JPS61501855A - 合成ガスによる硫黄含有重質炭化水素の水添変換法 - Google Patents
合成ガスによる硫黄含有重質炭化水素の水添変換法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
合成ガスによる硫黄含有重質炭化水素の水添変換性本発明は、合成ガスと炭化水
素とを反応器中で高温度かつ高圧力にて反応させる、水蒸気の存在下での合成ガ
スによる崎黄含1ir重質炭化水素の水添変換法に関するものである。水添変換
反応からの循環ガスは、合成ガスと混合することができる。
英国特許第257256号公報は、水素および一酸化炭素の作用による石炭もし
くは鉱油から価値ある液体生成物への変換を開示している。処理すべき物質に硫
黄が存在してもよいこと、および未反応合成ガスの循環につき記載されている。
H2Sの存在が望ましいことは示唆されていない、その実施例は、10%の一酸
化炭素と90%の水素とを含有すると云われる気体混合物の使用を示している。
しかしながら、実際には気体混合物は少量の二酸化炭素を含有する。この二酸化
炭素を除去する工程を行なわないと、二酸化炭素の濃度が徐々に増加して水素お
よび一酸化炭素反応体の分圧に悪影響を及ぼす、さらに、このことは循環ガス中
に存在する硫化水素についても云える。したがって、英国特許第257256号
の反応を実施しようとする当業者は、これらの望ましくない物質を循環ガスから
除去するために分離工程、たとえばスクラバを挿入するであろう。
英国特許第400844号および英国特許第407127号公報は、水素のみに
よる或いはcoとH2Sと水蒸気とによる石油および石炭/石油ペーストの水素
化を開示している。
これら公報は初期供給物の1部として硫化水素を記載しているが、硫化水素の使
用が特殊な利点を与えることを示唆していない。硫化水素は極めて有毒なガスで
あることが周知されているので、相当に改善された結果が得られることが明確に
示されなければ、誰もこれを化学反応に故意に加わることはないであろう。
ドイツ特許第713792号公報は、木材タールの水素化を開示している6 1
〜】5重量%(水素化すべき物質に対し)のH2Sの存在は鉄、コバルトおよび
ニッケル触媒の効果を高めると云われる。しかしながら、合成ガスの使用につい
ては記載がない。
ドイツ特許第2751863号公報は、重質炭化水素に対する2段階水添処理を
記載している。第1段階は、好ましくはH2Sガスの容積が反応器出口にて10
%以上となるよう確保するのに充分な量のH2Sの存在下で行なわれる。しかし
ながら、純粋な水素の代りに合成ガスを使用することについては記載がない。
しかしながら、本発明者等は、重質石油の水素化熱分解に水素と硫化水素との混
合物を使用して得られる利点は極く僅かであり、かつ多量の有毒な硫化水素を使
用する付加的な危害を補償しないことを突き止めた。
ヘソチンガー等、インダストリアル・エンジニアリング・ケミストリー、第47
巻、第719〜750頁は、ガソリンを製造するためのハイドロホーミング反応
を記載している。
ここには、硫黄の存在が記載されている。
しかしながら、ヘソチンガー等の技術は、ガソリンを生成させるための比較的低
沸点の炭化水素のハイドロホーミングに関するものであり、硫黄はこの反応に悪
影響を及ぼすと記されている。
本発明に関する種類の方法は、この種の方法に関する最近の刊行物の典型である
英国特許第2072697号公報に関する重質石油の熱分解法を開示している。
冷分離器から回収されたガスは、H2,Co、CO2および若干の不純物(たと
えばH2S)並びに軽質炭化水素ガスを含有する。水および石油を洗浄した後、
これを熱分解反応器へ戻す、しかしながら、既に説明したように、未反応ガスを
