JPS615447A - 消去可納な光学的記録再生装置 - Google Patents
消去可納な光学的記録再生装置Info
- Publication number
- JPS615447A JPS615447A JP59125906A JP12590684A JPS615447A JP S615447 A JPS615447 A JP S615447A JP 59125906 A JP59125906 A JP 59125906A JP 12590684 A JP12590684 A JP 12590684A JP S615447 A JPS615447 A JP S615447A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- track
- light spot
- light
- recording
- spot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/12—Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
- G11B7/135—Means for guiding the beam from the source to the record carrier or from the record carrier to the detector
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/004—Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
- G11B7/006—Overwriting
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/085—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
- G11B7/08505—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
- G11B7/08517—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head with tracking pull-in only
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/085—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
- G11B7/08505—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
- G11B7/08523—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head with both tracking and focusing pull-in
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、レーザビームをレンズ等ヲ用いて直径１μｍ
程度の微小な光スポットに絞り円盤状記録媒体（以下光
ディスク）に照射し高密度に信号を記録再生し、かつ旦
記録した信号を上記光スポットとは別の光スポットの照
射によって消去し、繰り返し信号を記録再生できる消去
可能な光学的記録再生装置に関するものである。
程度の微小な光スポットに絞り円盤状記録媒体（以下光
ディスク）に照射し高密度に信号を記録再生し、かつ旦
記録した信号を上記光スポットとは別の光スポットの照
射によって消去し、繰り返し信号を記録再生できる消去
可能な光学的記録再生装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
上記の如き消去可能な光学的記録再生装置として、レー
ザ光の熱エネルギを用いて光ティスフの記録薄膜の光学
的濃度を可逆的に変化させる方式が提案されている。
ザ光の熱エネルギを用いて光ティスフの記録薄膜の光学
的濃度を可逆的に変化させる方式が提案されている。
これは、記録薄膜の非晶質状態と結晶状態の間の転位、
あるいは１つの非晶質状態と他の安定した非晶質状態と
の間の転位等を繰り返し利用するものである。
あるいは１つの非晶質状態と他の安定した非晶質状態と
の間の転位等を繰り返し利用するものである。
かかる、消去型の光ディスクに照射するに好適な光スポ
ットの提案を先に行なった。
ットの提案を先に行なった。
これは、第１図に示すように記録あるいは記録再生スポ
ットとして用いる円形の第１の光スホソに消去用に用い
るトラック方向に長い長円形の第２の光スポットとを同
一トラック上に照射可能に設ける方法である。
