JPS6155156A - ジアミノ−テトラフルオロエトキシベンゼンを含有する染毛剤および新規ジアミノ−テトラフルオロエトキシベンゼン - Google Patents

ジアミノ−テトラフルオロエトキシベンゼンを含有する染毛剤および新規ジアミノ−テトラフルオロエトキシベンゼン

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JPS6155156A
JPS6155156A JP60148153A JP14815385A JPS6155156A JP S6155156 A JPS6155156 A JP S6155156A JP 60148153 A JP60148153 A JP 60148153A JP 14815385 A JP14815385 A JP 14815385A JP S6155156 A JPS6155156 A JP S6155156A
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diamino
tetrafluoroethoxybenzene
tetrafluoroethoxytoluene
carbon atoms
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JP60148153A
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オイゲン コンラツド
クラウゼン トーマス
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Wella GmbH
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテトラフルオロエトキシ基を備えた新規ジアミ
ノベンゼン誘導体、並びにカップリング物質としてジア
ミノ−テトラフルオロエトキンベンゼンおよび顕色物質
として公知の顕色物質という組合わせを基本とする毛髪
用酸化染料に関する。
毛髪の染色分野において酸化染料は非常に重要な位置を
占めるに至っている。この場合染色縫適当な酸化剤の存
在下に特定の顕色物質と特定のカップリング物質を反応
させることによって行なわれる。
現在特によく用いられているカップリング物質としては
、青色系カップリング物質に万してはm−フェニレンジ
アミンおよびその、たとえば2.4−ジアミノアニソー
ル、2e4−ジアミノフェネトールおよび2−アミノ−
4−(β−ヒドロキシエチル)アミノアニソールなどの
、誘導体、赤系カップリング物質に対してはα−ナフト
ール、m−アミノフェノールおよび5−アミノ−0−ク
レゾール、および褐色ないしブロンド系のカップ・リン
グ物質に対してはレゾルシン、2−メチルレゾルシンお
よび4−クロルレゾルシンが挙げられる。
顕色物質としては2,5−ジアミノトルエン、4−7ミ
ノフエノール、および1.4−一ジアミノベンゼンが特
によく用いられているが、2.5−ジアミノアニソール
、2,5−シアジノベン・ジルアルコール、および2−
(β−ヒドロキシ−r−チル)−1# 4−ジアミノト
ンゼンモ重要な位置を占めている。さらに特殊なものと
してテトラアミノピリミジンも顕色物質として用いられ
る。
ところで人の毛髪を染色するに当っては染料に対して種
々の条件が課せられる。すなわち毛髪用染料は毒物学お
よび生理学上問題のないものであって、その上で所望の
染色目標が達成されるものでなければならない。さらに
顕色物質とかツブリング物質を適浩に組合わせることに
よって様々な色調に染め分けるものでなければならない
。さらに又染色物の耐光性、耐パーマネント性、耐酸性
、および耐摩擦がすぐれていることが要求される。いず
れにしても染色状態が光や化学薬剤や摩擦に対して少な
くとも4ないし6週間変化することなく安全に保持され
ることが要求される。
現在使用されている上に述べた顕色物質およびカップリ
ング物質からなる毛髪用染料系においては、適応技術の
面では要求を満し得る段階に至っているが、毒物学の面
ではまだ要求を充分満足させるというまでには至ってい
ない。特に毛髪の染色に使用する物質はベー、エヌ、ア
・メスのようなテストにおいて全くあるいはほとんど異
変が認められないことが望まれる。
しかして本発明は上記の要求を良好に満足させ得る毛髪
用染料を提供することを課題として出発した。
そしてここに毛髪用酸化染料において一般的に用いられ
ているカップリング物質の毒物学的特性が、これらの化
合物にテトラフルオロエトキシ基を導入することによっ
て、著しく改善される、というおどろくべき事実力I見
い出された。
すなわち本発明は顕色物質と力゛ンブリンク゛物質の組
合わせを基本とする毛髪用酸イヒ染料において、カップ
リング物質として下記一般式(I)であられされるジア
ミノ−テトラフルオロエトキシベンゼン化合物あるいは
その酸付加塩を含0CF2−CF2 H (ここでR1は水素あるいは炭素原子数1ないし4のア
ルキル基をあられし、R2、R3並びにR4は、アミノ
基が互にオルソあるいはメタの位置にあるという条件の
下に、それぞれ無関係に水素、炭素原子数1ないし4の
アルキル基あ冬いは炭素原子数工ないし4のモノあるい
はジビドロキシアルキル基をアラわす。)上記の新規カ
ップリング物質はすぐれた生理学的特性を示す。特に、
フッ素化されていない化合物に比べて上記の新規カップ
リング物質は極端に低い変異性(mu tagenit
’at)  を・示す。
さらに相応のトリフルオロエトキン化合物と比較した場
合にも、改善の度合は著しく、予想だにし得ないもので
ある。
これとは別に、一般式(1)であられされるカッ7’ 
リング物質において、Rがアルキル基である化合物とR
1が水素である化合物とを比較した場合、アルキル化化
合物の方が明らかに耐光性が改善され得ることが認めら
