JPS6149741A - 鋳造用塗型剤 - Google Patents
鋳造用塗型剤Info
- Publication number
- JPS6149741A JPS6149741A JP21284283A JP21284283A JPS6149741A JP S6149741 A JPS6149741 A JP S6149741A JP 21284283 A JP21284283 A JP 21284283A JP 21284283 A JP21284283 A JP 21284283A JP S6149741 A JPS6149741 A JP S6149741A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slurry
- water
- binder
- mold coating
- refractory aggregate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C1/00—Compositions of refractory mould or core materials; Grain structures thereof; Chemical or physical features in the formation or manufacture of moulds
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C3/00—Selection of compositions for coating the surfaces of moulds, cores, or patterns
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mold Materials And Core Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鋳造用の鋳型及び中子に塗布する塗型剤に関
するものである。
するものである。
鋳造用塗型剤は、一般に耐火性骨材、粘結剤沈降防止剤
等を配合した粉末状の製品、あるいはこれらの成分を水
あるいはアルコール等の溶媒に分散させた液状の製品と
して市販されている。また、これらの成分を水を用いて
粒状あるいは成型体とした製品もある。
等を配合した粉末状の製品、あるいはこれらの成分を水
あるいはアルコール等の溶媒に分散させた液状の製品と
して市販されている。また、これらの成分を水を用いて
粒状あるいは成型体とした製品もある。
鋳造用塗型剤は、もともと粉状製品として供ｉ′ａされ
ていたが、製造及び輸送時の原料間の比重差による偏析
あるいは使用時の溶媒中への均一な分散が困難などの問
題があった。一方、液状の塗型剤の場合、保管中の沈澱
および腐敗のおそれがある。特Ｉこ沈澱した場合は、比
重の大きい骨材が沈澱層をつくり、これを再び均一に分
散させるのに、多大な労力を要している。
ていたが、製造及び輸送時の原料間の比重差による偏析
あるいは使用時の溶媒中への均一な分散が困難などの問
題があった。一方、液状の塗型剤の場合、保管中の沈澱
および腐敗のおそれがある。特Ｉこ沈澱した場合は、比
重の大きい骨材が沈澱層をつくり、これを再び均一に分
散させるのに、多大な労力を要している。
また成型した塗型剤の場合は、水分を多母に含んでいる
ため保管中に腐敗のおそれがあり、しかも溶媒に均一に
分散させるのに多大な労力を要している。
ため保管中に腐敗のおそれがあり、しかも溶媒に均一に
分散させるのに多大な労力を要している。
このような従来の鋳造用塗型剤の種々の問題を解決する
ために実験、研究を重ねた結果、本発明を完成したもの
である。
ために実験、研究を重ねた結果、本発明を完成したもの
である。
即ち、本発明は、耐火性骨材、粘結剤、沈降体としたこ
とを特徴とする鋳造用塗型剤に関するものである。
とを特徴とする鋳造用塗型剤に関するものである。
耐火性骨材としては、黒鉛、石炭粉等の炭素質物質、ジ
ルコン、シリカ、アルミナ、マグネシア等の金属酸化物
及びその複合物が使用される。粘結剤としては、粘土、
デキストリン、澱粉等が使用される。また沈降防止剤と
しては、ベントナイト、メチルセルロース、ヒドロキシ
プロピルセルロース等が使用される。上記三成分の配合
割合は、耐火性骨材８０〜９９重量％粘結剤０．５〜１
０重皿％、沈降防止剤０．５〜１０重量％である。
ルコン、シリカ、アルミナ、マグネシア等の金属酸化物
及びその複合物が使用される。粘結剤としては、粘土、
デキストリン、澱粉等が使用される。また沈降防止剤と
しては、ベントナイト、メチルセルロース、ヒドロキシ
