JPS6150827A - 防振装置 - Google Patents

防振装置

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JPS6150827A
JPS6150827A JP17092784A JP17092784A JPS6150827A JP S6150827 A JPS6150827 A JP S6150827A JP 17092784 A JP17092784 A JP 17092784A JP 17092784 A JP17092784 A JP 17092784A JP S6150827 A JPS6150827 A JP S6150827A
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Japan
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elastic body
dynamic damper
vibration
tubular member
fluid chamber
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Masaru Sugino
勝 杉野
Shin Takehara
伸 竹原
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Nissan Motor Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K5/00Arrangement or mounting of internal-combustion or jet-propulsion units
    • B60K5/12Arrangement of engine supports
    • B60K5/1208Resilient supports

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、産業上の利用分野 この発明は防振装置、特に、ダイナミックダンパを有し
た防振装置に関する。
b、この発明が171T決しようとする問題点振動体を
支持体へ弾性体等を介して弾性的に支持する防振装置に
あっては、特定周波数域の振動を制振するためダイナミ
ックダンパを付設したものがある。ダイナミックダンパ
による振Δジノ系の振動は、その共振周波数で振動体の
1.騒動に対して位相遅れを生じて振動体の振動を相殺
し、振動体の振動(上記特定周波数域)が支持体へ伝達
することを防止する。
従来、このような防振装置に用いられる夕イナミノクダ
ンパは、例えば第71図に示すようなものが知られてν
また。同図に示すように、ボルト11により4ii貼さ
れたアーム12.13には、それぞれ円筒状部材14.
15が固、1″]−されている。こ、にらの各円筒状部
材】4、■5にはゴム様の弾性部t416.17を介し
て取付部材18.19がそれぞれ設けられ、これら取付
部材18.19の一方が支持体(図示せず)に、また他
方が支持体へ弾性的に支持された振動体(図示せず)へ
取り付けられている。
このようなダイナミックダンパは、ボルト11およびア
ーム12.13を質量M、弾性部材16.17をばね要
素Sとする振動系をh号成し、前述のように振動体の一
部周波数域の撮動を制振する。
しかしながら、このような従来の防振装置のダイナミッ
クダンパにあっては、単にボルト11等の質量体Mと弾
性部材16.17等のばね要素Sとを、?Llみ合せて
ダイナミックダンパがもが成されるため、防振装置によ
ってはこのダイナミックダンパによる振動系の共振周波
数の設定自由度が小さくなるという問題点があった。す
なわち、例えば、このようなダイナミックダンパを自動
車のパワーユニットの支持装置に用いてシェークの発生
を防止しようとする場合、上記ボルト11等の質量Mを
増大あるいは上記ばね要ゲ・3S、17.18のばね定
数を低下させなければならない。しかしながら、前者に
あっては、ダイナミックダンパが大型化するとともに重
爪も増大するため、限られた空間のエンジンルーム内に
配設することが困eit=であり、また、車両の燃費を
悪化させるという欠点を生じ、さらに、後者にあっても
、エンジンルームに配設することの制約から上記質量M
の振幅を大きくすることができず、その制振効果が小さ
くなるという欠点があった。
