JPS61502459A - 車両に取り付けられた伸縮可能なコンベヤ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 車両に取り付けられた伸縮可能なコンベヤ従来の技術 本発明は、コンクＩＪ　−ト及びこれに類したもの用の自動推進式コンベヤであ って、車両を用いて現場に運搬可能で、高さ及び長さを変化させて連続的なコン クリート打ちのために使用可能で、しかも次の現場へのハイウェイ運行のために 折畳み可能である形式のものに関する。特にこの装置はテレスコープ式のブーム に取り付けられたベルトコンベヤと供給コンベヤとアウトリガとの組合せを有し ており、これらはすべて汎用のトラックに取り付けることができ、これらの部分 は作業状態から運搬状態に迅速に転換できるように構成されている。

特許第３，５９８，２２４号明細書に開示された形式の。

テレスコープ式ブームに設けられた可動コンベヤは、シバらくの間使用されてい た。この形式の可動コンベヤは、コンベヤによって運ばれたコンクリート又はそ の他の材料を操作員が所望の箇所に正確に打ち込むことができるので、極めて有 用であることがわかった。

コンベヤ全体はそれが取り付けられている車両の移動によって移動可能であるだ けでなく、コンベヤを保持するズームは伸縮可能で、鉛直軸線を中心にして旋回 可能でしかもかなりの高さまで上昇可能である。伸縮可能なコンクリート打ちコ ンベヤは第２のコンベヤによってコンクリートを供給され、この第２のコンベヤ の一端はミキサー基又はその他の引渡し手段（コンベヤ、クレーン、パケット等 ）からコンクリートを受け止めるために地上に位置している。

このような形式の装置を現場の周囲において移動させることは可能であるが、し かしながら１つの現場から別の現場への移動のためにこの装置をノ・イタエイ上 を運搬することは不可能である。なぜならば装置の大きさはハイウェイ運行に関 する法規によって定められた寸法制限を越えているからである。

ゆえに本発明の１つの目的は、／・イウエイ運行のための法規によって定められ た寸法制限を越えることなしに車両を用いて１つの現場から別の現場に運搬する ことができる。先に述べた形式の可動のコンベヤを提供することである。別の目 的は、コンベヤ作業中に車両を安定させることができ、しかも８フィート未満の 幅の・ぞツケージに折りまとめられ得るアウトリガを提供することである。さら に別の目的は、一端が、上方に持ち上げられていてコンクリート打ちコンベヤに コンクリートを運ぶために該コンクリート打ちコンベヤに結合されており、持ち 上げられた端部がノ・イウエイ運行のための最大高さ寸法内に折り下げることが できる供給コンベヤを提供することである。もう１つの目的は、アウトリガと一 緒にユニットとしてトラックから簡単に取り外すことができ、これによってトラ ックを別の目的のために使用することができるコンベヤユニットを提供すること である。

本発明の有利な構成では、伸縮可能なベルトコンベヤを保持するテレスコープ式 ブームが、車両に設けられたターンテーブルに片持ち式に取り付けられており。

２対のアウトリガがその内端でターンテーブルの下において車両に回転可能に固 定されており、第１７ウトリガ対がハイウェイ運行のためにトラックの後方で第 ２アウトリガ対の内側に収まるように折畳み可能である。