れる。同様に窒素原子に対しても置換を導入した方が耐
光性が改善される。従って本発明による染毛剤において
、一般式(1)であ゛られされる化合物は、特にR1な
いしR4基のうち少なくとも一つがアルキル基ないしは
ヒドロキシアルキル基であるものが適描である。なかで
も特にメチルおよびヒドロキシエチル置換基がすぐれて
いる。アミノ基の位置に関しては、一般式(I)であら
れされる化合物においてアミノ基が互にメタの位置にあ
る場合が特にすぐれている。
次に一般式(r)であられされる二つの化合物と公知の
カップリング物質2,4−ジアミノ−トリフルオロエト
キシベンゼン、2.4−ジアミノーフエネトールおよび
2.4−ジアミノアニソールに対するピー、エヌ、アメ
スによる変異性テストの結果を表に対比させて示す。
注= 2,4−ジアミノアルコキシベンゼン誘導体逆変
異なしニー 少し逆変異:(+) 多大な逆変異:+、十+ 一般式(I)であられされるカップリング物質ハ、化合
物2.4−ジアミノ−ナト2フルオロエトキシベンゼン
−この化合物は、ロシャ特許明細書537504号にポ
リアミドの製造における出発物質として記載されている
−を除いて新規な物質である。
従って本発明は下記一般式(II)であられされる新規
ジアミノ−テトラフルオロエトキシベンゼン化合物並び
にその酸付加塩も対象とする。
0CF20F2 H (ここでR1は水素あるいは炭素原子数1ないし4のア
ルキル基をあられし、R2、R3並びにR4は、アミノ
基が互にオルソあるいはメタの位置にあるという条件の
下に、それぞれ無関係に水素、炭素原子数1ないし4の
アルキル基、あるいは炭素原子数1ないし4のモノある
いはジヒドロキシアルキル基をあられす。ただしアミノ
基が2と4の位置にある場合、R1ないしR4が同時に
水素をあられすことはない。〕次にジアミノテトラフル
オロエトキシ−カップリング物質の代表的な製造例を示
す。一般に窒素原子に対してアルキル化のなされていな
い化合物は下記一般式(I[)であられされる化合物 0CF2 CF2 H (ここでR′ は水素あるいは01〜4 のアルキル基
をあられす。)をジニトロ化し、続いてこのジニトロ化
物(ff)を還元することによって製造される。還元は
触媒の存在下に水素あるい(l[)      (ff
) ジニトロ化合物の製造に対して、一般式(■〕であられ
される化合物をモノニトロ化することによって得られる
モノ゛ニトロ芳香族化合物を、出発物質として用いるこ
とができることは自明のことである。
ジニトロ化合物(■)は窒素原子に対するアルキル化誘
導体を製造する場合の出発物質として使用することがで
きる。ニトロ基を、たとえばアスコルビン酸あるいは硫
化アンモニウムを用いて、穏やかに還元することによっ
てニトロアニリン誘導体(V)が得られる。これは一般
式(I)の化合物をモノニトロ化し、還元し、次いで第
二〇ニトロ化を行なうことによっても得ることができる
。次いでこのニトロアニリン誘導体(V)をアルキル化
および還元することによって窒素原子に対するアルキル
化誘導体、すなわち一般式(I)であられされる化合物
が得られる。
(IY)          (V) モノーN−β−ヒト晶キシエチル化合物に対する特殊な
製造方法として、一般式(1)であられされる化合物を
二1・口化することによって得られるモノニトロ化合物
がら出発する方法がある。次に示す反応式に従って、ま
ず反応式(■)であられされる化合物を還元し、クロル
蟻酸クロルエチルエステルと置換し、次いで再びニトロ
化および還元を行ない、最後にオキサシリノンの切断を
行なうという方法である。
OCF20F2H OCF2CF2HOCF2CF2H に従って、遊離アミンをアルキル化することによって製
造することもできる。
一般式(1)であられされる化合物の酸付加塩は相応の
有機酸あるいは無機酸と置換反応させることによって得
られる。
一般式(1)であられされる化合物を毛髪用染料におけ
るカップリング物質として使用する場合、これらは遊離
塩基として、あるいは生理学上問題のない無機酸塩ある
いは有機酸塩の形で、たとえば塩酸塩、硫酸塩、リン酸
塩、酢酸塩、プロピオン酸塩、乳酸塩、あるいはクエン
酸塩として使用する。一般式(1)であられされる化合
物は水によく溶解する一方、特にここに記載の毛髪用染
料の構成成分として、きわめてすぐれた貯蔵安定性を示
す。
本発明の染毛剤中における一般式(1)であられされる
カップリング物質の含有割合は0.01ないし3.0重
量%、望ましくは1.0ないし2.0重量%である。
一般式(1)であられされるカップリング物質は通常顕
色物質に関してだいたいのモル量で用いられる。等モル
量使用することが合目的である場合でも、カップリング
物質が成程度過剰になっても、あるいは不足してもなん
らさしつかえない。さらに顕色物質およびカップリング
物質は単一品である必要はなく、顕色物質が公知の顕色
物質の混合品であってもよいし、同様にカップリング物
質も本発明によるカップリング物質と公知のカップリン
グ物質の混合品でさしつかえない。さらに本染毛剤は補
助的に公知のカップリング物質、特にレゾルシン、4−
クロルレゾルシン・2−)’fルレゾルシン、2−アミ
ノ−4−(β−ヒドロキシエチルアミノ)−アニソール
、2.4−ジアミノ−フェニルエタノール、2.4−ジ
アミノフェノキシエタノール、1.5−ジヒドロキシテ
トラリン、m−7ミノフエノール、3−アミノ−2−メ
チルフェノール、3−アミノ−6−メチルフェノール、
4”ヒ)’Oキシー1,2−メチレンジオキシ−ベンゼ
ン、4−アミノ−1,2−メチレンジオキシベンゼン、
2..4−ジアミノアニソール、および2,4−ジアミ
ノフェネトール、を含有し得る。
公知の顕色物質の中で本発明による毛髪用染料Ω構成成
分として特に1,4−ジアミノベンゼン、2,5−ジア
ミノトルエン、2.5−ジアミノアニソール、2,5−