プロピルセルロース等が使用される。上記三成分の配合
割合は、耐火性骨材８０〜９９重量％粘結剤０．５〜１
０重皿％、沈降防止剤０．５〜１０重量％である。
上記固形成分を水に分散させて泥漿をつくる場合、固形
成分１重量部に対し水を０．５乃至２．５ｆｆｉｆｆｉ
部の割合で混合して均一で安定な泥漿とする。固形成分
１重量部に対し水が０．５重量部未満では、噴霧が困難
となり、逆に水が２．５重量部を越えると中空状粉粒体
が形成されにくくなり、またできても強度が著しく低い
ため取扱いや輸送中に微粉になりやすい。このようにこ
の場合のスプレードライヤー装置の排風温度は１００℃
・〜３００℃が好ましい。１００℃未満では充分な乾燥
ができず多量の水分が残留し、保管中に塗型剤が腐敗す
るおそれがある。また３００℃を越えると塗型剤中の有
機物成分が分解してしまったり、粘結剤が固化したりし
て使用時水へ再分散させた場合、−塗型剤の性状を示さ
ないおそれがある。
成分１重量部に対し水を０．５乃至２．５ｆｆｉｆｆｉ
部の割合で混合して均一で安定な泥漿とする。固形成分
１重量部に対し水が０．５重量部未満では、噴霧が困難
となり、逆に水が２．５重量部を越えると中空状粉粒体
が形成されにくくなり、またできても強度が著しく低い
ため取扱いや輸送中に微粉になりやすい。このようにこ
の場合のスプレードライヤー装置の排風温度は１００℃
・〜３００℃が好ましい。１００℃未満では充分な乾燥
ができず多量の水分が残留し、保管中に塗型剤が腐敗す
るおそれがある。また３００℃を越えると塗型剤中の有
機物成分が分解してしまったり、粘結剤が固化したりし
て使用時水へ再分散させた場合、−塗型剤の性状を示さ
ないおそれがある。
このようにして得られる本発明の中空粉粒状の鋳造用塗
型剤は、従来の粉末状、液状あるいは固形の製品に比べ
、次の点ですぐれている。
型剤は、従来の粉末状、液状あるいは固形の製品に比べ
、次の点ですぐれている。
即ち、予め水に均一に分散させて泥漿とし、これをスプ
レードライヤー装置て噴霧乾燥させるので、粉粒体ひと
つひとつに塗型剤の諸成分が易に水中に分散する。−一
−”÷ ←←４ｏ本発明の鋳造用塗型剤はその粒径が０．０２〜
１．０朋でしかも中空の粉粒体なので流動性が良く取扱
いが容易であり、しかも微粉がないので粉塵の発生がな
く、作業環境の改善番こ役立つ。
レードライヤー装置て噴霧乾燥させるので、粉粒体ひと
つひとつに塗型剤の諸成分が易に水中に分散する。−一
−”÷ ←←４ｏ本発明の鋳造用塗型剤はその粒径が０．０２〜
１．０朋でしかも中空の粉粒体なので流動性が良く取扱
いが容易であり、しかも微粉がないので粉塵の発生がな
く、作業環境の改善番こ役立つ。
さらに噴霧乾燥（こより水分が２％以下と低いため、保
管中に腐敗するおそれがない。
管中に腐敗するおそれがない。
次に本発明を実施例により説明する。
実施例１
黒 鉛 ８２．５重量％シ
リ カ 粉 １０
．Ｏ〃ベントナイト ６．０〃 デ キ ス ト リ ン
１．５〃上上記影形成１重二部を、水１．６重］部に
均一に分散させて均一な泥漿をつくり、スプレードライ
ヤー装置により１６５℃の排風温度で噴霧乾燥した。平
均粒径約０．３ ｍｓｔ ｓ水分含有全０．８％、電比
ｆｆＺ０．７３ｇ／ｃｃの中空状粉粒体が得られた。
リ カ 粉 １０
．Ｏ〃ベントナイト ６．０〃 デ キ ス ト リ ン
１．５〃上上記影形成１重二部を、水１．６重］部に
均一に分散させて均一な泥漿をつくり、スプレードライ
ヤー装置により１６５℃の排風温度で噴霧乾燥した。平
均粒径約０．３ ｍｓｔ ｓ水分含有全０．８％、電比
ｆｆＺ０．７３ｇ／ｃｃの中空状粉粒体が得られた。
この中空状粉粒体１００ｇと水１６０ｇをマダネチック
スターラーで５分間混練すると粘度７００ＣＰＳの液状
塗型剤が得られた。上記モ同−配合の粉末状塗型剤を同
一条件で混練したが３０分経過しても粘度は５５００Ｐ
Ｓであった。
スターラーで５分間混練すると粘度７００ＣＰＳの液状
塗型剤が得られた。上記モ同−配合の粉末状塗型剤を同
一条件で混練したが３０分経過しても粘度は５５００Ｐ
Ｓであった。
実施例２
ジ ル コ ン ８０．０
重 母 ％黒 鉛 １４．Ｏ
〃ベ ン ト す イ ト
５．０ 〃デ キ ス ト
リ ン １．０〃上上記影形成
１重量部を水０．８重二部に分散させて均一な泥漿をつ
くり、スプレードライヤー装置により１６０℃の排風温
度て噴霧乾燥した。 。
重 母 ％黒 鉛 １４．Ｏ
〃ベ ン ト す イ ト
５．０ 〃デ キ ス ト
リ ン １．０〃上上記影形成
１重量部を水０．８重二部に分散させて均一な泥漿をつ
くり、スプレードライヤー装置により１６０℃の排風温
度て噴霧乾燥した。 。