ットとして用いる円形の第１の光スホソに消去用に用い
るトラック方向に長い長円形の第２の光スポットとを同
一トラック上に照射可能に設ける方法である。
しかしながら、２ビームに起因する、とシわけ第１の光
スポットで再生信号をモニタしながら第２の〜ットで消
去するような場合、次のような問題点があった。
スポットで再生信号をモニタしながら第２の〜ットで消
去するような場合、次のような問題点があった。
その１つは、光ディスク上に第１の光スポットが形成す
るトラック上゛に第１図で示すように正確に第２の光ス
ポットを位置させるだめには装置に複雑な調整機構が必
要で、又、部品は高精度のものが要求される。
るトラック上゛に第１図で示すように正確に第２の光ス
ポットを位置させるだめには装置に複雑な調整機構が必
要で、又、部品は高精度のものが要求される。
第２は、経年変化や温度変化等の原因でトラックに垂直
方向に第１の元スポットと第２の光スポットとが相対的
位置ズレを生ずる時で、そのズレ量によっては消去後の
録再品質に重大な悪影響を及ぼす。
方向に第１の元スポットと第２の光スポットとが相対的
位置ズレを生ずる時で、そのズレ量によっては消去後の
録再品質に重大な悪影響を及ぼす。
第３は、元ディスクの径方向に光学ヘッドを移送する上
での問題て、磁気デ４スク装置でよく知られているスイ
ングアーム方式の如き移送方式を用いることは難しい。
での問題て、磁気デ４スク装置でよく知られているスイ
ングアーム方式の如き移送方式を用いることは難しい。
直線的に移送する方式でも第１で述べた対策が必要とな
る。
る。
発明の目的
本発明は、上記の問題点を鑑み、トラックと垂直力方向
の第１の光スポット第２の光スポットとの高精度な相対
的位置が要求されない消去可能な光学的記録再生装置を
提供することを目的とする。
の第１の光スポット第２の光スポットとの高精度な相対
的位置が要求されない消去可能な光学的記録再生装置を
提供することを目的とする。
発明の構成
本発明は、第１の半導体レーザと第２の半導体レーザか
ら発せられた光ビームを同一の絞りレンズを用いて記録
再生用の第１の元スポットと、この第１の光スポットに
近接した消去用の第２の光スポットとを作る手段と、光
ディスク上のトランクと略垂直方向に第１の元スポット
と第２の光スポットとを同一に移動させる第１の駆動手
段と、第２の光スポットのみを前記トランクと略垂直方
向に移動させる第２の駆動手段で構成する。
ら発せられた光ビームを同一の絞りレンズを用いて記録
再生用の第１の元スポットと、この第１の光スポットに
近接した消去用の第２の光スポットとを作る手段と、光
ディスク上のトランクと略垂直方向に第１の元スポット
と第２の光スポットとを同一に移動させる第１の駆動手
段と、第２の光スポットのみを前記トランクと略垂直方
向に移動させる第２の駆動手段で構成する。
実施例の説明
本発明の具体的実施例を図面にしたがって以下に説明す
る。
る。
第２図に、本発明で用いる光学的案内トランクを有する
光ティスフの径方向の断面図を示す。
光ティスフの径方向の断面図を示す。
ここでは光学的案内トラックの１つの例として光ディス
ク上の信号記録領域全面に溝を有する溝付き光ティスフ
の例を示す。光ティスフ１の基材２は透明な材質が用い
られ、その上に幅Ｗ；深さｄトラックピッチＰの溝が案
内トラック３としてスパイラル状あるいは同心円状に作
られる。その上に厚さｔの記録薄膜４が蒸着等の方法で
形成され、その上に保護層６が設けられている。案内ト
ラック３はレーザの照射光６に対して、光学的に検出可
能な案内トラックとして機能するよう深さｄ。
ク上の信号記録領域全面に溝を有する溝付き光ティスフ
の例を示す。光ティスフ１の基材２は透明な材質が用い
られ、その上に幅Ｗ；深さｄトラックピッチＰの溝が案
内トラック３としてスパイラル状あるいは同心円状に作
られる。その上に厚さｔの記録薄膜４が蒸着等の方法で
形成され、その上に保護層６が設けられている。案内ト
ラック３はレーザの照射光６に対して、光学的に検出可
能な案内トラックとして機能するよう深さｄ。
幅Ｗが設定される。この案内トラック３によって照射光
〇は特定の溝に沿って信号を記録または再生を行なうこ
とができる。
〇は特定の溝に沿って信号を記録または再生を行なうこ
とができる。
第３図は本発明の一実施例を示したものである。
図で、一点鎖線で囲んだ部分は光学ヘッドを示す７は波
長λ、の光を発生する半導体レーザを示し、その出力光
ヒームを４で示す。
長λ、の光を発生する半導体レーザを示し、その出力光
ヒームを４で示す。
８は集光レンズで拡りを有する半導体レーザの出力光を
集光して略平行な光ビームとする。
集光して略平行な光ビームとする。
９は波長λ１の光を透過し、後述の波長λ２の光を反射
するフィルタ、１ｏは波長λ１．λ２の光に有効な偏光
ビームスプリッタ、１１は波長λ１に対する％波長板で
