JPS61500368A - 改良南京錠 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 改良南京錠 この発明は改良した錠に関する。

既存の南京錠は概ねｇＦＳ１図に示すように作られており、硬化した錠１５ｉｉ （１）と、幅の狭い矩形横断面の真ちゅうのボデーを具備している０錠腕は穴（ ４）内で軸方向に移動でき、錠ボルト（６）でもうひとつの穴（５）内に錠止さ れる０錠ボルト（６）は鍵で操作するようにしたクンブラ（７）により解除さ電 る。

錠腕は硬化した鋼でできており、片やボデーは真ちゅうであるため弱い部分（３ ）　（３’）ができる。したがってスパナ等でボデーをその長辺に沿って把み錠 を（３）及び／又は（３゛）部分の壁を裂くようにねじれば壊れてしまうことが ある。

この発明はかかる問題点を改善せんがため、楯ね円柱状のボデーを有し、その円 柱壁を囲繞する回転自在の環状外側カバーを具備した南京錠を提供する。

次にこの発明を添付図面を参照して例示的に説明する。なお、図面中、 第２図はこの発明の一実施例の模式的斜視図；第３図は第２図の横断面図である 。

スパナ等の工具でこじることができにくくするため、錠のボデー（８）は円柱状 となす、しかしながら、弱い部分（３）　（３”）は依然として存在する。これ を克服するため、回転可能の外層（９）で錠のボデーを囲繞せしめる。この回転 外層（９）は２列の玉軸受（１０）　（１１）で取り付け、上下にシールを設け るのが好ましい、外層は第３図に示すように、ボデーの頂部または頂部と底部の 両方に張り出して錠に追加の保護を付与することもできる。

外層が回転するため錠のポデーをこじることは全くできなくなり、かくて錠の安 全性が改良される。

スパナ等の工具で錠を壊すのは人が容易に思いつくことであるが、この錠はその ようなことで簡単に壊されることはない。

この発明の範囲から逸脱することなく、ここに述べた南京錠に改変を加えること は自明であろう。

国際調査報告 ＵＳ　３９８３７２５　ｕｓ　３８４８４４０ｕｓ　３８６３４６８　ＣＡ　１ ０１７５８８　１ｉｉＢ　１４４８１０１ＵＳ　３８４８４４０　ＬＩＳ　３９ ８３７２５Ｇ８　１３６５６８４　ＣＭ　５５３９０２　ＤＥ　２１５８０００ 　ＦＲ２１１６０４１１Ｔ　９４１３０４　ＭＬ　７１Ｌ５ａ６Ｌ

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. １．ボデーの円柱壁を囲繞する回転自在の環状外側カバーを具備した概ね円柱状 のボデーを有する南京錠。
2. ２．前記環状カバーが、２つの環状シールの間に位置する２列の玉軸受により円 柱状ボデーに回転自在に取り付けられている特許請求の範囲の記載１の南京錠。
3. ３．前記環状外側カバーがその頂部に、円柱状ボデーにおおいかぶさるように内 側に張り出したリップを有する特許請求の範囲の記載２の南京錠。
4. ４．前記環状外側カバーがその底部に、円柱状ボデーにおおいかぶさるように内 側に張り出したリップを有する特許請求の範囲の記載３の南京錠。