図面の簡単な説明 以下においては図面を参照しながら、本発明の目的を達成するための装置につい て詳細に説明する。

第１図はダム又はこれに類したもの用の型にコンクリート打ちするための種種の 要素を示す、コンクリートコンベヤの斜視図； 第２図はけん列位置におけるコンクリート打ちコンベヤと供給コンベヤと収納さ れたアウトリガとを備えたハイウェイ運行用に準備された車両を示す側面図；第 ３図は作業位置におけるコンベヤを示す側面図；第４図は車両と作業位置におけ るアクトリガとターンテーブルと供給コンベヤ用の回転可能な支持とを示す背面 図； 第５図はターンテーブルとトラックベッドに取り付けられたアウトリガとを示す 平面図であって、２つのアウトリガが延ばされていて他の２つのアウトリガが収 納されている状態を示す図； 第６図は枢支されたビームと脚と足とを示すアウトリガの側面図； 第７図は伸縮可能なベルトコンベヤの中間区分を支持するテレスコープ式ブーム の中間区分を示す側面図；第８図は３つのテレスコープ区分と所属のベルトコン ベヤ支持とを示すテレスコープ式ブームの半分の横断面図； 第９図は駆動ピニオンと噛み合うターンテーブルの環状歯車を示すターンテーブ ル用駆動装置の平面図；第１０図は環状歯車との保合を解離されたピニオンを示 す第９図と同様の平面図； 第１１図は供給コンベヤ用の引戻し可能なヨーク形支持体と該ヨーク形支持体に 結合された供給コンベヤ端部とを示す側面図； 第１２図は第１１図の１２−１２線に沿った断面図；第１３図はヨーク形支持体 のためのロック機構を示す第１１図の１３−１３線に沿った断面図；第１４図は ブーム及び一体に組み込まれたコンベヤのための持上げ機構の不作用状態と作用 状態（破線）とを示す拡大図； 第１５図はテールゲートに嵌め込まれたアウトリガを示すトラックゼデイの背面 図である。

詳細な説明 第１図に示されているように車両１０は、ユニットとしてアウトリガ２０．２２ ．２４．２６と、伸縮可能ナコンクリート打ちコンベヤベルト１４及びトレミー １５を保持するテレスコープ式ブーム１２と、供給コンベヤ１６とを取外し可能 に保持するように改良されたダンゾゼデイを備えた汎用のトラックである。ブー ムはトラックに固定されたター／テーブルに片持ち式に取り付けられている。供 給コンベヤ１６は、その下端部を地面に支持するキャスタ１００を有し、このキ ャスタ１００によって供給コンベヤの端部はトラックのまわりを完全に回転する ことができる。コンベヤ１６の上端部はヨーク３２によって回転可能に支持され ていて、このヨークはターンテーブル２８の垂直な部材に枢着結合されている。

ホラ／ｅ１８はコンクリートミキサー車からコンクリートを受け取り、コンベヤ １６のベルトにコンクリートを引き渡す。アウトリガはターンテーブルの下の支 承台に枢着結合されている。

アウトリガ２４．２６はアウトリガ２０．２２の外側前方に取り付けられている 。このようになっていることでアウトリガ２４．２６は邪魔されることなしにア ウトリガ２０．２２を囲むようにして後ろに折ることができる。取外し可能なド ーリ３６は、装置がハイウェイ運行用の位置を占めた場合に、引っ込められたブ ーム１２の外端部を支持するために働く（第２図参照）。

第２図、第４図及び第５図に示されているように。

４つの支持足４５を備えた支承台４０はトラックベッドに取り付けられていて、 クロスビーム４２の前後に４つの長いゼルト４４を用いて固定されており、これ らのゼルト自体は十分に補強されたトラックフレーム溝に固定されている。支承 台は中央のハブ５８を有し、このハブは該ハブにゼルトを用いて固定されたター ンテーブルペース４６を支持スる。ターンテーブルペースは、互いにハブ部材５ ８を介して結合された上板５４と底板５６とから成っている。上板５４及び底板 ５６は共に、中央のハブから前方外側に延びた合同のウィングを有しており（第 ５図）、これらのウィングはその外端部に支持心棒６０のための鉛直方向で整合 する支承部を有していて、支持心棒６０にはアウトリガ２４゜２６が枢着結合さ れている。上板５４及び底板５６はまた第１支承部セットの内側後方に第２支承 部セットを有し、この第２支承部セットはアウトリガ２０，２２を回転可能に支 承するための心棒６０を保持している。