１２は絞りレンズである。
するフィルタ、１ｏは波長λ１．λ２の光に有効な偏光
ビームスプリッタ、１１は波長λ１に対する％波長板で
１２は絞りレンズである。
半導体レーザ７の光ヒームＥｌ−１これらの光学素子を
通って絞りレンズ１２に入射するＯ絞りレンズ１２は入
射する光ビームｒを絞って案内トラック３上に略円形の
光スポットＬを作る。
通って絞りレンズ１２に入射するＯ絞りレンズ１２は入
射する光ビームｒを絞って案内トラック３上に略円形の
光スポットＬを作る。
１３は波長λ２の光ビームｍを発生する半導体レーザで
あり、１４は集光レンズを示す。
あり、１４は集光レンズを示す。
１５は波長λ２に対するｙ波長板でフィルタ１６は波長
λ１の光は透過し、波長λ２の光は反射する機能を持た
せている。半導体レーザ１３から出射された光ビームｍ
は、偏光ビームスプリッタ１゜にて反射されに波長板１
５を通った後、フィルタ１６にて反射され再びＺ波長板
１６を通シ、今度は偏光ビームスプリッタ１０を透過し
、Ｋ波長板１１を経て絞りレンズ１２に入射する。絞り
レンズ１２にて光スポツ）Ｌと略々同じ案内トラック３
上に長円形でかつその長径方向が案内トランク方向と一
致する光スポツ）Ｍを形成する。このように光スポツ）
’Ｌ、Ｍを案内トランク上に第１図で示したように配置
するには絞りし／ズ１２に入射する光ビームｄ 、ｍの
絞りレンズ１２への入射角を相互に異った値をもたせる
ことによって実現できる。
λ１の光は透過し、波長λ２の光は反射する機能を持た
せている。半導体レーザ１３から出射された光ビームｍ
は、偏光ビームスプリッタ１゜にて反射されに波長板１
５を通った後、フィルタ１６にて反射され再びＺ波長板
１６を通シ、今度は偏光ビームスプリッタ１０を透過し
、Ｋ波長板１１を経て絞りレンズ１２に入射する。絞り
レンズ１２にて光スポツ）Ｌと略々同じ案内トラック３
上に長円形でかつその長径方向が案内トランク方向と一
致する光スポツ）Ｍを形成する。このように光スポツ）
’Ｌ、Ｍを案内トランク上に第１図で示したように配置
するには絞りし／ズ１２に入射する光ビームｄ 、ｍの
絞りレンズ１２への入射角を相互に異った値をもたせる
ことによって実現できる。
長円形の光スポツ）Ｍは、例えば絞りレンズ１２へ入射
する光ビームｍのトラック方向のビーム幅を小さくする
事、あるいは別の方法によって得られるがその詳細は省
く。
する光ビームｍのトラック方向のビーム幅を小さくする
事、あるいは別の方法によって得られるがその詳細は省
く。
こうして得られた円形の第１の光スポツ）Ｌは記録ある
いは記録再生用として用い、長円形の第２の光スポット
Ｍは信号の消去用に用いる。
いは記録再生用として用い、長円形の第２の光スポット
Ｍは信号の消去用に用いる。
光ビームｌの光ディスクからの反射光は、絞りレンズ１
２１％波長板１１．偏光ビームスプリッタ１０、Ｚ波長
板１５．フィルタ１６を透過し、フォルカス、トラッキ
ング用の制御信号を得るためのレンズ１７を経て光検出
器１８に導かれる。光検出器１８は４分割のＰＩＮダイ
オードで構成され、これらの出力から公知の方法にて再
生信号、第１の光スポットＬのフォーカス、トラッキン
グ用の制御信号を得る。
２１％波長板１１．偏光ビームスプリッタ１０、Ｚ波長
板１５．フィルタ１６を透過し、フォルカス、トラッキ
ング用の制御信号を得るためのレンズ１７を経て光検出
器１８に導かれる。光検出器１８は４分割のＰＩＮダイ
オードで構成され、これらの出力から公知の方法にて再
生信号、第１の光スポットＬのフォーカス、トラッキン
グ用の制御信号を得る。
一方、光ビームｍの光ディスクからの反射光は、絞９レ
ンズ１２９％波長板１１を透過する。ことで例えば波長
λ１を７８０ｎｍ、波長λ２を８３０ｎｍの半導体レー
ザにすることで、％波長板１１を透過した光の大部分は
偏光ビームスプリッタ１０にてｆｎ体レしサ７側−・反
＃Ｔ白へ更にフィルタ９にて反射され２分割の受光素子
１９に導かれる。
ンズ１２９％波長板１１を透過する。ことで例えば波長
λ１を７８０ｎｍ、波長λ２を８３０ｎｍの半導体レー
ザにすることで、％波長板１１を透過した光の大部分は
偏光ビームスプリッタ１０にてｆｎ体レしサ７側−・反
＃Ｔ白へ更にフィルタ９にて反射され２分割の受光素子
１９に導かれる。
この２分割受光素子１９の差動出力から消去用の第２の
光スポットＭのトラッキング誤差信号を得る０ 絞９レンズには絞りレンズ駆動素子２ｏにてフォカスの
ため光軸方向及びトラッキングのためトラックと垂直な
方向の２軸方向に移動可能に保持さ （・
れている。 ゛ 従って第１の光スポツ）Ｌと第２の光スポツ）Ｍは絞り
レンズ駆動素子２ｏにて、トラックと垂直方向に同時に
かつ同一量移動される。この絞りレンズ駆動素子２ｏは
公知のボイスマイル型の構造でよく、その詳細は省くが
