JPS6153985B2 - - Google Patents

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JPS6153985B2
JPS6153985B2 JP55105769A JP10576980A JPS6153985B2 JP S6153985 B2 JPS6153985 B2 JP S6153985B2 JP 55105769 A JP55105769 A JP 55105769A JP 10576980 A JP10576980 A JP 10576980A JP S6153985 B2 JPS6153985 B2 JP S6153985B2
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JP
Japan
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signal
data
byte
transmission
bit
Prior art date
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Expired
Application number
JP55105769A
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English (en)
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JPS5733175A (en
Inventor
Makoto Kondo
Hitoshi Tajima
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS5733175A publication Critical patent/JPS5733175A/ja
Publication of JPS6153985B2 publication Critical patent/JPS6153985B2/ja
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  • Multi Processors (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はエレベータの信号を直列伝送で行う
装置の改良に関するものである。
群管理エレベータでは、複数台のかごを1群と
して管理する群管理装置と、各かごの運行管理を
行う各台制御装置とで構成される。そして、群管
理装置と各台制御装置との間に信号の授受が行わ
れる。近来これらの装置に電子計算機を用いるも
のが多くなつて来たが、この場合上記信号の授受
は直列伝送によつて行われるのが普通である。こ
れを第1図〜第3図により説明する。
第1図中、1は群管理装置、2は乗場呼びの登
録、解除、割当等群管理に必要な各種演算を行う
中央処理装置(以下CPUと言う)、3はCPU2に
与える命令や各種データを記憶する記憶装置(以
下メモリと言う)、4〜6は1バツトの並列デー
タを8ビツトの直列信号に変換して送信し、また
直列で受信された8ビツトのデータを並列の1バ
ツトのデータに変換する周知の信号伝送装置、7
はCPU2、メモリ3、伝送装置4〜6間のデー
タの授受に用いられる共通信号線群(以下バスと
言う)で、その中にはアドレス、データ及び書き
込み・読み出し等の制御信号が含まれている。8
は0号機用の各台制御装置(1号機〜7号機用は
図示しない)、9は伝送装置4〜6と同様の伝送
装置、10はかご位置、かご呼び及び群管理装置
1から送られて来る割当等の情報を基にして各か
ごの運行を管理する演算を行うCPU、11は
CPU10に与える命令や各種データを記憶する
メモリ、12はCPU10、メモリ11、伝送装
置9間のデータの授受に用いられるバスである。
なお、群管理装置1及び各台制御装置8は説明上
必要な部分だけが示されている。
第2図中、STは送信の開始をCPU2に働き掛
けるための信号で、例えばタイマ割込のようなも
のである。W0〜W7はメモリ3に記憶されている
送信用データを伝送装置4〜6に与えるための信
号、TD0〜TD7は伝送装置4から伝送装置9へ
送られる直列データ信号である。なお、データに
ついては第3図に示すが、8種類の(8ビツト)
の外にスタートビツト、パリテイビツト及びスト
ツプビツトを備えている。
第3図中、a〜hは8種類のデータを示し、添
字0〜7は各かごの号機を示す。例えば、aを特
定階の乗場上り割当呼びとすれば、a0が「1」に
なれば0号機にその階の上り割当呼びがあること
を示している。
今、一連の群管理の演算が終了し、その結果が
メモリ3に記憶されているとする。このとき、記
憶されているデータの構造は、第3図の左側のよ
うになつていることが多い。すなわち、1バイト
の中には特定の1種類のデータが記憶されてお
り、1バイト中の各ビツトはその号機へのデータ
であること示している。これは、群管理の演算の
特質から来るものであり、1バイトの中に各号機
からのデータが全部入つていると、演算時間が少