各アウトリガは同一形式で構成されているので、ここではそのうちの１つだけを 詳しく説明する。第６図に示されているようＫ、アウトリガの第１セグメントを 形成する水平なビーム６２は、心棒６０を介して上板５４及び底板５６に枢着結 合されている。アウトリガの脚部分６４は箇所６８でビームの端部に枢支されて いる。フレキシブルなカッ９−８０は、ビーム６２と脚６４との間のジヨイント に落ちるかもしれないこぼれたコンクリート又は異物から油圧シリンダを保護す る。脚６４の端部に可動に結合された足６６はビン７８を中心にして自由旋回可 能である。油圧シリンダ７０は一端部において、ビーム６２に固定されたビン７ ２に枢着結合されていて、他端部にはピストン棒７６を有しており、このピスト ン棒は脚６４に固定された旋回ビン７４に枢着結合されている。ピストン棒７６ が引っ込められると、脚６４は地面の上の上方位置に持ち上げられる。ビーム６ ２の頂部には７字形のプレート６３が溶接されており、このＶ字形プレート６３ の内端部には開口８２が設けられていて（第６図参照）、この間口８２は、アウ トリガの作業位置では上板５４に設けられた同様の開口と整合する。作業中にお けるアウトリガの回転を回避するために、整合した両開口には可動のビンが差し 込まれる。もし所望とあらば、ビン８１は閉鎖位置に向かってばね負荷されてい てもよ（、また、ばねの力に抗してビンを引張ってアウトリガの回転を可能なら しめるために、ケーブル（図示せず）を介して操作員プラットホームと結合され ていてもよい。引っ込められたアウトリガをその位置でロックするために、アウ トリガは第１５図に示されているようにトラックゼデイのテールゲートにおける 凹設部又は切欠き１１に嵌め込まれる。

ターンテーブル２８は、ターンテーブルベース４６によって支持された環状歯車 １２０（第９図）に回転可能に取り付けられている。第２図に示されているよう にターンテーブル２８は円形のベースに加えて、燃料タンクと油圧媒体タンクと 油圧媒体を圧縮するためのディーゼル機関とを支持するために円形のベースから 外方に延びたフレーム部材３゛４を有している。円形のベースの両側においてタ ーンテーブルには、１対の丈夫な３角形の垂直な支持部材５２が一体成形されて おり、この支持部材５２はその頂部に、水平な軸９７（第１３図）を支持するた めの支承部を有していて。

水平な軸９７を中心にしてブーム１２は上下に旋回することができる。ブーム支 持軸９７の外方においてベース区分１３４の頂縁には１対の結合プレート８８が 固定されており、この結合プレートはロッド９０を受容するための開口を有して いる。ベース区分１３４は。

結合プレートに加えられる負荷を受け止めるために符号１３５０箇所において補 強されている。ロッド９０は１対の油圧シリンダ３０と共にヨークを形成して℃ ・る（第１図及び第１４図）。シリンダ３０の下端部はターンテーブル２８の垂 直な部材５２と一体成形された耳８４に枢着結合されている（第２図）。油圧シ リンダ３０が伸ばされると（第１４図破線）、ブームの外端部はコンベヤと共に 、軸９７を中心としたブームの旋回によって持ち上げられる。

シリンダ３０のピストン棒の外端部は第４図から最もよくわかるように、ビン２ ３３を中心にして旋回可能なサドル２３０の形をしていて、ロッド９０の対向す る丸い面を取り囲んでいる。サドルはアーム２４０に枢着していて、作業位置で は、直径方向でロッドとサドルを貫いて延びるビン２３１によってロッドと取外 （７可能に結合されている。運搬中はビンが引き抜かれてピストンロッドが引っ 込められ、ブームは「浮遊」位置にもたらされる（第１４図実線）。

伸縮可能なコンクリート打ちベルトコンベヤはブーム１２に取り付けられていて 、供給コンベヤ１６によってコンクリートを供給される。供給コンベヤの上端部 は１対のアーム３２を有し、このアームはブロック９３を介してリング９２に溶 接された耳１０４と結合されている（第１１図、第１２図及び第１３図）。アー ム３２はリングと共にヨークを形成し、このヨークはターンテーブルの垂直な部 材５２にゼルト９６を介して枢着結合されており、このゼルトはブームを保持す る軸９７の端部にねじ込まれている。このことは第１３図に最もよ（示されてい る。コンベヤ１６のフレームから懸吊しているブラケット１０３は、ビン１０２ を用いて耳１０４に枢着結合されている。第１１図、第１２図及び第１３図に示 された構造はコンベヤの他方の側においても同じである。リング９２と該リング に結合された供給コンベヤ１６の上端部とを持ち上げられた位置においてロック するために、第１１図及び第１３図に示されているように、アーム３２の下端部 には開口１１１が設けられている。ビン１１２はこの開口１１１と、垂直な部材 ５２に溶接されたＵ字形ブラケット１０６における整合した開口１１０とを貫い て摺動する。