ジアミノベンジルアルコール、3−ifシル−−7ミノ
フエノール、および4−7ミノフエノールが有用である
本発明による染毛剤中に含有される顕色物質およびカッ
プリング物質の合計量は約0.1ないし5.0重量%、
望ましくは0.5ないし3.0重量%である。
所望の色合いを表わすためにさらに一般的に使用されて
いる直接染料、たとえばダイアモンド・ツクシン(C,
1,42510)やレザー・ルビーHF(C,1,42
520)などのトリフェニルメタン染料、2−アミノ−
4,6−シニトロフエノール、2−ニドO−1,4−ジ
アミノベンゼン、2−アミノ−4−ニトロフェノール、
および2−アミノ−5−ニトロフェノールなどの芳香族
ニトロ染料、1.4−ジアミノアンスラキノンなどのア
シスラキノン染料、を−緒に使用することも可能である
さらに本出願における染毛剤は自己カップリングする予
備染料、たとえば2−アミノ−5−メチルフェノール、
2−アミノ−6−メチルフェノール、2−アミノ−5−
エトキシフェノール、あるいは2−プロピルアミノ−5
−アミノピリジンなども含有し得る。
カップリング成分および顕色成分、さらにはその他の染
料成分は、それらが塩基である場合、生理学上間取のな
い酸付加塩の形で、たとえば塩酸塩ないしは硫酸塩とし
て、あるいはそれらが芳香族性のOH基を有する場合塩
基との塩の形で、たとえばアルカリフェルレートとして
、使用され得ることは自明のことである。
さらに本出願の染毛剤は補助的に、一般に用いられてい
る化粧品添加物、たとえばアスコルビン酸や亜硫酸ナト
リウムなどの酸化防止剤、錯化合物形成剤、湿潤剤、乳
化剤、増粘剤、保護剤等々を含有し得る。
調合形態として、たとえば溶液、特に水溶液あるいは水
−アルカリ溶液の形態をとシ得るが、特に望ましい調合
形態はクリーム、ゲル、あるいはエマルジョンでアル。
この場合調合物は染料成分とこの様な調合物に対して通
常用いられている添加物との混合物によって構成される
溶液、クリーム、エマルジョンあるいはゲルにおいて一
般的に用いられる添加物としては、たとえば水、低級脂
肪族アルコール、たとえばエタノール、プロパツールお
よびイソプロパツール、並δに多価アルコール、たとえ
ばエチレンクリコール、1.2−7”ロピレンクリコー
ルおよびグリセリン、などの溶剤、さらにたとえば脂肪
アルコール硫酸塩、アルキルスルホン酸塩、アルキルベ
ンゼンスルホン酸塩、アルキルトリメチルアンモニウム
塩、アルキルベタイン、オキシエチル化脂肪アルコール
、オキシエチル化ノニルフェノール、脂肪酸アルコール
アミド、オキシエチル化脂肪酸エステルなどのアニオン
系、カチオン、系、両性あるいは非イオン系界面活性剤
から成る湿潤剤ないしは乳化剤、さらに又たとえば高級
脂肪アルコール、ベントナイト、澱粉、ポリアクリル酸
、セルロース誘導体、アルギン酸塩、ワセリン、パラフ
ィン油および脂肪酸などの増粘剤、その他たとえばラノ
リン銹導体、コレステリン、パテントテン酸およびベタ
インなどの保護剤が挙げられる。ここに挙げた成分はそ
の目的に対して一般的に用いられている量において用い
られる。たとえば湿潤剤および乳化剤は調合物中約0.
5ないし30重量%、増粘剤は約0.1ないし25重量
%の濃度で用いられる。
本発明による染毛剤は組成に応じて弱酸性、中性あるい
はアルカリ性に調整される。特にPH値が8.0から1
1.5のアルカリ性の範囲にあることが望ましい。その
場合に調整はアンモニアを用いて行なうことが望ましい
。しかし場合によって有機アミン、たとえばモノエタノ
ールアミンやトリエタノールアミン、さらには無機塩基
、たとえば水酸化ナトリウムや水酸化カルシウム、も使
用することができる。
毛髪量に応じて充分量、一般には約60ないし200g
、毛髪上に塗布する。
顕色用酸化剤として特に過酸化水素、たとえば6係水溶
液ないしはその尿素、メラミンあるいはほう酸ナトリウ
ムに対する付加化合物が挙げらnる〇 混合物は毛譬上において15ないし50″Cの温度の下
に約10ないし45分間、望ましくは30分間作用させ
た後、水で洗い流し、毛髪を乾燥させる。必要な場合に
は続いてジャンプし、さらに必要ならば生理学上問題の
ない、たとえばクエン酸や酒石酸などの、弱有機酸を用
いてリンスを行なう。
本発明の毛髪着色剤によれば、上記の着色成分の種類お
よび組合せを変化させることによって、ブロンドから褐
色系、灰色系、金色系さらには青色系に至る種々の色を
幅広く表現することができる。しかも染色ンこよって得
られる色は、濃度においても、日光堅牢度においても、
充分満足できるものである。
さらに本発明による毛髪着色剤によれば化学的には損傷
していないが、白くなった毛髪も充分染色することがで
きる。
次に実施例によって本発明の対象をさらに詳しく説明す
る。
実施例1: 2.4−ジアミノテトラフルオロエトキシ
ベンゼン 第一段V4: 2 、4−ジニトロテトラフルオロエト
キシベンゼン 2−ニトロテトラフルオロエトキシベンゼンアルいは4
−ニトロテトラフルオロエトキシベンゼーン6 g(0
,025モル)を濃硫酸(密度=1.84 Q/ml 
) 20ml中に溶解し、5〜10°Cにおいて硝酸(
密度= 1,5 q 7m t ) 1.2mtおよび
硝酸(密度= 1.8497m / ) 5 mlから
成る混合物を用いてニトロ化する。ニトロ化剤の添加後
混含物を室温まで加熱し、−晩そのまま放置した後、氷
−水中に注入する。遊離しり油層をデカンテーションに
よって分離し、水相をエーテル50m!!を用いて三回
振盪分離作業を行なう。エーテル抽出物および油分を一
つにし、炭酸水素ナトリウム溶液を用いて洗浄すること
によって酸を除去し、次いで塩化力ルシウム上で乾燥す
る。溶剤分留後、2−ニドロチの場合はジニトロテトラ
フルオロエトキシベンゼン6.79 (9,4% )が
得られる。ジニトロ化合物はこれ以上精製せずに直接次
の第二段階に使用する。
