JPS6150825A - サンバイザ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は車輛のためのサンバイザであって、プレート状
のサンバイザ本体を有しており、このす７パイザ本体が
は況坏？の輪郭を有していて、かつ、その両主要面に切
欠きを有しておりこの切欠きに鏡と照明装置を備えたケ
ー／ングが挿入されている形式のものに関する。

従来の技術 車輛のためのサンバイザに鏡及び照明装置をかしながら
このような公知のサンバイザにおいては照明装置を独自
に操作することができない。

むしろ、サンバイザ本体が目を保護するその使用位置に
ある場合に照明装置の光源が常時オン切換えされている
。さらにここで述べたような形式の公知のサン・９イザ
は鏡カバーを有していないが、しかしながら鏡カバーを
備えることは今日では望まれていることである。鏡を備
えた別の公知のサンバイザ（ドイツ連邦共和国特許出願
公開第３０４５９０７号明細書参照）は確かに非使用時
に鏡をカバーすることはできるが、しかしながら照明装
置が欠けているので、鏡を暗い時に利用することができ
ない。

発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は冒頭に述べた形式のサンバイザを改良し
て、公知サンバイザの利点を統合し。

このサンバイザを簡単かつ安価に製作し、しかも操作が
簡単で、かつ、美的な要求に適合する形状を有するよう
にすることにある。

問題点を解決するだめの手段 この課題は本発明によれはケー／ングがサンバイザ本体
に固定される箱状の下部分とその下部分氾解離可能に結
合される上部分とを有してオリ、この下部分に光源並び
にこの光源のためのスイッチが取付けられており、上部
分が、徂込みユニットとして構成されていて、鏡、この
鏡のための移動可能なカバー、照明窓、並びにスイッチ
のための貫通口を有していることによって解決された。

このように本発明の形式で構成されたサンバイザは種々
の点で以下のような利点を有している。すなわち、光源
とスイッチが下部分に配置されており、これによって電
気的な接続が完全に、かつ、見やすく、しかも上部分が
下部分に結合される前に与えらｎる。式らにスイッチの
このような配置形式によっては照明装置全独自に運転開
始状態にすることができる。しがもこの上部分を完全に
予備組立て可能な構成二二ットとして構成することがで
きるので、サンバイザの製作が著しく簡単にされる。

ケーシングの下部分が互いに対向して位置する２つの側
壁に係止開口を有していて、かつ。

上部分がこの係止開口に係合するスナップ突起を有して
いることによって各ゲージング部分の解離可能な結合が
迅速かつ簡単に得ら几る。

本発明の有利な１実施態様によれば照明窓が光源のすぐ
上に配置されており、一方の照明窓が点放光体として構
成されている。さらにこの照明窓に対応して設けられた
光源は互いに無関係にオン・オフ切換え可能である。照
明窓の一方全点放光体として構成すれば、サンバイザの
この照明装置によって鏡を暗い中で利用することができ
るばかりではなく、この照明装置を読書用照明としても
使用することができる。このことはタクシ−ドライバに
とってのみ便利なものではない。

移動可能なカバーは上部分の側方の溝内で往復運動可能
に案内されており、かつ、このカバーの最大開口幅はス
トッパによって制限されている。このカバーにはばねが
係合しており、このばねは力、Ｓ−が開いた位置から閉
じた位置に移動させられることによって緊張可能でおり
、かつ、このカバーの開口に係合するばね負荷されたピ
ンによって閉じられた位置に保持さｎている。このカバ
ーはばね弾性的なピンが押戻されることにより、緊張さ
せられたばねのばね力によって、開いた位置に移動可能
である。このばね負荷されたピンを解除することによっ
てカバーは自動的に鏡から離れて鏡を見えるようにする
。このためにカバーは、ばね負荷されたピンの自由端部
に対して移動可能である操作ゼタンを備えている。

サン、Ｚイザの簡単かつ安価な製作に対する要求に適す
るためにはカバーに係合するばねが引張りばねで８って
、このばねが有利にはゴムのコードから成っている。こ
の引張りばねはこの引張りばねが緊張させられた場合に
鏡かばねストランドの間に位置するように、引張りばね
の一方の端部がカバーの上側の、背面側の縁範囲に、か
つ、他方の端部が誂の背面側で上部分に固定されている
と有利である。

