JPS616164A - セメント混和剤 - Google Patents

セメント混和剤

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JPS616164A
JPS616164A JP12384984A JP12384984A JPS616164A JP S616164 A JPS616164 A JP S616164A JP 12384984 A JP12384984 A JP 12384984A JP 12384984 A JP12384984 A JP 12384984A JP S616164 A JPS616164 A JP S616164A
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JP
Japan
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concrete
water
sulfonated melamine
cement
melamine formaldehyde
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Pending
Application number
JP12384984A
Other languages
English (en)
Inventor
勇 佐々木
松井 二三雄
鴨居 徳俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
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Publication date
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Publication of JPS616164A publication Critical patent/JPS616164A/ja
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  • Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野j 本発明はセメン1〜又はセメント配合物の混和剤に関す
るものであり、更に訂しくはコンクリートに使用する高
性11シ減水剤含有スランプ[1ス防止剤に関するもの
である、。
[従来技術〕 近(1、コンクリートの超高強電化及び流動化二]ンク
リートが?+目をあびイれそれ]ンクリートブン野にお
いて比類2よい地位を同めっつぁる。これらの新しい二
Iンクリート技術のllとへつぐいるのが高性fiF、
減水剤である。
心性Qli減水剤は化学混和剤の +jJ’−(−ある
が従来の混和剤とは成分が違い、この減水d能し高く、
一方凝結遅延作用や空気連イラfし力筒Jどんどない特
徴を有している。、従って従来の減水剤よりlX)高い
混入率で使用Cさるため、2〇−□30%の混練水の減
水し可能となる。
しかしながらこの優れた高士(1能減水剤もいくつかの
欠点を1肖っていることが1;2識されてきている。
イの最大の問題1.’、% jよ流動化−1ンクリーl
〜に適用した場合のコンシスjンシーの経時弯化、いわ
ゆるスランプIXJスが大さいこと(−ある。
このため桟か国で〜L:k :tンクリー1〜使用現場
にJ3いて高士1能減水剤をコンクリ−1−に添加し撹
拌混合して流動化コンクリートを得ているのが実情であ
るがこの事は、その都度現場までで」ンクリー1〜技術
者が出むいてコンクリ−1・の品質管理を(うう必要が
あり、膨大な人件費を要りるとハに現場にJ3ける流動
化コンクリート製jモに際し、生コン車の駐車スペース
やその発生づる騒8、υ1ガスの問題まで抱えこ・む事
になり、その9急な対策が切望されてさた。
スランプロスの防1F対策の一つに高性能減水剤を塊粒
状の固形分として添加しぞのもつ徐々に溶解するイ4質
を利用り−る方法があり、(特開昭54−139929
)***SKW礼で既に実用化されCいるようであるが、
乾燥コス1へ、造粒〕ス1〜を含めると極めて割高な混
和剤にならざるを17ない。
また、この造粒にはボルトランビレメン1−等の焦磯結
合剤を併用しており、諷無償結合剤の硬化体中に埋没固
定されてしまう結架、後述乃るJ:うに有効でなくなる
高性能減水剤が相当比率にのぼり実用的でない。
別のスランプロス防止対策の一つに高IIl (+し減
水剤をコンクリートに繰り返し添加Jる方法も捉1(1