循環させる場合は、循環ガス中で濃度が増大するようなたとえば二酸化炭素など
の成る種の物質を除去する必要がある。英国特許第2072697号公報は、洗
浄系に循環ガスを通過させることを記載している。この洗浄工程は、たとえば二
酸化炭素および硫化水素のような物質を除去する。循環ガスにおける硫化水素濃
度はしたがって低くなるであろう、さらに、硫化水素は、不純物であって、反応
混合物の望ましい成分ではないと記されている。
今回、硫化水素を含有する特定の反応体混合物を使用することにより、軽質生成
物がより高い収率で得られることを突き止めた。
本発明によれば、+11−酸化炭素および水蒸気を含有するガスと(2)炭化水
素とを高温度かつ高圧力にて反応器中で変換する硫黄含有重質炭化水素の水添変
換法は、反応器へ供給するガスが無水のガスに基づき少なくとも3容量%の硫化
水素を含むことを特徴とする。
本発明の方法に供給物として使用するCOおよび水蒸気を含有するガスは、水蒸
気を添加した新鮮な合成ガスのみから得ることができ、或いは循環未反応ガスを
含をすることもできる。
循環ガスを新鮮合成ガスと混合する場合、H2S含有量は混合物の全容積に基づ
いて計算される。
好ましくは、本発明の方法は連続的に1〒なわれる。好適具体例においては、炭
化水素とガスとを反応器へ供給する前に予熱工程で加熱する。
本発明による方法の育利な具体例によれば、特に硫黄の少ない供給物を用いる場
合、反応器へ供給するガスは少なくとも5容量%のH2Sを含む。
合成ガスという用語は、たとえば褐炭、原油、天然ガス。
石炭、木材1重質石油残渣などの化石燃料のガス化、或いは通常気体もしくは液
体の軽質炭化水素フラクションの水蒸気熱分解により得られる主としてCOとH
2との気体混合物を意味する。本発明の方法に使用する典型的な合成ガスは相対
的に種々の割合のCOとH2とを含有し、さらに認めうる量の水蒸気並びに少量
のco2.cosおよび低級炭化水素を含有する。後者は特に循環ガスに由来す
る。水素が除去され、すなわち主としてCOよりなる合成ガスを使用することが
でに応用することができる。しかしながら、この方法は触媒の存在下で行なう反
応に適用するのが特に宵祭である。すなわち、この方法は接触水素化熱分解に応
用することができる。
本発明の方法に使用しうる触媒は、たとえば上記英国特許第1072697号お
よびドイツ公開公報第3212389号から公知である。適する触媒の例は炭素
質の固体、たとえば石炭、コークスまたは木炭であって、20重量%までの金属
触媒、たとえば鉄族の金属(鉄、エンケル。コバルト)。
モリブデン、亜鉛、!i、タングステン、クロムで被覆することができる。
これら触媒は、微細な懸濁状(「スラリー相」)としてまたは沸騰床として或い
は固体床として使用することができる。
「スラリー相」法に使用する触媒量は、たとえば炭化水素供給物に対し計算して
0.2〜5重量%である。
反応に必要とされる水蒸気は新鮮供給ガスと一緒に或いは新鮮ガスおよび循環ガ
スと一緒に加えることができ、或いは別々に添加することもできる。水蒸気の使
用量は、水がシフト反応により水素を生成すると思われるので、反応器へ供給す
る水素量に依存するであろう、過度に高割合の水蒸気は、COの分圧を低下させ
る。最適量は簡単な試験で見い出すことができる。水蒸気の量は、水蒸気を発生
させるために使用した液体の水量により規定することができる。液体の水の最適
量は、一般に供給される液体炭化水素1 k+r当り液体の水として10〜10
100Oの範囲であり、たとえば供給する液体炭化水素11qr当り20〜20
0m1の水である。
反応温度は典型的には300〜500℃であり、反応圧力は1.5〜30MPa
である。
使用しうる重質炭化水素としては、たとえば原油蒸留からの大気圧もしくは減圧