実施レリ 第１図及び第２図には従来のサンバイザが示されており
、このサンバイザはサンバイザ本体１、旋回支承部材２
．旋回支承軸３及び図示されていない対応軸受はケーシ
ングに解離可能に係合する対応支承軸牛を有している。

このサンバイザ本体１は平滑に構成されていて（第３図
も参照）、かつ、方形の輪郭を有している。

このサンバイザ本体１の広幅側には切欠きが形成されて
おり、この切欠きに下部分５と上部分６とから成るゲー
ジングの下部分５が係合している。第３図に示されてい
るように、この下部分５は底部７及び対を成して互いに
対向して位置する側壁８若しくは９を有している。底部
７には開口１０が電気的な導体１１を案内するために設
けられている。この電気的な導体は一方の端部で車輛電
気装置に接続されており、この接続は旋回支承軸３及び
／又は対応支承軸牛を介して公知の形式で行なわｎるの
でここでは詳述しない。電気的な導体１１の他方の端部
はチューブラーランプ１２を支持する接続部材１３．１
４に遮断スイッチ１５を介在させて接続されている。こ
の接続部材１３．１４及び遮断スイッチ１５は底板１６
上で所属の配線と共に予備組立てされるので、最終組立
ては下部分７への底板１６の挿入、接続部材１３．１４
の間へのチューブラ−ランプ１２の締込み及び電気的な
導体１１の締付は固定に限定される。さらに第３図に示
されているように、側壁８は係止切欠き１７を有してお
り、これは上部分６に配置されたスナップ突起１８を係
合させるのに役立てられる。箱状に構成されたこの下部
分５はほぼ方形の外郭を有していて、かつ、プラスチッ
ク射出成形部品として製作きれている。

ケーシングの上部分６は完全に予備組立て可能な構成ユ
ニットを成し、詳細にはメーキャップ用の鏡１９（第２
図及び第５図参照）、鏡１９のための移動可能なカバー
２０、照明窓２１゜２２並びに遮断スイッチ１５のため
の貫通口２３を有している。この上部分６は下部分５と
同様にプラスチック射出成形部品として構成されている
。

同様にプラスチック射出成形部品から成っているカバー
２０は上部分６のガイド２４内で移動可能に受容されて
いる。このカバー２０は鏡１９を完全に覆う閉じられた
終端位置（第１図参照）から鏡１９を完全に開放する開
かれた終端位置（第２図参照）に移動可能である。この
開かれた終端位置ではカバー２０はサンバイザ本体１の
下側の縁から突出している。カバー２０の開かれた終端
位置は詳しくは図示されていない終端ストッパによって
規定されている。

閉じられた終端位置ではカバー２０はカバー２０の貫通
孔として構成された開口２６に係合するげね負荷された
ピン２５によって保持されている。このピン２５は下部
分５に設けられた孔２７を貫通し、一体成形されたフラ
ンジ２８で以って孔拡張部３０の端面２９に支持されて
おり、かつ、フランジ２８から突出するその端部で圧縮
コイルばね３１を支持している。この圧縮コイルばね３
１はピン２５を外方に向かって、すなわちカバー２０の
方向に向かって負荷する。カバー２０は操作メタン３２
を有しており、この操作メタンはピン３３で以って力・
ゞ−２０の開口２６を貫通している。この操作メタン３
２を押すとピン２５は圧縮コイルばね３１のばね力に抗
して開口２６から突出し、ひいてはカバー２００係止金
解除する。

このカバー２０は操作メタン３２を負荷する際にその開
かれた位置に自動的に運動させられるようにしたい。こ
のためには力”−２０の°背面側に、しかもカバーの上
側の縁範囲に有利にはゴム部材から成る引張りばね３４
が一方の端部で固定されている。この引張りばねの他方
の端部は鏡１９の下側の縁を巡って鏡１９の上ｉ：＋の
縁範囲でここに設けられたアイ３５に固定きれている。

この引張りばね３４はカバー２０の開かれた位置で緊縮
させられ、かつ、力・ζ−が閉じられた位置に移動する
際に緊張させられる。

この位置では引張りばねは第５図から明らかなように鏡
１９がばねストランドの間に位置するような位置をとる
。

付言すると、一方の照明窓に点放光体３６を成すレンズ
が設けられているので、この照明装置を選択的に照明と
して又は読書用ランプとして利用することができる。

発明の効果 このように本発明の形式で構成されたサンバイザにおい
ては光源とスイッチが下部分に配置されており、これに
よって電気的な接続が完全に、かつ見やすく、シかも上
部分が下部分に結合される前に与えられる。さらにスイ
ッチのこのような配置形式によっては照明装置を独自に
運転開始状態にすることができる。しかもこの上部分を
完全に予備組立て可能な構成ユニットとして構成するこ
とができるので、サン・ζイザの製作が著しく簡単にさ
れるようになった。