されているが(特公昭51−158 E56 )イ′[
業は煩雑であり実用性には乏しい。また別のスランプロ
ス防止対策の一つに近延剤の(11用による′15法も
あるが、流動化コンクリートに通常要求される必要な可
使用時間的90/I)の要求に十分対応(・さない場合
が多く、またコンクリ−1〜性能に及ばす影響が甚大で
あるため添加量の管理には過痕の押杆を使わねば4Tら
り“、実際的ど1.L云えない、。
[発明が解決しJ、つとする問題yi’i J本発明省
らはこのような技術の現状に鑑み、l[コンブラントに
、13いてlp!lt’l能減水剤を添加減水剤動化コ
ンクリートが製造ぐさ、しかも約90〜120分程度の
現場までの運搬時間中にスランプ0スによる流動f!I
の低下を防止し一定の流動f1を保持しうる。J、″)
4f高慴能減水剤について鋭愚検討を進め、ぞの結果本
発明に↑り辻するに到った。
[問題点を解決りるための千1々j 本発明はスルlJ\ン化メラミンホルムアルデヒド綜合
物塩に対して層状粘土鉱物と造X0に必要な水を用いて
粒状に成形しでなるしメント混和剤である。
本発明にお(〕るスル小ン化メラミンホルムアルデヒド
綜合物塩1,1減水性に優れるだけでなく、空気連行性
や凝結ν延作用がほとんどない特徴を有する。またスル
I+・ン化メラミンに対してフルキルナフタリン、フ■
ノール、アンスラヒン、キシレン、リグニン、クレオソ
ー1−油及びこれらのスルホン化物のよ5/r置換芳香
族化合物或い(,1尿累、ジシノ′ンジアミド等の7ミ
ノ化合物及び−°εの誘導体などを共縮合させたムのぐ
あつ(t)よい。水溶性j鵠を形成覆る陽イA゛ンとし
て1JNa、K、N I」4 、Caへどの元(日℃ノ
エタノール)Iミン、ジェタノールアミン、トリ■り2
ノールノ!−ミンのアミンなどが挙げられる。
本発明に用いjうれる層状粘1鉱物と17(は、力Δリ
プイト、蛇紋石鉱物、セビオライ1〜、バ(nソイライ
1へ、スメクタイト、バーミートlライト、白雲母、金
隻°母等が例示される。
本発明においては、スルホン化メラミン小ルl\アルデ
ヒド縮合物塩20〜90Φ吊部!Irよしくは30〜7
0重吊部、層状粘土鉱物10−・ε)O手tI)部、好
ましくは70〜30千吊部の仕りス゛とりるのがよく、
スルホン化メラミンホルムアルデヒド縮合物1nの比率
がこの範囲以上では、造粒物製造に際してスルホン化メ
ラミン小ルムアルデ]=ドR?+i合物塩の大半を、乾
燥したものを使用しなければ造粒か困M ’(’原価7
::Iどイにるだけでなく):ム粒品の乾燥1r、1の
融j′1″、りの現蒙がilりり勤しくJk迄粒品の1
tl能の粒石依存性が人さく、製造管理が煩211であ
り好ましく<’iい、、 :L k、 !lii含物塩
の比率をこの頻囲以手どづ゛るとスルホン化メラミンホ
ルムアルデヒド綜合物塩の人゛にを合成++;′Iの水
溶液の形(・用いることがCさるので経r1的である反
面、]コンクリートの流動1!l (4’l及び紺J\
)のための混和剤添加闇が多く<iりそれに比例し−(
K・j状粘土鉱物にする:lンクリート↑11能への影
l/キが41−じてくるIJめに不都合′Cある4゜ 既述のよ)に、本発明に、43いて、造粒に必要な水は
合成されたスルホン化メラミン小ルムアルfにF fl
i+合物l為水(?1シの水をそのま、L利用づるのが
合理的であり、スルホン化メラミンホルムアルデヒド縮
合物lQRのなお不足分は乾燥した乙のを用いる。
本発明の)貨ii’l ZJ払はメラミン小ルl\アル
デヒド縮合物塩水溶液と層状粘土鉱物と水との配合物に
ついてロータリ一式、ロツシニ1−工(、王クス1〜ル
−ダ一式、ベンッタ一式、IE縮1−1−ル方へ等各科
の一般的方法が適用される。乾燥処理には[−1−タリ
ーキルン式、和式等のいずれの方法ぐもよい。乾燥温疫
は減水剤の硬化反応が起こってはより4「いので40〜
200℃好ましくは40へ−100℃が選ばれる。本発
明の粒状体の流動性保ト′1機能は、粒状体の大きさに
よるところが大きく好ましくは0.3〜20m111更
に好ましくは0.5〜5Il1mであるが、使用目的に
より適宜選択される。
この他に本発明の粒状体の流動性保持(幾能は粒状体に
含まれるスルホン化メラミンjj)ルムアルデヒド縮台
物塩の含り吊にも依存づ−る。本発明の粒状体の添加に
よる混練初期の人きな流動性保持時間は粒状体の大きさ
及びこの粒状体中に含まれるスルボン化メラミンホルム
アルデヒド縮合物塩の含有mを適切に組合けることで9
0〜・120分にわIζる。
本発明のセメント混和剤は通常セメントに対してスルホ