第二段階:2,4ジアミノテトラフルオロエトキシベン
ゼン 第一段階において得られた2、4−ジニトロテトラフル
オロエトキシベンゼン89g(0゜31モル)、50チ
エタノール1257771!および鉄分106.59 
(1,9)モル)を、還流冷却器、滴下沖斗、攪拌器お
よび温度計を装備した三日コンベン中において、水浴上
で60〜70°Cに加熱する。次いで50%エタノール
30m1に対して濃塩酸5.5777/なる溶液を滴下
する。これによって還流下に軽く沸騰しながら還元反応
が生じる。滴下終了後さらに2時間還流下に攪拌を続け
る。その後冷却し、水酸化カルシウムのアルコール溶液
で中和する。次いでエタノールで洗浄しながら吸引沖過
することによって未反応の鉄および酸化鉄を分離除去す
る。沖液を濃縮し、残留物を減圧蒸留する。これによっ
て106パスカルにおいて114〜117°Cなる沸点
を有する遊離の塩基が40g(57%)得られる。これ
は塩酸によって、ジヒドロクロライドの形に変え得る。
分析(ジヒドロクロライド) 実施例2:2.4−ビス−〔(21−ヒドロキシエチル
)−アミノコ−テトラフル オロエトキシベンゼン 第一段階:2.4−ビス−(2′−クロルエトキシカル
バミド)−テトラフルオロ エトキシベンゼン 実施例1において得らnた2、4−ジアミノテトラフル
オロエトキシベンゼンジヒドロクロライド2.47 g
(8,3ミリモル)をジオキサン10m1中に溶解し、
炭酸カルシウム2qおよびクロル蟻酸クロルエチルエス
テル4.3 g(30ミリモル)と−緒に、90”Cに
おいて一時間加熱する。続いて氷上に注ぎ入n、沖別す
る。
これを乾燥し、精製することなく、次の第二段階に供す
る。
第二段階:2,4−ビス−〔(2′−ヒドロキシエチル
)−アミノコ−テトラフル オロエトキシベンゼン 第一段階において得られたジカルノ(メート3゜5 g
(8,0ミリモル)を20%の苛性ソーダ−20m1中
において120°C(浴温度)で1時間加熱し、冷却後
、酢酸エステルを用いて抽出を行なう。酢酸エステル相
を一つにし、水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥する
。溶剤を減圧下に蒸発させ、残留物をジヒドロクロライ
ドの形に変える。ジヒドロクロライドはメチルエチルケ
トンを用いて再結晶させ得る。生成物の融点は145°
Cである。
NMR−スペクトル(溶剤: D、M S O〜d6)
■ =8.2〜7.4(帯状、NH3、OH,D20による
試料では信号消失)、7.27 (d、 J=8H。
6−H)、7.12 (t、 J=52Hz、 7.6
4.7.12および6.60 ppm における三つの
信号はJ = 4 Hz  でさらに三重線を形成、C
F2 C’fJF2)、7.04 (d 、 J=2H
z、 3−H)、 6.83(dd1J=8Hz1J2
= 2Hz、5−H)、3.8〜3.5 (m 、 −
CH20H)、3.5〜3.1 (m。
−CH2NH−)       ここで指示数は全δ(
ppmL標準:テトラメチルシラン、S=単一線、d=
二重線、t=三重線、m=多重線、以下のNMR−スペ
クトルにおいても同様。
実施例3 :3.4−ジアミノテトラフルオロエトキシ
ベンゼン 第 8階: 4−アセタミドテトラフルオロエトキシベ
ンゼン 4−ニトロテトラフルオロエトキシベンゼン23.99
 (0,1モル)を氷酢酸75m1に溶解し、常圧下、
50°C〜60″Cにおいて、白金を用いて水素によっ
て還元する。7.41の水素を添加後濾過によって触媒
を除去し、p液を無水酢酸75m1と共に還流下に1時
間加熱する。
続いて反応混合物を減圧下に溶媒量が最初のV3になる
まで濃縮した後、11の氷水中に注入する。アセチルア
ミノ化合物がまず油の形状で分離してくるが、これを−
晩放置して結晶化させる。これによってほとんど無色の
融点が114〜115℃の結晶が23.59 (理論値
の94%)得られる。
第二段階:4−アミノ−3−ニトロテトラフルオロエト
キシベンゼン 第一段階で得られた4−7セチルアミノテトラフルオロ
エトキシベンゼン18.89 (0,08モル〕を氷で
0℃に冷却しながら濃硫酸150m を中に溶解する。
同様の温度において、濃硝酸(d=1.4 f/ml 
) I Q、3ml (0,15モル)および濃硫酸1
0mJ!から成る混合物を用いて,ニトロ化する。これ
を−晩放置した後約5009の氷上に注ぎ入nる。粘稠
な油状液体が分離してくる。これをデカンテーションに
よって水相から分離し、数回水で洗浄する。攪拌しなが
ら冷却することによって油状物を凝固させる。これはD
Cによればアセチルアミンニトロ化合物と7ミノニトロ
化合物の混合物であム還流下にメタノールと濃塩酸を用
いて溶解および加熱処理を行なうことによって鹸化し、
続いてアンモニヤで中和する。これによって4−アミノ
−3−ニトロテトラフルオロエトキシベンゼンが分離す
る。すなわち黄色の、融点が78°Cの結晶が得られる
。収量は13.4 g(理論値の67係〕である。
第三段階: 3 、4−ジアミノテトラフルオロエトキ
シベンゼン 第二段階で得られた4−アミノ−3−ニトロテトラフル
オロエトキシベンゼン12.7 g(0゜05モル)を
エタノール10077F!!中に溶解し、常圧下、50
°Cにおいて白金触媒を用いて水素で還元する。水素を
3.61!添加後、濾過によって触媒を除去し、アルコ
ール溶液に対して濃塩酸を10WII!加える。乾燥の
ために濃縮し、次いで真空デシケータ−内、水酸化カル
シウム上において完全に乾燥する。これによって3,4
−ジアミノテトラフルオロエトキシベンゼンヒドロクロ
ライドが12.5 q (理論値の84.5%)得られ
る。これは、エタノール/塩化水素を用いて再結晶させ
ることによって、赤茶色の結晶の形態で得られる。融点
=198〜200 ”C(分解)、HCj含有量(職位
差計にょシ測定) = 23.80チ(理論値= 24