、例えば絞りレンズを弾性体で保持し、フォーカス用コ
イルと磁気回路、トラッキング用コイルと磁気回路で構
成するものが採用でき、公知の技術にて第１の光スポッ
トＬの光ディスクの面振れに対応したフォーカス制御、
トラックの偏心に対するトラッキング制御を行なえる。
光スポットＭのトラッキング誤差信号を得る０ 絞９レンズには絞りレンズ駆動素子２ｏにてフォカスの
ため光軸方向及びトラッキングのためトラックと垂直な
方向の２軸方向に移動可能に保持さ （・
れている。 ゛ 従って第１の光スポツ）Ｌと第２の光スポツ）Ｍは絞り
レンズ駆動素子２ｏにて、トラックと垂直方向に同時に
かつ同一量移動される。この絞りレンズ駆動素子２ｏは
公知のボイスマイル型の構造でよく、その詳細は省くが
、例えば絞りレンズを弾性体で保持し、フォーカス用コ
イルと磁気回路、トラッキング用コイルと磁気回路で構
成するものが採用でき、公知の技術にて第１の光スポッ
トＬの光ディスクの面振れに対応したフォーカス制御、
トラックの偏心に対するトラッキング制御を行なえる。
この時、前述したように第２の光スポットＭも同様に動
く。
く。
次に、第２の光スポツ）Ｍのみをトランクと垂直方向に
駆動する手段について述べる。
駆動する手段について述べる。
２１はバイモルフ型圧電素子で、板状の圧電素子Ａと圧
電素子Ｂを貼り合せて形成されている。
電素子Ｂを貼り合せて形成されている。
バイモルフ型圧電素子２１“の一端に消去用の半導体レ
ーザ１３を直接又は図示しない部材を介して固定してお
り、他端は光学ヘッドの基台（図示せず）に固定してい
る。バイモルフ型圧電素子２１に電圧をかけることで半
導体レーザ１３は矢印Ｙ方向に微動可能となる。矢印Ｙ
方向の移動が光学的トラックと垂直方向とすることで、
消去用の第２の光スポットＭのみが第１の光スポツ）Ｌ
に対して独立的にトラックと垂直方向に移動することが
可能となる。これは絞りレンズ１２に入射する光ビーム
ｍの一トランクと垂直方向の入射角のみが変化するため
である。前述の２分割受光素子１９の差動出力から消去
用の第２の光スポットＭのトラッキング誤差信号が得ら
れるが、公知の技術にてこのトラッキング誤差信号を回
路処理してバイモルフ型圧電素子２１に電圧を印加する
ことで第２の光スポｙトＭのトラッキング制御が出来る
。
ーザ１３を直接又は図示しない部材を介して固定してお
り、他端は光学ヘッドの基台（図示せず）に固定してい
る。バイモルフ型圧電素子２１に電圧をかけることで半
導体レーザ１３は矢印Ｙ方向に微動可能となる。矢印Ｙ
方向の移動が光学的トラックと垂直方向とすることで、
消去用の第２の光スポットＭのみが第１の光スポツ）Ｌ
に対して独立的にトラックと垂直方向に移動することが
可能となる。これは絞りレンズ１２に入射する光ビーム
ｍの一トランクと垂直方向の入射角のみが変化するため
である。前述の２分割受光素子１９の差動出力から消去
用の第２の光スポットＭのトラッキング誤差信号が得ら
れるが、公知の技術にてこのトラッキング誤差信号を回
路処理してバイモルフ型圧電素子２１に電圧を印加する
ことで第２の光スポｙトＭのトラッキング制御が出来る
。
第４図は、第２の光スポツ）Ｍのみをトラックと垂直方
向に駆動する手段の別の実施例を示すものである。第４
図において２２は全反射ミラーで、公知の回動型トラッ
キングミラの如き構造を持ち、矢印方向に回動する。こ
の回動によシ、絞りレンズ１２に入射する光ビームｍの
トランクと垂直方向の入射角のみが変化し、消去用の第
２の元スホソ）Ｍのみが第１の光ヌ示ノドＬに対して独
立的にトラックと垂直方向に移動出来る。
向に駆動する手段の別の実施例を示すものである。第４
図において２２は全反射ミラーで、公知の回動型トラッ
キングミラの如き構造を持ち、矢印方向に回動する。こ
の回動によシ、絞りレンズ１２に入射する光ビームｍの
トランクと垂直方向の入射角のみが変化し、消去用の第
２の元スホソ）Ｍのみが第１の光ヌ示ノドＬに対して独
立的にトラックと垂直方向に移動出来る。
第３図、第４図では絞りレンズ駆動素子２０にて第１の
光スポソ）Ｌと第２の元スポットＭとを一緒にトラック
と垂直方向に移動させたが、必要駆動力としては犬とな
るが、光学ヘッド全体を駆動してトラッキング制御を行
なう構成でもよい。
光スポソ）Ｌと第２の元スポットＭとを一緒にトラック
と垂直方向に移動させたが、必要駆動力としては犬とな
るが、光学ヘッド全体を駆動してトラッキング制御を行
なう構成でもよい。
発明の効果
本発明によれば、記録再生用の第１の光スポットと消去
用の第２の元スポットをトラノークと略垂直方向に一緒
に移動させる第１の駆動手段と、第２の元スポットのみ
をトラックと略垂直方向に移動させる第２の駆動手段で
構成しているため、第１の光スポットが作るトラック上
を正確に第２の光スポットが追跡するだめ、消去を伴な