ン化メラミンホルムアルデヒド縮合物塩の純分に換許し
て0.2〜2 fu ff1%程度になるmで使用され
るが、その用途に応じて使用仔を増減する。また使用法
は予めセメン1−に配合しておいてもよく、セメント配
合物中に添加混練してもよい。また混線初期のコンクリ
−1〜の流動性は別種の減水剤或いはスル小ン化メラミ
ンホルムアルデヒド縮合物塩水溶il&等を別途用いて
イ」与Jることしでさ、その場合本発明の[メン]・温
和剤の配合mを減することができる。
[作 用〕 本発明の混和剤の作用については明らかではないが、構
成成分−Cある層状粘土鉱物は造粒体がコンクリート中
に添加されるとその表面から水を吸収して徐々に膨潤し
てゆき、このyl!象が逐次スルホン化メラミンiJ1
ルムアルデヒド綜合物塩がコンクリ−1−中に休校され
るのに役立っているのであろうとJI[定される。これ
に対して従来のポル]・ランドセメント着の無償質結合
剤を用いた揚台は緻密な硬化体中に減水剤が固定された
り、表面に吸着固定されるスルホン化メラミンホルムア
ルデヒド縮合物の比率が多く1.添加mに対する減水性
能が(1(いと考えられる。
[実施例J 以下に本発明の実施例を挙げ本発明を更に訂しく説明す
る。
実施例 1. ロータリ一式造粒器を用いて粉末状スル
ホン化メラミンホルムアルデヒド縮合物塩(商品名メル
メントF −10:昭和型、[株式会社製品)26重量
部、ベンドブイト33重量部の混合物にスルボン化メラ
ミンボルム)′ルデヒド縮合物塩水溶a(商品名メルメ
ントL−10:35重b)1%昭和電工株式会社製品)
411重部を紛霧状に逐次添加しながら造粒した。この
場合上記水溶液の水は造粒に使用されている。乾燥後F
1分()により5〜1Gメツシコの粒径の1和剤13を
Wtこ。
実施例 2゜ 粉末状スルホン化メラミンホルムアルデヒドと縮合物塩
(実施例]と同じもの)16重1部力Aリン58重山部
の混合物にスル小ン化メラミンホルムアルデヒド綜合物
塩水溶液〈実施例1と同じもの)2G重ωt;1;を実
施例1と同じ操作により添加し5〜16メツシユの粒径
の混和剤Cを得た。
実施例 33.]ンクリート試験 (1)」ンクリー1−の配合成分 配合成分 セメント:菖通ボルトランドセメント3銘柄混合 細a祠 :人月用産川砂、比重2.61.粒径5Ill
Ill以下 粗骨材 :硬質砂岩砕石、比重2.64.粒径20ml
1l以下 混和剤 :△、B、C但し△はスルホン化メラミンホル
ムアルデヒド縮合物塩 の22%水溶液 (2)  コンクリ−1−の混線方法及び試験方法練り
上り量が40久となる様に配合成分を肘用し、容量l 
OOeの可傾式ミキサーを用いて粗骨材、細骨材、しメ
ンl−1水、温和剤の順に同時に添加し連続して3分間
練り混ぜスランプを測定した。ミキV−の回転数を4r
1)川におとし最長で90分間ノIシノー1−シた。、
 1 !)分10にスランプを一測定した。30分で供
試体を製作し標準養牛した。
試験り法 スランプ:JISAllolにll+拠圧縮強麿:JI
SΔ1132及び J I S A 1108に準拠 (3)  試験結束 本発明の混和剤及び化較例の混和剤秀を用いた結果を第
1表に示す。表から明らかなJ、うに昌f1能減水剤を
用いると減水効果に、Lり弾数が向1りるが一方、スラ
ンプ11が著しい。しかし本発明の混和剤を用いると、
スランプ11スが著しく数円され90分後でも充分ζl
流動性を保1、rシうることがわかる3、 (」メ下余白)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スルホン化メラミンホルムアルデヒド縮合物塩20〜9
    0重量部と層状粘土鉱物10〜80重量部と所要の水と
    の混合物造粒してなるセメント混和剤。
JP12384984A 1984-06-18 1984-06-18 セメント混和剤 Pending JPS616164A (ja)

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JP12384984A JPS616164A (ja) 1984-06-18 1984-06-18 セメント混和剤

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JP12384984A JPS616164A (ja) 1984-06-18 1984-06-18 セメント混和剤

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