なくて済むという利点があるからである。例え
ば、管理内で運転方向が定まつているかごを探す
とき、各ビツトが各号機からのデータに対応して
いれば、管理内にいるかごという1バイトのデー
タと、方向が定まつているかごという1バイトの
データのANDを求めるだけで、所望のデータが
得られる。もし、データの状態が第3図の右側の
ようになつていると、上記演算をするのに、少な
くとも8バイトのデータをアクセスしなければな
らず、演算時間は飛躍的に長くなることになる。
ところが、各台制御装置8へデータを伝送する
場合は、伝送装置4がデータをバイト単位にしか
授受できないので、いつたん第3図の右側に示す
ような形に変換し、1バイトの中のデータはすべ
て特定号機用のデータであるようにしてから、伝
送装置4に与えるようにしなければならない。
第2図は、上記変換されたデータが、伝送装置
4に与えられ、それが直列信号に直されて送信さ
れて行く状態を示している。すなわち、タイマ等
からの割込信号STにより、CPU2はアドレスm
〜m+7のデータを次々に伝送装置4〜6に書き
込むと、伝送装置4〜6は並直列変換を行い、信
号TD0〜TD7を送信する。受信については説明
を省略するが、送信と同様に受信されて、メモリ
3に読み込まれたデータは、第3図の右側のよう
な形をしているので、群管理演算に使う前に、左
側のような形に変換される。
このようにして、メモリ3から受け取つた1バ
イトのデータを直列に変換して各台制御装置8へ
送信し、また、各台制御装置8から受け取つた8
ビツトの直列データを並列に変換するため、群管
理装置1の管理するかごの台数分の伝送装置4〜
6が必要である。また、第3図に示すような群管
理演算の特質から来るデータ構造の変換をしなけ
ればならない。
この発明は上記欠点を改良するもので、各台ご
とに専用の伝送装置を必要とせず、しかもデータ
の構造変換が自動的にされるようにしたエレベー
タの信号伝送装置を提供することを目的とする。
以下、第4図及び第5図によりこの発明の一実
施例を説明する。
第4図中、15,16は端子DI0〜DI7から取り
込まれたバイトデータを取り込まれた順に端子
DO0〜DO7から取り出すことができ、一般に先入
れ先出しメモリ(FIFOメモリ)と呼ばれる伝送
バツフアで、この実施例では少なくとも11バイト
データを記憶することができるものとする。17
は送受信のためのタイミングを発生するタイミン
グ発生器である。他は第1図と同様である。
第5図中、WRはCPU2から伝送バツフア16
にデータを書き込むための信号、RDは伝送バツ
フア15に記憶されたデータをCPU2に取り込
むための信号、TC,RCはそれぞれ送信及び受信
のビツト制御を行うための信号で、パルス間隔は
直列データ信号の1ビツトデータ幅に等しい。ま
た、信号RCのパルスは信号TCのパルスのちよう
ど中間の位置に発生する。CTは各台制御装置8
から群管理装置1への送信のタイミングを与える
ための信号である。
次に、この実施例の動作を説明する。
今、群管理の演算が終了して、その演算結果の
データを各台制御装置8へ送信するものとする。
まず、CPU2は#OO(16進データ)を信号
WRの第1番目のパルスで伝送バツフア16に書
き込み、次いで、メモリ3に記憶された第3図左
側に示すデータを、アドレスn番地から順番に
(n+7)番地まで取り出し、信号WRの第2番
目から第9番目のパルスで伝送バツフア16に書
き込む。続いて第10番目のパルスでアドレスn番
地から(n+7)番地までのデータの排他的論理
和をビツトごとに1バイトのデータ(パリテイ)
を伝送バツフア16に書き込む。最後に第11番目
のパルスで#FF(ビツト全部が「1」)を書き込
む。このようにして書き込まれた11バイトのデー
タは、次にタイミング発生器17から発せられる
信号TCにより、第5図の信号TD0〜TD7に示
すように送り出される。すなわち、第2図に示し
たものと全く同じ形で送信されることになる。
このようにして、メモリ3に記憶されている演
算結果のデータをそのまま書けばよいことにな
り、従来のようなデータの構造変換は不要であ
る。
次に、受信の場合は、各台制御装置8にある伝
送装置9は信号CTが「H」になることにより、
送信を開始することになつている。そのため、各
台制御装置8から送られて来る信号RD0〜RD7
(図示しない)は、信号TD0〜TD7と同じように
全台数分のデータがそろつて伝送バツフア15の
端子DI0〜DI7に到着することになる。したがつ
て、タイミング発生器17から発生される信号
RCで伝送バツフア15に取り込むようにすれ
ば、直列で送られて来る信号は、ビツトのちよう
ど中間で伝送バツフア15に取り込まれることに
なり、第1図の受信で説明したものと同様な受信
が行われる。
このようにして、伝送バツフア15に取り込ま
れたデータは、CPU2から発せられる読込み信
号RDにより、メモリ3に取り込まれるが、その
データの構造は第3図の左側になつており、送信
の場合と同様、構造の変換をする必要はなく、そ
のままの形で群管理の演算に使うことができる。
以上述べたとおり、この発明は各台制御装置8