供給コンベヤの上端部を運行位置に下げたい場合には、ヨークの両方の脚におい てビン１１２が外される。

これによってヨークは第１１図において破線で示されているように後方に旋回す ることができ、コンベヤ１６の上端部は引っ込められた位置にもたらされる（第 ２図）。

供給コンベヤ１６の端部には放出フード１１４が結合されている。供給コンベヤ の端部から放出されたコンクリートはこのフードにぶつかり、リング９２を通り シュート１７を介して、コンクリート打ちコンベヤのベルトの上に落下する。

第９図及び第１０図に示されているように、ターンテーブル２８とターンテーブ ルベース４６との間ニ装置された環状歯車１２０は、ターンテーブルひいては該 ターンテーブルに取り付けられたブームを回転させるために働く。中間歯車１３ ０を介して油圧モータ（図示せず）によって駆動されるビニオン１１６は摺動プ レート１１８に取り付けられている。摺動プレート１１８のスロット１２４に嵌 め込まれた円形のゼス１２３を備えたクランク１２２はほぼ不動のビン１２６に 取り付けられている。クランクがビン１２６を中心にして回転すると、摺動プレ ート１１８ひいてはピニオン１１６は回転方向に応じて環状歯車１２０に向かっ て又は同環状歯車から離れる方向に運動する。間隔をおいて配置された複数の孔 １２８はこれらの孔と協働するビン１３２と共に、所望の位置でクランクをロッ クするために働く。クランクが第９図に示された位置から第１０図に示された位 置に回転させられると、メス１２３はスロット１２４内を横方向に移動して、ビ ニオン１１６を環状歯車との保合位置から非保合位置へと摺動させる。これによ ってブームは運行過程中にターンテーブルにおいて自由に旋回することができる 。

伸縮可能なコンベヤが取り付けられているテレスコープ式のブームは第２図から 最もよくわかるように３つの区分、すなわちベース区分１３４と中間区分１３６ とヘッド区分１３８とを有している。ブームの各テレスコープ式部材はほぼ等し い形式で構成されている。

既に述べたようにベース区分の内端は、結合プレート８８が固定された１対の補 強プレート１３５によって補強されている。この構造は、ブームに保持されたコ ンベヤ及び該コンベヤにおいて搬送される重いコンクリートを含めてテレスコー プ式ブームを持ち上げるのに十分な剛性を有していな（てはならない。油圧シリ ンダ３０は旋回軸９７の先に比較的短い間隔をおいてブームと結合しているので 、コンベヤを備えた延びた重いブームを持ち上げるだめの機械的な利点は比較的 小さい。

第７図及び第８図には中間のブームの部分と、３つのすべてのブーム区分及び該 ブーム区分のコンベヤ取付は部の横断面図とが示されている。実際にはブーム長 手方向に延在する２つのトラス部材がコンベヤの両側に１つずつ設けられている が、他方のトラス部材は一方のトラス部材の鏡像であるので、ここでは一方につ いてだけ記載する。第８図には、コンベヤの中心線の左側に位置する構造体の半 分だけが示されている。

第７図及び第８図に示された中間のトラス構造体は。

フランジ１６７と該フランジに対して９０°だけずらされた別のフランジ１６５ とを備えた下部の管状の押出し成形体１６８を有している。トラス構造体の上部 レールを形成する第２の押出し成形体１６６は、３角形プレート１７０の形の支 柱を用いて下部レール１６８に固定されており、３角形プレート１７０はその底 部においてフランジ１６５に、かつ上部押出し成形体レールの垂直部材１６９に ゼルトで結合されている。ゼルトは第７図において符号１４１．１４３．１４５ で示されている。損傷した場合に３角形プレート１７０は容易に交換することが できる。上部押出し成形体は。