.57%)実施例4:3−アミノ−4−(2′−ヒドロ
キシエチル〕−7ミノテトラフルオロ エトキシベンゼン 第一段階:2−クロルエチル−N−(4’−テトラフル
オロエI−キシフェニル)− カルバメート 実施例3の第一段階で得られた(アセチル化工程なし)
4−アミノテトラフルオロエトキシベンガン41.8 
g(0,20モル〕を10 Q nt lのジオキサン
中に溶解する。炭酸カルシウム12.0gおよびクロル
蟻酸クロルエチルエステル31.49 (0,22mo
l)  を添加し、90”Cにおいて30分間加熱する
。続いて氷上に注ぎ入れ、p別し、これをメタノール/
水を用いて再結晶させる。これによって融点が114〜
116°Cの無色の結晶がほぼ理論値どおりの収量で得
られる。
第二段VIi : N −(4’−テトラフルオロエト
キシフェニル)−オキサゾリジン−2 −オン 第一段階で得られたカルバメー) 62.0 g(0,
20モル)をl−規定の苛性ソーダ−2o。
mol(0,20モルNa0H)中において1時間加熱
する。こ扛を冷却することによって沈澱が生じる。この
沈滞物をメタノール/水を用いて再結晶させる。こn 
vc x ってjj+iB点が74〜76°Cの無色の
オキサゾリジノンの結晶が得らnる。
第三段階:N−(2’−二トロー4′テトラフルオロエ
トキシフェニル)−オキサ ゾリジン−2−オン 第二段階で得られたオキサゾリジノン2.79g(10
ミリモル)を濃硫酸7ml中に溶解し、O″Cにおいて
、発煙硝酸0.43mz(10ミリモル)および濃硫酸
3.6 m lから成る混合物を用いてニトロ化する。
これに工って得られる油状物を氷上に注ぎ入nると、短
時間のうちに結晶を生じる。これは融点が83°Cの、
薄く黄色に着色した結晶である。
第四段階: N −(2’−アミノー4−テトラフルオ
ロエトキンフェニル)−オキサ ゾリジン−2−オン 第三段階で得られるニトロ化合物を、白金触媒下、水素
を用いて常圧において還元する。溶剤として酢酸を使用
する。水素を理論量添加した後、触媒を炉別し、溶剤を
減圧下に蒸発させる。これによって融点が106〜10
8°Cの無色のアミン化合物の結晶が理論値どおυの収
量で得らCる。
第五段階: 第四段階で得られるオキサゾリジノンを、実施例2の第
二段階に記載の方法に従って、20係の苛性ソーダー液
中において分解する。融点が118°Cの無色のジヒド
ロクロライドの結晶が得られる。
実施例′5 : 2 、4−ジアミノ−3−テトラフル
オロエトキシトルエンおよび2,4 −ジアミノ−5−テトラフルオロエ トキシトルエン 第一段階: 4−ニトロ−3−テトラフルオロエトキシ
トルエン 3−テトラフルオロエトキシトルエン20.8g(0,
10モル)を予め氷酢酸25 nr z中に添加してお
き、5℃において、濃硝酸30777 /および濃硫酸
35mlから成る混合物を用いて、ニトロ化する。ニト
ロ化酸液を添加することによって溶液は黄色に着色する
。添加終了後、冷却浴を取)はすし、室温において31
72 時間攪拌する。次いで氷上に注ぎ入n、遊離する
油状物を分離し、水性溶剤を酢酸エステルを知いて除去
する。硫酸ナトリウム上で乾燥し、溶剤を分留除去する
ことによって、黄色の油状物が得られる。これはNMR
スペクトルから4−ニトロ−3−テトラフルオロエトキ
シトルエンであることが確認される。
NMR(溶剤: CDCl5 ) : 8.06 (d
、 J =10Hz、5−H)、7.4〜7.1 (m
、  2−Hおよび6−H)、5.93 (t、、r−
=s 3Hz。
6.82.5.93.5.04における三つの信号はJ
=3Hzでさらに三重線を形成、CF2 CHF2)、
2.65 (S、 CH3) 第二段VIi : 2 * 4−ジニトロ−3−テトラ
フルオロエトキシトルエンおよび2.4 −ジニトロ−5−テトラフルオロエ トキシトルエン 第一段階で得られるモノニトロ化金物5.1 g(0,
02−i”h )を濃硫酸577F/中に)容解し、O
ト9化する。約40分間かけてニトロ化酸液を添加後、
水浴を取シはすし、さらに室温において24時間I売拌
を続ける。次いで氷上に注ぎ人、れ、遊離する油状物を
分1η1fシ、水相を酢酸エステルで抽出する。有機相
を一つにした後、こ扛を硫酸すl−IJウム上で乾燥し
、溶剤を減圧下に蒸発させる。
これによって二つのジニトロ化会物の混会物が5.4 
g(90%)得ら扛る。こ扛をクロマトグラフィー(5
i02 <0.063 mm、移動剤ニジクロヘキサン
/2%エーテル)に工っテ分離する〇 二つの化付物2.4−ジニトロー3−テトラフルオロエ
トキシトルエンおよび2+4”’lニトロー5−テトラ
フルオロエトキシトルエンの割合は1:3であり、3−
テトラフルオロエトキシ化合物の方が高いRF値を示す
。両ジニトロ化合物は透明な油状物である。
2.4−ジニトロ−3−テトラフルオロエトキシトルエ
ンのN Ill/I Rスペクトル(溶剤=CDCf3
): 8.16(d、J=9Hz、5−H)、7.52
(d、J−”9Hz、6−H,CH3によるカップリン
グによシ信号は放散)、5.93(t、J=53Hz、
6.81.5.93および5.05p pmにおける三
つの信号はJ=3H2でさらに三重線を形成、CF2 
CHF2 )、 2.60 (s。
CH3)。
2.4−’)ニトロ−5−テトラフルオロエトキシトル
エンのNMRスペクトル(m剤=cDcI3):8−7
4 (s、 3−H)、7.52(s、6−H,CH3
によるカップリングによって放散)、6.05 (t、
 J=53Hz、 6.92.6.05および5.17
1) I) mにおける三つの信号はJ=4Hzでさら
に三1線を形成、CF2 C:E(F2 )、2゜81
(s、CF3)。
第三段階:a)214−ジアミノ−3−テトラ5.フル
オロエトキシトルエン 2.4−ジニトロテトラフルオロエトキシトルエン0.