C1発明のイ1)成および作用 この発明は、支持体へ振動体をりII性的に支持する防
振装置において、拡縮可能な中空部を有し前記支持体へ
取り付けられた第1弾性体と、拡縮可能な中空部を有し
前記振動体へ取り付けられだ第2弾性体と、前記第1弾
性体と第2弾性体とを連結するとともに、該第1弾性体
の中空部と第2弾性体の中空部とを連通ずる通路を有す
る管状部材と、前記第1弾性体および第2弾性体の各中
空部と前記管状部材の通路とに充、、、l:Hされた非
圧縮性流体と、を備えるダイナミックダンパを設けたも
のである。
この防振装置のダイナミックダンパにあっては、振動体
の振動にともない非圧縮性流体か第1弾性体の中空部と
第2弾性体の中空部との間を管状部材の通路を介して流
動するため、ダイナミックダンパによる振動系は、非圧
縮性流体の粘度および通路の面積等を変えることで共振
周波数を変更でき、その設定可能な共振周波数の範囲が
拡大する。したがって、自動車のパワーユニットの支持
装置にあっても、その質量の増大あるいはばねの定数を
低下させること無く、シェークを有効に防止できるよう
になる。
d、実施例 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図から第3図は、この発明の一実施例を自動車のパ
ワーユニットの支持装置に適用して示す図である。なお
、自動車のパワーユニットの支持装置にあっては、パワ
ーユニットおよび車体それぞれが振動体になるが、以下
、説明の便宜上、パワーユニットを振動体、車体を支持
体として説明する。
まず、(117成を説明すると、第2図において、21
は車体へ取り付けられた第1ブラケツト、22はパワー
ユニノ1−へ取り付けられた第2ブラケツトであり、こ
れらの第1ブラケツト21と第2ブラケツト22とのj
loにはゴム等の弾性部材を有したマウントユニット2
3が介装されている。パワーユニツ1−と車体との間に
はさらに同様のマウントユニット(図示せず)が?M数
個配設され、これらのマウントユニット 23 カハヮ
ーユニソトを車体へ弾性的に支持している。また、パワ
ーユニットと車体との[IUには、一端を車体へボルト
24により固定されて他☆1”んをボルト25により第
2ブラケツト22へ固定されたダイナミックダンパ26
が介装されている。上記マウントユニット23およびダ
イナミックダンパ26は、全体としてパワーユニットの
支持装置(防振装置)27をt1°11成している。
ダイナミックダンパ26は、第1図(a)(b)に示す
ように構成されている。同図において、28は略筒状の
第1枠体、29は同様に略筒状の第2枠体、30は孔(
通路)30aを有する管状部材であり、管状部材30は
一端が第1枠体28に溶接等で固着され他端が第2枠体
29に同様に固着されている。第1枠体28には、前述
のボルト25により第2ブラケツト22へ固定された取
付部材31が遊挿され、これら取付部材31と第1枠体
28の内周面との間にゴム等の弾性材料から成る第1弾
性体32が介装されている。この第1弾性体32は、取
付部材31と第1枠体28の内周面とにそれぞれ焼付等
で接着され、これら取付部材31と第1枠体28とを弾
性的な相対変位を許容して結合するとともに、第1枠体
28の内周面との間に第1流体室(中空部)33を画成
している。この第1流体室33は、オイル等の非圧縮性
流体が充1’i:ifされ、後述するように、第E70
性体32の変形すなわち第1伜休28と取付部材3】と
の411対変位にともない拡j111する。
第2伜休29は、外周面に1)M記ボルト24により車
体へ固定された取付部材34が出接等で固着されるとと
もに、その両開口がゴlX様弾性材り′十から成る第2
弾性木35により閉止されて第2流体室(中空部)36
を画成している。この第2流体室36は、1)θ述の第
1流体室33と同様に非圧縮性流体が充満され、前記管
状部材30の孔300を介して第1流体室33と連通さ
れて第1流体室33の拡縮にともない略捕完的に拡縮す
る。
次に、作用を説明する。
このバワーユニノ1−の支持〜it置27しこおけるダ
イナミックダンパ26は、パワーユニットの振動にとも
ない第1枠(4C28と取付部材3Iとが相対変位を生
じて第1弾性体32が変形するため、第1流体室33が
8留変化を生じて該第1流体室33と第2流体室3Gと
の間を非圧A11f性流体が管状部材30の孔30aを
介し流動する。したかって、このダイナミックダンパ2
6にあっては、孔30a中の非圧縮性流体の質量m2.