高分子量ポリエチレン又は同様の滑りやすい材料の層で被覆された縦長の軌道１ ７２を有しており、この軌道において、隣接するトラス部材１６６から突出した リブ１７５が摺動できる。遊びローラ１５４及び１対のロッド１５６を保持する 中央の軸を支持するために押出し成形体１６６にはブラケット１７６がゼルトを 用いて結合されており、１対のロッドは、中間のブームを形成する２つのトラス 部材を一緒に結合するために働く。コンクリートを運ぶコンベヤベルト（図示せ ず）は遊びローラ１５４に載っており、付言すれば遊びローラは、フレキシブル なベルトがその限界縁に沿って上に向けられるように傾けられている。この構造 は周知である。

押出し成形体１６８，１６６の中空室は電線及び油圧管を保持するために働（。

第８図かられかるようにベース区分１３４のためのトラス部材は、符号１４０で 示された３角形の支持部材が中間ブーム区分のための３角形プレートよりも大き いことを除けばすぐ上で述べたのと同様の構造を有している。図示のように上部 押出し成形体１６６はその長手方向に沿って、軌道１６２内に嵌合する箱形の突 出部又はリブを有している。従ってベース区分は中間区分を支持し、かつ同様な 形式で中間区分はブームのヘッド区分を摺動可能に支持している。ブーム区分に 取り付けられるケーブル及び油圧モータによって駆動されるプーリは、ブーム区 分及びそれに取り付けられたコンベヤを伸縮させるために働（。これらの部分は 図面には示されていない。

上部及び下部押出し成形体は各区分において同じである。ロッド１８４（第７図 ）は、向かい合ったトラス部材を底部において結合するためにフランジ１６７に 差し込まれる。フレキシブルなベルトが巻き掛ケラれているブーＩＪ　１８０は 、押出し成形体１６８に結合されたブームの片側における軸受に支承されている 。このプーリはベルトの張りを調節するために調節可能である。３つのすべての ブーム区分のプーリにシングルの無端ベルトが巻き掛ゆられていて、ブーム区分 の走入及び走出時に緊張状態を保つようになっている。図示されていない駆動プ ーリはベルトを駆動するためにブームに取り付けられている。

油圧モータ、油圧シリンダ及びこれに類したものへの油圧媒体の流れは、手持ち 式リモートコントロール・ξネルを用いて弁によって制御される。従って操作員 は機関／油圧系３４の約８０フイート以内のどこにいてもよく、以下に述べる操 作、すなわちブームの左右旋回、コンベヤの伸縮、ブームの上下動、コンベヤベ ルトの始動又は停止及びベルト速度の制御を行うことができる。このような形式 の油圧制御は周知なので、それについてここで述べる必要はない。この装置を用 いて、ブーム１２を３方向のいずれにも断続的に又は連続的に動かして、ホッパ １８に供給されたコンクリートを所望の箇所において正確に打ち込むことができ る。

コンクリート打ち装置を他の場所に移動させたい場合には、装置の種種の部分は 以下に述べる順序でまとめることができる。供給コンベヤはブーム１２の上に置 かれて、その下端部にお℃・てブーム１２に固定される。ビン１１２は、ヨーク を下方に旋回させるためにヨークアーム３２の下端部から外される。ブーム１２ は、リング９２がブーム区分１３４におけるコンベヤベルトに位置するまで延ば される。これによって第２図に示されているように装置の全高が減じられ、この 結実装置はハイウェイ上の橋等の下を通過することができる。次いでブーム１２ は、ドーリ３６がブーム区分１３４のトラス構造体の下に位置しかつ該トラス構 造体に固定され得る箇所にまで持ち上げられる。次にターンテーブルのだめの旋 回駆動装置がクランク１２２の移動によって保合を解離され、この結果ピニオン １１６は第１０図に示された位置を占める。これによってコンベヤ装置全体は、 ちょうどトレーラのようにトラックが回転した場合にターンテーブルにおいて自 由に旋回することができる。

次に４つのアラ）　ＩＪガがそれぞれ持ち上げられ、ロックピン８１が外されて １脚が後方に旋回させられ、これによってアウトリガは脚２４．２６が脚２０， ２２０外側に位置する形でまとめられる。アウトリガは、トラックボディのテー ルゲートに設けられたスロット１１内に降下させられ、これによってアウトリガ は支持されかつその外方旋回は阻止される。アウトリガが運行位置を占めている 場合に足６６が互いにぶつかり合うことを回避するために、単数又は複数の足を 外して、アウトリガ脚のうちの１つの下に設けられた特別なスに一スに収納する ことも可能である。ザドル２３０にロッドを結合するピン２３・１を外すことに よって、シリンダ３０はロッド９０から外される。この結果ブーム１２は浮遊位 置にもたらされる。