【図面の簡単な説明】

第１図はサンバイザの平面図を視力・２−が閉じられた
状態で示す図、第２図はサン・２イザの平面図を鏡カバ
ーが開かれた状態で示す図、第３図はサンバイザ本体の
部分図をケーシングの下部分が組込まれた状態で示す図
、第４図は第３図に示さ几た下部分に所属するケーゾン
グの上部分を示す図、第５図は鏡とカバーとを有するケ
ーゾングの鉛直断面図、第６図は力・ｑ−のための解除
機構を拡大して示す図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、車両のためのサンバイザであつて、プレート状のサ
   ンバイザ本体（１）を有しており、このサンバイザ本体
   がほぼ方形の輪郭を有していて、かつ、その両主要面の
   一方に切欠きを有しており、この切欠きに鏡（１９）と
   照明装置を備えたケーシングが挿入されている形式のも
   のにおいて、 ケーシングがサンバイザ本体（１）に固定 される箱状の下部分（５）とこの下部分に解離可能に結
   合される上部分（６）とを有しており、この下部分（５
   ）に光源（１２）並びにこの光源のためのスイッチ（１
   ５）が取付けられており、上部分（６）が組込みユニッ
   トとして構成されていて、鏡（１９）、この鏡（１９）
   のための移動可能なカバー（２０）、照明窓（２１、２
   ２）並びにスイッチ（１５）のための貫通口（２３）を
   有していることを特徴とする、車輛のためのサンバイザ
   。 ２、前記ケーシングの下部分（５）が互いに対向して位
   置する２つの側壁（６）に係止切欠き（１７）を有して
   いて、かつ上部分（６）がこの係止切欠き（１７）に係
   合するスナップ突起（１８）を有している、特許請求の
   範囲第１項記載のサンバイザ。 ３、前記複数の照明窓（２１、２２）が光源（１２）の
   直ぐ上に配置されており、この光源（２１、２２）の内
   、一方が点放光体（３６）として構成されている、特許
   請求の範囲第１項又は第２項記載のサンバイザ。 ４、前記照明窓（２１、２２）に対応して設けられた光
   源（１２）が互いに無関係にオン・オフ切換え可能であ
   る、特許請求の範囲第１項から第３項までのいずれか１
   項記載のサンバイザ。 ５、前記移動可能なカバー（２０）が上部分（６）の側
   方の溝（２４）内で往復運動可能に案内されており、こ
   のカバー（２０）の最大開放幅がストッパによつて制限
   されている、特許請求の範囲第１項から第４項までのい
   ずれか１つの項に記載のサンバイザ。 ６、前記カバー（２０）にばねが係合しており、このば
   ねが、カバー（２０）が開いた位置から閉じた位置に移
   動させられることによつて緊張可能であり、カバー（２
   ０）がこのカバーの開口（２６）に係合可能なばね弾性
   的なピン（２５）によつて閉じられた位置に保持されて
   おり、カバー（２０）がこのばね弾性的なピン（２５）
   が押戻されることにより、緊張させられたばねのばね力
   によつて、開いた位置に移動可能である、特許請求の範
   囲第１項から第５項までのいずれか１項記載のサンバイ
   ザ。 ７、前記カバー（２０）がばね負荷されたピン（２５）
   の自由端部に対して移動可能な操作ボタン（３２）を有
   している、特許請求の範囲第６項記載のサンバイザ。 ８、前記カバー（２０）に係合するばねが引張りばね（
   ３４）である、特許請求の範囲第６項記載のサンバイザ
   。 ９、前記引張りばね（３４）が緊張させられた状態で鏡
   （１９）がばねストランドの間に位置するように、引張
   りばね（３４）の一方の端部がカバー（２０）の上側の
   、背面側の縁範囲に、かつ、他方の端部が鏡の背面側で
   上部分（６）に固定されている、特許請求の範囲第８項
   記載のサンバイザ。