第1流体室33の有効受圧面積へ〇、第2流体室36の
有効受圧面積A0.孔30aの面積A2、第1弾性体3
2のばね定数に2および第2弾性体35のばね定数(A
□/A3>”ksにより決定される振動系を構成し、そ
の共振周波数f0は次式1で示される。
なお、上式は、後述の非圧縮性流体の流動による変動分
のばね定数に、が無視できるため、次式(1)のように
書き換えることができる。
すなわち、この支持装置27の振動系は、全体として、
第3図のように表され、ダイナミックダンパ26による
振動系は、ばね定数kzk3((Δ、/A、)”k、)
 、減衰係数Cおよび等価質量((Δ、/A、)・m)
により決定される。但し、ばね定数に2はマウントユニ
ット23のばね定数。
ばね定数に、は非圧縮性流体の流動による変動分であり
次式2に示す値を有している。
但し、 ω;角振動数 したがって、この支持装置27のダイナミックダンパ2
6は、式(1)からも明らかなように。
その共振周波数f0が受圧面積比(A、/A、)あるい
は面積比(A工/A2)を変更することで所望の値に設
定でき、所望の周波数域の振動を制御、−3することが
できる。すなわち、自動車のパワーユニットの支持装置
27にあっては、シェークを有効に防止するためには、
ダイナミックダンパ26の共振周波VIf0を10(H
z )前後に1投定することが望ましいが、この支持装
置27にあっては、単に受圧面積のみを変更すれば良い
ため、ダイナミックダンパ26を大型化すること無く、
また。
重量を増大させること無く、その共振周波数f0を10
(Hz)前後に設定することができる。このため、パワ
ーユニットのIO〔1123前後の周波数域の振動は、
 i)f述のようにダイナミックダンパ26により制御
、りされて、シェークが発生することも無くなり、東心
地の向上が可能となる。
なお、本発明者の実験によれば、第4図に示したダイナ
ミックダンパを用いた従来のパワーユニットの支持装置
は、第5図中の曲線Aに示すような振動の伝達率特性と
なるが、この発明にかかるダイナミックダンパ26を用
いたパワーユニットの支持装置における伝達率特性は第
5図中の曲線已に示すようになり、その極大値付近で5
(dB)程度改善されることが実証されている。
第6図(a)(b)は、本発明の他の実施例を示す図で
ある0本実施例にあっては、第2枠体29の取付は部材
34が第2枠体29の内周面に第2弾性体110を介し
て焼付接着されており、内部に第2流体室41が形成さ
れている。以上のようなh″:I成のダイナミックダン
パによれば、取付部材31を振動体側に取り付け、取付
部材29を車体側に取付けると、撮動体が管状部材30
内流体の共振周波数付近の周波数で振動するときは、第
2弾性体40のばね定数が大きいので、取付部材3」の
変位に比べて取付部材34の変位はほぼゼロとみなぜる
。従って前述の実施例と同様に、管状部材30内流体の
共振作用により、ダイナミックダンパとして機能する。
次に管状部材30内の流体の共振周波数の約3倍径度以
上の周波数においては、管状部材30内の流体はほぼ静
止するため、本実施例の装置は従来のダイナミックダン
パ装置(第4図)と同一物とみなせるようになる。
従って内部に流体を密封した弾性体32と、弾性体40
をばねとし、管状部材30、第1、第2枠体28.29
、管状部材30内流体などを質量とした共振周波数にお
いて1本実施例の装置は再び共振するにの第2の共振周
波数以上の加振周波数においては、取付部材31の変位
と、取付部材34への入力とは逆位相となるため、伝達
力を低減することができる。すなわち、本実施例の!A
置を通常のマウントラバーと並列に使用した場合には、
伝達力特性は第7図のようになる。このように本発明の
ダイナミックダンパを自動車のエンジンマウントに並列
に使用するような場合には管状部材30内の流体の共振
周波数をエンジンシェイクの周波数(lOHz前後)に
、第2の共振周波数を中速こもり青領域(801Iz位
)直前の周波数(60〜70)(z位)に一致させれば
、1個のダイナミックダンパ装置で、エンジンシェイク
低減とこもり音低減を同時に行うことができる。
第8図には、第3の実施例を示す。
この実施例は、第2の共振周波数を調整するための錘4
2を取付けるため、錘数付部材43を第2枠体29に設
けたものである。このような実施例によれば弾性体32
.40などのばらつきによる第2の共振周波数のばらつ
きを防止し、こもり−Lfを確実に低減することができ
る。
第9図は、この発明の第4尖施例を示す図である。まず