平均粒径約０．２ ｍｙｔｒ ｓ水分含有ｍ ０．３％
、嵩比重０．９４ｇ／ｃｃの中空状粉粒体が得られた。
、嵩比重０．９４ｇ／ｃｃの中空状粉粒体が得られた。
この中空状粉粒体１００ｇと水８０ｇをマグネチックス
ターラーで５分間混練すると粘度６００ＣＰＳの液状塗
型剤が得られた。上記とτ、−′ １１□ 支 −ま た。
ターラーで５分間混練すると粘度６００ＣＰＳの液状塗
型剤が得られた。上記とτ、−′ １１□ 支 −ま た。
ス ７・ 閏・
ハ
手続補正書（方式）
％式％
１６事件の表示
昭和５８年特許願第２１２８４２号
２、発明の名称
鋳造用塗型剤
３、補正をする者
昭和６０年４月１０日（発送日昭和６０年４月３０日）
６、補正の内容 １）明細害第６頁１８行に、 「４、図面の簡単な説明」の項目を補正する。
６、補正の内容 １）明細害第６頁１８行に、 「４、図面の簡単な説明」の項目を補正する。
２）明細書第６頁１９行以下に、
「第１図は、本発明の鋳造用塗型剤の粒子構造の顕微鏡
写真である。」を加入する。
写真である。」を加入する。
Claims (1)
- 耐火性骨材、粘結剤、沈降防止剤を水に分散させてつく
った泥漿を、スプレードライヤー装置で噴霧乾燥させて
開孔中空状粉粒体としたことを特徴とする鋳造用塗型剤
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21284283A JPS6149741A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 鋳造用塗型剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21284283A JPS6149741A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 鋳造用塗型剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6149741A true JPS6149741A (ja) | 1986-03-11 |
Family
ID=16629239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21284283A Pending JPS6149741A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 鋳造用塗型剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6149741A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010524696A (ja) * | 2007-05-02 | 2010-07-22 | アッシュランド−ズードケミー−ケルンフェスト ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 反応ガスによる欠陥を防止する鋳型および中子用のコーティング化合物 |
| CN102397983A (zh) * | 2011-11-29 | 2012-04-04 | 朱小英 | 一种实型铸造涂料 |
| CN102500745A (zh) * | 2011-11-29 | 2012-06-20 | 朱小英 | 一种实型铸造涂料的制备方法 |
-
1983
- 1983-11-11 JP JP21284283A patent/JPS6149741A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010524696A (ja) * | 2007-05-02 | 2010-07-22 | アッシュランド−ズードケミー−ケルンフェスト ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 反応ガスによる欠陥を防止する鋳型および中子用のコーティング化合物 |
| KR101490996B1 (ko) * | 2007-05-02 | 2015-02-06 | 아슈란트-쥐트케미-케른페스트 게엠베하 | 반응 가스 결함을 방지하기 위한 주조 주형 및 심형용 코팅 화합물 |
| CN102397983A (zh) * | 2011-11-29 | 2012-04-04 | 朱小英 | 一种实型铸造涂料 |
| CN102500745A (zh) * | 2011-11-29 | 2012-06-20 | 朱小英 | 一种实型铸造涂料的制备方法 |
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