従ってトラックは、ハイウェイ走行物の寸法に課せられたいかなる法律上の制限 をも越えることなしに。

コンベヤをけん引してノ・イウエイを走行することができる。

補正帯の翻訳文提出書（特許法第１８４条の７第１項）昭和６．１年２月２５日 特許庁長官　宇　賀　道　部　殿 １、　国際出願番号 ＰＣＴ／ｕｓ　８５１００３５６ ２、　発明の名称 シャリヨウ　ト　ツ 車両に取り付けられた伸縮可能なコンベヤ３、特許出願人 名　称　ローチック　インダストリーズ　インコーポレイテツＰ国　籍　アメリ カ合衆国 補正した請求の範囲 １．（削除）ハイウェイ運行のためにコンノξクトに収納可能な、コンクリート 及びこれに類したもの用の自動推進式コンベヤであって、車両と、該車両に取り 付けられたターンテーブルと、該ターンテーブルにおいて回転可能に片持ち式に 取り付けられた伸縮可能なブームと、前記ターンテーブルの下で前記車両に内端 で回転可能に固定された第１アウトリガ対と、該第１アクトリガ対の前方外側に おいて内端で回転可能に固定された第２７ウトリガ対とを有しおり、これによっ て前記アウトリガが、前記車両を安定させるために半径方向外側に回転可能であ り、かつ車両移動時には前記第２７ウトリガ対内側に前記アウトリガ対が収まる ように折戻し可能であることを特徴とする、車両に取り付けられた伸縮可能なコ 。

ンベヤ。

２、（削除）前記アク）　ＩＪガが、枢支された足において終っている、請求の 範囲第１項記載のコンイヤ。

３、（削除）前記アウトリガがそれぞれ１回転のためにその内端で枢着結合され た水平なビームと、該ビームの外端に枢着結合された脚と、該脚の外端に固定さ れた枢支された足とを有している。請求の範囲第１項記載のコンベヤ。

４、（削除）前記脚を上下動させるために前記ビームと脚との間に油圧シリンダ が設けられている、請求の範囲第３項記載のコンベヤ。

５、（削除）アウトリガが車両を安定させる位置にある間に前記ビームが回転す ることを阻止するために。

可動のビンが設けられている、請求の範囲第３項記載のコンベヤ。

６、（削除）前記脚がそれぞれその外端に向かって先細になっている、請求の範 囲第３項記載のコンベヤ。

７、　ハイウェイ運行のためにコン、ａクトに収納可能な。

コンクリート及びこれに類したもの用の自動推進式コンベヤであって、車両と、 該車両に取り付けられたターンテーブルと、伸縮可能なブームを該ブームが上下 動及び回動できるように前記ターンテーブルに片持ち式に枢着結合するためのヨ ークと、前記ブームによって支持された伸縮可能なコンベヤと、車両の移動時に 収納位置に折り畳めるように前記車両において前記ターンテーブルの下に回転可 能に取り付けられたアウトリガと、供給コンベヤの端部を支持するために前記ヨ ークに回転可能に取り付けられた１対のアームと、前記ター／テーブルのためＱ 駆動装置とを有していることを特徴とする。車両に取り付けられた伸縮可能なコ ンベヤ。

８、前記ブームを上下動させる力を生ぜしめるために前記ヨークとデニムとの間 に油圧シリンダが配置されている。請求の範囲第７項記載のコンベヤ。

９、前記シリンダを前記ヨークに固定するために可動のビンが設けられていて、 これによってシリンダが、車両移動時に前記ブームの自由端部が自由に上下動で きるように取外し可能であり、車両移動時にブームが自由に回転できるように駆 動装置を取り外すための手段が設けられている。請求の範囲第８項記載のコンベ ヤ。