う良好な記録再生を繰り返し出来る光学的記録再生装置
を得ることが出来る。又、組み立て時の第１の光スポッ
トと第２の光スポットとのトランクと垂直方向の相対的
位置精度も従来のものほど要求されないので組立コスト
も低下できる効果があり、その実用的価値は高い。
用の第２の元スポットをトラノークと略垂直方向に一緒
に移動させる第１の駆動手段と、第２の元スポットのみ
をトラックと略垂直方向に移動させる第２の駆動手段で
構成しているため、第１の光スポットが作るトラック上
を正確に第２の光スポットが追跡するだめ、消去を伴な
う良好な記録再生を繰り返し出来る光学的記録再生装置
を得ることが出来る。又、組み立て時の第１の光スポッ
トと第２の光スポットとのトランクと垂直方向の相対的
位置精度も従来のものほど要求されないので組立コスト
も低下できる効果があり、その実用的価値は高い。
第１図は本発明で用いる光ディスクと光スポットの配置
を示す斜視図、第２図は光ディスクの一部断面を示す構
成図、第３図は本発明の一実施例を示す平面図、第４図
は本発明の別の実施例を示す平面図である。 １・・・・・元ディスク、３・・・・・・案内トラック
、７゜１３・・・半導体レーザ、Ｌ・・・第１の光スポ
ット、Ｍ・・・・・第２の光スポット。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第４図
を示す斜視図、第２図は光ディスクの一部断面を示す構
成図、第３図は本発明の一実施例を示す平面図、第４図
は本発明の別の実施例を示す平面図である。 １・・・・・元ディスク、３・・・・・・案内トラック
、７゜１３・・・半導体レーザ、Ｌ・・・第１の光スポ
ット、Ｍ・・・・・第２の光スポット。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第４図
Claims (2)
- （１）記録再生用の第１の半導体レーザと、消去用の第
２の半導体レーザと、前記第１及び第２の半導体レーザ
から発せられた光ビームを同一の絞りレンズを用いて記
録再生用の第１の光スポットと、この第１の光スポット
が光ディスク上に形成するトラック上に略位置し、かつ
、第１の光スポットに近接した消去用の第２の光スポッ
トとを作る手段と、前記トラックと略垂直方向に第１の
光スポットと第２の光スポットとを一緒に移動させる第
１の駆動手段と、第２の光スポットのみを前記トラック
と略垂直方向に移動させる第２の駆動手段とを有した消
去可能な光学的記録再生装置。 - （２）第２の駆動手段を、光学的にトラックと垂直な方
向に前記第２の半導体レーザを駆動するよう構成した特
許請求の範囲第１項記載の消去可能な光学的記録再生装
置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59125906A JPS615447A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 消去可納な光学的記録再生装置 |
| US06/745,637 US4700336A (en) | 1984-06-19 | 1985-06-17 | Optical recording and playback apparatus using plural light spots |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59125906A JPS615447A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 消去可納な光学的記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS615447A true JPS615447A (ja) | 1986-01-11 |
Family
ID=14921834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59125906A Pending JPS615447A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 消去可納な光学的記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS615447A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0280548A2 (en) * | 1987-02-27 | 1988-08-31 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Erasable optical disk and optical information recording/reproduction apparatus |
