3図及び第8〜10図に示すように内側へ湾
曲して最初の状態に戻る。こうした自由状態とロック状
態の間におけるビームの移動が、第7.14図に模式的
に示しである。同図中、拡張した状態つまりロック状態
のビームは想像線つまり破線で示されている。又矢印B
が、隣接ビームの対向する側壁によって両者間に含まれ
た汚染クズに加わる力の方向を表わしている。当業者な
ら容易に理解し得るように、かかる力は外向き方向に作
用し、対向するビーム側壁27.28の間に堆積した汚
染クズをそこから排出つまり除去する。この力が対向す
る側壁の拡開配向と組合わされて、その領に堆積した汚
染クズをナツトからより効率的に取除き浄化する。
発明の効果 以上述べたように、発明は従来のロックナツトの対向す
る平行な側壁間にトラップされ固まった堆積汚染クズに
よる詰まりの問題を解消することかできる。勿論、上記
した2つの実施例の説明に基き、発明の更に別の実施例
が可能なことは当業者にとって明らかであろう。すなわ
ち、本発明は特許請求の範囲に記載の範囲によってのみ
制限される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示すロックナツトの斜視
図; 第2図は第1図に示したロックナツトの側面図; 第3図は第2図に示したロックナツトの平面図; 第4図は第1図のロックナツトの側面図で、雄ネジ切り
部材がロックされた状態を示す図;第5図は第4図に示
したロックナツトの平面図で、雄ネジ切り部材は省いで
ある; 第6図は第5図に示したロックナツトの一部の拡大図; 第7図は第3図の一部の平面図; 第8図は本発明の第2実施例を示すロツクナットの斜視
図; 第9図は第8図に示したロックナツトの側面図; 第10図は第9図に示したロックナツトの平面図; 第11図は第8図のロックナツトの側面図で、雄ネジ切
り部材がロックされた状態を示す図:第12図は第11
図に示したロックナツトの平面図で、雄ネジ切り部材は
省いである;第13図は第12図に示したロックナツト
の一部の拡大図;及び 第14図は第10図の一部の平面図である。 20・・・ロックナツト、21・・・本体部、22・・
・ロックビーム、24・・・ビーム内表面、25・・・
外表面、26・・・頂面、27・・・第1側壁、28・
・・第2側壁、30・・・雄ネジ切り部材、A・・・夾
角。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、雄ネジ切り部材を受入れるロックナットで、該ロッ
    クナットが実質上非屈曲性の本体部を有し、該本体部が
    そとを貫いて延びる開口を画成すると共に雄ネジ切り部
    材を受入れるようにネジ切りされた内表面を備え、更に
    ロックナットが上記本体部から延出し且つ本体部の開口
    と連通する孔を画成するように円周方向に沿って配置さ
    れた複数のロックビームを有するものにおいて: 上記ロックビームが各々、上記孔の一部を 画成する内表面、該内表面と反対側を向いた外表面、ビ
    ームの自由端を画成すると共に上記内・外両表面間に延
    びた頂面、第1側壁、及び第2側壁を有し、 上記第1及び第2側壁が各々上記外表面、 内表面及び頂面の間に延び、更に各側壁が、それぞれの
    上記外表面に近い側の少くとも一部が隣接する同様のロ
    ックビームの同様の側壁から遠去かる方向へ拡開するよ
    うに構成配置された、 ことを特徴とするロックナット。 2、隣り合うロックビームの対向する側壁が、それぞれ
    の側壁を延長した交差平面によって限定される夾角が9
    0度以下となるように配置されたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項のロックナット。
JP16423685A 1984-08-27 1985-07-26 自己浄化型ビ−ムナツト Granted JPS6155408A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US64441784A 1984-08-27 1984-08-27
US644417 1984-08-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6155408A true JPS6155408A (ja) 1986-03-19
JPH0246803B2 JPH0246803B2 (ja) 1990-10-17

Family

ID=24584823

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16423685A Granted JPS6155408A (ja) 1984-08-27 1985-07-26 自己浄化型ビ−ムナツト

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0173637B1 (ja)
JP (1) JPS6155408A (ja)
DE (1) DE3563098D1 (ja)
DK (1) DK386385A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102221038A (zh) * 2011-05-10 2011-10-19 贵州精立航太科技有限公司 自锁螺母

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2192249B (en) * 1986-07-01 1990-11-28 Rexnord Inc Locking beam nut
DE4307090B4 (de) * 1992-04-18 2004-04-15 Erich Neumayer Gmbh & Co Kg Mutter, insbesondere Radmutter
JPH0620406U (ja) * 1992-05-06 1994-03-18 石川メリヤス有限会社 二重くつ下
FR2852643B1 (fr) * 2003-03-20 2006-11-17 Vis et ecrou borgne de fixation, notamment pour la fixation de plaques ou elements de couverture ou de bardage

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3702628A (en) * 1970-11-27 1972-11-14 Tridair Industries Lock nut member

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1549508A (ja) * 1967-10-31 1968-12-13
US3441073A (en) * 1968-05-13 1969-04-29 Modulus Corp Locknut
DE2055937A1 (de) * 1970-11-13 1972-05-18 Kellermann Fa Rudolf Sicherungsmutter

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3702628A (en) * 1970-11-27 1972-11-14 Tridair Industries Lock nut member

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102221038A (zh) * 2011-05-10 2011-10-19 贵州精立航太科技有限公司 自锁螺母

Also Published As

Publication number Publication date
DK386385D0 (da) 1985-08-26
EP0173637B1 (en) 1988-06-01
DK386385A (da) 1986-02-28
EP0173637A1 (en) 1986-03-05
JPH0246803B2 (ja) 1990-10-17
DE3563098D1 (en) 1988-07-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR910009754B1 (ko) 스크류-형 체결장치
US5832792A (en) Socket for a ratchet wrench
US5667443A (en) Bolt including a cleaning thread point tip
US4602445A (en) Locking device
US4111577A (en) Tube joint
JPS6155408A (ja) 自己浄化型ビ−ムナツト
US4810149A (en) Screw-type fastening device
US4889460A (en) Thread cleaning nut
US5499895A (en) Bolt including a cleaning thread point tip
US4805288A (en) Method for making and using a locking beam nut
JPS6126451B2 (ja)
US5088868A (en) Locking beam nut
US3662804A (en) Self-locking fasteners
JP4461609B2 (ja) 電動ファンシュラウドの取付構造
JP3288981B2 (ja) コンクリート製側溝ブロック
JPS6243130Y2 (ja)
KR970004066Y1 (ko) 절삭공구
JP2598376Y2 (ja) ボールジョイント
JP2841974B2 (ja) 切削工具
EP0101783B1 (en) Double lock nut assembly
JPH0438099Y2 (ja)
JP7374726B2 (ja) 切削工具
JPS60183053A (ja) エア−クリ−ナ用サイクロン装置
KR200164841Y1 (ko) 록 너트
JPH01131896A (ja) 熱交換器用タンクの部品取付構造