29 (0,7ミリモル)を、IQmlのエタノール中
、常圧において、白金触媒下水素を用いて水素添加する
。水素を907771 (理論値=94ml)添加後、
触媒を戸別し、HC1!を用いてジヒドロクロライドを
形成する。これによって融点が180°C(分解)の、
赤色の結晶が得らnるO NMR−スペクトル(溶剤= DM S O−da)帯
、NH3D20 による振動の場合は信号消失)、6.
66 (t、 J=51Hz 、 CF2CHF2.7
.50.6.66および5.82 p p mにおける
三つの信号の分枝は底層部の強い振動のため不明確)、
2゜10(S、CH3)。
第三段階:b)2.4−ジアミノ−5−テトラフルオロ
エトキシトルエン 2 + 4− ジニトロ−5−テトラフルyl−o x
 l−キシトルx ン0.59 (2ミリモル〕を、x
smtのエタノール中、常圧において、白金触媒下水素
を用いて水素添加する。水素を25 Q 7/7 / 
(理論値” 2681)l ! ) 冷加後、触媒を戸
別し、塩酸を用いてジヒドロクロライドを形成する。
これによって融点が265〜267°C(分解;密閉毛
細管使用)の、はとんど無色の結晶が得られる。
消失)、7.12 (s、 3−H,6−H)、6.9
0 (t、J−53Hz、7.79.6.90および6
.01ppmにおける、三つの信号はJ = 4Hzで
さらに三重線を形成、CF2 CHF2 ) 、2.2
5 (s 、 CHs )。
実施例6:3.5−ジアミノ−2−テトラフルオロエト
キシトルエンおよび4.5 −ジアミノ−2−テトラフルオロエ トキシトルエン 第一段階:3゜、5−ジニトロ−2−テトラフルオロエ
トキシトルエンおよび4,5 −シニト0−2−f)ラフルオロエ トキシトルエン 5−ニトロ−2−テトラフルオロエトキシトルエン2.
5 g(l 049モル)を、室温において、−攪拌し
ながら、硝酸カルシウム1.5g(ミリモル)および7
M硫酸15 m zから成る溶液中に滴下し、次いで1
00”Cにおいて3時間加熱する。冷却後、氷上に注ぎ
入れ、酢酸エステルで抽出を行なう。有機相を一つにし
、水および炭酸ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウ
ム上で乾燥する。溶剤を蒸留除去した後には油状物が残
留する。これは目的の二つのニドo化合物のほかにわず
かではあるが副生物を含有する。
これを、シリカゲル−柱(移動剤:トルエン)を通して
分離する。炉液を減圧下に濃縮し、残留物をシリカゲル
を用いて(<0.063mm。
移動剤=シクロヘキサン72%エーテル)クロマトグラ
フィ分別する。これに工っで3.5−ジニトロ−2−テ
トラフルオロエトキシトルエンおよO:4.S−ジニト
ロ−2−テトラフルオロエトキシトルエンが5=4の割
合で得らnる。
クロマトグラフィにおいては最初にm−二トロ化合物が
あられれる。
3.5−ジニトa−2−テトラフルオロエトキシトルエ
ンのNMR−スペクトル(溶剤=CDCIs ): 8
.66 (d%J=3Hz、4−H)、8.4 5  
(d、J=3Hz、  6−H)、6.0 7  (t
、J=53Hz、6.95.6.07および5.19 
p pmにおける信号はJ = 3.5 Hzでさらに
三重線を形成、CF2 CHF2 )、2.61 (s
、 CH3)。
4.5−ジニトロ−2−テトラフルオロエトキシトルエ
ンのNMR−スペクトル(溶剤= CDCl5): 7
.88 (s、3−H,6−H)、6゜02 (t、、
J=53Hz、6.90.6.02および5.14にお
ける信号はJ=2.5Hzでさらに三重線を形成、CF
2 CHF2 ) 、2.50 (s 、 CH3)。
第二段階:a)3.5−ジアミノ−2−テトラフルオロ
エトキシトルエン 3 、5−ジニトロ−2−テトラフルオロエトキシトル
エン0.5 Q (1,7ミリモル〕を、実施例5の第
三段階b)の記載と同様に、エタノール中において金触
媒下に水耐添加する。
これによって融点か241°C(分解)の、赤色O,ジ
ヒドロクロライドの結晶が得られる。
NMR−スペクトル(溶剤=DMS O−da)■ : 8.5 (帯、N H,、D20による振動の場合
は信号消失)、6.9) (t、J=53Hz、7.8
0.6.9)および6.02 pP mにおける信号は
J = 4 Hz テさらに三重線を形成、CF2 (
JjFz )6.76および6.51 (両方共d −
J ”= 3 H’ z 54−Hないし6−H) 2
.20 (s、 CHa )第二段階:b)4.5−ジ
アミノ−2−テトラフルオロエトキシトルエン 4+5−’)ニドo−2−?15フルオロエトキクトル
エン0.41 (1,3ミリモル)を、第二段階a)と
同様に、水素氏加する。こnによっテ融点カ238 ”
C(分解)のジヒドロクロライドの緑色の結晶が得ら扛
る。
N M R−スヘクトh (溶剤= D M S O−
da):8.9 (N”k 3、D z Oによる振動
の場合は信号消失)、7.07および7.01 (2つ
の帯状単一線、3−Hないしf6−I()、6.82 
(t 1 玩、9〕成、 CF2CHP2)   、 
 2.10  (S、  CH3)  。
実施例7:2,3−ジアミノ−4−テトラフルオロエト
キシトルエン 芦一段階=3−二トロー4−テトラフルオロエトキシト
ルエン 4−テトラフルオロエトキシトルエン2.1 g(10
ミリモル)を予め5ml!の濃硫酸に溶解しておく。こ
の溶液に、硝酸カルシウム1.0IQ (10ミリモル
〕お工び濃硫酸25m1!から成る溶液を、I O”C
において1時間半の間に滴下する。次いで氷上に注ぎ入
n、酢酸エステルで抽出する。有機相を一つにし、水で
洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、減圧下に溶剤を蒸
発させる。こnによってほとんど無色の油状のモノニト
ロ化合物が2.01F (78%)得られる。
J=53Hz、6.78.5.90および5.02pp
rrlK!?ける三つの信号はJ = 3 Hzでさら
に三重線を形成、CF2 CHF2 ) 2.62 (
s 、 CH3)。
第二段階=2.3−ジニトロ−4−テトラブルオロエト
キシトルエン 3−ニトロ−4−テトラフルオロエトキシトルエン1,
5 Q (5,9ミリモル)を予め濃硫酸7゜5mj中
に溶jデrした後、こ扛に0”Cにおいて硝酸カリウム
0.659 (6,4mmo! )および濃硫酸3ml
から成る溶液を滴下する。滴下終了後水浴上においてさ
らに2時間攪拌し、次いで氷上に注ぎ入nる。こnによ
って油状のジニトロ化合物が遊離するが、こnをエーテ
ルで抽出する。エーテル相を一つにし、炭酸水素ナトリ
ウムおよび水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥する。
溶剤を蒸留除去することによって後に黄色の油状の2.