残渣、並びにタールサンドおよびオイルシェールからの重質炭化水素である。
炭化水素は、連続法で0.2〜101#I/h(7)LH3V速度にて反応器へ
導入される。
ガス供給物対炭化水素の比は好ましくは500〜500017kgの範囲である
〔標準温度および圧力(0℃、0.1MPa)における炭化水素1 k+r当り
のi数〕。上記したように、このガス供給物は新鮮合成ガスのみ(および水蒸気
)或いは合成ガスと循環ガス(および水蒸気)で構成することができる。
上記に説明したように、循環未反応ガスを処理して不純物を除去し、この結果存
在する硫化水素の殆んどが除去される。
反応器への供給物における硫化水素の所望レベルを得るには、硫化水素を添加せ
ねばならない。硫化水素は、反応器中で硫黄含有化合物から生ずる硫化水素とす
ることができ、これはガス処理工程から回収される。この回収された硫化水素を
ガス処理工程の直後に循環ガスへ添加したり、或いは新鮮ガス供給物へまたは新
鮮ガスと循環ガスとの混合物へ添加することができる。
特に装置を始動する際、或いは比較的低い硫黄台を量の供給物を使用する場合に
は、工程で生成しない硫化水素を使用することが望ましい、すなわち、硫化水素
は他の供給源から、たとえばクラウス工程から導入することができる。
反応系における硫化水素含有量が増大すると、水素および一酸化炭素の分圧が重
質炭化水素の変換度を低下させる程度まで減少する。反応系における硫化水素含
有量の実用的な上限は、しかしながら、それぞれの場合につき当業者により容易
に決定することができる。
一般に、供給ガス(新鮮合成ガスまたは合成ガスと循環ガスとの混合物)のH2
S含有量は、好ましくは20容量%を越えない。
以下、本発明の方法を実施するための連続装置に関する簡単な流れ図を示す図面
を参照して本発明の詳細な説明する。
この装置は直列配置した1個もしくはそれ以上の同様な反応器で構成しうる水素
化熱分解反応器lと、水素化分解生成物の第1粗分離を行なう1個もしくはそれ
以上の熱分離器2と、たとえば固体床にてCo / M oもしくはN i /
M o〜触媒により不飽和炭化水素の後水素化を行なうN[Iもしくはそれ以
上の反応器3と、加圧してまたは加圧せずに操作するたとえば複数の生成物分離
器の形態のガスおよび生成物を分離するセクション4とからなり、さらにたとえ
ば洗浄塔、膜および/または低温分離工程のようなガス分離用の装置を備える。
反応器1には、重質炭化水素と触媒との混合物を経路5を介して供給する。経路
5にはI IIIもしくはそれ以上のポンプと予熱工程7とを設ける。合成ガス
を経路8を介して導入し、かつH2Sを経路9を介して導入する。水蒸気を経路
10もしくは11を介して導入する一方、循環ガスを経路12を介して導入する
。熱分離器2で分離された未変換のまたは充分に変換されていない炭化水素材料
を経路13により除去し、或いは経路]4を介し部分的に変換反応へ循環する。
分離工程4において、H2Sと合成ガスとを経路15により別々に抜き砲って、
必要に応じ工程へ戻す。経路16はCo、2.C1〜C3炭化水素並びに高級炭
化水素を除去するのに役立つ。
以下、本発明をバンチ式実験により説明し、ここで本発明によらない比較試験を
文字で示しかつ本発明の実施例を数字で示す。
これら実験に使用した重質液体炭化水素供給原料は、次の特性を有する大気圧残
渣とした(ボスカン原油から得たもの)密度 1.029g / ml
CB3.2重量%
H10,2重量%
85.7重量%
N O,7重量%
Ni 150 ppm
v1900p(II
粘度 2424 cst/ 100℃
コンラドソン炭素 14重量%
アスファルテン 16重量%
530℃で回収される蒸留A S T M D −1160の%35%
5I!の容積を有するオートクレーブを使用した。この反応器へ1 kgの液体