| EP0915458A2 (en) * | 1997-11-06 | 1999-05-12 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Optical head and optical disk apparatus |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5817546A (ja) * | 1981-07-22 | 1983-02-01 | Olympus Optical Co Ltd | 光磁気記録再生装置 |
-
1984
- 1984-06-19 JP JP59125906A patent/JPS615447A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5817546A (ja) * | 1981-07-22 | 1983-02-01 | Olympus Optical Co Ltd | 光磁気記録再生装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0280548A2 (en) * | 1987-02-27 | 1988-08-31 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Erasable optical disk and optical information recording/reproduction apparatus |
| EP0915458A2 (en) * | 1997-11-06 | 1999-05-12 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Optical head and optical disk apparatus |
| EP0915458A3 (en) * | 1997-11-06 | 1999-12-29 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Optical head and optical disk apparatus |
| US6275453B1 (en) | 1997-11-06 | 2001-08-14 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Optical head and optical disk apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6289233A (ja) | 光学的記録再生装置 | |
| JPH0581977B2 (ja) | ||
| JPS615447A (ja) | 消去可納な光学的記録再生装置 | |
| JPS5920168B2 (ja) | 光学記録再生装置 | |
| JPS5971140A (ja) | 光学的記録再生装置 | |
| JPH02177131A (ja) | 光学記録媒体の記録消去方法および記録消去装置 | |
| JPH01229446A (ja) | 光磁気記録装置 | |
| JPS63117336A (ja) | 光学式記録再生装置 | |
| JP2806128B2 (ja) | 光テープ装置およびこの装置で用いる光テープ | |
| KR920000423B1 (ko) | 광도파로를 부착한 광 헤드 | |
| JPS59172167A (ja) | 光学的可逆記録再生装置 | |
| JPS6320725A (ja) | ２レ−ザ光ヘツドの焦点合致調整方法 | |
| JPS6292144A (ja) | 複数光スポツトを持つ光学的記録再生装置 | |
| JPH087873B2 (ja) | 情報記憶装置 | |
| JPS59144049A (ja) | 光学的記録再生方式 | |
| JPS637527A (ja) | 複数光スポツトを持つ光学的記録再生装置 | |
| JPS62170039A (ja) | 複数光スポツトを持つ光学的記録再生装置 | |
| JP2843154B2 (ja) | 光学ヘッド | |
| JPS63222334A (ja) | 複数光スポツトを持つ光学的記録再生装置 | |
| JPS6369032A (ja) | 情報記録媒体用光学ヘツド装置 | |
| JPS6236760A (ja) | 記録再生方式 | |
| JPS58199466A (ja) | 光学的情報処理装置 | |
| JPS6145435A (ja) | 光ヘツド | |
| JP2001110077A (ja) | 光学的情報記録再生装置 | |
| JPS60197935A (ja) | 消去可能な光学的記録再生装置 |