3−ジニトロ−4−テトラフルオロエトキントルエンが
残留する。こnはしばらく放置することに工って結晶化
する。収量:1.55 Q (理論値の88%〕、融点
:35°CONMR−スペクトル(溶剤:CDCl!、
)ニア、66(s、5−Hおよび6−H)、5.94 
(t、J=53Hz、6.84.5.94および5.O
4ppmにおける信号はJ = 3 Hzで再び三重線
を形成、CF2 CHF2 )、5.52(s −CH
3)第三段階=2.3−ジアミノー4−テトラフルオロ
エトキシトルエン 2.3−ジニ)o−4−テトラフルオロエトキシトルエ
ン1.559 (5,2ミ!j%ル)を2Om/の氷酢
酸中において、室温おlび常圧で、白金触媒の存在下に
水素を用いて水素添加する。
水素を740mz (理論値ニア50m1)添加後、触
媒を炉別し、減圧下に氷酢酸を蒸発させる、遊離の塩基
をエーテル中において塩酸を用いてジヒドロクロライド
の形に変える。これによって融点が153〜154℃の
、無色の結晶が0.70f(43’16)得らnる。
NMR−スペクトル(溶媒:DMSO−dg)■ : 7.8 (帯状、NH3、D2oを用いた試料の場
合信号は消失)、6.96 (d、 J=9)E(z、
5−Hないし6−H)、6.90 (t%J = 53
 Hz7.43.6.90 k !rj 6.37 p
 p m K>けルEりの信号はさらにJ ”= 4 
Hzの三重線を形成、CFz CHF2 )  2.2
5 (s 、 CHs )、6.65 (d。
J=9H,,5−Hないし6−H)。
実施例8ニゲル状染毛剤 実施例1による2、4−ジアミノテトラフルオロエトキ
シベンゼンージヒドロク0ライド          
        1.00 Q硫酸2.5−ジアミノト
ルエン         0.75 gアスコルビン酸
                0.30 g高粘度
ヒドロキシエチルセルローズ        1.00
 gラウリルアルコール−シフリコールエーテル硫酸エ
ステルのナトリウム塩の28%水溶液   5.00 
g22%のアンモニヤ               
10.009)00.00  g 上記の染毛剤を使用直前に6係の過酸化水素溶液50m
tと混合し、この混合物を白色の入毛に塗布する。約4
0℃において30分間作用実施例9:クリーム状染毛剤 3.5−ジアミノ−2−テトラフルオロエトキントルエ
ンージヒドロクロライド(実施例6aによる)    
           Q、509p−フェニレンジア
ミン              0.20 g無水亜
硫酸ナトリウム              0.30
9ラウリルアルコールーシクリコール二−テル硫酸エス
テルのナトリウム塩の28チ水溶液         
          3.50fセチルアルコール  
              15.00 g22チの
アンモニヤ                5.00
 g水                      
   75.50 9)00.0Of この染毛剤50gを使用直前に6%の過酸化水素30m
1と混合し、この混合物を10ンドの入毛に塗布する。
40’Cにおいて20分間作用させた後、まず水で、次
いでクエン酸の希薄、I溶液で洗浄し、乾燥する。これ
によって毛髪は赤色に染色される。
実バ例10 ゲル状の染毛剤 2.4−ビス−〔(21−ヒドロキシエチル)−アξノ
〕−テトラフルオロエトキシベンゼン− ジヒドロクロライド(実施例2による)      2
.00 g硫酸2.5−ジアミノベンジルアルコール 
   1.30 gアスコルビン酸         
       0.30 gオイ″酸        
            15.00  gイソプロパ
ツール               7.00922
%のアンモニヤ              10.0
0  g水                    
    64.40 9)00.00 9 この染毛剤50Qを使用直前に3%の過酸化水素溶液5
0mlと混合し、この混合物を白色の入毛に40℃にお
いて30分間作用させる。
その復水で洗い流し、乾燥する。これによって毛髪は濃
青紫色に染色される。
実施例11ニゲル状染毛剤 2.4−ジアミノ−5−テトラフルオロエトキシトルエ
ン−ジヒドロクロライド(実施例5b/f/にょる) 
               2.5 93.5−ジ
アミノ−2−テトラフルオロエトキシトルエン−ジヒド
ロクロライド(実施例6aKよる)         
     0.5g硫酸p−トルイレンジアミン   
        4.0 gレゾルシン       
            1.0 gアスコルビン酸 
               0.3g高粘度のヒド
ロオキシエチルセルロース     1.0gラウリル
アルコール−ジグリコール エーテル硫酸エステルのナトリウム 塩の28チ水溶液               5.