炭化水素を触媒(炭化水素供給物に対し5重1%)および水(70ml)と共に
装填した。触媒は木炭上の鉄3.8%(硫化鉄として)とし、これをポスカン原
油から得たワックス状蒸留液における懸濁物として加えた(触媒30重量%、ワ
ックス状蒸留液70%)。
炭化水素と触媒と水とを加えた後、オートクレーブを80バール(8MPa)ま
で水素化用ガスにより加圧し、440℃まで急速に加熱し、この温度に1時間維
持し、次いで冷却した。
各種の水素化用ガスを用いて実験を行なった。
実 験 水素化用ガス
比較試験A H2。
比較試験B CO/H2
実施例I CO/H2/H2s
比較試験CH2/H2s
比較試験D CO/H2s
得られた結果を後記の表に示す。
比較試験りは、COとH2Sとの混合物の使用が極めて高いコークス収量を与え
ることを示している。この結果は、硫化水素が水素化用ガスとして満足しうるち
のであることを誰にも信じさせないであろう。
比較試験Aと比較試験Cとの比較は、水素消費において比較的少ない増加が生じ
たことを示している。C,−530℃の範囲で沸騰する物質の全量は、H2Sを
使用する場合に若干低いのに対し、望ましくない高沸点物質(530℃より高い
温度で沸騰)の量はH2Sを添加する場合に多くなる。
これらの結果は、硫化水素供給物の使用から生ずる毒性問題を補う程、硫化水素
の使用には顕著な利点があることを当業者に信じさせないであろう。
しかしながら、試験Bと実施例1とを比較すれば、範囲C1−530℃で沸騰す
る物質の全量が顕著に増加することが判る。コークス形成は少ない。さらに、硫
化水素を供給物中へ添加したにもかかわらず、液体生成物およびコークスにおけ
る硫黄の含有割合は若干低くなる。勿論、燃料用の液体炭化水素における硫黄含
有量はできるだけ少ないことが望ましい。
さらに、アスファルテン含有量も本発明により得られた生成物で少なく、かつ1
70℃より高い沸点のフラクシヨンにおける水素含有量はより多い。
1)公 雪層 客 糾 牛
;3りrEX To T三′E、二N==λ:JAT:CNnL SEy、F’
−C三 F−E?C?、T CN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.(1)−酸化炭素と水蒸気とを含有するガスと、(2)炭化水素とを反応器 中で高温度かつ高圧力にて変換させる硫黄含有重質炭化水素の水添変換法におい て、反応器へ供給するガスが無水のガスに基づき少なくとも3容量%の硫化水素 を含むことを特徴とする水添変換法。 2.工程を連続的に行なう請求の範囲第1項記載の方法。 3,ガスと炭化水素とを、反応器へ供給する前に予熱工程にかける請求の範囲第 2項記載の方法。 4.予熱器へ供給するガスが少なくとも3容量%のH2Sを含有する請求の範囲 第1項乃至第3項のいずれかに記載の方法。 5.ガスが少なくとも5容量%のH2Sを含む請求の範囲第1項乃至第4項のい ずれかに記載の方法。 6.ガスが水素からなる請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載の方法。 7.ガスが工程で生成されないH2Sを含む請求の範囲第11項乃至第6項のい ずれかに記載の方法。 8.ガスが、生成ガスから分離されたH2Sを含む請求の範囲第1項乃至第7項 のいずれかに記載の方法。 9.水添変換法を触媒の存在下で行なう請求の範囲第1項乃至第8項のいずれか に記載の方法。 10.触媒が固体の炭素質材料と鉄族の金属とからなる請求の範囲第1項乃至第 9項のいずれかに記載の方法。 11.工程を触媒分散物の存在下で行なう請求の範囲第1項乃至第10項のいず れかに記載の方法。
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