41?を成を説明すると、第1枠体44の内筒45には
第1取付部材46がゴム部材47によって焼付接着され
ている。また、これとは独立に、内筒45の内部には5
21部材48によって形成される中空部49が設けられ
ており、取付部材4.6とゴム部材48の間には0.5
〜2mm程度の微少のすきまが設けられている。−力筒
2枠体50の外筒51に配設された第2の取付部材52
には、第3の取付部材が嵌装され、ネジ54により、位
置決め可能となっている。他の構成は、第1の実施例の
ダイナミックダンパ装置と同一である。
以上のような41成の第4実施例によれば、第1の取付
部材46に振動体を、第3の取付部材53を支持体に取
付けると、振動体が高周波微小振幅で振動しても、第1
の取付部材46はゴム部材47にとどかないため、中空
部49の体h′(は一定に保たれ、管状部材30内に流
体の流れは生しない。この場合、力はゴム部材47を介
して支持体に伝達されるが、ゴム部材47は柔かい+1
1−1で且つせん117?方向荷重を受けるように配設
されているため、伝達力は小さい。次に低周波大振幅振
動の場合、第1の取付部材46はゴム部材48を押すよ
うになるため、中空部49が変形し、これによって生ず
る圧力変動によって管状部材30内に流れか生じるので
、共振周波数においてダイナミックタンパ−として作用
する。従って、低周波(或に大きなタンパ効果が得られ
、且つ高周波振・1ilJに対しても伝達力を小さくす
ることができる。尚1本発明の装置を生産する場合、ゴ
ム部材48と第1の取付部材46の間のすきまにばらつ
きが生ずるにれは、ねじ54をゆるめた状態で第2.第
3の取付部材52.53をスライドしたあとてねし、+
lI3しめることにより補償することができる。
第1O図は本発明の第5の実施例を示したものである。
この実施例は第1流体液室33と第2流体液室36どを
ビニール等のフレキシブルなバイブ70で軸30周囲を
まわりながら連結したものであるに のような実施例によれは、パイプ70により小さな寸法
で長いオリフィスを形成することができるため、より大
きな減衰力を得られる。
ここで、前述のダイナミックタンパを自動−’?I /
7Jエンジンに適用した場合第11図のようになる。す
なわちエンジン55は、ブラケノ1−56.ゴムマウン
ト57を介して車体58に取付けられでいる。また、エ
ンジンのロール中心から最もふい位17L(ロールモー
ドによる変位が最大となる位置)にブラケソ1−60を
介して本発明案のダイナミックダンパ59が車体58に
取付けられる。このとき、ダイナミックダンパ59のエ
ンジン側取付部とエンジンのロール中心とを結ぶ、線が
ダイナミックダンパ装置の長手方向のII;II+ 、
τ呆とl1llj 90− となるようになっている。
これは、ロールモー1〜による変位が最大となる方向で
ある。また、クイナミノクダンパ装置内流体の共振周波
数は、エンジンのロール方向の共振周波数に略一致して
いる。
次に作用を説明する。エンジンのロール方向の共振を減
衰するJ場合を例にとって、説明する。
ダイナミックダンパ装置59はエンジン55の静荷重を
支持しないので、荷重支持はゴムマウン1−57で行っ
ている。従ってダイナミックダンパ59はゴ11マウン
ト57とは全く独立に自由な位置に取付けることが可能
である。第11図の例では、ダイナミックタンパ59が
エンジンのロール中心から最も追い位置にブラケット6
0を介して取付けlら、hているとともに、且つ、エン
ジンのロール中心とダイナミックダンパ59のエンジン
側取付位置を、結ぶ直線とダイナミックダンパ59の長
子力向の細目litとの成す角か約90°となっている
ので、エンジン55のロール振動によるダイナミックダ
ンパ59へのエンジンの移動が最も多く、従ってエンジ
ンの持つエネルギが最も効率よく減衰される。
第12図には、更に別の実施例を示す。この実施例はダ
イナミックダンパ61の管状部材62がなめらかな曲線
状となり、ダイナミックダンパ61のエンジン側取付部
とエンジンロール中心とを結ぶ直線と、管状部材62の
エンジン側取付部における接線との成す角が略90°と
なるよう配置した例である。これによっても前記実施例
と全く同し効果が得られると同時に、ダイナミックダン
パ装置取付けの自由度が増加する。
e8発明の詳細 な説明してきたように、この発明によれば、ダイナミッ
クダンパの大型化および重量を増大させること無く、ダ
イナミックダンパの共振周波数の設定範囲を拡大するこ