0g22%のアンモニヤ              
10.Ogloo、0 g 上記の染毛剤50gを使用直前に6%の過酸化水素溶液
50mlと混合し、この混合物を白色の入毛に塗布する
。40″Cにおいて30分間作用させた。後、水で洗い
流し、乾燥する。これにによって毛髪は黒色に染色さn
る。
実施例12:水浴性タイプの染毛剤 3.4−ジアミノテトラフルオロエト キシベンゼン−ジヒドロクロライド (実施例3による)               0
.593−アミノ−4−(2’−ヒドロキシ エチル)−アミノ−テトラフルオロエ トキシベンゼン−ジヒドロクロライド (実施例4)                 o、
so g硫酸p−トルイレンジアミン        
 2.009レゾルシン              
   0.40 g96%エタノール        
       10.00  f25qbアンモニヤ 
             10.00 gラウリルア
ルコール−ジグリコール エーテル硫酸エステルのナトリウム 塩の28チ水溶液              5.0
0 gloo、00 g 上記の染毛剤25gを使用直前に6%の過酸化水素溶液
25mlと混会し、この混合物を白色の入毛に塗布する
。35°Cにおいて45分間作用させた後、水洗し、ク
エン酸の希薄溶液でリンスを行ない、乾燥する。こAK
工って毛髪は自然なブロンドに染色さnる。
本特許出願中において用いたパーセント数はすべて重量
パーセント数である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)顕色物質とカップリング物質の組合わせを基本と
    する毛髪用酸化染料において、カップリング物質として
    下記一般式( I )であらわされるジアミノ−テトラフ
    ルオロエトキシベンゼンあるいはその酸付加塩を含有す
    ることを特徴とする染料。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (ここでR^1は水素あるいは炭素原子数1ないし4の
    アルキル基をあらわし、R^2、R^3並びにR^4は
    アミノ基がそれぞれオルソあるいはメタの位置に配置さ
    れているという条件の下に、互に無関係に水素、炭素原
    子数1ないし4のアルキル基、あるいは炭素原子数1な
    いし4のモノあるいはジヒドロキシアルキル基をあらわ
    す。) (2)一般式( I )においてアミノ基が互にメタの位
    置に配置されていることを特徴とする特許請求の範囲の
    第(1)項に記載の染料。 (3)R^1が炭素原子数1ないし4のアルキル基であ
    ることを特徴とする、特許請求の範囲の第(1)項また
    は第(2)項に記載の染料。 (4)R^2およびR^3の少なくとも一方がヒドロキ
    シエチルキであることを特徴とする、特許請求の範囲の
    第(1)項〜第(3)項いずれか1項に記載の染料。 (5)一般式( I )であらわされる化合物が2,4−
    ジアミノ−テトラフルオロエトキシベンゼン、2,4−
    ビス−〔(2′−ヒドロオキシエチル)−アミノ〕−テ
    トラフルオロエトキシベンゼン、3,5−ジアミノ−2
    −テトラフルオロエトキシトルエン、2,4−ジアミノ
    −5−テトラフルオロエトキシトルエン、3,4−ジア
    ミノテトラフルオロエトキシベンゼン、3−アミノ−4
    −(2′−ヒドロキシエチル)−アミノ−テトラフルオ
    ロエトキシベンゼンの中から選ばれることを特徴とする
    、特許請求の範囲の第(1)項〜第(4)項いずれか1
    項に記載の染料。 (6)一般式(1)であらわされるカップリング物質が
    0.01ないし3.0重量%含有されていることを特徴
    とする特許請求の範囲の第(1)ないし(5)項いずれ
    か1項に記載の染料。 (7)顕色物質が1,4−ジアミノベンゼン、2,5−
    ジアミノトルエン、2,5−ジアミノアニソール、2,
    5−ジアミノベンジルアルコール、3−メチル−4−ア
    ミノフェノールおよび4−アミノフェノールの中から選
    ばれることを特徴とする、特許請求の範囲の第(1)項
    〜第(6)項いずれか1項に記載の染料。 (8)レゾルシン、4−クロルレゾルシン、2−メチル
    レゾルシン、2−アミノ−4−(β−ヒドロキシエチル
    アミノ)−アニソール、2,4−ジアミノフェニルエタ
    ノール、2,4−ジアミノフェノキシエタノール、2,
    4−ジアミノアニソール、2,4−ジアミノフェネトー
    ル、1,5−ジヒドロキシテトラリン、m−アミノフェ
    ノール、3−アミノ−2−メチルフェノール、3−アミ
    ノ−6−メチルフェノール、4−ヒドロキシ−1,2−
    メチレンジオキシベンゼン、および4−アミノ−1,2
    −メチレンジオキシベンゼンの中から選ばれる公知のカ
    ップリング物質を補助的に含有していることを特徴とす
    る、特許請求の範囲の第(1)ないし(7)項いずれか
    1項に記載の染料(9)下記一般式(II)であられされ
    るジアミノ−テトラフルオロエトキシベンゼン化合物お
    よびその酸付加塩。 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (ここでR^1は水素あるいは炭素原子数1ないし4の
    アルキル基をあらわし、R^2、R^3およびR^4は
    、アミノ基が互にオルソあるいはメタの位置にあるとい
    う条件の下に、それぞれ無関係に水素、炭素原子数1な
    いし4のアルキル基、あるいは炭素原子数1ないし4の
    モノ−あるいはジ−ヒドロキシアルキル基をあらわすが
    、2,4位置にアミノ基がある場合、R^1ないしR^
    4が同時に水素であることはない。) (10)2,4−ビス−〔(2′−ヒドロキシエチル)
    −アミノ〕−テトラフルオロエトキシベンゼンである特
    許請求の範囲第(9)項の化合物。 (11)2,4−ジアミノ−3−テトラフルオロエトキ
    シトルエンである特許請求の範囲第(9)項の化合物。 (12)2,4−ジアミノ−5−テトラフルオロエトキ
    シトルエンである特許請求の範囲第(9)項の化合物。 (13)3,4−ジアミノ−テトラフルオロエトキシベ
    ンゼンである特許請求の範囲第(9)項の化合物。 (14)3−アミノ−4−(2′−ヒドロキシエチル)
    −アミノ−テトラフルオロエトキシベンゼンである特許
    請求の範囲第(9)項の化合物。 (15)3,5−ジアミノ−2−テトラフルオロエトキ
    シトルエンである特許請求の範囲第(9)項の化合物。 (16)4,5−ジアミノ−2−テトラフルオロエトキ
    シトルエンである特許請求の範囲第(9)項の化合物。 (17)2,3−ジアミノ−4−テトラフルオロエトキ
    シトルエンである特許請求の範囲第(9)項の化合物。
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