１０、前記アームを垂直位置においてロックしかつ車両移動時に前記アームを下 げるための可動の手段が設けられている。請求の範囲第７項記載のコンベヤ。

１１、車両移動時にブームの自由端部な支持するための車輪装置が設けられてい る、請求の範囲第９項記載のコンベヤ。

１２、（補正）ハイウェイ運行のためにコンパクトに収納可能な、コンクリート 及びこれに類したもの用の自動推進式コンベヤであって、車両、と、該車両に取 り付けられたターンテーブルと、該ターンテーブルにおける回転のために片持ち 式に前記ターンテーブルに固定された伸縮可能なブームと、該ブームに取り付け られた伸縮可能なコンベヤと、前記ターンテーブルの下でかつ該ターンテーブル 周面の外側において車両に固定された鉛直に配置された心棒に、内端で回転可能 に取り付けられた２対のアウトリガとを有していて、前記心棒の第１心棒対が前 記ターンテーブルの後方にかつ該ターンテーブルの前後中心線をはさんで対称的 に配置され、前記心棒の第２心棒対が前記第１心棒対の半径方向外側で前記ター ンテーブルの前方にかつ該ターンテーブルの前後中心線をはさんで対称的に配置 されていて、さらに、車両移動中にブームの自由端部を支持するための車輪装置 と、前記ブームを支持するために前記ターンテーブルに設けられたヨークと、該 ヨークに枢着結合された１対のアームと、該アームに旋回可能に固定された放出 端部な備えた供給コンベヤと、該供給コンベヤの反対側の端部を支持するための １対の車輪とを有しており、これによって移動中には前記アウトリガが、一方の アウトリガ対が他方のアウトリガ対内側に収納されるように折戻し可能であり、 前記ブームが該ブームの車輪装置が地面に接するように、前記折られたアウトリ ガの上に配置可能であり、しかも前記供給コンベヤが前記ブームの上に配置可能 であることを特徴とする、車両に取り付けられた伸縮可能なコンベヤ。

１３、（削除）前記ブームを支持するために前記ターンテーブルに設けられたヨ ークと、該ヨークに枢着結合された１対のアームと、該アームに旋回可能に固定 された放出端部を備えた供給コンベヤと、該供給コンベヤの反対側の端部を支持 するための１対の車輪とを有しており、これによって移動中には前記アウトリガ が、一方のアウトリガ対が他方のアウトリガ対内側に収納されるように折戻し可 能であり、前記ブームが該ブームの車輪装置が地面に接するように、前記折られ たアウトリガの上に配置可能であり、しかも前記供給コンベヤが前記ブームの上 に配置可能である、請求の範囲第１２項記載のコンベヤ。

１４、（補正）前記ブームが、３角形の支持プレートと一緒に結合されたビーム を備えたトラスを有していて、前記プレートが該プレートの交換を容易にするた めに前記ビームに取外し可能に固定されている、請求の範囲第１２項記載のコン ベヤ。

国際調査報告 １ｍｓ＋ａｍ１ｍｎａｌ　Ａｅ＊ｈｃｍａｎ　Ｎ１１．　ｐ（７７０５８５１０ ０３５６１１１ｗ５ｅｔ１″″’　”’　ＰＣＴ／Ｕ！３８５１００３５６

Claims (14)