からの第1の端子DI0〜DI7で受け、この第1の端
子の配列を1バイトを構成するビツトに対応させ
て第1の伝送バツフア15に記憶するようにした
ので、このときの信号は既に各ビツトが各エレベ
ータに対応するものになつている。つまり、この
出願に係る第3図左側に示す状態になつている。
それ以後の第2の記憶装置3及び第2の伝送バツ
フア16においても同様に第3図左側のイメージ
になつている。
しかし、第2の端子DO0〜DO7から直列伝送さ
れるとき、この第2の端子はビツトに対応してい
るので、各台制御装置8へは、同じ位置のビツト
信号がそれぞれ伝送される。つまり他のエレベー
タの信号が混在して送られることはないもので、
各台制御装置における演算処理が容易となる。
また、各台制御装置と群管理装置との間の信号
の送受に伴つて信号の配置構造が変換されるの
で、データの構造変換のための処理演算は不要と
なり、計算機で処理する能力が向上するという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のエレベータの信号伝送装置を示
すブロツク図、第2図は第1図の動作説明図、第
3図は第1図の記憶装置の記憶データ構造図、第
4図はこの発明によるエレベータの信号伝送装置
の一実施例を示すブロツク図で第1図相当図、第
5図は第4図の動作説明図で第2図相当図であ
る。 1……群管理装置、2……中央処理装置、3…
…記憶装置、8……各台制御装置、9……伝送装
置、10……中央処理装置、11……記憶装置、
15,16……伝送バツフア、17……タイミン
グ発生器、なお、図中同一部分は同一符号により
示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一群として管理される複数のエレベータごと
    に設けられた各台制御装置と、上記エレベータに
    共通に設けられ上記エレベータを群管理する群管
    理装置との間で信号の伝送を行うものにおいて、 上記各台制御装置に設けられ制御信号をビツト
    に対応させて1バイトを単位として記憶する第1
    の記憶手段、タイミング信号に同期して上記1バ
    イト信号を直列信号に変換して上記群管理装置へ
    向けて出力する伝送手段、上記群管理装置に上記
    エレベータに対応して複数設けられ上記伝送手段
    からの上記直列信号を受信する複数の第1の端
    子、各ビツトがそれぞれこの第1の端子に対応し
    上記タイミング信号に同期して上記第1の端子の
    それぞれから信号を取り込み1バイトを単位とし
    て記憶する第1の伝送バツフア、この第1の伝送
    バツフアが上記第1の端子それぞれから取り込ん
    だ信号に基づいて群管理演算し結果を上記エレベ
    ータに対応させてビツトごとに格納し1バイトを
    単位として記憶する第2の記憶装置、この第2の
    記憶装置から上記1バイト単位で信号を受けとり
    上記タイミング信号に同期して上記1バイトごと
    に出力する第2の伝送バツフア、この第2の伝送
    バツフアから出力される上記1バイト信号の各ビ
    ツトに対応して複数設けられそれぞれ対応する上
    記各台制御装置へ向けて分散伝送する第2の端子
    からなるエレベータの信号伝送装置。
JP10576980A 1980-07-31 1980-07-31 Transmitter for signal of elevator Granted JPS5733175A (en)

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JPS5733175A JPS5733175A (en) 1982-02-23
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US10800816B2 (en) 2012-03-21 2020-10-13 Baxalta GmbH TFPI inhibitors and methods of use
US11001613B2 (en) 2008-12-19 2021-05-11 Takeda Pharmaceutical Company Limited TFPI inhibitors and methods of use

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JPS58162405A (ja) * 1982-03-19 1983-09-27 Hitachi Ltd 荷役機械の運転制御方法
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JPS5526715A (en) * 1978-08-16 1980-02-26 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> Data string rearrangement unit

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