とが可能となる。このため、このダイナミンクダンパを
自動31fのパワーユニットの支持装置に用いると、大
型化すること無くまた重量を増大させることjB<qく
、シェークを有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図はこの発明の一実施例にかかる防振装
置を示す図であり、第1図(a)はダイナミックダンパ
の一部所面平面図、第」図(b)は断面正面図、第2図
は全体41ス略図、第3図は模式図である。第4図は従
来の防振装置のダイナミックダンパを示す平面図、第5
図は振動の周波数に対する伝達率特性を示す図、第6図
から第12図はそれぞれ本発明の他の実施例の図である
。 21  ・・第1ブラケツト(支乃体)、22  ・第
2フラケノト(振動体)、2[i  ・クイナミソクダ
ンパ、 27・・ パワーユニットの支持1!l<置、(防振装
置)、 ;lO・・・・・管状部材、 308 ・・・・孔(通路)、 32・・・・・第1弾性体。 33・・・第1流体室(中空部)。 J5・・第2弾性体、 36・・・・・第2流体室(中空部)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持体へ振動体を弾性的に支持する防振装置にお
    いて、拡縮可能な中空部を有し前記支持体へ取り付けら
    れた第1弾性体と、拡縮可能な中空部を有し前記振動体
    へ取り付けられた第2弾性体と、前記第1弾性体と第2
    弾性体とを連結するとともに、該第1弾性体の中空部と
    第2弾性体の中空部とを連通する通路を有する管状部材
    と、前記第1弾性体および第2弾性体の各中空部と前記
    管状部材の通路とに充満された非圧縮性流体と、を備え
    るダイナミックダンパを設けたことを特徴とする防振装
    置。
  2. (2)支持体又は振動体への取付部材を前記第1又は第
    2弾性体に形成したことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の防振装置。
  3. (3)支持体又は振動体への取付部材と第1又は第2弾
    性体との間に微少のすき間を設けたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の防振装置。
  4. (4)第1又は第2弾性体に共振周波数を調整する錘を
    付したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の防
    振装置。
JP17092784A 1984-08-16 1984-08-16 防振装置 Granted JPS6150827A (ja)

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DE19853529199 DE3529199A1 (de) 1984-08-16 1985-08-14 Schwingungsdaempfungssystem
US07/090,398 US4779853A (en) 1984-08-16 1987-08-27 Method of determining and damping vibrations

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JPH032089B2 JPH032089B2 (ja) 1991-01-14

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5219051A (en) * 1991-10-25 1993-06-15 Honeywell Inc. Folded viscous damper
JP2005291447A (ja) * 2004-04-02 2005-10-20 Tokai Rubber Ind Ltd 流体封入式の防振連結ロッド
JP2005291448A (ja) * 2004-04-02 2005-10-20 Tokai Rubber Ind Ltd 流体封入式の防振連結ロッド

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JP2005291448A (ja) * 2004-04-02 2005-10-20 Tokai Rubber Ind Ltd 流体封入式の防振連結ロッド

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