【特許請求の範囲】
1. １．ハイウエイ運行のためにコンパクトに収納可能な、コンクリート及びこれに 類したもの用の自動推進式コンベヤであつて、車両と、該車両に取り付けられた ターフテーブルと、該ターンデーブルにおいて回転可能に片持ち式に取り付けら れた伸縮可能なブームと、前記ターンテーブルの下で前記車両に内端で回転可能 に固定された第１アウトリガ対と、該第１アウトリガ対の前方外側において内端 で回転可能に固定された第２アクトリガ対とを有しており、これによつて前記ア ウトリガが、前記車両を安定させるために半径方向外側に回転可能であり、かつ 車両移動時には前記第２アウトリガ対内側に前記アクトリガ対が収まるように折 戻し可能であることを特徴とする、車両に取り付けられた伸縮可能なコンべヤ。
2. ２．前記アウトリガが、枢支された足において終つている、請求の範囲第１項記 載のコンべヤ。
3. ３．前記アクトリガがそれぞれ、回転のためにその内端で枢着結合された水平な ビームと、該ビームの外端に枢着結合された脚と、該脚の外端に固定された枢支 された足とを有している、請求の範囲第１項記載のコンベヤ。
4. ４．前記脚を上下動させるために前記ビームと脚との間に油圧シリンダが設けら れている、請求の範囲第３項記載のコンベヤ。
5. ５．アクトリガが車両を安定させる位置にある間に前記ビームが回転することを 阻止するために、可動のピンが設けられている、請求の範囲第３項記載のコンべ ヤ。
6. ６．前記脚がそれぞれその外端に向かつて先細になつている、請求の範囲第３項 記載のコンベヤ。
7. ７．ハイクエイ運行のためにコンパクトに収納可能な、コンクリート及びこれに 類したもの用の自動推進式コンベヤであつて、車両と、該車両に取り付けられた ターンテーブルと、伸縮可能なブームを該ブームが上下動及び回動できるように 前記ターンテーブルに片持ち式に枢着結合するためのヨークと、前記ブームによ つて支持された伸縮可能なコンベヤと、車両の移動時に収納位置に折り畳めるよ うに前記車両において前記ターンテーブルの下に回転可能に取り付けられたアウ トリガと、供給コンベヤの端部を支持するために前記ヨークに回転可能に取り付 けられた１対のアームと、前記ターンテーブルのための駆動装置とを有している ことを特徴とする、車両に取り付けられた伸縮可能なコンべヤ。
8. ８．前記ブームを上下動させる力を生ぜしめるために前記ヨークとブームとの間 に油圧シリンダが配置されている、請求の範囲第７項記載のコンべヤ。
9. ９．前記シリングを前記ヨークに固定するために可動のピンが設けられていて、 これによつてシリンダが、車両移動時に前記ブームの自由端部が自由に上下動で きるように取外し可能であり、車両移動時にブームが自由に回転できるように駆 動装置を取り外すための手段が設けられている、請求の範囲第８項記載のコンべ ヤ。
10. １０．前記アームを垂直位置においてロツクしかつ車両移動時に前記アームを下 げるための可動の手段が設けられている、請求の範囲第７項記載のコンベヤ。
11. １１．車両移動時にブームの自由端部を支持するための車輪装置が設けられてい る、請求の範囲第９項記載のコンベヤ。
12. １２．ハイウエイ運行のためにコンパクトに収納可能な、コンクリート及びこれ に類したもの用の自動推進式コンべヤであつて、車両と、該車両に取り付けられ たターンテーブルと、該ターンテーブルにおける回転のために片持ち式に前記タ ーンテーブルに固定された伸縮可能なブームと、該ブームに取り付けられた伸縮 可能なコンべヤと、前記ターンテーブルの下でかつ該ターンテーブル周面の外側 において車両に固定された鉛直に配置された心棒に、内端で回転可能に取り付け られた２対のアウトリガとを有していて、前記心棒の第１心棒対が前記ターンテ ーブルの後方にかつ該ターンテーブルの前後中心線をはさんで対称的に配置され 、前記心棒の第２心棒対が前記第１心棒対の半径方向外側で前記ターンテーブル の前方にかつ該ターンテーブルの前後中心線をはさんで対称的に配置されていて 、さらに、車両移動中にブームの自由端部を支持するための車輪装置を有してい ることを特徴とする、車両に取り付けられた伸縮可能なコンべヤ。
13. １３．前記ブームを支持するために前記ターンテーブルに設けられたヨークと、 該ヨークに枢着結合された１対のアームと、該アームに旋回可能に固定された放 出端部を備えた供給コンべヤと、該供給コンべヤの反対側の端部を支持するため の１対の車輪とを有しており、これによつて移動中には前記アウトリガが、一方 のアウトリガ対が他方のアウトリガ対内側に収納されるように折戻し可能であり 、前記ブームが該ブームの車輪装置が地面に接するように、前記折られたアウト リガの上に配置可能であり、しかも前記供給コンべヤが前記ブームの上に配置可 能である、請求の範囲第１２項記載のコンベヤ。
14. １４．前記ブームが、３角形の支持プレートと一緒に結合されたビームを備えた トラスを有していて、前記プレートが該プレートの交換を容易にするために前記 ビームに取外し可能に固定されている、請求の範囲第１項記載のコンべヤ。